JPH0530061A - 多重化装置 - Google Patents

多重化装置

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JPH0530061A
JPH0530061A JP18443091A JP18443091A JPH0530061A JP H0530061 A JPH0530061 A JP H0530061A JP 18443091 A JP18443091 A JP 18443091A JP 18443091 A JP18443091 A JP 18443091A JP H0530061 A JPH0530061 A JP H0530061A
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speed signal
low
circuit
speed
signal
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JP18443091A
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English (en)
Inventor
Takashi Taya
隆士 太矢
Atsushi Ono
淳 小野
Hideaki Odagiri
英昭 小田切
Satoshi Yoshida
聡 吉田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低速信号入出力端子数を必要最小限にするこ
とを可能とし、回路仕様に対して融通性に富み、消費電
力が小さく小形な多重化装置を提供すること。 【構成】 本発明による多重化装置は多重手段(30)
および分離手段(14)とを有する。多重手段(30)
は、低速信号入力端子より低速信号を入力し、低速信号
の多重化を行なう低速信号挿入回路(32)を1つまた
は複数有する。分離手段(14)は、多重化された高速
信号を入力し、多重化された高速信号を低速信号出力端
子より出力する低速信号抜出し回路(16)を1つまた
は複数有する。そして、これら低速信号挿入回路(3
2)および低速信号抜出し回路(16)は必要に応じて
縦列接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信装置、とくにたとえ
ば新同期網(SDH:Syncronous Digital Hierarchy)
などに有利に適用される通信装置における多重化装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル通信網において、多重化およ
び同期化は高速広帯域トランスポート技術における最も
重要な基盤技術であり、高速広帯域信号に適したトラン
スポート技術の検討が進んでいる。このような将来の高
速広帯域サービスにも適合した新しい通信技術の方式と
して、バーチャルコンテナ多重化方式をベースとした新
同期網インタフェースがある。これは国際電信電話諮問
委員会(CCITT)にて1988年に確立され、伝送
路における信号形式が標準化勧告G.707,G.70
8, G709に規定されている。この勧告により新同
期網の信号形式では、ビット速度155.52Mb/s
の信号を基本形として、バイト(8ビット)単位で多重
化して4倍の622.08Mb/s、あるいは16倍の
2.48832Gb/sの信号が規定されている。従
来、このような多重信号を送信・受信するための装置と
して、たとえば難波らによる「高速同期インタフェース
用多重・分離LSI」1989年電子情報通信学会秋季
全国大会講演論文集分冊3,第184頁に開示されるも
のがあった。
【0003】図2には、このような従来技術における送
信部(多重部)と受信部(分離部)の機能ブロック図が
示されている。送信部において、多重化される複数の1
55.52Mb/sの低速信号はシリアル信号として入
力され、バイト多重部においてバイト単位で多重化され
て622.08Mb/sあるいは2.48832Gb/
sの高速信号となる。そして、セクションオーバヘッド
(SOH)が付加され、スクランブラ、パラレルシリア
ル変換を経て伝送路に送出される。また、受信部では、
伝送路から入力された622.08Mb/sまたは2.
