JPH0540374A - 画像形成装置の用紙反転機構 - Google Patents
画像形成装置の用紙反転機構Info
- Publication number
- JPH0540374A JPH0540374A JP3199419A JP19941991A JPH0540374A JP H0540374 A JPH0540374 A JP H0540374A JP 3199419 A JP3199419 A JP 3199419A JP 19941991 A JP19941991 A JP 19941991A JP H0540374 A JPH0540374 A JP H0540374A
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- JP
- Japan
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- reversing
- sheet
- roller
- path
- pawl
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- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】用紙反転時に用紙のジャムを確実に防止する。
【構成】反転レバー１７は上記レバー分岐爪１４と反転
スプリング１８によって連結されている。通路変更爪２
がソレノイド１１によって直接、受入れ位置から送り出
し位置に切り換えられるのに対し、反転受動ローラ８は
反転スプリング１８を介して離間位置から用紙挾持位置
に切り換えられる。よって、反転受動ローラ８が通路変
更爪２よりも先に切り換ることに起因する用紙ジャムを
確実に防止できる。
スプリング１８によって連結されている。通路変更爪２
がソレノイド１１によって直接、受入れ位置から送り出
し位置に切り換えられるのに対し、反転受動ローラ８は
反転スプリング１８を介して離間位置から用紙挾持位置
に切り換えられる。よって、反転受動ローラ８が通路変
更爪２よりも先に切り換ることに起因する用紙ジャムを
確実に防止できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、反転路に内に設けられ
一方のローラが他方のローラに接離可能な反転搬送ロー
ラ対と、反転路の入口に設けられ、用紙を両面ユニット
へ導く位置に切り換え可能な通路変更爪とを有し、反転
路に送り込んだ用紙を前記反転ローラ対が接して反転搬
送し、通路変更爪で案内して後端側を先端として両面ユ
ニットへ搬送する画像形成装置の用紙反転機構に関す
る。
一方のローラが他方のローラに接離可能な反転搬送ロー
ラ対と、反転路の入口に設けられ、用紙を両面ユニット
へ導く位置に切り換え可能な通路変更爪とを有し、反転
路に送り込んだ用紙を前記反転ローラ対が接して反転搬
送し、通路変更爪で案内して後端側を先端として両面ユ
ニットへ搬送する画像形成装置の用紙反転機構に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】上記形式の用紙反転機構は、周知であ
り、複写機、プリンタ等の両面機能を備えた画像形成装
置に付設されている。この種の反転機構は、図７に示す
ように、通路変更爪３３を回転させるレバー分岐爪３５
と、反転ローラの一方である反転受動ローラ３４を反転
駆動ローラ（図示せず）に接するように回転させる反転
レバー３６とがソレノイド３１に連結された同一リンク
レバー３２に接続されている。
り、複写機、プリンタ等の両面機能を備えた画像形成装
置に付設されている。この種の反転機構は、図７に示す
ように、通路変更爪３３を回転させるレバー分岐爪３５
と、反転ローラの一方である反転受動ローラ３４を反転
駆動ローラ（図示せず）に接するように回転させる反転
レバー３６とがソレノイド３１に連結された同一リンク
レバー３２に接続されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、同一リ
ンクレバー３２によってレバー分岐爪３５と反転レバー
３６を作動させた場合、レバー分岐爪３５と反転レバー
３６との位置公差、組立公差等によって通路変更爪３３
が送り出し位置にくる前に反転受動ローラ３４で反転駆
動ローラに押圧して用紙を反転搬送し、用紙を搬送駆動
