JP3109952B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP3109952B2 JP06041097A JP4109794A JP3109952B2 JP 3109952 B2 JP3109952 B2 JP 3109952B2 JP 06041097 A JP06041097 A JP 06041097A JP 4109794 A JP4109794 A JP 4109794A JP 3109952 B2 JP3109952 B2 JP 3109952B2
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    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置、複
写機、プリンタ等の記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、情報処理システムの発達に伴い、
種々の情報処理機器が開発されている。これらの機器の
うち、ファクシミリ装置やプリンタ等の記録装置はオフ
ィスのみならず一般家庭においても広く使用されるよう
になってきている。そのため、種々のトラブルに対して
容易に対処できるようにすることが必要となっている。
【0003】従来、シートが搬送途中でジャムした場合
には、シートの搬送経路を開いてジャムしたシートを引
き抜くようにしている。このジャム処理を容易にするた
めに、従来は、例えば特開昭60−64366号公報に
記載されているような構成が採用されている。
【0004】この構成は、図10に示されているよう
に、装置本体をカセットCが装着される下部機枠Dと記
録部Rが配置されている上部機枠Uとから構成し、上部
機枠Uが下部機枠Dに対して軸体Pを中心として搬送経
路を境に上下に開閉できるようになっている。そして、
図10のように上部機体Uを開くことにより、ジャムし
たシートを搬送経路から容易に引き抜くことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の記録装置のジャム処理機構では次のような問題点が
あった。
【0006】重量のある記録部Rが設けられている上部
機枠Uを軸体Pを中心として上方へ回動させるため、軸
体Pに大きな荷重が加わり軸体Pを強固に作らなければ
ならずコストが高いものとなってしまう。また、重量の
重い上部機枠Uを持ちあげた状態でシートを引き出さな
ければならず、作業性すなわちジャム処理性が悪くなっ
ている。
【0007】さらに、ジャム処理をする度に繰り返し上
部機枠Uを上下させることにより軸体Pに緩みが生じ上
部機枠Uと下部機枠Dとの位置ずれが生じて記録精度を
徐々に低下させてしまうという問題も生じる。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、簡単な構成でジャム処理性が良好であり、ジャム
処理により記録部に悪い影響を与えることのない記録装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、シートを収容
して装置本体に着脱自在に保持されるカセットと、前記
カセットの前記装置本体への装着方向の奥側に配置さ
れ、該カセットに収容されているシートを送り出す給紙
部と、前記給紙部よりも上方に配置され、該給紙部によ
り前記カセットから送り出されたシートに記録情報を記
録する記録部と、前記給紙部から前記記録部にシートを
案内する搬送経路と、を装置本体内に備え、前記搬送経
路内でジャムしたシートを外部に引き抜くために該搬送
経路と外部とを連通する開口を、前記給紙部に対して前
記記録部とは反対側に前記搬送経路を延長した延長線上
で且つ前記装置本体の外装面である底面に形成したこと
を特徴とする。
【0010】本発明は、前記給紙部が、前記装置本体に
設けられ前記カセットに収容されているシートを送り出
す回転給送体と、前記装置本体に設けられ前記回転給送
体に圧接してシートを分離する分離部材とからなる分離
部を有することを特徴とする。
【0011】本発明は、前記カセットの装置本体からの
離脱に応じて前記回転給送体と前記分離部材との圧接力
