JPH0528400A - 車両の出合い衝突防止表示装置 - Google Patents
車両の出合い衝突防止表示装置Info
- Publication number
- JPH0528400A JPH0528400A JP3184405A JP18440591A JPH0528400A JP H0528400 A JPH0528400 A JP H0528400A JP 3184405 A JP3184405 A JP 3184405A JP 18440591 A JP18440591 A JP 18440591A JP H0528400 A JPH0528400 A JP H0528400A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- road
- intersection
- temporary stop
- display device
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q7/00—Arrangement or adaptation of portable emergency signal devices on vehicles
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
- G08G1/07—Controlling traffic signals
- G08G1/075—Ramp control
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
- G08G1/16—Anti-collision systems
- G08G1/164—Centralised systems, e.g. external to vehicles
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 信号機のない交差道路において、相手側車両
の交差点への進入を知ることにより出合い頭の衝突を未
然に防止する。 【構成】 見通しを悪くする視界障害物１１があり、か
つ信号機のない交差通路において、優先道路１に交差点
４から所定距離離して車両感知器６を設置し、一時停止
側道路２の交差点直前にランプ１０ａ〜１０ｃを有する
警告表示板９を設置し、車両感知器６が交差点４に向け
走行する車両３を感知したとき警告表示板９のランプ１
０ａ〜１０ｃを点滅して一時停止側道路２上の走行車両
５に車両３の進入を知らせ、車両５の一時停止を確実に
実行できるようにする。
の交差点への進入を知ることにより出合い頭の衝突を未
然に防止する。 【構成】 見通しを悪くする視界障害物１１があり、か
つ信号機のない交差通路において、優先道路１に交差点
４から所定距離離して車両感知器６を設置し、一時停止
側道路２の交差点直前にランプ１０ａ〜１０ｃを有する
警告表示板９を設置し、車両感知器６が交差点４に向け
走行する車両３を感知したとき警告表示板９のランプ１
０ａ〜１０ｃを点滅して一時停止側道路２上の走行車両
５に車両３の進入を知らせ、車両５の一時停止を確実に
実行できるようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、信号機のない車両通行
の閑散な場所で、しかも家屋や樹木により見通しの悪い
交差道路において、出合い頭の衝突を防止するのに使用
される車両の出合い衝突防止表示装置に関する。
の閑散な場所で、しかも家屋や樹木により見通しの悪い
交差道路において、出合い頭の衝突を防止するのに使用
される車両の出合い衝突防止表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、信号機のない十字路，Ｔ字路のよ
うな交差通路には、その一時停止通路側に「止まれ」の
標識が設置され、これによって一時停止を義務づけてい
た。
うな交差通路には、その一時停止通路側に「止まれ」の
標識が設置され、これによって一時停止を義務づけてい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の「止まれ」の標識では、運転者が標識を見落した
り、あるいは、いつも通っている道路であるという慣れ
から、一時停止を怠って、優先道路側からの車両を視界
障害物により確認できないまま交差点に進入したとき
に、出合い頭の衝突という事故を招いてしまうことがあ
る。
来の「止まれ」の標識では、運転者が標識を見落した
り、あるいは、いつも通っている道路であるという慣れ
から、一時停止を怠って、優先道路側からの車両を視界
障害物により確認できないまま交差点に進入したとき
に、出合い頭の衝突という事故を招いてしまうことがあ
る。
