JPH05327613A - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

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JPH05327613A
JPH05327613A JP4130655A JP13065592A JPH05327613A JP H05327613 A JPH05327613 A JP H05327613A JP 4130655 A JP4130655 A JP 4130655A JP 13065592 A JP13065592 A JP 13065592A JP H05327613 A JPH05327613 A JP H05327613A
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JP
Japan
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unit
line
signal
control signal
telephone
Prior art date
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Application number
JP4130655A
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English (en)
Inventor
Masami Sera
雅実 瀬良
Hideshi Takehiro
秀視 竹広
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH05327613A publication Critical patent/JPH05327613A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送信号の種類に応じて、所望の回線インタ
ーフェースを選択でき、特に、複写電送時の通信エラー
を抑えることができて、高速で高品質な複写電送ができ
るコードレス電話機を提供する。 【構成】 このコードレス電話機は、子機102は、制
御信号送受信部14を有し、親機101は、ファクシミ
リ用ハイブリッド4と、スピーチネットワーク5と、制
御信号送受信部14からの制御信号を受信して、上記制
御信号に基づいて、スピーチネットワーク5もしくはフ
ァクシミリ用ハイブリッド4のいずれか一方の回線イン
ターフェースを選択し、この選択した結果を表わす選択
信号を出力するコードレス電話制御部7と、コードレス
電話制御部7から上記選択信号を受けて、上記選択され
た1つの回線インターフェースのみを電話回線1と受信
部8および送信部9との間に接続する切換器3とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話機に関
し、例えば、子機がファクシミリ送受信機能を有し、子
機と無線で信号をやり取りする親機を介して、相手側端
末装置との間で画像信号の送受信を行なうことができる
コードレス電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコードレス電話機として
は、図2に示すものがある。このコードレス電話機で
は、相手側端末装置から電話回線31を介して受信した
音声信号は、回線インターフェースとしてのスピーチネ
ットワーク33を経由して、親機201の送信部37か
ら子機202に送信される。子機202は、上記音声信
号をアンテナ51を介して、受信部49で受信し、上記
音声信号を電話部41に伝送する。
【0003】また、子機202の電話部41から入力さ
れた音声信号は、送信部50から親機201へ送信さ
れ、親機201の受信部36で受信されて、スピーチネ
ットワーク33,電話回線31を介して、相手側端末装
置へ伝送される。
【0004】さらに、このコードレス電話機の子機20
2は、モデム(変復調装置)42と画像処理部43と読取
部46と印字部47とが構成する複写電送部を備え、親
機201および電話回線31を介して、相手側端末装置
との間で画像信号を送受信できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
コードレス電話では、利用者が、上記複写電送部を利用
して、上記相手側端末装置との間で画像信号を送受信す
る場合に、この画像信号のための回線インターフェース
としてスピーチネットワーク33を用いている。
【0006】ところが、上記スピーチネットワーク33
は、音声通話時の音声信号に対して最適な信号変換を実
行できるように構成された回線インターフェースであ
り、画像信号に対しては信号変換特性が適切でない。こ
のため、上記スピーチネットワーク33を上記複写電送
時の画像信号の信号変換を行なう回線インターフェース
として用いる上記従来のコードレス電話機は、複写電送
時に通信エラーが多発するという問題があり、複写電送
時の高速通信が困難になるという問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、伝送信号の種類
に応じて、所望の回線インターフェースを選択でき、特
に、複写電送時の通信エラーを抑えることができて、高
速で高品質な複写電送ができるコードレス電話機を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明のコードレス電話機は、親機
と子機の夫々が無線手段を有し、上記親機は電話回線に
接続されると共に、上記親機と子機とは無線で信号をや
