JPH05338805A - 容器分離装置 - Google Patents

容器分離装置

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JPH05338805A
JPH05338805A JP17922192A JP17922192A JPH05338805A JP H05338805 A JPH05338805 A JP H05338805A JP 17922192 A JP17922192 A JP 17922192A JP 17922192 A JP17922192 A JP 17922192A JP H05338805 A JPH05338805 A JP H05338805A
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JP
Japan
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container
suction cup
containers
suction
pusher
Prior art date
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JP17922192A
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English (en)
Inventor
Masayuki Yumoto
雅行 湯本
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Ogiwara Seiki KK
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Ogiwara Seiki KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数積層された容器を破損することなく分離
することができ、容器への被包装物を収容する作業の自
動化も容易となる容器分離装置を提供する。 【構成】 隣接するもの同士嵌合状態で多数積層された
容器10が収容される容器収容部21と、容器収容部2
1の先端側周囲に複数配設され、先端から2番目の容器
10の口部外周部を保持する保持部材28と、先端の容
器10に容器底面方向から接離し、容器底面を吸着して
先端の容器10を2番目以降の積層された容器郡から分
離する吸盤33を有する吸盤装置30と、分離された容
器10を側方に排出する排出装置42とを具備すること
を特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は包装用トレー等多数積層
された容器を1つずつ自動的に分離する容器分離装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ホンシメジ等のきのこは図8に示すよう
に口部外周部に接着剤が塗布された容器10内に収容さ
れ、さらにフィルム12によって覆われ、フィルム12
の周縁部が容器口部外周部の接着剤面に接着されること
によりシールされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の包装
作業は、収穫されたホンシメジを秤にて所定量ずつ秤量
すると共に、秤量したホンシメジを容器に収容し、この
ホンシメジを収容した容器をシール機に供給して自動包
装するようにしている。その際上記容器は図9に示すよ
うに、荷姿がかさばらないように互いに隣接するもの同
士嵌合した積層状態にて供給されるので、秤量したホン
シメジを収容するにはその都度人手により容器を分離し
て収容するようにしなければならず、作業性に劣り、ま
た自動化を妨げていた。特にホンシメジの容器にあって
は、前記のように容器にはその口部外周部 に接着剤が
塗布されている。この接着剤の塗布作業は、多数の容器
を積層して口部外周部が一平面をなすようにして、この
平面に一時に接着剤を塗布するようにして塗布作業を効
率化するようになされているが、この場合に接着剤が隣
接する容器の口部外周部間の隙間に入り込むことがあ
り、隣接する容器同士が強固にくっついてしまうことが
度々ある。このように容器がくっついてしまうとその分
離作業が極めて厄介になり、その分離に時間を要し、さ
らには容器を破損してしまう事態も生じる。
【0004】そこで、本発明は上記問題点を解決すべく
なされたものであり、その目的とするところは、多数積
層された容器を破損することなく分離することができ、
容器への被包装物を収容する作業の自動化も容易となる
容器分離装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、隣接するもの同
士嵌合状態で多数積層された容器が収容される容器収容
部と、該容器収容部の先端側周囲に複数配設され、先端
から2番目の容器の口部外周部を保持する保持部材と、
先端の容器に容器底面方向から接離し、容器底面を吸着
して先端の容器を2番目以降の積層された容器郡から分
離する吸盤を有する吸盤装置と、分離された容器を側方
に排出する排出装置とを具備することを特徴としてい
る。さらに、多数積層された容器を押圧する押圧手段を
