JPH0531981A - カード発行装置 - Google Patents

カード発行装置

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JPH0531981A
JPH0531981A JP3210091A JP21009191A JPH0531981A JP H0531981 A JPH0531981 A JP H0531981A JP 3210091 A JP3210091 A JP 3210091A JP 21009191 A JP21009191 A JP 21009191A JP H0531981 A JPH0531981 A JP H0531981A
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茂 加藤
Ryoyu Takanashi
稜雄 高梨
Hidefumi Tanaka
英史 田中
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カードの表裏の面を選択的に反転するカード
表裏反転手段をカードリードライトユニットに設ける。 【構成】 カードリードライトユニット20Aでは、枠
体21の右側面21a,左側面21bに、箱体22の右
側面22a,左側面22bに固定した段付き円筒部材2
3,段付きギア24によって箱体22が自動的に回転自
在に支持されている。また、箱体22内にはカード搬送
機構部31,カード表裏検出部32,カードリードライ
ト部33がカードCの搬送路を中心線に上下対称に一対
づつ組になって設けられている。カード自動供給ユニッ
ト10から送られたカードCが箱体22内に装着されて
いると、箱体22をカードCと一体に選択的に回転する
ことによりカードCの表裏の面を反転することができ、
カードCの所望の印刷面をプリントユニット70側に対
応させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カード上に画像情報,
文字情報などをカラー印刷すると共に、カラー印刷する
情報に対応して所定の識別コードを記録するカード発行
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】IDカード,プリペイカード,テレホン
カード,キャッシュカード,ICカードなどのカード類
に画像情報,文字情報などをカラー印刷する画像形成方
法が特開平1−208193号公報に開示されている。
【0003】特開平1−208193号公報に開示され
た内容は、図7に示す如く、カードCに対して転写記録
媒体の一つである転写リボン101 と発熱記録部材の一つ
であるサーマルヘッド102 とプラテンローラ103 とによ
り、カードC上に画像情報,文字情報などをカラー印刷
する画像形成方法が開示されている。そして、図8
(A)に示した如く、カードC上に画像情報,文字情報
などがカラー印刷され、且つ磁気記録層Mに例えば従業
員コードなどの所定の識別コードを記録できるよう開示
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図7に示し
た上記画像形成方法において、カードC上に画像情報,
文字情報などを熱転写により印刷する際、図8(A)に
示したように印刷面と所定の識別コードを記録する磁気
記録層Mとを同一面とする方法だけでなく、図8(B)
に示したように印刷面と所定の識別コードを記録する磁
気記録層Mとを表裏を別々の面にする方法もある。
【0005】また、熱転写により印刷する方法には熱溶
融型による方法と熱昇華型による方法とがあるが、熱溶
融型の場合には普通紙に印刷が可能なことより、印刷面
側は表裏が限定されないもものの、実祭にはカードCに
補強材などを貼着することにより印刷面側は表裏が限定
されている場合が多い。一方、熱昇華型の場合にはカー
ドCの表面を特殊加工した印刷紙を用いるため、最初か
ら印刷面は指定されている。
【0006】このように、カードC上にカラー印刷する
場合に所望の印刷面は表裏いずれかの面に予め決められ
ており、所定の識別コードを記録する磁気記録層Mも表
裏いずれかの面に予め決められているももの、図8
(A),(B)に示した状態を同一の装置で容易に行え
る装置が開発されてなく、図8(A)に示した如く印刷
する装置又は図8(B)に示した如く印刷する装置のい
ずれかに限定されてしまい、それぞれ個別のシステムが
構成されている。従って、カードC上に画像情報,文字
