JPH05506825A - 波形板の製造 - Google Patents

波形板の製造

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JPH05506825A
JPH05506825A JP91509303A JP50930391A JPH05506825A JP H05506825 A JPH05506825 A JP H05506825A JP 91509303 A JP91509303 A JP 91509303A JP 50930391 A JP50930391 A JP 50930391A JP H05506825 A JPH05506825 A JP H05506825A
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カヒル,マイクル ジョン
スタット,コリン
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ザ ラングストン マシン カンパニー リミテッド
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    • B31FMECHANICAL WORKING OR DEFORMATION OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31F1/00Mechanical deformation without removing material, e.g. in combination with laminating
    • B31F1/20Corrugating; Corrugating combined with laminating to other layers
    • B31F1/24Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed
    • B31F1/26Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed by interengaging toothed cylinders cylinder constructions
    • B31F1/28Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed by interengaging toothed cylinders cylinder constructions combined with uniting the corrugated webs to flat webs ; Making double-faced corrugated cardboard
    • B31F1/2813Making corrugated cardboard of composite structure, e.g. comprising two or more corrugated layers

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 波形板の製造 本発明は何らの中間ライナ無して互いに接着する2層の波形(中間)媒体と同2 つの波形媒体の一方の外側先端に接着した少なくとも1つのライナとを存する波 形板の製造に関するものである。このタイプの板はオーストラリア国特許出願第 62323/86号及び第2271/85号に記載されており、そのような板を 製造するたされている(全ての出願人はAmcor社名である)。更に発展した 装置がここに引用する英国特許出願第PCT/GB89101290号に記載さ れている。
本発明の一つの特徴によれば、中間ライナは設けること無く、ただし少なくとも 一つのライナを設けた状態で、2つの媒体の波形部間に先端と先端を符合させ互 いに締結させた2つの層の波形媒体を育する波形板を製造するための方法が提供 されており、該方法は波付は材料からなるウェブをそれぞれの波形ロール対間に 送給して同ウェブを波形媒体に形成する段階と、前記媒体の一方の先端に接着剤 を添加して他方の媒体の先端との接着を許容せしめる段階と、2つの前記媒体を それらの波形部間が先端と先端で整合した状態で隣接する線形路に沿って搬送す る一方、前記接着剤か硬化するか又は少なくとも部公的に硬化させられる間前記 媒体が互いに接触するよう圧力を加える段階とを有し、波形部の先端が合体的に 運ばれる線形路に沿って同波形媒体が搬送される以前又は以後において少なくと も一つの外側ライナが加えられることを特徴としている。
本発明の別の特徴によれば、前述のタイプの板を製造するための装置は単一フェ ース波形板の2つのウェブを形成するための手段装置と、各単一フェースウェブ を可変長さの通路を経て対応する波形レジスタコンベアへと搬送するための手段 装置と、前記単一フェースウェブを前記レジスタコンベアから近接する線形路を 経て加圧装置へと搬送するための手段装置にして、該加圧装置は波形媒体の先端 をしてそれらが加圧装置中を搬送される間に前記単一フェースウェブが互いに押 圧された際接着せしめるようにしている手段装置を有し、更に前記2つの単一フ ェースウェブが加圧装置に進入する以前に波形媒体の一方に接着剤を添加するた めの手段装置を含んでいる。
