JPH05269659A - 表面を機械加工するための多軸数値制御機械および方法 - Google Patents

表面を機械加工するための多軸数値制御機械および方法

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JPH05269659A
JPH05269659A JP4249409A JP24940992A JPH05269659A JP H05269659 A JPH05269659 A JP H05269659A JP 4249409 A JP4249409 A JP 4249409A JP 24940992 A JP24940992 A JP 24940992A JP H05269659 A JPH05269659 A JP H05269659A
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carriage
tool
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JP4249409A
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Inventor
Gerard Lombard
ロムバール ジェラール
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EssilorLuxottica SA
Original Assignee
Essilor International Compagnie Generale dOptique SA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/44Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
    • B23Q1/48Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B13/00Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor
    • B24B13/06Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor grinding of lenses, the tool or work being controlled by information-carrying means, e.g. patterns, punched tapes, magnetic tapes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 短い機械加工時間を以て高い機械加工精度が
得られ、機械加工さるべき表面に関する工具通路の選択
およびその他機械加工パラメータの選択に関してより大
きい自由を有する多軸数値制御機械およひ機械加工方法
を提供する。 【構成】 フレーム2上に回転工具即ち研磨ホイール3
とワークピースホルダ4が配置され、ワークピースホル
ダ4はスピンドルを介してキャリッジ7に取付けられ
る。キャリッジ7は高精密ニードルレール12によって
案内される。研磨ホイール3はキャリッジ16に組付け
られ、キャリッジ16は高精密ニードルレール17によ
って案内される。研磨ホイール3は支持要素23即ち円
筒形のバレルによって担持され、スピンドル25の一端
に結合される。電動機13がキャリッジ7のために設置
され、そして電動機36が支持要素23のために設置さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワークピースにおいて要
求されるあらゆる任意の形状と有限の大きさとを有する
表面を形成するのに使用され得る多軸の数値制御される
機械に関し、特にそれにワークピースが結合され得そし
て第1の幾何軸線を中心として回転可能に取付けられる
ワークピースホルダと、ワークピースホルダにそれを第
1の幾何軸線を中心として回転させるため結合された第
1の駆動手段と、ワークピースホルダに結合されたワー
クピースを機械加工するための回転可能の工具であって
その回転軸線を中心とする回転面である作用面を有する
ものと、工具をその回転軸線を中心として回転させるた
め工具に結合された第2の駆動手段と、二つの要素、即
ちワークピースホルダおよび工具、の一つを支持しそし
て第1の幾何軸線に平行の第2の幾何軸線に沿って直線
運動可能である第1のキャリッジと、第1のキャリッジ
にそれを前記第2の幾何軸線に沿って変位させるため結
合された第3の駆動手段と、前記二つの要素の一つを支
持しそして第1の幾何軸線に対し垂直でありそしてそれ
と交差する第3の幾何軸線に沿って直線運動可能である
第2のキャリッジと、第2のキャリッジにそれを前記第
3の幾何軸線に沿って変位させるため結合された第4の
駆動手段とを有し、前記工具の回転面が第1および第3
の幾何軸線によって画成される平面に常時包含される中
心を有し、制御手段が工具およびワークピースホルダを
互いに対して前記ワークピース上に形成さるべき要求面
に対応するデータに応答して変位させるため前記1、第
3および第4の駆動手段に結合されているタイプの多軸
数値制御機械に係る。本発明はさらに、そのような機械
を使用する機械加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】この
タイプの機械は既に知られている(例えば、欧州特許願
第0281754号参照)。このタイプの機械は非球
