JPH05336305A - 両面読取式スキャナ装置 - Google Patents

両面読取式スキャナ装置

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JPH05336305A
JPH05336305A JP4136633A JP13663392A JPH05336305A JP H05336305 A JPH05336305 A JP H05336305A JP 4136633 A JP4136633 A JP 4136633A JP 13663392 A JP13663392 A JP 13663392A JP H05336305 A JPH05336305 A JP H05336305A
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JP
Japan
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sided
scanner unit
double
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Application number
JP4136633A
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English (en)
Inventor
Toshitaka Osanai
敏隆 小山内
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリ装置等におけるスキャナ装置を
小型化し、簡易な構成で両面原稿の読み取りを可能とす
る。 【構成】 1個の密着イメージセンサ1とプラテンロー
ラ2と原稿ガイドとを含むスキャナ部を備えた原稿読取
装置において、両面原稿を読み取る場合、スキャナ部を
回転させるスキャナ部回転用ギア27と、そのギア27
上に配置され、ギアの回転に連動してスキャナ部の位置
を示す位置検知ボス29a,29bと、そのボス29
a,29bを検出することにより、スキャナ部の位置を
検知するスキャナ部位置センサ15’を備え、両面原稿
の表裏を読み取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、密着イメージセンサに
よって原稿を読み取るスキャナ装置に関し、特に両面原
稿読み取りと片面原稿読み取りの両モードを有し、両面
原稿読み取りモード時には、スキャナ部が回転し、一つ
の密着イメージセンサで構成したスキャナ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、CCD等の密着イメージセンサを
用いたスキャナ装置では、両面原稿を読み取る場合、例
えば、特開平2−1211557号公報に記載されてい
る装置のように、表面用および裏面用の二つの読取部と
片面/両面モードの切換手段とを設けるか、あるいは、
特開平2−121558号公報に記載されている装置の
ように、読取部で片面を読み取った後、反転機構で反転
させた原稿を再度、読取部に送るための原稿搬送路を新
たに設けることが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、次
に示す(1)〜(3)の問題があった。 (1)密着イメージセンサを複数個用いた場合は、コス
トが高くなる。また、装置自体も大型化する。さらに、
部品数の増加は故障率の増加につながり、装置の信頼性
が低下する。 (2)原稿を反転するための搬送路を新たに付加した場
合、装置自体が大型化する。また、搬送路が水平でない
場合には、原稿ジャムが発生しやすい、あるいはカール
癖が付きやすい等の問題がある。 (3)両面原稿の通常の片面スキャナで送信あるいは読
み取るためには、他にコピーを取る等の手間がかかり、
経済性に問題がある。 本発明の目的は、このような問題点を改善し、簡易な構
成で両面原稿を読み取ることができ、装置の小型化に好
適な両面読取式スキャナ装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の両面読取式スキャナ装置は、1個の密着イ
メージセンサとプラテンローラと原稿ガイドとを含むス
キャナ部を備えた原稿読取装置において、両面原稿を読
み取る場合、スキャナ部を回転させて設定位置を変更す
る手段(例えば、スキャナ部回転用ギア等)を備え、ス
キャナ部が回転させて両面原稿の表裏を読み取ることに
特徴がある。また、1個の密着イメージセンサとプラテ
