JPH089948Y2 - コードレス電話機のインターフェイス - Google Patents

コードレス電話機のインターフェイス

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JPH089948Y2
JPH089948Y2 JP1989112970U JP11297089U JPH089948Y2 JP H089948 Y2 JPH089948 Y2 JP H089948Y2 JP 1989112970 U JP1989112970 U JP 1989112970U JP 11297089 U JP11297089 U JP 11297089U JP H089948 Y2 JPH089948 Y2 JP H089948Y2
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JP
Japan
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telephone
key
control unit
cpu
transceiver
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Application number
JP1989112970U
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JPH0351536U (ja
Inventor
裕光 小倉
Original Assignee
日通工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はボタン電話機の部分とコードレス電話機とし
ての部分とを結合するためのインターフェイスに関す
る。
(従来の技術および考案が解決しようとする課題) 従来ボタン電話装置にコードレス電話機を組み込むた
めには主装置および電話機のソフトウエアの変更により
行っていた。そのためにソフトウエアの開発コストが膨
大になるという欠点を伴っていた。
本考案は上記の欠点を改善するために提案されたもの
で、従来のボタン電話機としての部分とコードレス電話
機としての部分との間に接続されるインターフェイスを
提供することにより開発コストの縮小を図ることを目的
とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本考案はボタン電話機1
の電話機CPU2と接続され、クロスポイントスイッチ5を
内蔵するキーコントロール部4と、前記キーコントロー
ル部4とコードレス電話機として機能するための送受信
機7との間に接続され、前記送受信機7からの信号によ
り前記キーコントロール部4を制御するための制御CPU6
とを備えたことを考案の要旨とするものである。
(作用) 本考案はボタン電話機としての部分とコードレス電話
機としての部分との間にインターフェイスを結合するこ
とによって、従来のように主装置および電話機のソフト
ウエアの変更を必要とせず、そのための開発コストの縮
小を図ることができるものである。
(実施例) 次に本考案の実施例について説明する。なお、実施例
は一つの例示であって、本考案の精神を逸脱しない範囲
で種々の変更あるいは改良を行いうることは言うまでも
ない。
第1図および第2図は本考案のインターフェイスを用
いたボタン電話機およびボタン電話装置を示すものであ
る。
図において、1はボタン電話装置の端末機としてのボ
タン電話機、1aはボタン電話機の部分、2は電話機CP
U、3は通話路制御装置、4はキーコントロール部、5
はこのキーコントロール部に内蔵されているクロスポイ
ントスイッチ(XPSW)、6は前記のキーコントロール部
を制御する制御CPU、7はコードレス電話機における送
信機、8は送話するための増幅機である送話機、9は受
話のための増幅機である受話機、10は2線−4線変換回
路、11は通話用の変圧器、12は前記送受信機とアンテナ
を介して結合される子機、13は内線上で信号を授受する
ための端末ドライバ/レシーバを示す。
また、20はボタン電話装置における主装置、21はこの
主装置20から外線30に接続するための外線制御部、22は
各ボタン電話機1と外線30との間に通話路を形成する通
話路制御部、24は各ボタン電話機1と接続するための端
末インターフェイス、25は内線上に信号を授受するため
の主装置ドライバ/レシーバ、23はこれら主装置内の各
構成要素を制御するための主装置CPUである。
次に動作について説明する。
子機12より外部に通話する場合は、子機12よりの信号
はアンテナを介して、送受信機7に伝わり、送受信機7
よりの信号は信号線6aを介して制御CPU6に与えられ、制
御CPU6はボタン電話装置1の空き局線を選択し、キーコ
ントロール部4のクロスポイントスイッチ5を外線と接
続されるように操作する。
すなわち、従来のボタン電話機のキーコントロール部
4には本来各種キーが配置されていて、これを操作する
ことにより外線発呼、ダイヤル送出を行うものである。
しかしながら、本願考案においてはこのキーをクロスポ
イントスイッチ5に置き換え、送受信機7よりの信号に
より制御CPU6があたかもキー操作が行われているように
前記クロスポイントスイッチ5を操作する。
このようにして、従来のボタン電話装置を必要最小限
改造することでボタン電話装置にコードレス電話を組み
込むことができる。
次に発信および受信動作について説明する。
まず発信を行う場合、子機12より外線ボタン等の押下
により発信操作が行われると、その情報を上述のように
送受信機7より制御CPU6が受け取り、クロスポイントス
イッチ5を操作して電話機CPU2に対して見掛け上ボタン
電話機1の外線ボタンが押下されたように認識させる。
そして、その情報を端末ドライバ/レシーバ13を介して
内線上に送出し、主装置20側で主装置ドライバ/レシー
バ25を介して端末インターフェイス24により受信され、
これが主装置CPU23に伝達され、この主装置CPU23が外線
制御部21を制御して外線30に発信動作を行う。
また受信動作は、外線制御部21より着信した着信情報
を主装置CPU23が受け取り、発信動作とは逆の経路、つ
まり端末インターフェイス24→主装置ドライバ/レシー
バ25→端末ドライバ/レシーバ13→電話機CPU2→制御CP
U6→送受信機7を経由して子機12に伝達され、子機12は
ランプ点滅、着信音等の着信動作を行う。
(考案の効果) 本考案は叙上のように、ボタン電話機1の電話機CPU2
と接続され、クロスポイントスイッチ5を内蔵するキー
コントロール部4と、前記キーコントロール部4とコー
ドレス電話機として機能するための送受信機7との間に
接続され、前記送受信機7からの信号により前記キーコ
ントロール部4を制御するための制御CPU6とを備ること
により、ボタン電話装置とコードレス電話機との間にイ
ンターフェイスを配設することによって、ボタン電話装
置とコードレス電話機とを容易に結合することができ、
このため従来のボタン電話機の電話機CPUやソフト等が
そのまま使用でき、開発コストの縮小化を図ることがで
きる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のインターフェイスを用いたボタン電話
機、第2図は本考案のインターフェイスを用いたボタン
電話機および主装置からなるボタン電話装置を示す。 1……ボタン電話装置 2……電話機CPU 3……通話路制御部 4……キーコントロール部 5……クロスポイントスイッチ(XPSW) 6……制御CPU 7……コードレス電話機における送受信機 8……送話機 9……受話機 10……2線−4線変換回路 11……変圧器 12……子機 13……端末ドライバ/レシーバ 20……主装置 21……外線制御部 22……通話路制御装置 23……主装置CPU 24……端末インターフェイス 25……主装置ドライバ/レシーバ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボタン電話機の電話機CPUと接続され、ク
    ロスポイントスイッチを内蔵するキーコントロール部
    と、前記キーコントロール部とコードレス電話機として
    機能するための送受信機との間に接続され、前記送受信
    機からの信号により前記キーコントロール部を制御する
    ための制御CPUとを備えたことを特徴とするコードレス
    電話機のインターフェイス。
JP1989112970U 1989-09-27 1989-09-27 コードレス電話機のインターフェイス Expired - Lifetime JPH089948Y2 (ja)

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