【０００４】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、信号機のない交差道路において、相手側
車両の交差点への進入を知ることにより出合い頭の衝突
を未然に防止できる車両の出合い衝突防止表示装置を提
供することを目的とする。
るものであり、信号機のない交差道路において、相手側
車両の交差点への進入を知ることにより出合い頭の衝突
を未然に防止できる車両の出合い衝突防止表示装置を提
供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、互いに交差する一方の道路側に交差点へ
の車両の進入を感知する感知手段を設置し、他方の道路
側には警告手段を設置し、前記感知手段で前記警告手段
を制御することにより他方の道路側の車両に一方の道路
側車両の交差点への進入の有無を知らせるようにしたも
のである。
成するために、互いに交差する一方の道路側に交差点へ
の車両の進入を感知する感知手段を設置し、他方の道路
側には警告手段を設置し、前記感知手段で前記警告手段
を制御することにより他方の道路側の車両に一方の道路
側車両の交差点への進入の有無を知らせるようにしたも
のである。
【０００６】
【作用】したがって、本発明によれば、感知手段が車両
の交差点への進入を感知すると、警告手段が作動して一
方の道路の車両が交差点へ進入中であることを他方の道
路側の車両の運転者にランプを点滅するなど表示形態で
表示するから、一時停止の表示の見落としがなくなり、
一時停止を確実に実行し得るとともに、出合い頭の衝突
事故等を未然に防止できるという効果を有する。
の交差点への進入を感知すると、警告手段が作動して一
方の道路の車両が交差点へ進入中であることを他方の道
路側の車両の運転者にランプを点滅するなど表示形態で
表示するから、一時停止の表示の見落としがなくなり、
一時停止を確実に実行し得るとともに、出合い頭の衝突
事故等を未然に防止できるという効果を有する。
【０００７】
（実施例１）図１は、本発明の第１実施例の構成を示す
ものである。図１において、１は優先道路、２は一時停
止側道路であり、これらの道路１，２はＴ字状に交差し
ている。３は優先道路１を交差点４に向け走行する車
両、５は一時停止側道路２を交差点４に向け走行する車
両、６は優先道路１側に交差点４から所定の距離離して
支柱７により設置した車両感知器、８は車両感知器６を
駆動したり、感知信号を処理する制御器であり、この制
御器８は支柱７に取り付けられている。
ものである。図１において、１は優先道路、２は一時停
止側道路であり、これらの道路１，２はＴ字状に交差し
ている。３は優先道路１を交差点４に向け走行する車
両、５は一時停止側道路２を交差点４に向け走行する車
両、６は優先道路１側に交差点４から所定の距離離して
支柱７により設置した車両感知器、８は車両感知器６を
駆動したり、感知信号を処理する制御器であり、この制
御器８は支柱７に取り付けられている。
【０００８】９は一時停止側道路２側に交差点４の近接
して設置した「止まれ」の標識９ａを備える警告表示板
であり、図２に示すごとく、この警告表示板９の周囲に
は、車両感知器７が優先道路１側の走行車両３を感知し
たときにサイクリックに点滅する複数のランプ１０ａ〜
１０ｃが取り付けられている。１１は一時停止側道路２
の側部に立設する家屋，樹木等の視界障害物であり、車
両５の運転者から車両３を見るのに障害となるものであ
る。
して設置した「止まれ」の標識９ａを備える警告表示板
であり、図２に示すごとく、この警告表示板９の周囲に
は、車両感知器７が優先道路１側の走行車両３を感知し
たときにサイクリックに点滅する複数のランプ１０ａ〜
１０ｃが取り付けられている。１１は一時停止側道路２
の側部に立設する家屋，樹木等の視界障害物であり、車
両５の運転者から車両３を見るのに障害となるものであ
る。
【０００９】以上のように構成された車両の出合い衝突
防止表示装置において、図３のタイミングチャートを用
いてその動作を説明する。
防止表示装置において、図３のタイミングチャートを用
いてその動作を説明する。
【００１０】今、車両３が車両感知器６の下であるＡ点
を通過すると、これを感知した車両感知器６が制御器８
に動作指令を与え、制御器８を作動させる。これにより
制御器８は図３の（ａ）に示す車両感知信号８ａを出力
する。この車両感知信号８ａによりランプ１０ａ〜１０
ｃを図３の（ｂ）〜（ｄ）に示すタイミングで順次点滅
する。このランプ点滅動作は車両３がＤ点を通過するま
で繰り返す。
を通過すると、これを感知した車両感知器６が制御器８
に動作指令を与え、制御器８を作動させる。これにより
制御器８は図３の（ａ）に示す車両感知信号８ａを出力
