JPH0550203A - 連続鋳造におけるタンデイシユ溶鋼重量制御装置 - Google Patents

連続鋳造におけるタンデイシユ溶鋼重量制御装置

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JPH0550203A
JPH0550203A JP21496091A JP21496091A JPH0550203A JP H0550203 A JPH0550203 A JP H0550203A JP 21496091 A JP21496091 A JP 21496091A JP 21496091 A JP21496091 A JP 21496091A JP H0550203 A JPH0550203 A JP H0550203A
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Takashi Iwanaga
隆史 岩永
Satoru Nagai
哲 永井
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、レードルスライドノズルの閉塞を確
実に防止できて信頼性の高い連続鋳造を実現し得、しか
もオペレータの負担を軽減することを目的とする。 【構成】測定された溶鋼重量に基づいてタンディシュ内
の溶鋼重量を制御する溶鋼重量フィードバック制御系と
を備えたタンディシュ溶鋼重量制御装置において、溶鋼
重量測定手段で測定された溶鋼重量に基づいてタンディ
シュ内の溶鋼重量増加率を算出する溶鋼増加率演算手段
と、タンディシュ内への溶鋼注入開始時に、溶鋼重量増
加率演算手段で算出された溶鋼重量増加率に基づいて該
増加率が予め決められた値となるように溶鋼注入量を制
御する開度指令信号を与える溶鋼重量増加率フィードバ
ック制御系と、レードルから流出する溶鋼流出量が基準
値以下となったとき閉方向の開度指令信号が出力するの
を禁止する閉制限手段とを具備してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続鋳造におけるタン
ディシュ溶鋼重量制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】タンディシュは、鋳型に溶鋼を注入する
際に用いられる中間鍋であり、連続鋳造ではこのタンデ
ィシュ内の溶鋼重量の制御が極めて重要である。
【0003】そこで、従来は図4に示す構成のタンディ
シュ重量制御装置を備えてタンディシュ内に注入される
溶鋼の重量制御を行っていた。即ち、溶鋼が充填された
レードル1の溶鋼流出口に開度が調節可能なレードルス
ライドノズル3を設け、このレードルスライドノズル3
の開度を調節することにより、レードル1からタンディ
シュ2へ注入される溶鋼量を調節する。タンディシュ2
は、レードル1から溶鋼が注入されると共に注入された
溶鋼が鋳型4へ流入せしめられ、タンディシュ溶鋼重量
がタンディシュ内溶鋼重量測定器4によって測定され
る。この測定結果は重量測定器5へ入力され、そこでタ
ンディシュ重量実績が算出される。このタンディシュ重
量実績は、目標重量実績が設定されている溶鋼重量フィ
ードバック制御器6へ送られ、そこで目標値との偏差が
検出される。溶鋼重量フィードバック制御器6は、この
偏差が“0”となるように前記レードルスライドノズル
3の開閉にフィードバック制御をかける。そのため、前
記偏差に応じた開閉制御出力が開/閉パルス幅演算部8
へ与えられ、開/閉パルス幅演算部8から偏差に応じた
パルス幅の自動閉パルス信号又は自動開パルス信号が自
動/手動切替器9を介して開度調整用油圧装置10へ与
えられる。開度調整用油圧装置10は、閉パルス信号の
パルス幅に応じてレードルスライドノズル3を閉め、開
パルス信号のパルス幅に応じてレードルスライドノズル
3を開けるように開度調整を行う。また、レードルスラ
イドノズル3の開度調整を手動にて行う場合は、自動/
手動切替器9を現場手動開度操作器12側に切り替え
て、手動にて開パルス信号又は閉パルス信号を開度調整
用油圧装置10へ与えるようにする。
【0004】上述したタンディシュ溶鋼重量制御装置
は、タンディシュ2への溶鋼注入開始時は、オペレータ
が手動にてレードルスライドノズル3を全開にし、その
後、タンディシュ溶鋼重量が目標値に近づいたところで
上述した重量フィードバック制御を行っていた。
【0005】ところが、上記重量フィードバック制御を