前記レジスタロールの速度(及び回転相)を互いにコントロールして、波付は材 料の先端が正確に整合されることを保証するための手段装置は好ましくはそれぞ れのレジスタロール近傍に設けられた溝計数エンコーダにして、それぞれのレジ スタロールのための2つの独立な駆動モータの一方又は両方をコントロールする ようにされたエンコーダを存している。前記2つの単一フェーサ装置の波形ロー ル近傍には各装置の速度を対応するレジスタロールに関してコントロールしてや るための類似の溝計数エンコーダが設けられているのが好ましく、かくすれば前 記単一フェーサ装置と対応するレジスタロールの間に可変長さの通路を画成する 手段装置によって速度の差異は補償出来る。後者の手段装置は、例えば、緊定ロ ールにして上下に浮動出来るとともに単一フェースウェブ内に実質的に一定の張 力を維持するようにされた緊定ロールとすることが出来る。
前記加圧装置は近接する線形路に沿って2つの単一フェースウェブを搬送する。
好ましい構造においては、前記加圧装置は幾つかの対の相対する上側及び下側ベ ルトを有しており、同ベルトは2つの波形板を押圧するのに適した距離だけ隔置 されるよう案内されている。前記ベルト間において、前記板は上側ベルトセット 上方のチャンバ内の空気圧によって押圧されることが可能であり、下側ベルトは 下側波形板を支持するための中間ランドを備えたベルトを収容した溝を備えてい る支持プラテンに沿って移動するようにされている。別法として、又は付加的に 上側板に対する下向きの圧力を可撓剛毛によって添加することか可能である。
本発明の別の特徴によれば、前述のタイプの板を製造するための装置は波付けし ようとする媒体からなる2つのウェブを別個に波付けするための手段装置と、一 方の波形媒体の先端に接着剤を添加するための手段装置と、前記波形媒体の先端 を整合させ、互いに押圧せしめるための手段装置と、波形部を互いに押圧してそ れらの先端部において結合させるべく線形路に沿って前記2つの波形媒体を搬送 するだめのコンベアと、次に前記結合された波形媒体に少なくとも一つの外側ラ イナを加え、接着せしめるための手段装置とを育している。
本発明のこの特徴に係る好ましい形態の装置においては、前記2つの波形媒体は 2つの波形ロール(すなわち波形周縁を備えたロール)によって互いに押圧され るが、同ロールの一方は比較的に幅狭の波形部分を残して前記ロールに沿って軸 線方向に隔置された数個の周縁凹所を備えており、かくて対応する大きな合計力 を必要とすることなく波付けされた媒体間の接着力を増進すべく前述の波形部分 と他方ロールの対応する波形部の間に高圧力を添加してやることが可能である。
すなわち、凹所を設けない2つの波形ロールの場合に同ロール間において波形部 の全長に沿って同一の接触圧力を生じせしめるのに必要な全体力にくらべてずっ と小さな全体力が要求されることになる。前記凹所はロールの波形部と整合した 外形波形部を形成したコンベアを収納するのが好ましく、同コンベアは一つ又は それ以上の相対する類似の波形コンベアと協働して前記2つの結合された波形媒 体を線形路に沿って搬送するのに用いられる。
本発明に係る装置の例を次に付図を参照して説明しよう。付図において、 第1図は本発明に係る装置の一部の概略的立面図、第2図は加圧装置の領域にお ける修整例を図式的に例示した図、 第3図は本発明に係る別の装置の図式的立面図、第4図は第3図に示した装置内 におけるロールの一つの斜視図であり、 第5図は第3図に示した装置の右手側端部部分の修整例を示す図である。
第1図に示すように、一つの単一面波形ウェブ2が単一フェーサ(facer  )装置3によって形成されており、同装置は加熱された上側及び下側波付はロー ル4及び5並び−に加熱された押圧ロール6を有している。波付は媒体からなる ウェブ7は予調質ガイド8のまわりを通過するが、これによって同ウェブは波付 はロール4及び50間の噛込み部内へと進入するのに先立って加湿される。
配量ロール9及びアプリケータロール10を有する接着装置は接着剤を波付は媒 体の先端に添加し、押圧ロール6のまわりに搬送されるライナウェブ11との固 着を生じせしめ、かくて波付は媒体がライナの上方に置かれた単一フェース波形 ウェブ2が形成される。赤外線ヒータ12はウェブが全体として参照番号13に よって示される加圧装置に向けて通過する際同ウェブにより多くの熱を添加せし める。
効果的には前記単一フェーサ装置3と鏡像の関係をなし装置3の上方かつわずか に左方において設けられた類似の単一フェーサ装置(図示せず)が、ウェブにし てそのライナの下方に波付は媒体が位置している単一フェース波形ウェブ19を 形成する。