面、凹面または凸面、例えば“漸進面”または可変倍率
面と呼称される表面、を形成するために、直接に眼レン
ズブランク材に対して、または熱サギングによって眼レ
ンズを製造するためのサギング形状として爾後使用する
のに好適な材料のブロックに対して、または有機材料の
成形による眼レンズの製造のための型として爾後使用す
るのに好適な材料のブロックに対してすら使用され得る
ことが注目される。
【0003】前記欧州特許願に開示される既知機械は3
軸機械、即ち工具の回転軸線を中心とする該工具の固有
回転運動に加えて、工具とワークピースホルダまたはブ
ランクホルダとの間において相対運動、即ち第1の幾何
軸線を中心とするワークピースホルダの回転運動、第1
の幾何軸線に平行の第2の幾何軸線に沿う、第1のキャ
リッジによって支持される、ワークピースホルダの並進
運動、および第1の幾何軸線に垂直であってそれと交差
する第3の幾何軸線に沿う、第2のキャリッジによって
支持される、工具の並進運動、の3本の軸線が存在す
る。この既知機械においては、三つの前記運動はワーク
ピースの表面における要求螺旋通路と、切削深さまたは
除去される厚さ、即ち工具が前記螺旋通路の沿って連続
的に離間された諸点において連続して除去しなくてはな
らない材料の量、とをともに達成するために使用され
る。その結果、ワークピースホルダを支持するキャリッ
ジは、その振動の大きさが比較的高い値に達し得る振動
直線運動を行わなくてはならず、特に、機械加工さるべ
き光学面が機械加工さるべき表面の赤道平面および主子
午線平面において極めて異なる値を有する曲率半径を有
する場合、即ち第1の幾何軸線を中心とする90°にわ
たるワークピースホルダの連続回転によって、工具と機
械加工さるべき表面との間の接点が赤道平面から主子午
線平面へ移動し、次いで赤道平面へ戻るときなど常にそ
うである。そのような運動様式は機械加工精度、機械加
工時間の観点からそして機械加工通路またはその他の機
械加工パラメータの選択の自由に関連して不利である。
機械加工精度および時間に関して、これら二つの値は密
接に関係づけられることが注目さるべきである。実際に
おいて、工具またはワークピースホルダの変位または振
動速度が遅いほど、機械加工時間はより長くなるが、機
械加工精度は増す。各種運動軸線と関連する位置制御装
置(数値制御)によって発生されるトラッキング誤差が
より小さくなるからである。
【0004】本発明の主目的は、以上述べた諸欠点を除
去し、それにより特に、短い機械加工時間を以て高機械
加工精度が得られることを可能にする、そして機械加工
さるべき表面に関連する工具の通路の選択に関して、ま
たは、その他の機械加工パラメータの選択に関してより
大きい自由を提供する、前記タイプの機械を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は工具を
支持しそして第1および第3の幾何軸線に対し直角の第
4の幾何軸線を中心として回転運動する支持要素と、前
記支持要素にそれを前記制御手段の制御下で第4の幾何
軸線を中心として回転させるため結合された第5の駆動
手段とをさらに有することを特徴とする機械を提供す
る。
【0006】本発明の一実施例によれば、工具は好まし
くはその回転軸線が第4の幾何軸線に平行するように前
記支持要素によって支持される。好ましくは、第1のキ
ャリッジは前記支持要素および前記第2および第5の駆
動手段を支持し、一方、第2のキャリッジはワークピー
スホルダおよび前記第1の駆動手段を支持する。
【0007】工具は第4の幾何軸線を中心として回転運
動し得るから、第1、第2および第3の幾何軸線を中心
とするそしてそれらに沿う他の三つの運動は、ワークピ
ースの表面に工具の通路を画成することに専ら寄与し
得、一方、第4の幾何軸線を中心とする工具の回転運動
は、切削深さ即ちワークピースの表面上の工具の通路の
連続点のおのおのにおいて除去される厚さを達成するこ
とに寄与し得る。
【0008】本発明の他の一局面によれば、本発明は回
転工具およびワークピースが結合され得るワークピース
ホルダを有する多軸数値制御機械によってあらゆる任意
の要求形状と有限の大きさとを有する表面をワークピー
ス上に形成するための機械加工方法であって、ワークピ
ースホルダを第1の幾何軸線を中心とする歩進回転運動
を以て回転させることと、工具とワークピースホルダと
の間に、第1の幾何軸線に対しその一方が平行しそして
他方が垂直に交差する第2および第3の幾何軸線にそれ
ぞれ沿って、第1と第2の相対直線運動を生じさせるこ
ととから成り、前記歩進回転運動および前記第1と第2
の相対直線運動が前記ワークピース上に形成さるべき要
求表面に対応するデータに応答して制御される方法にお
いて、さらに、前記データに応答して、第1と第3の幾
何軸線に対し直角の第4の幾何軸線を中心とする相対回
転運動を工具とワークピースホルダとの間に生じさせる
ことと、専らワークピースの表面に工具の螺旋通路を画
成するため前記歩進回転運動および前記第1と第2の相
対直線運動を使用することと、前記螺旋通路の諸連続点
において除去される要求厚さを達成するため第4の幾何
軸線を中心とする前記相対回転運動を使用することとか
ら成ることを特徴とする表面を機械加工する方法を提供
する。
【0009】
【発明の効果】従って、より大きい選択の自由が機械加
工パラメータ(螺旋通路の形状およびピッチ、など)に
関して行使され得ることは明らかである。さらに、工具
の中心と第4の幾何軸線とを含む平面が、少なくとも工
具が機械加工さるべき表面の中心区域と接触していると