り取りするコードレス電話機において、上記子機は、上
記無線手段を介して、上記親機に制御信号を送信する制
御信号送信手段を有し、上記親機は、上記電話回線と上
記無線手段との間に接続されて、上記電話回線と上記無
線手段との間でやり取りされる信号を変換する複数の異
なる回線インターフェースと、上記子機の制御信号送信
手段からの制御信号を上記無線手段を介して受信して、
上記制御信号に基づいて、上記複数の回線インターフェ
ースの中から1つの回線インターフェースを選択し、こ
の選択した回線インターフェースを表わす選択信号を出
力する選択手段と、上記選択信号を受けて、上記選択さ
れた1つの回線インターフェースのみを上記電話回線と
無線手段との間に接続する切換手段とを有することを特
徴としている。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、親機と子
機の夫々が無線手段を有し、上記子機は複写電送手段を
有し、上記親機は電話回線に接続され、上記親機と子機
とは無線で信号をやり取りするコードレス電話機におい
て、上記子機は、上記無線手段を介して、上記親機に制
御信号を送信する制御信号送信手段を有し、上記親機
は、上記電話回線と上記無線手段との間でやり取りされ
る画像信号を変換するのに適するように構成され、上記
電話回線と上記無線手段との間に接続される画像信号用
回線インターフェースと、上記電話回線と上記無線手段
との間でやり取りされる音声信号を変換するのに適する
ように構成され、上記電話回線と上記無線手段との間に
接続される音声信号用回線インターフェースと、上記子
機の制御信号送信手段からの制御信号を上記無線手段を
介して受信して、上記制御信号に基づいて、上記音声信
号用回線インターフェースもしくは上記画像信号用回線
インターフェースのいずれか一方の回線インターフェー
スを選択し、この選択した回線インターフェースを表わ
す選択信号を出力する選択手段と、上記選択信号を受け
て、上記選択された1つの回線インターフェースのみを
上記電話回線と無線手段との間に接続する切換手段とを
有することを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、子機の制御信
号送信手段が送信した制御信号は、親機の選択信号生成
手段によって受信され、上記選択信号生成手段は、上記
制御信号に基づいて、上記複数の回線インターフェース
の中から1つの回線インターフェースを選択し、この選
択した回線インターフェースを表わす選択信号を出力す
る。そして、上記切換手段は、上記選択手段から上記選
択信号を受けて、上記選択された1つの回線インターフ
ェースのみを上記電話回線と無線手段との間に接続す
る。
【0011】つまり、請求項1の発明によれば、子機か
ら親機に制御信号を送信することによって、親機が備え
る複数の回線インターフェースの中から、相手側端末装
置との間でやり取りされる伝送信号の種類に適応した信
号変換特性を有する1つの回線インターフェースを選択
して、この選択した回線インターフェースを、上記電話
回線と無線手段との間に接続することができるようにな
る。したがって、上記伝送信号の通信エラーが抑えら
れ、高速で高品質な信号伝送が可能になる。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、子機の制
御信号送信手段が送信した制御信号は、親機の選択信号
生成手段によって受信され、上記選択信号生成手段は、
上記制御信号に基づいて、上記音声信号用回線インター
フェースもしくは上記画像信号用回線インターフェース
のいずれか一方の回線インターフェースを選択し、この
選択した回線インターフエースを表わす選択信号を出力
する。そして、切換手段は、上記選択手段から上記選択
信号を受けて、上記選択された1つの回線インターフェ
ースのみを上記電話回線と無線手段との間に接続する。
【0013】つまり、請求項2の発明によれば、子機か
ら親機に制御信号を送信することによって、伝送信号が
音声信号または画像信号のいずれであるかに対応して、
音声信号用回線インターフェースもしくは画像信号用回
線インターフェースのいずれか一方を選択して、この選
択した回線インターフェースを、上記電話回線と無線手
段との間に接続することができるようになる。したがっ
て、上記音声信号および画像信号の通信エラーが抑えら
れ、特に、複写電送時の通信エラーが抑えられ、高速で
高品質な複写電送ができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。
【0015】図1に、本発明のコードレス電話機の実施
例の基本的構成を示すブロック図を示す。この実施例
は、親機101と子機102によって構成されている。
上記親機101は、電話回線1に接続され、同じく上記
電話回線1に接続されている相手側端末装置(図示せず)
と子機102との間で行なわれる画像信号および音声信
号さらには各種の制御信号の送受信の仲介を行なう。一
方、子機102は、上記親機101と無線で信号をやり
取りするようになっており、この親機101および電話
回線1を介して、上記相手側端末装置との間で、画像信
号および音声信号の送受信(通信)を行なう。
【0016】図1に示すように、親機101は、フック
スイッチ部2と切換器3とファクシミリ用ハイブリッド
4とスピーチネットワーク5と制御信号送受信部6とコ
ードレス電話制御部7と受信部8と送信部9とアンテナ
10を備えている。
【0017】上記受信部8はアンテナ10を介して子機
102から受信した音声信号をスピーチネットワーク5
に与え、子機102から受信した画像信号を上記ファク
