JPH05320814A - 複合部材とその製造方法 - Google Patents

複合部材とその製造方法

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JPH05320814A
JPH05320814A JP4151509A JP15150992A JPH05320814A JP H05320814 A JPH05320814 A JP H05320814A JP 4151509 A JP4151509 A JP 4151509A JP 15150992 A JP15150992 A JP 15150992A JP H05320814 A JPH05320814 A JP H05320814A
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JP
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Noritoshi Horie
則俊 堀江
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Asahi Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】溶接器チップや放電加工の電極材などに使用し
て耐久性の良い高硬度、高電気伝導性、高熱伝導性の複
合部材を提供する。 【構成】平均粒径が10μm以下で、合せて20〜90
重量%の4A、5A又は6A族の金属の炭化物、窒化物
及び硼化物から選ばれる1種以上からなるセラミック相
と、10〜80重量%の銅及び/又は銀を主成分とする
金属結合相とから構成され、気孔率が1%以下であるも
の。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は放電加工用の電極材料、
溶接用の電極材料、電気接点材料、さらにはFRPの成
形に使用される射出成形用ノズルや型材などに好適な、
耐摩耗性、電気伝導性、熱伝導性に優れた複合部材に関
する。
【0002】
【従来の技術】自動車生産における溶接工程は自動化が
進んでおり、溶接チップを交換するメンテナンスの問題
から溶接チップの長寿命化が強く要求されている。この
溶接チップの先端には10kA以上の大電流が流れるこ
とにより600℃以上の温度となる温度サイクルを繰り
返し受けると同時に、この高温域において約200MP
a以上の圧縮応力が反復して加えられる。
【0003】これらの状況下で使用される溶接チップの
長寿命化を達成するためには、溶接チップの材料特性と
して高電気伝導性、高熱伝導性を有するとともに耐摩耗
性を備えていることが要求される。また、金型の精密加
工などに多用されている放電加工の電極についても同様
の特性が求められている。
【0004】現在、これらの各電極部材としては銅−タ
ングステン合金や、銅をベースとしてアルミナなどを分
散させた複合材料が主に使用されている。これら現行の
電極部材は電気伝導性、熱伝導特性については十分に実
用性のある特性を有しているものの、寿命を左右すると
考えられる耐摩耗性の点で弱く十分な耐久性が得られて
いない。
【0005】これらの複合材料の製造方法として、a)
粉末冶金法、b)内部酸化法、c)分散メッキ法、d)
機械的合金化法などが提案されており、a)の粉末冶金
法やb)の内部酸化法は既に確立された技術として一部
で実用化され始めている。
【0006】しかし、これらの製造方法において、耐摩
耗性、すなわち高硬度である複合部材を得るためには、
例えばa)の粉末冶金法では十分に緻密な焼結体が得ら
れないので高硬度化が難しく、b)の内部酸化法やc)
の分散メッキ法では分散セラミック相の量と分散状態の
制御が難しい(多量のセラミック相を析出し難く、析出
相を均等に分散できない。)ので高硬度を実現し難いと
いう問題がある。
【0007】また、d)の機械的合金化法は一連の製造
工程が不活性雰囲気下で行われる必要があり、量産化に
は多額の設備投資が必要とされ、今のところ現実的な方
法とは言えない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のこの
種の複合部材が有している高電気伝導性及び高熱伝導性
という特性を保持するとともに耐摩耗性に優れ、溶接用
や放電加工用の電極部材あるいは電気接点部材などとし
ての耐久性が優れた複合部材とその製造方法を提供しよ
うとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の複合
部材は、平均粒径が10μm以下であって合せて20〜
90重量%の、周期律表における4A、5A又は6A族