前記単一フェースウェブ2は緊定ロール14を経て加圧装置13に向けて通過す るが、同ロールは上下動することによりガイドロール15及び16の間に可変長 さのループを形成する。前記ロール14は波形材料と接触する軽量の構造のもの とするか、又はその相対する端部においてカウンタバランス重りを備えた2本の 枢動レバー上に装着して同重りか限定された力をウェブ2に加えるようにするこ とも出来る。
同様にして、上向きに押圧された緊定ロール17が緊締作用を行い、第二の単一 フェース波形ウェブ18に対する可変長さの通路を生じさせる。
加圧装置13と連結された波形レジスタロール19及緊定装置を越えてのウェブ の動きをコントロールする。
前記ウェブはレジスタロール並びにリードロール21及び22のまわりを通過し 、次に上側及び下側対をなして配設された上側及び下側ベルトの対23及び24 の間に延びる平行路に向けて収束移動する。これらのベルトは駆動ロール25及 び26によって駆動され、ロール27及び28によって緊定される。下側ベルト 24は、プラテン29によって支持されているか、同プラテンはこれらベルトを 収納するにちょうど十分な深さを町する溝を備えており、これら溝間のランドは 下側ウェブが加圧装置中を通過する際同ウェブを支持するような高さ位置にある 。
空気圧力チャンバ30は上側単一フェース波形ウェブ18を下側ウェブに向けて 下向きに押圧せしめ、波付は媒体の先端間を接着せしめる。なお接着剤は配量ロ ール32及びアプリケータロール33を有する装置によって上側波形媒体に添加 されている。加えるに、又は別法として可撓性剛毛によって形成されたパッドを 配設して上側ベルト間に位置する領域において同上側ウェブ上へと押圧せしめる ことも可能である。一つのそのような剛毛部材が例えば34において示されてい る。
前記レジスタロールは別個のモータによって駆動されているが、これらのモータ は溝の整合か前記2つのウェブ間に得られることを保証するよう互いに関して電 子的にタイミングを合わされている。このタイミングは溝計数エンコーダ35及 び36の助けによって達成される。
類似のエンコーダが各単一フェーサ装置の中間ロールの露出部分近傍に装着され ている。第1図は下側単一フェーサ3の波付はロール5近傍に設けられたそのよ うなエンコーダ37を示している。
例えば溝計数エンコーダ35及び37の手段を介して、下側単一フェーサ装置用 の駆動モータはその速度が適当なウェブ速度を保持するようコントロールされる 。このコントロール作用は前記2つのレジスタロール間のコントロール作用程正 確なものである必要は無い。緊定ロール14かいつ所望の上側限界を越えて上向 きに移動するかを検出するための(図示せぬ)手段装置か設けられており、検出 か起ると前記単一フェーサ3に対する駆動装置の速度が増大する。所望の下側限 界以下になった時の緊定ロール14の移動も又単一フェーサ3への駆動装置の速 度を減するように類似してコントロールされている。
レジスタロール20と上側単一フェーサ装置の間にも類似のコントロール機構が 存在する。
加圧装置13を去った後2重フェースウェブ50は通常の2重フェーサ装置(図 示せず)中を通過することにより、空圧的にか又は重りを作用させたコンベアを 介して圧力をかけることが可能である。この際ウェブ50の相対する面にはより 長い距離にわたって圧力が加えられるので接着剤は十分に硬化する。
加圧装置のコンベア帯23及び24の間の間隙を調節することにより、例えば単 一フェースウェブ18の代りに単一ライナを送給することで通常の2重フェース 板(ただし波形媒体は一種類のみを備えている)を製造することが出来る。本装 置の別の置換例として第3のライナを2つの単一フェース波形ウェブ間に送給し て「2重2重」板を形成するという例が考えられる。この可能性を容易にするた め、本装置をして第2図に示す如く加圧装置領域内で修整せしめることが可能で ある。
第2図に示すように、2つの単一フェースウェブ2及びJ8の間での第3のライ ナ37の両送を容易化するために前記ウェブ間にはより大きな収束角度か設けら れている。加えるに、下側ウェブ2の波形媒体の先端に接着剤を添加するために 、ロール38及び39を有する別の接着剤アプリケータか設けられている。
第3図乃至第5図は異なる装置を示している。
第3図は波付はロール103,104及び105,106によってそれぞれ波付 けされている波形媒体のウェブ101及び102を示している。波付けされた後 前記ウェブは吸引チャンバ107及び107’からロール内の半径方向通路を介 して供給される吸引力によってそれぞれのロール104及び105上に保持して やることが可能である。
波形媒体102はロール108によって搬送されるが、同ロール104と協働す ることによりそれぞれの波形媒体の先端をあわせている。第4図に示すように、 前記ロール108は比較的幅狭の波形表面110を残して幾つかの周縁凹所10 9を備えているが、前記波形表面は波形媒体102を媒体101に対して押圧せ しめる作用を行っている。媒体101の波形部の先端には接着剤アプリケータユ ニット111によって接着剤が添加される。