を解除する圧解除機構を設けたことを特徴とする。
【0012】本発明は、前記搬送経路にシートを所定の
給送圧で挟んで給送する給送回転体を設け、前記圧解除
機構による前記回転給送体と分離部材との圧接力の解除
に連動して前記給送圧を解除する連動機構を有すること
を特徴とする。
【0013】
【0014】本発明は、前記装置本体を立てた状態で支
持するために該装置本体の後面に平面部を形成したこと
を特徴とする。
【0015】本発明は、前記記録部が、装置本体の後方
に配置されており、装置本体の後方側を下にして装置本
体を立てた状態では重心が下側に位置することを特徴と
する。
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【作用】搬送経路内のシートを外部に引き抜くために該
搬送経路と外部とを連通する開口を、該搬送経路の延長
線上で且つ装置本体の底面に形成したものでは、搬送経
路を開口させる操作が必要なく、開口からまっすぐにシ
ートを引き抜くことができてシートにダメージを与える
ことがなく、ジャムしたシートを再利用することができ
る。また、開口が底面にあるため、搬送経路に異物が入
り込んだりすることがなく、また、外観が悪くなること
もない。
【0020】
【0021】
【0022】シートを分離して送り出すための分離部を
回転給送体と分離部材とで構成し、回転給送体と分離部
材との圧接力を解除する圧解除機構を設けたものでは、
圧解除機構により圧接力を解除してからシートを引き抜
くことにより、操作が容易に行えシートへダメージを与
えることもない。また、カセットの装置本体からの離脱
に応じて圧解除を行うものでは、カセットを引き抜くだ
けで自動的に圧接力が解除されるため、極めて容易にシ
ートの引き抜きが行える。
【0023】さらに、搬送経路に設けた給送回転体の給
送圧を前記圧解除機構による解除動作に連動させて解除
するようにすれば、より操作性が向上する。
【0024】比較的重量のある記録部を装置本体の後方
に配置することにより装置本体を立てたときに重心が下
方に位置することになり、安定して装置本体を立てた状
態に維持することができる。
【0025】
【実施例】図1は本発明を施したファクシミリ装置の外
観図、図2は本発明を施したファクシミリ装置の中央断
面図を示す。
【0026】先ず、図1及び図2を参照して装置の全体
構成を説明すると、1は装置本体であって、その上面カ
バー1aが一端(図2左側)で低くなるように傾斜して
いて、全体としてコンパクトに形成されている。そして
装置本体1の一端側(図2左側)に原稿読取部2が装備
されている。
【0027】この原稿読取部2の原稿挿入口3には、原
稿4の幅方向にスライド可能な原稿ガイド5が設けられ
ている。
【0028】また、前記原稿読取部2の原稿搬送経路、
即ち前記原稿挿入口3から装置本体1の上面カバー1a
左端に設けた原稿排出口6との間には、分離ローラ7a
と該分離ローラ7aに押圧される押圧片7bとを有して
前記原稿ガイド5から送られた原稿4を一枚ずつ分離す
る分離部7と、該分離部7で分離された原稿4を給送す
る一対の給送ローラ8a及び給送バックアップコロ8b
からなる給送部8と、該給送部8から搬送された原稿4
の画像情報を読み取る読取手段としての密着型イメージ
センサ9と、前記密着型イメージセンサ9と対向して前
記密着型イメージセンサ9の読取位置9aに原稿4を所
定の押圧力で密着させつつ搬送する密着手段としての白
ローラ(CSローラ)10と、読み取り後の原稿4を前
記原稿排出口6から排出する一対の排出ローラ11a及
び排紙バックアップコロ11bからなる排出部11等が
配置されている。
【0029】次にこの原稿読取部2の読取動作について
説明する。
【0030】原稿4を原稿ガイド5にセットして図示し
ない操作スイッチにより読取開始信号を入力すると、図
示しない駆動モータが駆動して、分離ローラ7a、給送
ローラ8a、排出ローラ11a、白ローラ10がそれぞ
れ回転し、分離部7により原稿4が一枚ずつに分離され
給送部8に搬送される。
【0031】次いで図示しない原稿先端検知センサ(D
ESセンサ)により原稿4の先端が検知されると、駆動
モータが停止し、分離ローラ7a、給送ローラ8a、排
出ローラ11a、白ローラ10の回転が一旦停止する。