する。この車両感知信号８ａによりランプ１０ａ〜１０
ｃを図３の（ｂ）〜（ｄ）に示すタイミングで順次点滅
する。このランプ点滅動作は車両３がＤ点を通過するま
で繰り返す。
【００１１】例えば、図１に示すＡ−Ｄ間の距離を１０
０ｍ、車両３の速度を時速３０ｋｍ〜６０ｋｍとする
と、Ａ−Ｄ間を通過するのに要する時間は１２秒〜６秒
である。従って、安全性の立場から、ランプ１０ａ〜１
０ｃの繰り返し点滅時間は１２秒が妥当である。ここ
で、車両３がＤ点を通過する前に、つまり、Ｂ点とＣ点
間を走行している時に、後続の別の車両が車両感知器６
１の下を通過すると、その時点で図３に示すタイミング
チャートの最初に戻ってランプ１０ａ〜１０ｃを点滅さ
せることになる。
０ｍ、車両３の速度を時速３０ｋｍ〜６０ｋｍとする
と、Ａ−Ｄ間を通過するのに要する時間は１２秒〜６秒
である。従って、安全性の立場から、ランプ１０ａ〜１
０ｃの繰り返し点滅時間は１２秒が妥当である。ここ
で、車両３がＤ点を通過する前に、つまり、Ｂ点とＣ点
間を走行している時に、後続の別の車両が車両感知器６
１の下を通過すると、その時点で図３に示すタイミング
チャートの最初に戻ってランプ１０ａ〜１０ｃを点滅さ
せることになる。
【００１２】このように上記第１の実施例によれば、車
両感知器６が優先道路１側を交差点に向け走行する車両
３を感知すると、制御器８から車両感知信号８ａが出力
され、これにより警告表示板９のランプ１０ａ〜１０ｃ
を順次サイクリックに点滅させて、一時停止側道路２上
の車両５に優先道路１側に走行中の車両３が存在するこ
とを知らせるようにしたので、視界障害物１１によって
優先道路１側の車両３を視認できなくとも、警告表示板
９の表示状態を視認した車両５の運転者は一時停止を確
実に実行することができ、不注意や慣れによる出合い頭
の衝突を未然に防止することができる。
両感知器６が優先道路１側を交差点に向け走行する車両
３を感知すると、制御器８から車両感知信号８ａが出力
され、これにより警告表示板９のランプ１０ａ〜１０ｃ
を順次サイクリックに点滅させて、一時停止側道路２上
の車両５に優先道路１側に走行中の車両３が存在するこ
とを知らせるようにしたので、視界障害物１１によって
優先道路１側の車両３を視認できなくとも、警告表示板
９の表示状態を視認した車両５の運転者は一時停止を確
実に実行することができ、不注意や慣れによる出合い頭
の衝突を未然に防止することができる。
【００１３】（実施例２）図４は、本発明の第２実施例
を示す警告表示板の構成図である。この第２実施例にお
ける警告表示板１２は、「止まれ」の標識１２ａを備
え、この標識１２ａの上部には矢印形状のランプ１３ａ
〜１３ｃが内蔵されている。
を示す警告表示板の構成図である。この第２実施例にお
ける警告表示板１２は、「止まれ」の標識１２ａを備
え、この標識１２ａの上部には矢印形状のランプ１３ａ
〜１３ｃが内蔵されている。
【００１４】このように構成された警告表示板１２にお
いて、第１の実施例と同様に車両３が車両感知器６の下
のＡ点を通過すると、図５の（ａ）に示すように制御器
８から車両感知信号８ａが出力される。この車両感知信
号８ａにより、まず、ランプ１３ａが図５の（ｂ）に示
すタイミングで点灯し、そして、車両３がＢ点を通過し
た時、ランプ１３ａが消灯し、図５の（ｃ）に示すタイ
ミングでランプ１３ｂが点灯する。更に車両３がＣ点を
通過した時は、ランプ１３ｂが消灯し、ランプ１３ｃが
図５の（ｄ）に示すタイミングで点灯する。また、車両
３がＤ点を通過すると、ランプ１３ｃが消灯する。ここ
で、車両３がＢ点とＣ点間を走行中に、他の後続車両が
車両感知器６の下を通過したことが感知されると、ラン
プ１３ｂを点灯したまま図５のタイミングチャートの最
初に戻り、ランプ１３ａを点灯する。
いて、第１の実施例と同様に車両３が車両感知器６の下
のＡ点を通過すると、図５の（ａ）に示すように制御器
８から車両感知信号８ａが出力される。この車両感知信
号８ａにより、まず、ランプ１３ａが図５の（ｂ）に示
すタイミングで点灯し、そして、車両３がＢ点を通過し
た時、ランプ１３ａが消灯し、図５の（ｃ）に示すタイ
ミングでランプ１３ｂが点灯する。更に車両３がＣ点を
通過した時は、ランプ１３ｂが消灯し、ランプ１３ｃが
図５の（ｄ）に示すタイミングで点灯する。また、車両
３がＤ点を通過すると、ランプ１３ｃが消灯する。ここ
で、車両３がＢ点とＣ点間を走行中に、他の後続車両が
車両感知器６の下を通過したことが感知されると、ラン
プ１３ｂを点灯したまま図５のタイミングチャートの最
初に戻り、ランプ１３ａを点灯する。
【００１５】従って、先行する車両３がＣ〜Ｄ間にき
て、後続の車両がＢ〜Ｃ間にきた時は、ランプ１３ｃと
ランプ１３ｂの２つが点灯する。また、車両３がＡ〜Ｃ
