JPH0531015A - 引出し - Google Patents

引出し

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JPH0531015A
JPH0531015A JP3026182A JP2618291A JPH0531015A JP H0531015 A JPH0531015 A JP H0531015A JP 3026182 A JP3026182 A JP 3026182A JP 2618291 A JP2618291 A JP 2618291A JP H0531015 A JPH0531015 A JP H0531015A
Authority
JP
Japan
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base plate
drawer
bent
hook
support flange
Prior art date
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Pending
Application number
JP3026182A
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English (en)
Inventor
Alfred Anton Albiez
アントン アルビーツ アルフレート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARUFUIITO AG
Alfit AG
Original Assignee
ARUFUIITO AG
Alfit AG
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Filing date
Publication date
Application filed by ARUFUIITO AG, Alfit AG filed Critical ARUFUIITO AG
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Pending legal-status Critical Current

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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B88/00Drawers for tables, cabinets or like furniture; Guides for drawers
    • A47B88/90Constructional details of drawers
    • A47B88/941Drawers being constructed from two or more parts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B2210/00General construction of drawers, guides and guide devices
    • A47B2210/09Attachment means
    • A47B2210/092Attachment means between side walls and drawer bottoms
    • A47B2210/094Attachment means between side walls and drawer bottoms the side walls being metal
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B2210/00General construction of drawers, guides and guide devices
    • A47B2210/09Attachment means
    • A47B2210/095Attachment means between metal drawer walls or slides and wood bottom using stamped out teeth

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  • Drawers Of Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立ての自動化と、フレームの支持フランジ
に対するベースプレートの正確な位置決めと、正確な位
置におけるベースプレートの確実な固定とを、容易な手
段によって行うことのできる引出しを提供する。 【構成】 フレーム1の支持フランジ9から、保持舌片
10をフランジ長手方向に対して横向きに平形ピンとし
て折曲げる。そして、保持位置では、ベースプレート3
の差込み孔12内へ差込む。それによって、ベースプレ
ート3がフレーム1に対して長手方向及び横方向に運動
しなくなる。また、支持フランジ9にフック形状の押え
つけ部材11を形成し、ベースプレート3の正面端面1
