JPH05246617A - バックルフォールディングマシン - Google Patents

バックルフォールディングマシン

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Publication number
JPH05246617A
JPH05246617A JP4107268A JP10726892A JPH05246617A JP H05246617 A JPH05246617 A JP H05246617A JP 4107268 A JP4107268 A JP 4107268A JP 10726892 A JP10726892 A JP 10726892A JP H05246617 A JPH05246617 A JP H05246617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
folding
stopper
pocket
buckle
sheets
Prior art date
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Pending
Application number
JP4107268A
Other languages
English (en)
Inventor
Manfred Fuss
フス マンフレート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bauerle Mathias GmbH
Original Assignee
Bauerle Mathias GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Bauerle Mathias GmbH filed Critical Bauerle Mathias GmbH
Publication of JPH05246617A publication Critical patent/JPH05246617A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/14Buckling folders
    • B65H45/142Pocket-type folders
    • B65H45/144Pockets or stops therefor

Landscapes

  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 種々様々な折り作業に対応可能でかつ可能な
限り単純な構造を有するバックルフォールディングマシ
ンを提供する。 【構成】 折りローラ対と折りポケットとを備え、折り
ポケットが各1つの紙ストッパを有し、該紙ストッパの
ストッパ面が、様々な当接前進長さに相当するストッパ
平面に調節可能であるバックルフォールディングマシン
において、複数の枚葉紙1を同時に収容できる折りポケ
ットT2が、個々の枚葉紙1の全長が自動的に紙ストッ
パ11/1に達するまで進入しそこで固定されるように
なっており、折りポケットT2に設けられた送り装置3
が、枚葉紙カウント装置又はコード読取り機24によっ
て制御される特殊駆動装置31を用いて、パルス状の往
復動を実施し、該往復動によって、折りポケットT2内
に集められた枚葉紙が一緒に後続の折り箇所F2に搬送
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各1つの折り箇所を形
成する単数又は複数の折りローラ対と、個々の折り箇所
に配属されている単数又は複数の折りポケットとを備え
たバックルフォールディングマシンであって、折りポケ
ットが各1つの紙ストッパを有していて、該紙ストッパ
のストッパ面が、種々様々な当接前進長さに相当するス
トッパ平面に調節可能である形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】冒頭に述べた形式の公知のバックルフォ
ールディングマシンでが通常、個々に通過する枚葉紙を
折るために使用されるのに対して、枚葉紙を集めて折る