【0032】次いで所定時間経過すると前記駆動モータ
が再び駆動して、分離ローラ7a、給送ローラ8a、排
出ローラ11a、白ローラ10がそれぞれ回転する。前
記各ローラ7a、8a、11a、10等の回転開始後、
原稿4の先端が密着型イメージセンサ9の読取位置9a
に搬送されるまでの間、該密着型イメージセンサ9によ
り白ローラ10の周面(基準色である白色)が読み取ら
れる。
【0033】次いで原稿4の先端が密着型イメージセン
サ9の読取装置9aに搬送されると、該原稿4の画像情
報が読み取られる。このとき原稿4は白ローラ10によ
り密着型イメージセンサ9の読取位置9aの真上より押
し付けられ、即ち密着型イメージセンサ9の読取ライン
と白ローラ10の母線とが一致しているため、原稿4が
読取位置9aより浮き上がることがなく、精度良く画像
情報を読み取ることができる。
【0034】このようにして原稿4の読み取りが終了す
ると、原稿搬送の役目も兼ねた白ローラ10により原稿
4が排出部11に送り込まれ、排出ローラ11aにより
原稿排出口6から装置外部に排出される。これにより原
稿4の一枚分の画像情報の読取作業が完了する。
【0035】読取り原稿が読取り動作中にジャムを生じ
ると図2の二点鎖点で示す様に、原稿排出部付近を回転
中心として上面カバー1aが開く。すると上面カバーに
取り付けられている部材(図示せず)により保持されて
いる押圧片7b、給送ローラバックアップコロ8b、白
ローラ10、排出バックアップコロ11bは、図2二点
鎖点で示す様に動き紙通過面が解放されて容易に原稿を
取り除くことが出来る。
【0036】この原稿読取部2に読取られた画像情報
は、コピーモードの場合には自己の記録部に画像信号と
して伝送し、送信モードの場合には他機の記録部に画像
信号として伝送する。
【0037】次に給紙部及び記録部の構成を説明する。
給紙部20及び記録部21は装置本体1の原稿読取部2
の他端側(図2右側)に装備されている。装置本体1の
下側に記録紙22を収容したカセット23が装置本体1
に着脱自在に保持されている。カセットカバー24は透
明部材により構成されているため記録紙22の残量をカ
セット23を装置本体1から引き抜かずとも目視にて確
認することが出来る。
【0038】給紙部20は、ピックアップローラ25a
と同ローラにバネ(後述する)により圧接された分離片
25bにより構成される分離部25と、該分離部25で
分離された記録紙22を給送するための一対の給送ロー
ラ26a、26bからなる給送部26等からなる。
【0039】記録部21は、給送部26から搬送された
記録紙22に印字を行なう記録手段としてのインクジェ
ットカートリッジ27と、前記インクジェットカートリ
ッジ27とほぼ対向した位置に記録紙22を搬送するた
めの送紙ローラ28と、印字後の記録紙を記録排紙口2
9から排出する一対の排紙ローラ30a、30bからな
る排紙部30等からなる。
【0040】次に記録部21の印字動作について説明す
る。
【0041】原稿4を原稿ガイド5にセットして図示し
ない操作スイッチにより、コピー開始信号、あるいは電
話回線等により画像受信信号が入力されると図示しない
駆動モータが駆動してピックアップローラ25aが回転
しカセット23内の記録紙22を分離片25bにまで搬
送すると共に、ピックアップローラ25aと分離片25
bにより構成される記録分離部25により記録紙22を
一枚ずつに分離し給送部26に搬送する。
【0042】また、記録紙22が給送部26に達する前
に図示されていない別の駆動モータが駆動して給送ロー
ラ26a、送紙ローラ28、排紙ローラ30aがそれぞ
れ回転し、記録紙22を搬送する。
【0043】給送ローラ26aと送紙ローラ28の間に
はフォトセンサ、マイクロスイッチ等の記録紙先端検知
センサー(PEセンサ)S1が配置されており、このセ
ンサS1により記録紙22の先端が検知される。センサ
1が先端検知して記録紙22を所定の長さ搬送した
後、インクジェットカートリッジ27により印字が開始
される。
【0044】記録紙22への印字が終了すると排紙ロー
ラ30a、30bにより記録排出口29から排出トレイ
32上に排出される。これにより記録紙22の一枚分の
画像情報の印字作業が終了する。
