JPH0535477Y2 - - Google Patents

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JPH0535477Y2
JPH0535477Y2 JP1986190210U JP19021086U JPH0535477Y2 JP H0535477 Y2 JPH0535477 Y2 JP H0535477Y2 JP 1986190210 U JP1986190210 U JP 1986190210U JP 19021086 U JP19021086 U JP 19021086U JP H0535477 Y2 JPH0535477 Y2 JP H0535477Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はローデイング時にカートリツジの脱落
を防止する手段を形成した記録媒体収納カートリ
ツジのロツク機構に関する。
[従来の技術] 近年、コンピユータ等情報に関連する産業の進
展が目ざましく、取扱われる情報量が飛躍的に拡
大化する状況にある。
このため、従来の磁気ヘツドに代つてレーザ光
を用いて円盤状記録媒体(以下デイスクと記す。)
に情報を光学的に高密度に記録したり、高速度で
再生したりすることができる光学式の記録再生装
置が注目される状況にある。
上述のように高密度に情報を記録したり、高密
度に記録された情報を読み出す場合には、デイス
クに塵埃が存在すると、誤つた記録あるいは再生
を行うことがあるため、一般にデイスクはカート
リツジ内に収納されている。又、このカートリツ
ジは記録又は再生装置に装着されない状態ではデ
イスクの記録面(一般には画面)を覆い、装置に
装着された状態では少なくとも半径方向に沿う部
分とデイスクのセンタホール部分とを露出するこ
とができるように、シヤツタが設けてある。しか
して、このシヤツタを開いて、シヤツタで閉じて
いた部分の開口を露呈させることによつて、デイ
スクを回転駆動した場合、同心円状又は螺旋状の
トラツク全てが開口に臨む状態に設定でき、この
状態において、光学式ピツクアツプによつて光ビ
ームを集光照射して、任意トラツクにアクセスで
き、情報を書き込んだり、読み出したりすること
ができる。
上記デイスクを収納したカートリツジが挿入口
から挿入された場合、ローデイング用モータを駆
動して所定の装着位置に設定するオートローデイ
ングを行うものにおいては、カートリツジの脱落
を防止して搬送移動する必要がある。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら従来例においては、カートリツジ
を挿入後、ローデイング動作開始時におけるカー
トリツジの位置が不安定となり、所定の装着位置
に設定する動作の信頼性を十分に確保することに
難点があつた。
本考案は上述した点にかんがみてなされたもの
で、挿入されたカートリツジを所定の位置で確実
にロツクして、ローデイングを行うことのできる
記録媒体収納カートリツジのロツク機構を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決する手段及び作用] 本考案の記録媒体収納カートリツジのロツク機
構は情報がトラツク状に記録されたデイスク状の
記録媒体に収束光を照射しその反射光により前記
情報を読み取るために、前記記録媒体の媒体面に
平行な第1の方向と前記記録媒体の媒体面にほぼ
垂直な第2の方向のふたつの方向に第1の駆動手
段により移動するようにしたカートリツジホルダ
に前記記録媒体を収納したカートリツジを挿入さ
せると共に、前記カートリツジに形成された窪み
に前記カートリツジホルダに対して可動可能なよ
うに実質上配置されたロツク部材を係合させて前
記カートリツジを前記カートリツジホルダに保持
するようにし、更に、前記第1の駆動手段により
前記カートリツジホルダを移動させ、該カートリ
ツジホルダ内の前記記録媒体を回転駆動用の第2
の駆動手段に係合するようにした情報読取装置に
おける記録媒体収納カートリツジのロツク機構に
おいて、 前記窪みに前記ロツク部材が係合したとき、前
記第1の駆動手段の駆動を開始するようにしたこ
とを特徴とするものである。
[実施例] 以下、図面を参照して本考案を具体的に説明す
る。
第1図ないし第5図は本考案の第1実施例に係
