JPH05286464A - クローラ走行装置、その製造方法及び製造装置 - Google Patents

クローラ走行装置、その製造方法及び製造装置

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JPH05286464A
JPH05286464A JP4091109A JP9110992A JPH05286464A JP H05286464 A JPH05286464 A JP H05286464A JP 4091109 A JP4091109 A JP 4091109A JP 9110992 A JP9110992 A JP 9110992A JP H05286464 A JPH05286464 A JP H05286464A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 シュープレート2の非接地面3側に取り付け
部4を突出して左右一対のシューリンク5を固着し、前
記シュープレート2の非接地面3及び接地面6をゴム等
の弾性体7で被覆し、これらをクローラ長手方向に多数
配置し且つ隣接するシューリンク5の端部同志を重合し
てピン15で連結する。前記隣接する弾性体7同志を薄
肉部23で連結して一体成形する。 【効果】 隣接するクローラ単位部1の弾性体7同志を
薄肉部23で連結して一体成形しているので、クローラ
長手方向に長尺のクローラ走行装置16を1度に成形す
ることができ、製造及び取扱が容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クローラ長手方向に多
数のクローラ部材をピン連結して無端環状に構成するク
ローラ走行装置、その製造方法及びその製造装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のクローラ走行装置として
は、実開平3ー47290号公報に開示されたものがあ
る。この従来技術は、シュープレートの非接地面側に左
右各2枚の三角板状の取り付け部を突出して左右一対の
シューリンクを固着し、前記シュープレートの非接地面
及び接地面をゴム等の弾性体で被覆してユニット製品の
クローラ部材を形成し、このクローラ部材をクローラ長
手方向に多数配列して、隣合うシューリンク同志をピン
で連結して構成されている。
【0003】また、前記クローラ部材は、1個の金型に
シュープレートを1個づつ配置して、弾性体を加硫接着
する方法及び装置が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、ク
ローラ走行装置は多数の独立したユニット製品の集合で
あり、単品としての取扱は容易であるが、1台の製造装
置で1個づつ製造されているので、製造時の取扱が効率
的にできなく、大量生産をすることが困難になっている
ため、製造コストが高くなっている。
【0005】本発明は、クローラ長手方向に隣接するク
ローラ単位部同志を薄肉部で連結して一体成形すること
により、製造及び取扱を容易にしたクローラ走行装置を
提供することを目的とする。また、本発明は、クローラ
単位部をクローラ長手方向に多数同時に製造できるよう
にすることにより、大量生産可能にしたクローラ走行装
置の製造方法及びその製造装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための具体的手段は、シュープレート2の非接地面3
側に取り付け部4を突出して左右一対のシューリンク5
を固着し、前記シュープレート2の非接地面3及び接地
面6をゴム等の弾性体7で被覆し、これらをクローラ長
手方向に多数配置し且つ隣接するシューリンク5の端部
同志を重合してピン15で連結したクローラ走行装置に
おいて、前記隣接する弾性体7同志を薄肉部23で連結
して一体成形していることである。
【0007】本発明における課題解決のための第2の具
体的手段は、第1の具体的手段に加えて、取り付け部4
は左右シューリンク5のそれぞれに対してクローラ長手
方向に離れて複数設け、左右取り付け部4を支柱形状に
形成していることである。本発明における課題解決のた
めの第3の具体的手段は、第1の具体的手段に加えて、
シュープレート2のクローラ長手方向前後を非接地面3
側に折り曲げて、左右シューリンク5を同時に固着する
前後一対の取り付け部4を形成していることである。
【0008】本発明方法における課題解決のための具体
的手段は、非接地面3側に突出の取り付け部4を介して
左右一対のシューリンク5を固着したシュープレート2
を金型11のキャビティ12内にクローラ長手方向に多
数挿入し、シュープレート2の非接地面3及び接地面6
側に弾性材料を流入させ、各シュープレート2間で弾性
材料を絞ることである。
【0009】本発明装置における課題解決のための具体
的手段は、非接地面3側に突出の取り付け部4を介して
左右一対のシューリンク5を固着したシュープレート2
を金型11のキャビティ12内に挿入してシュープレー
