JPH05284261A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH05284261A
JPH05284261A JP4074955A JP7495592A JPH05284261A JP H05284261 A JPH05284261 A JP H05284261A JP 4074955 A JP4074955 A JP 4074955A JP 7495592 A JP7495592 A JP 7495592A JP H05284261 A JPH05284261 A JP H05284261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
facsimile
telephone
signal
transmission
fax
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4074955A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hayashi
弘 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4074955A priority Critical patent/JPH05284261A/ja
Publication of JPH05284261A publication Critical patent/JPH05284261A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】ファクシミリ装置において、ファクシミリ機能
だけでなく電話機、特に外線着信に対して自動制御を行
い、また離れた場所からでもダイヤルおよび送信操作が
行えるようにする。 【構成】着信した回線の相手端末にファクシミリまたは
電話通信に対応する選択信号の発信を音声合成信号のメ
ッセージにより行う発信・受信部18と、予め設定した
選択信号に応じてファクシミリまたは電話の通信モード
に回線を接続する電話・FAX切換回路17と、無線電
波により通話と制御信号の送受とを行うコードレス端末
21と、このコードレス端末21に対向し通話の中継と
制御信号によりファクシミリ送信の遠隔操作を行わせる
無線ユニット16とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関
し、特にパーソナル・ユース及びホーム・ユース向けフ
ァクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置では、装置本体
に接続されている送受話器は、主にダイヤル確認及び相
手装置との接続状態確認用に使われているだけである。
また、装置の総受話器においては、相手に対してダイヤ
ルを行った場合には、電話機としても使用することが出
来るが、相手側から本装置にダイヤルした場合には、フ
ァクシミリ通信状態となってしまい電話機として使用す
ることができわいか、使用出来たとしてもその都度ファ
クシミリモード/電話モードの選択を行わなければなら
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ装置は、相手装置から送られてきた原稿データを
受信するのがほとんどであり電話機として外線着信させ
たい場合には、装置が相手端末と接続状態になってキャ
リア信号を出力する前に装置に付いているハンドセット
を持ち上げて通信状態にしなければならず電話機として
外線着信に対応するのが困難であった。また、原稿デー
タを送る場合、装置本体に付いているキーボードによっ
てダイヤル操作を行わなければならず離れた場所からの
ダイヤル発信を行うことが出来なかった。そのため、F
AX番号等を忘れた時など机とFAXの間を何度も往復
しなければならず面倒であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ装
置は、着信した回線の相手端末にファクシミリまたは電
話通信に対応する選択信号の発信を音声合成信号のメッ
セージにより行う手段と、予め設定した前記選択信号に
応じてファクシミリまたは電話の通信モードに前記回線
を接続する手段と、無線電波により通話と制御信号の送
受とを行うコードレス端末と、このコードレス端末に対
向し前記通話の中継と前記制御信号によりファクシミリ
送信の遠隔操作を行わせる無線ユニットとを有する。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明によるファクシミリ装置
(以下、FAX)の一実施例を示すブロック図である。
【0006】本実施例は、装置全体の動作を制御するC
PU10と、データを一時記憶しておくRAM11と、
プログラムを格納しておくための読み出し専用メモリR
OM12と、原稿データを読み取るCCDスキャナー1
4と、受信された原稿データを出力するプリンタ15
と、FAX装置の状態を示すLCD13と、ダイヤル発
信を行うためのキーボード19と、FAX装置と回線2
を接続する発信・受信部18とを有して構成される。本
FAX装置は、相手端末からの着信信号に対しては、最
初から電話モードに設定されており、最初の着信信号
が、発信・受信部18に入力されるとFAX装置側から
音声合成によりファクシミリモード/電話モードの選択
信号の発信を行うように相手端末に対して依頼のメッセ
ージを出力する。
【0007】相手端末の選択信号として“#”又は、
“*”が発信・受信部18を介して入力されると装置内
部の電話・FAX切換回路17に伝えられて自動的にF
AXモードに切り換えを行う。そして、装置から相手端
末に対してキャリア信号を出力する。このキャリア信号
を受けてから、相手端末側にて通信ボタンを押すことで
原稿データの発信状態になる。また、メッセージ出力し
てから数秒間の間に選択信号としても何も入力されない
時には、電話・FAX切換回路17は最初の設定である
電話モードとして外線電話着信状態とする。
【0008】また、離れた場所からFAX装置の制御が
行えるようにするために、コードレス端末21を有しこ
の端末によりダイヤル発信及び、原稿データの発信を行
う。コードレス端末21により発信されたダイヤル信号
データは、FAX装置側の微弱信号の送受信を行うため
のアンテナ20と無線ユニット16を通して増幅され
る。そして、相手端末と接続状態においてコードレス端
末21上の、通信ボタンを押すことで原稿データの通信
を行えるように構成される。
【0009】次に、本FAXの動作について説明する。
相手からのダイヤル信号を受信した場合に電話モード
と、ファクシミリモードのどちらのモードであるかを選
択することで、FAXとしてだけでなく電話機としても
使用する場合には外線着信に対しては、電話モード対応
とし、相手からのダイヤル信号を発信・受信部18で受
け取ると発信・受信部18ではCPU10に対してダイ
ヤル信号の入力を伝える。するとCPU10ではROM
12により音声データの呼び出し音声合成を行い発信・
受信部18を介して相手側のハンドセットに対してFA
Xモード/電話モードの選択の確認を行う。
【0010】相手側から“#”又は、“*”のダイヤル
データが入力されると電話・FAX切換回路17は、F
AXモードに切り換えCPU10に対してFAXモード
であることを知らせる。この信号を受けてCPU10
は、相手端末に対してキャリア信号を出力して通信が可
能であることを知らせる。これによって相手端末から原
稿データが発信され本FAX側の発信・受信部18に入
力され、入力された原稿データをRAM11に記憶し、
プリンタ部15によって印刷を行う。
【0011】また、メッセージが出力されてから数秒間
の間相手端末から何も入力信号がなければ電話モードと
してCPU10は、無線ユニット16を通してコードレ
ス端末21に対して外線着信があることを伝える。
【0012】次に、コードレス端末21による原稿の発
信動作について説明する。FAXより離れた場所からコ
ードレス端末21によってダイヤルを行うと、コードレ
ス端末21により発信された微弱電波がFAXに付いて
いるアンテナ20を通して無線ユニット16で受信され
る。受信されたダイヤル信号を無線ユニット16で増幅
してCPU10を通して発信・受信部18にダイヤルデ
ータを送り相手FAXとの受信を行う。相手FAXとの
接続が可能となると相手からのキャリア信号を発信・受
信部18が受け取り、CPU10、無線ユニット16を
通してコードレス端末21に伝えられる。
【0013】原稿発信者は、コードレス端末21上の原
稿発信ボタンを押すことで無線ユニット16を通してC
PU10に原稿の発信を知らせCPU10は、CCDス
キャナー14で原稿データの読み取りを行い、発信・受
信部18を介して相手FAXに原稿データを送る。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明のファクシミ
リ装置は、無線ユニット及び、ファクシミリモードと電
話モードとが自動で選択される選択切り換え回路を有す
ることにより、ファクシミリ装置に原稿をセットしてお
けばコードレス端末によって離れた場所からも操作が行
え、また、自動でファクシミリモードと電話モードの選
択切り換えが行えるので、外線電話機としても使用でき
ファクシミリ装置の制御用コードレス端末で離れた所で
も通信の操作ができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 CPU 11 ランダムアクセスメモリ(RAM) 12 読み出し専用メモリ(ROM) 13 LCD 14 CCDスキャナー 15 プリンタ 16 無線ユニット 17 電話・FAX切換回路 18 発信・受信部 19 キーボード 20 アンテナ 21 コードレス端末

