JPH0544946A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPH0544946A JPH0544946A JP20292391A JP20292391A JPH0544946A JP H0544946 A JPH0544946 A JP H0544946A JP 20292391 A JP20292391 A JP 20292391A JP 20292391 A JP20292391 A JP 20292391A JP H0544946 A JPH0544946 A JP H0544946A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- heating
- operation panel
- key
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 使い勝手がよく、清掃性に優れた加熱調理器
を得ること。 【構成】 本体１内の加熱庫２の下方に比較的使用頻度
の低いキーからなる操作パネル４ａを配設し、ドア５を
本体１の前面全体を覆う大きさに形成してその表面に比
較的使用頻度の高いキーを設けたもの。 【効果】 キーの誤操作が少なく、使い勝手がよく清掃
性に優れ、スッキリしたデザインの加熱調理器が得られ
る。
を得ること。 【構成】 本体１内の加熱庫２の下方に比較的使用頻度
の低いキーからなる操作パネル４ａを配設し、ドア５を
本体１の前面全体を覆う大きさに形成してその表面に比
較的使用頻度の高いキーを設けたもの。 【効果】 キーの誤操作が少なく、使い勝手がよく清掃
性に優れ、スッキリしたデザインの加熱調理器が得られ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は加熱調理器に係り、さら
に詳しくは、高周波加熱手段を備えた電子レンジ、高周
波加熱手段とヒータの如き加熱手段を備えたオーブンレ
ンジなどの加熱調理器に関するものである。
に詳しくは、高周波加熱手段を備えた電子レンジ、高周
波加熱手段とヒータの如き加熱手段を備えたオーブンレ
ンジなどの加熱調理器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】電子レンジ、オーブンレンジあるいはオ
ーブンレンジにヒータの如き加熱手段を有するグリラー
を設けた加熱調理器は、家庭用などの調理器として広く
使用されている。
ーブンレンジにヒータの如き加熱手段を有するグリラー
を設けた加熱調理器は、家庭用などの調理器として広く
使用されている。
【０００３】図３は従来のオーブンレンジの一例を示す
斜視図である。図において、１は本体で、前面に開口部
３を有する加熱庫２が収容されており、開口部３の一方
の側には開口部３から突出して操作パネル部４が設けら
れている。５は本体１前面の操作パネル４とは反対側に
ヒンジを介して開閉自在に取付けられたドアである。
斜視図である。図において、１は本体で、前面に開口部
３を有する加熱庫２が収容されており、開口部３の一方
の側には開口部３から突出して操作パネル部４が設けら
れている。５は本体１前面の操作パネル４とは反対側に
ヒンジを介して開閉自在に取付けられたドアである。
【０００４】加熱庫２はステンレスの如き耐熱性を有す
る板材からなり、側壁には操作パネル４の背面に設置さ
れたマグネトロン（図示せず）からのマイクロ波を出射
する給電口２１が設けられており、天井及び底部にはヒ
ータ（図示せず）が取付けられている。２２は加熱庫２
の底部に設けられ、被調理物が入れられた調理用器が載
置されるターンテーブルである。操作パネル部４におい
て、４１は例えばセットキー、４２は例えば、ミルク、
酒、スタート、取消し等のマニアルキー、４３は例えば
レンジ、オーブン等の比較的使用頻度の低いマニアルキ
ー、４４は例えば時間、時計、調理内容等を表示する表
示部である。
る板材からなり、側壁には操作パネル４の背面に設置さ
れたマグネトロン（図示せず）からのマイクロ波を出射
する給電口２１が設けられており、天井及び底部にはヒ
ータ（図示せず）が取付けられている。２２は加熱庫２
の底部に設けられ、被調理物が入れられた調理用器が載
置されるターンテーブルである。操作パネル部４におい
て、４１は例えばセットキー、４２は例えば、ミルク、
酒、スタート、取消し等のマニアルキー、４３は例えば
レンジ、オーブン等の比較的使用頻度の低いマニアルキ
ー、４４は例えば時間、時計、調理内容等を表示する表
示部である。
【０００５】上記のようなオーブンレンジにおいては、
被調理物を入れた調理容器をターンテーブル２２上に載
置してドア５を閉じる。ついで操作パネル４のレンジキ
ーを押すと共に、加熱時間、加熱温度などをセットした
のち電源をＯＮすると、ターンテーブル２２が回転する
と共に、給電口２１からマイクロ波が出射される。加熱
庫２内に出射したマイクロ波は、直接又は加熱庫２の内
壁に反射して被調理物に加えられ、電子レンジとして機
能し、被調理物を加熱する。また、オーブンキーを押し
て加熱庫２に設けたヒータに通電すれば、オーブンレン
ジとして機能し、被調理物はマイクロ波とヒータからの
熱の両者によって加熱され、かつこげめがつけられる。
