JPH05270352A - エアバックシステムの故障記録装置 - Google Patents

エアバックシステムの故障記録装置

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JPH05270352A
JPH05270352A JP6518492A JP6518492A JPH05270352A JP H05270352 A JPH05270352 A JP H05270352A JP 6518492 A JP6518492 A JP 6518492A JP 6518492 A JP6518492 A JP 6518492A JP H05270352 A JPH05270352 A JP H05270352A
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airbag
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 衝突後において、エアバックの作動状態とそ
の作動制御部の故障との関係を究明し易くする。 【構成】 マイクロコンピュータ14は、エアバックの
作動制御部の故障を検出するとともに、同故障が発生し
てからの経過時間を計測して、故障内容と経過時間を不
揮発性メモリ15に書き込む。また、同コンピュータ1
4は衝突の度合として加速度センサ26による加速度の
最大値を検出するとともに、加速度が最大となったとき
からの経過時間を計測して、最大加速度および経過時間
を不揮発性メモリ15に書き込む。衝突後に、不揮発性
メモリ15内の前記両経過時間に基づいて故障発生と衝
突発生の相対的な時間関係を正確に推定できると同時
に、故障内容および衝突の度合も把握でき、エアバック
の作動状態とその作動制御部の故障との関係が究明し易
くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両の衝突時に乗員を保
護するためのエアバックシステムに係り、特に同システ
ムの故障状況を記録するエアバックシステムの故障記録
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置は、例えば実開平2
−49772号公報に示されているように、エアバック
の作動制御部の故障を検出するとともに、故障が発生し
た場合には同発生からの経過時間を計測し、この計測時
間を前記検出された故障内容と共に不揮発性メモリに記
録しておき、後日、エアバックの作動とエアバックシス
テムの故障との関係を究明する一助となるようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の装
置にあっては、電力消費を抑えるために、イグニッショ
ンスイッチまたはアクセサリスイッチのいずれかがオン
しているときのみ時間計測および不揮発性メモリへの記
録を行っているので、車両が衝突してエアバックが作動
したような場合には、前記時間計測および不揮発性メモ
リへの記録が停止する。そのため、エアバックの作動制
御部に故障が発生した時刻を正確に把握できず、エアバ
ックの作動と前記故障発生との時間関係を推定すること
が難しかった。本発明は上記問題に対処するためになさ
れたもので、その目的はエアバックの作動と前記故障発
生との時間関係を正確に推定できるエアバックシステム
の故障記録装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成上の特徴は、エアバックの作動制御部
の故障を検出する故障検出手段と、故障検出手段によっ
て故障が検出されてからの経過時間を計測する第1の時
間計測手段と、不揮発性メモリと、故障検出手段により
検出された故障内容および第1の時間計測手段により計
測された時間を不揮発性メモリに書き込む第1の書き込
み手段とを備えたエアバックシステムの故障記録装置に
おいて、衝突を検出する衝突検出手段と、衝突検出手段
によって衝突が検出されてからの経過時間を計測する第
2の時間計測手段と、衝突検出手段によって検出された
衝突の度合と第2の時間計測手段により計測された時間
とを不揮発性メモリに書き込む第2の書き込み手段とを
設けたことにある。
【0005】
【作用】上記のように構成した本発明においては、不揮
発性メモリ内に、第1の時間計測手段および第1の書き
込み手段によりエアバックの作動制御部の故障内容と同
故障発生からの経過時間が記録されるとともに、第2の
時間計測手段および第2の書き込み手段により衝突の度
合と同衝突からの経過時間が記録される。そして、イグ
ニッションスイッチおよびアクセサリスイッチがオフさ
れていて前記時間計測および書き込みが行われない時間
が存在しても、これらの時間計測および書き込みは常に
並行して行われるので、前記故障発生と前記衝突発生の
相対的な時間関係は正確に推定される。
【0006】
【発明の効果】上記作用説明のように、本発明によれ
ば、エアバックの作動制御部の故障発生と衝突発生の相
対的な時間関係が正確に推定されるとともに、エアバッ
クの作動制御部の故障内容および車両の衝突の度合も把
握できるので、エアバックの作動とエアバックシステム