の金属、すなわちTi、Zr、Hf、V、Nb、Ta、
Cr、Mo、W、の炭化物、窒化物及び硼化物から選ば
れる1種又は2種以上からなるセラミック相と、10〜
80重量%の銅及び/又は銀を主成分とする金属結合相
とから構成され、気孔率が1%以下であることを特徴と
する。
【0010】本発明の複合部材は、経済性、作業性、技
術的再現性など多くの点で優れている粉末冶金法と、加
圧焼結を行う技術とを組み合せて適用することにより緻
密化がなされるものである。
【0011】すなわち、電気伝導性と熱伝導性に優れた
銅及び/又は銀を主とする金属結合相を10重量%以上
存在せしめることにより電極部材などとして有用なレベ
ルの高電気伝導性と高熱伝導性を付与し、これに平均粒
径が10μm以下の周期律表における4A、5A又は6
A族の炭化物、窒化物及び硼化物の一種又は2種以上か
らなる硬度の大きいセラミック相を20重量%以上組み
合せた複合部材であり、気孔率が1%以下の緻密な組織
とされていることにより複合部材に高硬度の性質が同時
に付与されている。
【0012】周期律表における4A、5A、6A族の炭
化物、窒化物、硼化物のセラミック相はいずれも高硬度
であり、切削工具などの耐摩耗性を必要とする部材の構
成相として使用されているが、電気伝導性と熱伝導性の
点においても金属に近いレベルの特性を備えているの
で、銅や銀と組み合されて銅や銀の電気伝導性と熱伝導
性を備えた複合部材となっている。
【0013】また、これらのセラミック相のうち、焼結
温度下において金属結合相と濡れやすい性質を有するモ
リブデン及び/又はタングステン(いずれも6A族の金
属)の炭化物を組み合せることにより、銅及び銀との馴
染み(濡れ性が主体と考えられる)が良いことによって
焼結性が良く、組織中にセラミック粒子の均等な分散が
達成され、硬度、電気伝導性及び熱伝導性のいずれにも
優れた複合部材が得られることになる。一方において、
これらのMoやWの炭化物は、切削工具などに多く使用
されていて比較的安く入手が可能であるので都合がよ
い。得られる複合部材の硬度、電気伝導性及び熱伝導性
と製造の容易さを総合的に勘案する場合、金属結合相の
好ましい含有量は20〜60重量%である。
【0014】本発明の複合部材では、このような構成と
することによって、ビッカース硬度が300kg/mm
2 以上、比抵抗が8μΩ・cm以下、かつ熱伝導率が
0.5cal/cm・sec・℃以上のものを容易に実
現し得る。
【0015】本発明の複合部材の製造方法は、平均粒径
が10μm以下であって合せて20〜90重量%の、周
期律表における4A、5A又は6A族の金属の炭化物、
窒化物及び硼化物から選ばれる1種又は2種以上からな
るセラミック相の粉末と、10〜80重量%の銅及び/
又は銀を主成分とする金属結合相の粉末とを混合し、混
合した粉体を、金属結合相の融点をTm ℃とするとき、
m ±200℃の範囲内の温度域において、200kg
/cm2 以上の圧力下で加圧焼結することを特徴とす
る。
【0016】本発明の複合部材の製造方法では、金属粉
末の混合割合で決まる金属結合相の融点をTm ℃とする
とき、圧力下における焼結をTm ±200℃の温度範囲
において行うが、この範囲より下の温度では十分な緻密
化と組織の均一化が困難であり、またこの温度範囲を超
える場合には、組み合せられるセラミック相と金属相と
の間の“濡れ性”の関係によって均一な組織の複合部材
が得難くなる。
【0017】本発明の複合部材は、セラミック相と金属
相の原料粉末を混合したものを加圧焼結により緻密化し
て製造される。焼結方法としては、通常の一軸加圧によ
るホットプレス法も採用できるが、好ましくは高圧力の
焼結が可能で、複雑な形状の製品が焼結しやすいガス圧
焼結法(HIP法を含む)を採用するとよい。
【0018】本発明の複合部材の製造方法においては焼
結時の温度条件とともに圧力も所定圧力以上とする必要
がある。すなわち、加圧焼結の圧力は200kg/cm
2 以上とすることが必要で、好ましくは圧力を1000
kg/cm2 以上とする。
【0019】200kg/cm2 未満の圧力では焼結体
の見掛け密度を90%以上とするのが困難であり、この
場合には十分な硬度を有する焼結体が得られない。20
0kg/cm2 以上の圧力で加圧焼結されたものは硬度
もあって十分に実用性のある複合部材であるが、200
kg/cm2 程度の圧力で加圧焼結して得られる複合部
材には若干の気孔が残存している。
【0020】加圧焼結の圧力を1000kg/cm2
上として焼結を行う(圧力が高い場合には通常HIP法
が採用される)と複合部材の十分な緻密化が達成され、
高硬度すなわち高耐摩耗性の複合部材が得られることに
なる。