ンローラと原稿ガイドとを含むスキャナ部を備えた原稿
読取装置において、両面原稿を読み取る場合、スキャナ
部を回転させるスキャナ部回転用ギアと、そのギア上に
配置され、ギアの回転に連動してスキャナ部の位置を示
す位置検知ボスと、そのボスを検出することにより、ス
キャナ部の位置を検知するスキャナ部位置センサとを備
えたことに特徴がある。また、1個の密着イメージセン
サとプラテンローラと原稿ガイドとを含むスキャナ部を
備えた原稿読取装置において、両面原稿を読み取る場
合、スキャナ部を回転させる手段(例えば、スキャナ部
回転用ギア)と、上下の原稿ガイドの位置により、スキ
ャナ部の位置を検知するスキャナ部位置センサと、スト
ップボタンの押下等により、読み取り動作の停止を指示
された場合、原稿排出後、原稿の表側を読む位置にスキ
ャナ部を回転設定するように制御する手段とを備えたこ
とに特徴がある。
【0005】
【作用】本発明においては、密着イメージセンサやプラ
テンローラ等から構成されたスキャナ部を回転させ、両
面原稿の表裏に応じて位置設定することにより、1個の
密着イメージセンサで両面原稿を読み取ることができ
る。これにより、新たに原稿反転搬送路を設けたり、2
個の密着メージセンサを設ける必要はないため、簡易な
構成で両面読み取りを実行でき、コストを抑えるととも
に装置を小型化することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図2は、本発明の第1の実施例における両面読取式
ファクシミリ装置の構成を示す断面図、図3は本発明の
第1の実施例における両面読取式ファクシミリ装置の構
成を示すブロック図、図4は本発明の第1の実施例にお
ける両面読取式ファクシミリ装置の操作表示部を示す図
である。図2において、1は密着イメージセンサ、2は
プラテンローラ、3は原稿ガイドの片方(原稿ガイド
A)、4は原稿ガイドの他方(原稿ガイドB)、5は原
稿を搬送分離するローラの片方(ローラA)、7は他方
のローラ(ローラB)、6は原稿を搬送分離するプレッ
シャコロの片方(プレッシャコロA)、8は他方のプレ
ッシャコロ(プレッシャコロB)、9a,9bは原稿セ
ンサ、14は排出ガイド、32は原稿トレイ、33は片
側排紙トレイ、34は両面排紙トレイ、35は原稿有無
センサ、36は電源スイッチ、37は電源部(PS
U)、38はプロッタ部を含む装置全体を制御するファ
クシミリ制御部(FCU)、39は網制御部(NC
U)、40はメモリである。また、図3において、10
は排出ガイド用ソレノイド、24は、密着イメージセン
サ1の回転移動のためのモータ、42はオペポート、4
3は切換ギア用ソレノイドである。また、図4におい
て、16は液晶表示器(LCD)、17は両面ボタン、
18はストップボタン、19は送信ボタン、20はコピ
ーボタン、21はテンキーである。このような構成によ
り、例えば、原稿トレイ32にセットした原稿(両面原
稿)を送信する場合、操作者は送信先を入力するととも
に両面ボタン17で両面モードを指定した後、送信ボタ
ン19を押下する。これにより、原稿は原稿搬送方向
(表側用)11に送られ、ローラA5およびプレッシャ
コロA6を介して読み取り位置に達すると、密着イメー
ジセンサ1によって読み取られ、その内容は画データと
してメモリ40に蓄積される。こうして、表側を読み取
られた後、ローラB7およびプレッシャコロB8を介し
て原稿排紙方向41に送られ、さらに、原稿搬送方向
(裏側用)12に戻される。そして、裏側読み取り位置
に回転設定された密着イメージセンサ1により、同様に
原稿の裏側を読み取られた後、原稿排紙方向13に送ら
れて両面排紙トレイ34に排出される。なお、メモリ4
0に蓄積された画像データは、NCU39を介して回線
に送出される。
【0007】ここで、スキャナ部について述べる。図1
は、本発明の第1の実施例におけるスキャナ部の位置を
示す図である。図1において、(a)は両面原稿の表側
を読み取る際のスキャナ部位置、(b)は両面原稿の裏
側を読み取る際のスキャナ部位置をそれぞれ示す。ま
た、9aは、表側読み取り時に用いる原稿センサ、9b
は裏側読み取り時に用いる原稿センサである。本実施例
では、両面原稿の表側を読み取る場合、密着イメージセ
ンサ1は(a)に示す位置にある。そして、ローラA5
の実線矢印方向の回転で、搬送方向11から原稿が送ら
れたことを原稿センサ9aで検知すると、プラテンロー
ラ2は実線矢印方向に回転し、密着イメージセンサ1が
原稿の表側を読み取る。この後、密着イメージセンサ1
は(b)に示す位置まで回転し、ローラB7の実線矢印