ローラ（図示せず）に当てて紙折れのジャムが発生する
という問題があった。
ンクレバー３２によってレバー分岐爪３５と反転レバー
３６を作動させた場合、レバー分岐爪３５と反転レバー
３６との位置公差、組立公差等によって通路変更爪３３
が送り出し位置にくる前に反転受動ローラ３４で反転駆
動ローラに押圧して用紙を反転搬送し、用紙を搬送駆動
ローラ（図示せず）に当てて紙折れのジャムが発生する
という問題があった。
【０００４】本発明は、上記した従来のの問題を解消
し、用紙反転時に用紙のジャムを確実に防止することの
できる画像形成装置の反転機構を提供することを目的と
している。
し、用紙反転時に用紙のジャムを確実に防止することの
できる画像形成装置の反転機構を提供することを目的と
している。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の構成は次の如くである。
明の構成は次の如くである。
【０００６】（１）反転路に内に設けられ一方のローラ
が他方のローラに接離可能な反転搬送ローラ対と、反転
路の入口に設けられ、用紙を反転路内に導く受入れ位置
と両面ユニットへ導く送り出し位置との間でに切り換え
可能な通路変更爪とを有し、反転路に送り込んだ用紙を
前記反転ローラ対が接して反転搬送し、通路変更爪で案
内して後端側を先端として両面ユニットへ搬送する画像
形成装置の用紙反転機構において、前記反転ローラの一
方のローラが他方のローラに接して反転搬送する作動と
前記通路変更爪の用紙を両面ユニットへ導く送り出し位
置に切り換える作動に対し、通路変更爪の作動後に反転
ローラが作動するようにタイミングを遅くらせることを
特徴とする用紙反転機構である。
が他方のローラに接離可能な反転搬送ローラ対と、反転
路の入口に設けられ、用紙を反転路内に導く受入れ位置
と両面ユニットへ導く送り出し位置との間でに切り換え
可能な通路変更爪とを有し、反転路に送り込んだ用紙を
前記反転ローラ対が接して反転搬送し、通路変更爪で案
内して後端側を先端として両面ユニットへ搬送する画像
形成装置の用紙反転機構において、前記反転ローラの一
方のローラが他方のローラに接して反転搬送する作動と
前記通路変更爪の用紙を両面ユニットへ導く送り出し位
置に切り換える作動に対し、通路変更爪の作動後に反転
ローラが作動するようにタイミングを遅くらせることを
特徴とする用紙反転機構である。
【０００７】（２）前記通路変更爪に該通路変更爪と前
記反転ローラを作動する駆動源が連結され、前記反転ロ
ーラには該駆動源の駆動がスプリングを介して伝達さ
れ、通路変更爪の作動後に反転ローラが作動するように
タイミングを遅くらせることを特徴とする上記（１）に
記載の用紙反転機構である。
記反転ローラを作動する駆動源が連結され、前記反転ロ
ーラには該駆動源の駆動がスプリングを介して伝達さ
れ、通路変更爪の作動後に反転ローラが作動するように
タイミングを遅くらせることを特徴とする上記（１）に
記載の用紙反転機構である。
【０００８】（３）前記通路変更爪と前記反転ローラに
個々に駆動源が連結され、これら駆動源に作動信号を与
える制御部が通路変更爪の作動後に反転ローラが作動す
るようにタイミングを遅くらせる作動信号を与えること
を特徴とする上記（１）に記載の用紙反転機構である。
個々に駆動源が連結され、これら駆動源に作動信号を与
える制御部が通路変更爪の作動後に反転ローラが作動す
るようにタイミングを遅くらせる作動信号を与えること
を特徴とする上記（１）に記載の用紙反転機構である。
【０００９】
【作用】上記構成によれば、反転ローラの一方のローラ
が他方のローラに接して反転搬送する作動と通路変更爪
の用紙を両面ユニットへ導く送り出し位置に切り換える
作動に対し、通路変更爪の作動後に反転ローラが作動す
るようにタイミングを遅くらせるので、通路変更爪の作
動よりも先に反転ローラの一方のローラが他方のローラ
に接することがなく、反転路内での用紙ジャムを防止で
きる。
が他方のローラに接して反転搬送する作動と通路変更爪
の用紙を両面ユニットへ導く送り出し位置に切り換える
作動に対し、通路変更爪の作動後に反転ローラが作動す
るようにタイミングを遅くらせるので、通路変更爪の作
動よりも先に反転ローラの一方のローラが他方のローラ
に接することがなく、反転路内での用紙ジャムを防止で