ための装置も既に公知である。この公知の装置では、種
々様々な数値に前調節可能な電子式の枚葉紙カウント装
置を備えた集合ステーションにおいて、複数の枚葉紙が
集められ、これらの枚葉紙は次いで一緒に、少なくとも
1つの折りローラ対と折りブレードとを備えた折り装置
において折られる。
【0003】このような形式の装置は特に次のために、
すなわち、例えば印刷機から個々に供給されて共通に所
属の情報を有している枚葉紙を、一緒に折り、次いでさ
らに処理を行うために後続の処理ステーション、例えば
包装機に案内するために、使用される。
【0004】このような公知の装置では、集合ステーシ
ョンは空間的にフォールディングマシンの直前に配置さ
れており、この場合フォールディングマシンは、通常、
集合ステーションにおいて集められた枚葉紙を一緒に引
き込むための引込み装置を有している。このようなフォ
ールディングマシンの特殊性は次のことにある。すなわ
ち、このようなフォールディングマシンは、折りポケッ
トの外部において各折り箇所の前に折りブレードを有し
ており、この折りブレードによって枚葉紙は一緒に折り
目形成のために各折り箇所内に変向される。このような
折りブレードを備えたフォールディングマシンは、例え
ばドイツ連邦共和国特許出願公開第3840856号明
細書もしくはドイツ連邦共和国特許第3830656号
明細書に基づいて公知である。
【0005】このような集合ステーションとの関連にお
いて使用されるフォールディングマシンの別の特殊性
は、折りローラ対のそれぞれ少なくとも1つの折りロー
ラが、他方の折りローラに対して半径方向でばね弾性的
に支承されていてかつ/又は、種々様々な間隔に調節可
能であるということにある。そしてこれによって、複数
の枚葉紙もしくは枚葉紙層を折る場合に、相応に種々様
々な折り間隙幅を調節することができる。
【0006】しかしながらまた冒頭に述べた形式のバッ
クルフォールディングマシンにおいて、該バックルフォ
ールディングマシンの折りローラが、弾性的な周壁を備
えていて、これによって折りローラの半径方向における
弾性的な支承を回避することができるような構成も公知
である(米国特許第3788638号明細書)。しかし
ながらより正確な折り目形成は、複数の枚葉紙を同時に
折る場合には、半径方向において弾性的に支承されてい
て規定の折り間隙幅に調節可能な折りローラによって、
達成することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、冒頭に述べた形式のバックルフォールディングマシ
ンを改良して、個々に通過する枚葉紙を折るための汎用
のフォールディングマシンとしても、複数の枚葉紙を集
めて一緒折るためにも適していて、しかも可能な限り単
純な構成を有しているバックルフォールディングマシン
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、複数の枚葉紙を同時に収容できる
ように設計された折りポケットが、個々の枚葉紙の全長
が自動的に紙ストッパに達するまで進入してそこで固定
されるように、配置されかつ構成されており、さらにこ
の折りポケットに送り装置が設けられていて、該送り装
置が、前調節可能な枚葉紙カウント装置又はコード読取
り機によって制御される特殊駆動装置を用いて、パルス
状の往復動を実施するようになっており、該往復動によ
って、その都度該折りポケット内に集められた枚葉紙が
一緒に、後続の折り箇所に搬送されるようになってい
る。
【0009】
【発明の効果】本発明において「特殊駆動装置」という
のは、折りポケットの紙ストッパを規定の当接前進長さ
に自動的に調節することができる、場合によっては設け
られている調節駆動装置に、なんら影響を与えることの
ない駆動装置のことである。
【0010】複数の枚葉紙を集めて折るための従来公知
の装置における集合ステーションでは、水平平面に、複
数の無端のコンベヤベルトの側区分が、互いに上下にか
つ互いに並んで配置されており、これらのコンベヤベル
トは個々の枚葉紙を、搬送軌道に位置しているストッパ
の所まで搬送するために働き、従って、集合ステーショ