【0045】また、記録カバー31は図2に二点鎖点で
示される様に、装置の一端(図2右上部)を回転中心と
して開閉自在な構造となっている。そのためインクカー
トリッジ27は容易に交換出来る。
【0046】排出口近傍には記録紙22の排出を検知す
るための排紙センサS2が設けられている。
【0047】次にファクシミリ装置の操作部35につい
て説明する。操作部35は、前記モード切り換え操作、
コピー操作、送信操作、プリンター操作等の操作を行う
ためのものであり、各種操作に応じたキーが設けられて
いる。
【0048】この操作部35は、読取部2の上面カバー
1aの上部に設けられている。尚、操作部35の一方端
側には送信・受信を行う図示しない電話機のハンドセッ
トが装備されている。
【0049】次に図3に基づいて電装系配置を説明す
る。
【0050】本装置のシステム基板40aは装置の底に
設けられており、装置右側には電源ユニット40bが設
けられている。後は、操作部35をコントロールする基
板40c、中継基板40d、電話機及び電話回線をコン
トロールする基板40e、プリンターインターフェース
40f1を載せた基板40fがそれぞれ設けられてい
る。
【0051】次に制御系について図4に示すブロック図
を基に説明する。
【0052】図4に於いて、41は前記ファクシミリの
制御部を示しており、装置全体に電力を供給する電源ユ
ニット41b、モデム基板ユニット、電話機を接続する
NCU基板ユニット41e、操作部35から入力した内
容等を表示する表示部、さらには周辺コンピュータから
のデータを得る為のプリンターインターフェース40f
1等が配置されている。
【0053】前記制御部41は、本装置全体の制御を行
うCPU41a1と、各種プログラムや各種データ等を
格納したROM41a2と、上記CPU41a1のワーク
エリアとして使用されると共に、記録枚数等の各種デー
タの一時保存を行うRAM41a3、またファクシミリ
とプリンターとの切り分けを行う入出力切換インターフ
ェース41a7等を有する。
【0054】また、41a4は画像データの各ラインの
イメージを格納するラインメモリであって、原稿の送信
若しくはコピーの場合は原稿読取部2からの1ライン分
のイメージデータが格納され、画像データの受信の場合
には複号された1ライン分のデータが格納される。そし
て上記ラインメモリ41a4に格納された画像データ
は、CPU41a1を通り記録系制御コードを追加して
入出力切換インターフェース41a7から記録系21の
有するCPU21aに出力され、CPU21aが前記記
録系制御コードを解読することによって、画像記録が行
われる。
【0055】また、41a5は送信する画像情報をMH
符号化等のより符号化したり、受信した符号化画像デー
タを複号化してイメージデータに変換する符号化/複号
化部である。41a6は送受信された符号化画像データ
を格納するバッファメモリである。
【0056】次にプリント機能の制御について説明す
る。
【0057】まず周辺コンピュータからデータ及び記録
系制御コードがプリンターインターフェース41f1
り本装置に取り込まれる。そして入出力切換インターフ
ェース41a7から記録系21の有するCPU21aに
出力され、CPU21aが前記記録系制御コードを解読
することによって、プリント記録が行われる。この時、
制御部41の有するCPU41a1はプリント記録の制
御は行わないよう構成されている。こうすることで、フ
ァクシミリとプリンターとの切り分けを単純にしてい
る。
【0058】次に、図2及び図5乃至図7に基づいて給
紙部20の構成を詳細に説明する。
【0059】カセット23はカセット容器23aと、該
カセット容器23a内に配置されている中板23bと、
該中板23bをピックアップローラ25a側に付勢する
コイルバネ23cと、前述したカセットカバー24とを
備えている。中板23b上に支持された記録紙22は前
記コイルバネ23cの付勢力によりピックアップローラ
25aに所定の圧力で押圧される。
【0060】ピックアップローラ25aはシリコンゴム
等の摩擦係数の高い材質からなるローラで、図2の矢印
方向に回転することによりカセット23内で中板23b
上に支持されている記録紙22を送り出す。ピックアッ