48832Gb/sの高速信号に対し、フレーム同期、
デスクランブラを経たあと分離部において155.52
Mb/sの低速信号に分離され、シリアル信号として出
力される。図3にはこのような多重化回路の多重部およ
び分離部のそれぞれの動作が示されている。同図に示す
ように、たとえば多重部に複数(ここでは4つ)の低速
信号が入力されると、1バイト(8ビット)単位で多重
化され、1つの高速信号として出力される。また、高速
信号は、分離部において1バイト単位で分離され、複数
の低速信号として出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】バイト多重・分離部に
は、155.52Mb/sの低速信号の入出力端子を、
多重化して伝送する高速信号に合わせて設ける必要があ
る。すなわち、たとえば図3に示したように高速信号が
622.08Mb/sのときには4対、また2.488
32Gb/sのときには16対の低速信号の入出力端子
がそれぞれ設けられている。一方、高速信号に多重化さ
れたすべての低速信号を使用しない場合には、使用しな
い低速信号は実際には不要であるが、とくに集積回路の
場合には使用しない入出力端子も電力を消費し、半導体
チップ上の面積を占有して回路規模が大きくなるという
欠点があった。また、低速信号をシリアルでなくパラレ
ル信号として取り出す場合には、さらに入出力端子数が
増大し集積回路化自体が困難になった。たとえば2.4
8832Gb/sの高速信号に多重化された155.5
2Mb/sの低速信号を8本パラレル信号として入出力
する場合には、低速信号の入出力端子が8×16×2=
256本必要となり、集積回路化が極めて困難になる。
【0005】本発明はこのような従来技術の欠点を解消
し、低速信号入出力端子数を必要最小限にすることを可
能とし、回路仕様に対して融通性に富み、消費電力が小
さく小形な多重化装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、複数の低速信号が多重化された高速信号
を送信および受信する多重化装置は、多重手段および分
離手段とを有し、多重手段は低速信号入力端子より低速
信号を入力し、低速信号の多重化を行なう低速信号挿入
回路を有し、分離手段は多重化された高速信号を入力
し、多重化された高速信号を低速信号出力端子より出力
する低速信号抜出し回路を有し、低速信号挿入回路およ
び低速信号抜出し回路が必要に応じて縦列接続される。
【0007】
【作用】本発明によれば、多重手段に入力された低速信
号は低速信号挿入回路により高速信号として多重化さ
れ、分離手段に入力された高速信号は低速信号抜出し回
路により分離されて出力される。多重手段を構成する低
速信号挿入回路および分離手段を構成する低速信号抜出
し回路は、それぞれ分離多重を行なう必要数に応じて縦
列接続される。
【0008】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明による多重化
装置の実施例を詳細に説明する。
【0009】図1を参照すると、本発明による多重化装
置の実施例を示す機能ブロック図が示されている。本実
施例における多重化装置は、高速広帯域トランスポート
ネットワークなどに有利に適用される通信装置であり、
多重化された高速信号を複数の低速信号に分離する分離
部と、複数の低速信号を多重して高速信号にする多重部
とを有する。分離部は、フレーム同期回路10、SOH
検出回路12および分離部14により構成されている。
フレーム同期回路10は、入力端子100より多重化さ
れた高速信号を入力し、送信側で多重化する際に挿入さ
れたフレーム周期パターンを検出してフレーム同期をと
る回路である。フレーム同期回路10は、SOH検出回
路12に接続され、この回路12にフレーム同期をとっ
た多重化信号を送る。
【0010】SOH検出回路12は、フレーム同期、誤
り監視、伝送路システム切替制御、保守運用信号伝送チ