情報などをカラー印刷する所望の印刷面と、所定の識別
コードを記録する面とをカードに応じて自由に対応でき
るカード発行装置が望まれている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
てなされたものであり、第1の発明は、カードの所望の
印刷面にプリント手段により画像情報,文字情報などを
印刷し、印刷する情報に対応して所定の識別コードを記
録するカード発行装置において、該カードを複数積層
し、且つ該カードを1枚づつ自動的に供給するカード自
動供給手段と、該カード自動供給手段と該プリント手段
との間に設けられ、該カード自動供給手段より送られる
該カードに所定の識別コードを記録するコード記録部を
有するコード記録手段と、該カードの表裏の面を検出す
る表裏検出手段の信号に基づいて該コード記録手段を該
カードと一体に選択的に反転するカード表裏反転手段と
を具備してなり、該カードの所望の印刷面が該プリント
手段と対応するよう該カード表裏反転手段を動作させる
ことを特徴とするカード発行装置である。
【0008】また、第1の発明は、カードの所望の印刷
面にプリント手段により画像情報,文字情報などを印刷
し、印刷する情報に対応して所定の識別コードを記録す
るカード発行装置において、該カードの所望の印刷面側
が予め該プリント手段と対応するよう複数積層し、且つ
該カードを1枚づつ自動的に供給するカード自動供給手
段と、該カード自動供給手段と該プリント手段との間に
設けられ、該カード自動供給手段より送られる該カード
に所定の識別コードを記録するコード記録部を該カード
の表裏の面のいずれか一方の面側に有するコード記録手
段と、該コード記録部を該カードの所定の識別コードを
記録する面側と対応するよう該コード記録手段を反転す
るカード表裏反転手段とを具備したことを特徴とするカ
ード発行装置である。
【0009】
【実施例】以下に本発明に係わるカード発行装置の一実
施例を図1乃至図6を用いて<カード発行装置の全体構
成>,<カードリードライトユニット>,<カード発行
装置の動作工程>の順に詳細に説明する。
【0010】<カード発行装置の全体構成>まず始め
に、本発明に係わるカード発行装置の全体構成について
図1を用いて説明する。
【0011】図1は本発明に係るカード発行装置の全体
構成を示した斜視図である。
【0012】図1において、カード発行装置1は図示し
ないベース上にカードCの搬送路の上流側から順に、カ
ードCを自動的に送り出す手段を有したカード自動供給
手段10(以下、カード自動供給ユニット10と記す)
と、後述するように本発明の要部となり、且つカードC
上に所定の識別コードを記録するコード記録手段20
(以下、カードリードライトユニット20と記す)と、
カードリードライトユニット20及び下記するプリント
ユニット70に指令情報などを提供するデータファイル
60と、記録された所定の識別コードに対応してカード
C上に所定の画像情報,文字情報などをカラー印刷する
プリント手段70(以下、プリントユニット70と記
す)と、プリントユニット70にてカラー印刷されたカ
ードCにオーバコートするオーバコートユニット80
と、全ての処理が終了したカードをストックする排紙ユ
ニット90と、上記各ユニット間にカードCを搬送する
カード搬送ユニット95とから概略構成されている。ま
た、これらの各ユニットはユニットを1単位として図示
しないベースに容易に組立てできるよう固定され、時に
はカードC上に例えばオーバコートの処理をする必要の
ない場合には、プリントユニット70にてカラー印刷し
た後、直ちに排紙ユニット90に排紙できるようになっ
ている。
【0013】また、これらのユニットの内、カード自動
供給ユニット10は本出願人が先に提案した特願平2−
71288号にて詳細に説明しており、またプリントユ
ニット70は本出願人が先に提案した特願平1−072
633号にて詳細に説明しており、更にオーバコートユ
ニット80は本出願人が先に提案した特願平1−246
873号にて詳細に説明しており、詳細は先の出願した
明細書の記載内容を参考にされたい。
【0014】ここで、図1を用いて各ユニットの構造に
ついて簡略に説明する。
【0015】カード自動供給ユニット(カード自動供給
手段)10は、ボックス状をなすホッパー11内に多数
枚(例えば250枚)の未印刷の長方形状したカードC
が上方の開口部11aより挿入されて垂直方向に積み重
ねて収納されており、かつ下端にカードCを取り出す給
紙ローラ12を有している。この給紙ローラ12を動作