ンの全長にわたって延在している。さらに、集められた
枚葉紙をすべて一緒に集合ステーションからフォールデ
ィングマシンに搬送するために、付加的な搬送手段及び
/又は付加的な制御装置が必要であり、しかもこの場
合、集められた枚葉紙は集合ステーションのストッパを
通過してフォールディングマシン内に搬送され得るよう
になっていなくてはならず、そしてこのことを達成する
ためには、集められた枚葉紙をストッパの上方に持ち上
げることが必要であるか又は、ストッパを集合平面から
離しておくことが必要である。
【0011】これに対して本発明のように構成されたバ
ックルフォールディングマシンには、次のような利点が
ある。すなわち本発明によるバックルフォールディング
マシンでは、上述の集合ステーションにおけるすべての
機構及び制御装置を省くことができ、そしてこれらの機
構及び制御装置のもつ機能は、フォールディングマシン
にいずれにせよ設けられている折りポケットによって引
き受けられる。前記機能を果たすために付加的に必要な
送り装置は、後で詳しく述べるように、付加的な所要ス
ペースを必要とすることなく、種々様々な形式で簡単に
実現することができる。この場合にすべての可能な実施
例に対する共通の前提条件は、例えば請求項2に記載さ
れているように、集合シャフトとして働く折りポケット
が傾斜しているといった配置形式である。すなわちこの
ような配置形式を採用することによって、集められる枚
葉紙は、折りポケットの前に配置された折り箇所又は引
込み箇所から、自動的にストッパ面の所まで進入し、ス
トッパ面の所でストッパ位置において固定される。なぜ
ならば、個々の枚葉紙は、これらの枚葉紙がストッパ面
に達した時に、もはや搬送駆動装置の影響を被らないか
らである。
【0012】送り装置を最も単純にかつ最も高効率に構
成するために、請求項3に記載の構成では、送り装置
が、紙ストッパのストッパ面の範囲に配置された送り機
構から成っており、該送り機構が、電磁式の駆動装置を
用いて進出方向において、調節されたストッパ平面に対
して偏位可能である。
【0013】送り機構及び場合によってはその駆動手段
を完全に折りポケットの内部に配置することも可能では
あるが、しかしながら請求項4記載のように構成されて
いると、送り機構及び駆動手段の作用部分を容易に組み
立てること、該送り機構及び駆動手段への接近可能性を
改善すること及び機能確実性をより高めることができ、
この場合さらに請求項5記載のように構成されている
と、構造を付加的に簡単化することが可能である。
【0014】上述のすべての構成において、集合シャフ
トとして働く折りポケットの紙ストッパを、その都度与
えられた枚葉紙長さに、もしくは規定の折り形式に相当
する当接前進長さに調節することが可能である。そして
この結果種々異なった長さの枚葉紙を集めることができ
るのみならず、枚葉紙を個々に種々異なった折り形式で
処理することもできる。
【0015】請求項6に記載された本発明の別の構成で
は、送り装置が、折りポケットの長手方向に延在してい
るストッパ保持体から成っており、該ストッパ保持体に
紙ストッパが、種々様々な当接前進長さを調節するため
に、移動調節可能に取り付けられており、該ストッパ保
持体が、電磁式の駆動装置を用いて、休止位置から進出
方向において行程状に可動である。この場合、行程運動
もしくは行程状の運動というのは、該運動を実施する機
構が再びその出発位置に戻るような往復動を意味する。
【0016】請求項6記載の構成の利点としては次のこ
とが挙げられる。すなわち請求項6記載のように構成さ
れていると、紙ストッパ自体を極めて簡単に構成するこ
とができ、かつ紙ストッパを、汎用の形式でつまり手に
よる調節又は自動的な調節によって、移動調節すること
ができる。
【0017】請求項2〜6の記載に相当する本発明のこ
の2つの構成によって得られる極めて大きな利点として
は、次のことが挙げられる。すなわちこの場合、バック
ルフォールディングマシンへの枚葉紙の供給を連続的に
行うことができる。つまり、1つの折りポケットに集め
られた枚葉紙が一緒に後続の折り箇所を通過する最中に
も、バックルフォールディングマシンへの枚葉紙の供給