波形媒体は、ロール108内の周縁凹所内に収納され、ロール105の波形部と 噛合うことによりロール波形部との整合状態を維持している外側波形表面を形成 してなるコンベアベルト112によって最初搬送される。モ−ルド成形されたベ ルトの形態をしているかチェーンを有することも出来る前記ベルトはヒータ11 3上を通過し、ローラ114のまわりを戻る。
ロール116及び117のまわりを通過する別の波形コンベアベルト115の対 の助けにより、前記2つの媒体はそれらがロール108及び114の間の線形路 に沿って移動する際、それらの波形部の先端が押圧され、接触状態を維持する。
前記ベルト115はベルト112に対して適当にタイミングを合わせた関係に維 持される。
例えば、前記ベルト115はロール116の歯と噛合う内部タイミング歯を備え ることが可能であり、前記ロール116は例えば歯車又はタイミングベルトを介 してロール108から駆動してやることが可能である。別のヒータ118は接着 剤を乾燥させるのに役立つ。
コンベアベルト112が波形媒体を支持し続ける間、第1のライナ119か加え られるに先立ち、接着剤が装置119′によって上側媒体の先端に添加される。
下側媒体の先端は次に第2のライナ120を加える準備として装置ll 20’ から接着剤を受取る。別のヒータ121及び122か完成した製品に熱を加える が、接着剤が実質的に完全に硬化する迄適当な既知の装置(図示せず)を用いて 圧力を加えることが可能である。
第5図は2つの外側ライナを波形媒体に加える別法の例を示している。結合され た媒体は吸引チャンバ121からの吸引力によって保持されローラ114上に残 っているが、それら媒体は最後には別の波形ロール122によって受取られるこ とになり、同ロール上にチャンバ123から伝達される吸引力によって保持され る。装置124を介して接着剤が下側波形媒体の露出した外側先端に添加され、 次にライナ125が波形媒体に加えられ、加熱ロール126によってこれら媒体 に押圧される。単一フェース波形板は次に平滑な周縁を備えた別のロール127 によって受取られ、装f1129を介して接着剤が上側波形媒体の露出した外側 先端に加えられる間チャンバ128から伝達される吸引力によってロール127 上に保持される。次に第2のライナ130が加熱されたローラ131の助けを借 りて加えられ、所望の板132が形成される。板132は次に任意の慣用空圧乃 至他の加圧装置中を通過することにより、板の諸要素は接着剤が完全に硬化する 迄長い距離にわたって互いに押圧される。
第3図を参照すると、波形媒体間の迅速な接着作用は迅速硬化接着剤をロール1 08の波形位置110に対応する帯に沿って波形媒体101に添加することで達 成してやることが出来る。これらの帯間にはよりゆるやかに乾燥する接着剤を用 いることが可能である。
要 約 書 本発明は、中間ライナーを伴わず且つ少なくても一枚の外側ライナーを伴って、 二つの媒体の波形の間で先端と先端を整合されて共に結合される、波形媒体の二 枚の層を有する波形板を製作する工程に関し、その工程は、ウェブ(7)を送っ て波形ロール(4,5)のそれぞれの対の間で材料に波形を付はウェブを波形媒 体に形成する段階と、媒体の一方の先端に接着剤(32,33)を付けて他の媒 体の先端との接着を可能にする段階と、接着剤か少なくても部分的に固定される 或いは固定するのを許される間に媒体を互いに接触させる圧力を加えつつ、二枚 の媒体の波形の間の先端と先端の整合を伴って隣接する線形通路(23,24) に沿って二枚の媒体を運搬する段階とを存し、少なくても一枚の外側ライナー( 11)は、それらの波形の先端が一緒にされる線形通路に沿って波形媒体が運搬 される前或いは後の何れかにおいて付けられる。
補正書の写しく翻訳文)提出書護許法第184条の8)乎成 4 年 ′1 月  16 日−

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.2層の波形中間媒体をしてそれらの波形部間において先端と先端を符合させ 、かつ又中間のライナ無しに、しかし少なくとも一つの外側ライナは用いて、互 いに締結させたものを有する波形板の製造方法であって、該方法は波付け材料か らなるウエブをそれぞれの波形ロール対間に送給して同ウエブを波形媒体に形成 する段階と、前記媒体の一方の先端に接着剤を添加して他方の媒体の先端との接 着を許容せしめる段階と、2つの前記媒体をそれらの波形部間が先端と先端で整 合した状態で隣接する線形路に沿って搬送する一方、前記接着剤が硬化するか又 は少なくとも部分的に硬化させられる間前記媒体が互いに接触するよう圧力を加 える段階とを有し、波形部の先端が合体的に運ばれる線形路に沿って同波形媒体 が搬送される以前又は以後において少なくとも一つの外側ライナが加えられるこ とを特徴とする波形板の製造方法。
  2. 2.請求項1に記載の方法において、前記それぞれの波形媒体にはそれらが互い に締結されるべく合体される以前に2つの外側ライナが結合されることを特徴と する波形板の製造方法。
  3. 3.請求項1に記載の方法において、前記それぞれの波形媒体にはそれらが互い に締結されるべく合体された後に2つの外側ライナが結合されることを特徴とす る波形板の製造方法。