きる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。図１は、本発明に係る反転機構の一実施例を示
す説明図である。図１において、符号１は反転機構であ
り、反転機構１は図示していない定着装置と両面ユニッ
トの間に配置されている。反転機構１には、通路変更爪
２とガイド板３によって形成された反転路４を備え、反
転路４の上部には定着を終えて上流路１０Ａを介して矢
印Ａ方向から送られた用紙（図示せず）を反転路４内に
搬送する搬送駆動ローラ５と第１ローラ６が設けられて
いる。反転路４の下部には、該路に送り込まれた用紙
（図示せず）を逆方向、すなわち矢印Ｂ方向へ反転させ
る反転ローラ７，８が設けられ、反転された用紙は反転
路４の上部に設けられた搬送駆動ローラ５と第２ローラ
９とによって下流路１０Ｂを介して矢印Ｃ方向へ搬送さ
れて両面ユニットへ送られる。
明する。図１は、本発明に係る反転機構の一実施例を示
す説明図である。図１において、符号１は反転機構であ
り、反転機構１は図示していない定着装置と両面ユニッ
トの間に配置されている。反転機構１には、通路変更爪
２とガイド板３によって形成された反転路４を備え、反
転路４の上部には定着を終えて上流路１０Ａを介して矢
印Ａ方向から送られた用紙（図示せず）を反転路４内に
搬送する搬送駆動ローラ５と第１ローラ６が設けられて
いる。反転路４の下部には、該路に送り込まれた用紙
（図示せず）を逆方向、すなわち矢印Ｂ方向へ反転させ
る反転ローラ７，８が設けられ、反転された用紙は反転
路４の上部に設けられた搬送駆動ローラ５と第２ローラ
９とによって下流路１０Ｂを介して矢印Ｃ方向へ搬送さ
れて両面ユニットへ送られる。
【００１１】上記通路変更爪２は、軸１３を中心として
回動可能に装着されたレバー分岐爪１４に固定され、レ
バー分岐爪１４は駆動源としてのソレノイド１１に連結
されたリンクレバー１２に接続されている。この場合、
レバー分岐爪１４は長孔１５Ａが形成され、この長孔１
５Ａにリンクレバー１２に固定されたピン１５Ｂが嵌合
されることにより、レバー分岐爪１４とリンクレバー１
２とが接続されている。ソレノイド１１によって通路変
更爪２は、図１および図２に示す受入れ位置と図３に示
す送り出し位置との間で揺動される。
回動可能に装着されたレバー分岐爪１４に固定され、レ
バー分岐爪１４は駆動源としてのソレノイド１１に連結
されたリンクレバー１２に接続されている。この場合、
レバー分岐爪１４は長孔１５Ａが形成され、この長孔１
５Ａにリンクレバー１２に固定されたピン１５Ｂが嵌合
されることにより、レバー分岐爪１４とリンクレバー１
２とが接続されている。ソレノイド１１によって通路変
更爪２は、図１および図２に示す受入れ位置と図３に示
す送り出し位置との間で揺動される。
【００１２】上記反転ローラ７，８は、図において右側
に設けられた位置固定の反転駆動ローラ７と左側の反転
受動ローラ８とからなり、反転受動ローラ８は軸１６を
中心として回動可能に装着された反転レバー１７に支持
されている。そして、反転レバー１７は上記レバー分岐
爪１４と反転スプリング１８によって連結されている。
なお、符号１９は反転受動ローラ８を反転駆動ローラ７
から離れた離間位置に保持するためのスプリングであ
る。
に設けられた位置固定の反転駆動ローラ７と左側の反転
受動ローラ８とからなり、反転受動ローラ８は軸１６を
中心として回動可能に装着された反転レバー１７に支持
されている。そして、反転レバー１７は上記レバー分岐
爪１４と反転スプリング１８によって連結されている。
なお、符号１９は反転受動ローラ８を反転駆動ローラ７
から離れた離間位置に保持するためのスプリングであ
る。
【００１３】かく構成された反転機構１の作動態様は、
次の如くである。両面指令が発せられると、用紙は上流
路１０Ａを通って矢印Ａ方向から搬送され、この用紙は
搬送駆動ローラ５と第１ローラ６に挾持されて反転路４
内に入り込む。このとき、通路変更爪２はソレノイド１
１がオフしていることにより、図１および図２に示す受
入れ位置に保持され、反転受動ローラ８も離間位置に保
持されている。そして、用紙の後端が搬送駆動ローラ５
と第１ローラ６から抜けると、ソレノイド１１がオン
し、図３に示すように、リンクレバー１２に接続された
レバー分岐爪１４が軸１３を中心として時計方向に回動
して送り出し位置に移動する。この移動後に反転スプリ
ング１８でレバー分岐爪１４と連結されている反転レバ