の故障との関係を究明し易くなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
すると、図1はエアバックシステムの全体を概略的に示
している。
【0008】このエアバックシステムは制御ユニット1
0を備えている。制御ユニット10は昇圧回路11を備
え、同回路11はバッテリ21からイグニッションスイ
ッチ22またはアクセサリスイッチ23とダイオードD
i1とを介して供給される直流電圧を昇圧して出力する。
昇圧回路11の出力は、ダイオードDi2を介して、抵抗
R、コンデンサCおよびダイオードDi3からなる充放電
回路12に接続されている。この充放電回路12はダイ
オードDi4を介してイグニッションスイッチ22および
アクセサリスイッチ23にも接続されている。
【0009】充放電回路12は電気***24の一端に接
続されている。電気***24はステアリングハンドル部
などに設けたエアバックを展開するための火薬に点火す
る電極であり、同***24の他端は点火用のスイッチン
グトランジスタ13を介して接地されている。このスイ
ッチングトランジスタ13には機械式加速度センサ25
が並列接続されている。この加速度センサ25は車体に
加わる衝撃的な加速度を機械的に検出して、車両の衝突
時にスイッチングトランジスタ13の両端を短絡するも
のである。
【0010】スイッチトランジスタ13はマイクロコン
ピュータ14からベースに付与される制御信号によりオ
ン・オフ制御されるようになっている。マイクロコンピ
ュータ14はCPU,ROM,RAM,タイマ,I/O
などにより構成されており、バッテリ21からの電圧が
イグニッションスイッチ22またはアクセサリスイッチ
23を介して供給されるとき、図2に示す「メインプロ
グラム」を所定周期(例えば、約10msecの周期)で繰
り返し実行するとともに、図3に示す「割り込みルーチ
ン」を所定時間(例えば、約1msec)毎に割り込み実行
する。このマイクロコンピュータ14には不揮発性メモ
リ15が接続されている。不揮発性メモリ15はE2
ROM などで構成され、図4のデータフォーマット図
に示すように、複数の故障内容およびそれに対応した故
障タイマ値、並びに最大加速度およびそれに対応した加
速度タイマ値を記録するようになっている。なお、これ
らの故障内容、故障タイマ値、最大加速度および加速度
タイマ値はマイクロコンピュータ14のRAM内にも一
時的に記憶されるようになっている。
【0011】マイクロコンピュータ14には加速度セン
サ26および故障ランプ27が接続されるとともに、同
コンピュータ14はデータ取り出し端子10aにも接続
されている。加速度センサ26は車体の加速度Gを検出
して、同加速度Gを表す検出信号を衝突の度合を表す信
号として出力する。故障ランプ27は運転席近傍に設け
られて、エアバック作動制御部の故障を運転者に知らせ
るものである。データ取り出し端子10aは、別途用意
された読み取り装置により不揮発性メモリ15内の記録
内容を読み取るための出力端子である。
【0012】上記のように構成した実施例の動作を説明
すると、イグニッションスイッチ22またはアクセサリ
スイッチ23がオンされると、マイクロコンピュータ1
4は図2のステップ30にて「メインプログラム」の実
行を開始し、ステップ31にて内蔵タイマのリセット、
不揮発性メモリ15内の記録内容のRAM内への転送な
どの初期化処理を実行した後、ステップ32〜39から
なる循環処理を繰り返し実行する。
【0013】この循環処理においては、まず、ステップ
32にてスイッチングトランジスタ13、電気***2
4、機械式加速度センサ25などのエアバックの各作動
制御部の故障診断を実行する。この診断の結果、いずれ
の作動制御部にも故障が発生していなければ、ステップ
33にて「NO」と判定し、ステップ34にて故障ラン
プ27を消灯制御して、プログラムをステップ32へ進
める。これにより、エアバックの作動制御部に故障が発
生しなければ、マイクロコンピュータ14はステップ3
2〜34からなる循環処理を実行し続け、故障ランプ2
7は消灯し続ける。
【0014】一方、エアバックの作動制御部のいずれか
に故障が発生すると、ステップ33にて「YES」と判
定して、プログラムをステップ35以降へ進める。ステ
ップ35にて故障ランプ27を点灯制御し、ステップ3
6にて故障内容をRAM内に記憶して、ステップ37に
て所定時間T1(例えば、30分、60分など適宜設定さ
れた時間)が経過したか否かを判定する。この所定時間
T1の計測は内蔵タイマにより計測され、同時間T1の計測
終了時には、同タイマは再び所定時間T1の計測を開始す
る。いまだ、内蔵タイマが所定時間T1の計測を終了して
いなければ、ステップ37にて「NO」と判定して、プ
ログラムをステップ32へ進め、ステップ32,33,
35〜37からなる循環処理を実行し続ける。
【0015】そして、内蔵タイマが所定時間T1の時間計
測を終了すると、ステップ37にて「YES」と判定し
て、ステップ38にて前記記憶した故障内容に対応した
RAM内の故障タイマ値をインクレメントする。なお、
この故障タイマ値はステップ31の初期転送処理により
不揮発性メモリ15に記録されていたものであるので、
以前から同メモリ15に故障タイマ値が記録されていた