方向の回転で搬送方向12から原稿が戻され、原稿セン
サ9bで検知すると、上記と同様に密着イメージセンサ
1が原稿の裏側を読み取る。
【0008】次に、図2に示した排紙ガイド14につい
て述べる。図5は、本発明の第1の実施例における排紙
ガイドの動作を示す図である。図5において、14aは
両面原稿の表側を読み取る際の排紙ガイド14の位置、
14bは裏側を読み取る際の排紙ガイド14の位置をそ
れぞれ示す。本実施例では、排紙ガイド用ソレノイド1
0により、表側読み取り時は搬送方向11に原稿を送
り、裏側読み取り時には排紙方向13に送って両面排紙
トレイ34に排出するように、排紙ガイド14の位置を
設定する。
【0009】次に、スキャナ部位置を検知および設定方
法について述べる。図6は、本発明の第1の実施例にお
けるスキャナ部の回転駆動機構を示す図、図7は本発明
の第1の実施例におけるスキャナ部位置の検知方法を示
す図である。図6において、15’はスキャナ部位置セ
ンサ、22はコンタクトガラス、25はギア、26はプ
ラテン駆動ギア、27はスキャナ部回転用ギア、28は
モータギア、29a,29bは位置検知ボス、30は側
板(フレーム)、24は各ギアを介してスキャナ部を駆
動するためのモータである。また、図7において、
(a)は両面原稿の表側読み取り時の検知位置を、
(b)は裏側読み取り時の検知位置を、それぞれ示し、
23は切換ギア、31a,31bはスキャナ部を表側お
よび裏側読み取り位置で固定するためのロックである。
本実施例では、スキャナ部を回転駆動する場合、図6の
ように、密着イメージセンサ1およびプラテンローラ2
は、スキャナ部回転用ギア27を共用して回転駆動さ
れ、スキャナ部位置センサ15’は、スキャナ部回転用
ギア27上に設けた位置検知ボス29a,29bにより
スキャナ部位置を検知する。また、プラテンローラ駆動
ギア26とスキャナ部回転用ギア27の回転駆動を切り
換えるための切換ギア23は、通常の画像読み取り時に
は位置23aに、スキャナ部回転時には位置23bに、
ソレノイド43によってセットする。例えば、表側読み
取り時には、図7(a)に示すように、スキャナ位置セ
ンサ15’は位置検知ボス29aを検知し、ロック31
aによってこのスキャナ位置を固定する。これにより、
スキャナ部は、図1(a)に示した位置にセットされ
る。一方、裏側読み取り時には、図7(a)の状態から
スキャナ部回転用ギア27を180度回転させ、(b)
に示すように、スキャナ位置センサ15’は位置検知ボ
ス29bを検知し、ロック31bによってこのスキャナ
位置を固定する。これにより、スキャナ部は、図1
(b)に示した位置にセットされる。
【0010】次に、本実施例のファクシミリ装置の動作
について述べる。図8および図9は、本発明の第1の実
施例におけるファクシミリ装置の動作を示すフローチャ
ートの一部である。本実施例では、次に示す〜の手
順で原稿の読み取りを行なう。 電源を投入すると、制御部(FCU)38は、まず、
図2に示した原稿センサ9によってスキャナ部に原稿が
あるかを検知させ(800)、ローラA5およびローラ
B7を回転させ、原稿ガイドA3,原稿ガイドB4間に
もないことを確認する。次に、スキャナ部がどの位置に
あるのかを検知する。すなわち、図7(a)および
(b)に示した位置に位置検知ボス29a,29bが検
知できない時は、図7(a)に示した位置にスキャナ部
がセットされるように切換ギア23を位置23bに移動
させ、モータ24を回転させる(804〜806)。こ
うして、スキャナ部位置センサ15’によって位置検知
ボス29a,29bが検知されたならば、ロック31
a,31bによってスキャナ部回転用ギア27を固定
し、スキャナ部の位置が動かないようにしてモータ24
の回転を停止する。これ以後、待機状態になり(80
7)、LCD16に待機状態の表示を行ない、ユーザに
報知する。なお、切換ギア23は、位置23bから位置
23aに戻る。 また、ユーザが原稿トレイ32に原稿をセットする
と、原稿有無センサ35によって「原稿有り」が検知さ
れ(800)、LCD16に原稿がセットされたことを
表示し、ユーザに報知して待機する(801〜80
3)。 この後、ユーザが、まず、コピーボタン20を押した
ならば(808〜810)、片面原稿であると判断して
通常の読み取りを行ない(811)、その原稿は排紙方
向に排紙され(812,813)、片側排紙トレイ33
に排紙後スタックされる。一方、コピーボタン20より
も先に両面ボタン17を押したならば(808,80
9,815)、搬送方向11を通り、ローラA5を通