具備し、前記吸盤装置の吸盤は、ガイド板に設けた透孔
からガイド板上に突出入して前記先端の容器底面に向け
て接離するよう形成され、前記排出装置は、前記吸盤の
接離動を妨げないように吸盤が通過可能な切欠部を有す
ると共に吸盤の接離方向と直交する方向に進退して分離
されてガイド板上に位置する容器を前面で押圧して側方
に移動させて排出すると共に、前記押圧手段により押圧
されて移動する2番目以降の容器を支持する支持部を有
するプッシャーを具備することを特徴としている。前記
保持部材は、先端から2番目の容器の口部外周部を保持
すべく容器口部外周部に向けて回動自在に設けられたチ
ャック爪を具備し、該チャック爪の回動支点を容器口部
外周部よりも容器の分離方向側に偏位して設けると好適
である。吸盤装置の吸盤内面に吸引孔を囲んで滑り止め
部材を固定すると好適である。
【0006】
【作用】多数積層された容器10をまず容器収容部21
に収容する。この場合においてプッシャ42は前進して
おり、容器収容部21下部を閉塞していて、容器10は
プッシャ42上面で受けられる。吸盤33は上昇してい
て最下部の容器10底面に当接する。ここで動作指令が
発せられ、エアシリンダ27が駆動されてチャック爪2
8により最下部から2番目の容器10の4つのコーナー
部が挟圧保持され、また同時に吸盤33に負圧力が作用
され、最下部の容器10底面が吸着される。次いで、エ
アシリンダ53が駆動され、プッシャ42が容器収容部
21下部を開放する位置まで後退される。次にエアシリ
ンダ35が駆動されて吸盤33が最下部の容器10を吸
着したまま下降される。最下部から2番目以上の容器郡
はチャック爪28により保持されているから、最下部の
容器10が上部の容器郡から引き剥がされ、分離されて
下方に引き下げられる。容器10間が接着剤によってく
っついていても、容器10は吸盤33により強制的に下
方に引かれるので容易に分離される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。図1、2において20は機台で
あり、後記する吸盤駆動部、プッシャ駆動部が内蔵され
ている。22は機台20上に立設されたガイド枠であ
り、このガイドに案内されて下面に錘23が固定された
押し蓋24が機台20上方にて上下動自在に設けられて
いる。ガイド枠22とプッシャー上面との間が容器収容
部21に形成されている。25は容器収容部下部に配設
されたチャック装置(保持部材)である。26はその支
持板であり、容器収容部21を挟んで機台上面に対向し
て2枚立設され、各々の両端側の曲折部には図3に示す
ように小型のエアシリンダ27a、27b、27c、2
7dが固定され、そのロッド端は各曲折部に設けた透孔
を貫通して内方に突出している。各ロッド端には、支持
板26のエアシリンダ27の取付位置より下位の位置の
軸29(図4)で軸着されたチャック爪28a、28
b、28c、28dが連結され、各チャック爪28は先
端が容器収容部21方向に曲折されていると共に、軸2
9を中心として容器収容部21に向けてエアシリンダ2
7により回動される。各チャック爪28は容器収容部2
1に多数積層された容器10が収容された際最下部から
2番目の容器10の口部外周部の各コーナー部を押圧し
て、4つのチャック爪28により該容器を保持し得るよ
うになっている。各チャック爪28の少なくとも容器1
0口部外周部に当接する部位には、口部外周部の接着剤
が逆付着しないようにテフロン等のコーティング処理を
施すのがよい。なお30は容器収容部21側方に配設さ
れたガイドであり、多数積層された容器が容器収容部2
1に収容された際、容器の側方を押さえて容器が側方に
倒れるのを防止している。
【0008】32は前記した吸盤装置である。吸盤装置
32は前記容器収容部21に収容された容器10の最下
部の容器10底面に接離して該最下部の容器10を吸引
して、前記チャック装置25により保持されている2番
目から上の容器から最下部の容器10を分離する吸盤3
3を備える。吸盤33は図5に示すように取付板34を
介してエアシリンダ35のロッド36端に固定され、エ
アシリンダ35により上下動される。なお37はガイド
ポールであり、エアシリンダ35に延設したガイド38
の切欠部を挿通し、これにより吸盤33の回り止めがな
される。また吸盤33は上記のようにエアシリンダ35
により最下部の容器10底面に向けて上下動されるので
あるが、下降した際、機台20の天板(ガイド板)40
に設けた透孔(図示せず)を通過して天板40よりも下
方に下がるようになっている。なお吸盤33には負圧源
に接続されるホース41が接続され、吸盤33のエアを
排出して容器10を吸着し得るようになっている。吸盤
33の内面には図7に示すように、吸引孔を囲んで、リ
ング状等の、例えばサンドペーパーなどからなる滑り止
め部材39を取り付けるようにすると好適である。
【0009】42は前記したプッシャであり、機台20
上にて吸盤33の上下動方向と直交する方向に移動自在
に設けられ、前記容器収容部21の下方を閉塞する位置
と開放する位置との間に亙って移動する。容器収容部2
1を閉塞する位置に移動しているとき、その上面(支持
面)にて容器収容部21に収容されている容器郡をその
上面で支持するようになっている。43はプッシャ42
