JPH0530955Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0530955Y2 JPH0530955Y2 JP4189388U JP4189388U JPH0530955Y2 JP H0530955 Y2 JPH0530955 Y2 JP H0530955Y2 JP 4189388 U JP4189388 U JP 4189388U JP 4189388 U JP4189388 U JP 4189388U JP H0530955 Y2 JPH0530955 Y2 JP H0530955Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- mounting bracket
- bracket
- vertical rail
- lamp mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、レールタイプ自在平行定規装置ある
いはレールタイプ座標解析機等の縦レールに照明
器具を固定するための照明器具取付装置に関す
る。
いはレールタイプ座標解析機等の縦レールに照明
器具を固定するための照明器具取付装置に関す
る。
従来の此種の縦レール用照明器具取付装置は第
５図乃至第６図に示すように、最初からレールタ
イプ自在平行定規又はレールタイプ座標解析機の
縦レール２のＴ溝４に細長板状のランプ取付金具
６がスライド自在に配置され、該取付金具６は、
これのねじ穴８，１０に螺合する固定用ねじ１
２，１４によつてＴ溝４の所定の位置に固定され
ていた。縦レール２用の照明器具１６を縦レール
２に取り付ける時には、前記ねじ１２，１４を取
付金具６から外して、第５図のようにランプ取付
金具６をＴ溝４に沿つて任意の位置にスライドさ
せ、しかる後に、照明器具１６が連結するボツク
ス状のブラケツト１８のねじ挿入穴２０からねじ
１２，１４を挿入し、このねじ１２，１４をラン
プ取付金具６のねじ穴８，１０にねじ込んで、ブ
ラケツト１８を縦レール２に固定している。
５図乃至第６図に示すように、最初からレールタ
イプ自在平行定規又はレールタイプ座標解析機の
縦レール２のＴ溝４に細長板状のランプ取付金具
６がスライド自在に配置され、該取付金具６は、
これのねじ穴８，１０に螺合する固定用ねじ１
２，１４によつてＴ溝４の所定の位置に固定され
ていた。縦レール２用の照明器具１６を縦レール
２に取り付ける時には、前記ねじ１２，１４を取
付金具６から外して、第５図のようにランプ取付
金具６をＴ溝４に沿つて任意の位置にスライドさ
せ、しかる後に、照明器具１６が連結するボツク
ス状のブラケツト１８のねじ挿入穴２０からねじ
１２，１４を挿入し、このねじ１２，１４をラン
プ取付金具６のねじ穴８，１０にねじ込んで、ブ
ラケツト１８を縦レール２に固定している。
上記ランプ取付金具６は、縦レール２に最初か
らセツトされているが、照明器具１６を縦レール
２でなく、例えば製図板に取り付ける場合などの
ように、上記ランプ取付金具６は、必ずしも必要
としない場合が多い。この場合には、ランプ取付
金具６自体及びその取り付け作業が無駄となる。
らセツトされているが、照明器具１６を縦レール
２でなく、例えば製図板に取り付ける場合などの
ように、上記ランプ取付金具６は、必ずしも必要
としない場合が多い。この場合には、ランプ取付
金具６自体及びその取り付け作業が無駄となる。
本考案はランプ取付金具を縦レールに対して着
脱自在と成し、縦レール用照明器具を取り付ける
時のみ、ランプ取付金具を使用するようにするこ
とを目的とするものである。
脱自在と成し、縦レール用照明器具を取り付ける
時のみ、ランプ取付金具を使用するようにするこ
とを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本考案は縦レール２
の側部に形成されたＴ溝４に細長板状のランプ取
付金具２２を挿入配置し、照明器具支持用のブラ
ケツト１８の穴２０に挿入したねじ１２，１４を
前記ランプ取付金具２２に透設したねじ穴２４，
２６にねじ込んで前記ブラケツト１８を前記縦レ
ール２の側部に固定するようにした装置におい
て、前記ランプ取付金具２２の本体２２ａを前記
縦レール２の側面に開口する前記Ｔ溝の開口部４
ａを通じて前記Ｔ溝４内に挿入可能に形成し、前
記本体２２ａにその側面から垂直方向に突出する
突出部２２ｂを形成し、該突出部２２ｂの下面を
前記開口部４ａの下位縁部に当接自在と成し、該
当接状態において、前記本体２２ａの側面の、長
手方向に沿つた両側部分が前記開口部４ａの形成
壁に対面すべく前記本体２２ａの、その長手方向
に対して直角方向の幅の寸法を設定するとともに
前記本体２２ａに前記開口部４ａに対面すべく前
記ねじ穴２４，２６を形成したものである。
の側部に形成されたＴ溝４に細長板状のランプ取
付金具２２を挿入配置し、照明器具支持用のブラ
ケツト１８の穴２０に挿入したねじ１２，１４を
前記ランプ取付金具２２に透設したねじ穴２４，
２６にねじ込んで前記ブラケツト１８を前記縦レ
