JPH05506375A - おしゃぶり - Google Patents

おしゃぶり

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 おしゃぶり 発明の分野 本発明は、乳首が遮蔽体の中央の開口内に固定されていて、遮蔽体が中央の開口 から間隔をおいて貫通孔を有している形式のおしゃぶりに関する。
従来の技術 このような形式のおしゃぶりはオーストリア国特許@379508号明細書から 公知である。この場合格子状の遮蔽体内に設けられた貫通孔は唾液排出開口及び 空気乾燥開口並びに非常呼吸開口を形成する。この場合、前記貫通孔によって唾 液排出並びに口範囲での皮膚乾燥が保証される場合には、口範囲で乳児の皮膚に 刺激を与えたり、発赤させたりかつ炎症を発生させたりすることが少なくなるこ とが明らかとなった。このために公知のおしゃぶりでは比較的大きな貫通孔が設 けられるが、これによってこの場合遮蔽体の安定性に不都合な影響が及ぼされし かも吸引特性が低下するように口範囲での遮蔽体の接触が損なわれるようになる 。他面において比較的小さな貫通孔が設けられる場合には、刺激を与えないよう に、発赤させないようにかつ炎症を発生させないようにするという機能が著しく 減少するようになる。
これに関連して、特に真菌症によって、つまり糸状菌により侵されることによっ て、乳児及び子供の口周辺の皮膚に皮膚病的な変化が生ぜしめることが実験によ り明らかとなった。この場合歯は、この皮膚変化のために問題となる特に発芽薗 、しかも少量のカビ菌である。従って乳児の口周辺から唾液をできるだけ効果的 に排出ししかもこの皮膚部位をできるだけ効果的に換気しひいては乾燥状態で維 持することが特に重要である。それというものこの場合用らかに糸状菌によって 侵され難くいことが実験により明らかとなったからである。
発明の説明 本発明の課題は、冒頭に述べた形式のおしゃぶりを改良して、−面では口範囲か ら唾液を効果的に排出できしかも口範囲を申し分なく乾燥状態で維持でき、かつ 、他面ではおしゃぶりの遮蔽体の申し分のない安定性を保証でき、この場合特に 遮蔽体の安定した完全な面で乳児の唇が接触す勇ようにし、これにより貫通孔を 介した唇部分の膨出が阻止されるようにすることにある。
前記課題は冒頭に述べた形式の本発明によるおしゃぶりによれば、遮蔽体が、使 用時に口に面する内面でしかも貫通孔を備えた帯域の半径方向で外側で、突起を 備えた帯域を存していることによって解決された。
本発明は、おしゃぶり全体の、口範囲の危険な範囲に接触する部分において、つ まりおしゃぶりの遮蔽体において課せられた課題を解決するという認識に基づい ている。この場合遮蔽体の口に面した面に設けられた突起は、唾液排出開口もし くは換気開口を成す適当な個所に設けられた貫通孔と協働して、公知のおしゃぶ りに比してより効果的に口周辺を乾燥状態で維持することが明らかと成った。こ の場合遮蔽体面から突出する突起によって、皮膚は部分的にのみ遮蔽体材料と、 即ち突起と接触し、この場合この皮膚範囲はおしゃぶりを使用した場合吸引及び 咀曝運動によって常時局部的に変化するので、すべての皮膚範囲は連続的に乾か される。遮蔽体内で著しく内側に設けられた貫通孔を介して排出されない残りの 唾液は、突起の間で難なく外部に排出される。これによって同様に乳児の口範囲 での皮膚乾燥が促進される。
更にヨーロッパ特許第116003号明細書から歯がためリングと組み合わされ た乳首が公知である。この場合歯がためリング自体は部分的に乳首を固定するた めに用いられる。この場合歯がためリングは歯がためリングのために自体公知の 形式で両側で突起構造体を備えていて、この場合歯がためリングの材料はおしゃ ぶりの遮蔽体とは異なって、歯がため作用を考慮して十分柔軟的である。
