JPH05240071A - 内燃機関を制御する調整移動機構の操作状態を監視する方法および装置 - Google Patents
内燃機関を制御する調整移動機構の操作状態を監視する方法および装置Info
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- JPH05240071A JPH05240071A JP4196802A JP19680292A JPH05240071A JP H05240071 A JPH05240071 A JP H05240071A JP 4196802 A JP4196802 A JP 4196802A JP 19680292 A JP19680292 A JP 19680292A JP H05240071 A JPH05240071 A JP H05240071A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
- F02B77/08—Safety, indicating, or supervising devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D11/00—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
- F02D11/06—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
- F02D11/10—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
- F02D11/106—Detection of demand or actuation
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 内燃機関を制御する調整移動機構の操作状態
を監視する方法及び装置に関し、監視及び機関制御のた
めのより多くの情報を得られる装置を提供する。 【構成】 アクセルペダル(作動部材)2及びこれと調
整機構を形成するロッド(伝達部材)3は機械的な結合
体であって、両者は共働して力伝達区間を構成する。こ
の力伝達区間内の経路に力セサ8を設ける。これにより
調整すべき操作素子4の位置の目標となるアクセル位置
情報が得られる。
を監視する方法及び装置に関し、監視及び機関制御のた
めのより多くの情報を得られる装置を提供する。 【構成】 アクセルペダル(作動部材)2及びこれと調
整機構を形成するロッド(伝達部材)3は機械的な結合
体であって、両者は共働して力伝達区間を構成する。こ
の力伝達区間内の経路に力セサ8を設ける。これにより
調整すべき操作素子4の位置の目標となるアクセル位置
情報が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、調整移動素子を抗力に
逆らって運動させる、内燃機関を制御する調整移動機構
の操作状態の監視法および、作動部材および、該作動部
材と調整移動機構との機械的結合を形成す連結部材を有
し、該作動部材と調整移動機構が共働して力伝達区間を
形成する形式の内燃機関を制御する調整移動機構の操作
状態を監視する装置に関する。
逆らって運動させる、内燃機関を制御する調整移動機構
の操作状態の監視法および、作動部材および、該作動部
材と調整移動機構との機械的結合を形成す連結部材を有
し、該作動部材と調整移動機構が共働して力伝達区間を
形成する形式の内燃機関を制御する調整移動機構の操作
状態を監視する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車においてエンジンは通常は運転者
の直接近傍には配置されていない。運転者が車両を加速
しようとするか、またはエンジンを用いてて制動しよと
する時は、運転者はエンジンの出力を制御する必要があ
る。このことは例えば絞り弁調整移動により行われる。
運転者は絞り弁または別の調整移動エレメントを例えば
噴射ポンプを直接的に操作できないため、この調整移動
は通常はロッドまたはボーデンワイヤまたはその組み合
わせを介して行われる。ロッド等の一方の端部に調整移
動機構が設けられており、他方の端部に運転者により操
作される作動部材が、通常はアクセルペダルである混合
気レバーが、設けられている。運転者により作動部材へ
及ぼされる力が、ロッドによりおよび/またはボーデン
ワイヤにより構成されている機械的連結体を介して、調
