JPH05286613A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH05286613A
JPH05286613A JP4087343A JP8734392A JPH05286613A JP H05286613 A JPH05286613 A JP H05286613A JP 4087343 A JP4087343 A JP 4087343A JP 8734392 A JP8734392 A JP 8734392A JP H05286613 A JPH05286613 A JP H05286613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
roll recording
holder
roll
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP4087343A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoko Hirabayashi
朋子 平林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP4087343A priority Critical patent/JPH05286613A/ja
Publication of JPH05286613A publication Critical patent/JPH05286613A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ファクシミリ装置の本体の蓋を開けたり、はず
したりすることなく簡単にロール記録紙を交換できるよ
うにしたファクシミリ装置を提供する。 【構成】ファクシミリ装置Fの本体1にファクシミリ装
置Fの本体1内外部に出入可能なロール記録紙P収納用
のホルダー10を装着するようにしたことにより、簡単
にロール記録紙を交換できることとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール記録紙を収納す
るホルダーを装着したファクシミリ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置に使用されるロール記
録紙は消耗品であるため、時々交換する必要がある。従
来より、ロール記録紙の交換はファクシミリ装置本体の
蓋を開け、或いははずして内部のロール記録紙用ホルダ
ーに収容されたロール記録紙の芯を取り去り新たなロー
ル記録紙をホルダーに載置した後再び蓋を閉じるように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一々ファクシ
ミリ装置本体の蓋を開けたり、はずしたりすることは面
倒であり、またロール記録紙を交換するたびに内部を露
出させることはゴミ等が内部機器に付着してファクシミ
リ装置に不具合が生ずる原因ともなる。
【0004】この発明は、ファクシミリ装置本体の蓋を
開けたり、はずしたりすることなく簡単にロール記録紙
を交換できるようにしたファクシミリ装置を提供せんと
したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明者は、ファクシミリ装置の本体にファクシミ
リ装置の本体内外部に出入可能なロール記録紙収納用の
ホルダーを装着するようにした。
【0006】
【作用】上記の構成とすれば、ロール記録紙を交換する
場合にはロール記録紙収納用のホルダーをファクシミリ
装置内より外部に出させ、ロール記録紙の芯を取り去り
新たなロール記録紙をホルダーに載置する。そして、再
びホルダーをファクシミリ装置内に収容するようにす
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明のファクシミリ装置について具
体化した一実施例を図1〜図7に従って説明する。
【0008】図1及び図2に示すように、ファクシミリ
装置Fの本体ケース1の上面後方寄りには原稿Gを積載
して支持する原稿トレイ3が取着されており、本体ケー
ス1内に原稿Gを送り込むガイドとされている。原稿ト
レイ3の下端には横方向に長く原稿挿入口21が形成さ
れており、この原稿挿入口21から原稿Gは本体ケース
1内に送り込まれるようになっている。
【0009】本体ケース1の上面前方寄りには操作部2
が配設されている。この操作部2上にはキー入力部5、
及び各種情報を表示する表示部たる液晶ディスプレイ4
(以下、LCDという)が配設されている。LCD4は
送受信時の情報が表示されたり、モードが変換された場
合にモードの内容が表示されたりするようになってい
る。前記キー入力部5のほぼ中央部にはテンキー6が設