き、おおむね垂直(第1の幾何軸線が垂直であるとき)
に保たれるように構成することによって、後述する細部
説明において理解されるように、第4の幾何軸線を中心
とする支持要素の運動に関する工具運動のデマルチプリ
ケーション(demultiplication)即ち
減少効果を得ることが可能であり、そのような減少効果
は除去される厚さに影響し、従って、表面におけるその
曲率半径方向の機械加工精度の向上に、従って、眼レン
ズの場合、レンズによって得られる光学倍率の修正の質
の向上に特に有利である。
【0010】さらにまた、それが提供するより大きい精
度の故に、減少効果はより急速な位置決め制御装置が使
用されることを可能にし、従って、表面を機械加工する
ため要求される時間の量が実質的に減じられることを可
能にする。
【0011】本発明のさらなる特徴および利点は、対応
する添付図面において図解されるごとき一例として提供
される本発明の好的実施例に関し以下記述する明細な説
明から明らかになるであろう。
【0012】
【実施例】本発明は以下多軸数値制御機械、特に眼レン
ズのブランク材の機械加工のために設計されたそのよう
な機械、に関して説明される。図1から図5に図示され
る機械1は、例えば下フレーム2aおよび上フレーム2
bであって図2に示されるように互いに重ね合わされて
結合されたものから構成されるフレーム2を有する。フ
レーム2上には、例えば円形の研磨ホイールから構成さ
れる回転工具3と、ワークピース、例えば眼レンズのブ
ランク材5、受けて保持するのに適する任意の既知構造
のワークピースホルダ4とが取付けられる。ワークピー
スホルダ4は垂直軸線Zを有する回転するスピンドル6
に結合され、スピンドル6は可動テーブル即ちキャリッ
ジ7によって支持されそしてキャリッジ7に回転可能に
取付けられる。スピンドル6の下端は駆動システムに結
合される。駆動システムは直流電動機8および減速歯車
9であって垂直軸線Zを中心とする回転運動がスピンド
ル6、従ってブランク材5、に伝達されることを可能に
するものを有する。角度位置センサ11が前記スピンド
ル6の角度位置、従ってブランク材のそれ、を探知する
ためスピンドル6と結合される。角度位置センサ11は
0.001度の角度電子分解能が得られることを可能に
する精密回転エンコーダ(9000スケールマーク)で
あって円弧の±2.5秒(±0.0007度)のエンコ
ーダ最大精度をも提供し得るものから構成され得る。直
流電動機8および減速歯車9は、例えばスピンドル6の
最大速度が135rpmでありそして回転方向の逆転時
における減速歯車9のアウトプットでの機械的遊びが零
であるように寸法を決定される。
【0013】キャリッジ7は垂直軸線Z(以下、Z軸と
言う)に対して垂直でありそしてそれと交差する水平軸
線X(以下、X軸と言う)に沿って並進運動を行い得る
ように上フレーム2b上に取付けられる。このため、キ
ャリッジ7は2本の高精密ニードルレール12(図2お
よび図4)によって上フレーム2b上に取付けられる。
キャリッジ7は例えば電動機13およびウォーム・ナッ
ト歯車装置14であって電動機の回転運動を並進運動に
変換し得るものを有する駆動システムによってX軸に沿
って変位され得る。歯車装置14のウォーム14aは例
えば電動機13の出力軸13aに結合され、そして歯車
装置のナット14bはキャリッジ7に結合される。ウォ
ーム14aは例えば衛星ローラを有するウォームであり
得、そして2mmのピッチを有し得る。X軸に沿うキャ
リッジ7の位置、従ってX軸に垂直でありそして後に定
義される軸線Z′を含む機械1の固定垂直面に関するZ
軸の位置、は直線位置センサ15、例えば0.1μmの
電子分解能を有するインクレメンタルルーラ、によって
探知され得る。従って、前記ルーラの精度は±2μmで
あり得る。機械1の電子制御装置に測定誤差曲線を統合
することによって、前記精度は増進され得そして±1μ
mの変位制御精度が達成され得る。電動機13および歯
車装置14は、例えば、キャリッジ7の最大変位速度が
3m/分であるように、そして変位行程が150mmで
あるように寸法を決定され得る。
【0014】回転工具3即ち研磨ホイール3は他の可動
テーブル即ちキャリッジ16であって中空のケーソンの
形式にされておりそして機械1のフレームに関して固定
された垂直幾何軸線Z' に沿って並進変位され得るもの
に取付けられる。このため、キャリッジ16即ちケーソ
ンテーブルは上フレーム2bに取付けられそしてキャリ
ッジ7を案内する高精密ニードルレール12と同様の2
本の高精密ニードルレール17によって上フレームに沿
って垂直方向に案内される。前記キャリッジ16は電動
機13およびウォーム・ナット歯車装置14と同様の例
えば電動機18およびウォーム・ナット歯車装置19を
有する他の駆動システムによって垂直軸線Z' に沿って
変位され得る。電動機18は下フレーム2aのビーム2
1に結合されそしてその出力軸18aは歯車装置19の
ウォーム19aに結合され、一方、歯車装置のナット1
9bはキャリッジ16に結合される(図2および図
3)。ウォーム14aと同様に、ウォーム19aは衛星
ローラを有するウォームであって2mmのピッチを有す
るものから構成され得る。電動機18および歯車装置1
9は、例えば、キャリッジ16の最大変位速度が1.5
m/分であるように、そしてキャリッジ16の垂直行程
が100mmの大きさを有するように寸法を決定され
る。垂直軸線Z' に沿うキャリッジ16の位置は、直線
位置センサ22(図4)によって探知され得る。直線位
置センサ22はキャリッジ7と一緒に使用される直線位