ール２の側部に固定するようにした装置におい
て、前記ランプ取付金具２２の本体２２ａを前記
縦レール２の側面に開口する前記Ｔ溝の開口部４
ａを通じて前記Ｔ溝４内に挿入可能に形成し、前
記本体２２ａにその側面から垂直方向に突出する
突出部２２ｂを形成し、該突出部２２ｂの下面を
前記開口部４ａの下位縁部に当接自在と成し、該
当接状態において、前記本体２２ａの側面の、長
手方向に沿つた両側部分が前記開口部４ａの形成
壁に対面すべく前記本体２２ａの、その長手方向
に対して直角方向の幅の寸法を設定するとともに
前記本体２２ａに前記開口部４ａに対面すべく前
記ねじ穴２４，２６を形成したものである。
上記した構成において、照明器具１６を縦レー
ル２に固定するには、ランプ取付金具２２を縦レ
ール２の側面に開口する開口部４ａから縦レール
２のＴ溝４内に遊嵌し、ランプ取付金具の突出部
２２ｂをＴ溝４の開口部４ａの下位縁部の上面に
当接する。該状態において、ブラケツト１８のね
じ挿入穴２０に挿入したねじ１２，１４をランプ
取付金具２２のねじ穴２４，２６にねじ込むと、
ランプ取付金具２２の側面とブラケツト１８の側
面は縦レール２の開口部４ａ形成壁の内外側面に
圧着し、照明器具が連結するブラケツト２２は縦
レール２に固定される。
ル２に固定するには、ランプ取付金具２２を縦レ
ール２の側面に開口する開口部４ａから縦レール
２のＴ溝４内に遊嵌し、ランプ取付金具の突出部
２２ｂをＴ溝４の開口部４ａの下位縁部の上面に
当接する。該状態において、ブラケツト１８のね
じ挿入穴２０に挿入したねじ１２，１４をランプ
取付金具２２のねじ穴２４，２６にねじ込むと、
ランプ取付金具２２の側面とブラケツト１８の側
面は縦レール２の開口部４ａ形成壁の内外側面に
圧着し、照明器具が連結するブラケツト２２は縦
レール２に固定される。
以下に本考案の構成を添付図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
２はレールタイプ自在平行定規の縦レールであ
り、これの側部には、該縦レール２の長手方向の
全長にわたつてＴ溝４が形成されている。
り、これの側部には、該縦レール２の長手方向の
全長にわたつてＴ溝４が形成されている。
２２はランプ取付金具であり細長板状の本体２
２ａの一側面に、これに対して垂直方向に突出部
２２ｂ，２２ｂが形成されている。
２ａの一側面に、これに対して垂直方向に突出部
２２ｂ，２２ｂが形成されている。
前記本体２２ａの長手方向の両端の近傍にはね
じ穴２４，２６が厚み方向に透設されている。
じ穴２４，２６が厚み方向に透設されている。
前記本体２２ａの厚さは、前記Ｔ溝４内に適宜
な余裕をもつて遊嵌し得る寸法に設定されてい
る。
な余裕をもつて遊嵌し得る寸法に設定されてい
る。
前記突出部２２ｂの下面と前記本体の最下端と
の間、及び、前記突出部２２ｂの上面と本体２２
ａの上端との間には、所定の間隔が設定され、且
つ、本体２２ａの上下方向即ち長手方向に対して
直角方向の最大幅は、前記Ｔ溝４の開口部４ａ
の、その長手方向に対して直角方向の幅よりも、
所定長さ、長く設定されている。
の間、及び、前記突出部２２ｂの上面と本体２２
ａの上端との間には、所定の間隔が設定され、且
つ、本体２２ａの上下方向即ち長手方向に対して
直角方向の最大幅は、前記Ｔ溝４の開口部４ａ
の、その長手方向に対して直角方向の幅よりも、
所定長さ、長く設定されている。
前記突出部２２ｂの厚さは、前記開口部４ａの
上下方向の幅よりも適宜薄く設定されている。１
８は照明器具が取り付けられたブラケツトであ
り、固定ねじ挿入用の穴２０が前記本体２２ａの
ねじ穴２４，２６に対応して形成されている。
上下方向の幅よりも適宜薄く設定されている。１
８は照明器具が取り付けられたブラケツトであ
り、固定ねじ挿入用の穴２０が前記本体２２ａの
ねじ穴２４，２６に対応して形成されている。
次に本実施例の作用について説明する。
ブラケツト１８を縦レール２に固定する場合に
は、まず、ランプ取付金具２２を第４図に示すよ
うに、縦レール２のＴ溝４の開口部４ａから該Ｔ
溝４内に挿入配置する。該挿入状態において、取
付金具２２の突出部２２ｂの下面は、Ｔ溝４の開
口部４ａの下位縁部の上面の当接する。該状態に
おいて、取付金具２２をＴ溝４に沿つて所望の位
置にスライドさせる。
は、まず、ランプ取付金具２２を第４図に示すよ
うに、縦レール２のＴ溝４の開口部４ａから該Ｔ
溝４内に挿入配置する。該挿入状態において、取
付金具２２の突出部２２ｂの下面は、Ｔ溝４の開
口部４ａの下位縁部の上面の当接する。該状態に
おいて、取付金具２２をＴ溝４に沿つて所望の位
置にスライドさせる。
次に、ブラケツト１８の穴２０にねじ１２，１
４を挿入し、該ねじ１２，１４を取付金具２２の
ねじ穴２４，２６にねじ込む。このねじ２４，２
６の締め付け力によつて取付金具２２の本体２２
ａとブラケツト１８の側面は、縦レール２のＴ溝
形成壁の内外側面に圧着し、ブラケツト１８は縦
レール２に固定される。突出部２２ｂの下面がＴ
溝４の開口部４ａの下位縁部の上面に当接した状
