JPH05261649A - 投入制御方式 - Google Patents

投入制御方式

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JPH05261649A
JPH05261649A JP5872092A JP5872092A JPH05261649A JP H05261649 A JPH05261649 A JP H05261649A JP 5872092 A JP5872092 A JP 5872092A JP 5872092 A JP5872092 A JP 5872092A JP H05261649 A JPH05261649 A JP H05261649A
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JP
Japan
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request
rack
carry
buffer
racks
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Withdrawn
Application number
JP5872092A
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English (en)
Inventor
Satomi Furukawa
さと美 古川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/418Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM]
    • G05B19/4189Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the transport system
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造ラインでのラックの次工程への投入を制
御する投入制御方式に関し、工程間の仕掛りを適切な数
に抑制することを目的とする。 【構成】 搬入要求テーブル2は、各工程からの搬入要
求を記録し、搬出要求テーブル3は各工程からの搬出要
求を記録する。要求監視プロセス6は、これらのテーブ
ル2及び3を常時監視し、搬入要求または搬出要求を検
出したとき、その要求に応じて搬入または搬出すべきラ
ックを判別する。また、そのラックの次工程及び次々工
程を調べ、そのラックを次工程に投入する際には、ラッ
クの次々工程のバッファ内のラック数が制限数を越えて
いないか否かを判別する。そして、ラックの次々工程の
バッファ内のラック数が制限数を越えていないときにの
み、そのラックを次工程に投入する搬送指令を出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は製造ラインの各工程間を
搬送されるラックの次工程への投入を制御する投入制御
方式に関し、特に製品完成までの時間に制限を受けるよ
うな製造ラインにおけるラックの投入制御方式に関す
る。
【0002】近年、製造ラインにおいてもホストコンピ
ュータに支援された生産システムが導入され、よりフレ
キシブルで効率的な生産自動化が推進されている。
【0003】
【従来の技術】図8は製造ラインの一例を示す図であ
る。この製造ラインは、複数の工程10,20及び30
とストレージ100とから構成される。ストレージ10
0は、各工程10,20,30間のバッファとして、中
間製品が一時的に格納される。また、各工程10,2
0,30には複数の設備11,12,21,31及び3
2が設けられている。製品はラック単位で搬送車200
で搬送され、各工程10等を経て完成される。
【0004】この製造ラインにおいて、設備11〜32
に障害が発生した場合や、工程10,20,30間のタ
クトタイムがアンバランスになった場合、工程10,2
0,30間に多量の仕掛りが発生する可能性がある。そ
の場合、最終工程までの時間に制限がなく、ストレージ
100を無限大のバッファとみなせるような場合は特に
問題は生じない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えばプリン
ト基板製造時のSMTユニット組立ラインでは、半田印
刷後、半田の乾燥を避けるために、完成までの時間に制
限を受ける。このように最終工程までの時間に制限があ
り、ストレージ100を無限大のバッファとみなしては