り、原稿ガイド3,4を通り、密着イメージセンサ1と
プラテンローラ2間を通り(816)、さらに、ローラ
B7に達する。原稿後端は原稿センサ9bにより検知さ
れ(817)、一定量搬送されて(818)、ローラB
7より原稿先端が通過する前に搬送を停止する。 原稿が停止したならば、切換ギア23を位置23aか
ら位置23bに移動させ、スキャナ部回転用ギア27側
へ駆動を伝えられるようになる。そして、モータ24が
回転すると、スキャナ部が回転し、位置検知ボス29b
がスキャナ部位置センサ15’に検知されるまで回転す
る(819)。モータ24の回転が止まると、ソレノイ
ド43がOFFになり、切換ギア23は、位置23bか
ら23aに戻る。この状態で、密着イメージセンサ1
は、〜とは逆に約180度回転した位置(図1
(b)に示した位置)に至る。 次に、とは逆側に再びモータ24を回転させる。こ
れにより、ローラB7で待機していた原稿が、再び密着
イメージセンサ1とプラテンローラ2間を通ってローラ
A5に達する前に、〜で位置14aにあった排紙ガ
イド14は、位置14bに移動し(820)、原稿先端
は排紙方向13へ導びかれる。原稿読み取り後(82
1)、原稿後端が原稿センサ9aによって検知されたな
らば(822)、一定量搬送し(823)、両面排紙ト
レイ34に達して蓄積される。こうして、原稿が無くな
ると(824)、切換ギア23を移動させ、とは逆の
方向へモータ24を回転させて、スキャナ部を図1
(a)に示した位置に戻して(825)、再び待機状態
となる。なお、原稿トレイ32にADF装置を取り付
け、複数枚の原稿をセットする場合には、〜を繰り
返す。この場合、コピーボタン20および両面ボタン1
7は、原稿有無センサ35が「原稿有り」を検知してい
る間は、「原稿無し」まで有効とするように制御する。
また、コピー中にストップボタン18をユーザが押した
ならば、装置内部の原稿を全て排出し、スキャナ部の位
置が原稿裏側になっている時は、原稿表側読取位置にな
るように回転駆動させる。
【0011】ここで、画像のプロットアウト時の向きに
ついて述べる。図10は、本発明の第1の実施例におけ
る画像のプロットアウト例図である。図10において、
(a)は、原稿表側のプロットアウトを示し、(b)
は、裏側のプロットアウトを示す。本実施例では、原稿
の画像が密着イメージセンサ1で読み取られて、画デー
タがメモリ40に取り込まれる時、スキャナ部の位置が
原稿表側を読み取る位置にあれば、通常の画像処理を行
なってプロッタ44から出力する。一方、原稿裏側を読
み取る位置にあれば、上下反対になるように画像処理を
行なう。これにより、表裏の向きは原稿と同じになる。
なお、この処理は、メモリ40に取り込む際に行なって
もよいし、プロットアウトのため、メモリ40より取り
出す時に行なってもよい。本実施例によれば、スキャナ
部と連動する箇所に位置検知ボス29a,29bを設け
ているので、検知誤差が少ない。また、原稿がスキャナ
部に残っている間に、ユーザがコピー(送信)を中止し
た場合、原稿を排出してからスキャナ部を回転するの
で、原稿を損傷することはない(残っている時に回転さ
せると破れる)。例えば、原稿裏側読み取り中に、停電
により装置が停止した場合、停電の障害が除去されて装
置が復帰した時点でも、原稿を損傷させることはない。
また、プロットアウト時の記録イメージが表裏共に原稿
と同一になるので、原稿と同じコピー(送信)を得られ
る。
【0012】なお、第1の実施例では、図6に示したス
キャナ部回転用ギア27上の位置検知ボス29a,29
bにより、スキャナ部位置を検知しているが、この他の
方法も考えられる。図11は、本発明の第2の実施例に
おけるスキャナ部位置センサによる検知方法を示す図で
ある。図11において、(a)は、両面原稿の表側読み
取り位置にスキャナ部がある場合の検知方法を示し、
(b)は、裏側読み取り位置にスキャナ部がある場合の
検知方法を示す。本実施例では、図1に示したと同様
に、スキャナ部の原稿ガイドA,Bも連動して回転し、
この原稿ガイドAあるいはBをスキャナ部位置センサ1
5で検出することにより、スキャナ部が表側読み取り位
置にあるか、裏側読み取り位置にあるかを検知する。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、密着イメージセンサを
1個だけ使用して両面原稿を読み取ることができるた
め、装置の機能性を高めるとともにコストを抑えること
ができる。また、両面原稿用の反転搬送路を設ける必要
