JPH05313708A - シーケンス・プログラムの編集方式 - Google Patents

シーケンス・プログラムの編集方式

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Publication number
JPH05313708A
JPH05313708A JP12174192A JP12174192A JPH05313708A JP H05313708 A JPH05313708 A JP H05313708A JP 12174192 A JP12174192 A JP 12174192A JP 12174192 A JP12174192 A JP 12174192A JP H05313708 A JPH05313708 A JP H05313708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cursor
sequence program
data
displayed
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12174192A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Tanaka
久仁夫 田中
Toru Watanabe
徹 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP12174192A priority Critical patent/JPH05313708A/ja
Publication of JPH05313708A publication Critical patent/JPH05313708A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラダー図形式のシーケンス・プログラムを表
示画面上で編集するためのシーケンス・プログラムの編
集方式において、編集時における操作性の向上を図る。 【構成】 命令91をカーソル指定し、付随データメニ
ュー71を選択すると、表示画面7aの右下部分には付
随データのウィンドウ100が表示される。ウィンドウ
100では、カーソル79を例えばアドレス欄102の
‘4’の位置に置くと、‘アドレス’の文字が点滅表示
され、カーソル79の置かれた文字や数字をキー操作に
よって書き換えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラダー図形式のシーケン
ス・プログラムを表示画面上で編集するためのシーケン
ス・プログラムの編集方式に関し、特に各命令の付随デ
ータを参照して編集するためのシーケンス・プログラム
の編集方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ラダー図形式のシーケンス・プロ
グラムを表示画面上で編集する場合には、カーソル移動
によって編集箇所を指定し、接点やコイル等の命令の種
類を入力し、さらにそのアドレスまたはシンボル名を入
力する。このとき、各命令に付随する他のデータ、例え
ばコメント、クロスリファレンス情報等は、専用の編集
画面に切り替えて表示、または入力を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は、ラダ
ー図上では各種命令の他にはそのシンボル名またはアド
レスしか表示されないので、他の付随データを参照した
い場合にはその度に画面の切り替えを行わなければなら
ず、操作性が悪かった。
【0004】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、操作性の向上を図ったシーケンス・プログラ
ムの編集方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、ラダー図形式のシーケンス・プログラム
を表示画面上で編集するためのシーケンス・プログラム
の編集方式において、前記ラダー図の各命令の付随デー
タを記憶する記憶手段と、前記ラダー図を画面表示する
ラダー図表示手段と、前記表示画面上で前記命令の一つ
をカーソル指定するカーソル指定手段と、前記カーソル
指定された命令の付随データを前記記憶手段から読み出
して前記表示画面の一部に表示する付随データ表示手段
と、を有することを特徴とするシーケンス・プログラム
の編集方式が提供される。
【0006】
【作用】ラダー図表示手段により画面表示されたラダー
図の命令の一つをカーソル指定手段によりカーソル指定
すると、付随データ表示手段がカーソル指定された命令
の付随データを前記記憶手段から読み出して前記表示画
面の一部に表示する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は本発明を実施するためのプログラミング
装置のブロック図である。プログラミング装置1はプロ
セッサ2を中心として構成されている。プロセッサ2に
は、バス5を介してプログラムメモリ3とデータメモリ
4とが結合されている。プログラムメモリ3にはプログ
ラミング装置1を機能させるためのシステム・プログラ
ムが格納されている。データメモリ4にはプログラミン
グ装置1で作成されたシーケンス・プログラムが格納さ
れる。このシーケンス・プログラムはオブジェクト形式
で格納されており、画面上ではラダー図形式で表示され
る。
【0008】シーケンス・プログラムはキーボード6か
ら入力され、表示装置7に表示される。また、シーケン
ス・プログラムはマウス8によって編集したり、プリン
タ9にプリントアウトすることもできる。さらにシーケ
ンス・プログラムは外部メモリであるハードディスク装
置12に格納されることもある。作成または編集された
シーケンス・プログラムは、データメモリ4よりインタ
ーフェイス10を介してROMライタ11に送られ、そ
こでROMに書き込まれる。なお、必要に応じて、PM
C(プログラム・マシン・コントローラ)からROMを
取り外すことなく、PMCのRAMからラダー・プログ
ラムの読み込みを行うこともできる。この場合、データ
の遣り取りはインタフェイス13を介して行われる。
【0009】図3はキーボード6および表示装置7の概
略図である。表示装置7の表示画面7aには、作成また
は編集中のシーケンス・プログラム等が表示される。ま
た、表示画面7aの下部にはメニュー表示部70が設け
られている。このメニュー表示部70に表示されるメニ
ュー71〜78は、表示画面7aの表示内容に応じて随
時切り換えられる。これらメニュー71〜78の選択
は、キーボード6のファンクションキー60によって行
われる。このファンクションキー60の各キー61〜6
8とメニュー71〜78とはそれぞれ一対一に対応され
ており、例えばキー61を押すとメニュー71が選択さ
れるようになっている。
【0010】キーボード6にはシーケンス・プログラム
の入力や編集に用いるための文字キー81とテンキー8
2とが設けられている。また、キーボード6には、リタ
ーンキー83、エスケープ(ESC)キー84およびカ
ーソルキー85等が設けられている。
【0011】次に本実施例の具体的な手順を説明する。
図4はシーケンス・プログラム編集画面の初期画面を示
す図である。この初期画面では、ラダー図90が表示さ
れている。ラダー図90はカーソル79によってスクロ
ール表示される。ラダー図90は、各命令とそのアドレ
スから構成されている。画面下のメニュー表示部70の
メニュー71には、付随データ表示メニューが表示され
ている。
【0012】ある命令について付随データを参照したい
場合には、オペレータはカーソル79を移動させてその
命令を指定する。ここでは、命令91を指定するものと
する。カーソル指定ができたら、次にキーボード6のフ
ァンクションキー61を押して付随データメニュー71
を選択する。この付随データメニュー71を選択するこ