り、第1図は第1実施例が形成された光磁気方式
の記録再生装置を示す斜視図、第2図は第1図の
概略平面図、第3図は第1図のギヤ等を除いた主
要部を示す側面図、第4図は第3図の主要部の平
面図、第5図はカートリツジを示す説明図であ
る。
第1実施例が形成された光磁気方式の情報記録
再生装置1は、第2図に示すように筐体2内にベ
ース3を図示しない支柱を介して固定している。
このベース3には円盤状記録媒体としてのデイス
ク4(第5図参照)を収納したデイスクカートリ
ツジ5の挿入口6(第1図参照)となる開口を設
けたカートリツジホルダ7が(デイスク)カート
リツジ5の挿入方向Cに移動できるようにして取
付けられる。
上記カートリツジホルダ7は第1図に示すよう
に上面が略正方形ないし長方形状をなし、その両
側をそれぞれコ字状に折り曲げてその内側にカー
トリツジ5を挿入できる収納スペースが形成して
ある。
又、このカートリツジホルダ7の挿入口6の深
部側には、後述する(カートリツジ)のシヤツタ
開閉機構が形成されている。
上記カートリツジホルダ7の上面の略中央に
は、(カートリツジ5の)挿入方向が長手方向と
なる略長方形状開口9aと、この開口9aに連通
する円形状開口9bが設けてある。この長方形状
開口9aには光磁気記録又は消去の際に磁界を印
加するためのバイアス磁界印加装置10が突没自
在に取付けられる。
上記カートリツジホルダ7が上部側に移動可能
に取付けられるベース3は、長方形状の平板の両
側端を直角に折つて、断面がコ字状にされ、この
折つたベース3の下側の空間に各種部材を収納で
きるようにしている。又、デイスク4(あるいは
カートリツジ5)の挿入口6側と反対側の端部
(前端とする)は下方に折つて塵埃が侵入しにく
い構造にしてある。このベース3は幅方向に関
し、ほぼ中央付近でやや挿入口6寄りの位置に透
孔を設けてスピンドルモータの回転軸が通される
透孔が形成され、この透孔の上面周囲にすりばち
状の凹面形状に成形されて、ターンテーブル12
が取付けられる様にしてある。しかして、このタ
ーンテーブル12上部にデイスク4が装着され、
スピンドルモータで回転駆動される。
上記ターンテーブル12に隣接する部分からデ
イスク4の挿入方向の深部側となる前端部に至る
部分まで、長方形状の開口14が設けてある。こ
の開口14の下側のベース3内には該開口14の
長手方向に沿つて、図示しない光学式ピツクアツ
プがキヤリツジに取付けられて移動できるように
してある。このキヤリツジはボイスコイルモータ
等による粗動機構で移動され、このキヤリツジに
取付けられる光学式ピツクアツプは移動された
際、対物レンズが上記開口14を通して上部側に
装着されたデイスク4面に近い距離で対向配置で
きるようにしてあり、この対物レンズによつて集
光された光ビームがデイスク4に照射されること
になる。尚、キヤリツジはガイドレールに沿つて
移動される。
又、カートリツジ5の挿入口6側となるベース
3の後端近くの下側部分には、オートローデイン
グ用モータ15(第4図参照)が収納される。
ところでカートリツジ5は、例えば第5図に示
すような構造になつている。
即ち、内側にデイスク4を収納したカートリツ
ジ5は、上側カートリツジ部と下側カートリツジ
部とを一体化して中空のカートリツジ本体5Aを
形成している。このカートリツジ本体5Aは、そ
の中央部に、装着時にデイスク4を上下両側から
クランプできるように円形状の開口27が設けて
あると共に、この開口27から(挿入する際の)
先端側となる部分にかけて記録及び再生用の開口
28が上下両側に設けてある。
上記開口27,28の外側には、該開口27,
28に臨むデイスク4の各面を覆うようにコ字状
に折り返したシヤツタ(羽根)29が、装置1へ
の挿入方向と直交する方向(Vで示す)に移動自
在に取付けてある。このシヤツタ29はコ字状に
折り返された端部が上下の両表面に設けたガイド
板31a,31a(一方のみ示す)の内側に係入
して移動自在である。又、このシヤツタ29のコ
字状部分にはカートリツジ5内に収納されたばね
32の一端が固定され、他端はカートリツジ本体
5Aの隅部で固定されている。しかして、このば
ね32の弾性力によつて、シヤツタ29は開口2
7,28を閉じる方向に付勢している。又、上記
ばね32の一端が取付けられたコ字状部分には、
小さな開口33を設けて、爪34がカートリツジ