被調理物を入れた調理容器をターンテーブル２２上に載
置してドア５を閉じる。ついで操作パネル４のレンジキ
ーを押すと共に、加熱時間、加熱温度などをセットした
のち電源をＯＮすると、ターンテーブル２２が回転する
と共に、給電口２１からマイクロ波が出射される。加熱
庫２内に出射したマイクロ波は、直接又は加熱庫２の内
壁に反射して被調理物に加えられ、電子レンジとして機
能し、被調理物を加熱する。また、オーブンキーを押し
て加熱庫２に設けたヒータに通電すれば、オーブンレン
ジとして機能し、被調理物はマイクロ波とヒータからの
熱の両者によって加熱され、かつこげめがつけられる。
【０００６】なお、グリラーを備えたオーブンレンジに
おいては、グリラーに肉や魚などを入れ操作パネル４を
操作してヒータに通電すれば、肉や魚を焼きあげること
ができる。この場合、オーブンレンジとグリラーの何れ
か一方のみを使用してもよく、両者を同時に使用するこ
ともできる。
おいては、グリラーに肉や魚などを入れ操作パネル４を
操作してヒータに通電すれば、肉や魚を焼きあげること
ができる。この場合、オーブンレンジとグリラーの何れ
か一方のみを使用してもよく、両者を同時に使用するこ
ともできる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上記のような加熱調理
器は、電子レンジとオーブンレンジの両者を使用でき、
また、グリラーを備えた場合は三様の使い分けができる
ので便利であるが、操作パネル４は使用時、不使用時何
れの場合も本体１の表面に露出しているため、誤操作や
使用中に他のキーに触るなどして予定した調理ができな
いことがあるなど使い勝手が悪く、しかも汚れ易く清掃
が面倒であるなど、種々問題があった。
器は、電子レンジとオーブンレンジの両者を使用でき、
また、グリラーを備えた場合は三様の使い分けができる
ので便利であるが、操作パネル４は使用時、不使用時何
れの場合も本体１の表面に露出しているため、誤操作や
使用中に他のキーに触るなどして予定した調理ができな
いことがあるなど使い勝手が悪く、しかも汚れ易く清掃
が面倒であるなど、種々問題があった。
【０００８】本発明は、上記の課題を解決すべくなされ
たもので、使い勝手がよく清掃性にに優れ、その上好デ
ザインの加熱調理器を得ることを目的としたものであ
る。
たもので、使い勝手がよく清掃性にに優れ、その上好デ
ザインの加熱調理器を得ることを目的としたものであ
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明に係る加熱調理器
は、本体内の加熱庫の下方に比較的使用頻度の低いキー
からなる操作パネルを配設すると共に、ドアを本体の前
面全体を覆う大きさに形成してその表面に比較的使用頻
度の高いキーを設けたものである。また、本体内におい
て加熱庫の下方にグリラーを配設し、該グリラーの下方
に比較的使用頻度の低いキーからなる操作パネルを配設
したものである。
は、本体内の加熱庫の下方に比較的使用頻度の低いキー
からなる操作パネルを配設すると共に、ドアを本体の前
面全体を覆う大きさに形成してその表面に比較的使用頻
度の高いキーを設けたものである。また、本体内におい
て加熱庫の下方にグリラーを配設し、該グリラーの下方
に比較的使用頻度の低いキーからなる操作パネルを配設
したものである。
【００１０】
【作用】被調理物を加熱庫内に入れて加熱庫の下に設け
た操作パネルのキー（例えば電子レンジのキー）を押
す。ついでドアを閉じてドアの表面に設けたキー（例え
ばスタートキー）を押せば、被加工物は高周波加熱手段
などにより加熱される。このとき、本体の前面はすべて
ドアによって隠れ、表面に設けたキーだけが現れる。
た操作パネルのキー（例えば電子レンジのキー）を押
す。ついでドアを閉じてドアの表面に設けたキー（例え
ばスタートキー）を押せば、被加工物は高周波加熱手段
などにより加熱される。このとき、本体の前面はすべて
ドアによって隠れ、表面に設けたキーだけが現れる。
【００１１】
実施例１．図１はドアを開いた状態を示す本発明実施例
の斜視図、図２は図１のドアを閉じた状態を示す斜視図
である。なお、図３の従来例と同じ部分には同じ符号を
付し、説明を省略する。本実施例においては、ドア５を
装着した側と反対側の本体１の側壁と加熱庫２との間
は、マグネトロンを収容するに必要な比較的狭い幅に形
成されており、加熱庫２の開口部３の下方には操作パネ
ル４ａ及び表示部４４の収納部１１が形成されている。
の斜視図、図２は図１のドアを閉じた状態を示す斜視図
である。なお、図３の従来例と同じ部分には同じ符号を
付し、説明を省略する。本実施例においては、ドア５を
装着した側と反対側の本体１の側壁と加熱庫２との間
は、マグネトロンを収容するに必要な比較的狭い幅に形
成されており、加熱庫２の開口部３の下方には操作パネ
ル４ａ及び表示部４４の収納部１１が形成されている。
【００１２】操作パネルの収納部１１には、例えば、レ
ンジ、オーブン等の比較的使用頻度の低いアニマルキー
４３からなる操作パネル４ａと、時間、時計、調理の種
類等を表示する表示部４４が開口部３と同一平面に、又
は僅かに傾斜突出して設けられており、背後には制御
器、キースイッチ、表示管などが収納されている。
ンジ、オーブン等の比較的使用頻度の低いアニマルキー