3の受容孔14,15内へ前方から差込む。さらに、ベ
ースプレート3の後端部上方まで延びる押えつけ部材と
して、引出し背壁4を使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、側方制限部として2つ
の金属製のフレームと、これらフレームの間に取付けら
れる引出し背壁とを備えた引出しであって、上記2つの
フレームがそれぞれ、引出し部の一部を成すガイドレー
ルを上方に、引出しのベースプレートを支持するため
の、折曲げられた支持フランジを下方に有しており、複
数の保持舌片がこの支持フランジから打抜かれて上方へ
向かって折曲げられており、かつそれぞれベースプレー
トの各差込み孔内へ下側から差込まれる形式のものに関
する。
【0002】
【従来の技術】上記形式の引出しでは、フレームが多く
の機能を果たしており、つまり引出しの側方制限部とし
てはなおさらのこと、引出し部の一部としても、引出し
背壁のための、又は通常設けられている引出し正面壁の
ための保持部としても役立っている。また、引出し部の
ためには、家具の外枠に取付け可能なガイドレール又は
複数の引出し部のガイドレール用の付加的な走行ローラ
が、上記フレームに設けられていてもよい。さらに、通
常は、引出し背壁がフレームのフランジに達するまで延
びるよう取付けられており、ベースプレートはこの背壁
に突合わされている。ところで、引出し正面壁は、有利
にはベースプレートの固定とできるだけ関係なく、調節
可能な保持部材によって固定される。従って、引出しが
家具に取付けられた後でも、正面壁はまだ傾斜してお
り、引出し開口部の周囲にわたる接合幅と隣合う引出し
間の縁部間隔とがそれぞれ等しく調節される。
【0003】さて、ベースプレートを保持舌片だけで固
定することは公知である。英国特許出願第2 159
491号明細書によれば、ベースプレートの固定のため
に、保持舌片がフレームのフランジ長手方向に対して平
行な曲げ縁部のまわりに折曲げられている。そして、複
数の差込み孔が、連続した縁部平行な溝にまとめられて
ベースプレートに形成されている。この場合、保持舌片
の折曲げ高さは、この舌片の厚さにほぼ等しい厚さを備
えた、幅の狭い上記溝の深さよりもわずかに大きい。従
って、保持舌片上へのベースプレートの押しつけ時に
は、保持舌片が溝底部内へ部分的にしか侵入しない。そ
の結果、この保持舌片は溝内に支障なくは固定されな
い。また、これにより、ベースプレートの持上がりが阻
止されなくなるか、又はベースプレートの溝長手方向で
の移動が、完全には阻止されなくなる。このような構成
に類似した構成の引出しが、ドイツ連邦共和国実用新案
第8634 281号明細書に開示されている。この明
細書による引出しでは、保持舌片の上方縁部がもり型成
形部を有しており、このもり型成形部は、保持舌片上の
ベースプレートの押しつけ時にベースプレートの溝壁部
内へ押し込まれる。その結果、溝縁部が上記成形部のも
り型頭部によって傷つけられる。さらに、フレームに対
するベースプレートの最終位置が明確には規定されなく
なる。また、このような引出しが長く使用されると、ベ
ースプレートの取付け部はゆるんでくる。さらに、ヨー
ロッパ公開特許第0 322 545号明細書による引
出しでは、ベースプレートの溝が幅広く形成されてお
り、この溝に対応して自由に切出された保持舌片が、フ
レームのフランジ長手方向に対して鋭角を成す曲げ縁部
の後方で上方へ向かって折曲げられている。従って、保
持舌片は溝に対して斜めに位置決めされており、かつ、
保持舌片上へのベースプレートの押しつけ時には、長手
方向縁部によって溝フランク内へ食い込むことができ
る。以上すべての構成において、ベースプレートは、フ
ランジ上への簡単な押しつけによって固定される。つま
り、フランジの保持舌片がベースプレートの溝内へ押込
まれるので、保持舌片とベースプレートとの組立ては容
易に行なわれるのである。しかし、最後に述べた構成に
おいても、支持フランジからのベースプレートの持上が
りは確実には阻止されず、かつ支持フランジ上へのベー
スプレートの押しつけ位置は正確には決して規定されな
い。つまり、引出し用の組立て装置の使用時には、フレ
ームへのベースプレートの固定に関して、比較的大きな
長手方向誤差が考慮されなければならないのである。こ
のような欠点を排除するために、ドイツ連邦共和国特許
出願公開第37 11 063号明細書によれば、フレ
ームのフランジ長手方向に対して平行に上方へ向かって
折曲げられた保持舌片が、設けられている。この保持舌
片は、ベースプレートの、対応する受容凹部内へ、ベー
スプレートを移動させないように長手方向に差込まれて
いる。さらに、取付けられたベースプレートより上方で
延びることになる長手溝がフレーム内に形成されている
おかげで、ベースプレートは支持フランジ上に押えつけ
られる。また、ベースプレート上に被覆された弾性変形
可能なフィルムの、側方へ突出する縁部が、フレームの
上記長手溝内に係止されるので、ベースプレートはこの
フィルムによってフレームに押えつけられる。しかし、
このような構成は特別にフィルムを被覆されねばなら
ず、従って、手間がかかる。