5内側方向に突設され、この爪34をカートリツ
ジ5内に収納したシヤツタロツク部材35の溝に
係入させることによつてシヤツタ29が不用意に
開かないようにしている。このシヤツタロツク部
材35は折り曲げられて、溝が設けられた端部は
爪34が係入されるように付勢されている。しか
して、開口33に臨む端部を(カートリツジ5
の)内側方向に押し付け、該端部を内側方向に退
避させると、溝に係入されていた爪34はロツク
が解除され、シヤツタ29をガイド板31a,3
1aの長手方向(つまりV方向)に移動自在にで
きるようにしてある。
又、カートリツジ5における(装置への挿入)
先端側は、両側端の幅を若干小さくなるようにテ
ーパ状に切り欠いた形状にして、挿入口6に挿入
し易くしてある。又、この先端側の両側部には厚
み方向の中央部に溝部36,36が形成され、且
つ各溝部36の所定位置に円弧状の凹部37が形
成してある。
しかして、上記凹部37,37を利用して、カ
ートリツジ5をカートリツジホルダ7にロツクし
て、脱落を防止するロツク機構38が形成してあ
る。
カートリツジホルダ7の挿入口6の深部側の前
端近くの両側面には例えば4角形状の開口41,
41が設けてある。しかして各開口41の近傍の
内側の側壁には軸受部材42がねじ等で固着さ
れ、各軸受部材42には開口41に係入自在とな
るカートリツジロツク部材43が回動自在に枢支
されている。
各カートリツジロツク部材43には、カートリ
ツジ5の凹部37に係入可能な円弧状突部44が
形成され、カートリツジ5が挿入口6から挿入口
6の深部側に挿入されると、カートリツジ5の先
端側近くの両側面に形成した各凹部37,37
に、各円弧状突部44,44が係入可能な状態に
なるようにしてある。
しかして、各突部44が凹部37に臨む係入可
能な状態で、カートリツジ5と共にカートリツジ
ホルダ7が前方に若干移動されると、開口41又
はロツク部材43の近くのベース3に立設したロ
ツク板45によつて、開口41から外側に突出す
るロツク部材43の斜面部が内側に向けて押圧さ
れ、突部44は凹部37に係入された状態にロツ
クされる。従つて、このロツクする手前の状態で
ローデイング用モータ15を駆動してカートリツ
ジホルダ7を移動し、その後、下降させることに
よつて、カートリツジ5が脱落することなく搬送
でき、デイスク4をターンテーブル12に装着で
きることになる。
ところで、上記ローデイング用モータ15によ
つて、カートリツジホルダ7を搬送するローデイ
ング機構は以下のような構造になつている。
第1図に示すように、ベース3の両側面に軸4
6,47,46,47が枢支され、これら軸4
6,47には径の大きい同一のギヤ48,49が
取付けてあり、これら各ギヤ48,49は両者の
中央下方寄りに横架された軸51の両端に取付け
た径の小さいギヤ52,52と歯合させてあり、
該ギヤ52,52を回転駆動することによつて、
同一径のギヤ48,48,49,49を回転駆動
できるようにしてある。
上記軸51にはその中間部に図示しないギヤが
取付けてあり、このギヤはオートローデイング用
モータ15(第4図参照)の回転軸に取付けたギ
ヤと歯合させてある。
尚、上記モータ15はL字状固定板等を介して
ベース3に固定される。
ところで、第1図又は第3図に示すように、カ
ートリツジホルダ7の各側面における前後の2箇
所には、1対のガイド片55,56が下方に向け
て突設されている。各ガイド片55又は56はカ
ートリツジホルダ7の両側端より内側寄りに折り
曲げて突設してあり、装置の幅が大きくならない
ようにしてある。
上記各ガイド片55,56には水平方向外側に
向けてピン58又は59がそれぞれ突設され、各
ピン58及び59は上記各ギヤ48,49におけ
る半径方向を長手方向とする長孔61,62に係
入させてある。
又、例えば第1図に示すように、前後に平行に
配設した軸46,47のそれぞれ内側方向の端部
に対向する部分に孔を設けて軸46,47が回動
できる状態でカートリツジホルダ7の移動案内用
のガイド板63がベース3の両側面に対称的に取
付けてある。
上記ガイド板63には第1図、第3図に示すよ
うに、水平面内の前後方向に直線的に延びた直線
孔部64と、この直線孔部64と連通して略90°
の円弧状に延びた円弧孔部65とからなるガイド
孔66が前後に1対設けられており、上記各ピン
58,59はそれぞれガイド孔66を貫通させて