置センサ15と同様であり得そして同じ電子分解能を有
し得る。
【0015】本発明の特徴によれば、研磨ホイール3は
支持要素23によって担持される。支持要素23はX軸
およびZ軸に対し直角のY軸を中心として回転し得る。
支持要素23は、例えば、Y軸と一体化する軸線を有す
る円筒形のバレルから構成され得る。支持要素23即ち
バレル23はスラスト軸受としても働く複数の玉軸受2
4によってキャリッジ16に回転可能に取付けられる。
研磨ホイール3の作用面は、例えば、80mmの直径と
25mmの幅とを有する球面ゾーンの形式にされる。機
械1は研磨ホイール3の中心Oが、Z' 軸に沿うキャリ
ッジ16の全運動を通じてそしてY軸を中心とする円筒
形のバレル23の全回転運動を通じて、X軸およびZ軸
によって画成される平面内に常に止どまるように設計さ
れる。研磨ホイール3は、好ましくはその軸線がY軸に
平行して延びそしてそれが円筒形のバレル23内に回転
可能に取付けられるスピンドル25の両端の一つに結合
される。スピンドル25の前記軸線は円筒形のバレル2
3のY軸から予決定された距離に位置される。
【0016】スピンドル25は図5に示される別の駆動
システムによって0から7000rpmまでの様々の速
度で回転するように駆動され得る。該駆動システムはキ
ャリッジ16に結合された電動機26と、電動機26の
出力軸26aを円筒形のバレル23と同軸の中間駆動軸
28に運動的に結合する第1の無端のベルトトランスミ
ッション27と、中間駆動軸28をスピンドル25の他
端、即ち研磨ホイール3を支持する端とは反対のその
端、に運動的に結合する第2の無端のベルトトランスミ
ッション29とを有する。中間駆動軸28およびベルト
トランスミッション29が円筒形のバレル23内に据付
けられることを可能にするために、円筒形のバレル23
は図示されない手段によって互いに結合される3個の部
分23a、23b、23cに軸方向にセグメント化され
ている。その周辺面に部分23cはベルトトランスミッ
ションが通ることを可能にする大きい開口31を有す
る。これに関して、バレル23は決して完全な回転を通
じて回転せず、単にY軸を中心とする限定振動運動を通
じてのみ回転することとが留意さるべきである。これら
条件下において、開口31はY軸を中心とするバレル2
3の最大振幅より少し大きい角度範囲を有するならば十
分である。
【0017】円筒形のバレル23は別の駆動システムに
よりY軸を中心として回転され得、該駆動システムは例
えばY軸に対し直角のW軸に沿って並進運動可能のキャ
リッジ32(図3及び図5)と、W軸の沿って変位する
ようにキャリッジ32に作動的に結合された駆動手段3
3と、少なくとも2個の可撓であるが伸びないバンドま
たは金属フォイル34a、34bであっておのおの一端
を円筒形のバレル23に結合されたものとを有する。図
3および図6において一層明瞭に見られるように、バン
ド34aは円筒形のバレル23の周面の一部に第1の方
向に巻付けられそしてその他端をキャリッジ32の端に
結合され、一方、他のバンド34bは円筒形のバレルの
周面の一部に第1の方向とは反対の方向に巻付けられそ
してその他端をキャリッジ32の他端に結合される。バ
ンド34aおよび34bによって円筒形のバレル23に
加えられる力の供給点を釣り合わせるため、2個のバン
ドの一つ、例えばバンド34b、は好ましくは図6に示
されるように二つの平行するバンドに分割され、分割さ
れた各バンドはバンド34aの幅の半分に等しい幅を有
しそしてそれぞれバンド34aの両側に配置される。
【0018】キャリッジ32はケーソン形のキャリッジ
16の内側において、その広くされた上部分16a内
で、W軸に平行して延びる2本の高精密ニードルレール
35によって運動し得る。この場合W軸は水平でありそ
してX軸に平行しているが、Y軸に垂直に任意の他方式
で定向され得る。図3においてより明瞭に見られるよう
に、駆動手段33は例えば電動機36と、電動機36の
回転運動をキャリッジ32のための並進運動に変換する
ウォーム・ナット歯車装置37とを有する。歯車装置3
7のウォーム37aは電動機36の出力軸36aに結合
され、一方、歯車装置37のナット37bはキャリッジ
32に固定される。ウォーム37aは既に説明されたウ
ォーム14aおよび19aと同様のウォームであり得
る。原動機36および歯車装置37は、例えば、バレル
23が1/314の減速比を以て概ね6.4rpmの最
大速度で回転するように寸法を決定される。そのような
駆動システムによって、円筒形のバレル23は原動機を
何れかの方向に回転させることによってY軸を中心とす
る何れかの方向に自在に回転され得る。そのような駆動
システムは比較的複雑に見えるかもしれないが、それは
キャリッジ32の変位方向が逆転される都度円筒形のバ
レル23とキャリッジ32との間に遊びを生じさせない
伝動を提供し、かくして、円筒形のバレル23のために
精密な角度位置を得ることを可能にするという利点を有
する。
【0019】角度位置センサ38かバレル23の角度位
置、従ってY軸上に定心された円上における研磨ホイー
ル3の中心Oの角度位置、を探知するために設置され
る。図5において示されるように、角度位置センサ38
は、例えば、キャリッジ16の後部の開口を通じてキャ
リッジ16の端を越えて突出するバレル23の部分23
cに作動的に結合され得、そして保護ケーシング39に
よって支持され得る。保護ケーシング39はそれ自体キ
ャリッジ16に結合されそして部分的にベルトトランス
ミッション27を掩蔽する。角度位置センサ38は、例
えば、高精密回転エンコーダ(36000スケールマー