場合には、故障タイマ値は故障発生からの経過時間の積
算値を表すことになる。次に、ステップ39にてRAM
内に記憶されている故障内容と故障タイマ値を不揮発性
メモリ15に書き込んで(図4参照)、プログラムをス
テップ32へ進める。このようにして、エアバックの作
動制御部のいずれかに故障が発生した場合には、故障ラ
ンプ27が点灯するとともに、不揮発性メモリ15には
故障内容と同故障が発生してからの経過時間が故障タイ
マ値として所定時間T1毎に更新されながら書き込まれ
る。また、エアバックの作動制御部の複数箇所に故障が
発生した場合には、図4に示すように、複数の故障内容
とそれらの発生からの経過時間が不揮発性メモリ15に
書き込まれる。もちろん、イグニッションスイッチ22
またはアクセサリスイッチ23がオフである期間は、故
障タイマ値が表す経過時間に含まれない。
【0016】このような「メインプログラム」の実行
中、マイクロコンピュータ14は所定時間毎に図3の
「割り込みルーチン」を実行する。この「割り込みルー
チン」の実行はステップ40にて開始され、ステップ4
1にて加速度センサ26から加速度Gを入力して、ステ
ップ42にて同加速度Gが最大加速度であるか否かを判
定する。この場合、前記入力した加速度GがRAM内に
記憶されている以前の最大加速度と比較される。前記入
力加速度Gが記憶加速度以上であれば、ステップ42に
て「YES」と判定し、ステップ43にて入力加速度G
を最大加速度としてRAM内に記憶するとともに、ステ
ップ44にて同入力加速度Gを最大加速度として不揮発
性メモリ15にも書き込む。次に、ステップ45にてR
AM内の加速度タイマ値を「0」にリセットするととも
に、ステップ46にて同リセットした加速度タイマ値を
不揮発性メモリ15に書き込む。
【0017】一方、前記入力加速度GがRAM内に記憶
されている以前の最大加速度より小さければ、前記ステ
ップ42にて「NO」と判定し、ステップ47にて前記
図2のステップ37と同様にして、内蔵タイマが所定時
間T1の計測を終了したか否かを判定する。この場合、所
定時間T1の計測が終了していなければ、ステップ47に
て「NO」と判定し、プログラムをステップ49へ進め
る。また、所定時間T1の計測を終了していれば、ステッ
プ47にて「YES」と判定し、ステップ48にてRA
M内の加速度タイマ値をインクレメントする。次に、ス
テップ46にてインクレメントした加速度タイマ値を不
揮発性メモリ15にも書き込んでおく。これにより、不
発性メモリ15には、常に、今までの車両の最大加速度
が記録されているとともに、同最大加速度を検出した時
点からの経過時間が記録されていることになる。
【0018】これらのステップ46,47の処理後、ス
テップ49にて前記入力加速度Gの大きさにより電気雷
管24の点火要件が成立しているか否かを判定する。こ
の場合、入力加速度Gが所定値(エアバックを展開させ
る必要があるほどの衝突に伴う大きな加速度値)より大
きな値を示していなければ、ステップ49にて「NO」
と判定し、ステップ51にてこの「割り込みルーチン」
を終了する。一方、入力加速度Gが前記所定値より大き
な値を示していれば、ステップ49にて「YES」と判
定し、ステップ50にてスイッチングトランジスタ13
をオンさせる。このスイッチングトランジスタ13のオ
ンにより、充放電回路12に充電されていた電荷が急激
に放電され、電気***24には大きな電流が流れる。そ
して、電気***24が火薬に点火するので、この火薬の
爆発力によってエアバックが展開する。なお、このよう
にスイッチングトランジスタ13がオンされなくても、
車両の衝突に伴って発生する大きな加速度により、機械
式加速度センサ25がスイッチングトランジスタ13の
両端を短絡した場合にも、電気***24には多大な電流
が流れるので、エアバックは展開する。
【0019】このようにして、不揮発性メモリ15にエ
アバックの作動制御部の故障内容、故障タイマ値、最大
加速度および加速度タイマ値を記録した結果、車両が衝
突した際には、前記記録内容がエアバックの作動状態と
その作動制御部の故障との関係の解明に利用される。す
なわち、データ取り出し端子10aに不揮発性メモリ1
5のための読み取り装置を接続し、同装置を介して不揮
発性メモリ15に記録されている記録内容が読み出され
る。この場合、イグニッションスイッチ22またはアク
セサリスイッチ23がオンされている限り、「メインプ
ログラム」および「割り込みルーチン」は並行して実行
されて、故障タイマ値および加速度タイマ値の時間計測
も並行して行われている。したがって、両スイッチ2
2,23が共にオフされていて、マイクロコンピュータ
14による時間計測が行われない期間が存在しても、両
タイマ値により示される経過時間は共に前記計測しなか
った時間を差し引いたものである。
【0020】ゆえに、車両の衝突後に、次の〜のよ
うな衝突の状況を推定できる。 図5(A)に示すように、故障タイマ値と加速度タイマ
値とがほぼ等しい場合には、車両が衝突し、この衝突に
伴いエアバックの作動制御部に故障が発生したものと推
定される。また、エアバックの展開・非展開の状況と、
最大加速度の大きさとを参考にすることにより、エアバ
ックシステムの正常または異常作動を推定できる。さら