シミリ用ハイブリッド4に与え、子機102から受信し
た制御データを制御データ送信受信部6に与える。
【0018】上記ファクシミリ用ハイブリッド4は、画
像信号を信号変換するのに適合するように設計された回
線インターフェースであり、回線1から子機102に向
かう画像信号および子機102から回線1に向かう画像
信号を4線−2線変換する。また、上記スピーチネット
ワーク5は、音声信号を信号変換するのに適合するよう
に設計された回線インターフェースであり、回線1から
子機102に向かう音声信号および子機102から回線
1に向かう音声信号を4線−2線変換する。
【0019】上記制御信号送受信部6は、子機102と
無線通信を行なうためのチャンネルの確保や、上記受信
部8および送信部9を介して子機102との間で制御信
号の送受信を行なう。選択手段としてのコードレス電話
制御部7は、制御データ送受信部6からの上記制御信号
に基づいて、上記ファクシミリ用ハイブリッド4もしく
は上記スピーチネットワーク5のいずれか一方を選択
し、この選択した結果を表わす選択信号を切換器3に出
力する。
【0020】上記切換器3は、上記コードレス電話制御
部7から受けた選択信号に基づいて、フックスイッチ部
2と協動して、上記選択されたハイブリッド4または上
記スピーチネットワーク5のいずれか一方を電話回線1
に接続するようになっている。
【0021】一方、子機102は、電話部11とモデム
(変復調装置)12と画像処理部13と制御信号送受信部
14とコードレス電話制御部15と読取部16と印字部
17とファクシミリ制御部18と受信部19と送信部2
0とアンテナ21とで構成されている。
【0022】受信部19は、アンテナ21を介して親機
101から受信した画像信号を画像処理部13に与え、
アンテナ21を介して親機101から受信した音声信号
を電話部11に与え、アンテナ21を介して親機101
から受信した制御信号を制御信号送受信部14に与え
る。
【0023】また、送信部20は、電話部11と画像処
理部13と制御信号送受信部14から夫々音声信号と画
像信号と制御信号を受けて、この各信号をアンテナ21
を介して親機101に送信する。
【0024】上記電話部11は、親機101のスピーチ
ネットワーク5との間で、音声信号を無線でやり取りす
る。また、画像処理部13は、親機101のファクシミ
リ用ハイブリッド4との間で、画像信号を無線でやり取
りする。また、上記制御信号送受信部14は、親機10
1の制御信号送受信部6との間で、制御信号を無線でや
り取りする。ファクシミリ制御部18は画像処理部13
を制御する。
【0025】上記構成のコードレス電話機の動作を、以
下に説明する。
【0026】まず、通常の電話による通話をする場合に
は、子機102の操作パネル上で外線捕捉操作を行な
い、子機102のコードレス電話制御部15から送信部
20を介して、親機101の受信部8に電話通話のため
の制御信号を送信する。すると、親機101側で受信さ
れた上記制御信号は、親機101の制御信号送受信部6
を介して、親機101のコードレス電話制御部7に伝達
される。すると、上記コードレス電話制御部7はフック
スイッチ部2に制御信号を出して、フックスイッチ部2
をオンにする。さらに、上記コードレス電話制御部7
は、スピーチネットワーク5を選択し、この選択を表わ
す選択信号を、切換器3に出力する。すると、上記選択
信号を受けた切換器3は、スピーチネットワーク5のみ
を電話回線1側に接続する。つまり、このとき、音声信
号の変換に通したスピーチネットワーク5のみが、受信
部8および送信部9と、電話回線1との間に接続され、
電話による通話が良好に行なえる。
【0027】次に、電話による通話中に子機102の操
作パネル上でファクシミリ送受信のための操作を行な
い、子機102のファクシミリ制御部18から、制御信
号送受信部14および送信部20を介して、親機101
の受信部8にファクシミリ送受信のための制御信号を送
信する。すると、親機101側で受信された上記制御信
号は、親機101の制御信号送受信部6を介して、コー
ドレス電話制御部7に伝送される。すると、上記コード
レス電話制御部7は、ファクシミリ用ハイブリッド4を
選択し、この選択したファクシミリ用ハイブリッド4を
表わす選択信号を、切換器3に出力する。すると、上記
切換器3は、ファクシミリ用ハイブリッド4のみを電話
回線1側に接続する。したがって、子機102の読取部
16,画像処理部13,モデム12,送信部20を介して
親機101に送信された画像信号は、スピーチネットワ
ーク5を通過せず、画像信号の変換に適したファクシミ
リ用ハイブリッド4を通過して、電話回線1から相手側
端末装置に伝送される。つまり、このとき、画像信号の
変換に適したファクシミリ用ハイブリッド4のみが、受
信部8および送信部9と、電話回線1との間に接続され
る。更に、上記相手側端末装置から、電話回線1を介し
て送られてきた画像信号は、ファクシミリ用ハイブリッ
ド4を介して、送信部9から子機102に無線により伝
送される。そして、子機102の受信部19で受信した
画像信号は、モデム12および画像処理部13を介して
印字部17に伝送され、印字部17で信号処理される。
【0028】このように、上記実施例によれば、電話に
よる通話時には、音声信号は、スピーチネットワーク5
で信号変換され、ファクシミリ送受信時には、画像信号
はファクシミリ用ハイブリッド4で信号変換されるの
で、特に、画像信号伝送時の通信エラーを抑えることが
でき、高速かつ高品質に画像信号の伝送を行なうことが
できる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1の発明によれば、子機の制御信号送信手段が送信した