けられており、FAX番号等を入力するときに使用され
る。また、前記テンキー6の右側方部には各種モードキ
ー7が設けられている。
【0010】LCD4の左側方上寄りにはロール記録紙
Pの残量が僅かになるとそれを報らせるために点灯する
メッセージランプ8が設けられており、メッセージラン
プ8の左方にはロール記録紙交換キー9が設けられてい
る。ロール記録紙交換キー9を押下するとロール記録紙
用のホルダー10の駆動装置が駆動させられてホルダー
10は本体ケース1内より外部にスライド移動して延出
する。
【0011】本体ケース1の右側方後方寄りにはロール
記録紙用のホルダー10が出入する開口部11が形成さ
れており、この開口部11よりホルダー10は側方に延
出されるようになっている。
【0012】また、本体ケース1の前端面には送信され
た原稿Gを排出する排出口12が形成されている。次に
このファクシミリ装置Fの内部構造について主に図3に
基づいて説明する。
【0013】ロール記録紙用のホルダー10は本体ケー
ス1内部の後方(図3において右側)に配設されてい
る。ロール記録紙Pを載置するホルダー本体13は図
1、図2及び図4に示すように断面半円弧形状とされて
おり、このホルダー本体13を左右から蓋14が塞ぐよ
うになっている。図4に示すようにホルダー本体13の
一方の縁部にはロール記録紙ガイド13aが形成されて
おり、ロール記録紙Pのガイドとともにロール記録紙P
のカールの除去を行うようになっている。
【0014】ホルダー本体13の下部裏面にはラック1
5が設けられている。このラック15と噛合するギア1
6が本体ケース1の底部に回転可能に配設されており、
ギア16がモータMからの駆動力を受けて回転するとそ
の回転力がラック15に伝達されホルダー10は左右に
スライド移動するようになっている。尚、ラック15に
沿ってその両側にはレール17が配設され、本体ケース
1内に形成されたレールガイド18に沿って移動するよ
うになっている。尚、ホルダー10が所定位置(全長の
4分の3程度)まで突出されるとホルダー10との係合
関係により第1のリミットスイッチ44作動しモータM
は停止するようになっており、逆に収納された状態でホ
ルダー10との係合関係により第2のリミットスイッチ
45が作動してモータMは停止するようになっている。
【0015】ロール記録紙ガイド13aの上方には繰り
出しローラ19が配設されている。この繰り出しローラ
19は図示しないモータによって回転するようにってお
り、電磁ソレノイド19aによって上下動するようにな
っている。そして繰り出しローラ19が下動した状態で
ロール記録紙は繰り出しローラ19とロール記録紙ガイ
ド13aとの間に挟持されて前方の搬送路20に送り出
されるようになっている。
【0016】搬送路20はロール記録紙ガイド13aの
高さとほぼ同位置で本体ケース1の前方に向かって延出
されている。搬送路20のホルダー10寄りにはまず色
センサ23が配設されており、ロール記録紙Pが残り少
なくなったことを検知するようになっている。色センサ
23の前方には光センサ24が配設され印字ヘッド25
の直前に配置されてロール記録紙Pの先端を及び終端を
検知するようになっている。光センサ24に続いて受信
データをロール記録紙P上に印字する印字ヘッド25が
配設されている。次いで、上下方向からロール記録紙P
を挟持して繰り出すとともにガイドをする第1のガイド
ローラ26が配置されている。第1のガイドローラ26
に続いて印字の終了したロール記録紙Pを受信データ毎
に(例えばA4サイズ)切断するカッター27が配設さ
れ、カッター27に続いてロール記録紙を排出口12に
導く第2のガイドローラ28が配設されている。
【0017】次に、このファクシミリ装置Fの電気的構
成について説明する。図5に示すように、前記操作部2
の各キー及び、LCD4はファクシミリ装置Fに内蔵さ
れた制御手段としての中央処理装置(以下、CPUとい
う)30に接続されている。CPU30はROM(リー
ドオンリーメモリ)31に記憶されたプログラムに基づ
いて装置全体のシステム制御、及び画像情報の流れの管
理等を行う。このCPU30にはROM31の他、読出
し及び、書込み可能な記憶手段としてのメモリ(以下、
RAMという)32、読取部33、記録部34、画像メ
モリ35、通信制御部36、符号・復号化部37、色セ
ンサ23、光センサ24、NCU(ネットワークコント
ロールユニット)38、タイマー39、ロール記録紙交
換キー9、ランプドライバ8a、ガイドローラ回転ドラ
イバ41、繰り出しローラ駆動ドライバ42、ホルダー
出入ドライバ43等が接続されている。
【0018】ROM31にはファクシミリ装置Fの送信
及び受信制御プログラム及び、コピー制御プログラム等
が記憶されている。RAM32は、バッファとしての機
