JPH0524999Y2 - - Google Patents
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- JPH0524999Y2 JPH0524999Y2 JP1987070543U JP7054387U JPH0524999Y2 JP H0524999 Y2 JPH0524999 Y2 JP H0524999Y2 JP 1987070543 U JP1987070543 U JP 1987070543U JP 7054387 U JP7054387 U JP 7054387U JP H0524999 Y2 JPH0524999 Y2 JP H0524999Y2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 21
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 9
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100087530 Caenorhabditis elegans rom-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101001106432 Homo sapiens Rod outer segment membrane protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 101100305983 Mus musculus Rom1 gene Proteins 0.000 description 1
- 102100021424 Rod outer segment membrane protein 1 Human genes 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
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- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0489—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using dedicated keyboard keys or combinations thereof
- G06F3/04892—Arrangements for controlling cursor position based on codes indicative of cursor displacements from one discrete location to another, e.g. using cursor control keys associated to different directions or using the tab key
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/20—Natural language analysis
- G06F40/237—Lexical tools
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
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- Human Computer Interaction (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は、例えば文書編集装置等、CRT等の
可視出力媒体上に表示されている複数のデータの
中から指定された特定のデータを読み込み、その
特定データに対して、削除、置換等の予め設定さ
れた処理を施す機能を有する情報処理装置に関す
る。
可視出力媒体上に表示されている複数のデータの
中から指定された特定のデータを読み込み、その
特定データに対して、削除、置換等の予め設定さ
れた処理を施す機能を有する情報処理装置に関す
る。
［従来の技術］
従来この種の装置において特定データの指定
は、キーボード等により特定データをキー入力す
る方法、或は可視出力媒体上での特定データの始
点と終点とを指定する、所謂範囲指定による方
法、等により行われている。
は、キーボード等により特定データをキー入力す
る方法、或は可視出力媒体上での特定データの始
点と終点とを指定する、所謂範囲指定による方
法、等により行われている。
また近年英文の文書編集装置等、特定データが
一つの文字列（単語）として形成される情報処理