ある(符号64,65は第3図でのみ示す。) 従つて、オートローデイング用モータ15を回
転させて、小径のギヤ52,52を回転させ、該
ギヤ52,52に歯合する大径のギヤ48,4
9,48,49を回転駆動すると、カートリツジ
ホルダ7の各ガイド片55,56に突設されたピ
ン58,59は上記ギヤ48,49,48,49
の長孔61,62の側壁で押圧されて、ガイド板
63のガイド孔66を移動できるようにしてあ
る。上記各ガイド片55,56をガイド孔66に
沿つて移動することによつて、カートリツジホル
ダ7の挿入口6から挿入されたカートリツジ5を
カートリツジホルダ7と共に前方に移動し、その
後回動されながら降下させて、デイスク4をター
ンテーブル12に載置できるようにしてある。
ところで、カートリツジ5を挿入口6から挿入
してローデイングを行う操作によつて、カートリ
ツジ5のシヤツタ39を開くシヤツタ開閉機構は
次のような構造になつている。
第2図に示すようにカートリツジホルダ7の前
端の両側の隅部には軸70A,70Bがそれぞれ
突設され、各軸70A,70Bには回動される主
レバー71A,71Bの基部が回動自在に外嵌し
てある。これら各主レバー71A,71Bの先端
には、さらに副レバー73A,73Bが回動自在
に枢支されている。各副レバー73A,73Bに
は、挿入口6から挿入されるカートリツジ5の各
面に対し、その開口33に係入される突部74
A,74Bがそれぞれ形成してある。
上記各副レバー73A,73Bの基部側は、主
レバー71A,71Bの先端側に取付けたばね7
5A,75Bによつて牽引されて、副レバー73
A,73Bを各枢支位置OA,OBで時計方向及び
反時計方向に回動させるように付勢している。こ
れら副レバー73A,73Bを回転させるように
働く付勢力は、副レバー73A,73Bにおける
基部側に形成され、主レバー71A,71Bの側
部に当接するように折り曲げられた突片76A,
76Bで回転が規制され、主レバー71A,71
Bと所定の角度を保つようにしてある。
又、主レバー71A,71Bの各基部側は、例
えば軸70A,70Bに遊嵌したコイルばね78
A,78Bによつてそれぞれ反時計回り方向及び
時計回り方向に回動されるように付勢されてい
る。尚、両主レバー71A,71Bは、高さが異
る状態で回動されるよう枢支位置の高さは異る。
しかして、副レバー73A,73Bがそれぞれ
ばね75A,75Bで各突片76A,76Bが主
レバー71A,71Bに当接する角度位置に保持
された状態で、主レバー71A,71Bがコイル
ばね78A,78Bによつて反時計回り方向及び
時計回り方向に回動的に付勢されると、第2図の
実線で示すように副レバー73A,73Bの突部
74A,74Bが設けられた側の端面79A,7
9Bは、挿入方向Cと直交し、挿入されるカート
リツジ5の先端面と平行となるようにしてある。
又、この状態では、両突部74A,74Bの一方
の位置は、挿入口6から挿入されるカートリツジ
5における開口33に対向し、深部側に挿入され
ることによつて、開口33内のロツク部材35の
端部を押し付け、溝を(カートリツジ5内に)退
避させるため溝に係入された爪34のロツクを解
除できる。尚、突部74A,74Bが形成された
副レバー73A,73Bはカートリツジ5の先端
面との接触部分の長さを大きくして、位置決め精
度を向上し、突部74A,74Bの一方がカート
リツジ5の開口33に確実に係入されるようにし
てある。
上記突部(例えば74A)が開口33に係入さ
れた状態では突部74A,74B側の端面79
A,79Bはカートリツジ5の先端面に当接し、
この状態からさらにカートリツジ5が深部側に挿
入されると、主レバー71A,71Bは2点鎖線
で示す位置に向けて矢印Dで示すように回動され
る(第2図では一方の主レバー71A側のみにつ
いて示している。他方の主レバー71Bも同様に
回動される。)と共に、主レバー71A,71B
先端側で回動自在に枢支された副レバー73A,
73Bも、カートリツジ5の先端面で押圧され、
2点鎖線で示すようになる。
上記主レバー71Aが実線で示す位置から、2
点鎖線で示す位置まで回動されると、副レバー7
3Aの各突部74Aは挿入方向Cと直交する方向
にLだけ移動されることになる。この移動(され
る)量Lは、カートリツジ5の開口27を開くに