させて、カードを次のカードリードライトユニット20
(20A,20B)に1枚づつ自動的に順次送り込んで
いる。
【0016】次に、カードリードライトユニット(コー
ド記録手段)20では、カードC上にカラー印刷する画
像に対応して所定の識別コードを記録するものである。
この一例として実施例ではカードC上の磁気記録層Mに
所定の識別コードを磁気記録している。即ち、カードリ
ードライト部33(33A,33B)はデータファイル
60からの指令情報に従ってカードC上に所定の識別コ
ードを記録するコード記録部33A(以下、ライト部3
3Aと記す)と、記録した所定の識別コードが正しく記
録されているかを読み取るリード部33Bとにより構成
されている。また、このカードリードライトユニット2
0(20A,20B)のうち、カードリードライトユニ
ット20Aは本発明の要部となる後述する自動的にカー
ドCの表裏の面を反転するカード表裏反手段を備えてお
り、一方、カードリードライトユニット20Bは本発明
の要部となる後述する手動によりリードライト部33を
反転するコード記録部反転手段を備えており、このカー
ド発行装置1ではカードリードライトユニット20A又
はカードリードライトユニット20Bいずれか一方を設
置している。
【0017】カードリードライトユニット20で所定の
識別コードが正しく記録されると、カードCはカード搬
送ユニット95を経由して次のプリントユニット70に
送られる。
【0018】プリントユニット(プリント手段)70に
送られたカードCは、平坦なカードステージ71上に供
給される。カードステージ71の上方には送り出しロー
ラ72と巻き取りローラ73との間に転写紙74が張設
され、更に、転写紙74の上方にはサーマルヘッド75
が接離自在に設けられている。また、テープ状をなす転
写紙74は、イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン
(C)およびブラック(Bk)などのインクが所定ピッ
チで面順次に塗布されている。そしてカードC上にカラ
ー印刷する際、カードCに転写紙74を積重し、この上
からサーマルヘッド75を押圧し、これと同時に例えば
磁気記録した所定の識別コードに従って所定の画像情
報,文字情報などがデータファイル60からサーマルヘ
ッド75に供給され,イエロー(Y),マゼンタ
(M),シアン(C)およびブラック(Bk)などのイ
ンクの順序で複数回の繰り返し熱転写が行われ、高画質
のカラー印刷がカードC上に得られる。尚、カードC上
にカラー印刷する方法はここでは熱転写方式で説明した
が、図示しないインクジエット方式などを用いることも
可能である。
【0019】カラー印刷が終了したカードCは、オーバ
コートユニット80のカードステージ81上に送り込ま
れる。このオーバコートユニット80はプリントユニッ
ト70とほほ同様な構造であり、ここでは上記した転写
紙74の代わりに透明な保護膜が用いられ、カラー印刷
した画像情報,文字情報などを保護している。即ち、平
坦なカードステージ81と、送り出しローラ82と巻き
取りローラ83との間に熱溶融型樹脂等を含浸させた透
明な保護膜からなる転写紙84が張設され、更に、転写
紙84の上方にはサーマルヘッド85が接離自在に設け
られている。そして、カラー印刷されたカードCの上か
ら透明な保護膜をオーバコートする際、カードCに転写
紙84を積重し、この上からサーマルヘッド85を押圧
して熱転写により透明な保護膜がオーバコートされる構
造になっている。
【0020】その後、オーバコートされたカードCは排
紙されて、排紙ユニット90に順次積層される。
【0021】また、各ユニット間を搬送するカード搬送
ユニット95は、プーリ96,97に張架されたベルト
98によりカードCを各ユニットに送っている。そし
て、カード搬送ユニット95は各ユニット間に矢印方向
にカードCを搬送するよう適宜設置されている。
【0022】<カードリードライトユニット>ここで、
本発明の要部となるカードリードライトユニット(コー
ド記録手段)について図2乃至図5を用いて詳述する。
【0023】図2は本発明に係わるカード発行装置内の
カードリードライトユニットを示した斜視図、図3は図
2に示したカードリードライトユニットの矢視縦断面図
である。また、図4は本発明に係わるカード発行装置内
のカードリードライトニットの変形例を示した斜視図、
図5は図4に示したカードリードライトユニットの矢視
縦断面図である。
【0024】図2,図3及び図4,図5に示した本発明