プローラ25aは駆動軸にワンウェイクラッチ(図6に
図示)25cを介して取り付けられており、ほとんど無
負荷状態で図2の矢印方向へ回すことができる。
【0061】分離片25bはコルクを含有したウレタン
ゴム等の高摩擦部材で形成されており、図6及び図7に
示すホルダ部材25dに接着等により固定されている。
ホルダ部材25dは、装置本体1に回動自在に設けられ
ているアーム部材50にピン51によって左右に揺動可
能に支持されている。また、アーム部材50は軸線Xを
中心に回動自在であり、左右のコイルバネ52により、
分離片25bをピックアップローラ25aに圧接させる
方向に付勢されている。
【0062】この構成により、ピックアップローラ25
aが図示しない駆動源から駆動力が伝達されて図2の矢
印方向に回転すると、カセット23内に収容されている
記録紙22が送り出され、ピックアップローラ25aと
分離片25bとの間で1枚ずつに分離される。すなわ
ち、ピックアップローラ25aにより複数枚の記録紙2
2が送り出されてしまった場合には、最上位の記録紙以
外は分離片25bによって送りが阻止されて最上位の記
録紙のみが給送部26に向けて送り出される。
【0063】この給紙部20においては、水平に載置さ
れているカセット23内の記録紙22をピックアップロ
ーラ25aと分離片25bとにより一枚ずつ分離して上
方に搬送する記録紙の向きを変更して送り出している。
そして、給紙部20の上方に配置されている記録部21
に記録紙22を1枚ずつ送っている。
【0064】ここで、本発明の要部であるジャム処理を
容易にするための構成を詳細に説明する。
【0065】前記アーム部材50の下側にはピン53を
中心として水平面内で回動可能な解除部材54が配置さ
れており、解除部材54はバネ55により図6のa方向
に回転付勢されている。解除部材54には、装置本体1
に挿入されるカセット23が当接可能な当接片54aが
形成されている。そして、該当接片54aにカセット2
3が当接してさらにカセット23が押し込まれると、解
除部材54はバネ55の付勢力に抗して逆方向(b方
向)に回転する。
【0066】また、解除部材54には前記アーム部材5
0に形成されている舌片50aに係合可能な係合片54
bが形成されており、カセット23が装着されずアーム
部材50がa方向に回転付勢されているときには係合片
54bが舌片50aに係合するようになっている。ここ
で、アーム部材50を付勢しているコイルバネ52の弾
性力よりも解除部材54をa方向に付勢しているバネ5
5の弾性力の方が大きく設定されているため、図7
(a)に示すように、バネ55の弾性力により解除部材
54の係合片54bが舌片50aを押してアーム部材5
0を下方へ回転させて分離片25bをピックアップロー
ラ25aから離間させている。
【0067】カセット23が装着されると、カセット2
3により当接片54aが押し込まれて解除部材54がb
方向に回転し係合片54bが舌片50aから離れる。こ
れにより、図7(b)に示すように、アーム部材50が
コイルバネ52の付勢力により上方へ回転して分離片2
5bがピックアップローラ25aに圧接される。
【0068】このようにして、カセット23が装置本体
1に装着されていないときには分離片25bはピックア
ップローラ25aから離間して分離圧が解除されてお
り、カセット23が装置本体1に装着されると分離片2
5bがピックアップローラ25aに所定の分離圧で圧接
して記録紙22を分離可能な状態となる。
【0069】この分離圧を解除するための構成は、カセ
ット23に記録紙22を追加装填するときにも有効であ
る。カセット23を装置本体1から引き出して記録紙2
2を追加装填する場合に、カセット23を引き抜くとき
に記録紙がピックアップローラ25aと分離片25bと
の間に挟まれた状態で残ってしまっていることがある
が、上記構成によれば、分離片25bがピックアップロ
ーラ25aから離間するため、記録紙はカセット23の
引き出しに伴って引き出される。そのため、記録紙が残
った状態で再びカセット23を装着してしまい残ってい
る記録紙を破損させたりすることがなくなる。
【0070】続いて、給送部26における圧解除機構を
説明する。
【0071】図7に示すように、ピックアップローラ2