に、故障内容を参考にすることにより、衝突に伴い発生
した故障の種類を推定できる。
【0021】図5(B)に示すように、故障タイマ値が
加速度タイマ値より大きい場合には、エアバックの作動
制御部に故障が発生したにもかかわらず、運転者がこの
故障を放置しておき、その後に、車両が衝突したことが
理解できる。また、この場合も、エアバックの状況と最
大加速度とにより、エアバックシステムの正常または異
常作動を推定できる。さらに、故障内容を参考にするこ
とにより、衝突前に発生していた故障の種類を推定でき
る。
【0022】図5(C)に示すように、加速度タイマ値
が故障タイマ値より大きい場合には、車両の衝突後に、
エアバックの作動制御部に故障が発生しかつ検出された
ことが理解できる。また、この場合も、エアバックの状
況と最大加速度とにより、エアバックシステムの正常ま
たは異常作動を推定できる。さらに、故障内容を参考に
することにより、衝突後に検出された故障の種類を推定
できる。
【0023】以上のような作動説明からも理解できると
おり、上記実施例によれば、不揮発性メモリ15にエア
バックの作動制御部の故障内容、同故障の発生からの経
過時間、最大加速度および同加速度になってからの経過
時間を記録するようにしたので、車両が衝突した後に、
前記作動制御部の故障とエアバックの作動状態との関係
を究明できるようになる。特に、故障タイマ値と加速度
タイマ値との関係の基に、イグニッションスイッチ22
またはアクセサリスイッチ23のオフに伴い、マイクロ
コンピュータ14による故障診断、加速度検知、時間計
測などが一時的に停止されても、エアバックの作動制御
部の故障と最大加速度(衝突)との相対的な時間関係を
正確に推定できる。
【0024】なお、上記実施例においては、加速度セン
サ26により検出された加速度により車両の衝突の度合
を判定するようにしたが、この加速度を所定時間に渡っ
て積算して、同積算値により車両の衝突の度合を判定す
るようにしてもよい。この場合、図3のステップ41に
て加速度センサ26により検出された加速度Gを入力す
るととともに、同加速度Gを所定時間に渡って積算し、
同積算結果を上記実施例の加速度に代えて利用するよう
にすればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すエアバックシステム
の全体概略図である。
【図2】 図1のマイクロコンピュータにて実行される
「メインプログラム」のフローチャートである。
【図3】 同コンピュータにて実行される「割り込みル
ーチン」のフローチャートである。
【図4】 不揮発性メモリのデータフォーマット図であ
る。
【図5】 故障と衝突との時間関係を示すタイムチャー
トである。
【符号の説明】
10…制御ユニット、13…スイッチングトランジス
タ、14…マイクロコンピュータ、15…不揮発性メモ
リ、22…イグニッションスイッチ、23…アクセサリ
スイッチ、24…電気***、25…機械式加速度セン
サ、26…加速度センサ、27…故障ランプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エアバックの作動制御部の故障を検出する
    故障検出手段と、前記故障検出手段によって故障が検出
    されてからの経過時間を計測する第1の時間計測手段
    と、不揮発性メモリと、前記故障検出手段により検出さ
    れた故障内容および前記第1の時間計測手段により計測
    された時間を前記不揮発性メモリに書き込む第1の書き
    込み手段とを備えたエアバックシステムの故障記録装置
    において、 衝突を検出する衝突検出手段と、 前記衝突検出手段によって衝突が検出されてからの経過
    時間を計測する第2の時間計測手段と、 前記衝突検出手段によって検出された衝突の度合と前記
    第2の時間計測手段により計測された時間とを前記不揮
    発性メモリに書き込む第2の書き込み手段とを設けたこ
    とを特徴とするエアバックシステムの故障記録装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07285364A (ja) * 1994-03-03 1995-10-31 Mercedes Benz Ag 自動車用座席使用検出装置
US6636791B2 (en) 2001-01-05 2003-10-21 Calsonic Kansei Corporation Collision record apparatus, collision state estimation method, and record medium
JP2007140615A (ja) * 2005-11-14 2007-06-07 Fujitsu Ten Ltd ドライブレコーダ
JP2014104760A (ja) * 2012-11-22 2014-06-09 Bosch Corp エアバッグ制御装置
JP2015020717A (ja) * 2013-07-23 2015-02-02 オートリブ ディベロップメント エービー エアバッグ装置

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