制御信号は、親機の選択信号生成手段によって受信さ
れ、上記選択信号生成手段は、上記制御信号に基づい
て、上記複数の回線インターフェースの中から1つの回
線インターフェースを選択し、この選択した回線インタ
ーフェースを表わす選択信号を出力する。そして、上記
切換手段は、上記選択手段から上記選択信号を受けて、
上記選択された1つの回線インターフェースのみを上記
電話回線と無線手段との間に接続する。
【0030】つまり、請求項1の発明によれば、子機か
ら親機に制御信号を送信することによって、親機が備え
る複数の回線インターフェースの中から、相手側端末装
置との間でやり取りされる伝送信号の種類に適応した信
号変換特性を有する1つの回線インターフェースを選択
して、この選択した回線インターフェースを、上記電話
回線と無線手段との間に接続することができるようにな
る。したがって、上記伝送信号の通信エラーが抑えら
れ、高速で高品質な信号伝送が可能になる。
【0031】また、請求項2の記載によれば、子機の制
御信号送信手段が送信した制御信号は、親機の選択信号
生成手段によって受信され、上記選択信号生成手段は、
上記制御信号に基づいて、上記音声信号用回線インター
フェースもしくは上記画像信号用回線インターフェース
のいずれか一方の回線インターフェースを選択し、この
選択したインターフェースを表わす選択信号を出力す
る。そして、切換手段は、上記選択手段から上記選択信
号を受けて、上記選択された1つの回線インターフェー
スのみを上記電話回線と無線手段との間に接続する。
【0032】つまり、請求項2の発明によれば、子機か
ら親機に制御信号を送信することによって、伝送信号が
音声信号または画像信号のいずれであるかに対応して、
音声信号用回線インターフェースもしくは画像信号用回
線インターフェースのいずれか一方を選択して、この選
択した回線インターフェースを、上記電話回線と無線手
段との間に接続することができるようになる。したがっ
て、上記音声信号および画像信号の通信エラーが抑えら
れ、特に、複写電送時の通信エラーが抑えられ、高速で
高品質な複写電送ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のコードレス電話機の実施例のブロッ
ク図である。
【図2】 従来のコードレス電話機のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 電話回線 2 フックスイ
ッチ部 3 切換器 4 ファクシミ
リ用ハイブリッド 5 スピーチネットワーク 6,14 制御
信号送受信部 7,15 コードレス電話制御部 8,19 受信
部 9,20 送信部 10,21 ア
ンテナ 11 電話部 18 ファクシ
ミリ制御部 101 親機 102 子機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親機と子機の夫々が無線手段を有し、上
    記親機は電話回線に接続されると共に、上記親機と子機
    とは無線で信号をやり取りするコードレス電話機におい
    て、 上記子機は、上記無線手段を介して、上記親機に制御信
    号を送信する制御信号送信手段を有し、 上記親機は、 上記電話回線と上記無線手段との間に接続されて、上記
    電話回線と上記無線手段との間でやり取りされる信号を
    変換する複数の異なる回線インターフェースと、 上記子機の制御信号送信手段からの制御信号を上記無線
    手段を介して受信して、上記制御信号に基づいて、上記
    複数の回線インターフェースの中から1つの回線インタ
    ーフェースを選択し、この選択した回線インターフェー
    スを表わす選択信号を出力する選択手段と、 上記選択信号を受けて、上記選択された1つの回線イン
    ターフェースのみを上記電話回線と無線手段との間に接
    続する切換手段とを有することを特徴とするコードレス
    電話機。
  2. 【請求項2】 親機と子機の夫々が無線手段を有し、上
    記子機は複写電送手段を有し、上記親機は電話回線に接
    続され、上記親機と子機とは無線で信号をやり取りする
    コードレス電話機において、 上記子機は、上記無線手段を介して、上記親機に制御信
    号を送信する制御信号送信手段を有し、 上記親機は、 上記電話回線と上記無線手段との間でやり取りされる画
    像信号を変換するのに適するように構成され、上記電話
    回線と上記無線手段との間に接続される画像信号用回線
    インターフェースと、 上記電話回線と上記無線手段との間でやり取りされる音
    声信号を変換するのに適するように構成され、上記電話
    回線と上記無線手段との間に接続される音声信号用回線
    インターフェースと、 上記子機の制御信号送信手段からの制御信号を上記無線
    手段を介して受信して、上記制御信号に基づいて、上記
    音声信号用回線インターフェースもしくは上記画像信号
    用回線インターフェースのいずれか一方の回線インター
    フェースを選択し、この選択した回線インターフェース
    を表わす選択信号を出力する選択手段と、 上記選択信号を受けて、上記選択された1つの回線イン
    ターフェースのみを上記電話回線と無線手段との間に接
    続する切換手段とを有することを特徴とするコードレス
    電話機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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