【0021】複合部材の製造に際しては、これらの原料
粉末を所定量秤取して混合するが、混合に際して空気中
の酸素との接触による原料粉末の酸化(特に金属原料の
酸化)を防ぐためにメチルアルコール、アセトン、エチ
ルアルコールなどの有機溶媒を分散媒体として使用する
のが好ましい。有機溶媒としてはこれらのうち、毒性が
なく取扱いやすくかつ安価なエチルアルコールを使用す
るとよい。
【0022】混合方法としては、回転ボールミル、振動
ミル、アトリションミルなどが選択でき、混合に際して
注意が必要なことは、粉砕機(具体的にはポットやボー
ルからの不純物)からの不純物の混入を抑えるように十
分に配慮することである。
【0023】不純物が混入すると、不純物が焼結時に金
属結合相中に固溶し、得られる複合部材の電気伝導性や
熱伝導性の低下を引き起こす。このため、混合時間は最
小限に抑え、不純物の混入を避けるようにするのがよ
い。つまり、混合工程では粉砕も同時に進行するが、不
純物の混入を避けるため粉砕がほとんど進まない短時間
の混合をするのが好ましい。
【0024】この場合、製造される複合部材の組織はほ
とんど使用される原料の粒度構成に依存しているので、
混合の前工程において粉砕と篩い分けを行い、予め所定
の粒度構成とした原料を使用する。前工程の粉砕におい
ても不純物の混入を避けなければならないので、可能な
場合には粉砕後の粉末について酸洗などを行って鉄など
の不純物を除く他、粉砕機のポットやボールなどを粉砕
する原料と同じ材質のものとして不純物の混入を防ぐな
どの対策がとられる。
【0025】混合して得られたスラリーは、エバポレー
タなどを使用する減圧乾燥により溶媒を除去し、さらに
篩を通して成形用の混合粉体とされる。また、原料の種
類によっては、粉砕などの工程で粉体の表面に生成した
酸化膜が焼結性に影響するので、酸化膜を除去するため
に還元性ガス中で熱処理して還元してやるとよい(この
処理は不可欠ではない。)。
【0026】表1に真空雰囲気の1100℃における各
種のセラミックスと銅との間の濡れ角度(“濡れ性”の
目安となる)を示した。このデータから分かるように、
タングステンとモリブデンの炭化物は銅との馴染みが良
く、焼結が進行しやすい点でも、得られる焼結体の特性
が優れている点でも有利なセラミック相である。
【0027】
【表1】
【0028】さらに加圧焼結の温度についてもセラミッ
ク相と金属結合相との馴染みを良くするために特定の温
度域で行うことが求められる。すなわち組み合せられる
金属結合相の融点(Tm ℃、銅と銀の融点はそれぞれ1
084.5℃と961.9℃である。)に対して±20
0℃の範囲(Tm −200℃〜Tm +200℃の範囲)
で複合部材が製造される。
【0029】加圧焼結には封入材(原料粉末の入れ物、
型を兼ねる場合もある)として軟鋼などの安価なものが
使用され、成形する複合部材の形状に応じた形状の封入
型を作製し、その中に前記混合粉末を充填し、次に脱気
して密封し、HIP炉あるいは一軸ホットプレスに入れ
て加圧焼結を行い、加工して製品に仕上げる。
【0030】また、複合部材はそのセラミック相/金属
結合相の配合量比を調整することでそれぞれの用途に適
した高電気伝導性、高熱伝導性、高硬度の性質を有する
ものを提供することができる。
【0031】
【実施例】
試験例1 平均粒径2.5μmの炭化タングステンが70重量%で
電解銅粉が30重量%からなる合計2kgの粉末を秤取
して、回転ボールミル(ポットとボールがステンレス
製)に入れ、分散媒にエチルアルコールを用いて混合し
た。
【0032】5時間の混合を行った後、得られたスラリ
ーをエバポレータにより減圧下で乾燥し、乾燥物を10
0メッシュの篩を通して得た成形用の原料粉末を軟鋼の
型を兼ねる封入材に充填してホットアイソスタティック
プレス(HIP)により1100℃で1500気圧にお
いて2時間加圧焼結を行った。この複合部材の形状は円
筒であり、外径50mm、内径10mm、高さ50mm
で、気孔率は0.2%であった。
【0033】焼結して得られた上記複合部材の各特性
を、内部酸化法により調製された気孔率0.1%の従来
品1のCu−Al23 系複合部材と比較して表2に示
した。表2に示されたデータから、本発明による複合部
材が従来の技術による複合部材と比べ、電気伝導性、熱
伝導性及び硬度の点で優れた特性を有していることが分
る。また、組織をSEMにより調べた結果、バラツキの
少ない粒径のセラミック粒子が金属結合相中に均等に分
散された組織となっていることが認められた。
【0034】
【表2】
【0035】金属結合相の状態をEPMAを使用して調
査したところ、本発明の複合部材の金属結合相は純度の