４３からなる操作パネル４ａと、時間、時計、調理の種
類等を表示する表示部４４が開口部３と同一平面に、又
は僅かに傾斜突出して設けられており、背後には制御
器、キースイッチ、表示管などが収納されている。
【００１３】ドア５は本体１の前面と同じ大きさに形成
され、ガラス窓５１の下の操作パネル４３及び表示部４
４に対向する部分の内側には凹部５２が形成されてお
り、また、表示部４４に対向する位置には表示窓５３が
設けられている。さらに、ドア５表面の取付部と反対側
のガラス窓５１の側方には、例えばスタート、取消し、
ミルク、酒などの如く比較的使用頻度の高いマニアルキ
ー４２を設けたものである。なお、このマニアルキー４
２に対応する制御器等は本体１内に収容されている。５
４はドア５の側壁に設けたハンドル、５５ａ，５５ｂは
ドア５を閉じたときに本体１の前面に設けた係止穴１２
ａ，１２ｂに係止してドア５をロックする係止片であ
る。
され、ガラス窓５１の下の操作パネル４３及び表示部４
４に対向する部分の内側には凹部５２が形成されてお
り、また、表示部４４に対向する位置には表示窓５３が
設けられている。さらに、ドア５表面の取付部と反対側
のガラス窓５１の側方には、例えばスタート、取消し、
ミルク、酒などの如く比較的使用頻度の高いマニアルキ
ー４２を設けたものである。なお、このマニアルキー４
２に対応する制御器等は本体１内に収容されている。５
４はドア５の側壁に設けたハンドル、５５ａ，５５ｂは
ドア５を閉じたときに本体１の前面に設けた係止穴１２
ａ，１２ｂに係止してドア５をロックする係止片であ
る。
【００１４】上記のように構成した本発明においては、
ドア５を閉じると本体１の前面全体がドア５で覆われる
ので、比較的使用頻度の低いキーからなる操作パネル４
ａはドア５によって隠され、表示部４４はドア５の表示
窓５３から透視できる。一方、比較的使用頻度の高いキ
ー４２はドア５の表面に現れるので、いつでも容易に操
作することができる。
ドア５を閉じると本体１の前面全体がドア５で覆われる
ので、比較的使用頻度の低いキーからなる操作パネル４
ａはドア５によって隠され、表示部４４はドア５の表示
窓５３から透視できる。一方、比較的使用頻度の高いキ
ー４２はドア５の表面に現れるので、いつでも容易に操
作することができる。
【００１５】上記のような加熱調理器において、例えば
酒の燗をする場合は、酒を入れた銚子をのせた容器をタ
ーンテーブル２２上に載置し、開口部３の下方に設けた
操作パネル４ａの「レンジ」キーを押し、ドア５を閉じ
る。図２はこのときの状態を示す。ついで、ドア５の表
面に設けた「酒」のキーを押し、次に「スタート」のキ
ーを押す。これにより、給電口２１から出射したマイク
ロ波は銚子内に加えられ、内部の酒を適温に加熱する。
このとき、ドア５の表示窓５３には調理の種類である
「酒」の文字及び加熱時間等が表示される。
酒の燗をする場合は、酒を入れた銚子をのせた容器をタ
ーンテーブル２２上に載置し、開口部３の下方に設けた
操作パネル４ａの「レンジ」キーを押し、ドア５を閉じ
る。図２はこのときの状態を示す。ついで、ドア５の表
面に設けた「酒」のキーを押し、次に「スタート」のキ
ーを押す。これにより、給電口２１から出射したマイク
ロ波は銚子内に加えられ、内部の酒を適温に加熱する。
このとき、ドア５の表示窓５３には調理の種類である
「酒」の文字及び加熱時間等が表示される。
【００１６】実施例２．上記の説明では、オーブンレン
ジに本発明を実施した場合を示したが、電子レンジある
いはオーブンレンジにグリラーを設けた加熱調理器にも
本発明を実施することができる。
ジに本発明を実施した場合を示したが、電子レンジある
いはオーブンレンジにグリラーを設けた加熱調理器にも
本発明を実施することができる。
【００１７】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は加熱庫の下方に設けた比較的使用頻度の低いキーから
なる操作パネルをドアで覆い、比較的使用頻度の高いキ
ーをドアの表面に設けたので、操作パネルの誤操作を大
幅に減らすことができ、使い勝手がよく清掃性に優れ、
その上スッキリしたデザインの加熱調理器を得ることが
できる。
は加熱庫の下方に設けた比較的使用頻度の低いキーから
なる操作パネルをドアで覆い、比較的使用頻度の高いキ
ーをドアの表面に設けたので、操作パネルの誤操作を大
幅に減らすことができ、使い勝手がよく清掃性に優れ、
その上スッキリしたデザインの加熱調理器を得ることが
できる。
【００１８】また、このような加熱調理器を台所等に設
置する場合、高さは比較的自由であるが幅に制約を受け
ることが多い。本発明は操作パネルを加熱庫の下及びド
アの表面に設けることにより幅を狭くできるので、設置
場所の自由度を増すことができる。
置する場合、高さは比較的自由であるが幅に制約を受け
ることが多い。本発明は操作パネルを加熱庫の下及びド
アの表面に設けることにより幅を狭くできるので、設置
場所の自由度を増すことができる。
【図１】ドアを開いた状態を示す本発明実施例の斜視図
である。
である。
【図２】図１のドアを閉じた状態を示す斜視図である。
【図３】従来の加熱調理器の斜視図である。