を中断する必要がない。そして送り装置が本発明のよう
に構成されていると、前記枚葉紙の通過動作中に、新た
な枚葉紙がこの折りポケットに進入することが可能であ
る。
【0018】またさらに別の構成は請求項7に記載され
ており、この場合には、送り装置が、特殊駆動装置によ
って上方の扁平側から行程状に短時間折りポケットに内
方旋回可能でかつ回転駆動させられる駆動機構から成っ
ている。
【0019】この構成の利点としては次のことが挙げら
れる。すなわちこの場合、汎用の構成を有するバックル
フォールディングマシンにおいて既に設けられている紙
ストッパをそのまま使用することが可能であり、このこ
とは特に、マイクロプロセッサを用いて自動的に調節可
能な紙ストッパが用いられている場合に、有利である。
【0020】また、請求項8記載の構成から分かるよう
に、本発明のこの構成も容易に実現可能であり、この場
合同時に、駆動ローラを折りローラの周速度で駆動する
ことが、極めて容易に可能である。
【0021】本発明のすべての構成における付加的な利
点としては、送り装置を備えた折りポケットを、個々の
枚葉紙の方向転換のためにも使用できるということが挙
げられる。
【0022】
【実施例】次に図面につき本発明の実施例を説明する。
【0023】図示されているバックルフォールディング
マシンは全体として、1つの引込みローラE1と5つの
折りローラW1,W2,W3,W4,W5とを有してお
り、これらのローラはそれぞれ対をなして、1つの引込
み箇所Eと4つの折り箇所F1,F2,F3,F4とを
形成している。引込みローラE1が位置固定のころがり
軸受に支承されているのに対して、折りローラW1〜W
5はそれぞれ、隣接した折りローラE1もしくは折りロ
ーラW1〜W4に対して、半径方向においてばね弾性的
に支承されかつ/又は種々様々な折り間隙幅に調節可能
である。そしてこの場合折りローラW1〜W5はそれぞ
れ、隣接した折りローラE1もしくは折りローラW1〜
W4と共に、引込み箇所Eもしくは折り箇所F1〜F4
を形成している。
【0024】引込みローラE1及び折りローラW1〜W
5はこの場合次のように配置されている。すなわち、こ
れらのローラE1,W1〜W5の軸線A,A1,A2,
A3,A4,A5がそれぞれ、直角2等辺三角形の角隅
に位置していて、軸線AとA1、A2とA3及びA4と
A5とがそれぞれ鉛直平面V1,V2もしくはV3に位
置しており、これに対して軸線A1とA2及びA3とA
4とがそれぞれ対を成して水平平面H1もしくはH2に
位置している。
【0025】バックルフォールディングマシンはさら
に、汎用の形式で個々の折り箇所F1〜F4に配属され
ている折りポケットT1,T2,T3,T4を有してお
り、これらの折りポケットはそれぞれ、水平平面H1,
H2との間にほぼ45゜の傾斜角αを成していて、種々
様々な当接前進長さに個々に調節可能な紙ストッパ1
0,11,12,13を有している。前記傾斜角αによ
って、2つの折りポケットT1,T3はそれぞれ進入方
向において斜め上方に向かって延びているのに対して、
別の2つの折りポケットT2,T4は矢印2の進入方向
において下方に向かって傾けられており、この結果、折
り箇所F1,F3から到来する枚葉紙1は、折りポケッ
トT2;T3の紙ストッパ11;13が、この枚葉紙1
の長さフォーマットよりも大きな当接前進長さに調節さ
れている場合でも、該折りポケットT2;T3内に完全
に進入する。すなわち、進入方向において下方に向かっ
て傾けられたこれらの折りポケットT2,T3はそのま
ま、複数の枚葉紙を集めるために適しており、この場合
その紙ストッパは、進入する枚葉紙1の長さフォーマッ
トよりも大きな当接前進長さに調節される。場合によっ
ては、集められた枚葉紙1をさらに折ることができるよ
うにするために、第2の折りポケットT2を枚葉紙を集
めるための集合ポケットとして使用することが、可能で
ありかつ有利である。
【0026】この折りポケットT2傾斜つまり傾斜角α
は次のように、すなわち、折り箇所F1から到来する枚
葉紙1が確実かつ自動的に紙ストッパ11(図3)に向
かって進入して、この紙ストッパに当接した状態を維持