の要部となるカードリードライトユニット20(20
A,20B)は、前述したようにカード自動供給ユニッ
ト10とプリントユニット70との間に設けられてい
る。尚、前述したようにカード発行装置1内にはカード
リードライトユニット20A又はカードリードライトユ
ニット20Bのいずれか一方が設置されている。
【0025】このカードリードライトユニット20はカ
ードC上の所望の印刷面にプリントユニット70により
カラー印刷する前に、予めデータファイル60(図1)
からの指令情報に従って所定の識別コードを記録した
り、記録した所定の識別コードが正しく記録されている
かを読み取ることができるようになっている。更に、図
2,図3に示したカードリードライトユニット20A
は、後述するようにカードリードライトユニット20A
をカードCと一体に選択的に反転てし、カードCの表裏
の面を反転するカード表裏反転手段を備えている。一
方、図4,図5に示したカードリードライトユニット2
0Bは、後述するように所定の識別コードを記録するコ
ード記録部をカードの表裏の面のいずれか一方の面側に
有し、カードリードライトユニット20Bを反転して、
コード記録部を反転するコード記録部反転手段を備えて
いる。
【0026】まず先に、図2,図3に示したカードリー
ドライトユニット20Aについて説明する。
【0027】図2,図3に示したカードリードライトユ
ニット20Aでは、板金部材などを用いて“コ字”状に
形成された固定部材となる枠体21の右側面21a,左
側面21bに互いに対向して大径の孔21a,21b
が穿設されている。そして、枠体21の右側面21a
側がカードCの搬送路の上流側に位置し、カード自動供
給ユニット10側となっており、一方、左側面21b側
がカードCの搬送路の下流側に位置し、プリントユニッ
ト70側となっている。
【0028】また、枠体21の“コ字”枠内21cには
回転部材となる箱体22が上記孔21a,21b
後述するように自動により回転自在に支持されている。
【0029】上記箱体22は板金部材などを用いて箱状
に形成され、右側面22a,左側面22bにはカードC
の通路となる矩形孔22a,22bが互いに対向し
て穿設されている。
【0030】また、図3に示した如く、段付き円筒部材
23が枠体21の右側面21aの外側から孔21a
を通り抜けて箱体22の右側面22aにネジ25により
固定されている。一方、段付き円筒部材23とほぼ同径
の段付きギア24が枠体21の左側面21bの外側から
孔21b内を通り抜けて箱体22の左側面22bにネ
ジ25により固定されている。即ち、段付き円筒部材2
3の大径段部23aは枠体21の右側面21aの外側か
ら右側面21aに当接し、細径段部23bが右側面21
aの孔21a内に回転自在に嵌合し、一方、段付きギ
ア24の大径ギア部24aは枠体21の左側面21bの
外側から左側面21bに当接し、細径段部24bが左側
面21bの孔21b内に回転自在に嵌合している。こ
れにより、箱体22は段付き円筒部材23及び段付きギ
ア24と一体に枠体21に回転自在に支持されている。
【0031】また、段付き円筒部材23及び段付きギア
24の中央部には、上記した箱体22の矩形孔22
,22bと合致させてカードCの通路となる矩形
孔23c,24cが貫通して穿設されており、これらの
矩形孔22a,22b,23c,24cは枠体21
の孔21a,21bの中心線0−0を対称に長方形
状に設けられ、この中心線0−0に沿ってカードCの搬
送路が形成されている。従って、カードCの搬送路に沿
って移動するカードCは、中心線0−0の上下対称にカ
ードCの表面又は裏面が対応しており、且つ枠体21の
底面21dとほぼ平行にカードCが直線移動するように
なっている。これにより、カード自動供給ユニット10
から送られたカードCをプリントユニット70側に搬送
することができるようになっている。更に、後述するよ
うに箱体22を180度回転させた時でも、カードCの
搬送路は上記と変わらないようになっている。
【0032】また、段付きギア24の大径ギア部24a
には、減速機構付きモータ26の軸に固着したピニオン
ギア27が噛合しており、減速機構付きモータ26を回
転させると、段付きギア24が孔21bを中心に回転
することにより、段付きギア24及び段付き円筒部材2
3と一体な箱体22が孔21a,21bを中心に時
計方向,反時計方向(図2の矢印方向)に回転自在とな
る。
【0033】更に、段付きギア24にはストッパ部材2
8が固着され、このストッパ部材28はマイクロスイッ