能を有し、送受信時における画データ等を一時的に記憶
したり、入力されたFAX番号や、ジャーナルを表す定
型文等の固定データが一時的に記憶されるようになって
いる。
【0019】符号・復号化部37はG3規格(CCIT
T)に対応する送信時において、読取られた画像信号を
MH方式又はMR方式により、冗長度抑圧符号を用いて
符号化し、同様に受信時において、符号化された受信画
像信号を復号化して原画像信号を再現するようになって
いる。
【0020】読取部33は図示しない光源、ミラー、レ
ンズ及び、光電素子、或いはこれらを一体的にコンパク
ト化した密着型イメージセンサ(以後CCDという。)
等及び、駆動モータ(図示しない)等を備えた原稿Gの
搬送系等から構成されている。そしてCCDにより原稿
上の画像を設定された副走査線密度に応じてライン毎に
読取るようになっている。
【0021】尚、送信時において、原稿トレイ3にセッ
トされた原稿Gは本体ケース1内に送り込まれるととも
に、原稿G上の画像が読取られて、排出口12から排出
されるようになっている。
【0022】画像メモリ35は送信時において、前記読
取部33により読取られた原稿の画データをラインデー
タ毎に記憶したり、NCU38、モデム40、通信制御
部36等を介して受信された画データをラインデータ毎
に記憶したりするようになっている。なお、符号化され
た画データを受信した場合は、前記符号・復号化部37
において復号化されてから、画像メモリ20に記憶され
るようになる。
【0023】記録部34は前記画像メモリ35に記憶さ
れた受信画データに基づいて、記録紙Y上に画像を印字
ヘッド25により印字するようになっている。通信制御
部36は送信時において、伝送制御、誤り制御等の通信
制御情報を画データに追加、挿入したり、受信時におい
て、その通信制御情報を解読したりして、通信の流れを
円滑に制御するようになっている。
【0024】色センサ23は例えば光電子増倍管、又は
固体撮像デバイス等のイメージセンサと特定のスペクト
ルを濾波する濾波器(Band Pass Filte
r)とから構成されロール記録紙Pが残量を検知するよ
うになっている。ロール記録紙は例えば終端に近くなる
と側部が黒く印刷されてくるようにしておき、色センサ
23によりその波長の違いを検知できるようにしてお
く。そして、終端近くなり色センサ23がロール記録紙
P側端の黒色部分を検知すると検知信号をCPU30に
送信するようになっている。また、光センサ24はロー
ル記録紙Pの先端が通過するとこれを検知して検知信号
をCPU30に送信するようになっている。
【0025】タイマー39は光センサ24により検知さ
れたロール記録紙Pの先端がカッター27に至るまでの
時間をカウントしてこの時間を加算してカッター27を
作動させるようになっている。このように時間をずらし
てカッター27を作動させることで印字範囲に対応した
範囲でロール記録紙Pを切断できるので印字された部分
を切断してしまうということはない。
【0026】ランプドライバ8aは色センサ23が検知
したロール記録紙Pが残り少ないとの検知信号をCPU
30より受けて点灯するようになっている。また、ロー
ル記録紙交換キー9はやはり色センサ23の検知信号を
CPU30が入力すると、CPU30からの点灯信号に
よりメッセージランプ8を点灯するようになっている。
【0027】ガイドローラ回転ドライバ41はCPU3
0からの制御信号に基づいて第1及び第2のガイドロー
ラ26,27を駆動する駆動モータ(図示せず)の回転
を制御する。繰り出しローラ駆動ドライバ42はCPU
30からの制御信号に基づいて繰り出しローラ19を上
下動させる電磁ソレノイド及び繰り出しローラ19を回
転させる駆動モータ(図示せず)を制御し、ロール記録
紙Pが交換されたときに所定位置まで繰り出しローラ1
9を下降させ、同時に駆動モータを回転させてロール記
録紙Pを繰り出すようになっている。ホルダー出入ドラ
イバ43はCPU30からの制御信号に基づいてモータ
Mの駆動の制御を行う。ホルダー出入ドライバ43には
第1及び第2のリミットスイッチ44,45が接続され
ており、いずれか一方のリミットスイッチ44,45が
作動するとホルダー出入ドライバ43によりモータMの
回転を停止するようになっている。
【0028】NCU38は電話回線との接続を制御する
とともに、相手先のFAX番号に対応した呼出信号の送
出、及びその着信を検出する機能を備えている。モデム
(変復調器)40はトーン発生及び検出をするととも
に、送受信データの変調、復調を行い、更にデジタル命
令信号(DCS)等の各種機能情報の発生及び検出を行
うようになっている。従って、NCU38により検出さ
れた着信信号はCPU30の指示の下でモデム40を介
して通信制御部36から採り入れられ、一旦RAM32