ト2の非接地面3及び接地面6側に弾性材料を被覆する
クローラ走行装置の製造装置において、前記金型11は
シュープレート2をクローラ長手方向に多数配置可能な
キャビティ12を有し、このキャビティ12の各シュー
プレート2配置間に対応する位置に材料絞り部12Aを
有することである。
【0010】
【作用】クローラ走行装置16はクローラ長手方向に多
数のクローラ単位部1が配列され、隣合うクローラ単位
部1同志は薄肉部23によって連結されており、1本の
物品として取扱可能である。クローラ走行装置16は、
シュープレート2の非接地面3側に突出形成した取り付
け部4に予め左右一対のシューリンク5を固着してお
き、このようにしたシュープレート2を金型11のキャ
ビティ12内にクローラ長手方向に多数配置して、シュ
ープレート2の非接地面3側と接地面6側とに弾性体7
を形成する材料を流入すると、クローラ単位部1を多数
連結したものが1度に形成され、これを環状にしてクロ
ーラ長手方向に隣接するシューリンク5をピン15で連
結して、エンドレス状のクローラ走行装置16を形成す
る。
【0011】キャビティ12の各シュープレート2間の
中央に対応する位置には材料絞り部12Aが形成され、
これによりクローラ走行装置16のクローラ単位部1が
クローラ長手方向に区画され且つ薄肉部23で連結され
た状態になり、車輪に沿うように湾曲可能になる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜6に示す第1実施例において、16はクロ
ーラ長手方向(前後方向)に多数のクローラ単位部1A
(従来のクローラ部材に相当)を連結して構成されたク
ローラ走行装置であり、無端環状にして駆動輪20に係
合され且つ從動輪及び転動輪に巻き掛けられる。
【0013】クローラ単位部1Aは、平板状のシュープ
レート2の非接地面(クローラ走行装置内周側)3側
に、左右それぞれ2枚の略三角形板を固着して形成した
取り付け部4を突出し、左右各取り付け部4にそれぞれ
左右シューリンク5を固着している。このシューリンク
5はクローラ長手方向中途部が屈曲されていて、前後部
が左右にずれており、前後端にピン15を挿通するピン
孔17を有している。クローラ単位部1Aはクローラ長
手方向に多数個連結された状態になっており、隣合うシ
ューリンク5は一方の前部に他方の後部が重合し、この
両者にピン15を貫通することにより連結されている。
このピン15は駆動輪20と係合する係合部となる。
【0014】前記シュープレート2、取り付け部4の三
角板及びシューリンク5等は金属、プラスチック等で形
成され、溶着、接着するか又は一体成形されており、シ
ュープレート2の非接地面3及び接地面(クローラ走行
装置の外周側)6はゴム、プラスチック等の弾性体7で
被覆されている。この弾性体7はシュープレート2の前
後・左右側面を含む全周を被覆するもので、接地面6側
にシュープレート2に対応して1又は複数のラグ18が
一体成形により突出されている。
【0015】前記シュープレート2の非接地面3におい
て、非接地面3を被覆した弾性体7は、接地面6からシ
ュープレート2の周囲を通って連続して形成され、取り
付け部4を除いて非接地面3の全面に切れ目なく一体成
形されている。即ち、弾性体7は左右シューリンク5の
左右方向外側から左右シューリンク5の内側まで一体成
形されている。
【0016】弾性体7は隣接するクローラ単位部1A間
で薄肉部23を形成しており、シュープレート2の周囲
の弾性体7と薄肉部23の弾性体7とは一体に形成さ
れ、この薄肉部23によってクローラ単位部1Aは連結
されている。図5、6において、8Aはクローラ製造装
置で、金型11は固定金型11Aと上下に分割されてい
て上下に移動する割り金型11B、11Cとを有し、こ
れらの内部にキャビティ12を形成している。金型11
のキャビティ12は1本のクローラ走行装置16の全長
に相当する長いものである。
【0017】前記固定金型11Aはシューリンク5を挿
入する凹部13を有し、この凹部13にシューリンク5
を挿入して取り付けることにより、シュープレート2は
割り金型11B、11Cのキャビティ12内の所定位置
に配置可能となる。固定金型11Aのキャビティ12側
の面はシューリンク5のシュープレート2側の縁と略面
一になっている。
【0018】前記各クローラ単位部1Aに対応するキャ
ビティ12は、クローラ長手方向に互いに連続されてい
て、各シュープレート2配置間の中央に対応する位置に
は、各クローラ単位部1Aの区切り目を形成する材料絞
り部12Aが形成されている。この材料絞り部12Aは
割り金型11B、11Cが固定金型11A側に突出した
もので、固定金型11Aとの間に少しの隙間を形成し、
これによって、隣合うクローラ単位部1Aの連結部分の
弾性体7は薄く形成され、薄肉部23を形成することに
なる。この薄肉部23は切れてもクローラ走行装置16
の機能には支障はでないが、製造・運搬時には多数のク