整移動機構へ伝達されて調整移動がなされる。現在の自
動車においては、調整移動機構がもはや直接的に内燃エ
ンジンへ作用するのではなく、電気的機械的または空気
力式操作素子を介して作用する。この調整操作素子の採
用により、監視およびリーズナブルネスチェック(妥当
性チェック)実施する必要がある。例えば調整移動素子
の制御のための電気信号が妥当性に関して監視される。
特別な例においてはアクセルペダルにスイッチが設けら
れており、このスイッチは運転者がアクセルペダルを操
作すると閉じられる。さらに調整移動素子にスイッチが
設けられており、このスイッチはこの設定移動素子がそ
の休止位置外に運動されると、開かれる。調整移動素子
がより高い位置へ移行されると、即ちアクセルペダルに
おけるスイッチが閉じられることなく、調整移動素子ス
イッチが開かれるとそれにともとづいて、エラーが存在
することが想定される。この場合、制御のために緊急プ
ログラムが作動される。この場合、エラー監視はアクセ
ルペダルの休止位置だけに制限される。
の直接近傍には配置されていない。運転者が車両を加速
しようとするか、またはエンジンを用いてて制動しよと
する時は、運転者はエンジンの出力を制御する必要があ
る。このことは例えば絞り弁調整移動により行われる。
運転者は絞り弁または別の調整移動エレメントを例えば
噴射ポンプを直接的に操作できないため、この調整移動
は通常はロッドまたはボーデンワイヤまたはその組み合
わせを介して行われる。ロッド等の一方の端部に調整移
動機構が設けられており、他方の端部に運転者により操
作される作動部材が、通常はアクセルペダルである混合
気レバーが、設けられている。運転者により作動部材へ
及ぼされる力が、ロッドによりおよび/またはボーデン
ワイヤにより構成されている機械的連結体を介して、調
整移動機構へ伝達されて調整移動がなされる。現在の自
動車においては、調整移動機構がもはや直接的に内燃エ
ンジンへ作用するのではなく、電気的機械的または空気
力式操作素子を介して作用する。この調整操作素子の採
用により、監視およびリーズナブルネスチェック(妥当
性チェック)実施する必要がある。例えば調整移動素子
の制御のための電気信号が妥当性に関して監視される。
特別な例においてはアクセルペダルにスイッチが設けら
れており、このスイッチは運転者がアクセルペダルを操
作すると閉じられる。さらに調整移動素子にスイッチが
設けられており、このスイッチはこの設定移動素子がそ
の休止位置外に運動されると、開かれる。調整移動素子
がより高い位置へ移行されると、即ちアクセルペダルに
おけるスイッチが閉じられることなく、調整移動素子ス
イッチが開かれるとそれにともとづいて、エラーが存在
することが想定される。この場合、制御のために緊急プ
ログラムが作動される。この場合、エラー監視はアクセ
ルペダルの休止位置だけに制限される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、監視
およびエンジン制御のためのより多くの情報を得ること
である。
およびエンジン制御のためのより多くの情報を得ること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は冒頭で述べた
形式において、調整移動機構の運動のために必要とされ
る力を測定することにより、解決されている。
形式において、調整移動機構の運動のために必要とされ
る力を測定することにより、解決されている。
【0005】調整移動機構の調整移動に必要とされる力
は既知であるため、実際に加えられた力の監視に関し
て、調整移動機構が正しく動作しているか否かに関する
情報が得られる。例えば調整移動機構の運動のために必
要とされる力が目標値よりも小さい場合は、このこと
は、復帰力が低減したことを示す指標である。この必要
とされる力が規定の値よりも大きいと、このことは調整
移動機構がまたは操縦性に困難性があることを示す指標
である。この場合、監視は、調整移動機構の両方の終位
置だけに制限されない。それよりもむしろ、調整移動機
構の運動変位全体にわたって力が連続的に監視される。
は既知であるため、実際に加えられた力の監視に関し
て、調整移動機構が正しく動作しているか否かに関する
情報が得られる。例えば調整移動機構の運動のために必
要とされる力が目標値よりも小さい場合は、このこと
は、復帰力が低減したことを示す指標である。この必要
とされる力が規定の値よりも大きいと、このことは調整
移動機構がまたは操縦性に困難性があることを示す指標