とにより、表示画面7a上には、付随データのウィンド
ウが表示される。
【0013】図1はウィンドウ表示された表示画面7a
の状態を示す図である。ウィンドウ100は、表示画面
7aの右下部分に表示される。ウィンドウ100は、シ
ンボル名欄101、アドレス欄102、コメント欄10
3、およびクロス情報欄104から構成される。ここで
は、図4で指定された命令91に対応する付随データが
各欄に表示されている。
【0014】オペレータは、ウィンドウ100の表示内
容で変更したいものがある場合には、その部分にカーソ
ル79を移動させる。カーソル79の置かれたデータ欄
の文字は点滅表示される。例えば、図に示すようにカー
ソル79をアドレスの‘4’の位置に置くと、‘アドレ
ス’の文字が点滅表示される。また、カーソル79の置
かれた文字や数字は、キーボード6の文字キー81また
はテンキー82の操作によって書き換えることができ
る。
【0015】このように、ウィンドウ100内の各付随
データを、カーソル79の移動によって編集することが
できる。ただし、クロス情報欄104のデータについて
は、参照のみであってデータの書き換えは行わないもの
とする。編集が終了すると、オペレータはキーボード6
のESCキー84を押す。これにより、表示画面7aは
図4に示した初期画面に戻り、同様の手法により他の命
令についても編集を行うことができる。
【0016】図5はこのような画面編集を行うためのプ
ロセッサ2による制御手順を説明するフローチャートで
ある。なお、Sに続く数字はステップ番号を示す。 〔S1〕表示画面7a上にラダー図90を表示する。 〔S2〕オペレータのキー操作に従って、カーソル79
の表示および移動を行う。 〔S3〕ファンクションキー61により付随データメニ
ュー71が選択されたか否かを判断し、選択されていれ
ばステップS4に進み、そうでなければステップS2に
戻る。 〔S4〕ウィンドウ100を画面表示し、カーソル79
で指定されている命令の各付随データを表示する。 〔S5〕オペレータのキー操作に従ってカーソル79を
移動し、そのデータ欄を点滅表示し、かつキー入力に従
って各データを書き換える。このとき、画面上だけでな
くデータメモリ4内のデータも書き換える。 〔S6〕ESCキー84が押されたか否かを判断し、押
されていればステップS7に進み、そうでなければステ
ップS5に戻る。 〔S7〕ウインドウ100を消して初期画面に戻る。
【0017】このように、本実施例では、各命令の付随
データを同一画面上のウインドウ100によって表示
し、編集できるようにしたので、操作が容易になる。こ
のため、保守性が向上する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ラダー
図上でカーソル指定された命令の付随データを表示画面
の一部に表示するようにしたので、各命令の付随データ
を一括して参照することができる。したがって、シーケ
ンス・プログラムの編集が容易になり、操作性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ウィンドウ表示された表示画面の状態を示す図
である。
【図2】本発明を実施するためのプログラミング装置の
ブロック図である。
【図3】キーボードおよび表示装置の概略図である。
【図4】シーケンス・プログラム編集画面の初期画面を
示す図である。
【図5】画面編集を行うためのプロセッサによる制御手
順を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 プログラミング装置 2 CPU 3 プログラムメモリ 4 データメモリ 7 表示装置 7a 表示画面 60 ファンクションキー 70 メニュー表示部 79 カーソル 81 文字キー 82 テンキー 83 リターンキー 84 エスケープ(ESC)キー 85 カーソルキー 90 ラダー図 91 命令 100 ウインドウ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラダー図形式のシーケンス・プログラム
    を表示画面上で編集するためのシーケンス・プログラム
    の編集方式において、 前記ラダー図の各命令の付随データを記憶する記憶手段
    と、 前記ラダー図を画面表示するラダー図表示手段と、 前記表示画面上で前記命令の一つをカーソル指定するカ
    ーソル指定手段と、 前記カーソル指定された命令の付随データを前記記憶手
    段から読み出して前記表示画面の一部に表示する付随デ
    ータ表示手段と、 を有することを特徴とするシーケンス・プログラムの編
    集方式。
  2. 【請求項2】 前記付随データ表示手段により表示され
    た前記付随データを前記表示画面上で修正等の編集を行
    う付随データ編集手段と、前記編集された通りに前記記
    憶手段内の前記付随データを書き換える書き換え手段
    と、を有することを特徴とする請求項1記載のシーケン
    ス・プログラムの編集方式。
JP12174192A 1992-05-14 1992-05-14 シーケンス・プログラムの編集方式 Pending JPH05313708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12174192A JPH05313708A (ja) 1992-05-14 1992-05-14 シーケンス・プログラムの編集方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12174192A JPH05313708A (ja) 1992-05-14 1992-05-14 シーケンス・プログラムの編集方式

Publications (1)

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JPH05313708A true JPH05313708A (ja) 1993-11-26

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ID=14818735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12174192A Pending JPH05313708A (ja) 1992-05-14 1992-05-14 シーケンス・プログラムの編集方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH05313708A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5480781A (en) * 1991-06-12 1996-01-02 Tokyo Tanabe Company, Limited Bacillus strains for oxidizing hydroxy groups of cholic acid and cheno deoxycholic acid to keto groups
JP2003084811A (ja) * 2001-09-10 2003-03-19 Digital Electronics Corp ラダーモニタ装置、並びに、そのプログラムおよび記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5480781A (en) * 1991-06-12 1996-01-02 Tokyo Tanabe Company, Limited Bacillus strains for oxidizing hydroxy groups of cholic acid and cheno deoxycholic acid to keto groups
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