装置では、可視出力媒体上のカーソル位置に存在
する文字列を特定データとして指定できるように
構成されたものもある。この場合、カーソルを可
視出力媒体上の特定データ位置に移動するだけで
特定データを指定できるので、特定データの指定
操作が簡単になる。
一つの文字列（単語）として形成される情報処理
装置では、可視出力媒体上のカーソル位置に存在
する文字列を特定データとして指定できるように
構成されたものもある。この場合、カーソルを可
視出力媒体上の特定データ位置に移動するだけで
特定データを指定できるので、特定データの指定
操作が簡単になる。
［考案が解決しようとする問題点］
しかしこの種の装置において、通常一つの特定
データとして取り扱われる２つの文字列（単語）
を一つの特定データ（熟語）として指定する場合
には、上記のようにカーソルを単に特定の文字列
に移動させるだけでは２つの文字列を一つの特定
データとして指定することはできず、結局従来の
ように２つの文字列からなる特定データを再度キ
ー入力するか、或は可視出力媒体上での特定デー
タの始点と終点を指定する方法により行わなけれ
ばならなかつた。
データとして取り扱われる２つの文字列（単語）
を一つの特定データ（熟語）として指定する場合
には、上記のようにカーソルを単に特定の文字列
に移動させるだけでは２つの文字列を一つの特定
データとして指定することはできず、結局従来の
ように２つの文字列からなる特定データを再度キ
ー入力するか、或は可視出力媒体上での特定デー
タの始点と終点を指定する方法により行わなけれ
ばならなかつた。
そこで本考案は、このように通常一つの特定デ
ータとして扱われる２つのデータを一つの特定デ
ータとして指定する際の指定操作を簡単に行える
ようにすることを目的としてなされた。
ータとして扱われる２つのデータを一つの特定デ
ータとして指定する際の指定操作を簡単に行える
ようにすることを目的としてなされた。
［問題点を解決するための手段］
即ち上記問題点を解決するためになされた本考
案は、第１図に例示する如く、外部から入力され
る複数のデータを可視出力媒体Ｍ１に出力する出
力制御手段Ｍ２と、上記可視出力媒体Ｍ１上の任
意の位置を指示する指示手段Ｍ３と、上記可視出
力媒体Ｍ１に出力されているデータの中から上記
指示手段Ｍ３により指示された位置に存在するデ
ータを読み込み、該データに対して予め設定され
た所定の処理を実行するデータ処理手段Ｍ４と、
を備えた情報処理装置において、上記データ処理
手段Ｍ４に、上記可視出力媒体Ｍ１上で上記指示
手段Ｍ３により指示された上記データ処理手段Ｍ
４による処理が可能なデータが存在しないとき、
その前後のデータを組み合わせて上記データ処理
手段Ｍ４による処理の対象として読み込む組合せ
読み込み手段Ｍ５を設けることを特徴としてい
る。
案は、第１図に例示する如く、外部から入力され
る複数のデータを可視出力媒体Ｍ１に出力する出
力制御手段Ｍ２と、上記可視出力媒体Ｍ１上の任
意の位置を指示する指示手段Ｍ３と、上記可視出
力媒体Ｍ１に出力されているデータの中から上記
指示手段Ｍ３により指示された位置に存在するデ
ータを読み込み、該データに対して予め設定され
た所定の処理を実行するデータ処理手段Ｍ４と、
を備えた情報処理装置において、上記データ処理
手段Ｍ４に、上記可視出力媒体Ｍ１上で上記指示
手段Ｍ３により指示された上記データ処理手段Ｍ
４による処理が可能なデータが存在しないとき、
その前後のデータを組み合わせて上記データ処理
手段Ｍ４による処理の対象として読み込む組合せ
読み込み手段Ｍ５を設けることを特徴としてい
る。
［作用］
以上のように構成された本考案の情報処理装置
では、出力制御手段Ｍ２から出力される複数のデ
ータが可視出力媒体Ｍ１に表示される。また指示
手段Ｍ３によつて可視出力媒体Ｍ１上の任意の位
置が指示されると、データ処理手段Ｍ４が、その
指示された位置に存在する可視出力媒体Ｍ１上の
データを処理の対象となる特定のデータとして読
み込み、そのデータに対して予め設定された処理
を施す。また指示手段Ｍ３によつて指示された可
視出力媒体Ｍ１上の位置にデータが存在しない
と、データ処理手段Ｍ４では組合せ読み込み手段
Ｍ５が動作して、指示手段Ｍ３により指示された
位置の前後に存在する２つのデータを組み合わせ
て処理の対象となる特定データとして読み込み、
所定の処理を施す。
では、出力制御手段Ｍ２から出力される複数のデ
ータが可視出力媒体Ｍ１に表示される。また指示
手段Ｍ３によつて可視出力媒体Ｍ１上の任意の位
置が指示されると、データ処理手段Ｍ４が、その
指示された位置に存在する可視出力媒体Ｍ１上の
データを処理の対象となる特定のデータとして読