である。この場合、監視は、調整移動機構の両方の終位
置だけに制限されない。それよりもむしろ、調整移動機
構の運動変位全体にわたって力が連続的に監視される。
【0006】本発明の構成によれば、力を力伝達区間を
介して伝達するように、さらにこの力を、当該の導入の
領域において力伝達区間の始端で測定する。このこと
は、力伝達区間も監視作用へ共に算入される利点を有す
る、力伝達区間における伝達の困難性が直接検出され
る。力がもはや実際に伝達されないようにする、力伝達
区間における破損も検出できる。
介して伝達するように、さらにこの力を、当該の導入の
領域において力伝達区間の始端で測定する。このこと
は、力伝達区間も監視作用へ共に算入される利点を有す
る、力伝達区間における伝達の困難性が直接検出され
る。力がもはや実際に伝達されないようにする、力伝達
区間における破損も検出できる。
【0007】本発明によれば、力のほかに調整移動機構
の運動も測定するようにし、さらに測定された実際値の
関連性を所定の目標値の関連性と比較し、この場合、実
際値の関連性が、目標値の関連性と一致しないかまたは
所定の許容範囲において目標値の関連性の近傍に存在す
る時は、エラー対処ルーチンを開始する。この構成は、
復帰力が、ばねの場合におけるように、変位に依存する
利点を有する。調整移動機構の変位が大きくなるにつれ
て、調整移動の運動のために必要とされる力が大きくな
る。力の増加が所定値に相応しないと、即ち力が規定の
様な割合でより強くなるように増加しないと、このこと
からエラーの存在を検知し得る。この場合、エラー処理
ルーチンを例えば警報を発生できる、またはエラーが重
大である場合は、緊急プログラムが動作される。
の運動も測定するようにし、さらに測定された実際値の
関連性を所定の目標値の関連性と比較し、この場合、実
際値の関連性が、目標値の関連性と一致しないかまたは
所定の許容範囲において目標値の関連性の近傍に存在す
る時は、エラー対処ルーチンを開始する。この構成は、
復帰力が、ばねの場合におけるように、変位に依存する
利点を有する。調整移動機構の変位が大きくなるにつれ
て、調整移動の運動のために必要とされる力が大きくな
る。力の増加が所定値に相応しないと、即ち力が規定の
様な割合でより強くなるように増加しないと、このこと
からエラーの存在を検知し得る。この場合、エラー処理
ルーチンを例えば警報を発生できる、またはエラーが重
大である場合は、緊急プログラムが動作される。
【0008】上記の問題点は冒頭に述べた形式の調整移
動装置において、力伝達区間の経路中に力センサが設け
られていることにより、解決されている。
動装置において、力伝達区間の経路中に力センサが設け
られていることにより、解決されている。
【0009】力センサは、運転者により作動部材を介し
て力伝達区間へ導かれる力を測定する。この力が例えば
著しく速く上昇する時は、これから、運転者がエンジン
の速い出力上昇化を行いたいという情報が得られる。他
方、力伝達区間を伝わる力の常時の監視により、力が時
間経過中に平均的に変化するか否かが、検出される。こ
のことは作動部材がまたは調整移動機構が動作しにくく
なったことを示す指標となり得る。この場合、警報を発
生できる。その結果、発生したエラーは、それ以上の損
傷が生ずることなく、早期に除去できる。
て力伝達区間へ導かれる力を測定する。この力が例えば
著しく速く上昇する時は、これから、運転者がエンジン
の速い出力上昇化を行いたいという情報が得られる。他
方、力伝達区間を伝わる力の常時の監視により、力が時
間経過中に平均的に変化するか否かが、検出される。こ
のことは作動部材がまたは調整移動機構が動作しにくく
なったことを示す指標となり得る。この場合、警報を発
生できる。その結果、発生したエラーは、それ以上の損
傷が生ずることなく、早期に除去できる。
【0010】本発明の構成によれば、作動部材がアクセ
ルペダルとして構成されており、さらに力センサが該ア
クセルペダルの中に設けられている。アクセルペダルの
中に力センサを設けたことにより、運転者により加えら
れた力を測定することが、保証されている。この場合、
検出される力は、運転者により形成されるという一義的
な配属関係が得られる。この構成により力伝達区間全体
が安全に監視できる。力伝達区間の、力センサにより監
視されない領域が実際に存在しなくなる。
ルペダルとして構成されており、さらに力センサが該ア
クセルペダルの中に設けられている。アクセルペダルの
中に力センサを設けたことにより、運転者により加えら