行った場合、目標到達後かなりのオーバーシュートがあ
り、自動閉パルス信号が出力され続けることからレード
ルスライドノズル3が閉塞する可能性が極めて高いとい
う問題があった。
【0006】また、上記のようなオーバーシュートによ
る閉塞を防止するために、注入開始時にオペレータの判
断によって目標重量を適宜変化させる方法が考えられる
が、この方法の場合にはオペレータの負担が大きくなる
という欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来のタ
ンディシュ溶鋼重量制御装置は、オーバーシュートした
場合にはレードルスライドノズルが閉塞する可能性が高
く連続鋳造に悪影響を与える恐れがあり、しかもオペレ
ータにかかる負担が大きくなるという問題があった。
【0008】本発明は、以上のような実情に鑑みてなさ
れたもので、レードルスライドノズル3の閉塞を確実に
防止できて信頼性の高い連続鋳造を実現し得、しかもオ
ペレータの負担を軽減し得るタンディシュ溶鋼重量制御
装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るタンディシュ溶鋼重量制御装置は、レ
ードルと、このレードル内の溶鋼が注入されるタンディ
シュと、前記レードルの溶鋼流出口に設けられ前記タン
ディシュへの溶鋼流出量を調節するための開閉ノズル
と、この開閉ノズルの開度を制御する開度制御手段と、
前記タンディシュ内の溶鋼重量を測定するための溶鋼重
量測定手段と、この溶鋼重量測定手段で測定された溶鋼
重量に基づいて前記開度制御手段へ開度指令信号を与え
て前記タンディシュ内の溶鋼重量を制御する溶鋼重量フ
ィードバック制御系とを備えたタンディシュ溶鋼重量制
御装置において、前記溶鋼重量測定手段で測定された溶
鋼重量に基づいて前記タンディシュ内の溶鋼重量増加率
を算出する溶鋼増加率演算手段と、前記タンディシュ内
への溶鋼注入開始時に、前記溶鋼重量増加率演算手段で
算出された溶鋼重量増加率に基づいて該増加率が予め決
められた値となるように前記開度制御手段へ開度指令信
号を与える溶鋼重量増加率フィードバック制御系と、前
記レードルから流出する溶鋼流出量が基準値以下となっ
たとき前記開閉制御手段へ閉方向の開度指令信号が出力
するのを禁止する閉制限手段とを具備してなるものとし
た。
【0010】
【作用】本発明によれば、タンディシュ内への溶鋼注入
開始時は、タンディシュ内の溶鋼重量増加率が予め設定
された増加率となるように溶鋼重量増加率フィードバッ
ク制御系によって開閉ノズルの開度が調整される。即
ち、開閉ノズルは常に開方向の指令が与えられ閉塞が防
止される。また、実際にレードルから流出する溶鋼流量
が基準値以下となった場合には、開閉ノズルが完全に閉
じられるのが禁止されて、その結果、開閉ノズルの閉塞
が防止される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は一実施例にかかるタンディシュ溶鋼重量制御装置を
示す図である。なお、図4に示す装置と同一機能の部分
には同一の符号を付している。
【0012】本実施例は、タンディシュ溶鋼実績を算出
する重量測定器6の出力側に、溶鋼重量フィードバック
制御器7、タンディシュ内溶鋼重量増加率演算器20、
制御パターン切替器21、レードル溶鋼流量演算器22
がそれぞれ並列接続されている。タンディシュ内溶鋼重
量増加率演算器20は、タンディシュ重量増加率実績M
(TON) を、 M=(現時点での重量実績−1制御周期前の重量実績)
×(60/制御周期) なる演算にて求め、溶鋼重量増加率フィードバック制御
器23へ出力する。
【0013】制御パターン切替器21は、溶鋼重量増加
率フィードバック制御器23において使用される増加率
目標値k1,k2の切替え、溶鋼重量増加率フィードバ
ック制御器23による溶鋼重量増加率フィードバック制
御と溶鋼重量フィードバック制御器7による溶鋼重量フ
ィードバック制御との切替え、および両フィードバック
制御と手動によるレードルスライドノズル開閉制御との
切替えを指示する各切替信号を出力する。レードル溶鋼
流量演算器22は、レードル溶鋼流出量R(TON) を、 R=(現時点でのWLOUT−1制御周期前のWLOUT)×
(60/制御周期) なる演算にて求める。ここで、WLOUT(TON) はレードル
スライドノズル3からの溶鋼流出トータル量であり、 WLOUT=WT +ΣrN N ・LN