に記憶される。そして、符号・複号化部37で複号化さ
れたあと、画像メモリ35を介してロール記録紙P上に
印字される。また、送信原稿Gは操作部2においてFA
X番号が入力され、更に読取部33で読み取られると、
符号・複号化部37で符号化され、通信制御部36及び
モデム40を介してNCU38から送信されることとな
る。
【0029】次に、このように構成されたファクシミリ
装置Fにおけるロール記録紙Pの交換時の作用について
図6及び図7のフローチャートに従って説明する。先
ず、ステップ1(以下S1とする。他のステップも同様
とする。)において色センサ23がロール記録紙Pが残
り少なくなったことを検知するとCPU30はこの検知
信号の入力に基づいてランプドライバ8aに点灯信号を
入力する。この結果ランプドライバ8aはメッセージラ
ンプ8を点灯させる(S2)。
【0030】メッセージランプ8を視認して使用者がS
3においてロール記録紙交換キー9を押下すると、CP
U30は制御信号をガイドローラ回転ドライバ41に出
力する。ガイドローラ回転ドライバ41はこの結果、第
1及び第2のガイドローラ26,28を回転させ残りの
ロール記録紙Pをすべて排出する(S4)。
【0031】光センサ24によりロール記録紙Pの終端
が確認されると(S5)、その信号を受けてCPU30
はホルダー出入ドライバ43に制御信号を出力し、モー
タMを駆動させる。そしてモータMの駆動力がギア16
を介してラック15に伝達されることによりホルダー1
0はレールガイド18に沿って外方へ移動されていく
(S6)。そして、所定位置(全長の4分の3程度)ま
でホルダー10が移動すると第1のリミットスイッチ4
4が作動されモータMは停止する。
【0032】次いで、S7においてロール記録紙Pを交
換する。ここにロール記録紙ガイド13a上にロール記
録紙Pの先端が来るようにロール記録紙Pをホルダー1
0内にセットする。ロール記録紙Pを所定位置にセット
した後再びロール記録紙交換キー9を押下する(S
8)。このキー9の押下によりCPU30は制御信号を
ホルダー出入ドライバ43に出力しモータMを逆駆動さ
せてケース本体1内にホルダー10が収容される(S
9)。この後、受信セット処理S10に移行する。尚、
収納時第2のリミットスイッチ45がホルダー10によ
り移動されてモータMはホルダー10が収まった状態で
停止する。
【0033】一方、S3においてロール記録紙交換キー
9を押下しない場合に、ロール記録紙Pに残余があれば
メッセージランプ8の点灯下であっても受信可能となる
が、色センサ23がロール記録紙Pの終端近くの黒色部
分を検知すると(S11)、S12においてLCDに
『記録紙がありません交換して下さい』という表示がさ
れる。ここで、ロール記録紙交換キー9を押下しない限
り受信はできない状態となるため受信時に呼局側にその
旨の信号を発する。そして、ロール記録紙交換キー9を
押下すると改めてS5に行きロール記録紙Pの交換が可
能となる(S13)。
【0034】続いてホルダー10内にセットされたロー
ル記録紙Pが搬送路20に繰り出されて再び受信データ
の印字が可能となる受信セット処理S10の詳細を図7
に基づいて説明する。
【0035】S9でホルダー10が収納されるとS13
の段階でロール記録紙Pがセットされたホルダー10が
本体ケース1内に収まり、繰り出しローラ駆動ドライバ
42に制御信号を出力し、電磁ソレノイド19aを作動
させて繰り出しローラ19を下降させロール記録紙ガイ
ド13aとの間でロール記録紙Pの先端を挟持する(S
14)。そして図示しないモータを駆動させて繰り出し
ローラ19を回転させ(S15)、ロール記録紙Pを前
方へ繰り出していく。そして、光センサ24がロール記
録紙の先端を検知すると(S16)、CPU30は制御
信号を出力して繰り出しローラ駆動ドライバ42を制御
して繰り出しローラ19の回転を停止させる。それとと
もに電磁ソレノイド19aを逆方向に作動させて繰り出
しローラ19を上昇させ再び待機位置に復帰させる(S
17)ことにより、受信準備が完了する(S18)。
【0036】このように本実施例のファクシミリ装置に
おいては、ロール記録紙交換キー9を押下するだけでホ
ルダー10が本体ケース1内外を出入りするためロール
記録紙Pの交換を極めて簡単に行うことができる。ま
た、ロール記録紙Pの交換に際してはホルダー10が出
入する開口部11のみが開口されるだけであり内部機器
が露出せずほこり等ごみが溜まりにくい。また、ホルダ
ー10にはロール記録紙ガイド13aが形成されている
ため繰り出しローラ19によってロール記録紙Pの先端
を挟持できスムーズにロール記録紙Pの繰り出しができ
る。更にラック15に沿ってレール17が配設されてお
りレールガイド18に沿ってホルダー10を円滑に出入
