JPH0547226Y2 - - Google Patents

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JPH0547226Y2
JPH0547226Y2 JP16963188U JP16963188U JPH0547226Y2 JP H0547226 Y2 JPH0547226 Y2 JP H0547226Y2 JP 16963188 U JP16963188 U JP 16963188U JP 16963188 U JP16963188 U JP 16963188U JP H0547226 Y2 JPH0547226 Y2 JP H0547226Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] 〈産業上の利用分野〉 本考案は、特定の光学的コード信号を送信する
電子回路及び発光素子を、機械式のロツク装置を
作動させるキーの基部に形成された把持部に内蔵
してなるキー装置に関する。
〈従来の技術〉 機械的な暗号(キーの輪郭形状)と、電気的な
暗号(デイジタルパルス)とを併用してロツク装
置の操作を行なうようにしたキー装置が種々提案
されている。これによれば、複製キーの使用ある
いはピツキング(不正解錠)を困難なものとし、
盗難防止をより一層確実化し得ると共に、ドアな
どのロツク装置を遠隔操作することが可能であ
る。
このようなキー装置として、発光素子を用いて
光学的なコード信号を発信する形式のものが、特
開昭62−221952号公報などに提案されている。
ところで、発光素子としては、発光ダイオード
(以下LEDと略す)が多用されているが、特に上
記したキー装置に使用可能なほど小形化されたも
のにあつては、LEDに付設されたリード端子を
プリント基板にハンダ付けすることをもつて
LED自体の支持が行われることが通例である。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかるに、このLEDは、その構造が一般的に
脆弱であり、リード端子の強度は十分とは言い難
く、外力にて曲折し易いために注意深く取扱う必
要があり、作業性低下の一因となつている。と同
時に、LEDの光軸が振動などにより変化するこ
とを防止する必要があることから、その構造が複
雑化しがちである。
本考案は、このような従来技術の難点を解消す
べくなされたものであり、その主な目的は、
LEDなど発光素子をプリント基板に取付ける際
の組付け作業性を高めるべく改善されたキー装置
を提供することにある。また、本考案の第2の目
的は、振動などによりLEDの光軸が変化したり
することのないように、その取付け強度が高めら
れたキー装置を提供することにある。
[考案の構成] 〈課題を解決するための手段〉 このような目的は、本考案によれば、発光素子
と、該発光素子を介して特定の光学的コード信号
を発信するための電子回路が実装されたプリント
基板とを機械式のロツク装置を作動させるための
キーの基部に設けられた把持部に内蔵してなるキ
ー装置であつて、前記把持部が、有底筒状をなす
ケース体と、前記キーが挿通されかつ前記ケース
体の開口を閉塞する透光性材料製の蓋体とからな
り、前記発光素子の発光部が、前記蓋体に於ける
前記ケース体の内方を臨む端面に形成された凹部
に嵌着される保持体に固定されることを特徴とす
るキー装置を提供することにより達成される。特
に、前記保持体が、前記蓋体に於ける前記ケース
体の内方を臨む端面と、前記ケース体の開口部に
形成された内向き段部との間に挟持されるか、あ
るいは、前記蓋体に於ける前記ケース体の内方を
臨む端面と、前記キー基部の側縁部に於ける軸線
方向端との間に挟持されるようにしたり、前記蓋
体及び前記保持体に同軸的に形成された挿通孔に
前記キーを挿通することをもつて前記発光素子の
リード端子とこれに対応する前記プリント基板の
パターンとが相対するものとしたり、前記プリン
ト基板に於ける前記リード端子に対応する部分