するように、選択されていなくてはならない。つまり傾
斜角αは、必ずしも45゜である必要はなく、場合によ
ってはさらに小さな角度を選択することが可能である。
【0027】搬送速度が十分に大きい場合には、折りポ
ケットF2の傾斜を極めて小さく保つこと、つまり角度
αを小さく構成することが可能である。しかしながら折
りポケットF2の傾斜が大きい場合におけるより高い作
業精度は、大きな速度で紙ストッパ11に当接する折り
丁の跳ね返りが、より平らな配置形式におけるよりも良
好に回避され得る場合にしか、達成され得ない。
【0028】折りポケットT1〜T4はそれぞれ、格子
状に組み合わせられた上方及び下方のロッド状のガイド
エレメント16,17から成っており、このようなガイ
ドエレメントは折り丁との面接触を回避することができ
る。
【0029】少なくとも折りポケットT1は、進入側に
枚葉紙ポイント14を有しており、この枚葉紙ポイント
は、図面に実線で示されている変向位置から、一点鎖線
で示されている休止位置に旋回可能であり、この休止位
置において枚葉紙ポイント14は、折りポケットT1を
開放する。枚葉紙ポイント14の図示された変向位置に
おいては、引込み箇所Eから到来する枚葉紙1は、第1
の折りポケットT1を通過して、直接第1の折り箇所F
1に導かれ、この折り箇所から枚葉紙1は次いで第2の
折りポケットT2に進入する。通常、その他の折りポケ
ットにもこのような枚葉紙ポイントが設けられている。
【0030】枚葉紙ストッパ10〜13は、手によって
又は電子制御式の調節装置を用いて、自体公知の形式
で、種々様々なフォーマット長さにもしくは種々異なっ
た折り形式のための種々様々な当接前進長さに調節可能
である。
【0031】紙ストッパ11から離れて配置された特殊
な送り装置5を有している図3に示された実施例では、
集合シャフトとして利用される第2の折りポケットT2
の紙ストッパ11も、その他の折りポケットT1,T
3,T4の紙ストッパ10,12,13同様、汎用の形
式で構成されている。図1及び図2に示された実施例で
はこれに対して、送り装置3;4の構成部分である紙ス
トッパ11/1;11/2が設けられている。これらの
送り装置3,4,5は次に記載のことのために、すなわ
ち、全フォーマット長さが折りポケットT2内に進入す
ることができかつその状態においてはもはや折りローラ
W2,W3によって把持され得ない枚葉紙を、さらに後
続の折り箇所F2に送るために、必要である。
【0032】折りポケットT2においてその都度規定さ
れた数の枚葉紙1を集めることができるようにするため
に、電子式の枚葉紙カウント装置18が設けられてお
り、この枚葉紙カウント装置は、折りポケットT2の進
入開口19の範囲に配置されたレフレックス・ライトス
キャナ20と、値表示装置21及び入力装置22を備え
た前調節可能なコインシデンスカウンタとから成ってい
る。コインシデンスカウンタは、マイクロプロセッサM
Pに一体に組み込まれていて、折りポケットT2におい
て集められる枚葉紙の所望の数にその都度調節可能であ
る。そしてこのコインシデンスカウンタは、折りポケッ
トT2において前調節された枚葉紙数が得られた場合
に、送り装置3,4又は5を操作するためにトリガパル
スを生ぜしめる。
【0033】枚葉紙カウント装置18の代わりに又は該
枚葉紙カウント装置に加えて、引込み箇所Eの前に配置
された進入軌道23に、コード読取り装置24が配置さ
れていてもよく、このコード読取り装置は、集められる
量のその都度最後の枚葉紙を示すコードマーキングを読
み取り、次いで、送り装置3,4又は5のための操作命
令をトリガすることができる。
【0034】図1に示された実施例では、紙ストッパ1
1/1は旋回レバー25から成っており、この旋回レバ
ーは、上方の扁平側から鉛直方向で折りポケットT2内
に突入している。旋回レバー25の前側はストッパ面2
6を形成しており、このストッパ面には、折り箇所F1
から折りポケット2内に進入させられた枚葉紙1が接触
している。旋回レバー25は軸27に固定されており、
この軸は回転可能にL字形のストッパ保持体28に支承
されていて、レバー29を介して電磁石31の引張り可