【0004】さらに、支持フランジからのベースプレー
トの持上がりを阻止するための引出しの構成が、オース
トリア特許出願第388 651号及びドイツ連邦共和
国特許出願公開第38 05 669号明細書から公知
である。これらの明細書によれば、保持舌片が端部に爪
を有しており、かつこの保持舌片上に載置されるベース
プレートの受容凹部又は連続した溝内へ侵入できる高さ
だけしか、上方へ向かっては折曲げられていない。しか
し、ベースプレートの載置後には、上記保持舌片はペン
チのような特別な工具によってただ1回の作業で再び折
曲げられる。それによって、保持舌片の爪が少なくとも
1つの溝フランク内へ押し込まれる。ところが、このよ
うな作業は実際に自動的には行えない。また、保持舌片
の再度の折曲げのために、ベースプレート又は保持舌片
自身が損傷を受けてしまい、特にフレームと保持舌片と
の表面カバーが損傷を受けてしまう。従って、ステンレ
ス又は耐食性材料から成るフレームの場合には、保持舌
片の、ベースプレートを載置される範囲において許容で
きない程の量のさびが発生する。ところで、特にドイツ
連邦共和国特許出願公開第36 41 325号明細書
によれば、引出し用の引出し部のレールがフック・ピン
結合部によって引出しに固定される。この場合、引出し
部のガイドレールは、後方端部に上方へ向かって折曲げ
られたフックを前方端部にピンを有している。そして、
引出しケースは背壁に上記フックのための差込み孔を、
側壁の狭幅側に上記ピンのための差込み孔を有してい
る。その結果、引出しケースとガイドレールとが、上述
した部材(ピン及びフック)から成る差込み結合部によ
ってブロック式に結合される。しかし、この差込み結合
部は付加的なねじ結合部によって補強される。さらに、
深い仕切り内に取付けられるべき、長さの短い引出しで
は、ガイドレール上にスペーサ部材が載置されていても
よい。このスペーサ部材は、上方へ向かって折曲げられ
たフックに固定されており、かつ長さの短い引出しの背
壁を差込みピンによって押えつけている。ところで、引
出しケースの代わりにワイヤバスケットを固定するため
のフック・ピン結合部も公知である。さらに、家具外枠
に固定可能な保持レールの一端部に設けられた引掛けフ
ックと、この保持レールの他端部に設けられたピンとを
有するフック・ピン結合部が、英国特許出願第2 20
3 632号明細書から公知である。そして、このフッ
ク・ピン結合部のピンは、レールと走行ローラとを備え
た引出し部を家具外枠に固定するのに役立っている。ま
た、ドイツ連邦共和国特許出願公開第37 02 23
8号明細書においては、引出しケースの後方端部のため
の載置ストッパとして、走行レールの後方端部にフック
が設けられている。さらに、オートストリア特許出願第
379 497号明細書によれば、引出し部の外枠レー
ルを固定するために、保持成形材が設けられている。こ
の保持成形材の後方端部には、載置フランジに対して平
行に折曲げられた端部脚と、この端部脚から間隔を置い
て上方へ向かって折曲げられた保持舌片とが設けられて
いる。そして、引出し部の外枠レールは、保持成形材の
フックを容易に差込まれる切欠きと、保持舌片をはめ込
まれる開口部とを備えている。
【0005】アメリカ合衆国特許出願第821 576
号明細書から公知なように、引出しケースが、薄板から
成る外板と、この外板によって固定されたベースプレー
ト及び壁プレートとから構成されている。この場合、外
板は引出し背壁を越えて上方へと延びており、かつ下方
へ向かって折曲げられた上方縁部によって、引出し背壁
を成すプレートを固定保持している。このプレートは、
その下方縁部によってベースプレート上に載置される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、組立
ての自動化と、支持フランジに対するベースプレートの
正確な位置決めと、正確な位置におけるベースプレート
の確実な固定とを、容易な手段によって行うことができ
る、はじめに述べた形式の引出しを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
ればはじめに述べた形式の引出しにおいて、保持舌片
が、支持フランジの長手方向に対して横向きに平形ピン
として折曲げられており、かつ保持位置では差込み孔内
へ差込まれており、それによって、ベースプレートの長
手方向及び横方向移動を阻止しており、支持フランジの
前方縁部範囲にフック形状の押えつけ部材が設けられて
おり、この押えつけ部材が、上記保持舌片と同様に支持
フランジから打抜かれて折曲げられた舌片として形成さ
れており、かつベースプレートの正面の端面からベース
プレートに係合するように、しかもこの正面の端面に形
成された受容凹部内へ差込まれるようになっており、引
出しのフレームに固定可能な引出し背壁が、この引出し
背壁の下側にまで達する、ベースプレートの後方端部の
ための押えつけ部材として設けられていることによって
解決されている。
【0008】
【発明の効果】上記手段によれば、はじめに述べた形式
の引出しにおいても、有利には公知のフック・ピン結合
部によるベースプレートの位置決めが行われる。しか