上面に設けられたセンサであり、多数積層された容器1
0がプッシャ42上面に供給されているか否かを検出す
る。プッシャ42の前面およびこれに続く上面に亙って
切欠部19(図3)が形成され、プッシャ42が前進し
た際、天板40上面に突出している吸盤33が該切欠部
19に進入する。したがってプッシャ42は吸盤33に
妨げられることなく前進可能になっている。プッシャ4
2の前面は押圧面に形成され、吸盤33に吸着されて下
方に引き下ろされ、天板40上に残された容器10を押
圧して機台20側方に設けられたシュータ44上に排出
するようになっている。45はシュータ44下面側に設
けられたセンサであり、シュータ44上に容器10が存
在しているか否かを検出する。
【0010】プッシャ42はほぼ箱体状に形成され、そ
の両側壁は天板40に形成したスリット47(図3、図
6)を貫通して機台20内部に伸びており、プッシャ4
2はこのスリット47方向に機台20上で移動が可能と
なっている。天板40下面に固定された支持部48、4
8間にはガイドロッド49が架設され、このガイドロッ
ド49がプッシャ42の下面に固定されたブロック50
を挿通することによりプッシャ42の移動がガイドされ
る。またプッシャ42下面に別途固定されたガイドブロ
ック51が機台20壁面に固定されたレール52により
ガイドされることによりプッシャ42の横振れが防止さ
れる。53はエアシリンダであり、そのロッドが連結板
54を介してプッシャ42に連結されることによって、
プッシャ42が前記した方向に移動するよう駆動され
る。
【0011】続いて動作について説明する。多数積層さ
れた容器10をまず容器収容部21に収容する。この場
合においてプッシャ42は前進しており、容器収容部2
1下部を閉塞していて、容器10はプッシャ42上面で
受けられる。吸盤33は上昇していて最下部の容器10
底面に当接する。ここで動作指令が発せられ、エアシリ
ンダ27が駆動されてチャック爪28により最下部から
2番目の容器10の4つのコーナー部が挟圧保持され、
また同時に吸盤33に負圧力が作用され、最下部の容器
10底面が吸着される。次いで、エアシリンダ53が駆
動され、プッシャ42が容器収容部21下部を開放する
位置まで後退される。次にエアシリンダ35が駆動され
て吸盤33が最下部の容器10を吸着したまま下降され
る。最下部から2番目以上の容器郡はチャック爪28に
より保持されているから、最下部の容器10が上部の容
器郡から引き剥がされ、分離されて下方に引き下げられ
る。容器10間が接着剤によってくっついていても、容
器10は吸盤33により強制的に下方に引かれるので容
易に分離される。またチャック爪28はその回動支点
(軸29)が容器10の底部側(分離方向)に偏位して
設定されているので、吸盤33により容器10が下方に
引かれるとチャック爪28は軸29を中心として容器口
部外周部に食い込む方向に回動してその保持力が益々増
加するので、強固にくっついている容器10でも分離が
可能となる。吸盤33が天板40付近まで降下した時点
で吸盤33の負圧力が解除され、吸盤33はなおも天板
40から下方に位置する位置まで下降し、最下部の容器
10は天板40上に残される。次いでプッシャ42が前
進され、その前面で天板40上の容器が押圧されてシュ
ータ45に排出され、プッシャ42は待機位置まで戻る
と共に吸盤33もプッシャ42の切欠部19を通して上
昇して待機位置に復帰する。チャック爪28による容器
の保持がこの段階で解除され、積層状態の残りの容器郡
が容器収容部21内を押し蓋24の自重により押圧され
て下降し、プッシャ42上面に当接する。シュータ44
上の容器は人手等によりシュータ44から取り出され、
ホンシメジ等の被収容物が収容され、自動シール機等に
供給され、包装される。センサ45はシュータ44上の
容器12の存在の有無をみており、シュータ44上から
容器が取り出された際に次サイクルの前記動作が連続し
てなされるようになっている。またセンサ43も積層さ
れた容器郡がプッシャ42の上面に当接する位置まで正
確に下降しているか否かをみており、正確に下降してい
ないときにはブザー等の警報装置を作動させて、容器が
正確に供給されていないことを警報する。この際にはこ
れ以後の動作は停止される。以上のようにして連続して
容器が分離かつ排出される。本実施例によれば容器10
間が前記したように接着剤によってくっついている場合
でも、吸盤33によって強制的に引き剥がされるので、
容器の自動的な分離、供給が行える。なお、吸盤33の
内面に滑り止め部材39を固定すると次のような効果が
ある。すなわち、容器10間が接着剤によってくっつい
ている場合にも、容器10全周に亙ってくっついている
わけではなく部分的にくっついていることが多く、この
場合吸盤33にて吸引すると、容器10の一部が分離し
て容器10が傾斜する事態が生じる、このように容器1
0が傾斜すると吸盤33が容器10底面でずれてエアが
侵入し、吸引力が破壊されることがあるが、上記のよう
に滑り止め部材39を固定すると容器10が傾いても吸
盤33がずれることがなく、確実に吸引力を作用させる
ことができる。
【0012】上記実施例ではチャック爪28により容器
10のコーナー部を保持するようにしたが、必ずしもコ
ーナー部でなくともよい。また容器収容部を横方向に設