ク)であって0.0001度の角度電子分解能を有しそ
して±0.00027度(円弧の±1秒)の最大精度を
提供するものから構成され得る。
【0020】機械加工間研磨ホイール3の球面と機械加
工さるべきブランク材5の表面との間の接触点は、一般
的に、研磨ホイール3の球面の同一円上に常に止どまる
ことなしに、前記球面上を動き回る事実に鑑み、研磨ホ
イール3の摩耗は回避され得ない。これを未然に防ぐた
め、本発明の機械は研磨ホイール3のための再システム
を有する。図2においてのみ示されるこの再生システム
は、例えば、電動機42によって回転駆動され得るカッ
プホイール41から構成され得る。電動機42は、例え
ば、通常は研磨ホイール3とワークピースホルダとを包
囲しそしてまた通常は機械加工間に研磨ホイール3とブ
ランク材5とに対し投射される冷却液のための収集タン
クとしても使用される保護ケーシング43によって支持
され得る。カップホイール41は、例えば、研磨ホイー
ル3が80mmの直径を有するとき38mmの内径を有
し得る。研磨ホイール3が再生されなくてはならないと
きは、その都度、電動機42が始動されそして研磨ホイ
ール3はキャリッジ16およびそれと結合された駆動シ
ステム即ち電動機18およびウォーム・ナット歯車装置
19によってカップホイール41と接触させられる。
【0021】本発明の機械1の電動機8、13、18、
26、36および42のごとき各種能動要素は、ブロッ
ク44の形で図1に概略的に表されたコンピュータによ
って制御される。前記能動要素に対するそのアウトプッ
トに加えて、コンピュータ44は機械1のまたはそれと
連結された他の諸要素、例えば、前記冷却液を投射する
装置、ワークピースホルダ4上にブランク材5を送り込
みそしてそれを位置決めしそしてブランク材の機械加工
の完了と同時にそれを撤退させるためのトランスファ装
置(図示せず)、ブランク材機械加工運転間ワークピー
スホルダ4内においてブランク材5を積極的に維持する
ための維持装置(図示せず)、ブランク材の機械加工の
完了と同時にワークピースホルダ4からのブランク材の
取出しを容易にするための突出し装置(図示せず)な
ど、を制御するための少なくとも一つの他のアウトプッ
ト45、そのほかデータまたはメッセージの表示のため
表示装置に結合されるアウトプットを有し得る。
【0022】コンピュータ44は前に説明された各種の
センサ11、15、22及び38から来る情報を受取
る。コンピュータ44はさらにその他の情報、例えばこ
のタイプの機械に通常設置される行程終端探知器または
リミットスイッチから来入する情報、それによってオペ
レータがデータをコンピュータ44にキーで打込み得る
キーボード(図示せず)から来入する情報、コンピュー
タ44が指令を受取る/または遠隔サイトとデータを交
換することを可能にするテレマティーク線から来入する
情報、を受取るための少なくとも一つの他のインプット
を有する。
【0023】以上説明された本発明の機械1によれば、
ブランク材5において要求される表面上のあらゆる点
は、欧州特許願第0281754号に示されるごとく、
ブランク材5に関して固定される3個の座標軸x、yお
よびzの系において3個の座標によって限定され得る。
この固定座標系はそれぞれワークピースホルダ4内にそ
してブランク材5に固定されそしてワークピースホルダ
4内に受けられる取付ブロック上に設置される協働する
相補性要素によって通常限定される。軸x、yおよびz
は例えば前に説明された軸X、YおよびZと平行であり
得または合同され得る。反対に、本発明の機械によれ
ば、要求表面の各点の3個の座標は研磨ホイール3の中
心Oのための4個の座標に交換され得る。これら4個の
座標は2個の軸線X及びZに沿って測定される2個の座
標XおよびZ、座標α(軸線Zを中心とする回転角度)
および座標β(軸線Yを中心とする回転角度)である。
最初の3個の前記座標X、Zおよびαは、ブランク材5
の表面に関する研磨ホイール3の瞬間回転中心即ち振動
中心COの位置を限定する。この点COは軸線Yと、軸
線XおよびZによって限定されそしてまた研磨ホイール
3の中心Oを含む垂直面との交点に位置される。この点
COの位置は前に説明されたセンサ11、15および2
2に提供される位置データによって制御され得る。座標
βは研磨ホイール3の中心Oの位置が限定されることを
可能にし、そして従って研磨ホイール3と機械加工さる
べきブランク材5の表面Sとの間の接点C(図7および
図8参照)の位置が限定されることを可能にする。この
ようにして、4個の座標X,Z,αおよびβを知り、そ
して研磨ホイール3の半径RM(この半径は設計デー
タ、例えば前に説明された例においては40mm、であ
りまたは研磨ホイール3の各再生の後に測定され得る)
および点OとCOとを結ぶセグメント47の長さ(この
長さもまた設計データでありそして円筒形のバレル23
の軸線Yとスピンドル25の幾何軸線との間の距離に等
しい)を知るならば、研磨ホイール3と機械加工さるべ
きブランク材5の表面Sとの間の接点Cの位置を限定
し、従って研磨ホイール3によって機械加工さるべき要
求表面の任意の点を限定することが可能である。
【0024】4個の軸線(軸線XおよびZに沿う並進、
軸線Zを中心とする回転αおよび軸線Yを中心とする回
転β)による本発明の機械1の設計は、歪曲面(非球
面)、凹面または凸面が形成されることを可能にする。
これら4個の軸線の利用はワークピースの表面における
研磨ホイール3の通路の全てを測定する利点を有する。
異なる種々の螺旋がかくして最初に適用される機械加工
の法則に従って得られる。例えば、下記のどれもが螺旋