必要とされるシヤツタ移動量と一致させてある。
尚、第1図に示すようにカートリツジホルダ7
の上面の開口9aには、取付け金具81に取付け
られたバイアス磁界印加装置10が臨み、コイル
ばね82,82,82,82によつて、開口9a
内側に向けて突出するよう付勢されている。しか
して、図示しないコイルが巻回されたヨークの前
後に取付けた退避用ガイド部材83,83によつ
て、カートリツジ5が挿入されると、退避用ガイ
ド部材83の斜面部が押圧されて、バイアス磁界
印加装置10は上方に退避させることができるよ
うにしてある。
このように構成された第1実施例のロツク機構
38を備えた光磁気方式の記録再生装置1では挿
入口6からカートリツジ5が挿入されると、カー
トリツジ5の先端面に形成した開口33に副レバ
ー73Aの突部74Aが係入され、シヤツタ29
を閉じているロツク機構が解除され、その後主レ
バー71Aの回動によつてシヤツタ29が開くこ
とになる。
上記カートリツジ5が挿入口6から挿入された
際、上記シヤツタ29が全開する少し手前の状態
で、カートリツジホルダ7の両側面の開口41,
41に臨むカートリツジロツク部材43,43の
各突部44,44は、カートリツジ5の先端側で
押されて例えば第4図の2点鎖線EからFで示す
ように開口41,41外側方向に回動退避する。
しかしてカートリツジ5の先端面が所定位置(第
4図では符号Gで示す位置であり、この位置はシ
ヤツタ29が全開する位置でもあるので第2図の
2点鎖線Gで示す位置)に達すると、各突部44
はカートリツジ5の凹部37に対向する状態にな
り、該凹部37に係入可能となる。
この状態では各ロツク板45が各突部44に近
接して設けられているため、上記所定位置まで挿
入されたカートリツジ5によつて、その先端でマ
イクロスイツチのレバー等を押圧してローデイン
グ用モータ15が作動し、カートリツジホルダ7
が挿入方向Cの深部側に搬送されると、各ロツク
板45の端部によつて、各開口41から外側に突
出する各ロツク部材43の外側斜面は内側方向に
押され、各突部44は各凹部37に係入され、そ
の後はロツク板45の内側の面で係入状態が保持
される。つまりカートリツジホルダ7に設けた各
ロツク部材43によつて、カートリツジ5はカー
トリツジホルダ7にロツクされた状態に保持され
る。このロツク機構38においては各突部44が
カートリツジ5の凹部37に対向する所定位置
で、この所定位置で動作するローデイング用モー
タ15によつてカートリツジホルダ7が移動され
ると、ロツク板45で直ちにロツクされるため、
ローデイング動作開始時におけるカートリツジ5
の位置が不安定になることがないし、ロツク位置
がばらつくこともない。
上記ローデイング用モータ15が作動すると、
第3図においてカートリツジホルダ7に突設した
ピンが2点鎖線で示す位置から実線で示す位置
(この位置は第4図において実線で示す状態に対
応する)まで搬送(移動)される。この搬送によ
つて、デイスク4は所定の動作状態、つまりター
ンテーブルに載置され、この載置後、図示しない
クランプ機構が降下してデイスク4はターンテー
ブル12に保持されることになる。
この第1実施例のロツク機構38は、小さな開
口41の近傍に小さなロツク部材43を回動自在
に枢支し、且つ開口41の近傍にロツク板45を
設けた簡単な構造であり、且つ小さなスペース内
に収納できる。
第6図は本考案の第2実施例の平面図を示し、
第7図は側面図を示す。尚、第6図ではカートリ
ツジホルダ7の上板7Aを取り除いて示してあ
る。
この第2実施例では第7図に示すようにカート
リツジホルダ7の上面隅部には支軸91となるピ
ンが下方に突設され、この第8図に示すようにほ
ぼL字形状で、このL字の屈曲部近くに設けたピ
ン孔に上記支軸91となるピンが通されて、ロツ
クレバー92が回動自在に枢支されている。第6
図に示すように、このロツクレバー92における
カートリツジホルダ7の側方に向けて突出する一
方のレバー片端部にはデイスクカートリツジ5の
凹部37に係入する円弧状突部93が形成してあ
る。このロツクレバー92におけるカートリツジ
ホルダ7の前端の端面方向に突出するレバー片の
端部には上方に向けてピン94が突設され、この
ピン94はカートリツジホルダ7の上板7Aに形
成した長方形状開口95を通り、この開口95よ
りも後部側(挿入口寄り)の位置に突設したピン