いけない場合、途中工程に無駄な仕掛りがあり最終工程
に達するまでに制限時間を越えてしまうと、多量の製品
不良等が発生する。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、工程間の仕掛りを適切な数に抑制することが
できる投入制御方式を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図において、本発明の投入制御方式は、
各工程からの搬入要求を記録する搬入要求テーブル2
と、各工程からの搬出要求を記録する搬出要求テーブル
3と、搬入要求テーブル2または搬出要求テーブル3か
らの要求を監視し、その要求に応じて搬入または搬出す
べきラックを判別して次工程に投入する制御を行う要求
監視プロセス6とから構成される。要求監視プロセス6
は、ラックを次工程に投入する際に、ラックの次々工程
のバッファ内のラック数が制限数を越えていないか否か
を判別し、制限数を越えていないときにのみ、次工程に
投入する搬送指令を出力する。
【0008】
【作用】搬入要求テーブル2は、各工程からの搬入要求
を記録し、搬出要求テーブル3は各工程からの搬出要求
を記録する。要求監視プロセス6は、これらのテーブル
2及び3を常時監視し、搬入要求または搬出要求を検出
したとき、その要求に応じて搬入または搬出すべきラッ
クを判別する。また、そのラックの次工程及び次々工程
を調べ、そのラックを次工程に投入する際には、ラック
の次々工程のバッファ内のラック数が制限数を越えてい
るか否かを判別する。そして、ラックの次々工程のバッ
ファ内のラック数が制限数を越えていないときにのみ、
そのラックを次工程に投入する搬送指令を出力する。こ
のため、仕掛り数が適正に制御され、工程間のバッファ
のラック数を適切な数に抑制することができる。したが
って、各工程の設備に障害が発生した場合や、工程間の
タクトタイムがアンバランスになった場合でも、途中工
程に無駄な仕掛りが発生したりしない。その結果、製造
ラインのライン能力に合わせたタイムリーな生産が可能
になる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。まず、本発明の投入制御方式を実行するための
各テーブルと各プロセスとの関係を図1を用いて説明す
る。ここで、製造ラインのライン構成は、図8に示した
ものと同一構成であるとする。図1において、搬入要求
テーブル2は、各設備11〜32から上がってくる搬入
要求を記録し、搬出要求テーブル3は、各設備11〜3
2から上がってくる搬出要求を記録する。ラック工程経
路管理テーブル4は、各ラックの工程経路を記述し管理
するテーブルである。なお、ラックは搬送車によって搬
送される単位であり、複数の製品から構成される。スト
レージ内ラックテーブル5は、ストレージ内でのラック
の格納状況を管理するためのテーブルであり、ストレー
ジ内に存在するラックの一覧を示す。また、バッファ条
件管理テーブル7は、バッファ内ラック数の制限数(制
約条件)を管理するためのテーブルである。バッファ
は、ストレージ内に各工程への投入を待機させるための
領域として各工程毎に設けられる。これらのテーブル
2,3,4,5及び7の具体例は後述する。
【0010】一方、要求受信プロセス1、要求監視プロ
セス6及び搬送完了受信プロセス8が設けられ、各設備
11〜32から上がってくる搬入、搬出要求を基にして
リアルタイムに搬送車の制御が行われる。
【0011】設備要求受信プロセス1は、各工程の設備
11〜32からの搬入要求及び搬出要求を受信し、搬入
要求テーブル2及び搬出要求テーブル3に記録する。要
求監視プロセス6は、搬入要求テーブル2及び搬出要求
テーブル3を常時監視し、それぞれの要求の検出をきっ
かけにして、以下の処理を行う。
【0012】まず、搬出要求を検出した場合、搬出すべ
きラックの次工程をラック工程経路管理テーブル4から
調べる。また、そのラックの次工程に属する設備から搬
入要求が上がっているか否かを判別し、搬入要求が上が
っていないときは、一旦ストレージに格納すべく、スト
レージへの搬送指令を搬送車制御部9に出力する。一
方、次工程の設備から搬入要求が上がっているときは、
そのラックの次々工程をラック工程経路管理テーブル4
から調べる。また、その次々工程のバッファ内ラック数
をストレージ内ラックテーブル5から調べ、さらにバッ
ファ内ラック数の制約条件をバッファ条件管理テーブル
7から調べる。その次々工程のバッファ内ラック数及び
制約条件に基づいて、次々工程のバッファ内ラック数が