が、前記把持部内に郭成された空隙内にオーバー
ハングさせるものとすると良い。
〈作用〉 このように、キーの基部にプリント基板を設け
ると共に、あらかじめ発光素子が固定された保持
体を、把持部を形成するケース体の開口を閉塞す
る蓋体の内側に嵌着するようにすれば、蓋体をキ
ーに取付けることにより、発光素子に直接手を触
れることなく把持部及びプリント基板に対する発
光素子の位置決めを確実になし得る。また、蓋体
とケース体あるいはキー基部との間にて保持体を
挾持するものとすれば、組付性が向上し、かつ確
実な位置決めをなし得るようにすることができ
る。更に、蓋体をキーに取付けることでプリント
基板のパターンに発光素子のリード端子が相対す
るようにすれば、ハンダ付けなどを容易化するこ
とができ、また基板に於けるリード端子接続部を
キー基部から浮かせることにより、キーに加わる
捩り力がリード端子に伝わることを防止すること
ができる。
〈実施例〉 以下、本考案の好適実施例を添付の図面につい
て詳しく説明する。
第1〜3図は、本考案に基づき構成された車輌
用キー装置を示している。このキー装置1は、公
知のシリンダ錠からなるロツク装置の施錠・解錠
を行なうための所定のキー山2aを形成してなる
キーシヤンク2と、キーの基部2bに設けられた
回路基板3と、回路基板3の全面を覆うためのケ
ース体4と、ケース体4の開口5を閉塞すると同
時にケース体4とキーシヤンク2とを連結する蓋
体6とからなつている。
キーシヤンク2は、金属板からなり、基本的に
は在来の機械式キーと何等変わるところはない
が、在来のキーの握りに相当する基部2bの両面
に亘り、前記した回路基板3が貼着されている。
また、基部2bのキーシヤンク2側の軸方向端に
は、切欠部2cが形成されており、と同時にプリ
ント基板3に於けるこの切欠部2cに対応する部
分には、切欠部2cにオーバーハングする舌状片
3aが形成されている。
回路基板3は、コード発信回路などが組込まれ
たICチツプ7など電子部品及び押釦スイツチ8
が実装された可撓性を有するフイルム状プリント
基板からなり、基部2bの両面を覆うように折り
畳まれている。そしてICチツプ7などが実装さ
れた面の反対側の面には、充放電可能な内蔵電池
9を含む電源部が形成されている。
ケース体4は、偏平な有底筒状をなし、合成樹
脂材などにて一体成形されており、回路基板3が
貼着された基部2bの端部にその開口5を臨ませ
て、基部2bの全体をその内部に収容し得るよう
にされている。また、このケース体4の周壁に於
ける押釦スイツチ8に対応する部分には、ゴム材
など可撓性に富む材料にて形成されたタツチ部1
0が設けられており、ケース体4の外面から押釦
スイツチ8を押圧操作することができるようにさ
れている。
蓋体6は、透光性樹脂材にて形成されており、
その中央部にキーシヤンク2を挿通し得る偏平な
孔11が開設されると共に、一方にケース体4の
開口5に比較的密接に嵌合し得る印篭部12が形
成され、他方にキーシヤンク2の側縁に沿う一対
の脚片13が突設されている。この脚片13の外
周面には、部分円筒状をなす電極16が貼着され
ている。また、両脚片13の互いの対向面には、
凹溝17が形成されており、キーシヤンク2の基
部側の側縁に形成された突条18と係合し得るよ
うにされている。これら凹溝17と突条18との
脚片13遊端側の係合端Aは、第2図に示すよう
に互いに鋭角にされており、これにより脚片13
が外側に変形することのないようにされている。
蓋体6の印篭部12の内側に於ける両脚片13
の基部側には、窪み12aがそれぞれ凹設されて
おり、この窪み12a内には、LED等の発光素
子14が、樹脂材からなる保持体15を介してそ
れぞれ受容されている。この保持体15は、長円
形をなす板部15aの長軸方向両端部に前記した
蓋体6の内側の窪み12aに嵌合する円筒状突部
15bを突設してなり、この突部15bに形成さ
れた保持孔15cにて発光素子14の発光部を規
定角度に保持すると共に、その中央部にキーシヤ
ンク2を挿通し得る挿通孔15dが開設されてい