み込み、そのデータに対して予め設定された処理
を施す。また指示手段Ｍ３によつて指示された可
視出力媒体Ｍ１上の位置にデータが存在しない
と、データ処理手段Ｍ４では組合せ読み込み手段
Ｍ５が動作して、指示手段Ｍ３により指示された
位置の前後に存在する２つのデータを組み合わせ
て処理の対象となる特定データとして読み込み、
所定の処理を施す。
このため本考案の情報処理装置では、例えば一
つの文字列からなる単語等を組み合わせて熟語と
して指定するような場合には、可視出力媒体Ｍ１
上の２つの文字列の間の位置を指示手段Ｍ３によ
つて指示すればよく、その指定操作が簡単にな
る。
つの文字列からなる単語等を組み合わせて熟語と
して指定するような場合には、可視出力媒体Ｍ１
上の２つの文字列の間の位置を指示手段Ｍ３によ
つて指示すればよく、その指定操作が簡単にな
る。
［実施例］
以下に本考案の一実施例として、特定の単語，
或は熟語に対応する同義語が記録された同義語辞
書を備え、文書中の単語又は熟語の同義語を辞書
内から検索して置き換える同義語検索機能を有す
る英文文書編集装置を例にとり、図面と共に説明
する。
或は熟語に対応する同義語が記録された同義語辞
書を備え、文書中の単語又は熟語の同義語を辞書
内から検索して置き換える同義語検索機能を有す
る英文文書編集装置を例にとり、図面と共に説明
する。
まず第２図はその英文文書編集装置全体の構成
を表す概略構成図である。
を表す概略構成図である。
図に示す如く本実施例の英文文書編集装置は、
文字や図形を表示する可視出力媒体Ｍ１としての
液晶デイスプレイ１、文字入力，同義語検索指令
等の各種文書編集指示，或は文書の印字指令等を
行うための、指示手段Ｍ３としての機能を有する
キーボード３、文字や図形を印字するプリンタ
５、及びこれらの装置に接続され、文書の入力・
編集・印刷を制御するデータ処理手段Ｍ５として
の電子制御装置７等から構成されている。電子制
御装置７は、周知のCPU１０，ROM１１，
RAM１２等を中心に論理演算回路として構成さ
れ、液晶デイスプレイ１に表示する文字や図形の
画像データを記録するビデオRAM１３、キーボ
ード３からのキーボードの入力を行うキーボード
入力ポート１４、プリンタ７への印字データの出
力を行うプリンタ出力ポート１５、及び各種同義
語が予め記録されている同義語辞書格納ROM１
６等を備える。
文字や図形を表示する可視出力媒体Ｍ１としての
液晶デイスプレイ１、文字入力，同義語検索指令
等の各種文書編集指示，或は文書の印字指令等を
行うための、指示手段Ｍ３としての機能を有する
キーボード３、文字や図形を印字するプリンタ
５、及びこれらの装置に接続され、文書の入力・
編集・印刷を制御するデータ処理手段Ｍ５として
の電子制御装置７等から構成されている。電子制
御装置７は、周知のCPU１０，ROM１１，
RAM１２等を中心に論理演算回路として構成さ
れ、液晶デイスプレイ１に表示する文字や図形の
画像データを記録するビデオRAM１３、キーボ
ード３からのキーボードの入力を行うキーボード
入力ポート１４、プリンタ７への印字データの出
力を行うプリンタ出力ポート１５、及び各種同義
語が予め記録されている同義語辞書格納ROM１
６等を備える。
ビデオRAM１３は、処謂デユアルポート
RAMの構成を有し、CPU１０とは独立に設けら
れたコントローラ１８によつてもアクセスしえる
構成とされている。コントローラ１８は、液晶デ
イスプレイ１の走査周波数によつて定まる周期で
ビデオRAM１３の内容を繰り返し読み出し、こ
れを液晶デイスプレイ１に表示する。従つて
CPU１０によりビデオRAM１３に書き込まれた
データは、直ちに液晶デイスプレイ１に表示され
ることとなる。
RAMの構成を有し、CPU１０とは独立に設けら
れたコントローラ１８によつてもアクセスしえる
構成とされている。コントローラ１８は、液晶デ
イスプレイ１の走査周波数によつて定まる周期で
ビデオRAM１３の内容を繰り返し読み出し、こ
れを液晶デイスプレイ１に表示する。従つて
CPU１０によりビデオRAM１３に書き込まれた
データは、直ちに液晶デイスプレイ１に表示され
ることとなる。
キーボード１には、文字入力を行うためのキヤ
ラクタキー３１、各種編集指示やプリンタ５での
文書の印字指令等を行うための各種指令キー３
３、及びCPU１０からコントローラ１８に出力
されるカーソル表示信号によつて液晶デイスプレ
イ１に表示されるカーソルを、表示画面上で移動
させるためのカーソルキー３５が設けられてい
る。また指令キー３３には、同義語検索処理を実
行するための指令キーとして、同義語検索処理の
開始指令を行なうための同義語検索開始キー３３