制限数を越えているか否かを判別し、越えていなければ
次工程への搬送指令を、越えていればストレージへの搬
送指令を搬送車制御部9に出力する。
【0013】このように、搬出要求が検出されたとき
は、そのラックの次工程から搬入要求が上がっていて
も、直ちにその工程に搬入するのではなく、次々工程の
バッファ内ラック数が制限数を越えていないときに初め
て次工程に搬送する。
【0014】次に、搬入要求を検出した場合、ストレー
ジ内ラックテーブル5を調べて、その搬入要求を出して
いる工程のストレージ内バッファに待機しているラック
の内、入庫の古いものから順に取り出す。その際に、取
り出すべきラックの次々工程をラック工程経路管理テー
ブル4から調べる。この場合、搬入要求を出している工
程をラックの次工程とし、その工程の次の工程を次々工
程とする。そのラックの次々工程をラック工程経路管理
テーブル4から調べ、その次々工程のバッファ内ラック
数をストレージ内ラックテーブル5から調べる。さら
に、バッファ内ラック数の制限数をバッファ条件管理テ
ーブル7から調べる。その次々工程のバッファ内ラック
数及び制限数から、次々工程のバッファ内ラック数が制
限数を越えているか否かを判別し、越えていなければ次
工程すなわち、搬入要求を出している当該工程への搬送
指令を、越えていれば当該工程に搬送せずそのままスト
レージで待機させる。
【0015】このように、搬入要求が検出されたとき
も、搬出要求が検出されたときと同様に、その搬入要求
を出している工程(次工程)に直ちに搬入するのではな
く、その工程の次の工程(次々工程)のバッファ内ラッ
ク数が制限数を越えていないことを確認した上で搬送す
る。
【0016】搬送車制御部9は、要求監視プロセス6か
らの搬送指令に応じて無人搬送車を各工程またはストレ
ージに搬送し、ラックの搬入及び搬出を行い搬送完了通
知を搬送完了受信プロセス8に出力する。搬送完了受信
プロセス8は、各工程への搬出完了通知を受信したとき
は、搬入要求テーブル2、搬出要求テーブル3及びスト
レージ内ラックテーブル5を更新し、搬送完了の状態を
示す記述を行う。また、ストレージへの搬送完了通知を
受信したときは、ストレージ内ラックテーブル5に該当
ラックを追加し、ストレージからの搬送完了を受信した
ときは、ストレージ内ラックテーブル5から該当ラック
を消去する。次に、このラックの投入制御を図2〜図7
に示す例で説明する。
【0017】図2は製造ライン内ラックの配置例を示す
図である。ライン構成は図8に示したものと同一であ
り、3つの工程10,20,30、5つの設備11〜3
2、ストレージ100及び搬送車200から構成されて
いる。ストレージ100には、各工程10,20,30
毎にバッファ10A,20A,30Aが設けられてい
る。現在、ラック101,102,103,104及び
105がバッファ30Aに、ラック106がバッファ2
0Aに、ラック107,108,109が設備12に、
また、ラック110,111及び112がバッファ10
Aにそれぞれ配されている。各設備11〜32は、入口
サイド11A〜32A,出口サイド11B〜32B、設
備本体11C〜32Cから構成され、その入口サイド1
1A等,出口サイド11B等,設備本体11C等には、
必要に応じてラック位置検出センサやバーコード読み取
りセンサ等が設けられている。バーコード読み取りセン
サは各ラック101〜112に取り付けられているバー
コードを読み取る。これらの検出データは搬入要求、搬
出要求、搬送完了等を表す情報として本発明の投入制御
方式を実行するホストコンピュータ(図示せず)に送信
される。なお、各設備11〜32とホストコンピュータ
とは、例えばイーサネットでネットワークされている。
【0018】図3〜図7は各テーブルの例を示す図であ
る。図3は搬入要求テーブルの例を、図4は搬出要求テ
ーブルの例を、図5はラック工程経路管理テーブルの例
を、図6はストレージ内ラックテーブルの例を、また図
7はバッファ条件管理テーブルの例をそれぞれ示す。
【0019】図2に示すラック配置例において、まず要
求受信プロセス1は、設備11,21,31及び32か
らの搬入要求を受信し、図3に示すように搬入要求テー
ブル2Aに記録する。また、設備12からの搬出要求を
受信し、図4に示すように搬出要求テーブル3Aに記録
する。
【0020】次に、要求監視プロセス6は、図4の搬出
要求テーブル3Aをまず検索し、ラック107の搬出要
求を検出すると、図5に示すラック工程経路管理テーブ
ル4Aを参照してラック107の次工程が工程20であ
ることを認識する。そして、その次工程20に搬入要求