【0014】として求められる。なお、WT は現時点で
のタンディシュ重量 (TON)、rN は各ストランド単位長
さ辺りの鋳片重量 (TON/m)、LN は各ストランド鋳造
長、Nはストランド数をそれぞれ示している。
【0015】一方、溶鋼重量増加率フィードバック制御
器23は、制御パターン切替器21によって出力が切り
替えられる増加率目標値切替器24から増加率目標値k
が与えられ、タンディシュ内溶鋼重量増加率演算器20
から与えられるタンディシュ重量増加率実績Mが増加率
目標値kとなるように、増加率目標値との偏差に応じた
開度制御出力を制御出力切替器25へ出力する。制御出
力切替器25には、溶鋼重量フィードバック制御器7か
らの開閉制御出力も与えられ、制御パターン切替器21
からの切替信号によっていずれかの制御出力が選択され
る。この制御出力切替器25で選択された開閉制御出力
はレードルスライドノズル閉指令制限器26へ入力され
る。この閉指令制限器26にはさらにレードル溶鋼流量
演算器22から出力されたレードル溶鋼流出量Rも入力
される。閉指令制限器26では、レードル溶鋼流出量R
がレードルスライドノズル閉塞防止用に設定された基準
値を下回ると、閉方向の制御パルス信号が出力されるの
が禁止される。そして、閉指令制限器26から出力され
る開度制御出力は制御出力ホールド器27を介して開/
閉パルス幅演算部8へ入力される構成となっている。次
に、以上のように構成された本実施例の動作について説
明する。図2および図3はタンディシュ2への溶鋼注入
開始からの制御モード切替パターンを示している。
【0016】先ず、注入開始時は、現場手動開度操作器
12によってレードルスライドノズル3の開度を全開と
した後、自動モードに切替えられ、制御パターン切替器
21から制御出力ホールド器27へホールド指令が与え
られてタンディシュ重量実績がX1 となるまで開度がホ
ールドされる。タンディシュ重量実績がX1 を越えた時
点で、増加率目標値切替器24、制御出力切替器25、
制御出力ホールド器27が図示位置へ切替えられる。即
ち、溶鋼重量増加率フィードバック制御器23の制御出
力側に切替えられ、その制御の目標値としてk1が設定
される。そして、タンディシュ内溶鋼重量増加率演算器
20で算出された溶鋼重量増加率と目標値k1との偏差
に応じた開度制御出力が開/閉パルス幅演算部8へ入力
され、タンディシュ内溶鋼重量の増加率をk1に保つ重
量増加率フィードバック制御が行われる。
【0017】次に、タンディシュ内溶鋼重量がX2 を越
えると、制御パターン切替器21でこれが検知され、増
加率目標値切替器24によって増加率目標値がk1より
も小さな値のk2に切替えられる。これによって、タン
ディシュ内溶鋼重量の増加率を増加率勾配が緩やかな増
加率目標値k2に保つ重量増加率フィードバック制御が
行われる。即ち、タンディシュ内溶鋼重量が最終目標値
に近付くにしたがって、より緩やかな増加率に切替えら
れる。
【0018】次に、タンディシュ内溶鋼重量が最終目標
値近傍の値(最終目標値よりもαだけ小さな値)を越え
ると、これが制御パターン切替器21で検知されて制御
出力切替器25が溶鋼重量フィードバック制御器7側へ
切替えられ、前述した重量フィードバック制御が行われ
る。
【0019】一方、レードル溶鋼流量演算器22では、
前記演算にてレードルスライドノズル3の開度を示すレ
ードル1からの溶鋼流出量Rが算出されて逐次閉指令制
限器26へ出力される。閉指令制限器26では、溶鋼流
出量Rが基準値を下回った時点で、即ちレードルスライ
ドノズル3の開度が小さくなり、さらに閉指令が出力さ
れると閉塞する可能性があるような場合に、溶鋼重量フ
ィードバック制御器7または溶鋼重量増加率フィードバ
ック制御器23からの開度制御出力のうち閉方向の制御
パルス信号が出力されるのを禁止する。従って、例えば
オーバーシュートにより自動閉パルス信号が出力され
て、レードルスライドノズル3が閉塞状態に近付くと、
閉塞する手前で開度がホールドされる。そして、タンデ
ィシュ2内の溶鋼量が流出してタンディシュ内溶鋼重量
が目標値を下回ることにより自動開パルス信号が出力さ
れると、再びフィードバック制御が開始される。
【0020】この様に本実施例によれば、タンディシュ
重量がある程度になるまではレードルスライドノズル3
の開度を全開に保持し、その後、目標重量近傍になるま