ａ、指定された単語又は熟語に対応する同義語を
同義語辞書格納ROM１６から検索させるための
サーチキー３３ｂ、文書中の単語又は熟語を同義
語辞書格納ROM１６から検索した同義語に置き
換えるための置換指令キー３３ｃ、及びこの同義
語検索処理を含む各種編集処理の終了指令を行う
ための終了キー３３ｄが備えられている。
ラクタキー３１、各種編集指示やプリンタ５での
文書の印字指令等を行うための各種指令キー３
３、及びCPU１０からコントローラ１８に出力
されるカーソル表示信号によつて液晶デイスプレ
イ１に表示されるカーソルを、表示画面上で移動
させるためのカーソルキー３５が設けられてい
る。また指令キー３３には、同義語検索処理を実
行するための指令キーとして、同義語検索処理の
開始指令を行なうための同義語検索開始キー３３
ａ、指定された単語又は熟語に対応する同義語を
同義語辞書格納ROM１６から検索させるための
サーチキー３３ｂ、文書中の単語又は熟語を同義
語辞書格納ROM１６から検索した同義語に置き
換えるための置換指令キー３３ｃ、及びこの同義
語検索処理を含む各種編集処理の終了指令を行う
ための終了キー３３ｄが備えられている。
このため使用者は、キヤラクタキー３１を打鍵
して文字の入力を行い文書を作成すると共に、各
種指令キー３３を押下して作成された文書を編集
したり、その編集された文書をプリンタ５により
印字させることができる。
して文字の入力を行い文書を作成すると共に、各
種指令キー３３を押下して作成された文書を編集
したり、その編集された文書をプリンタ５により
印字させることができる。
次に第３図は上記電子制御装置７で実行される
データ処理手段Ｍ４としての同義語検索処理を表
すフローチヤートである。この処理はキーボード
３の同義語検索開始キー３３ａを押下することに
より開始される処理であつて、処理が開始される
とまず液晶デイスプレイ１上に表示されているカ
ーソル位置に文字が存在するか否かを判断する
（S1）。そして液晶デイスプレイ１上のカーソル
位置に文字があれば、前後の文字の区切れから、
その文字を含む文字列（前後に文字がなければ、
その文字のみ）を単語として入力する（S2）。
データ処理手段Ｍ４としての同義語検索処理を表
すフローチヤートである。この処理はキーボード
３の同義語検索開始キー３３ａを押下することに
より開始される処理であつて、処理が開始される
とまず液晶デイスプレイ１上に表示されているカ
ーソル位置に文字が存在するか否かを判断する
（S1）。そして液晶デイスプレイ１上のカーソル
位置に文字があれば、前後の文字の区切れから、
その文字を含む文字列（前後に文字がなければ、
その文字のみ）を単語として入力する（S2）。
一方液晶デイスプレイ１上のカーソル位置に文
字がないと判断されると、その前後に存在する単
語を検索し（S3）、カーソル位置の前後に単語が
存在するか否かを判断する（S4）。そしてカーソ
ル位置の前後に単語があると、その前後の単語を
組み合わせて一つの熟語として入力し（S5）、逆
にカーソル位置の前後に単語がなければ液晶デイ
スプレイ１上にその旨を表すエラーメツセージを
表示する（S6）。
字がないと判断されると、その前後に存在する単
語を検索し（S3）、カーソル位置の前後に単語が
存在するか否かを判断する（S4）。そしてカーソ
ル位置の前後に単語があると、その前後の単語を
組み合わせて一つの熟語として入力し（S5）、逆
にカーソル位置の前後に単語がなければ液晶デイ
スプレイ１上にその旨を表すエラーメツセージを
表示する（S6）。
ここで上記S1〜S5の処理は、当該同義語検索
処理による同義語検索の対象となる単語又は熟語
を入力するための処理であつて、本実施例では、
第４図ａ−１に示す如く液晶デイスプレイ１に表
示された編集文書中の単語の上にカーソルが表示
されていればその単語が同義語検索の対象となる
単語として読み込まれ、第４図ｂ−１に示す如く
液晶デイスプレイ１に表示された編集文書中の２
つの単語の間にカーソルが表示されていればその
前後の単語が同義語検索の対象となる熟語として
読み込まれる。尚本実施例ではS3〜S5の処理が
組合せ読み込み手段Ｍ５に相当する。
処理による同義語検索の対象となる単語又は熟語
を入力するための処理であつて、本実施例では、
第４図ａ−１に示す如く液晶デイスプレイ１に表
示された編集文書中の単語の上にカーソルが表示
されていればその単語が同義語検索の対象となる
単語として読み込まれ、第４図ｂ−１に示す如く
液晶デイスプレイ１に表示された編集文書中の２
つの単語の間にカーソルが表示されていればその
前後の単語が同義語検索の対象となる熟語として
読み込まれる。尚本実施例ではS3〜S5の処理が