ー１７が軸１６を中心として時計方向に回動し、用紙が
反転駆動ローラ７と反転受動ローラ８に挾持される。
次の如くである。両面指令が発せられると、用紙は上流
路１０Ａを通って矢印Ａ方向から搬送され、この用紙は
搬送駆動ローラ５と第１ローラ６に挾持されて反転路４
内に入り込む。このとき、通路変更爪２はソレノイド１
１がオフしていることにより、図１および図２に示す受
入れ位置に保持され、反転受動ローラ８も離間位置に保
持されている。そして、用紙の後端が搬送駆動ローラ５
と第１ローラ６から抜けると、ソレノイド１１がオン
し、図３に示すように、リンクレバー１２に接続された
レバー分岐爪１４が軸１３を中心として時計方向に回動
して送り出し位置に移動する。この移動後に反転スプリ
ング１８でレバー分岐爪１４と連結されている反転レバ
ー１７が軸１６を中心として時計方向に回動し、用紙が
反転駆動ローラ７と反転受動ローラ８に挾持される。
【００１４】反転駆動ローラ７と反転受動ローラ８に挾
持された用紙は、反転して後端が先端となり、通路変更
爪２に案内されて搬送駆動ローラ５と第２ローラ９のニ
ップに向けて矢印Ｂ方向に搬送される。そして、搬送駆
動ローラ５と第２ローラ９に挾持されると、下流路１０
Ｂを通って矢印Ｃ方向に送られる。
持された用紙は、反転して後端が先端となり、通路変更
爪２に案内されて搬送駆動ローラ５と第２ローラ９のニ
ップに向けて矢印Ｂ方向に搬送される。そして、搬送駆
動ローラ５と第２ローラ９に挾持されると、下流路１０
Ｂを通って矢印Ｃ方向に送られる。
【００１５】かくして、用紙が反転機構１によって反転
され、両面ユニットへ搬送されるが、本実施例では通路
変更爪２がソレノイド１１によって直接、受入れ位置か
ら送り出し位置に切り換えられるのに対し、反転受動ロ
ーラ８は反転スプリング１８を介して離間位置から用紙
挾持位置に切り換えられる。従って、通路変更爪２と反
転受動ローラ８の切り換えのタイミングにずれが生じ、
通路変更爪２が切り換った後に反転受動ローラ８に駆動
が伝達されるため、反転受動ローラ８が通路変更爪２よ
りも先に切り換ることに起因する用紙ジャムを確実に防
止できる。
され、両面ユニットへ搬送されるが、本実施例では通路
変更爪２がソレノイド１１によって直接、受入れ位置か
ら送り出し位置に切り換えられるのに対し、反転受動ロ
ーラ８は反転スプリング１８を介して離間位置から用紙
挾持位置に切り換えられる。従って、通路変更爪２と反
転受動ローラ８の切り換えのタイミングにずれが生じ、
通路変更爪２が切り換った後に反転受動ローラ８に駆動
が伝達されるため、反転受動ローラ８が通路変更爪２よ
りも先に切り換ることに起因する用紙ジャムを確実に防
止できる。
【００１６】図４は、本発明の別の実施例を示す説明図
であり、本実施例では通路変更爪２と反転受動ローラ８
がそれぞれ別の駆動源としてのソレノイド１１，２０に
接続されている。このソレノイド１１，２０は、図５に
示すように、制御部２１によって例えば図６に示すフロ
ーに従って制御される。すなわち、用紙の後端が搬送駆
動ローラ５と第１ローラ６から抜けて反転信号が発信さ
れると、ソレノイド１１が作動し、通路変更爪２がソレ
ノイド１１によって受入れ位置から送り出し位置に切り
換えられる。そして、０．５秒待機した後、ソレノイド
２０が作動し、反転受動ローラ８が離間位置から用紙挾
持位置に切り換えられる。かく構成した反転機構１も前
記実施例と同様な効果が得られる。
であり、本実施例では通路変更爪２と反転受動ローラ８
がそれぞれ別の駆動源としてのソレノイド１１，２０に
接続されている。このソレノイド１１，２０は、図５に
示すように、制御部２１によって例えば図６に示すフロ
ーに従って制御される。すなわち、用紙の後端が搬送駆
動ローラ５と第１ローラ６から抜けて反転信号が発信さ
れると、ソレノイド１１が作動し、通路変更爪２がソレ
ノイド１１によって受入れ位置から送り出し位置に切り
換えられる。そして、０．５秒待機した後、ソレノイド
２０が作動し、反転受動ローラ８が離間位置から用紙挾
持位置に切り換えられる。かく構成した反転機構１も前
記実施例と同様な効果が得られる。
【００１７】
【発明の効果】請求項１の構成によれば、反転ローラの
一方のローラが他方のローラに接して反転搬送する作動
と通路変更爪の用紙を両面ユニットへ導く位置に切り換
える作動とに対し、通路変更爪の作動後に反転ローラが