動子30と枢着結合されている。この引張り可動子30
は、該引張り可動子を部分的に取り囲んでいて固定円板
32に支持されている戻しばね33の影響下にあり、こ
の戻しばねによって旋回レバー25は、折りポケットT
2に対して垂直な休止位置もしくはストッパ平面34に
保持される。電磁石31は、支持体35によってストッ
パ保持体28と堅く結合されていて、このストッパ保持
体と一緒に手によって又は自動的に折りポケットT2に
沿って、種々様々な当接前進長さに調節可能であり、そ
してこの種々様々な当接前進長さは、折り丁の種々様々
なフォーマット長さもしくは種々様々な折り形式に相当
することができる。
【0035】ストッパ保持体28が、図1に示されてい
るように、進入する枚葉紙1のフォーマット長さよりも
数ミリメートルだけ大きな当接前進長さに調節されてい
ると、折りポケットT2内において複数の枚葉紙1を集
めることが可能であり、これらの枚葉紙の数は、枚葉紙
カウント装置18を用いて手によって予め規定するもで
きるし、又はコード・マーキングによって規定される。
このコード・マーキングは、集められる所定数の枚葉紙
の最後の枚葉紙に配置されていて、電磁石31のための
励磁パルスをトリガするためのコード読取り機24によ
って読み取られる。電磁石31の励磁によって、旋回レ
バー25は軸27を中心にして逆時計回りに旋回させら
れ、この旋回運動によって、折りポケットT2内に位置
している枚葉紙1はすべて一緒に進出方向に移動させら
れ、この際に折り箇所F2内にシフトさせられる。次い
でこの折り箇所において枚葉紙1は、折りローラW2,
W3によって把持され、折りポケットT3,T4の調節
に応じて折られてか又は折られずに、後続の折り箇所F
3,F4を通して搬送させる。
【0036】旋回レバー25の偏位運動は、行程状につ
まり短時間行われて、迅速に再びその休止位置もしくは
ストッパ平面34に戻るので、集められた枚葉紙1が折
りポケットT2から引き出される間に、既に新たな枚葉
紙を、折り箇所F1から折りポケットT2内に進入させ
ることが可能である。従って、枚葉紙の供給を集合動作
の終了後に中断する必要はない。
【0037】図2には、別の送り装置4を備えた折りポ
ケットT2だけが、幾分拡大されて示されており、しか
しながらこの送り装置をそのまま、図1に示された送り
装置3を備えた折りポケットT2の代わりに使用するこ
とも可能である。図2に示されたこの送り装置4では、
鉛直方向で折りポケットT2に突入していて横方向に延
びるレールとして構成されている紙ストッパ11/2が
設けられており、この紙ストッパはクランプねじ37を
用いてストッパ保持体38に解離可能に取り付けられて
いる。このストッパ保持体は、2つの支承台39,40
の間において軸方向摺動可能に支承されているロッド4
1から成っており、このロッドはリングカラー42でそ
の休止位置において支承台39に接触していて、戻しば
ね43の影響下にある。この戻しばねは一方では支承台
40にかつ他方では固定円板44に接触しており、ロッ
ド41をこの範囲において同心的に取り囲んでいる。
【0038】ロッド41は、電磁石46の送り可動子4
5と結合されていて、この場合電磁石46は、電磁石3
1を制御するのと同様な形式で、枚葉紙カウント装置1
8もしくはコード読取り機24によってパルス制御さ
れ、この結果電磁石46は短時間の行程運動をも実施す
ることができ、この行程運動によって、折りポケットT
2において集められた枚葉紙1は一緒に折り箇所F2に
搬送される。
【0039】ロッド41はこの場合に、該ロッドに固定
されている紙ストッパ11/2と一緒に常に等しい短い
行程運動を実施する。紙ストッパ11/2はしかしなが
ら、クランプねじ37を用いて、リングカラー42と固
定円板44との間において、ロッド41におけるいかな
る任意の位置においても固定することができる、つまり
いかなる任意の当接前進長さにも調節することができ
る。
【0040】図3に示された実施例では、集合ポケット
として使用される折りポケットT2の紙ストッパ11
は、折りポケットT1,T3,T4の紙ストッパ10,