5aの下流側には、上述したように給送ローラ26aと
給送バックアップコロ26bとからなる給送部26が設
けられており、給送ローラ26aは図示しない駆動源か
ら駆動が伝達されて回転し、給送バックアップコロ26
bは給送ローラ26aに所定の給送圧で圧接している。
【0072】給送バックアップコロ26bはローラ部と
軸部とからなり、記録紙22を案内するガイド板55に
形成されている開口からローラ部が給送ローラ26a側
に突出していて、軸部はガイド板55に一端が揺動自在
に取り付けられている保持部材56に保持されている。
保持部材56の他端は前記アーム部材50に係合してい
る。そして、アーム部材50の揺動に連動して保持部材
56が揺動する。なお、保持部材56は図示しないバネ
により給送バックアップコロ26bが給送ローラ26a
に圧接するように付勢されている。
【0073】図7(a)に示すように、カセット23が
装置本体1に装着されていないときには、上述したよう
にアーム部材50が下方に回転していて、それに伴い保
持部材56も揺動して給送バックアップコロ26bを給
送ローラ26aから離間させている。カセット23が装
着されると、図7(b)に示すように、アーム部材50
が上方に回転し、それにともない保持部材56も揺動し
て給送バックアップコロ26bを給送ローラ26aに圧
接させる。
【0074】このようにして、カセット23が装置本体
1に装着されていないときには、ピックアップローラ2
5aと分離片25bとの分離圧が解除状態であり、さら
に、給送部の給送バックアップコロ26bと給送ローラ
26aとの給送圧が解除状態であり、カセット23が装
着されると、それぞれが所定の圧で圧接される。
【0075】一方、装置本体1の外装面である底面には
ジャム処理用の開口60が形成されており、排紙部30
まで到達しない間にジャムした記録紙22aを引き出せ
るようにしている。この開口60は前記給送部26から
記録部21の搬送経路の延長線Y上で排紙部30の反対
側に配設されている。
【0076】次に、カセット23から送り出された記録
紙22のジャム処理のし方について説明する。なお、搬
送経路に設けられている記録紙先端検知センサS1 及び
排紙センサS2 が記録紙22のジャムを検知する機能を
有しており、各センサS1 ,S2 が所定時間記録紙22
を検知し続けた場合には制御部41がジャムと判断して
給紙、記録等の各動作を停止させるようになっている。
【0077】記録紙22が排紙部30を通って先端が外
部に出た状態でジャムした場合には、記録紙22の先端
を持って引き出せばよい。このとき、カセット23を装
置本体1から少し引き出しておけば、ピックアップロー
ラ25aと分離片25bとの分離圧及び給送部26の給
送バックアップコロ26bと給送ローラ26aとの給送
圧とが解除されるため、ジャムした記録紙22を容易に
引き抜くことができる。
【0078】また、図5の破線で示したように、先端が
排紙部30まで届かずにジャムした記録紙22aは次の
ようにして処理する。
【0079】この場合には、底面に形成されている開口
60がカセット23により塞がれているため、まず、カ
セット23を装置本体1から引き抜く。これにより、ピ
ックアップローラ25aと分離片25bとの分離圧及び
給送部26の給送バックアップコロ26bと給送ローラ
26aとの給送圧とが解除されるとともに開口60が開
く。
【0080】装置本体1の後面には、ファクシミリ装置
を立てた状態で維持することができるように支持手段で
ある平面部1aが形成されている。なお、この支持手段
としては、1つの平面部1aの代わりに、複数の支持脚
を設けた構成や、複数の平面部を設けた構成などファク
シミリ装置を立てた状態で支持できればどのような構成
であってもよい。
【0081】そして、図5に示すように、後面の平面部
1aを下にしてファクシミリ装置を机の上面Fに立て、
この立てた状態で装置本体1の底面の開口60からジャ
ムした記録紙22aを引き抜く。このとき、分離圧及び
給送圧が解除されているため、容易に記録紙22aを引
き抜くことができる。さらに、開口60が搬送経路の延
長線上に配置されているため、ジャムした記録紙22a
を直線的に引き抜くことができるため引き抜くときに記