作動するようにタイミングを遅くらせるので、通路変更
爪の作動よりも先に反転ローラの一方のローラが他方の
ローラに接することがなくなり、反転路内での用紙ジャ
ムを確実に防止できる。
一方のローラが他方のローラに接して反転搬送する作動
と通路変更爪の用紙を両面ユニットへ導く位置に切り換
える作動とに対し、通路変更爪の作動後に反転ローラが
作動するようにタイミングを遅くらせるので、通路変更
爪の作動よりも先に反転ローラの一方のローラが他方の
ローラに接することがなくなり、反転路内での用紙ジャ
ムを確実に防止できる。
【００１８】請求項２の構成によれば、反転スプリング
を設けたという簡単な構成で通路変更爪の作動後に反転
ローラが作動するようにタイミングを遅くらせられる。
を設けたという簡単な構成で通路変更爪の作動後に反転
ローラが作動するようにタイミングを遅くらせられる。
【図１】図１は本発明に係る反転機構の一実施例を示す
説明図である。
説明図である。
【図２】図２はその用紙受入れ時の態様を示す説明図で
ある。
ある。
【図３】図３はその用紙送り出し時の態様を示す説明図
である。
である。
【図４】図４は本発明の別の実施例を示す説明図であ
る。
る。
【図５】図５は図４の制御ブロック図である。
【図６】図６はその制御フロー図である。
【図７】図７は従来の反転機構の１部を示す説明図であ
る。
る。
１ 反転機構 ２ 通路変更爪 ４ 反転路 ７，８ 反転ローラ １１，２０ ソレノイド １８ 反転スプリング
Claims (3)
- 【請求項１】 反転路に内に設けられ一方のローラが他
方のローラに接離可能な反転搬送ローラ対と、反転路の
入口に設けられ、用紙を反転路内に導く受入れ位置と両
面ユニットへ導く送り出し位置との間でに切り換え可能
な通路変更爪とを有し、反転路に送り込んだ用紙を前記
反転ローラ対が接して反転搬送し、通路変更爪で案内し
て後端側を先端として両面ユニットへ搬送する画像形成
装置の用紙反転機構において、 前記反転ローラの一方のローラが他方のローラに接して
反転搬送する作動と前記通路変更爪の用紙を両面ユニッ
トへ導く送り出し位置に切り換える作動に対し、通路変
更爪の作動後に反転ローラが作動するようにタイミング
を遅くらせることを特徴とする用紙反転機構。 - 【請求項２】 前記通路変更爪に該通路変更爪と前記反
転ローラを作動する駆動源が連結され、前記反転ローラ
には該駆動源の駆動がスプリングを介して伝達され、通
路変更爪の作動後に反転ローラが作動するようにタイミ
ングを遅くらせることを特徴とする請求項１に記載の用
紙反転機構。 - 【請求項３】 前記通路変更爪と前記反転ローラに個々
に駆動源が連結され、これら駆動源に作動信号を与える
制御部が通路変更爪の作動後に反転ローラが作動するよ
うにタイミングを遅くらせる作動信号を与えることを特
徴とする請求項１に記載の用紙反転機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19941991A JP3198124B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19941991A JP3198124B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540374A true JPH0540374A (ja) | 1993-02-19 |
| JP3198124B2 JP3198124B2 (ja) | 2001-08-13 |
Family
ID=16407494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19941991A Expired - Fee Related JP3198124B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3198124B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110085838A1 (en) * | 2009-10-12 | 2011-04-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus capable of duplex printing |