組合せ読み込み手段Ｍ５に相当する。
こうして同義語検索の対象となる単語もしくは
熟語が入力されると、第４図ａ−２又は第４図ｂ
−２に示す如く、その入力した単語又は熟語を液
晶デイスプレイ１上の所定のエリアに表示し
（S7）、キーボード３のサーチキー３３ｂ又は終
了キー３３ｄが押下されるのを持つ（S8，S9）。
そしてこの時点で終了キー３３ｄが押下されると
（S9−YES）、そのまま本ルーチンの処理を終了
する。尚この処理を終了することによつてS7で
液晶デイスプレイ１上に表示した単語或は熟語は
消去され、元の表示画面に復帰する。
熟語が入力されると、第４図ａ−２又は第４図ｂ
−２に示す如く、その入力した単語又は熟語を液
晶デイスプレイ１上の所定のエリアに表示し
（S7）、キーボード３のサーチキー３３ｂ又は終
了キー３３ｄが押下されるのを持つ（S8，S9）。
そしてこの時点で終了キー３３ｄが押下されると
（S9−YES）、そのまま本ルーチンの処理を終了
する。尚この処理を終了することによつてS7で
液晶デイスプレイ１上に表示した単語或は熟語は
消去され、元の表示画面に復帰する。
一方サーチキー３３ｂが押下されると（S8−
YES）、今度は同義語辞書格納ROM１６内に格
納されているS2又はS5で入力した単語もしくは
熟語の同義語を検索し（S10）、同義語辞書格納
ROM１６内に対応する同義語が存在するか否か
を判断する（S11）。そして同義語辞書格納ROM
１６内に対応する同義語があれば、例えば第４図
ａ−３又は第４図ｂ−３に示す如くその同義語を
液晶デイスプレイ１上の所定のエリアに表示し
（S12）、逆に同義語辞書格納ROM１６内に対応
する同義語がなければ、液晶デイスプレイ１上に
同義語の無登録メツセージを表示する。
YES）、今度は同義語辞書格納ROM１６内に格
納されているS2又はS5で入力した単語もしくは
熟語の同義語を検索し（S10）、同義語辞書格納
ROM１６内に対応する同義語が存在するか否か
を判断する（S11）。そして同義語辞書格納ROM
１６内に対応する同義語があれば、例えば第４図
ａ−３又は第４図ｂ−３に示す如くその同義語を
液晶デイスプレイ１上の所定のエリアに表示し
（S12）、逆に同義語辞書格納ROM１６内に対応
する同義語がなければ、液晶デイスプレイ１上に
同義語の無登録メツセージを表示する。
尚S2又はS5で入力された単語もしくは熟語に
対する同義語が同義語辞書格納ROM１６内に複
数登録されている場合、S12ではまず同義語辞書
格納ROM１６内に最も最初に格納されている同
義語を読み出し、液晶デイスプレイ１上に表示
し、その後サーチキー３３ｂ押下によつて同義語
検索指令がなされる度に、登録順に同義語辞書格
納ROM１６から同義語を読み出し、液晶デイス
プレイ１上に表示するようされている。
対する同義語が同義語辞書格納ROM１６内に複
数登録されている場合、S12ではまず同義語辞書
格納ROM１６内に最も最初に格納されている同
義語を読み出し、液晶デイスプレイ１上に表示
し、その後サーチキー３３ｂ押下によつて同義語
検索指令がなされる度に、登録順に同義語辞書格
納ROM１６から同義語を読み出し、液晶デイス
プレイ１上に表示するようされている。
このようにして同義語辞書格納ROM１６から
同義語が読み出され、液晶デイスプレイ１上に表
示されると、今度はキーボード３上の置換指令キ
ー３３ｃ，サーチキー３３ｂ，又は終了キー３３
ｄが押下されるのを持つ（S14，S15，S16）。そ
してこの時点で終了キー３３ｄが押下されると
（S16−YES）、そのまま本ルーチンの処理を終了
し、サーチキー３３ｂが押下されると（S15−
YES）再度S12に移行して、前回表示を行つた同
義語とは異なる同義語を同義語辞書格納ROM１
６から読み出し、液晶デイスプレイ１に表示す
る。
同義語が読み出され、液晶デイスプレイ１上に表
示されると、今度はキーボード３上の置換指令キ
ー３３ｃ，サーチキー３３ｂ，又は終了キー３３
ｄが押下されるのを持つ（S14，S15，S16）。そ
してこの時点で終了キー３３ｄが押下されると
（S16−YES）、そのまま本ルーチンの処理を終了
し、サーチキー３３ｂが押下されると（S15−
YES）再度S12に移行して、前回表示を行つた同
義語とは異なる同義語を同義語辞書格納ROM１
６から読み出し、液晶デイスプレイ１に表示す
る。
尚同義語辞書格納ROM１６内に上記入力した
単語もしくは熟語に対応した同義語が複数登録さ
れていない場合には、今まで表示していた同義語
がそのまま再度液晶デイスプレイ１に表示され、
またS12を繰り返し実行することによつて上記入
力した単語もしくは熟語に対する同義語が全て表
示された場合には、再度登録番号順に同義語が表