録紙22aにダメージを与えることがなく、引き抜いた
記録紙を再度使用することができる。
【0082】また、このファクシミリ装置では、比較的
重量のある記録部21が後側に配置されているため、立
てた場合に重心が下側になり装置が倒れにくくなってお
り、容易に支えてジャム処理を行うことができる。
【0083】次に、分離片25bとピックアップローラ
25aとの分離圧を解除する機構の他の実施例を説明す
る。
【0084】図8に示すように、分離片25bを支持し
ているアーム部材50にソレノイド70が接続されて、
該ソレノイド70によりアーム部材50が下方に引っ張
られて分離片25bとピックアップローラ25aとの圧
が解除されるようになっている。ソレノイド70の動作
は、カセット23の装置本体1の所定位置への装着を検
知するための検知スイッチ71のON−OFFによって
制御される。
【0085】アーム部材50を引き下げた状態では、図
8(a)に示すように、下側に設けられている板バネ7
2によりアーム部材50の舌片50aが規制されてい
て、分離片25bがピックアップローラ25aから離間
した状態が維持される。したがって、カセット23が装
置本体1から引き出されると、ソレノイド70によりア
ーム部材50が引き下げられて分離圧が解除され、その
分離状態が板バネ72によって維持される。
【0086】また、カセット23が装着されると、板バ
ネ72がカセット23により押し下げられてアーム部材
50の舌片50aから外れる。これにより、アーム部材
50がコイルバネ52により押し上げられて分離片25
bがピックアップローラ25aに圧接する。これにより
記録紙22を分離して送り出せる状態となる。
【0087】
【0088】
【0089】
【0090】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、例えば、ファクシミリ装置を後面を下に
して立てた状態でジャム処理を行うようにしているが、
側面を下にして立てた状態でジャム処理をするようにし
てもよい。
【0091】また、分離圧の解除及び給送圧の解除をカ
セットの着脱に連動して行うように構成したが、操作が
手で分離片をピックアップローラから離間させてジャム
した記録紙を引き抜くようにしてもよい。この場合に
も、分離片の移動により給送バックアップコロが給送ロ
ーラから離間するような連動機構を設けてもよい。
【0092】さらに、上記実施例では本発明を適用する
記録装置としてファクシミリ装置を一例としたが、複写
機、プリンタ等他の記録装置に本発明を適用してもよ
い。
【0093】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
搬送経路と外部とを連通する開口を装置本体の外装面に
形成して、搬送経路を開口させる操作をしなくても容易
にジャムしたシートを引き抜くことができるようにした
ため、装置コストを低減することができる。また、従来
の機構のように開閉によりジャム処理をしないため、記
録精度を低下させてしまうというような問題点が生じる
ことがない。
【0094】開口が底面に形成したものでは、装置本体
を立てた状態にして開口からシートを引き抜いてジャム
処理をするが、通常は開口が底面にあるため、搬送経路
に異物が入り込んだりして装置内部に悪影響を及ぼすこ
とが防止される。また、外観が悪くなることもなく商品
価値を低下させることがない。
【0095】さらに、底面に設けた開口を搬送経路の延
長線上に配置すれば、開口からまっすぐにシートを引き
抜くことができてシートにダメージを与えることがな
く、ジャムしたシートを再利用することができる。
【0096】
【0097】シートを分離して送り出すための分離部を
回転給送体と分離部材とで構成し、回転給送体と分離部
材との圧接力を解除する圧解除機構を設けたものでは、
圧解除機構により圧接力を解除してからシートを引き抜
くことにより、操作が容易に行えシートへダメージを与
えることもない。また、カセットの装置本体からの離脱
に応じて圧解除を行うものでは、カセットを引き抜くだ
けで自動的に圧接力が解除されるため、極めて容易にシ
ートの引き抜きが行え、さらに操作性が向上される。
【0098】比較的重量のある記録部を装置本体の後方