本発明のおしゃぶりの特に有利な構成では、突起を備えた帯域は貫通孔を備えた 帯域の半径方向で外側で直接貫通孔を備えた帯域に接続されていて、かつ、貫通 孔を備えた帯域の半径方向で内側に、乳首用の中央の開口を取り囲む平面図でみ てほぼ楕円形の平滑な遮蔽体帯域が設けられている。これによって一方では最良 の唾液排出及び皮膚乾燥が保証され、しかも他面では貫通孔を介した唇の膨出も 阻止され、これによって唇の密閉に基づき乳児の鼻呼吸が促進されるようになる 。従って、はぼ楕円形の平滑な遮蔽体帯域の最大の延び方向が楕円形乃至双葉曲 線状に構成された遮蔽体の縦軸線内に位置していると、特に有利である。
所望の唾液排出作用及び乾燥作用のために有利には、突起を備えた帯域がほぼ遮 蔽体の縁部までのびている。
突起の大きさ、形状、数及び配分は本発明によるおしゃぶりの場合、一方では遮 蔽体と皮膚との十分なソフトな接触が保証され、これにより縁部の擦過により皮 膚に機械的な刺激を与えることが回避されるように、かつ、他方では突起の間に 唾液排出及び皮膚乾燥のために十分なスペースが残されるように、遺ばれている 。特に有利な構成では、突起は円形又は楕円形の底部を有する円筒体の形状を有 している6他面突起は、例えば正方形、長方形、三角形又は菱形の底部を有する 角柱状の形状を有することもできる。この場合刺激を与えないようにするために 、突起の表面が平滑に形成されていると有利である。この場合更に、突起が丸く 面取りされたエツジ及び縁部を有していると有利である。更に突起をおしゃぶり の遮蔽体の凹面状の曲率に適合させ、これにより突起を備えた帯域の範囲でも遮 蔽体が皮膚に均一に接触するようにするために、すべての突起がほぼ同じ高さで 形成されていると有利である。
更に製作上の理由から、突起が遮蔽体の材料がら成形されると有利である。この ように遮蔽体に突起を一体に成形することによって、前記の突起の丸く面取りさ れたエツジ及び縁部を特に笥単に得ることができ、この場合突起から本来の遮蔽 体面への丸く面取りされた緩やかな移行部を得ることができる。
更に突起をほぼ半円形状又は乳頭状に形成することもできる。
図面の説明 次に図示の実施例(本発明はこの実施例に限定されるのもではないンにつき本発 明を説明する。
この場合第1図はおしゃぶりの縦断面図であり、第2図はおしゃぶりの遮蔽体を 内側もしくは外側がらみだ図であり、この場合第2図の左半部は口とは反対の遮 蔽体側を示す図でかつ第2図の右半部は口に面した遮蔽体側を示す図であり、第 3図はおしゃぶりの遮蔽体の部分的に断面した側面図であり、第4図は第2図■ −Δ′線に沿ったおしゃぶりの遮蔽体の断面図であり、第5図は第2図の実施例 とは異なる突起を有する、第2図の右半部に相応するおしゃぶりの遮蔽体の部分 的な平面図である。
有利な実施例の詳細な説明 第1図で図示のおしゃぶりは例えば、原則的にオーストリア国特許第37950 8号明細書によるおしゃぶりに相応する一般的な構造を有している。詳細にはこ のおしゃぶりは、中央に開口2を備えた遮蔽体lををしていて、前記開口2内に はシリコンゴム、弾性ゴム又は類似の材料から成る中空の乳首3が固定されてい る。この乳首はほぼ楕円形の横断面を有していて、従って第2図から明らかなよ うに、中央の開口2も一般的な楕円形状を有している。遮蔽体1は中央の開口2 を取り囲むほぼ円形の帯域4(第1図及び第2図参照)でほぼ平坦に構成されて いる。遮蔽体lはこの中央の帯域4から乳首3に対して凹面状に彎曲してのびて いて、この場合第2図から明らかなように全体的に一遮蔽体の双葉曲線状の形状 が与えられる。この双葉曲線形状によって凹部5,6(第2図参照)が得られ、 この凹部5,6によっておしゃぶり使用時に乳児の鼻のためのスペースが解放さ れひいては口内でおしゃぶりを正確に位置決めできるようになる。