示される。
単語もしくは熟語に対応した同義語が複数登録さ
れていない場合には、今まで表示していた同義語
がそのまま再度液晶デイスプレイ１に表示され、
またS12を繰り返し実行することによつて上記入
力した単語もしくは熟語に対する同義語が全て表
示された場合には、再度登録番号順に同義語が表
示される。
一方この時点で置換指令キーS14が押下される
と（S14−YES）、今度は現在液晶デイスプレイ
１上に表示されている同義語を読み込んで、第４
図ａ−４又は第４図ｂ−４に示す如く、液晶デイ
スプレイ１上に今まで表示されていた文書中の上
記S2又はS4で入力した単語又は熟語をこの同義
語に置き換え（S17）、次に終了キー３３ｄが押
下されるのを持つ（S18）。このS18の処理は、S6
を実行して液晶デイスプレイ１上にエラーメツセ
ージを表示した後、或はS13を実行して液晶デイ
スプレイ１上に同義語の無登録メツセージを表示
した後にも実行され、終了キー３３ｄが押下され
ると、そのまま本ルーチンの処理を終了する。
と（S14−YES）、今度は現在液晶デイスプレイ
１上に表示されている同義語を読み込んで、第４
図ａ−４又は第４図ｂ−４に示す如く、液晶デイ
スプレイ１上に今まで表示されていた文書中の上
記S2又はS4で入力した単語又は熟語をこの同義
語に置き換え（S17）、次に終了キー３３ｄが押
下されるのを持つ（S18）。このS18の処理は、S6
を実行して液晶デイスプレイ１上にエラーメツセ
ージを表示した後、或はS13を実行して液晶デイ
スプレイ１上に同義語の無登録メツセージを表示
した後にも実行され、終了キー３３ｄが押下され
ると、そのまま本ルーチンの処理を終了する。
以上説明したように本実施例の英文文書編集装
置では、液晶デイスプレイ１に表示されている文
書中の特定の熟語に対して同義語検索処理を行な
う際には、カーソルをその熟語を構成する２つ文
字列の間に移動させて、同義語検索開始キー３３
ａを押下すればよく、従来のようにその熟語を再
度キー入力する必要がなく、簡単な操作で熟語を
指定することができる。
置では、液晶デイスプレイ１に表示されている文
書中の特定の熟語に対して同義語検索処理を行な
う際には、カーソルをその熟語を構成する２つ文
字列の間に移動させて、同義語検索開始キー３３
ａを押下すればよく、従来のようにその熟語を再
度キー入力する必要がなく、簡単な操作で熟語を
指定することができる。
ここで本実施例では、可視出力媒体Ｍ１として
液晶デイスプレイ１を備えた文書編集装置を例に
とり説明したが、例えばタイプライタのように
CRT等のデイスプレイ装置を備えずプリンタの
みを有する装置では、プリンタにより印字された
文書上で印字ヘツドを移動させ、その位置から文
書上の特定の単語もしくは熟語を読み込み、上記
同義語検索処理等のような所定の処理を施すよう
にしてもよい。
液晶デイスプレイ１を備えた文書編集装置を例に
とり説明したが、例えばタイプライタのように
CRT等のデイスプレイ装置を備えずプリンタの
みを有する装置では、プリンタにより印字された
文書上で印字ヘツドを移動させ、その位置から文
書上の特定の単語もしくは熟語を読み込み、上記
同義語検索処理等のような所定の処理を施すよう
にしてもよい。
また上記実施例では、液晶デイスプレイ１に表
示された単語もしくは熟語を指定するのに、液晶
デイスプレイ１に文書と共に表示されるカーソル
を用いて指定するよう構成したが、カーソルを用
いず表示画面上での位置を数値入力により指定す
るよう構成してもよい。
示された単語もしくは熟語を指定するのに、液晶
デイスプレイ１に文書と共に表示されるカーソル
を用いて指定するよう構成したが、カーソルを用
いず表示画面上での位置を数値入力により指定す
るよう構成してもよい。
更に上記実施例では、処理の対象となるデータ
が文字データとなる文書編集装置について説明し
たが、例えば図形等を作成する装置のように、処
理の対象となるデータが文字データ以外のデータ
（例えばグラフイツクデータ）からなる情報処理
装置であつても、本発明を適用できる。
が文字データとなる文書編集装置について説明し
たが、例えば図形等を作成する装置のように、処
理の対象となるデータが文字データ以外のデータ
（例えばグラフイツクデータ）からなる情報処理
装置であつても、本発明を適用できる。
［考案の効果］
以上詳述したように本考案の情報処理装置で
は、可視出力媒体Ｍ１に表示された２つのデータ
を処理の対象となる一つの特定データとして指定
する際には、可視出力媒体Ｍ１上での２つのデー
タの間の位置を指定すればよく、その指定を簡単
に行うことができる。
は、可視出力媒体Ｍ１に表示された２つのデータ