ャネル、多重化信号の先頭位置の表示などに使用される
セクションオーバヘッド(SOH)を検出する回路であ
る。SOH検出回路12は、SOH情報を検出した後、
入力した多重化信号を分離部に送る。分離部14は、多
重化された高速信号を複数の低速信号110に分離する
分離部であり、1個または複数の低速信号抜出し回路1
6を有する。すなわち、図1において分離部14は4つ
の低速信号抜出し回路16A〜16Dにより構成されて
いるが、本発明はとくにこの数に限定されるものではな
い。低速信号抜出し回路16が同図に示すように複数あ
る場合、これらは順に直列に接続される。すなわち、低
速信号抜出し回路16Aの高速信号入力端子HIがSO
H検出回路12の出力端子と接続され、低速信号抜出し
回路16Aの高速信号出力端子HOが低速信号抜出し回
路16Bの入力端子HIと接続される。また、低速信号
抜出し回路16Bの出力端子HOが抜出し回路16Cの
入力端子HIに、抜出し回路16Cの出力端子HOが抜
出し回路16Dの入力端子HIに接続され、抜出し回路
16Dの出力端子HOが出力端子102に接続される。
なお、低速信号抜出し回路16はそれぞれ、4つの低速
信号出力端子L01〜L04を有し、これより低速信号
110を出力する。
【0011】多重部は、多重部30およびSOH付加回
路40により構成されている。多重部30は、複数の低
速信号310を多重化して高速広帯域信号にする回路で
あり、1つまたは複数の低速信号挿入回路32を有す
る。すなわち、多重部20は分離部14に合わせて本実
施例では4つの低速信号挿入回路32A〜32Dにより
構成されているが、本発明ではとくにこの数に限定され
るものではなく、規模に応じて任意の数により構成する
ことが可能である。低速信号挿入回路32も低速信号抜
出し回路16と同様に直列接続されている。すなわち、
低速信号挿入回路32Aは、その高速信号入力端子HI
が入力端子302に、高速信号出力端子HOが低速信号
挿入回路32Bの高速信号入力端子HIに接続されてい
る。同様に、低速信号挿入回路32Bの出力端子HOが
低速信号挿入回路32Cの入力端子HIに、挿入回路3
2Cの出力端子HOが挿入回路32Dの入力端子HI
に、挿入回路32Dの出力端子HOがSOH付加回路4
0に接続されている。低速信号挿入回路32はそれぞ
れ、4つの低速信号入力端子L01〜L04を有し、こ
れより低速信号310を入力する。SOH付加回路40
は、多重化された高速信号に前述したSOH情報を付加
する回路である。SOH付加回路40は、SOH情報を
付加した高速信号を出力端子300に出力する。
【0012】図4には、図1に示した低速信号抜出し回
路16の機能ブロック図が示されている。低速信号抜出
し回路16は、ラッチ回路18、タイミング発生回路2
0および速度変換回路22により構成され、高速信号入
力端子HI、高速信号出力端子HOおよび1つまたは複
数の低速信号出力端子LOを有する。ラッチ回路18
は、高速信号入力端子HIから入力した高速信号から所
定の低速信号を取り出す回路であり、その入力端子が高
速信号を伝送する信号線120に、ゲート端子がタイミ
ング発生回路20にそれぞれ接続されている。すなわち
ラッチ回路18は、ゲート端子に入力するタイミング信
号により所定の低速信号をラッチし、出力端子より速度
変換回路22に出力する。タイミング発生回路20は、
フレーム同期回路10より同期信号を入力し、これに合
わせてラッチ回路18のゲート端子にタイミング信号を
出力する。速度変換回路22は、ラッチ回路18より入
力した高速信号を低速信号に速度変換して低速信号出力
端子LOに出力する回路である。
【0013】なお、同図では低速信号出力端子LOが1
端子の場合を図示したが、これは低速信号抜出し回路1
6の基本構成を示したものであり、低速信号出力端子L
Oの数はとくにこのように限定されるものではない。す
なわち、たとえば図1に示したように低速信号抜出し回