る。
ICチツプ7及び押釦スイツチ8とケース体4
内面との間には、硬質樹脂製の補強用バリヤ部材
19が介設されている。このバリヤ部材19は、
概ねコ字状断面をなし、その上壁19aがケース
体4の内面に沿い、かつその側壁19bの下端縁
がプリント基板3の表面に当接しており、これに
よりICチツプ7と押釦スイツチ8とをそれぞれ
覆うようにされている。そしてバリヤ部材19の
上壁19aに於ける押釦スイツチ8に対応する部
分には、押釦スイツチ8の上部を受容し得る矩形
孔19cが開設され、更にタツチ部10との対向
面に凹設された円形の窪み19dにて皿ばね19
eが保持されている。このようにして、タツチ部
10に加えられた操作力は、皿ばね19eを介し
て押釦スイツチ8に伝達される。
第5図に併せて示すように、バリヤ部材19内
面に於けるICチツプ7の受容部19fと押釦ス
イツチ8の受容部19gとの間は、隔壁19hに
て隔絶され、更にICチツプ7に対応する部分は、
例えばシリコンゴムなどからなるシール材Sを第
3図に於ける上方から充填するものとされてい
る。尚、第1図及び第5図に於ける符号19k
は、バリヤ部材19をキー基部2bに固定するた
めの位置決めピンである。
このように形成されたキー装置1を組立てるに
際しては、印篭部12の端部に形成された縮径段
部12bにOリング20を装着したうえで、発光
素子14が予め組付けられた保持体15を蓋体6
の窪み12a内に嵌着する。このとき、蓋体6か
ら突出した電極16のリード端子16aを挿通孔
15dに挿通しておく。また、キーシヤンク2の
軸線に対する発光素子14の光軸中心Lは、第2
図に符号Bで示すように、幾分か拡散方向を向く
所定角度となるようにされている。
次に、蓋体6の孔11及び保持体15の挿通孔
15d内にキーシヤンク2を挿通し、脚片13の
凹溝17にキーシヤンク側縁の突条18を係合さ
せる。このとき、基部2bの側端縁が保持体15
に於ける板部15aの両端部に当接する。これに
より、キーシヤンク2と蓋体6と保持体15との
相対位置が決まると同時に、発光素子14のリー
ド端子14a及び電極16のリード端子16aと
回路基板3上のプリントパターン3bとが、互い
に電気的に接続される。この状態にてハンダ付け
を施すことにより、各リード端子14a,16a
がプリント基板3上に固定される。
蓋体6に於ける挿通孔11のケース体4側の開
口部には、キーシヤンク2の一般面との間に隙間
ができるように凹部11aが凹設されている。と
同時に、保持体15の挿通孔15dにも同様な隙
間があり、この内側にシリコンゴムなどのシール
材Sを第3図に於ける上方から充填する。
次に、ケース体4の内側に於ける底部内にエポ
キシ樹脂などの接着剤を適宜に注入したうえで、
蓋体6の印篭部12外周にケース体4の開口5を
嵌合する。このとき、第3図に示すように、ケー
ス体4の開口端縁に形成された突部4aと蓋体6
に形成された対応凹部6aとが互いに係合するこ
とをもつて、ケース体4と蓋体6とが互いに結合
し、ケース体4が外向きに変形することを防止す
る。また、ケース体4の開口部内面に形成された
内向き段部4bと蓋体6の印篭部12の端面との
間にて、保持体15に於ける板部15aのフラン
ジ状外周部がさらに剛固に固定される。
このようにして、キーシヤンク2とケース体4
と保持体15とが、蓋体6を介して一体的に結合
される。
第4図は、上記したキー装置1を用いた車輌用
エンジン制御回路の一部を模式的に示している。
車輌のステアリングコラム21には、ステアリン
グロツクと一体をなすイグニツシヨンスイツチと
してのキースイツチ22が設けられている。
キースイツチ22は、差込まれた状態のキーシ
ヤンク2の基部に位置した両電極16と弾発的に
接触可能なように設けられた一対の端子23及
び、発光素子14からの光を受光すべく設けられ
た、例えばフオトトランジスタからなる受光素子
24を有している。これら端子23及び受光素子
24は、車輌に設けられた制御ユニツト25にそ
れぞれ接続されている。そして制御ユニツト25