を処理の対象となる一つの特定データとして指定
する際には、可視出力媒体Ｍ１上での２つのデー
タの間の位置を指定すればよく、その指定を簡単
に行うことができる。
第１図は本考案の構成を表すブロツク図、第２
図は実施例の英文文書編集装置全体の構成を表す
概略構成図、第３図は電子制御装置７で実行され
る同義語検索処理を表すフローチヤート、第４図
は同義語検索処理実行時の液晶デイスプレイの表
示画面を説明する説明図、である。 Ｍ１……可視出力媒体、Ｍ２……出力制御手
段、Ｍ３……指示手段、Ｍ４……データ処理手
段、Ｍ５……組合せ読み込み手段、１……液晶デ
イスプレイ、３……キーボード、７……電子制御
装置、１８……CRTコントローラ、３３……指
令キー、３５……カーソルキー。
図は実施例の英文文書編集装置全体の構成を表す
概略構成図、第３図は電子制御装置７で実行され
る同義語検索処理を表すフローチヤート、第４図
は同義語検索処理実行時の液晶デイスプレイの表
示画面を説明する説明図、である。 Ｍ１……可視出力媒体、Ｍ２……出力制御手
段、Ｍ３……指示手段、Ｍ４……データ処理手
段、Ｍ５……組合せ読み込み手段、１……液晶デ
イスプレイ、３……キーボード、７……電子制御
装置、１８……CRTコントローラ、３３……指
令キー、３５……カーソルキー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 外部から入力される複数のデータを可視出力媒
体に出力する出力制御手段と、 上記可視出力媒体上の任意の位置を指示する指
示手段と、 上記可視出力媒体に出力されているデータの中
から上記指示手段により指示された位置に存在す
るデータを読み込み、該データに対して予め設定
された所定の処理を実行するデータ処理手段と、 を備えた情報処理装置において、 上記データ処理手段に、 上記可視出力媒体上で上記指示手段により指示
された上記データ処理手段による処理が可能なデ
ータが存在しないとき、その前後のデータを組み
合わせて上記データ処理手段による処理の対象と
して読み込む組合せ読み込み手段、 を設けてなることを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987070543U JPH0524999Y2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | |
| EP88304264A EP0291291B1 (en) | 1987-05-12 | 1988-05-11 | Data processing device for processing a combination of data items |
| DE3851000T DE3851000D1 (de) | 1987-05-12 | 1988-05-11 | Datenverarbeitungsgerät zur Verarbeitung einer Kombination von Dateneinheiten. |
| US07/462,949 US4992974A (en) | 1987-05-12 | 1990-01-05 | Data processing device for processing a combination of data items |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987070543U JPH0524999Y2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63179556U JPS63179556U (ja) | 1988-11-21 |
| JPH0524999Y2 true JPH0524999Y2 (ja) | 1993-06-24 |
Family
ID=13434539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987070543U Expired - Lifetime JPH0524999Y2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4992974A (ja) |
| EP (1) | EP0291291B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0524999Y2 (ja) |