ローラ単位部1Aを繋ぎ止める作用を、走行時には泥地
における沈み込み防止作用等をすることができる。
【0019】クローラ単位部1Aを製造するには先ず、
シュープレート2の非接地面3側に取り付け部4を突設
し、この取り付け部4を介して左右一対のシューリンク
5を固着しておき、これを多数用意する。そのように組
み立てた後、これらのシューリンク5を金型11の固定
金型11Aの凹部13に挿入し、金型11B、11Cを
閉じてシュープレート2をキャビティ12で包囲すると
共に、キャビティ12内にゴム等の弾性材料のスラグ2
6を流入し、シュープレート2の非接地面3及び接地面
6側に弾性体7を加硫接着させる。このスラグ26は帯
板状に予備成形したものを、シュープレート2の非接地
面3側と接地面6側とに配置し、不足分をプレスで圧入
するようにしても良い。
【0020】加硫後に金型11を開放してクローラ単位
部1Aを取り出すと、クローラ単位部1Aは多数個がク
ローラ長手方向に連続した状態になっていて、各クロー
ラ単位部1Aのシューリンク5をピン15で連結すれば
完成品のクローラ走行装置16となる。尚、金型11は
金型11B、11Cを左右に開閉させるようにしても良
い。
【0021】図7〜9は本発明の第2実施例を示してお
り、クローラ走行装置16のクローラ単位部1Bは取り
付け部4が左右各2本の角支柱状に形成されており、こ
の角支柱状取り付け部4は側面視においてオーバラップ
状態又はクローラ長手方向にずらされて非オーバラップ
状態に配置されている。この第2実施例のクローラ製造
装置8Bの金型11は、固定金型11Aに左右シューリ
ンク5間に嵌入する突起部25を有し、金型11B、1
1Cは突起部25の上面に対応して分割され、上金型1
1Cに材料注入口28を有している。30はピストン2
9のガイドを示している。
【0022】前記分割金型11B、11Cの材料絞り部
12Aは固定金型11Aに形成した凹部27にまで突入
する形状であり、薄肉部23はクローラ走行装置16の
内周側に盛り上がり状に形成されるようになっている。
このクローラ製造装置8Bによる製造は、固定金型11
Aの突起部25にシュープレート2に固定の左右シュー
リンク5を嵌合し、金型11B、11Cを閉じた後、上
金型11Cの材料注入口28の上側に置いたスラグ26
をピストン29で押して、材料注入口28からキャビテ
ィ12内へ流入させる。
【0023】図10は本発明の第3実施例を示してお
り、クローラ単位部1Cは取り付け部4が前後2本の横
板状に形成されており、この前後各横板状取り付け部4
は左右シューリンク5を連結しており、左右シューリン
ク5が屈曲されていて前後間隔が異なるので、前後一方
が他方より長くなっている。図11は本発明の第4実施
例を示しており、クローラ単位部1Dはシュープレート
2の前後端を非接地面3側に折り曲げて断面コ字形に形
成しており、その突出した前後両端を取り付け部4と
し、各取り付け部4は左右シューリンク5を同時に固着
している。また、シュープレート2は前後両端の左右両
側部を切り欠いて、左右両側部が弾性体7の表面から突
出しないようになっている。
【0024】尚、前記クローラ単位部1Dの前後取り付
け部4は、左右シューリンク5の間部分でもその両端と
同様に切り欠くと、前記第2実施例と同様になり、シュ
ープレート2とシューリンク5とを一体成形により簡単
に形成できる。しかし、シュープレート2は全長に切り
欠きのないものを使用して、弾性体7の表面から突出さ
せても差し支えはない。
【0025】図12はクローラ製造装置8の材料絞り部
12Aの変形例を示しており、金型11B、11Cに形
成した材料絞り部12Aは先端が固定金型11Aに当接
しており、キャビティ12をクローラ長手方向に隣接す
るクローラ単位部1毎に区切って、互いに独立したクロ
ーラ部材を多数同時に形成するようになっている。この
材料絞り部12Aを使用すると、クローラ部材はピン1
5で連結して初めて長尺ものになる。
【0026】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、種々変形することができる。例えば、シュー
プレート2に多数の貫通孔を形成しておいて、弾性体7
を非接地面3から接地面6に貫通させ、シュープレート
2の軽量化と弾性体7の耐剥離性を向上させるようにし
ても良い。また、材料絞り部12Aは隣接するシュープ
レート2間の中央に位置することが好ましいが、一方に
偏っていても良い。
【0027】また、シューリンク5を折曲部のない平板
で形成し、その左右間隔を大小に異ならせて2種類に
し、この2種類のものをクローラ長手方向に交互に配置
し、間隔大のシューリンク5と間隔小のシューリンク5
とを重合してピン15で連結しても良い。また、シュー
リンク5はシュープレート2側の面をシュープレート2
の非接地面3側に接触又は固着しておくことも可能であ
る。更に、金型11内のキャビティ12はクローラ長手
方向に直線状の他、円弧状に形成しても良い。