96に一他が固定されたばね97の他端が固定さ
れ、このバネ97によつて、ロツクレバー92の
一方の端部は挿入口6側に引き寄せられる弾性力
が働くようになつている。従つて、カートリツジ
5が挿入されてない状態では、このばね97によ
つて、ロツクレバー92の一方の端部がピン96
側に引き寄せられるため、ロツクレバー92は支
軸91の回りで(第6図では時計方向に)回動
し、ピン94は開口95内を挿入口6側に移動
し、開口95の壁面に当接した状態となる。この
状態を第6図の2点鎖線で示す。
尚、第6図の2点鎖線は実線で示すものからず
らして示してあり、1点鎖線の開口95と2点鎖
線で示す開口95とは本来同一位置である。
上記カートリツジ5が未挿入の状態では、上記
ロツクレバー92がばね97の付勢力で、第6図
の2点鎖線で示す位置にあり、この状態ではロツ
クレバー92の一端の突部93は、カートリツジ
5が挿入された場合におけるカートリツジ5の凹
部37が形成された側面より外側方向に退避した
状態になるようにしてある。
又、この状態の概略を第9図aに示す。
しかして、デイスクカートリツジ5が挿入口6
から挿入され、挿入口6深部側に挿入されたカー
トリツジ5の先端面がロツクレバー92の他端を
押圧すると、ロツクレバー92は支軸91を中心
として回動し(第6図では反時計回り方向)、2
点鎖線で示す突部93は矢印aで示すように回動
する。この突部93が矢印a方向に回動すること
によつて、この突部93に対向する凹部37にこ
の突部93を係入できるようにしてある。この状
態を第9図bに示す。
上記突部93が凹部92に係入すると同時に、
挿入されたデイスクカートリツジ5の先端面で、
カートリツジホルダ7の深部側に取付けたマイク
ロスイツチがオンされる。又、この場合カートリ
ツジ5の各溝部36の段差面はカートリツジホル
ダ7の各側面に形成したストツパ7Bに当接し、
位置決めされる。各ストツパ7Bはカートリツジ
ホルダ7の側面の端部を収納スペース側に折り曲
げて形成してある。このマイクロスイツチがオン
されるとローデイング用モータが作動し、カート
リツジホルダ7をさらに深部側へと移動後降下し
て、デイスク4をターンテーブル上に載置し、記
録又は再生等を行い得る状態に設定される。上記
マイクロスイツチがオンしてカートリツジホルダ
5をわずかに移動した状態を第6図の実線又は第
7図及び第9図cに示す。
ところで、ベース3にはロツク板98が立設さ
れ、このロツク板98の端部は、デイスクカート
リツジ5が未挿入の場合には第6図の2点鎖線又
は第9図aに示すようにロツクレバー92に近接
する位置にあり、デイスクカートリツジ5を挿入
してピン94に押し込み、この操作によつて、突
部93が凹部37に係入し、マイクロスイツチが
オフからオンする状態では第9図bに示すように
レバー92の最も外側に突出する表面に接触する
状態になる。従つて、この状態からマイクロスイ
ツチがオンされ、ローデイング用モータが作動す
ると、カートリツジホルダ5は深部側に移動され
るため(この深部側へ若干移動した状態を第6図
の実線又は第7図及び第9図cに示す。)、ロツク
板98によつて突部93は凹部37内に係入され
たロツク状態が保持されて搬送され、デイスク4
はターンテーブル上に載置される。デイスクカー
トリツジ5を挿入してローデイング用モータが動
作する作用を第10図のフローチヤートで示して
ある。
又、この実施例ではばね97によつて、デイス
クカートリツジ5の排出を容易にする排出補助機
構が形成してある。
イジエクト操作を行うと、ローデイング用モー
タはローデイング時とは逆方向に回転し、ローデ
イングとは逆の経路をたどるようにしてカートリ
ツジホルダ7は上昇され、その後カートリツジホ
ルダ7を挿入口6側へと水平方向に移動する。し
かして、第6図の実線又は第7図の状態を通りさ
らに第9図bに示す位置に達し、この位置からわ
ずかに移動すると、マイクロスイツチがオフとな
り、ローデイング用モータのイジエクト搬送は停
止するが、ばね97によつてカートリツジ5の先
端面が挿入口6側に押圧される。又、イジエクト
搬送時の慣性によつても、カートリツジホルダ7
と共にカートリツジ5は挿入口6側へと若干量移
動されることになる。しかして、第9図bで示す
状態からカートリツジ5が挿入口6側に若干移動
されると、ロツク板98によるロツクレバー92