間を通過するのに要する時間は第１の実施例で述べたの
と同様であり、Ａ〜Ｂ，Ｂ〜Ｃ，Ｃ〜Ｄ間はＡ〜Ｄ間を
３等分するものとする。
て、後続の車両がＢ〜Ｃ間にきた時は、ランプ１３ｃと
ランプ１３ｂの２つが点灯する。また、車両３がＡ〜Ｃ
間を通過するのに要する時間は第１の実施例で述べたの
と同様であり、Ａ〜Ｂ，Ｂ〜Ｃ，Ｃ〜Ｄ間はＡ〜Ｄ間を
３等分するものとする。
【００１６】このように上記第２の実施例では、一時停
止側の車両５の運転者は、視界障害物によって優先道路
側の状況が遮られていても、優先道路側に車両が存在し
ていることを知ることができると同時に、後続車の存在
も知ることができ、これによって不注意や慣れによる出
合い頭の衝突を防止でき、運転の安全性を向上できる。
止側の車両５の運転者は、視界障害物によって優先道路
側の状況が遮られていても、優先道路側に車両が存在し
ていることを知ることができると同時に、後続車の存在
も知ることができ、これによって不注意や慣れによる出
合い頭の衝突を防止でき、運転の安全性を向上できる。
【００１７】（実施例３）図６および図７は、本発明の
第３実施例を示すもので、図６は全体の構成図、図７は
警告表示装置の斜視図である。図６において、図１と同
一の部分には同一符号を付してその構成説明を省略し、
図１と異なる部分を重点に述べる。
第３実施例を示すもので、図６は全体の構成図、図７は
警告表示装置の斜視図である。図６において、図１と同
一の部分には同一符号を付してその構成説明を省略し、
図１と異なる部分を重点に述べる。
【００１８】この第３の実施例の特徴部分は、図６から
も明らかなように優先道路１側の走行車両３の存在を知
らせる警告表示装置１４を一時停止側道路２の交差点４
の直前に埋設した点にある。
も明らかなように優先道路１側の走行車両３の存在を知
らせる警告表示装置１４を一時停止側道路２の交差点４
の直前に埋設した点にある。
【００１９】警告表示装置１４は、図７に示すように筐
体１５と、走行車両５と正対する筐体１５の側面に装着
した窓ガラス１６と、筐体１５内に窓ガラス１６に対向
して配列した複数のランプ１７ａ〜１７ｃとから構成さ
れる。
体１５と、走行車両５と正対する筐体１５の側面に装着
した窓ガラス１６と、筐体１５内に窓ガラス１６に対向
して配列した複数のランプ１７ａ〜１７ｃとから構成さ
れる。
【００２０】このような第３の実施例においても、第１
実施例と同様に車両感知器６が車両３の通過を感知する
と、制御器８から出力される車両感知信号８ａによって
筐体１５内のランプ１７ａ〜１７ｃがサイクリックに点
滅するから、一時停止側道路２を走行する車両５の運転
者はランプの点滅を容易に視認することができ、これに
よって優先道路１側に走行車両が存在することを確実に
判断できるとともに、間違いなく一時停止を義務づける
役割を果すことができる。
実施例と同様に車両感知器６が車両３の通過を感知する
と、制御器８から出力される車両感知信号８ａによって
筐体１５内のランプ１７ａ〜１７ｃがサイクリックに点
滅するから、一時停止側道路２を走行する車両５の運転
者はランプの点滅を容易に視認することができ、これに
よって優先道路１側に走行車両が存在することを確実に
判断できるとともに、間違いなく一時停止を義務づける
役割を果すことができる。
【００２１】なお、本発明は、上記実施例に示す構成の
ものに限らず、請求項に記載した範囲を逸脱しない限り
種々変形し得る。例えば、優先道路側に警告手段を設
け、一時停止側道路に車両感知手段を設けるようにして
も良い。
ものに限らず、請求項に記載した範囲を逸脱しない限り
種々変形し得る。例えば、優先道路側に警告手段を設
け、一時停止側道路に車両感知手段を設けるようにして
も良い。
【００２２】
【発明の効果】本発明は、上記実施例からも明らかなよ
うに、交差する道路の一方に交差点から所定距離離して
車両感知手段を設置し、他方の道路側には警告手段を設
置し、車両感知手段が走行車両を感知したとき警告手段
を作動させて他方の道路側の走行車両に一方の道路を交
差点に向け走行する車両が存在することを他方の道路の
車両に知らせるようにしたので、これを視認した運転者
は一時停止を確実に実施することができるとともに、交
差点での出合い頭の衝突を未然に防止することができ
る。そして、車両の通行が閑散で信号機を設置する必要
のない交差道路、あるいは視界障害物により見通しの悪
い道路にも効果を発揮することができる。
うに、交差する道路の一方に交差点から所定距離離して
車両感知手段を設置し、他方の道路側には警告手段を設
置し、車両感知手段が走行車両を感知したとき警告手段
を作動させて他方の道路側の走行車両に一方の道路を交
差点に向け走行する車両が存在することを他方の道路の