乳首3とは反対側、つまり外面で遮蔽部材lには例えばほぼ半球状のフード状の キャップ7が固定されていて、このキャップは内側で楕円形横断面の環状の締付 は付加部8を有している。この締付は付加部8は乳首3の肉厚の閉瑣補強部9を 遮蔽体lの外面で中央の開口2の肉厚な縁部に締め付けるのに用いられる。ジャ ツブ7を固定するために遮蔽体1の外面には例えば遮蔽体lの材料から成形され た環状の条片10が設けられていて、この条片lOの外周面にはキャップ7が例 えば超音波溶接又は接着によって固定される。キャップ7のこの固定位置では上 述のように締付は付加部8によって閉鎖補強部9が開口2の肉厚な縁部に締め付 けられ、この場合閉鎖補強部9によって、乳首3が開口2を介して遮蔽体1から 抜き取られることが阻止される。当然遮蔽体1内に乳首3を固持するために別の 固定技術を利用することもで、つまり例えば、自体公知のように乳首内に突入し かつ乳首を開口2の壁に対して締め付けるくさび状の栓体又はクランプを用いた 固定形式を利用することもできる。更に類似の形式でおしゃぶりは例えばキャッ プを用いない基本的に異なる構造を有することができ、この場合キャップの代わ りに例えば、同様に自体公知であるようなリング又は別の保持部材を設けること ができる。
遮蔽体1内にはほぼ平坦な円形の帯域4の半径方向で外側で、例えば円形の貫通 孔11が設けられていて、本実施例では(第2図参照)この貫通孔11はその中 心を中央の帯域4を側方で取り囲む2つの円弧に相応して配置されていて、かつ 縦中央平面I−1から離れるにつれて直径を縮小されていて、かつこのようにし て全体を符号12で示されたほぼ三日月状の貫通孔帯域を規定している。図示の ように円形の貫通孔11の直径が縦中央平面r−Iがら離れるにつれて次第に小 さくなり、更に貫通孔11が互いにほぼ同じ間隔を有しかつ図示のように遮蔽体 lの双葉曲線状の輪郭線に対してほぼ等間隔をおいてのびている場合には、この ことは図示のようにほぼ貫通孔11を介して排出又は乾かされかつ口元において 最大である唾液流の集中度に相応している。それ故第2図から明らがなように縦 中央平面1−1上に位置する円形の開口が最大である。更に貫通孔11は、おし ゃぶりが遮蔽体1を含めて全体として乳児によって口の中に入れられるが又は咽 喉内に達した場合に、非常呼吸開口の機能も有している。更に貫通孔11の形状 は必ず円形である必要はなく、別の形状でもあってもよい、つまり例えば楕円形 の貫通孔、コーナを丸く面取りされた方形の貫通孔、菱形の貫通孔等を使用する こともできる。
貫通孔11を有する、上述のようにほぼ三日月状の両帯域12と中央の平坦な帯 域4もしくは中央の開口2との間には平面図でみてほぼ楕円形の平滑な遮蔽体帯 域13が設けられていて、この遮蔽体帯域13の長手方向は遮蔽体1の縦中央平 面1−Iの方向に位置している。この場合寸法は、縦中央平面r−1の方向での このほぼ楕円形の遮蔽体帯域13の最大の長手方向の延びは、乳児の口の大きさ に合致するように選ばれているので、事実上縦中央平面I−I上に位置する最大 の貫通孔11は口元の範囲に位置するようになり、これによってどんな場合でも 、貫通孔を介して唇が膨出することが阻止される。更にこれによって乳児の唇が 密閉されるので、乳児は強制的に鼻によって呼吸するようになる。
貫通孔11、即ち仮想の三日月状の帯域12の外側の制限ラインと、自体公知の 形式で例えば外面に向けて折り曲げることのできる遮蔽体lの外側の縁部14( 第1図、第3図及び第4図参照)との間では、口に面する遮蔽体便に、つまり内 面に、遮蔽体1の面から突出する突起15の帯域が設けられている。詳細には貫 通孔11を備えた三日月状の両帯域12の外側に、突起15を備えたほぼ円弧状 の帯域16が設けられていて、この場合突起を備えた帯域16は半径方向で外向 きに事実上遮蔽体の折り曲げられた縁部14にまでのびている。この場合第2図 から明らかなように突起15は、互いにずらされた2列の突起が得られるように 配置されていて、それぞれの列の突起の中心はほぼ円弧状のライン上に位置して いる。しかしながら当然突起の別の配置形式を選ぶことができ、この場合突起の 配置形式はそれぞれ修正された突起形状に関連している。図示の有利な実施例で は突起15は円形の底部を以って円筒状に形成されていて、この場合突起15は 丸形溝状の丸く面取りされた移行部17を以って遮特表千5−506375 ( 4) 献体lの材料から成形されている。この場合突起の表面18は平滑に形成されか つ遮蔽体1の凹面状の曲率に適合されている。この場合突起15は、乳児の皮膚 を防護しかつ皮膚に沿って突起表面が刺激を与えること成しに摺動できるように するために、丸く面取りされた前方のエツジ19を備えている。