の回動が解除される。このロツク板98によるロ
ツクレバー92の回動が解除されると、ばね97
によつて支軸91を中心として、ロツクレバー9
2は時計回り方向に回動し、突部93が形成され
たレバー側は第6図の矢印bで示すように凹部3
7から退避する方向に移動し、(突部93を凹部
37内に係入することによつてカートリツジ5を
カートリツジホルダ7に拘束する)ロツクを解除
する。このロツクの解除と共に、ばね97はロツ
クレバー92を支軸91を中心として時計回り方
向に回動させる際に、ロツクレバー92の他端で
カートリツジ5を挿入口6側へと押し出す。この
ため、カートリツジ5は挿入口6から突出し、簡
単にカートリツジ5を取り出すことができる。
このように第2実施例によれば、ローデイング
時にはカートリツジ5をカートリツジホルダ7に
ロツクでき、且つイジエクト時にはロツク機構を
確実に解除できると共に、カートリツジ5を挿入
口6側に押し出すことができ、容易にカートリツ
ジ5を取り出すことができる。
第11図は本考案の第3実施例を有するローデ
イング装置におけるカートリツジホルダの上板を
除去した主要部の平面図を示し、第12図は側面
図を示す。
この第3実施例ではカートリツジホルダ7の上
板7Aの隅部に、板ばねをほぼL字形状にしたロ
ツクレバー101が、ねじ102,102で固定
されている。このロツクレバー101におけるカ
ートリツジホルダ7の側方に突出するレバー片1
01Aはその中央部分が外側方向に若干突出し、
端部はほぼ半円状に屈曲された突部103が形成
してある。又、このロツクレバー101における
他方のレバー片101Bはその端部が挿入口6側
に突出させてあり、この端部が挿入されたカート
リツジ5で押圧されると、このレバー片101B
と一体化されたレバー片101Aの突部が第11
図の1点鎖線の状態から矢印aで示すように移動
し、カートリツジ5の凹部37に係入するように
してある。しかしてローデイング用モータが動作
する状態になると、ロツク板104によつて、突
部103が凹部37に係入したロツク状態が保持
される。
又、イジエクト動作時においては、ローデイン
グ用モータが逆転してカートリツジ5がロツクさ
れたカートリツジホルダ7を挿入口側に搬送し、
ローデイング用モータがオフになつた時、板ばね
で形成したレバー片101Bによる弾性力で他方
のレバー片101Aの突部103が凹部37から
退避すると共に、レバー片101Bで押圧されて
カートリツジ5を容易に排出できる。
この第3実施例の作用効果は上記第2実施例と
ほぼ同様のものとなる。
第13図は本考案の第4実施例のロツク機構部
分を示す。
第1実施例のロツク機構と類似してロツク板1
01をベースに立設すると共に、ロツクレバー1
11の基部側を支軸112の回りで回転自在に枢
支し、且つこの実施例ではさらに支軸112にば
ね113を遊嵌して、このばね113の一端をカ
ートリツジホルダ7の側面に突設したピン114
で固定し、このばね113の他端をロツクレバー
111に突設したピン115で固定し、常時ロツ
クレバー111を支軸112の回りで矢印cで示
すように時計回り方向に回動する付勢力が与えら
れている。しかして、このロツクレバー111の
先端部にはカートリツジの凹部に係入する突部1
16が形成してある。しかして、カートリツジ5
を挿入してカートリツジが深部側に移動されるロ
ツクレバー111の外側部分にはロツク板110
に当たり、支軸112の回りで回動して突部11
6をカートリツジの凹部に係入し、ロツク状態に
設定できるようにしてある。
この第4実施例は上記第1実施例とほぼ同様の
作用効果を有するほかに、ロツクレバー111の
先端側をカートリツジが挿入される収納路から退
避する方向に付勢しているため、挿入の場合にカ
ートリツジに当たつてしまい邪魔になることと
か、イジエクト時にロツクレバー111の突部1
16が凹部からスムーズに退避しない場合が生じ
ることを確実に防ぐことができる。
第14図は本考案の第5実施例のロツク機構部
分を示す。
この第5実施例ではロツクレバー121のアー
ム122部分が板ばねで形成され、このロツクレ
バー121の基部側をカートリツジホルダの側面
等に固定してある。しかして、この固定は突部1
23が形成された先端側がカートリツジが挿脱さ
れる収納路から退避する状態にしてあり、上記第
4実施例のばね113による機能を板ばねによる