がないため、部品点数が減って装置の小型化に役立つ。
さらに、構成の簡素化によって原稿ジャムも減少するた
め、装置の信頼性が向上する。
【0014】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるスキャナ部の位
置を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例における両面読取式ファ
クシミリ装置の構成を示す断面図である。
【図3】本発明の第1の実施例における両面読取式ファ
クシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施例における両面読取式ファ
クシミリ装置の操作表示部を示す図である。
【図5】本発明の第1の実施例における排紙ガイドの動
作を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施例におけるスキャナ部の回
転駆動機構を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施例におけるスキャナ部位置
の検知方法を示す図である。
【図8】本発明の第1の実施例におけるファクシミリ装
置の動作を示すフローチャートの一部である。
【図9】本発明の第1の実施例におけるファクシミリ装
置の動作を示すフローチャートの一部である。
【図10】本発明の第1の実施例における画像のプロッ
トアウト例図である。
【図11】本発明の第2の実施例におけるスキャナ部位
置センサによる検知方法を示す図である。
【符号の説明】
1 密着イメージセンサ 2 プラテンローラ 3 原稿ガイドA 4 原稿ガイドB 5 ローラA 6 プレッシャコロA 7 ローラB 8 プレッシャコロB 9a 原稿センサ 9b 原稿センサ 10 排出ガイド用ソレノイド 13 原稿排出方向 14 排出ガイド 15 スキャナ部位置センサ 15’ スキャナ部位置センサ 16 LCD 17 両面ボタン 18 ストップボタン 19 送信ボタン 20 コピーボタン 21 テンキー 22 コンタクトガラス 23 切換ギア 24 モータ 25 ギア 26 プラテン駆動ギア 27 スキャナ部回転用ギア 28 モータギア 29a 位置検知ボス 29b 位置検知ボス 30 側板(フレーム) 31a ロック 31b ロック 32 原稿トレイ 33 片側排紙トレイ 34 両面排紙トレイ 35 原稿有無センサ 36 電源スイッチ 37 PSU 38 FCU 39 NCU 40 メモリ 42 オペポート 43 切換ギア用ソレノイド 44 プロッタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1個の密着イメージセンサとプラテンロ
    ーラと原稿ガイドとを含むスキャナ部を備えた原稿読取
    装置において、両面原稿を読み取る場合、該スキャナ部
    を回転させて設定位置を変更する手段を備えたことを特
    徴とする両面読取式スキャナ装置。
  2. 【請求項2】 1個の密着イメージセンサとプラテンロ
    ーラと原稿ガイドとを含むスキャナ部を備えた原稿読取
    装置において、両面原稿を読み取る場合、該スキャナ部
    を回転させるギアと、該ギア上に配置され、ギアの回転
    に連動してスキャナ部の位置を示す手段と、該手段を検
    出することにより、スキャナ部の位置を検知する手段と
    を備えたことを特徴とする両面読取式スキャナ装置。
  3. 【請求項3】 1個の密着イメージセンサとプラテンロ
    ーラと原稿ガイドとを含むスキャナ部を備えた原稿読取
    装置において、両面原稿を読み取る場合、該スキャナ部
    を回転させる手段と、該スキャナ部の位置を検知する手
    段と、読み取り動作の停止を指示された場合、原稿排出
    後、原稿の表側を読む位置にスキャナ部を回転設定させ
    るように制御する手段とを備えたことを特徴とする両面
    読取式スキャナ装置。
JP4136633A 1992-05-28 1992-05-28 両面読取式スキャナ装置 Pending JPH05336305A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6942213B2 (en) 2002-04-10 2005-09-13 Seiko Epson Corporation Duplex scanning device
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