車両に知らせるようにしたので、これを視認した運転者
は一時停止を確実に実施することができるとともに、交
差点での出合い頭の衝突を未然に防止することができ
る。そして、車両の通行が閑散で信号機を設置する必要
のない交差道路、あるいは視界障害物により見通しの悪
い道路にも効果を発揮することができる。
【図１】本発明の第１の実施例における車両の出合い衝
突防止表示装置の構成図
突防止表示装置の構成図
【図２】第１の実施例における警告表示板の詳細を示す
正面図
正面図
【図３】第１の実施例における表示動作説明用のタイミ
ングチャート
ングチャート
【図４】本発明の第２の実施例を示す警告表示板の正面
図
図
【図５】第２の実施例における表示動作説明用のタイミ
ングチャート
ングチャート
【図６】本発明の第３の実施例における車両の出合い衝
突防止表示装置の構成図
突防止表示装置の構成図
【図７】第３の実施例における警告表示装置の詳細を示
す斜視図
す斜視図
【符号の説明】
１ 優先道路
２ 一時停止側道路
３，５ 車両
４ 交差点
６ 車両感知器
８ 制御器
９ 警告表示板
１０ａ〜１０ｃ ランプ
１２ 警告表示板
１３ａ〜１３ｃ ランプ
１４ 警告表示装置
１５ 筐体
１７ａ〜１７ｃ ランプ
Claims (4)
- 【請求項１】 交差点のある道路において、一方の道路
に前記交差点から所定距離離して設置した車両感知手段
と、他方の道路の所定位置に設置された警告手段と、前
記車両感知手段が前記交差点に進行する車両を感知した
とき前記警告手段を警報動させる制御手段とを備えたこ
とを特徴とする車両の出合い衝突防止表示装置。 - 【請求項２】 前記警告手段は、「止まれ」の標識の近
傍に少なくとも１つの点滅するランプを備えていること
を特徴とする請求項１記載の車両の出合い衝突表示装
置。 - 【請求項３】 前記警告手段は、「止まれ」の標識の近
傍に少なくとも１つの点滅する矢印表示部を備えている
ことを特徴とする請求項１記載の車両の出合い衝突防止
表示装置。 - 【請求項４】 前記警告手段は、少なくとも１つの点滅
するランプを内蔵し、交差点の手前の道路上に埋設され
ていることを特徴とする請求項１記載の車両の出合い衝
突防止表示装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184405A JPH0528400A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 車両の出合い衝突防止表示装置 |
| US08/344,705 US5448219A (en) | 1991-07-24 | 1994-11-21 | Indicating apparatus from preventing vehicles from colliding with each other as they pass |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184405A JPH0528400A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 車両の出合い衝突防止表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528400A true JPH0528400A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16152596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3184405A Pending JPH0528400A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 車両の出合い衝突防止表示装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5448219A (ja) |
| JP (1) | JPH0528400A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08106600A (ja) * | 1994-10-03 | 1996-04-23 | Sekisui Jushi Co Ltd | 出合い頭事故防止システム |
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| JPH1153686A (ja) * | 1997-07-31 | 1999-02-26 | Toyota Motor Corp | 交差点警報装置 |
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