当然突起15を異なって、例えば乳頭状に形成するか又は楕円形の底部を以って 円筒状にもしくはほぼ菱形、長方形又は正方形又は三角形、六角形等の底部をも って角柱状に形成することもできる(種々異なって形成できる突起形状を概略的 に図示した第5図も参照)。この場合通常所定の遮蔽体1には所定の突起形状の みが、例えば円柱状の形状のみが設けられるが、同一の遮蔽体に種々異なる形状 の突起、例えば楕円形の底部を有する円筒状及び円柱状の突起を組み合わせて設 けることもできる。
突起の高さ並びに帯域16における残りの遮蔽体面積に比して突起15全体によ って決められる面積は、特におしゃぶりの大きさ、貫通孔11の全横断面積、並 びに遮蔽体の形状に従って規定される。この場合広幅な範囲を形成することがで き、かつ、突起15を成形及び配置する場合はぼ、一方では皮膚に刺激を与える ことなしに突起15を接触させることができかつ他方では貫通孔11によるだけ では排出できない唾液を申し分なく排出できるように、考慮すればよい。例えば 第2図で図示されているような配置形式では突起は、はぼ0.5mmの高さでほ ぼ2mm乃至3mmの直径を有している。
要 約 書 乳首(3)が遮蔽体(1)の中央の開口(2)内に固定されていて、遮蔽体(1 )が中央の開口(2)から間隔をおいて貫通孔(11)を有していて、この場合 、遮蔽体(1)が、使用時に口に面する内面でしかも貫通孔(11)を備えた帯 域(12)の半径方向で外側で、突起(15)を備えた帯域(16)を有してい る。
国際調査報告 国際調査報告 PCT/AT 91100015 S^ 44405

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.乳首(3)が遮蔽体(1)の中央の開口(2)内に固定されていて、遮蔽体 (1)が中央の開口(2)から間隔をおいて貫通孔(11)を有している形式の おしゃぶりにおいて、遮蔽体(1)が、使用時に口に面する内面でしかも貫通孔 (11)を備えた帯域(12)の半径方向で外側で、突起(15)を備えた帯域 (16)を有していることを特徴とする、おしゃぶり。 2.突起(15)を備えた帯域(16)が電通孔(11)を備えた帯域(12) の半径方向で外側で、直接貫通孔(11)を備えた帯域(12)に接続されてい て、かつ、質通孔(11)を備えた帯域(12)の半径方向で内側に、乳首(3 )用の中央の開口(2)を取り囲む平面図でみてほぼ楕円形の平滑な遮蔽体帯域 (13)が設けられている、請求項1記載のおしゃぶり。 3.ほぼ楕円形の平滑な遮蔽体帯域(13)の最大の延び方向が楕円形乃至双葉 曲線状に構成された遮蔽体(1)の縦軸線(I−I)内に位置している、請求項 2記載のおしゃぶり。 4.突起(15)を備えた帯域(16)がほぼ遮蔽体(1)の縁部(14)まで のびている、請求項1から3までのいずれか1記載のおしゃぶり。 5.突起(15)が円形の底部を有する円筒体の形状を有している、請求項1か ら4までのいずれか1記載のおしゃぶり。 6.突起(15)が楕円形の底部を有する円筒体の形状を有している、請求項1 から4までのいずれか1記載のおしゃぶり。 7.突起(15)が、例えば正方形、長方形、三角形又は菱形の底部を有する角 柱状の形状を有している、請求項1から4までのいずれか1記載のおしゃぶり。 8.突起(15)の表面(18)が平滑に形成されている、請求項1から7まで のいずれか1記載のおしゃふり。 9.突起(15)が丸く面取りされたエッジ(19)及び縁部(17)を有して いる、請求項1から8までのいずれか1記載のおしゃぶり。 10.すべての突起(15)がほぼ同じ高さで形成されている、請求項1から9 までのいずれか1記載のおしゃぶり。 11.突起(15)が遮蔽体(1)の材料から成形されている、請求項1から1 0までのいずれか1記載のおしゃぶり。
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