し、必要ならば引出しの正面プレートも調節可能であ
る。つまり、ベースプレートが、フック形状の押えつけ
部材又は引出し背壁によってフレームの支持フランジか
ら持上がるのを阻止されており、かつ支持フランジのピ
ンによって所定位置に保持されている。また、引出しの
組立て時には簡単な運動が行われさえすればよい。従っ
て、必要ならば引出しの背壁の固定は例外であるが、ベ
ースプレートの取付け作業全部を自動化することができ
る。さらに、ベースプレートのための上記ピンは、比較
的長さが短く、かつ単純な形状を有していてもよい。そ
れによって、完成されたフレームがスペースを節約でき
るように積重ねられて発送される。また、上述したよう
に単純な形状のおかげで、上記ピン、つまりベースプレ
ートのための保持部材は、製作も容易に行われる。
【0009】本発明の引出しの別の構成によれば、フッ
ク形状の押えつけ部材がベースプレートの端面へ差込ま
れて受容されるように、段付けされた孔又はベースプレ
ートの下面の凹部から始まる孔が設けられている。そし
て、上記押えつけ部材が、支持フランジへ向かって下降
する傾斜位置に保たれたベースプレートにおける上記孔
内へ、差込まれるようになっている。このような構成で
は、ベースプレートは、フック形状の押えつけ部材を差
込まれた後にこの押えつけ部材を有する支持フランジ上
へ載置される。なぜなら、支持フランジの保持舌片がベ
ースプレートの受容孔内へ押込まれるからである。そし
てこの後に、引出しの背壁が取付けられる。ところで、
正面プレートは、フック形状の上記押えつけ部材を越え
て例えば側方フレームの端部まで延びていてもよい。ま
た、引出しの自由スペース内のベースプレートの載置面
は、フック形状の上記押えつけ部材によって制限されな
い。従って、このような構成においては、ベースプレー
トが所望されたように支承されながら極めて容易に取付
けられる。
【0010】
【実施例】次に図示の実施例につき本発明を説明する。
【0011】図示された引出しは、金属製の2つの側方
フレームを有している。そして、これらの側方フレーム
1は、互いに対向するように配置されており、かつそれ
ぞれ上方で折曲げられてガイドレール2を形成してい
る。ガイドレール2は、自体公知の引出し部の一部であ
る。また、上記2つの側方フレーム1は、引出し内室の
側方制限部として役立っており、この引出し内室は、さ
らに下方ではベースプレート3によって、後方では引出
し背壁4によって閉鎖されている。そして、通常は調節
可能な正面プレート(図示せず)が引出しの前方端部に
取付けられており、場合によっては保持グリップを有し
ている。また、上記ベースプレート3は木製材料から製
作されていてもよいが、他の材料例えばプラスチックか
ら射出成形部品として製作されていてもよい。さらに、
側方フレーム1のウエブが中央範囲において延長部5を
備えている。この延長部5は、引出し背壁4を固定する
ねじ8のための貫通孔を備えた保持アングル6へと、折
曲げられている。
【0012】また、上記側方フレーム1の下側範囲は、
ベースプレート3のための支持フランジ9へと折曲げら
れている。そして、この支持フランジ9から、長さの短
い保持舌片10が打抜かれて上方へ向かって折曲げられ
ている。さらに、支持フランジ9の前方端部近くから
は、別の舌片が上記保持舌片10のように打抜かれて、
フランジ長手方向に対して横向きに上方へ向かって折曲
げられており、かつフック形状の押えつけ部材11へ
と、上方でさらに折曲げられている。また、フックの自
由端部は差込み補助部として上方へ向かってわずかに折
曲げられていてもよい。
【0013】上記ベースプレート3は、支持フランジ9
の保持舌片10のために差込み孔12を有している。さ
らに、このベースプレート3の端面13には段付けされ
た2つの孔14,15が形成されており、これら2つの
孔14,15のうちで拡大した外側の孔14は、フック
形状の押えつけ部材11のための差込み補助部として役
立っている。
【0014】図1に示されたように、ベースプレート3
は、端面13へ向かって下降した、支持フランジ9に対
する傾斜位置において、フック形状の押えつけ部材11
上へ差しはめられる。この際、端面13に形成された拡
大した外側の孔14が、押え付け部材11のための差込
み補助部として役立つので、押えつけ部材11はもう一
方の孔15内へも押込まれる。また、これら2つの孔1
4,15間の段部は、押えつけ部材11の、上方へ向か
って折曲げられた部分のためのストッパを形成してい
る。さて、ベースプレート3が図1による位置から図2
による位置へはめ込まれると、支持フランジ9の保持舌
片10は保持位置でベースプレート3の差込み孔12内
へ差込まれる。この差込み孔は複数の孔によって形成さ
れていてもよい。いずれにせよ、差込み孔12内への保
持舌片10の侵入によって、ベースプレート3が側方フ
レーム1に対して長手方向及び横方向に固定されて、し
かも、端面13の範囲ではフック形状の押えつけ部材1
1によって支持フランジ9からの持上がりを阻止され
る。次いで、引出し背壁4が、この引出し背壁4の下ま
で延びるベースプレート3の端部上に取付けられる。こ