があるか否かを、図2の搬入要求テーブル2Aで調べ
る。この場合、次工程20から搬入要求が出されている
ので、さらにもう1つ先の工程である次々工程30のバ
ッファ内ラック数及び制限数を、図6のストレージ内ラ
ックテーブル5A及び図7のバッファ条件管理テーブル
7Aからそれぞれ調べる。現在、次々工程30のバッフ
ァ30Aには、5つのラック101〜105が入庫され
ており、一方バッファ30Aの制限数は5であるため、
ラック107は直接次工程20の設備21には搬送され
ず、一旦ストレージ100へ搬送される。
【0021】続いて、要求監視プロセス6は、図2の搬
入要求テーブル2Aを検索し、工程10の設備11から
の搬入要求を検出すると、図6のストレージ内ラックテ
ーブル5Aから工程10のバッファ10Aに属するラッ
クの内、搬入時刻の一番古いラック110を選ぶ。ま
た、そのラック110のもう1つ先の工程である次々工
程が工程30であることを図5のラック工程経路管理テ
ーブル4Aから認識する。上述したように、その次々工
程30の現在のバッファ内ラック数は5ラックであり、
制限数は5である。このため、ラック110を設備11
に搬入することはできない。そこで、その次に搬入時刻
の古いラック111を、ストレージ内ラックテーブル5
Aから選ぶ。このラック111の場合、もう1つ先の工
程である次々工程は工程20であり、一方、工程20の
現在のバッファ20A内ラック数は1ラックでそのバッ
ファ20Aの制限数は3であるから、ラック111は搬
入要求が出されている設備11に搬入される。
【0022】搬送完了受信プロセス8は、ラック107
の設備12からストレージ100への搬送完了通知を受
信すると、搬出要求テーブル3Aの該当レコードを初期
化し、ストレージ内ラックテーブル5Aにラック107
のレコードを追加する。また、ラック111のストレー
ジ100から設備11への搬送完了通知を受信すると、
搬入要求テーブル2Aの該当レコードを初期化し、スト
レージ内ラックテーブル5Aからラック111のレコー
ドを消去する。
【0023】以上述べたように、ラック101〜112
を次工程に投入する際には、ラック101〜112の次
々工程のバッファ内のラック数が制限数を越えているか
否かを判別し、ラック101〜112の次々工程のバッ
ファ内のラック数が制限数を越えていないときにのみ、
そのラックを次工程に投入する搬送指令を出力するよう
にした。このため、仕掛り数が適正に制御され、工程間
のバッファのラック数を適切な数に抑制することができ
る。したがって、各工程の設備に障害が発生した場合
や、工程間のタクトタイムがアンバランスになった場合
でも、途中工程に無駄な仕掛りが発生したりしない。そ
の結果、製造ラインのライン能力に合わせたタイムリー
な生産が可能になる。
【0024】上記の説明では、ラックの投入制御を行う
ようにしたが、他の搬送単位、例えばパレット等の投入
制御を行うように構成してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ラック
を次工程に投入する際には、ラックの次々工程のバッフ
ァ内のラック数が制限数を越えているか否かを判別し、
ラックの次々工程のバッファ内のラック数が制限数を越
えていないときにのみ、そのラックを次工程に投入する
搬送指令を出力するように構成した。このため、仕掛り
数が適正に制御され、工程間のバッファのラック数を適
切な数に抑制することができる。したがって、各工程の
設備に障害が発生した場合や、工程間のタクトタイムが
アンバランスになった場合でも、途中工程に無駄な仕掛
りが発生したりしない。その結果、製造ラインのライン
能力に合わせたタイムリーな生産が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】製造ライン内ラックの配置例を示す図である。
【図3】搬入要求テーブルの例を示す図である。
【図4】搬出要求テーブルの例を示す図である。
【図5】ラック工程経路管理テーブルの例を示す図であ
る。
【図6】ストレージ内ラックテーブルの例を示す図であ
る。
【図7】バッファ条件管理テーブルの例を示す図であ
る。
【図8】製造ラインの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 要求受信プロセス 2,2A 搬入要求テーブル 3,3A 搬出要求テーブル 4,4A ラック工程経路管理テーブル 5,5A ストレージ内ラックテーブル 6 要求監視プロセス 7,7A バッファ条件管理テーブル 8 搬送完了受信プロセス 9 搬送車制御部 10,20,30 工程 10A,20A,30A バッファ 11,12,21,31,32 設備 100 ストレージ 101〜112 ラック