良い銅で構成されていることが分かった。
【0036】試験例2〜6 試験例1に説明された手順に準じて、表3に示された組
成と条件により試験例1〜5の複合部材(円柱形状外径
30mm、高さ40mm)を加圧焼結で作製し、得られ
た複合部材の気孔率を表3に併せて示した。この実施例
において使用されたWC粉末、Mo2 C粉末、Cr2
粉末及びTaB2 粉末の平均粒径はそれぞれ3μm、5
μm、7μm及び5μmであった。
【0037】得られた複合部材について測定した材料特
性を表2にまとめて示した。試験例2〜6のうち試験例
2〜4は本発明の実施例であり、試験例5、6は比較例
である。また表2と表3には鍛造法(従来品2)及び内
部酸化法(従来品3)によって製造された従来の複合部
材の組成と特性を比較のため示した。
【0038】従来品2に含まれるWの平均粒径は1.5
μmであり、従来品3に含まれるアルミナ(Al2
3 )の平均粒径は2.5μmである。表2と表3に示さ
れた結果から本発明による複合部材は硬度、電気伝導性
及び熱伝導性のいずれについても優れた特性を有してい
ることが分かった。
【0039】
【表3】
【0040】試験例4で試作した実施例の溶接チップと
従来品3の溶接チップとで耐久性を比較したところ、従
来品の溶接チップの寿命が300時間であるのに対して
本発明による溶接チップは750時間という優れた耐久
性を示した。
【0041】FRPを射出成形するノズルとして使用し
た場合、従来品2の材質のノズルの耐久性が50時間、
作業タクトが20秒/ショットであるのに対して、試験
例2で製作したノズルの耐久性は300時間であり、作
業タクトも15秒/ショットに短縮することができた。
【0042】
【発明の効果】本発明により提供される高硬度、高電気
伝導性、高熱伝導性の複合部材は、溶接用チップ部材、
FRP成形用部材、放電加工用電極などの用途に好適な
ものであり、従来使用されている複合部材と比べ、良好
な耐摩耗性(高硬度である)を備えていることによって
顕著に優れた耐久性がある。
【0043】したがって、たとえば本発明による溶接チ
ップを自動車の製造ラインの溶接ロボットに取り付ける
ことにより、溶接チップの交換に要する手間が大幅に減
り、ロボットが停止する時間とメンテナンスの頻度が顕
著に減り、この分生産性が向上することになる他、製品
品質の向上や製造コストの低減が達成され、その産業上
の利用価値は多大である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平均粒径が10μm以下であって合せて2
    0〜90重量%の、周期律表における4A、5A又は6
    A族の金属の炭化物、窒化物及び硼化物から選ばれる1
    種又は2種以上からなるセラミック相と、10〜80重
    量%の銅及び/又は銀を主成分とする金属結合相とから
    構成され、気孔率が1%以下であることを特徴とする複
    合部材。
  2. 【請求項2】請求項1において、モリブデン及び/又は
    タングステンの炭化物が含まれている複合部材。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、20〜60重量
    %の金属結合相が含まれている複合部材。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか一つにおいて、ビ
    ッカース硬度が300kg/mm2以上、比抵抗が8μ
    Ω・cm以下、かつ熱伝導率が0.5cal/cm・s
    ec・℃以上である複合部材。
  5. 【請求項5】平均粒子径が10μm以下であって合せて
    20〜90重量%の、周期律表における4A、5A又は
    6A族の金属の炭化物、窒化物及び硼化物から選ばれる
    1種又は2種以上からなるセラミック粉末と、10〜8
    0重量%の銅及び/又は銀を主成分とする金属粉末とを
    混合し、混合した粉体を、金属結合相の融点をTm ℃と
    するとき、Tm ±200℃の範囲の温度域において20
    0kg/cm2 以上の圧力下で加圧焼結することを特徴
    とする複合部材の製造方法。
  6. 【請求項6】請求項5において、加圧焼結の圧力を10
    00kg/cm2 以上とする複合部材の製造方法。
JP4151509A 1992-05-19 1992-05-19 複合部材とその製造方法 Withdrawn JPH05320814A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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