チなどの検出器29A,29Bを検出することにより、
箱体22が所定の位置の第1,第2の位置で回転を停止
するようになっている。そして、箱体22が第1の位置
に位置している時には図2に示したようにストッパ部材
28が検出器29Aに当接し、更に、この状態から箱体
22を時計方向に180回転させると、ストッパ部材2
8が検出器29Bに当接して第2の位置に位置する。
【0034】ここで、図3に示したように箱体22の内
部には、カード搬送機構部31,カード表裏検出部3
2,カードリードライト部33(33A,33B)がカ
ードCの表裏の面(中心線O−0)を対称に上下に一対
づつ組になって設けられている。上記カード搬送機構部
31は箱体22内でカード自動供給ユニット10から送
られたカードCをプリントユニット70側に搬送する機
能を有し、前述したカード搬送ユニット95と同等に構
成されているので説明を省略する。尚、カード自動供給
ユニット10から送られるカードCは、カード自動供給
ユニット10内ではカードCの表裏の面を区別すること
なくランダムに積層されているので、箱体22内に送ら
れた時点ではカードCの表裏の面が中心線O−Oに対し
て上下いずれか定まっていない。そこで、表裏検出手段
32(以下、カード表裏検出部32と記す)は箱体22
に送られるカードCの表裏の面を検出する機能を有し、
例えば磁気記録層M(図1)を基にして表裏の面を判定
したり、又はカードCに予め印した表裏判別部(図示せ
ず)を基にして表裏の面を判定している。ここで箱体2
2に送られたカードCの表裏判定した情報をデータファ
イル60(図1)に送り込んでいる。この後、カード表
裏検出部32の情報と予めデータファイル60にファイ
ルされた設定されたカードCの所望の印刷面(表面又は
裏面)の情報とを比較判定して、カード表裏反転手段の
減速機構付きモータ26を動作させ、箱体22をカード
Cと一体に選択的に反転することにより、カードCの表
裏の面を反転することができ、カードリードライタユニ
ット20Aは自動的且つ選択的にカードCの表裏の面を
反転するカード表裏反転手段を備えることになる。そし
て、箱体22からプリントユニット70側に送る時点で
は必ず所望の印刷面が上側になるようカード表裏反転手
段を選択的に動作させている。上記カードリードライト
部33(33A,33B)はデータファイル60(図
1)からの指令情報に従ってカードC上に所定の識別コ
ードを記録するライト部(コード記録手段)33A及び
記録した所定の識別コードが正しく記録されているかを
読み取るリード部33Bにより構成されている。このラ
イト部33Aは各種の記録方法の一つを採用しており、
実施例ではカードC上の磁気記録層M(図1)を磁気ヘ
ッドで記録しているが、これに限ることなく、ICカー
ドC上に所定の識別コードを記録したり、もしくはカー
ドC上にバーコードを記録するなどの各種の方法を採用
することも可能である。そして、これに応じてリード部
33Bでは磁気ヘッドで記録された所定の識別コードを
読み取っている。尚、リード部33Bは必ずしも必要で
なく、必要に応じて適宜設けられるものである。
【0035】上記したカードリードライトユニット20
Aでは、図1で説明したカード自動供給ユニット10の
ホッパー11内にカードCを多数枚に亘って積層する
際、カードCの表裏の面がランダム状態でも、カード表
裏反転手段によりカードリードライトユニット20Aを
カードCと一体に選択的に反転してカードCの表裏の面
を反転することができ、この後、プリントユニット70
によりカードCの所望の印刷面,即ち、カードCの表面
あるいは裏面のいずれかの面にカラー印刷が可能とな
る。従って、カードCをカード自動供給ユニット10に
積層する時、カードCの表裏積層方向をなんら注意する
必要がなくなり、カード発行装置1の操作性が向上す
る。
【0036】次に、変形例のカードリードライトユニッ
ト20Bについて図4及び図5を用いて説明する。尚、
上記したカードリードライトユニット20Aと同形状の
構成部材については同一符号を符し、必要に応じて説明
する。また、上記したカードリードライトユニット20
Aとは別形状の構成部材については別符号を符すと共
に、同一機能形状部分に対しては同一補助記号を符し、
必要に応じて説明する。
【0037】この変形例のカードリードライトユニット
20Bは、上記したカードリードライトユニット20A
に比べて安価に使用者に提供できるよう、後述するよう
に所定の識別コードを記録するコード記録部をカードの
表裏の面のいずれか一方の面側に有し、カードリードラ