れによって、ベースプレート3は後方端部においても、
支持フランジから持上がらないように固定される。その
結果、ベースプレート3全体が所望されたように支承さ
れながら永続的に側方フレーム1に固定される。ところ
で、側方フレーム1の延長部5の保持アングル6から突
出するように折曲げられた調節舌片7のための受容孔1
6が、引出し背壁4に設けられていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】側方フレームの内部を示す図及び組立て作業中
のベースプレートの縦断面図である。
【図2】側方フレームの内部を示す図及び完全に組立て
られたベースプレートの縦断面図である。
【図3】側方フレームの平面図である。
【図4】図1による押えつけ部材の範囲の拡大図であ
る。
【図5】図1による保持舌片の範囲の拡大図である。
【符号の説明】
1 側方フレーム 2 ガイドレール 3 ベースプレート 4 引出し背壁 5 延長部 6 保持アングル 7 調節舌片 8 ねじ 9 支持フランジ 10 保持舌片 11 押えつけ部材 12 差込み孔 13 端面 14,15 孔 16 受容孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側方制限部として2つの金属製のフレー
    ム(1)と、これらフレーム(1)の間に取付けられる
    引出し背壁(4)とを備えた引出しであって、上記2つ
    のフレーム(1)がそれぞれ、引出し部の一部を成すガ
    イドレール(2)を上方に、引出しのベースプレート
    (3)を支持するための、折曲げられた支持フランジ
    (9)を下方に有しており、複数の保持舌片(10)が
    この支持フランジ(9)から打抜かれて上方へ向かって
    折曲げられており、かつそれぞれベースプレート(3)
    の各差込み孔(12)内へ下側から差込まれる形式のも
    のにおいて、保持舌片(10)が、支持フランジ(9)
    の長手方向に対して横向きに平形ピンとして折曲げられ
    ており、かつ保持位置では差込み孔(12)内へ差込ま
    れており、それによって、ベースプレート(3)の長手
    方向及び横方向移動を阻止しており、支持フランジ
    (9)の前方縁部範囲にフック形状の押えつけ部材(1
    1)が設けられており、この押えつけ部材(11)が、
    上記保持舌片(10)と同様に支持フランジ(9)から
    打抜かれて折曲げられた舌片として形成されており、か
    つベースプレート(3)の正面の端面(13)からベー
    スプレート(3)に係合するように、しかもこの正面の
    端面(13)に形成された受容凹部(14,15)内へ
    差込まれるようになっており、引出しのフレーム(1)
    に固定可能な引出し背壁(4)が、この引出し背壁
    (4)の下側にまで達する、ベースプレート(3)の後
    方端部のための押さえつけ部材として設けられているこ
    とを特徴とする引出し。
  2. 【請求項2】 フック形状の押えつけ部材(11)がベ
    ースプレート(3)の端面(13)へ差込まれて受容さ
    れるように、段付けされた孔(14,15)又はベース
    プレート(3)の下面の凹部から始まる孔が設けられて
    おり、支持フランジ(9)へ向かって下降する傾斜位置
    に保たれたベースプレート(3)における上記孔内へ、
    フック形状の押えつけ部材(11)が差込まれるように
    なっている、請求項1記載の引出し。
JP3026182A 1990-02-21 1991-02-20 引出し Pending JPH0531015A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT0039590A AT393601B (de) 1990-02-21 1990-02-21 Schublade
AT395/90 1990-02-21

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0531015A true JPH0531015A (ja) 1993-02-09

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ID=3489465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3026182A Pending JPH0531015A (ja) 1990-02-21 1991-02-20 引出し

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5172971A (ja)
EP (1) EP0444014A1 (ja)
JP (1) JPH0531015A (ja)
AT (1) AT393601B (ja)
AU (1) AU635614B2 (ja)
CA (1) CA2036804A1 (ja)
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