させ部材に振動を与えることがない。
【0037】また、色センサ23によりロール記録紙P
が終端に近いことが検知でき、それによりメッセージラ
ンプ8が点灯するためロール記録紙Pの交換時期が確実
に認識できる。
【0038】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、次のように変更して実施することも可能であ
る。 (1)上記実施例では、メッセージランプ8によりロー
ル記録紙Pが残り少ないことを報知するようにしていた
が、これをLCD4に表示するようにしてもよい。また
逆に、ロール記録紙Pが全くなくなった場合に上記実施
例ではLCD4に表示するようにしていたがこれを例え
ばメッセージランプ8を点滅させて報知するようにして
もかまわない。 (2)上記実施例では、ロール記録紙Pが全くなくなっ
た場合に受信できないモードとするフローであったが、
この場合RAM32に記憶させて代行受信するようにし
てもよい。このようにすればロール記録紙Pが全くなく
なった場合であってもしばらくは受信し続けることがで
きる。 (3)上記実施例では、ホルダー10は本体ケース1側
部より延出されるようになっていたがこれを背面側に現
れるようにしてもかまわない。また、ホルダー10の移
動手段もラック15とギア16手段による場合のみなら
ず他の手段、例えばベルトとプーリーを用いたりするこ
とは自由である。結局ホルダー10が自動的に出入りで
きればよい。
【0039】その他本発明はその主旨を逸脱しない範囲
で変更して実施することは可能である。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のファクシ
ミリ装置によれば、ファクシミリ装置本体の蓋を開けた
り、はずしたりすることなく簡単にロール記録紙を交換
できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の使用状態を説明す
る斜視図である。
【図2】同じファクシミリ装置の使用状態を説明する斜
視図である。
【図3】同じファクシミリ装置の側部縦断面図である。
【図4】同じファクシミリ装置におけるホルダーの一部
切欠斜視図である。
【図5】同じファクシミリ装置において電気的構成を示
すブロック図である。
【図6】同じファクシミリ装置においてロール記録紙を
交換する際のフローチャートである。
【図7】同じファクシミリ装置において受信可能状態に
ロール記録紙をセットする際のフローチャートである。
【符号の説明】
1…本体ケース、10…ホルダー、P…ロール記録紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ装置の本体にファクシミリ
    装置の本体内外部に出入可能なロール記録紙収納用のホ
    ルダーを装着したことを特徴とするファクシミリ装置。
JP4087343A 1992-04-08 1992-04-08 ファクシミリ装置 Pending JPH05286613A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4087343A JPH05286613A (ja) 1992-04-08 1992-04-08 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4087343A JPH05286613A (ja) 1992-04-08 1992-04-08 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05286613A true JPH05286613A (ja) 1993-11-02

Family

ID=13912227

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4087343A Pending JPH05286613A (ja) 1992-04-08 1992-04-08 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05286613A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10146552A (ja) 1996-11-20 1998-06-02 Kyokuto Sanki Co Ltd 自動糊付機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10146552A (ja) 1996-11-20 1998-06-02 Kyokuto Sanki Co Ltd 自動糊付機

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