には、電源としての車載バツテリ26と、エンジ
ンを始動するためのスタータ回路27と、エンジ
ン回転を制御するためのイグニツシヨン回路28
とがそれぞれ接続されている。
キースイツチ22には、前記したスタータ回路
27・イグニツシヨン回路28、及び図示されな
いその他の車載機器を作動させるために、公知形
式の車輌用キースイツチと同様に、「LOCK」・
「OFF」・「ACC」・「ON」・「ST」の各位置が設定
されると共に、キー装置1の回動位置に応じて閉
成する機械的な接点を有している。また、受光素
子24は、例えば「LOCK」位置に配設されてい
る。
このように構成されたキースイツチ22を作動
させるにあたり、キー装置1をキースイツチ22
に挿入すると、蓋体6の脚片13に設けられた電
極16とキースイツチ22の端子23とが互いに
接触する。すると、蓋体6に内設されたコード発
信回路7に対し、端子23及び電極16を介して
制御ユニツト25から発光指令が発せられる。こ
れにより、コード化された発光信号が発光素子1
4より発信される。このコード信号を受光素子2
4が受信し、制御ユニツト25に於いてこのコー
ド信号と制御ユニツト25内に記憶されたコード
とを照合する。そしてこれらの一致することが確
認された場合には、制御ユニツト25からスター
タ回路27及びイグニツシヨン回路28に対し、
補助的なオン信号が出力される。これにより、キ
ーシヤンク2の位置に対応したキースイツチ22
のスイツチ回路の閉成に応じて各回路が作動し、
エンジンが始動する。このとき、発光素子14の
コード信号と制御ユニツト25が記憶しているコ
ードとが一致しない場合には、補助的なオン信号
が出力されず、警報が発せられる。上記した補助
的なオン信号は、キースイツチ22からキー装置
1を引き抜くまで保持される。
また、キースイツチ22が「ON」位置にある
ときには、電極16と端子23との接触にて、制
御ユニツト25を介してバツテリ26の電圧がキ
ー装置1側の内蔵電池9に印加され、内蔵電池9
に対して充電電流が供給される。
ドアロツクあるいはトランクリツドなどについ
ては、キー孔の近傍に受光素子を配設しておき、
ケース体4のタツチ部10を押し込むことにより
出力される押釦スイツチ8の信号にて発光素子1
4からコード信号を送信し、別途図示されないア
クチユエータにてロツク装置の施錠・解錠を行う
ようにすることができる。
さて、この種のプリント基板上に装着される電
子部品に於いては、リード端子を基板上にハンダ
付けすることをもつてその位置決めがなされるこ
とが通例である。しかしながら、このリード端子
は、一般的に大きな強度を有しているわけではな
く、上記のように、光軸方向が正確でなければな
らない装置の場合、リード端子のみにて発光素子
14を保持することは好ましいこととは言う難
い。そこで本考案に於いては、発光素子14が正
確に取付けられた保持体15を蓋体6の内側に凹
設された窪み12a内に嵌着すると共に、蓋体6
をキーシヤンク2に取付けることにより、発光素
子14のリード端子14aが回路基板3のプリン
トパターン3b上に接触するようにしている。こ
のようにすることにより、発光素子14のリード
端子14aと回路基板3のプリントパターン3b
との間のハンダ付けを容易に行うことができる。
また、プリント基板3に於けるリード端子14a
との接続パターン3bが形成された部分は、前記
したように舌状片3aとして形成され、基部2b
に対しては切欠部2cにより浮いた形とされてい
る。これにより、基部2bに対して作用する捩り
トルクが発光素子14のリード端子14aに伝わ
ることを防止することができる。
尚、これら一対の発光素子14は、キーシヤン
ク2の軸線に対して対称な位置に配設されている
が、これはキーシヤンク2の差込み方向を可逆と
するためのものである。また、上記実施例に於い
ては、充電池を内蔵するものについて説明した
が、これは電池交換式であつても同様に適用し得
ることは云うまでもない。
以上本考案の一実施例を車輌のイグニツシヨン