けて容器を横方向に分離するようにしてもよい。容器は
吸盤にて容器内底面側を吸引して分離するようにしても
よい。さらに上記実施例では接着剤付きの容器で説明し
たが、これに限定されることはなく、紙コップ等、多数
の容器が嵌合状態にて積層されたものから1つずつ容器
を分離するもの一般に適用できる。
【0013】以上本発明につき好適な実施例を挙げて種
々説明したが、本発明はこの実施例に限定されるもので
はなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を
施し得るのはもちろんである。
【0014】
【発明の効果】本発明に係る容器分離装置によれば、容
器収容部に収容されている容器の先端から2番目の容器
の口部外周部を保持部材によって保持した状態で、先端
の容器を吸盤にて吸着して強制的に引き剥がすので、容
器間が接着剤にてくっついていても容易に分離できる。
したがって容器への被収納物の収容作業等の自動化も容
易となる。吸盤にて均一な力で分離するので、手作業に
て分離するのと比して容器を破損するおそれもない。ま
たプッシャーにて分離の終了した容器を自動排出できる
と同時に、プッシャー上面(支持部)にて次の容器郡の
位置決めがなされ、保持部材での保持を確実にできる。
さらにチャック爪をその回動支点が容器の分離方向側に
偏位するよう設けたので、吸盤から容器に引き剥がし方
向に力が加わった場合にチャック爪が口部外周部に食い
込む方向に回動し、チャック爪による保持が良好になさ
れ、より容器の分離が確実になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】容器分離装置の正面図である。
【図2】容器分離装置の側面図である。
【図3】チャック装置の平面説明図である。
【図4】チャック爪の側面説明図である。
【図5】吸盤の駆動機構、プッシャーの駆動機構を示す
部分側面図である。
【図6】プッシャー駆動機構の背面側説明図である。
【図7】吸盤に滑り止め部材を固定した状態を示す説明
図である。
【図8】容器による包装形態を示す説明図である。
【図9】容器の積層状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 容器 20 機台 21 容器収容部 24 押し蓋 25 チャック装置 27 エアシリンダ 28 チャック爪 29 軸(回動支点) 30 吸盤装置 33 吸盤 39 滑り止め部材 40 天板(ガイド板) 42 プッシャー 44 シューター

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣接するもの同士嵌合状態で多数積層さ
    れた容器が収容される容器収容部と、 該容器収容部の先端側周囲に複数配設され、先端から2
    番目の容器の口部外周部を保持する保持部材と、 先端の容器に容器底面方向から接離し、容器底面を吸着
    して先端の容器を2番目以降の積層された容器郡から分
    離する吸盤を有する吸盤装置と、 分離された容器を側方に排出する排出装置とを具備する
    ことを特徴とする容器分離装置。
  2. 【請求項2】 多数積層された容器を押圧する押圧手段
    を具備し、 前記吸盤装置の吸盤は、ガイド板に設けた透孔からガイ
    ド板上に突出入して前記先端の容器底面に向けて接離す
    るよう形成され、 前記排出装置は、前記吸盤の接離動を妨げないように吸
    盤が通過可能な切欠部を有すると共に吸盤の接離方向と
    直交する方向に進退して分離されてガイド板上に位置す
    る容器を前面で押圧して側方に移動させて排出すると共
    に、前記押圧手段により押圧されて移動する2番目以降
    の容器を支持する支持部を有するプッシャーを具備する
    ことを特徴とする請求項1記載の容器分離装置。
  3. 【請求項3】 前記保持部材は、先端から2番目の容器
    の口部外周部を保持すべく容器口部外周部に向けて回動
    自在に設けられたチャック爪を具備し、該チャック爪の
    回動支点が容器口部外周部よりも容器の分離方向側に偏
    位して設けられていることを特徴とする請求項1または
    2記載の容器分離装置。
  4. 【請求項4】 前記吸盤装置の吸盤内面に吸引孔を囲ん
    で滑り止め部材を固定したことを特徴とする請求項1、
    2または3記載の容器分離装置。
JP17922192A 1992-06-12 1992-06-12 容器分離装置 Pending JPH05338805A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102295159A (zh) * 2011-05-25 2011-12-28 烟台力凯电子科技有限公司 一种晶体摆盒机顶盒装置
CN107934573A (zh) * 2017-12-06 2018-04-20 昆山艾博机器人技术有限公司 一种吸塑盘自动送料装置
CN116261934A (zh) * 2022-12-12 2023-06-16 浙江理工大学 一种用于植物工厂定植杯的分离装置

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