路16の出力端子LOの数を4端子にする場合には、ラ
ッチ回路18、タイミング発生回路20および速度変換
回路22を実質的に出力端子LO毎に設けて高速信号線
110に並列に接続すれば良い。
【0014】低速信号抜出し回路16において、高速信
号入力端子HIに入力された高速信号はそのまま高速信
号出力端子HOに出力されるとともに、タイミング回路
20から与えられるタイミング信号により、高速信号に
多重化された低速信号がラッチ回路18で選別されて速
度変換回路22に出力される。ラッチ回路18の出力の
ビットレートは高速であるため、速度変換回路22によ
りビットレートの変換が行なわれ、低速信号出力端子L
Oに所望のビットレートの低速信号が出力される。高速
信号としては、たとえば2.48832Gb/sまたは
622.08Mb/sのSDH信号が、また低速信号と
してはたとえば155.52Mb/sあるいは51.8
4Mb/sのSDH信号が適用される。
【0015】図5には、図1に示した低速信号挿入回路
32の機能ブロック図が示されている。低速信号挿入回
路32は、速度変換回路34、セレクタ回路36および
タイミング発生回路38により構成され、高速信号入力
端子HI、高速信号出力端子HOおよび1つまたは複数
の低速信号出力端子LOを有する。速度変換回路34
は、低速信号入力端子LIに接続され、入力した低速信
号310を高速信号に速度変換してセレクタ回路36に
出力する回路である。セレクタ回路36は、一方の入力
端子が高速信号入力端子HIに、他方の入力端子が速度
変換回路34に接続され、これら入力端子の切替をタイ
ミング発生回路38からのタイミング信号により行なう
回路である。すなわちセレクタ回路36は、そのスイッ
チングにより、低速信号入力端子LIに入力した低速信
号を多重して高速信号出力端子HOより出力する。タイ
ミング発生回路38は、入力した低速信号が速度変換さ
れて高速信号の所定のスロットに挿入されるようセレク
タ回路36にタイミング信号を出力する回路である。
【0016】低速信号挿入回路32においても、高速信
号としては、たとえば2.48832Gb/sあるいは
622.08Mb/sのSDH信号が、低速信号として
はたとえば155.52Mb/sまたは51.84Mb
/sのSDH信号が適用される。なお、同図でも低速信
号入力端子LIが1端子の場合を記載したが、これは図
面の複雑化を避けるため低速信号挿入回路の基本構成を
示したものであり、勿論入力端子LIを複数にすること
も可能である。この場合には、低速信号入力端子LI毎
に速度変換回路を設け、この数に応じてセレクタ36の
入力端子数を増やし、タイミング発生回路38からのタ
イミング信号で順番に切替制御を行なえば良い。
【0017】図1において、たとえば2.48832G
b/sの高速のSDH信号は、入力端子100より入力
され、フレーム同期回路10でフレーム同期が確立さ
れ、SOH検出回路12でSOH情報が検出される。S
OH検出回路12の出力は、低速信号抜出し回路16A
〜16Dで構成される分離部14に入力される。低速信
号抜出し回路16はそれぞれ、4つの低速信号出力端子
L01〜L04より低速信号110を出力する。すなわ
ち、本実施例では4つの低速信号抜出し回路16により
合計16個の低速信号を抜き出すことができる。したが
って、たとえば2.48832Gb/sのSDH信号に
多重された16の155.52Mb/sの信号を分離す
ることが可能となる。
【0018】また多重部では、低速信号挿入回路32に
入力されたそれぞれの低速信号310が速度変換され、
入力端子302より入力した高速信号の所定の位置に入
替えられてSOH付加回路40に送られる。SOH付加
回路40が高速信号を入力すると、これにSOH情報を
付加してSDH信号として出力端子300より出力す
る。本実施例では4つの低速信号挿入回路32により合
計16の低速信号を挿入することができ、たとえば2.