れた力を測定することが、保証されている。この場合、
検出される力は、運転者により形成されるという一義的
な配属関係が得られる。この構成により力伝達区間全体
が安全に監視できる。力伝達区間の、力センサにより監
視されない領域が実際に存在しなくなる。
【0011】この場合、有利に、アクセルペダルが作動
面を有しており、さらに力センサが作動面の下側に設け
られている。この作動面は、運転者の力が直接作用され
るアクセルペダルの中の個所である。この作動面はさら
に通常は実質的に平らに形成されており、これらにより
力センサの取り付けが著しく簡単化される。
面を有しており、さらに力センサが作動面の下側に設け
られている。この作動面は、運転者の力が直接作用され
るアクセルペダルの中の個所である。この作動面はさら
に通常は実質的に平らに形成されており、これらにより
力センサの取り付けが著しく簡単化される。
【0012】有利に、力センサがストレンゲージセンサ
または圧電センサとして構成されている。両方のセンサ
は、容易に伝送および処理の可能な電気信号を直接供給
する。
または圧電センサとして構成されている。両方のセンサ
は、容易に伝送および処理の可能な電気信号を直接供給
する。
【0013】本発明の構成において、調整移動機構に、
変位に依存する抗力負荷が加えられており、変位センサ
が調整移動機構に対して設けられており、さらに力セン
サと変位センサが処理装置と接続されており、該処理装
置は両方のセンサの出力信号から実際値の関連性を形成
して、該実際値の関連性から所定の目標値の関連性に相
応するか否かを検査する。変位に依存する抵抗力は例え
ば簡単なばねを介して発生される。このばねの変位が大
きくなるにつれて増加する力が必要とされる。力と変位
との間の関係は既知であるために、この関係を監視する
ことにより、力伝達機構のいずれかの部分が動かないの
かまたは伝達に支障が生じたかが、検出される。例え
ば、調整移動機構の位置に相応する力よりも大きい力が
調整移動機構の変位に対して必要とされる時は、このこ
とは、伝達区間の経路において、前もって設定されてい
ない力が、結合部へ作用していること示す指標である。
この場合、エラー通報が発生される。
変位に依存する抗力負荷が加えられており、変位センサ
が調整移動機構に対して設けられており、さらに力セン
サと変位センサが処理装置と接続されており、該処理装
置は両方のセンサの出力信号から実際値の関連性を形成
して、該実際値の関連性から所定の目標値の関連性に相
応するか否かを検査する。変位に依存する抵抗力は例え
ば簡単なばねを介して発生される。このばねの変位が大
きくなるにつれて増加する力が必要とされる。力と変位
との間の関係は既知であるために、この関係を監視する
ことにより、力伝達機構のいずれかの部分が動かないの
かまたは伝達に支障が生じたかが、検出される。例え
ば、調整移動機構の位置に相応する力よりも大きい力が
調整移動機構の変位に対して必要とされる時は、このこ
とは、伝達区間の経路において、前もって設定されてい
ない力が、結合部へ作用していること示す指標である。
この場合、エラー通報が発生される。
【0014】有利に処理装置がメモリを有し、該メモリ
の中に目標値の関連性が特性曲線フィールドとして記憶
されている。そのため処理装置は入力値を即ち実際値の
関連性を、著しく迅速に、かつ増加する算出費用を要す
ことなく、目標値と比較できる。
の中に目標値の関連性が特性曲線フィールドとして記憶
されている。そのため処理装置は入力値を即ち実際値の
関連性を、著しく迅速に、かつ増加する算出費用を要す
ことなく、目標値と比較できる。
【0015】有利に、抗力を形成するために複数個のば
ねが設けられている。このことは一方では安全性を高め
る、何故ならばばねの故障時も調整移動構成がそのゼロ
−または中性位置ヘ復帰されることが保証されているか
らである。本発明との関連においてこのことは、さらに
ばねの破損が確実に検出できる利点を有する。ばねが故
障すると、このばねはもはや伝達部材へ力を作用しな
い。このことは力センサにより直ちに検出されて処理装
置により、相応のばね反作用の導入の目的で用いること
ができる。
ねが設けられている。このことは一方では安全性を高め
る、何故ならばばねの故障時も調整移動構成がそのゼロ
−または中性位置ヘ復帰されることが保証されているか
らである。本発明との関連においてこのことは、さらに
ばねの破損が確実に検出できる利点を有する。ばねが故
障すると、このばねはもはや伝達部材へ力を作用しな