イトユニット20Bを反転して、コード記録部を反転す
るコード記録部反転手段を備えている。
【0038】即ち、“コ字”形成された枠体51の右側
面51a,左側面51bには大径の孔51a,51b
が穿設され、且つ“コ字”枠内51cには箱体52が
枠体51の孔51a,51bを中心として後述する
ように手動により回転自在に支持されている。
【0039】また、箱体52内には、前述した箱体22
内と同様に中心線O−0を対称に上下に一対のカード搬
送機構部31が設けられ、一方、前述した箱体22内と
は異なって中心線O−0下方近傍にカードリードライト
部33(33A,33B)が1組のみ設けられている。
即ち、ライト部33A及びリード部33Bを備えたカー
ドリードライト部33は、カードCの表裏の面のいずれ
か一方の面側に設けられている。尚、リード部33Bは
前記と同様に必要に応じて備えれば良い。
【0040】また、図5に示した如く、段付き円筒部材
23が枠体51の右側面51aの外側から孔51a
を通り抜けて箱体52の右側面52aにネジ25により
固定されている。一方、段付き円筒部材23と対称形状
の段付き円筒部材53が枠体51の左側面51bの外側
から孔51b内を通り抜けて箱体52の左側面52b
にネジ25により固定されている。即ち、段付き円筒部
材23の大径段部23aは枠体51の右側面51aの外
側から右側面51aに当接し、細径段部23bが右側面
51aの孔51a内に回転自在に嵌合し、一方、段付
き円筒部材53の大径段部53aは枠体51の左側面5
1bの外側から左側面51bに当接し、細径段部53b
が左側面51bの孔51b内に回転自在に嵌合してい
る。これにより、箱体52は段付き円筒部材23及び段
付き円筒部材53と一体に枠体51に回転自在に支持さ
れている。
【0041】また、箱体52の上面52cには切り起こ
し片52c,52cが形成され、下面52dにも切
り起こし片52d,52dが形成されている。これ
らの切り起こし片52c,52c,52d,52
には段付き状の係止軸54A,54Bが圧縮スプリ
ング55A,55Bに付勢されながら出没自在に支持さ
れている。また、係止軸54A,54Bは中心線O−O
に対して高さが異なる位置H,Hに設けられてい
る。
【0042】図示の状態では上方の係止軸54Aは、枠
体51の左側面51bの上方に穿設された楕円孔51b
に係止されて左側面51bの外側に圧縮スプリング5
5Aの付勢力により突出し、検出器56Aに当接してい
る。一方、下方の係止軸54Bは、枠体51の左側面5
1b下方の内側に当接している。従って、箱体52は枠
体51の底面51dに対してほぼ平行な第1の位置に位
置し、この第1の位置では1組のカードリードライト部
33が中心線O−0下方に位置している。
【0043】ここで、上方の係止軸54Aを矢印方向に
移動させ、楕円孔51bから係止解除させて、箱体5
2を枠体51の孔51a,51bを中心として手動
により180度回転させると、下方の係止軸54Bが上
方に移動し、楕円孔51bに係止されて左側面51b
の外側に圧縮スプリング55Bの付勢力により突出し、
検出器56Aより上方の検出器56Bに当接する。これ
により、箱体52は上記第1の位置に対して180度回
転した第2の位置に位置する。この第2の位置では1組
のカードリードライト部33が中心線O−0上方に位置
するようになり、箱体52を反転させてライト部(コー
ド記録部)33Aを反転するコード記録部反転手段を備
えることになる。
【0044】上記構成によるカードリードライトユニッ
ト20Bを採用したカード発行装置1では、カード自動
供給ユニット10のホッパー11内にカードCを積層す
る際に、カードCの所望の印刷面側がプリントユニット
70と対応するよう上側に予め積層させて置く。そし
て、カード自動供給ユニット10からカードCを箱体5
2に送る前に、カードCの所定の識別コードを記録する
面,即ち、表面又は裏面のいずれかの面に対応して、箱
体52を回転させて箱体52内のカードリードライト部
33を上下に手動で反転させる。これにより、箱体52
内で所定の識別コードを表面又は裏面のいずれかの面に
記録した後、カードCの所望の印刷面側がプリントユニ
ット70に対応した状態でプリントユニット70に送る
ことができる。従って、通常ではカラー印刷するロット
ごとに、大量のカードCに所定の識別コード及び所望の
印刷面にカラー印刷が行うことができる。また、前記し
たカードリードライトユニット20Aに比較して、ライ
ト部33(コード記録部)33Aを備えたカードリード