アーム122で実現したものであり、その作用効
果は上記第4実施例とほぼ同様である。又、ばね
113の機能をアーム122で形成したことによ
り、ばね113とか支軸112等を必要とせず、
簡単な構成にできると共に、これらを設けるスペ
ースを不必要とし、小型化できる。
尚、上記実施例においては光磁気方式の記録再
生装置に形成してあるが、光学式の記録再生装置
に対し広く適用できる。
又、上記実施例において、弾性力を用いて付勢
しているものの代りに電磁石を利用することもで
きる。
[考案の効果] 以上のように本考案では、カートリツジに形成
した窪みにロツク部材を係合したとき、第1の駆
動手段の駆動を開始するようにしたから、ロツク
位置と第1の駆動手段の始動時とが常に定まつた
ものとなり、結果としてカートリツジは脱落する
こと無く確実に搬送され、当該カートリツジ内の
記録媒体は精度良く第2の駆動装置に係合できる
利点がある。
一方、カートリツジの窪みにロツク部材が係合
したとき、カートリツジとロツク部材とカートリ
ツジホルダ並びに第1の駆動手段とは連結された
状態になる。従つて、ロツクされた後も引き続き
手動によるカートリツジの挿入方向の力がカート
リツジに加わることになると、これら各部材に無
理な力が作用し装置を破損するおそれがある。
この点、本考案ではカートリツジの窪みにロツ
ク部材が係合した後は、第1の駆動手段が始動
し、カートリツジが自動的に搬送されるので、カ
ートリツジ、ロツク部材、カートリツジホルダ並
びに第1の駆動手段にカートリツジの挿入時の無
理な力が加わる心配がない。この結果、本考案の
装置は耐久性が優れたものになると共に、手操作
による装置内へのカートリツジの挿入は極めてス
ムーズなものになる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の第1実施例に係
り、第1図は第1実施例が形成された光磁気記録
再生装置を示す斜視図、第2図は第1図の概略平
面図、第3図は第1図のギヤ等を除いた主要部を
示す側面図、第4図は第3図の主要部を示す平面
図、第5図はカートリツジを示す説明図、第6図
は本考案の第2実施例部分を示す平面図、第7図
は第6図の側面図、第8図は第2実施例のロツク
レバーを示す斜視図、第9図はロツクする様子を
示す斜視図、第10図はロツクするプロセスを示
すフローチヤート図、第11図は本考案の第3実
施例における主要部の平面図、第12図は第11
図の側面図、第13図は本考案の第4実施例の主
要部を示す説明図、第14図は本考案の第5実施
例の主要部を示す説明図である。 1……記録再生装置、3……ベース、4……デ
イスク、5……(デイスク)カートリツジ、6…
…挿入口、7……カートリツジホルダ、12……
ターンテーブル、29……シヤツタ、37……凹
部、38……ロツク機構、41……開口、43…
…ロツク部材、44……突部、45……ロツク
板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 情報がトラツク状に記録されたデイスク状の記
    録媒体に収束光を照射しその反射光により前記情
    報を読み取るために、前記記録媒体の媒体面に平
    行な第1の方向と前記記録媒体の媒体面にほぼ垂
    直な第2の方向のふたつの方向に第1の駆動手段
    により移動するようにしたカートリツジホルダに
    前記記録媒体を収納したカートリツジを挿入させ
    ると共に、前記カートリツジに形成された窪みに
    前記カートリツジホルダに対して可動可能なよう
    に実質上配置されたロツク部材を係合させて前記
    カートリツジを前記カートリツジホルダに保持す
    るようにし、更に、前記第1の駆動手段により前
    記カートリツジホルダを移動させ、該カートリツ
    ジホルダ内の前記記録媒体を回転駆動用の第2の
    駆動手段に係合するようにした情報読取装置にお
    ける記録媒体収納カートリツジのロツク機構にお
    いて、 前記窪みに前記ロツク部材が係合したとき、前
    記第1の駆動手段の駆動を開始するようにしたこ
    とを特徴とする記録媒体収納カートリツジのロツ
    ク機構。
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