通路に適用され得る: − トロイドの赤道および子午線における円弧値に基づ
く定ピッチ; − 赤道及び子午線における定螺旋溝深さ; − レンズの縁において同時に完成される子午線および
赤道; − レンズの縁において赤道の前に完成される子午線; − レンズの縁において子午線の前に完成される赤道;
など。
【0025】最初に選択される機械加工の法則に従っ
て、点OおよびCOのための結果として生じる運動学
は、凹面Sの場合において図7および図8を参照して以
下説明される機械加工精度に寄与するセグメント47の
オリエンテーションに帰着する。図7および図8におい
て、Rは加工さるべき表面Sの曲率半径を表し、その中
心Qは研磨ホイール3の中心Oおよび研磨ホイール3と
表面Sとの間の接点Cとに整合される。±εは機械的誤
差(剛性)と軸線Yを中心とする回転運動β(瞬間回転
中心COを中心とする研磨ホイール3の中心Oの回転)
に関する数値制御トラッキング誤差との和による円弧誤
差を表す。この誤差±εは、要求表面の一点に対応する
Oの各計算位置に対し、図7および図8において円弧
【外1】 によって表される位置O誤差範囲を必然的に伴う。βは
垂直軸線Z' と点Oと点COとを結ぶセグメント47
(セグメント47は以下において振動棒と呼ばれる;こ
の振動棒は軸線Yに対し垂直に延びそしてこの軸線を中
心として振動し得る)との間の角度を表す。β' は振動
棒47と点Q、OおよびCを結ぶ直線との間の角度を表
す。点CはOに中心を有する研磨ホイール3によって通
常機械加工さるべきである。Oから±εへの精密でない
位置決めは点Cの生成誤差を生じさせ、点Cの限度はC
1 とC2 とを以て示される。この生成誤差は要求表面に
おける被工作点における曲率半径の生成における誤差±
△および軸線xに沿う誤差±ρを必然的に伴う。図7に
よれば、角度βおよびβ' が比較的低い値を有すると
き、即ち振動棒47が垂直に近く方向づけられるときそ
して工作される点Cが表面Sの中心区域に位置されると
き、誤差±△は誤差±εより小さいことが認められ得
る。振動棒47は円弧の矢の長さに対する円弧の長さの
比の逆数に対応する比において減少効果を得る。もし
β' 20°ならば、±△0.5μmであることが示
され得る。これに関して、円弧
【外2】 の長さは図7および図8において前記減少効果をより明
瞭にするために説明の目的で極めて誇張されていること
が留意さるべきである。軸線xに沿って生じる誤差±ρ
は表面S上の研磨ホイール3の螺旋通路においてピッチ
誤差を生じる。このピッチ誤差は無視され得る(点Cの
位置における±ρの入射角は被工作半径Rの値の関数で
ありそして±0.1μmのオーダーである)。図7と図
8とを比較することによって、角度β' は点Cが表面S
の中心から遠ざかるとき、即ちそれが前記表面の縁に接
近するとき、増大することが認められ得る。使用される
運動学および被工作半径Rに応じて、β' は100mm
の直径に対し30°から90°まで変わり得、そしてこ
れら条件下で±△はβ' の値に応じて0.75μmから
2.1μmまで変わることが示され得る。表面Sの縁の
区域での螺旋通路のピッチの生成における誤差は、角度
β' 値が増すから、前記表面の中心の区域での誤差に対
し減少することが留意さるべきである。
【0026】このようにして、研磨ホイール3(幾何軸
線Yを中心とする回転β)のための振動棒47および結
果として生じる減少効果を有する本発明の機械1の独創
的設計は、瞬間回転中心COの位置に応じて、機械加工
さるべき表面上で要求される通路および眼レンズに関す
る機械加工精度の最良の最適化を可能にする。例えば、
表面の光学中心において最高でありそして表面の縁に向
かって漸減する精度を得ることが可能である。また、角
度β' が常に表面の中心からその縁まで20°より小さ
く止どまり、それにより同一精度が表面全体にわたって
維持されることを可能にするような運動学も構想され得
る。
【0027】図9および図10は、それぞれ凹面および
凸面に対する、瞬間回転中心COおよび研磨ホイール3
の中心Oのための運動学の二つの可能な例を図解する。
図9および図10において、参照符号48は研磨ホイー
ル3と機械加工さるべき表面との間の接点Cが前記表面
の中心からその縁へ、またはその逆に、移動するときに
おける瞬間回転中心COの通路を示す。S1 およびS2
はそれぞれ表面の子午線および赤道、即ち軸線Z(また
はz)を含む垂直面による表面の二つの断面、を示す。
符号47は振動棒、即ち点OとCOとを結ぶセグメン
ト、を示す。ダッシュ(' )、二重ダッシュ('')およ
び三重ダッシュ(''' )が対応要素の連続する異なる位
置を示すために参照符号CO、O、Cおよび47に付与
された。さらに、添え数字1および2が表面の子午線S
1 および赤道S2 とそれぞれ関連する対応要素の位置を
識別するために前記参照符号に付与された。例えば、瞬
間回転中心が通路48上においてCO' によって表され
る位置を占めるとき、振動棒、研磨ホイール3の中心お
よび研磨ホイールと表面との間の接点は、それぞれ、子
午線S1 のために47'1、O'1およびC'1によって示さ
れる位置を占め、そして赤道S2 のために47'2、O'2
およびC'2によって示される位置を占める。図9は機械
加工法則が、赤道S2 が無限値の半径R2 を有しそして
子午線S1 が50mmに等しい半径R1 を有する凹面の
場合において、螺旋通路が赤道および子午線のために定
円弧ピッチを有するように適用される場合に相当する。
図10は機械加工法則が、表面の赤道及び子午線が7.