  4. 4.請求項2に記載の方法を実施するための装置であって、単一フェース波形板 の2つのウエブ(2,18)を形成するための手段装置と、各単一フェースウエ ブを可変長さの通路を経て対応する波形レジスタコンベアヘと搬送するための手 段装置と、前記単一フェースウエブを前記レジスタコンベアから近接する線形路 を経て加圧装置へと搬送するための手段装置にして、該加圧装置は波形媒体の先 端をしてそれらが加圧装置中を搬送される間に前記単一フェースウエブが互いに 押圧された際接着せしめるようにしている手段装置を存し、更に前記2つの単一 フェースウエブが加圧装置に進入する以前に波形媒体の一方に接着剤を添加する ための手段装置を含んでいる波形板の製造装置。
  5. 5.請求項4に記載の製造装置において、ウエブ(2,18)を前記加圧装置( 13)中に搬送するための前記手段装置が一対の又は数個の対の相対するベルト (23,24)を有していることを特徴とする波形板の製造装置。
  6. 6.請求項5に記載の製造装置において、前記加圧装置は前記ライナーの一方上 に係合しているベルト(23)近傍において圧力チャンバ(23)を含んでいる ことを特徴とする波形板の製造装置。
  7. 7.請求項6に記載の製造装置において、他方のライナ上に係合している幾つか の平行ベルト(24)はその係合作用中において、ベルト間に位置する領域内で 近接ライナを支持する支持プレート内の溝中を移動するようにされていることを 特徴とする波形板の製造装置。
  8. 8.請求項4から7のいづれか一つの項に記載の製造装置において、前記単一フ ェースウエブの各々のウエブは、緊定ロール(14)を含む可変長さの通路に沿 って単一フェーサ装置(3)から対応するレジスタコンベア(189)へと移動 するようにされていることを特徴とする波形板の製造装置。
  9. 9.請求項4から8のいづれか一つの項に記載の製造装置において、前記2つの レジスタコンベア(19,20)の速度を均等化するための手段装置はそれぞれ のレジスタコンベアに近接して設けられた溝計数エンコーダ(35,36)を有 していることを特徴とする波形板の製造装置。
  10. 10.請求項1に記載の方法を実施するための製造装置であって、波付けしょう とする媒体からなる2つのウエブ(101,102)を別個に波付けするための 手段装置(105,106;103,104)と、一方の波形媒体の先端に接着 剤を添加するための手段装置(111)と、前記波形媒体の先端を整合させ、互 いに押圧せしめるための手段装置と、波形部を互いに押圧してそれらの先端部に おいて結合させるべく線形路に沿って前記2つの波形媒体を搬送するためのコン ベア(112,115)と、次に前記結合された波形媒体に少なくとも一つの外 側ライナ(119)を加え、接着せしめるための手段装置(119)とを有する 波形板の製造装置。
  11. 11.請求項10に記載の製造装置において、前記2つの波形媒体を互いに押圧 させるための手段装置は2つの波形ロール(108),(104)を有しており 、それらの一方のロール(108)は比較的に幅狭の波形部分(110)を残し た状態で前記ロールに沿って軸線方面に隔設された数個の周縁方向凹所(109 )を備えており、かくてこれらの波形部分と他方のロール(109)の対応する 波形部分の間に高い圧力を加えて、対応して大きな全体力を必要とすることなく 波形媒体間の接着作用を増進させることが可能なることを特徴とする波形板の製 造装置。
  12. 12.請求項11に記載の製造装置において、前記凹所(109)はロールの波 形部と整合した外側波形部を形成したコンベア(112)を収納しており、該コ ンベアは一つ又はそれ以上の類似に波付けされた相対するコンベア(115)と 協働して線形路に沿って2つの結合された波形媒体を搬送するのに用いられてい ることを特徴とする波形板の製造装置。
  13. 13.請求項12に記載の製造装置において、前記結合された波形媒体(101 ,102)は主要手段装置(112,113,115,118)を去った後、波 形ロール(1122)にしてその近傍には接着剤を外側媒体の波形部の先端に添 加するための接着剤装置が設けられているロール(1122)によって受取られ 、更に一方のライナ(125)を前記接着剤を担持した媒体に加え、押圧するた めのロールによって受取られていることを特徴とする波形板の製造装置。
  14. 14.請求項13に記載の製造装置において、更に別の波形ロール(127)が 含まれており、該ロールは前記単一のライナを有する媒体を受取るとともに、そ の近傍にはその時点で外側になっている媒体の波形部の先端に接着剤を添加する ための接着剤装置(129)並びにそれに引続く、外側媒体に第2のライナ(1 30)を加え、押圧するためのロール(131)が設けられており、かくして形 成された2重ライナ張り板(132)は前記別のコンベアロール(127)から 接線方向に搬送されていることを特徴とする波形板の製造装置。
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