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信した回線の相手端末にファクシミリ
    または電話通信に対応する選択信号の発信を音声合成信
    号のメッセージにより行う手段と、予め設定した前記選
    択信号に応じてファクシミリまたは電話の通信モードに
    前記回線を接続する手段とを有することを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 無線電波により通話と制御信号の送受と
    を行うコードレス端末と、このコードレス端末に対向し
    前記通話の中継と前記制御信号によりファクシミリ送信
    の遠隔操作を行わせる無線ユニットとを有することを特
    徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
JP4074955A 1992-03-31 1992-03-31 ファクシミリ装置 Withdrawn JPH05284261A (ja)

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JP4074955A JPH05284261A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 ファクシミリ装置

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JP4074955A JPH05284261A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 ファクシミリ装置

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JPH05284261A true JPH05284261A (ja) 1993-10-29

Family

ID=13562258

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JP4074955A Withdrawn JPH05284261A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH05284261A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0744859A2 (de) * 1995-05-24 1996-11-27 Deutsche Telekom AG Verfahren und Anordnung zur verbesserten Informationsübertragung mittels Fax-Endgerät

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0744859A2 (de) * 1995-05-24 1996-11-27 Deutsche Telekom AG Verfahren und Anordnung zur verbesserten Informationsübertragung mittels Fax-Endgerät
EP0744859A3 (de) * 1995-05-24 1997-10-15 Deutsche Telekom Ag Verfahren und Anordnung zur verbesserten Informationsübertragung mittels Fax-Endgerät

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Effective date: 19990608