12,13と同様に構成されており、汎用のバックルフ
ォールディングマシンにおけるのと同様な形式で、種々
様々な当接前進長さに調節することができ、この調節動
作は手によって行うことも、マイクロプロセッサを用い
て行うこともできる。
【0041】送り装置5として、進入開口19の範囲に
おいて上方の扁平面から折りポケットT2に内方旋回可
能な駆動ローラ50が設けられている。この駆動ローラ
50は摩擦ローラとして構成されていて折りローラW1
と摩擦接続されており、そして2腕状の旋回レバー52
の一方のレバーアーム51に回転可能に支承されてい
る。旋回レバー52は、折りローラW1の軸線A1に対
して同軸的に旋回可能に支承されていて、比較的長い第
2のレバーアーム53を介して、電磁石31の引張り可
動子30と枢着結合されており、この場合引張り可動子
30は、引張りばねとして構成された戻しばね47によ
って、図3に示された休止位置に保たれる。
【0042】電磁石31が枚葉紙カウント装置18又は
コード読取り機24によってトリガされた行程パルスを
得ると、折りローラW1〜W5と同じ周速度で回転する
駆動ローラ50は、上方の扁平側から折りポケットT2
に内方旋回させられ、この結果この折りポケットT2内
に位置している枚葉紙は、駆動ローラ50によって捕ら
えられて、折り箇所F2内に搬送される。この場合に所
望の作用を得るためには、折りポケットT2内における
枚葉紙パイルに駆動ローラ50を短時間押し付けるだけ
で十分である。
【0043】送り装置の図示及び記載の実施例3,4,
5とは異なった実施例も可能である。例えば別の実施例
では、電磁作動式の送り機構が、折りポケットの内部に
おいてストッパ面の範囲に配置されていて、ストッパ面
を形成するそれ自***置固定の紙ストッパに対して可動
である。このような送り機構は例えば、折りポケット平
面に対して直角に延びている軸線を中心にして旋回可能
なスライダ又は旋回レバーとして構成されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】4つの折りローラ対と4つの折り箇所と4つの
折りポケットとを備えたバックルフォールディングマシ
ンを概略的に示す側面図である。
【図2】別の送り装置を備えた折りポケットを示す図で
ある。
【図3】さらに別の送り装置を備えた、図1に示された
バックルフォールディングマシンを概略的に示す側面図
である。
【図4】バックルフォールディングマシンの制御系を示
すブロック回路図である。
【符号の説明】
1 枚葉紙、 3,4,5 送り装置、 10,11,
11/1,11/2,12,13 紙ストッパ、 14
枚葉紙ポイント、 16,17 ガイドエレメント、
18 枚葉紙カウント装置、 19 進入開口、 2
0 レフレックス・ライトスキャナ、 21 値表示装
置、 22 入力装置、 23 進入軌道、 24 コ
ード読取り機、 25 旋回レバー、 26 ストッパ
面、 27 軸、 28 ストッパ保持体、 29 レ
バー、 30 引張り可動子、31 電磁石、 32
固定円板、 33 戻しばね、 34 ストッパ平面、
37 クランプねじ、 38 ストッパ保持体、 3
9,40 支承台、 41 ロッド、 42 リングカ
ラー、 43 戻しばね、 44 固定円板、45 送
り可動子、 46 電磁石、 47 戻しばね、 50
駆動ローラ、51 レバーアーム、 52 旋回レバ
ー、 53 レバーアーム、 A,A1,A2,A3,
A4,A5 軸線、 E 引込み箇所、 E1 引込み
ローラ、 F1,F2,F3,F4 折り箇所、 H
1,H2 水平平面、 T1,T2,T3,T4 折り
ポケット、 V1,V2,V3 鉛直平面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各1つの折り箇所を形成する単数又は複
    数の折りローラ対と、個々の折り箇所に配属されている
    単数又は複数の折りポケットとを備えたバックルフォー
    ルディングマシンであって、折りポケットが各1つの紙
    ストッパを有していて、該紙ストッパのストッパ面が、
    種々様々な当接前進長さに相当するストッパ平面に調節