【0028】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、隣接する
クローラ単位部1の弾性体7同志を薄肉部23で連結し
て一体成形しているので、クローラ長手方向に長尺のク
ローラ走行装置16を1度に成形することができ、取扱
も容易になる。また、本発明方法及び装置によれば、材
料絞り部12Aを有する金型11のキャビティ12内
に、シュープレート2をクローラ長手方向に多数配置し
て製造するので、多数のクローラ単位部1を1度に大量
生産することができ、且つクローラ長手方向に長尺のク
ローラ走行装置16を1度に成形することができ、しか
もクローラ走行装置16の製造が容易であり、その取扱
も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のクローラ走行装置を示す
斜視図である。
【図2】同断面正面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】同断面側面図である。
【図5】同クローラ製造装置の断面正面図である。
【図6】材料絞り部の拡大断面図である。
【図7】本発明の第2実施例を示す斜視図である。
【図8】同クローラ製造装置を示す断面正面図である。
【図9】同材料絞り部の拡大断面図である。
【図10】本発明の第3実施例を示す斜視図である。
【図11】本発明の第4実施例を示す斜視図である。
【図12】材料絞り部の変形例を示す拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1 クローラ単位部 2 シュープレート 3 非接地面 4 取り付け部 5 シューリンク 6 接地面 7 弾性体 8 クローラ製造装置 11 金型 12 キャビティ 12A 材料絞り部 16 クローラ走行装置 23 薄肉部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シュープレート(2)の非接地面(3)
    側に取り付け部(4)を突出して左右一対のシューリン
    ク(5)を固着し、前記シュープレート(2)の非接地
    面(3)及び接地面(6)をゴム等の弾性体(7)で被
    覆し、これらをクローラ長手方向に多数配置し且つ隣接
    するシューリンク(5)の端部同志を重合してピン(1
    5)で連結したクローラ走行装置において、 前記隣接する弾性体(7)同志を薄肉部(23)で連結
    して一体成形していることを特徴とするクローラ走行装
    置。
  2. 【請求項2】 前記取り付け部(4)は左右シューリン
    ク(5)のそれぞれに対してクローラ長手方向に離れて
    複数設け、左右取り付け部(4)を支柱形状に形成して
    いることを特徴とする請求項1に記載のクローラ走行装
    置。
  3. 【請求項3】 前記シュープレート(2)はクローラ長
    手方向前後を非接地面(3)側に折り曲げて、左右シュ
    ーリンク(5)を同時に固着する前後一対の取り付け部
    (4)を一体形成していることを特徴とする請求項1に
    記載のクローラ走行装置。
  4. 【請求項4】 非接地面(3)側に突出の取り付け部
    (4)を介して左右一対のシューリンク(5)を固着し
    たシュープレート(2)を金型(11)のキャビティ
    (12)内にクローラ長手方向に多数挿入し、シュープ
    レート(2)の非接地面(3)及び接地面(6)側に弾
    性材料を流入させ、各シュープレート(2)間で弾性材
    料を絞ることを特徴とするクローラ走行装置の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 非接地面(3)側に突出の取り付け部
    (4)を介して左右一対のシューリンク(5)を固着し
    たシュープレート(2)を金型(11)のキャビティ
    (12)内に挿入してシュープレート(2)の非接地面
    (3)及び接地面(6)側に弾性材料を被覆するクロー
    ラ走行装置の製造装置において、 前記金型(11)はシュープレート(2)をクローラ長
    手方向に多数配置可能なキャビティ(12)を有し、こ
    のキャビティ(12)の各シュープレート(2)配置間
    に対応する位置に材料絞り部(12A)を有することを
    特徴とするクローラ走行装置の製造装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3023617U (ja) * 1995-10-06 1996-04-23 株式会社ケービーエル エンドレスゴムクローラー
US5676436A (en) * 1995-03-31 1997-10-14 Caterpillar Inc. Positive drive endless rubber belted track
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