5ベースレンズに対して、3.5の追加および85mm
の直径を以て、同時に完成されるように、子午線S1
よび赤道S2 がそれぞれ45mmの半径R1 および67
mmの半径R2 を有するときに適用される場合に相当す
る。
【0028】以上説明された本発明の実施例は純粋に表
示的で非制限的な一例として提供され、そして多くの修
正が本発明の範囲から逸脱することなしに当業者によっ
て容易に行われ得ることは言うまでもない。従って、ワ
ークピースホルダ4をX軸に沿って、そして研磨ホイー
ル3をZ(またはZ' )軸に沿って変位させることに代
えて、勿論、研磨ホイール3はX軸に沿って、そしてワ
ークピースホルダ4はZ軸に沿って変位され得る。ま
た、研磨ホイール3にY軸を中心とする回転運動βを付
与しそしてワークピースホルダ4に三つの他の運動、即
ちX軸およびZ軸に沿う並進運動とZ軸を中心とする回
転運動α、を付与することが可能である。また、ワーク
ピースホルダ4にZ軸を中心とする回転運動αを付与し
そして研磨ホイール3に、その固有の回転運動に加え
て、三つの他の運動、即ちX軸およびZ軸に沿う並進運
動およびY軸を中心とする回転運動β、を付与すること
も可能である。さらに、本発明は好適な研磨ホイールお
よび好適なワークピースホルダを使用することによっ
て、眼ブランク材5のための機械に関連して特に説明さ
れたが、本発明の機械はまた熱サギングによる眼レンズ
の製造のためのサギング形として、またはポリマー化可
能の有機材料から眼レンズを製造するための型として、
爾後使用するように意図された材料のブロックを機械加
工するために使用され得る。さらにまた、本発明の機械
は、研磨ホイール3の修正を条件として、非球面のため
の透明磨き仕上げ機械または磨き仕上げ機械としても使
用され得る。最後に、以上の説明において、研磨ホイー
ル3の回転軸線、即ちスピンドル25の軸線、は図2お
よび図5において明らかに認められるように軸線Yに対
し平行しているが、それは軸線Yに対し直角であり得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する機械を示す、部分的に構成図
を含む、斜視図。
【図2】部分的に縦断面を以て示される機械加工センタ
ーの部分正面図。
【図3】図2の線III−IIIに沿う断面図。
【図4】図3の線IV−IVに沿う断面図。
【図5】図3の線V−Vに沿う、より大きい縮尺に基づ
く、断面図。
【図6】円筒形のバレルの駆動システムに使用されるバ
ンドの取付けの態様を示す斜視図。
【図7】研磨ホイールと表面とに関連して機械の作動を
説明する図面。
【図8】研磨ホイールと表面とに関連して機械の作動を
説明する図面。
【図9】凹面の場合における研磨ホイールのための可能
な運動学を示す図面。
【図10】凸面の場合における研磨ホイールのための可
能な運動学を示す図面。
【符号の説明】
1 機械 3 研磨ホイール 4 ワークピースホルダ 5 ブランク材 7 キャリッジ 14 ウォーム・ナット歯車装置 15 直線位置センサ 16 キャリッジ 19 ウォーム・ナット歯車装置 21 ビーム 22 直線位置センサ 23 支持要素 27 ベルトトランスミッション 29 ベルトトランスミッション 32 キャリッジ 33 駆動手段 34a 金属フォイル 34b 金属フォイル 37 ウォーム・ナット歯車装置 38 角度位置センサ 41 カップホイール 44 コンピュータ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークピースにおいてあらゆる任意の形
    状と有限の大きさとを有する要求された表面を形成する
    のに使用される多軸の数値制御される機械であって、そ
    れに前記ワークピースが結合され得そして第1の幾何軸
    線を中心として回転可能に取付けられるワークピースホ
    ルダと、前記ワークピースホルダにそれを前記第1の幾
    何軸線を中心として回転させるため結合された第1の駆
    動手段と、前記ワークピースホルダに結合されたワーク
    ピースを機械加工するための回転可能の工具であってそ
    の回転軸線を中心とする回転面である作用面を有するも
    のと、前記工具をその回転軸線を中心として回転させる
    ため前記工具に結合された第2の駆動手段と、二つの要
    素、即ち前記ワークピースおよび工具、の一つを支持し
    そして前記第1の幾何軸線に平行の第2の幾何軸線に沿
    って直線運動可能である第1のキャリッジと、前記第1
    のキャリッジにそれを前記第2の幾何軸線にそって変位
    させるため結合された第3の駆動手段と、前記二つの要
    素の一つを支持しそして前記第1の幾何軸線に対して垂
    直でありそれと交差する第3の幾何軸線に沿って直線運
    動可能である第2のキャリッジと、前記第2のキャリッ
    ジにそれを前記第3の幾何軸線に沿って変位させるため
    結合された第4の駆動手段とを有し、前記工具の前記回
    転面が前記第1および第3の幾何軸線によって画成され
    る平面に常時包含される中心を有し、さらに、前記工具
    および前記ワークピースホルダを互いに対して前記ワー
    クピース上に形成さるべき要求面に対応するデータに応
    答して変位させるため前記第1、第3および第4の駆動
    手段に結合された制御手段と、前記工具を支持しそして
    前記第1および第3の幾何軸線に対し直角の第4の幾何
    軸線を中心として回転運動可能である支持要素と、前記
    支持要素にそれを前記制御手段の制御下で前記第4の幾
    何軸線を中心として回転させるため結合された第5の駆
    動手段とを有するものにおいて、前記支持要素が前記第
    4の幾何軸線に対して垂直に延びそして前記工具の前記