ではタンディシュ重量実績の増加率を制御変数としてレ
ードルスライドノズル3の開度制御を行ってタンディシ
ュ重量を制御するようにしたので、タンディシュ2への
溶鋼注入を速やかに行うことができる。しかも、タンデ
ィシュ2から鋳型4へ溶鋼注入を開始した場合には、少
くとも鋳型への流出量と同等の溶鋼流入を確保するため
の開制御が行われるため、レードルスライドノズル3の
閉塞を確実に防止できる。
【0021】また、タンディシュ内溶鋼重量が目標値近
傍に達した場合に、レードル溶鋼流出量が閉塞する可能
性のある基準値を下回ったときには閉制御を禁止するよ
うにしたので、オーバーシュート等があった場合でも閉
塞を確実に防止でき、稼働効率の低下を防止でき、かつ
装置の信頼性を向上することができる。なお、本発明は
上記一実施例に限定されるものではない。例えば、レー
ドル1に重量測定センサを設けて、レードル溶鋼流出量
Rを、 R=(1制御周期前のレードル重量実績−現時点でのレ
ードル重量実績)×60/制御周期 といった演算にて求める構成とすることもできる。
【0022】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、レ
ードルスライドノズルの閉塞を確実に防止できて信頼性
の高い連続鋳造を実現し得、しかもオペレータの負担を
軽減し得るタンディシュ溶鋼重量制御装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例に係るタンディシュ溶鋼重量制
御装置の構成図である。
【図2】一実施例における溶鋼重量制御動作を説明する
ための図である。
【図3】一実施例の制御モード切替パターンを説明する
ための図である。
【図4】従来のタンディシュ溶鋼重量制御装置の構成図
である。
【符号の説明】
1…レードル、2…タンディシュ、3…レードルスライ
ドノズル、4…鋳型、5…タンディシュ内溶鋼重量測定
器、6…重量測定器、7…溶鋼重量フィードバック制御
器、8…開/閉パルス幅演算部、9…自動/手動切替
器、10…開度調整用油圧装置、20…タンディシュ内
溶鋼重量増加率演算器、21…制御パターン切替器、2
2…レードル溶鋼流量演算器、23…溶鋼重量増加率フ
ィードバック制御器、24…増加率目標値切替器、25
…制御出力切替器、26…レードルスライドノズル閉指
令制限器、27…制御出力ホールド器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レードルと、このレードル内の溶鋼が注
    入されるタンディシュと、前記レードルの溶鋼流出口に
    設けられ前記タンディシュへの溶鋼流出量を調節するた
    めの開閉ノズルと、この開閉ノズルの開度を制御する開
    度制御手段と、前記タンディシュ内の溶鋼重量を測定す
    るための溶鋼重量測定手段と、この溶鋼重量測定手段で
    測定された溶鋼重量に基づいて前記開度制御手段へ開度
    指令信号を与えて前記タンディシュ内の溶鋼重量を制御
    する溶鋼重量フィードバック制御系とを備えたタンディ
    シュ溶鋼重量制御装置において、前記溶鋼重量測定手段
    で測定された溶鋼重量に基づいて前記タンディシュ内の
    溶鋼重量増加率を算出する溶鋼増加率演算手段と、前記
    タンディシュ内への溶鋼注入開始時に、前記溶鋼重量増
    加率演算手段で算出された溶鋼重量増加率に基づいて該
    増加率が予め決められた値となるように前記開度制御手
    段へ開度指令信号を与える溶鋼重量増加率フィードバッ
    ク制御系と、前記レードルから流出する溶鋼流出量が基
    準値以下となったとき前記開閉制御手段へ閉方向の開度
    指令信号が出力するのを禁止する閉制限手段とを具備し
    たことを特徴とするタンディシュ溶鋼重量制御装置。
JP21496091A 1991-08-27 1991-08-27 連続鋳造におけるタンディシュ溶鋼重量制御装置 Expired - Lifetime JP2966979B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100344395C (zh) * 2005-07-28 2007-10-24 西安重型机械研究所 结晶器全液压夹紧液压***
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