| DE (1) | DE3851000D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009538444A (ja) * | 2006-05-25 | 2009-11-05 | マルチモダル テクノロジーズ，インク． | 音声認識方法 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4384329A (en) * | 1980-12-19 | 1983-05-17 | International Business Machines Corporation | Retrieval of related linked linguistic expressions including synonyms and antonyms |
| US4456973A (en) * | 1982-04-30 | 1984-06-26 | International Business Machines Corporation | Automatic text grade level analyzer for a text processing system |
| JPS59149526A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-27 | Fujitsu Ltd | フイ−ルド内文書編集処理装置 |
| JPS60125885A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-05 | 沖電気工業株式会社 | カ−ソル移動方法 |
| EP0174403B1 (en) * | 1984-09-12 | 1988-12-14 | International Business Machines Corporation | Automatic highlighting in a raster graphics display system |
| US4683468A (en) * | 1985-03-11 | 1987-07-28 | International Business Machines Corp. | Method for manipulation of graphic sub-objects in an interactive draw graphic system |
| DE3616011A1 (de) * | 1985-05-14 | 1986-11-20 | Sharp K.K., Osaka | Uebersetzungsgeraet |
| US4739314A (en) * | 1985-05-30 | 1988-04-19 | International Business Machines Corp. | Specifying measurements on a page by pointing |
| US4783759A (en) * | 1986-09-09 | 1988-11-08 | International Business Machines Corporation | Floating command line |
-
1987
- 1987-05-12 JP JP1987070543U patent/JPH0524999Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-05-11 DE DE3851000T patent/DE3851000D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-11 EP EP88304264A patent/EP0291291B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-01-05 US US07/462,949 patent/US4992974A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009538444A (ja) * | 2006-05-25 | 2009-11-05 | マルチモダル テクノロジーズ，インク． | 音声認識方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63179556U (ja) | 1988-11-21 |
| DE3851000D1 (de) | 1994-09-15 |
| US4992974A (en) | 1991-02-12 |
| EP0291291A2 (en) | 1988-11-17 |
| EP0291291A3 (en) | 1990-09-05 |
| EP0291291B1 (en) | 1994-08-10 |
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