    回転面の前記中心と前記第4の幾何軸線との間で測定さ
    れる予決定長さを有する振動棒を画成し、それにより前
    記振動棒が前記表面の機械加工間厚さの除去のため使用
    され得ることを特徴とする多軸の数値制御される機械。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載される機械において、前
    記工具がその回転軸線が前記第4の幾何軸線に平行する
    ように前記支持要素によって支持されることを特徴とす
    る多軸の数値制御される機械。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載される機
    械において、前記第1のキャリッジが前記支持要素およ
    び前記第2および第5の駆動手段を支持することを特徴
    とする多軸の数値制御される機械。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載される機械において、前
    記支持要素が前記第4の幾何軸線と合体する軸線を有す
    る円筒形のバレルであって前記第4の幾何軸線を中心と
    して前記第1のキャリッジ上に回転可能に取付けられる
    ものから構成され、そして前記工具が前記第4の幾何軸
    線に平行の軸線を有するスピンドルであって前記円筒形
    のバレル内に回転可能に取付けられるものの両端の一つ
    に結合される球面形の研磨ホイールから構成され、前記
    スピンドルの軸線が前記円筒形のバレルの前記軸線から
    予決定距離に位置されることを特徴とする多軸の数値制
    御される機械。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載される機械において、前
    記第2の駆動手段が前記第1のキャリッジに結合された
    電動機と、前記電動機の出力軸と前記円筒形のバレルと
    同軸の中間駆動軸との間に取付けられた第1の無端のベ
    ルトトランスミッションと、前記中間駆動軸と前記スピ
    ンドルの他端との間に取付けられた第2の無端のベルト
    トランスミッションとを有することを特徴とする多軸の
    数値制御される機械。
  6. 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載される機
    械において、前記第5の駆動手段が前記第4の幾何軸線
    に対し直角の方向に前記第1のキャリッジに関して直線
    運動可能に取付けられた第3のキャリッジと、前記第3
    のキャリッジにそれを前記直角の方向に沿って変位させ
    るため作動的に結合された駆動手段と、少なくとも2本
    の撓むが伸びないバンドであっておのおの一端を前記円
    筒形のバレルに結合されたものとを有し、前記バンドの
    最初の一つが前記円筒形のバレルの周面の一部に沿って
    第1の方向に巻付けられそしてその他端を前記第3のキ
    ャリッジの端に結合され、一方、他のバンドが前記円筒
    形のバレルの周面の一部に沿って前記第1の方向とは反
    対の方向に巻付けられそしてその他端を前記第3のキャ
    リッジの他端に結合されることを特徴とする多軸の数値
    制御される機械。
  7. 【請求項7】 請求項4から請求項6の何れか一つの項
    に記載される機械において、さらに、前記第1のキャリ
    ッジによって支持されそして前記円筒形のバレルの角度
    位置を探知するため前記バレルに作動的に結合される角
    度位置センサを有することを特徴とする多軸の数値制御
    される機械。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項7の何れか一つの項
    に記載される機械において、前記第2のキャリッジが前
    記ワークピースホルダおよび前記第1の駆動手段を支持
    することを特徴とする多軸の数値制御される機械。
  9. 【請求項9】 回転する工具および機械加工さるべきワ
    ークピースが結合され得るワークピースホルダを有する
    多軸数値制御機械によってあらゆる任意の形状と有限の
    大きさとを有する要求された表面をワークピース上に形
    成するための機械加工の方法であって、前記ワークピー
    スホルダを第1の幾何軸線を中心とする歩進回転運動を
    以て回転させることと、前記工具と前記ワークピースホ
    ルダとの間に、前記第1の幾何軸線に対してその一方が
    平行しそして他方が垂直に交差する第2および第3の幾
    何軸線にそれぞれ沿って、第1と第2の相対直線運動を
    生じさせることと、前記第1と第3の幾何軸線に対して
    直角の第4の幾何軸線を中心として前記工具と前記ワー
    クピースホルダとの間に相対回転運動を生じさせること
    とから成り、前記歩進回転運動、前記第1と第2の相対
    直線運動、および前記工具と前記ワークピースホルダと
    の間の前記相対回転運動が前記ワークピース上に形成さ
    るべき要求表面に対応するデータに応答して制御される
    方法において、専ら前記機械加工さるべきワークピース
    の表面に前記工具の螺旋通路を画成するため前記歩進回
    転運動および前記第1と第2の相対直線運動を使用する
    ことと、前記螺旋通路の諸連続点において除去される要
    求厚さを達成するため前記第4の幾何軸線を中心とする
    前記相対回転運動を使用することとを特徴とする多軸数
    値制御機械による機械加工の方法。
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