スイツチを操作するものについて詳細に説明した
が、本考案は、この他の制御機器のためのキース
イツチ、あるいは、家屋、収納庫などに用いるこ
とも可能である。
〈考案の効果〉 このように本考案によれば、プリント基板との
接続に際して発光素子に直接手を触れずに作業を
行なえることから、リード端子に無用な機械的応
力が作用せず、断線などの虞れを効果的に排除す
ることができる。従つて、プリント基板に対する
発光素子の組付け作業を簡略化し、かつ信頼性を
向上するうえに大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に基づくキー装置の分解斜視図
である。第2図は同キー装置を一部切除して示す
部分的な平面図であり、第3図は同じく側面図で
ある。第4図は本考案の一応用例を示すブロツク
図である。第5図はプリント基板との対向面側か
ら見たバリヤ部材の概略斜視図である。 1……キー装置、2……キーシヤンク、2a…
…キー山、2b……基部、2c……切欠部、3…
…回路基板、3a……舌状片、3b……プリント
パターン、4……ケース体、4a……突部、4b
……内向き段部、5……開口、6……蓋体、6a
……凹部、7……ICチツプ、8……押釦スイツ
チ、9……内蔵電池、10……タツチ部、11…
…挿通孔、11a……凹部、12……印篭部、1
2a……窪み、12b……段部、13……脚片、
14……発光素子、14a……リード端子、15
……保持体、15a……板部、15b……突部、
15c……保持孔、15d……挿通孔、16……
電極、16a……リード端子、17……凹溝、1
8……突状、19……バリヤ部材、19a……上
壁、19b……側壁、19c……矩形孔、19d
……窪み、19e……皿ばね、19f……IC受
容部、19g……押釦受容部、19h……隔壁、
19k……位置決めピン、20……Oリング、S
……シール材、21……ステアリングコラム、2
2……キースイツチ、23……端子、24……受
光素子、25……制御ユニツト、26……バツテ
リー、27……スタータ回路、28……イグニツ
シヨン回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 発光素子と、該発光素子を介して特定の光学
    的コード信号を発信するための電子回路が実装
    されたプリント基板とを機械式のロツク装置を
    作動させるためのキーの基部に設けられた把持
    部に内蔵してなるキー装置であつて、 前記把持部が、有底筒状をなすケース体と、
    前記キーが挿通されかつ前記ケース体の開口を
    閉塞する透光性材料製の蓋体とからなり、 前記発光素子の発光部が、前記蓋体に於ける
    前記ケース体の内方を臨む端面に形成された凹
    部に嵌着される保持体に固定されることを特徴
    とするキー装置。 (2) 前記保持体が、前記蓋体に於ける前記ケース
    体の内方を臨む端面と、前記ケース体の開口部
    に形成された内向き段部との間に挟持されるこ
    とを特徴とする第1請求項に記載のキー装置。 (3) 前記保持体が、前記蓋体に於ける前記ケース
    体の内方を臨む端面と、前記キー基部の側縁部
    に於ける軸線方向端との間に挟持されることを
    特徴とする第1請求項に記載のキー装置。 (4) 前記蓋体及び前記保持体に同軸的に形成され
    た挿通孔に前記キーを挿通することをもつて前
    記発光素子のリード端子とこれに対応する前記
    プリント基板のパターンとが相対することを特
    徴とする第1乃至は第3請求項のいずれかに記
    載のキー装置。 (5) 前記プリント基板に於ける前記リード端子に
    対応する部分が、前記把持部内に郭成された空
    隙内にオーバーハングしていることを特徴とす
    る第1乃至は第4請求項のいずれかに記載のキ
    ー装置。
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