| JP2011148562A (ja) * | 2010-01-19 | 2011-08-04 | Kyocera Mita Corp | 自動原稿搬送装置、及びこれを備えた画像形成装置 |
| JP2012250852A (ja) * | 2012-08-01 | 2012-12-20 | Kyocera Document Solutions Inc | 自動原稿搬送装置、及びこれを備えた画像形成装置 |
| JP2013241279A (ja) * | 2013-08-06 | 2013-12-05 | Kyocera Document Solutions Inc | 自動原稿搬送装置、及びこれを備えた画像形成装置 |
| US20140035223A1 (en) * | 2012-07-31 | 2014-02-06 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet conveyor and image forming apparatus incorporating same |
-
1991
- 1991-08-08 JP JP19941991A patent/JP3198124B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110085838A1 (en) * | 2009-10-12 | 2011-04-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus capable of duplex printing |
| US9284157B2 (en) * | 2009-10-12 | 2016-03-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus capable of duplex printing |
| JP2011148562A (ja) * | 2010-01-19 | 2011-08-04 | Kyocera Mita Corp | 自動原稿搬送装置、及びこれを備えた画像形成装置 |
| US8485521B2 (en) | 2010-01-19 | 2013-07-16 | Kyocera Mita Corporation | Automatic document conveying device and image forming apparatus including the same |
| US8672318B2 (en) | 2010-01-19 | 2014-03-18 | Kyocera Document Solutions Inc. | Automatic document conveying device and image forming apparatus including the same |
| US20140035223A1 (en) * | 2012-07-31 | 2014-02-06 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet conveyor and image forming apparatus incorporating same |
| US8919773B2 (en) * | 2012-07-31 | 2014-12-30 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet conveyor and image forming apparatus incorporating same |
| JP2012250852A (ja) * | 2012-08-01 | 2012-12-20 | Kyocera Document Solutions Inc | 自動原稿搬送装置、及びこれを備えた画像形成装置 |
| JP2013241279A (ja) * | 2013-08-06 | 2013-12-05 | Kyocera Document Solutions Inc | 自動原稿搬送装置、及びこれを備えた画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3198124B2 (ja) | 2001-08-13 |
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