48832Gb/sのSDH信号に16の155.52
Mb/sの信号を多重することができる。
【0019】本実施例では、高速信号に多重された複数
の低速信号のうち一部のみを分離あるいは多重する用途
の場合、低速信号抜出し回路16および低速信号挿入回
路32の数を減らすことができる。すなわち、たとえば
高速信号が2.48832Gb/sのSDH信号であっ
ても、4個の155.52Mb/sの低速信号を挿入ま
たは分離する用途の場合には、分離部を低速信号抜出し
回路16Aのみで構成し、多重部を低速信号挿入回路2
2Aのみで構成すれば良い。これにより、低速信号入力
端子数および出力端子数を少なくすることが可能とな
り、必要最小限の回路規模にすることができるため回路
の小型化を図れる。
【0020】低速信号抜出し回路16を集積回路として
形成すれば、分離部16は同一の集積回路を4個縦列接
続することで構成でき、同一種多量生産に優れた集積回
路の特徴から装置の経済化が期待できる。また、1個の
集積回路の低速信号出力端子数は、従来技術と比べては
るかに少なくできるので、集積回路化が容易となる。同
様に、低速信号挿入回路32を集積回路として構成すれ
ば、多重部30は同一の集積回路4個の縦列接続で構成
できる。このため、装置の経済化が期待できるととも
に、1個の集積回路の低速信号入力端子数を従来技術よ
りはるかに少なくでき、集積回路化が容易となる。ま
た、1個の低速信号抜出し回路16と1個の低速信号挿
入回路32とを1個の集積回路として構成しても良く、
この場合でも多重部・分離部は同一の集積回路4個の縦
列接続で構成でき、同一種多量生産に向く集積回路の特
徴から装置の経済化が期待できる。
【0021】
【発明の効果】このように本発明によれば、SDH信号
の多重化装置において、複数の低速信号抜出し回路の縦
列接続したものを多重部とし、複数の低速信号挿入回路
の縦列接続したものを分離部として構成したので、縦列
接続数を増減することで高速信号に多重された複数の低
速信号の数を柔軟に増減できる。このため、実際に使用
する低速信号数に応じて回路規模を小さくでき、装置の
使用にたいして融通性のよい最小限の回路を実現するこ
とが可能である。たとえば2.48832Gb/sのS
DHが高速信号に多重された16個の155.52Mb
/sのSDH信号のうち、4個のみを分離多重を行なう
用途でも従来技術では16対の低速信号入出力端子が必
要であったが、本発明によれば図1の構成に示すように
4対の低速信号入出力端子都することができる。
【0022】装置を集積回路として形成する場合、本発
明によれば低速信号抜出し回路および低速信号挿入回路
の低速信号入力端子数および低速信号出力端子数は従来
技術よりはるかに少なくすることができる。すなわち、
上記の例において、従来技術では16対必要であった低
速信号入出力端子は4対となり、集積回路化が容易とな
る。多重化された16個すべての低速信号の分離多重を
行なう場合には集積回路が4個必要となるが、集積回路
技術の同一品種大量生産に向く特徴を考慮すると従来技
術に比べ非常に経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多重化装置の実施例を示す機能ブ
ロック図、
【図2】従来技術における多重化装置を示す機能ブロッ
ク図、
【図3】多重化回路の入出力信号の動作説明図、
【図4】図1における低速信号抜出し回路の実施例を示
す機能ブロック図、
【図5】図1における低速信号挿入回路の実施例を示す
機能ブロック図である。
【符号の説明】
10 フレーム同期回路 12 SOH検出回路 14 分離部 16A〜16D 低速信号抜出し回路 18 ラッチ回路 20 タイミング発生回路 22 速度変換回路 30 多重部 32A〜32D 低速信号挿入回路 40 SOH付加回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 聡 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の低速信号が多重化された高速信号
    を送信および受信する多重化装置において、該装置は、 多重手段および分離手段とを有し、 該多重手段は低速信号入力端子より低速信号を入力し、
    該低速信号の多重化を行なう低速信号挿入回路を有し、 前記分離手段は多重化された高速信号を入力し、該多重
    化された高速信号を低速信号出力端子より出力する低速
    信号抜出し回路を有し、 前記低速信号挿入回路および低速信号抜出し回路が必要
    に応じて縦列接続されることを特徴とする多重化装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の多重化装置において、 前記低速信号挿入回路は前記高速信号を入力する高速信
    号入力端子と該高速信号を出力する高速信号出力端子と
    少なくとも1個の低速信号入力端子を有し、 前記低速信号抜出し回路は前記高速信号を入力する高速
    信号入力端子と該高速信号を出力する高速信号出力端子
    と少なくとも1個の低速信号出力端子を有することを特
    徴とする多重化装置。
JP18443091A 1991-07-24 1991-07-24 多重化装置 Pending JPH0530061A (ja)

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