    可能である形式のものにおいて、複数の枚葉紙(1)を
    同時に収容できるように設計された折りポケット(T
    2)が、個々の枚葉紙(1)の全長が自動的に紙ストッ
    パ(11,11/1,11/2)に達するまで進入して
    そこで固定されるように、配置されかつ構成されてお
    り、さらにこの折りポケット(T2)に送り装置(3,
    4,5)が設けられていて、該送り装置が、前調節可能
    な枚葉紙カウント装置(18)又はコード読取り機(2
    4)によって制御される特殊駆動装置(31,46)を
    用いて、パルス状の往復動を実施するようになってお
    り、該往復動によって、その都度該折りポケット(T
    2)内に集められた枚葉紙が一緒に、後続の折り箇所
    (F2)に搬送されることを特徴とするバックルフォー
    ルディングマシン。
  2. 【請求項2】 送り装置(3,4,5)を備えた折りポ
    ケット(T2)が、進入方向において水平平面(H1,
    H2)に対して、少なくとも30゜の傾斜角(α)だけ
    下方に向かって傾けられている、請求項1記載のバック
    ルフォールディングマシン。
  3. 【請求項3】 送り装置が、紙ストッパのストッパ面の
    範囲に配置された送り機構から成っており、該送り機構
    が、電磁式の駆動装置を用いて進出方向において、調節
    されたストッパ平面(34)に対して偏位可能である、
    請求項1又は2記載のバックルフォールディングマシ
    ン。
  4. 【請求項4】 送り装置が旋回レバー(25)から成って
    おり、該旋回レバーが、ストッパ面の範囲において両扁
    平側のうちの一方から折りポケット(T2)内に突入する
    ようになっていて、その都度の当接前進長さに調節可能
    なストッパ保持体(28)に旋回可能に支承されてい
    て、かつ電磁式の駆動装置(31)を用いて、その都度の
    当接前進長さを規定する調節装置とは無関係に操作可能
    である、請求項1から3までのいずれか1項記載のバッ
    クルフォールディングマシン。
  5. 【請求項5】 旋回レバー(25)自体が、その休止位置
    においてストッパ面(26)を形成している、請求項4
    記載のバックルフォールディングマシン。
  6. 【請求項6】 送り装置が、折りポケット(T2)の長
    手方向に延在しているストッパ保持体(38)から成っ
    ており、該ストッパ保持体に紙ストッパ(11/2)
    が、種々様々な当接前進長さを調節するために、移動調
    節可能に取り付けられており、該ストッパ保持体(3
    8)が、電磁式の駆動装置(46)を用いて、休止位置
    から進出方向において行程状に可動である、請求項1又
    は2記載のバックルフォールディングマシン。
  7. 【請求項7】 送り装置が、特殊駆動装置(31)によ
    って上方の扁平側から行程状に短時間折りポケット(T
    2)に内方旋回可能でかつ回転駆動させられる駆動機構
    (50)から成っている、請求項1又は2記載のバック
    ルフォールディングマシン。
  8. 【請求項8】 駆動機構が、電磁作動式の旋回レバー
    (52)に支承されている駆動ローラ(50)から成っ
    ており、該駆動ローラが、折りポケット進入部(19)
    の上に配置された折りローラ(W1)と摩擦接続されて
    いて、該折りローラの軸線(A1)に対して旋回レバー
    (52)が同軸的に支承されている、請求項7記載のバ
    ックルフォールディングマシン。
JP4107268A 1991-04-30 1992-04-27 バックルフォールディングマシン Pending JPH05246617A (ja)

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DE4114105.9 1991-04-30
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