に配置することにより装置本体を立てたときに重心が下
方に位置することになり、安定して装置本体を立てた状
態に維持することができる。これにより、支える力を必
要なく、装置本体を立てる動作だけで容易にシートの引
き抜きを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の記録装置で有るファクシミ
リ装置の斜視図
【図2】図1に示したファクシミリ装置の縦断面図
【図3】図1に示したファクシミリ装置に設けられてる
電装基板の配置状態を示す透視図
【図4】図1に示したファクシミリ装置の制御手段を示
すブロック図
【図5】図1に示したファクシミリ装置におけるジャム
処理状態を示す断面図
【図6】図1に示したファクシミリ装置に設けられてい
る分離部の構成を示す斜視図
【図7】図1に示したファクシミリ装置に設けられてい
る分離部及び給送部における圧解除機構を示す図
【図8】圧解除機構の他の実施例を示す図
【図9】従来の記録装置におけるジャム処理のための構
成を説明する図
【符号の説明】
1 装置本体 1a 平面部(支持手段) 20 給紙部 21 記録部 22 記録紙(シート) 23 カセット 25 分離部 25a ピックアップローラ(回転給送体) 25b 分離片(分離部材) 26 給送部 26a 給送ローラ(給送回転体) 26b 給送バックアップコロ(給送回転体) 54 解除部材(圧解除機構) 60 開口 60a 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 5/06 B65H 5/36

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを収容して装置本体に着脱自在に
    保持されるカセットと、前記カセットの前記装置本体へ
    の装着方向の奥側に配置され、該カセットに収容されて
    いるシートを送り出す給紙部と、前記給紙部よりも上方
    に配置され、該給紙部により前記カセットから送り出さ
    れたシートに記録情報を記録する記録部と、前記給紙部
    から前記記録部にシートを案内する搬送経路と、を装置
    本体内に備え、 前記搬送経路内でジャムしたシートを外部に引き抜くた
    めに該搬送経路と外部とを連通する開口を、前記給紙部
    に対して前記記録部とは反対側に前記搬送経路を延長し
    た延長線上で且つ前記装置本体の外装面である底面に形
    成したことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記給紙部は、前記装置本体に設けられ
    前記カセットに収容されているシートを送り出す回転給
    送体と、前記装置本体に設けられ前記回転給送体に圧接
    してシートを分離する分離部材とからなる分離部を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記カセットの前記装置本体からの離脱
    に応じて前記回転給送体と前記分離部材との圧接力を解
    除する圧解除機構を設けたことを特徴とする請求項2に
    記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 前記搬送経路にシートを所定の給送圧で
    挟んで給送する給送回転体を設け、前記圧解除機構によ
    る前記回転給送体と分離部材との圧接力の解除に連動し
    て前記給送圧を解除する連動機構を有することを特徴と
    する請求項3に記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 前記装置本体を立てた状態で支持するた
    めに該装置本体の後面に平面部を形成したことを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記記録部は、装置本体の後方に配置さ
    れており、装置本体の後方側を下にして装置本体を立て
    た状態では重心が下側に位置することを特徴とする請求
    項5に記載の記録装置。
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