ライト部33が1組のため、カード発行装置1を安価に
使用者に提供でき、且つ箱体52を自動回転させる手段
が必要なく、同様にカード発行装置1が安価となる。
【0045】尚、カードリードライトユニット20Bの
コード記録部反転手段を実施例では手動動作させたが、
カードリードライトユニット20Aと同様に自動動作さ
せても良く、この際にはカードCの所定の識別コードを
記録する面側をカードリードライトユニット20Bに搬
送する前に検出すれば可能である。
【0046】<カード発行装置の動作工程>上記したカ
ード発行装置1の動作工程について図1及び図6を併用
して説明する。
【0047】図6はカード発行装置における動作フロー
であり、且つカードリードライトユニット20Aを採用
した場合の動作フローである。
【0048】カード発行装置1を開始させると、カード
自動供給ユニット10からカードCがカードリードライ
トユニット20Aに1枚づつ自動的に順次送られる(図
6のステップ1)。カードリードライトユニット20A
ではデータファイル60から送られた所定の識別コード
をカードリードライト部33のライト部33Aに供給
し、ここで所定の識別コードを記録する(図6のステッ
プ2)。次に、記録された所定の識別コードをリード部
33Bで読み取り、ここで良否を判断する(図6のステ
ップ3)。記録された所定の識別コードが不良の場合に
は直ちに排紙する(図6のステップ4)。一方、記録さ
れた所定の識別コードに異常が無い場合には、データフ
ァイル60から送られた指令情報に従って、カードCを
反転させるか否かを判定する(図6のステップ5)。こ
こで、次のプリントユニット70でカラー印刷する所望
の印刷面が箱体22(図2)内で上側に位置している時
には、プリントユニット70にカードCを直ちに送り込
み、一方、カラー印刷する所望の印刷面が箱体22(図
2,図3)内で下側に位置している時には、箱体22を
反転させた後、即ち、カードCを反転させた後(図6の
ステップ6)、カードCをプリントユニット70に送
る。この後、プリントユニット70ではカードCに記録
された所定の識別コードに応じた画像情報,文字情報な
どがデータファイル60からサーマルヘッド75に供給
され,前述した方法によりカードC上にカラー印刷され
る(図6のステップ7)。カラー印刷されたカードCは
オーバコートユニット80に送られる。ここではカラー
印刷された部分を保護するために前述した方法によりカ
ードC上に透明な樹脂膜をオーバコートする(図6のス
テップ8)。オーバコートが終了したらカードCは排紙
され、排紙ユニット90に収納される(図6のステップ
9)。
【0049】以上の動作工程をへて一枚のカードCに所
定の識別コード及び所望の印刷面にカラー印刷が行われ
て終了するが、カード自動供給ユニット10からは一定
の間隔をあけて順次連続動作が行われている。
【0050】尚、前述したように、カード発行装置1に
カードリードライトユニット20Bを採用した場合に
は、カード自動供給ユニット10のホッパー11内にカ
ードCを積層する際に、カードCの所望の印刷面側が上
側になるよう予め積層させ、且つ所定の識別コードを記
録する面に応じてカードリードライトユニット20Bの
カードリードライト部33を対応するよう必要に応じて
手動によりコード記録部反転手段を動作させる。従っ
て、カードリードライトユニット20Bを用いた場合に
は、図6中のステップ5及びステップ6が必要なくなる
ものの、カラー印刷するロットごとに、カードC上に所
定の識別コード及び所望の印刷面にカラー印刷が行うこ
とができる。
【0051】以上詳述したカード発行装置1によると、
本発明の要部となるカードリードライタトニット20
(20A,20B)をカード自動供給ユニット10とプ
リントユニット70との間に設け、カードリードライト
ユニット20A,20Bのいずれか一方を採用しても、
カードCに所定の識別コード及び所望の印刷面にカラー
印刷が行うことができる。また、カードリードライトユ
ニット20Aのカード表裏反手段,カードリードライト
ユニット20Bのコード記録部反転手段を別な場所に設
ける必要がなくなるので、カード発行装置1を小型化す
ることができる。
【0052】
【発明の効果】以上詳述した本発明に係わる本発明に係
るカード発行装置によると、請求項1記載においては、
複数のカードの表裏の面を区別することなくカード自動
供給手段に積層できるので、積層時にカードの表裏積層
方向をなんら注意する必要がなくなり、カード発行装置