い。このことは力センサにより直ちに検出されて処理装
置により、相応のばね反作用の導入の目的で用いること
ができる。
【0016】有利に、変位センサが同時に、制御のため
の目標値信号を形成する。この目標値は調整移動機構の
位置に例えばその変位に依存する。しかしこの位置に関
する情報は既に存在しているため、この情報は制御のた
めに著しく簡単に用いることもできる。
の目標値信号を形成する。この目標値は調整移動機構の
位置に例えばその変位に依存する。しかしこの位置に関
する情報は既に存在しているため、この情報は制御のた
めに著しく簡単に用いることもできる。
【0017】この場合、有利に変位センサの故障の場合
に処理装置が、調整移動機構の位置を力センサの出力信
号から求める。力と変位との関係は既知であるため、変
位に依存する抗力は前もって与えられる。変位センサが
故障して、そのため調整移動機構の位置に関して即ち目
標値に関してもはや情報を与えることができないと、こ
の位置が力センサにより測定された力から逆に算出され
る。このことはもちろん著しく小さい精度でのみ可能で
ある。何故ならば変位と力との間の関係は所定の許容誤
差を有するからである。しかし緊急作動のためには、得
られた情報で十分である。
に処理装置が、調整移動機構の位置を力センサの出力信
号から求める。力と変位との関係は既知であるため、変
位に依存する抗力は前もって与えられる。変位センサが
故障して、そのため調整移動機構の位置に関して即ち目
標値に関してもはや情報を与えることができないと、こ
の位置が力センサにより測定された力から逆に算出され
る。このことはもちろん著しく小さい精度でのみ可能で
ある。何故ならば変位と力との間の関係は所定の許容誤
差を有するからである。しかし緊急作動のためには、得
られた情報で十分である。
【0018】
【実施例】次に本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
【0019】調整移動装置1はアクセルペダル2を有
し、このアクセルペダルは、ロッド3として構成されて
いる操作部材を介して、調整移動機構である操作素子4
と結合されている。アクセルペダルへ作用される力が操
作素子4の調整移動のために導かれることを保証すべき
時は、操作部材として、ロッド3ではなくけん引ロープ
または空気力結合装置を、アクセルペダル2と作動素子
4との間に設けることもできる。操作素子4へ、2つの
ばね5,6により発生される、変位に依存する復帰力が
作用する。アクセルペダルが床7の方向へ下方へ押圧さ
れると、操作素子4は左へ変位される。
し、このアクセルペダルは、ロッド3として構成されて
いる操作部材を介して、調整移動機構である操作素子4
と結合されている。アクセルペダルへ作用される力が操
作素子4の調整移動のために導かれることを保証すべき
時は、操作部材として、ロッド3ではなくけん引ロープ
または空気力結合装置を、アクセルペダル2と作動素子
4との間に設けることもできる。操作素子4へ、2つの
ばね5,6により発生される、変位に依存する復帰力が
作用する。アクセルペダルが床7の方向へ下方へ押圧さ
れると、操作素子4は左へ変位される。
【0020】アクセルペダル2は操作面9を有し、この
操作面の下側に力センサ8が設けられている。操作面9
へ作用する力は力センサ8により検出される。この種の
力は例えば運転者の足により発生できる。
操作面の下側に力センサ8が設けられている。操作面9
へ作用する力は力センサ8により検出される。この種の
力は例えば運転者の足により発生できる。
【0021】処理装置10は力センサ8と接続されてお
り、この力センサから電気信号を受信する。この電気信
号はアクセルペダル2の操作面9へ作用する力に関する
情報を含む。処理装置10はさらに、操作素子4により
調整移動されるポテンショメータ11と接続されてい
る。このポテンショメータ11は、操作素子4の位置に
関する情報を含む電気信号を発生する。同時に、ポテン
ショメータ11から発生される信号は、絞り弁12の操
作のための目標値信号である。絞り弁12そのものはモ
ータ13により操作される。絞り弁の位置は、図示され
ているポテンショメータ14により検出される。操作素
子4によりポテンショメータ11で目標値が調整移動さ
れて、この調整移動が処理装置10により検出される
と、次にモータ13が処理装置10により次の目的で作
動される。即ちポテンショメータ14から取り出された
実際値がポテンショメータ11に前もって与えられた目
標値と一致するまで、絞り弁12を調整移動する目的