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製造ラインの各工程間を搬送されるラッ
    クの次工程への投入を制御する投入制御方式において、 各工程からの搬入要求を記録する搬入要求テーブル
    (2)と、 前記各工程からの搬出要求を記録する搬出要求テーブル
    (3)と、 前記搬入要求テーブル(2)または前記搬出要求テーブ
    ル(3)からの要求を監視し、前記要求に応じて搬入ま
    たは搬出すべきラックを次工程に投入する場合、前記ラ
    ックの次々工程のバッファ内のラック数が制限数を越え
    ていないときにのみ、前記ラックを前記次工程に搬送す
    る搬送指令を出力し、前記ラックの投入制御を行う要求
    監視プロセス(6)と、 を有することを特徴とする投入制御方式。
  2. 【請求項2】 前記ラックの工程経路を管理するラック
    工程経路管理テーブル(4)を有し、前記要求監視プロ
    セス(6)は前記搬入または搬出すべきラックの次工程
    及び次々工程を前記ラック工程経路管理テーブル(4)
    によって認識することを特徴とする請求項1記載の投入
    制御方式。
  3. 【請求項3】 前記ラックのストレージ内格納状況を管
    理するストレージ内ラックテーブル(5)を有し、前記
    要求監視プロセス(6)は前記次々工程のバッファ内ラ
    ック数を前記ストレージ内ラックテーブル(5)から認
    識することを特徴とする請求項1記載の投入制御方式。
  4. 【請求項4】 前記バッファ内ラック数の制限数を管理
    するバッファ条件管理テーブル(7)を有し、前記要求
    監視プロセス(6)は前記ラックの次々工程のバッファ
    内ラック数が前記制限数を越えていないか否かの判別を
    前記バッファ条件管理テーブル(7)に基づいて行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の投入制御方式。
  5. 【請求項5】 前記各工程からの前記搬入要求及び前記
    搬出要求を受信して前記搬入要求テーブル(2)及び前
    記搬出要求テーブル(3)に記録する要求受信プロセス
    (1)を有することを特徴とする請求項1記載の投入制
    御方式。
  6. 【請求項6】 前記搬送指令に応じて前記ラックの搬送
    が完了したときに出力される搬送完了通知を受信して前
    記搬入要求テーブル(2)、前記搬出要求テーブル
    (3)及び前記ストレージ内ラックテーブル(5)に記
    録する搬送完了受信プロセス(8)を有することを特徴
    とする請求項1記載の投入制御方式。
JP5872092A 1992-03-17 1992-03-17 投入制御方式 Withdrawn JPH05261649A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5872092A JPH05261649A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 投入制御方式
US08/031,852 US5373451A (en) 1992-03-17 1993-03-16 Rack transport control apparatus for a manufacturing line

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JP5872092A JPH05261649A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 投入制御方式

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JP5872092A Withdrawn JPH05261649A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 投入制御方式

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JP (1) JPH05261649A (ja)

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