態において、取り付け金具２２のねじ穴２４，２
６は、Ｔ溝４即ち縦レール２に対して所定の位置
に設定される。
４を挿入し、該ねじ１２，１４を取付金具２２の
ねじ穴２４，２６にねじ込む。このねじ２４，２
６の締め付け力によつて取付金具２２の本体２２
ａとブラケツト１８の側面は、縦レール２のＴ溝
形成壁の内外側面に圧着し、ブラケツト１８は縦
レール２に固定される。突出部２２ｂの下面がＴ
溝４の開口部４ａの下位縁部の上面に当接した状
態において、取り付け金具２２のねじ穴２４，２
６は、Ｔ溝４即ち縦レール２に対して所定の位置
に設定される。
本考案は上述の如く構成したので、最初からラ
ンプ取付金具を縦レールのＴ溝にセツトしておく
必要がなく、照明器具を取り付けるときに、簡単
にランプ取付金具を縦レールの外側からＴ溝内に
セツトすることができる。また、ランプ取付金具
の突出部がＴ溝の開口部の下位縁部にガイドされ
るために、Ｔ溝に対するランプ取付金具のねじ穴
のセンター出しが容易であり、しかも照明器具取
り付け時は、この突出部が上記開口部の下位縁部
に当接されるため、ランプ取付金具を縦レールに
確実に固定することができる等の効果が存する。
ンプ取付金具を縦レールのＴ溝にセツトしておく
必要がなく、照明器具を取り付けるときに、簡単
にランプ取付金具を縦レールの外側からＴ溝内に
セツトすることができる。また、ランプ取付金具
の突出部がＴ溝の開口部の下位縁部にガイドされ
るために、Ｔ溝に対するランプ取付金具のねじ穴
のセンター出しが容易であり、しかも照明器具取
り付け時は、この突出部が上記開口部の下位縁部
に当接されるため、ランプ取付金具を縦レールに
確実に固定することができる等の効果が存する。
第１図は断面図、第２図は断面図、第３図は外
観図、第４図は説明図、第５図は従来案の外観
図、第６図は同外観図、第７図は同断面図であ
る。 ２……縦レール、４……Ｔ溝、６……ランプ取
付金具、８，１０……ねじ穴、１２，１４……ね
じ、１６……照明器具、１８……ブラケツト、２
０……ねじ挿入穴、２２……ランプ取付金具、２
２ａ……本体、２２ｂ……突出部、２４，２６…
…ねじ穴。
観図、第４図は説明図、第５図は従来案の外観
図、第６図は同外観図、第７図は同断面図であ
る。 ２……縦レール、４……Ｔ溝、６……ランプ取
付金具、８，１０……ねじ穴、１２，１４……ね
じ、１６……照明器具、１８……ブラケツト、２
０……ねじ挿入穴、２２……ランプ取付金具、２
２ａ……本体、２２ｂ……突出部、２４，２６…
…ねじ穴。
Claims (1)
- 縦レール２の側部に形成されたＴ溝４に細長板
状のランプ取付金具２２を挿入配置し、照明器具
支持用のブラケツト１８の穴２０に挿入したねじ
１２，１４を前記ランプ取付金具２２に透設した
ねじ穴２４，２６にねじ込んで前記ブラケツト１
８を前記縦レール２の側部に固定するようにした
装置において、前記ランプ取付金具２２の本体２
２ａを前記縦レール２の側面に開口する前記Ｔ溝
の開口部４ａを通じて前記Ｔ溝４内に挿入可能に
形成し、前記本体２２ａにその側面から垂直方向
に突出する突出部２２ｂを形成し、該突出部２２
ｂの下面を前記開口部４ａの下位縁部に当接自在
と成し、該当接状態において、前記本体２２ａの
側面の、長手方向に沿つた両側部分が前記開口部
４ａの形成壁に対面すべく前記本体２２ａの、そ
の長手方向に対して直角方向の幅の寸法を設定す
るとともに前記本体２２ａに前記開口部４ａに対
面すべく前記ねじ穴２４，２６を形成したことを
特徴とする製図機等の縦レール用照明器具取付装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4189388U JPH0530955Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4189388U JPH0530955Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01145494U JPH01145494U (ja) | 1989-10-05 |
| JPH0530955Y2 true JPH0530955Y2 (ja) | 1993-08-09 |
Family
ID=31268319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4189388U Expired - Lifetime JPH0530955Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530955Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP4189388U patent/JPH0530955Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01145494U (ja) | 1989-10-05 |
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