で、モータ13が作動される。図2に、操作素子4の旋
回角度である変位量と、この旋回に必要とされる力との
間の関係が示されている。ばねの場合、力と変位との間
の関係は直線的にすべきであるにもかかわらず、この実
施例においては1つの範囲が示されている。一方ではば
ね5,6は多少の温度の影響を受けるため、他方では許
容限界内で別の力が例えば摩擦力がロッド3へ作用する
ためである。これらの力は種々の動作条件の下で例えば
温度変化の下で変動することがある。旋回角度が大きい
ほど、加えられる力Fも大きくなる。
り、この力センサから電気信号を受信する。この電気信
号はアクセルペダル2の操作面9へ作用する力に関する
情報を含む。処理装置10はさらに、操作素子4により
調整移動されるポテンショメータ11と接続されてい
る。このポテンショメータ11は、操作素子4の位置に
関する情報を含む電気信号を発生する。同時に、ポテン
ショメータ11から発生される信号は、絞り弁12の操
作のための目標値信号である。絞り弁12そのものはモ
ータ13により操作される。絞り弁の位置は、図示され
ているポテンショメータ14により検出される。操作素
子4によりポテンショメータ11で目標値が調整移動さ
れて、この調整移動が処理装置10により検出される
と、次にモータ13が処理装置10により次の目的で作
動される。即ちポテンショメータ14から取り出された
実際値がポテンショメータ11に前もって与えられた目
標値と一致するまで、絞り弁12を調整移動する目的
で、モータ13が作動される。図2に、操作素子4の旋
回角度である変位量と、この旋回に必要とされる力との
間の関係が示されている。ばねの場合、力と変位との間
の関係は直線的にすべきであるにもかかわらず、この実
施例においては1つの範囲が示されている。一方ではば
ね5,6は多少の温度の影響を受けるため、他方では許
容限界内で別の力が例えば摩擦力がロッド3へ作用する
ためである。これらの力は種々の動作条件の下で例えば
温度変化の下で変動することがある。旋回角度が大きい
ほど、加えられる力Fも大きくなる。
【0022】図3は旋回角度とポテンショメータから送
出される信号SSとの関係を示す。この関係はこの実施
例の場合は直線で示されている。操作素子4の旋回が大
きくなると、信号SSが大きくなる。図2および図3に
示されている関係を組み合わせると、図4に示されてい
る特性曲線フィールドが求められる。この特性曲線フィ
ールドは、力Fとポテンショメータ11により形成され
る目標値との間の関係を表わす。目標値SSは同時に、
操作素子4の位置に関する情報を供給する。
出される信号SSとの関係を示す。この関係はこの実施
例の場合は直線で示されている。操作素子4の旋回が大
きくなると、信号SSが大きくなる。図2および図3に
示されている関係を組み合わせると、図4に示されてい
る特性曲線フィールドが求められる。この特性曲線フィ
ールドは、力Fとポテンショメータ11により形成され
る目標値との間の関係を表わす。目標値SSは同時に、
操作素子4の位置に関する情報を供給する。
【0023】図4に示されている様に、力センサ8は目
標値SSの大きさがS1の場合に、FAとFBの間の力
を測定する。力センサが、上回る力を測定すると、この
ことは、ロッド3の作動が困難であることを即ちロッド
に故障があることを示す。他方、力センサが、下回る力
を検出すると、このことは両方のばね5,6の一方が故
障していることを示す。両方の場合において処理装置1
0が、エラーへの相応の応動を開始する、例えば警報を
発生するかまたは緊急走行動作へ切り換えることができ
る。図4に示されている特性曲線フィールドは、処理装
置10と接続されているメモリ15の中にファイルする
ことができる。目標値SSと力との関係が近似的に直線
関係へ制限される限り、特性曲線フィールドの4つの頂
点を記憶するだけでも十分である。しかし通常は非直線
関係が少なくとも部分的に存在するため、全体の特性曲
線フィールドの記憶がすすめられる。
標値SSの大きさがS1の場合に、FAとFBの間の力
を測定する。力センサが、上回る力を測定すると、この
ことは、ロッド3の作動が困難であることを即ちロッド
に故障があることを示す。他方、力センサが、下回る力
を検出すると、このことは両方のばね5,6の一方が故
障していることを示す。両方の場合において処理装置1
0が、エラーへの相応の応動を開始する、例えば警報を
発生するかまたは緊急走行動作へ切り換えることができ
る。図4に示されている特性曲線フィールドは、処理装