１ 本体 ２ 加熱庫 ３ 開口部 ４ａ 操作パネル ５ ドア ２１ 給電口 ２２ ターンテーブル ４２，４３ キー ４４ 表示部 ５１ ガラス窓 ５３ 表示窓 ５４ ドアハンドル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金井 孝博 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地１ 三菱電機ホーム機器株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 少なくとも高周波加熱手段を備えた加熱
庫及び操作パネル等を備えた本体と、該本体の開口部を
開閉するドアとからなる加熱調理器において、 前記本
体内の加熱庫の下方に比較的使用頻度の低いキーからな
る操作パネルを配設すると共に、前記ドアを本体の前面
全体を覆う大きさに形成してその表面に比較的使用頻度
の高いキーを設けたことを特徴とする加熱調理器。 - 【請求項２】 本体内において加熱庫の下方にグリラー
を配設し、該グリラーの下方に比較的使用頻度の低いキ
ーからなる操作パネルを配設したことを特徴とする請求
項１記載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20292391A JPH0544946A (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20292391A JPH0544946A (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544946A true JPH0544946A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16465402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20292391A Pending JPH0544946A (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0544946A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7163768B2 (en) | 2002-08-29 | 2007-01-16 | Nec Corporation | Electrolyte solution for secondary battery and secondary battery using the same |
| US7662519B2 (en) | 2003-09-16 | 2010-02-16 | Nec Corporation | Non-aqueous electrolyte secondary battery |
| US8357471B2 (en) | 2003-12-15 | 2013-01-22 | Nec Corporation | Secondary battery using an electrolyte solution |
| KR20220035913A (ko) | 2019-07-23 | 2022-03-22 | 스미토모 세이카 가부시키가이샤 | 환상 디설폰산에스테르 화합물의 제조 방법 |
-
1991
- 1991-08-13 JP JP20292391A patent/JPH0544946A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7163768B2 (en) | 2002-08-29 | 2007-01-16 | Nec Corporation | Electrolyte solution for secondary battery and secondary battery using the same |
| US7662519B2 (en) | 2003-09-16 | 2010-02-16 | Nec Corporation | Non-aqueous electrolyte secondary battery |
| US8357471B2 (en) | 2003-12-15 | 2013-01-22 | Nec Corporation | Secondary battery using an electrolyte solution |
| US8445144B2 (en) | 2003-12-15 | 2013-05-21 | Nec Corporation | Additive for an electrolyte solution for an electrochemical device |
| US9012071B2 (en) | 2003-12-15 | 2015-04-21 | Nec Corporation | Electrolyte solution for a secondary battery |
| KR20220035913A (ko) | 2019-07-23 | 2022-03-22 | 스미토모 세이카 가부시키가이샤 | 환상 디설폰산에스테르 화합물의 제조 방법 |
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