の操作性が向上する。また、コード記録手段をカードと
一体に選択的に反転させて、カードの表裏の面を反転す
るカード表裏反転手段をコード記録手段と一体に構成し
たため、カード表裏反転手段を別な場所に設ける必要が
なくなるので、カード発行装置を小型化することができ
る。更に、カード表裏反転手段を備えたことにより、カ
ードに応じて自由に対応が可能となり、カードの所望の
印刷面にカラー印刷できると共に、カラー印刷する情報
に対応して所定の識別コードを記録するすることができ
る。
【0053】また、請求項2記載においては、コード記
録手段内に所定の識別コードを記録するコード記録部を
カードの表裏の面のいずれか一方の面側のみに設け、記
録する所定の識別コード側に対応するようコード記録手
段を反転するコード記録部反転手段をコード記録手段と
一体に構成したため、カード発行装置を安価に使用者に
提供できる。また、カードに応じて自由に対応が可能と
なり、カードの所望の印刷面にカラー印刷できると共
に、カラー印刷する情報に対応して所定の識別コードを
記録するすることができ、更に、カラー印刷するロット
ごとに、大量のカードを処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカード発行装置の全体構成を示し
た斜視図である。
【図2】本発明に係わるカード発行装置内のカードリー
ドライトユニットを示した斜視図である。
【図3】図2に示したカードリードライトユニットの矢
視縦断面図である。
【図4】本発明に係わるカード発行装置内のカードリー
ドライトニットの変形例を示した斜視図である。
【図5】図4に示したカードリードライトユニットの矢
視縦断面図である。
【図6】本発明に係わるカード発行装置における動作フ
ローであり、且つカードリードライトユニット20Aを
採用した場合の動作フローである。
【図7】従来例の画像形成方法を説明するための図であ
る。
【図8】(A),(B)は磁気記録層付きカードを示し
た図である。
【符号の説明】 1…カード発行装置、10…カード自動供給手段(カー
ド自動供給ユニット)、20(20A,20B)…コー
ド記録手段(カードリードライトユニット)、 21…
枠体、22…箱体、23…段付き円筒部材、24…段付
きギア、26…減速機構付きモータ、32…表裏検出手
段(カード表裏検出部)、33…カードリードライト
部、33A…コード記録部(ライト部)、51…枠体、
52…箱体、53…段付き円筒部材、70…プリント手
段(プリントユニット)、C…カード。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カードの所望の印刷面にプリント手段によ
    り画像情報,文字情報などを印刷し、印刷する情報に対
    応して所定の識別コードを記録するカード発行装置にお
    いて、 該カードを複数積層し、且つ該カードを1枚づ
    つ自動的に供給するカード自動供給手段と、 該カード自動供給手段と該プリント手段との間に設けら
    れ、該カード自動供給手段より送られる該カードに所定
    の識別コードを記録するコード記録部を有するコード記
    録手段と、 該カードの表裏の面を検出する表裏検出手段の信号に基
    づいて該コード記録手段を該カードと一体に選択的に反
    転するカード表裏反転手段とを具備してなり、該カード
    の所望の印刷面が該プリント手段と対応するよう該カー
    ド表裏反転手段を動作させることを特徴とするカード発
    行装置。
  2. 【請求項2】カードの所望の印刷面にプリント手段によ
    り画像情報,文字情報などを印刷し、印刷する情報に対
    応して所定の識別コードを記録するカード発行装置にお
    いて、 該カードの所望の印刷面側が予め該プリント手
    段と対応するよう複数積層し、且つ該カードを1枚づつ
    自動的に供給するカード自動供給手段と、 該カード自動供給手段と該プリント手段との間に設けら
    れ、該カード自動供給手段より送られる該カードに所定
    の識別コードを記録するコード記録部を該カードの表裏
    の面のいずれか一方の面側に有するコード記録手段と、 該コード記録部を該カードの所定の識別コードを記録す
    る面側と対応するよう該コード記録手段を反転するカー
    ド表裏反転手段とを具備したことを特徴とするカード発
    行装置。
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