置10と接続されているメモリ15の中にファイルする
ことができる。目標値SSと力との関係が近似的に直線
関係へ制限される限り、特性曲線フィールドの4つの頂
点を記憶するだけでも十分である。しかし通常は非直線
関係が少なくとも部分的に存在するため、全体の特性曲
線フィールドの記憶がすすめられる。
【0024】ポテンショメータ11が次のような信号
を、即ち操作素子4が“混合気全開位置”にあることを
示すが他方、力センサ8がアクセルペダルへ力を作用し
ないことを示す信号を送出する時は、同じく故障が存在
する。そのため力センサ8の出力信号とポテンショメー
タ11の出力信号との関係は、リーズナブル監視のため
にも用いられる。
を、即ち操作素子4が“混合気全開位置”にあることを
示すが他方、力センサ8がアクセルペダルへ力を作用し
ないことを示す信号を送出する時は、同じく故障が存在
する。そのため力センサ8の出力信号とポテンショメー
タ11の出力信号との関係は、リーズナブル監視のため
にも用いられる。
【0025】ポテンショメータ11が故障すると通常は
モータがもはや作動されなくなる、何故ならば目標値信
号がもはや与えられないからである。しかしこの場合は
力センサの出力信号が、所定の限界において、緊急走行
作動のために用いられる。この場合、図4に示されたダ
イヤフラムが逆に用いられる。即ち両方の限界S2とS
3との間に目標値が例えばそれらの平均値に相応する力
FCが、前もって与えられる。そのため車両は少なくと
も最寄りの工場まで自力で走行できる。
モータがもはや作動されなくなる、何故ならば目標値信
号がもはや与えられないからである。しかしこの場合は
力センサの出力信号が、所定の限界において、緊急走行
作動のために用いられる。この場合、図4に示されたダ
イヤフラムが逆に用いられる。即ち両方の限界S2とS
3との間に目標値が例えばそれらの平均値に相応する力
FCが、前もって与えられる。そのため車両は少なくと
も最寄りの工場まで自力で走行できる。
【0026】図示された実施例から種々の変形が可能で
ある。ロッド3は例えばボーデンワイヤまたは空気力伝
達装置で置き換えることができる。両方のポテンショメ
ータ11,14は、変位または旋回角度に依存する別の
センサで置き換えることができる。目標値と調整移動角
度との関係は、または調整移動角度と力との関係は、直
線的にする必要はない。力センサ8はロッド3の他の個
所にも、例えばアクセルペダル2とロッド3との間の伝
達点に設けることもできる。
ある。ロッド3は例えばボーデンワイヤまたは空気力伝
達装置で置き換えることができる。両方のポテンショメ
ータ11,14は、変位または旋回角度に依存する別の
センサで置き換えることができる。目標値と調整移動角
度との関係は、または調整移動角度と力との関係は、直
線的にする必要はない。力センサ8はロッド3の他の個
所にも、例えばアクセルペダル2とロッド3との間の伝
達点に設けることもできる。
【図1】調整移動装置のブロック図である。
【図2】調整移動機構の変位と力との関係を示すグラフ
である。
である。
【図3】目標値と変位との関係を示すグラフである。
【図4】加えられた力と目標値との関係を示すグラフで
ある。
ある。
1 調整移動装置、 2 アクセルペダル、 3 ロッ
ド、 4 操作素子、5,6 ばね、 7 床、 8
力センサ、 9 操作面、 10 処理装置、 11
ポテンショメータ、 12 絞り弁、 13 モータ、
14 ポテンショメータ
ド、 4 操作素子、5,6 ばね、 7 床、 8
力センサ、 9 操作面、 10 処理装置、 11
ポテンショメータ、 12 絞り弁、 13 モータ、
14 ポテンショメータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マンフレート プファルツグラーフ ドイツ連邦共和国 フランクフルト 1 ルイーゼンシュトラーセ 24
Claims (12)
- 【請求項1】 調整移動素子を抗力に逆らって運動させ
る、内燃機関を制御する調整移動機構の操作状態の監視
法において、調整移動機構の運動のために必要とされる
力を測定することを特徴とする内燃機関を制御する調整
移動機構の操作状態を監視する方法。 - 【請求項2】 力を力伝達区間を介して伝達するように
し、さらにこの力を、当該の導入の領域において力伝達
区間の始端で測定するようにした請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 力のほかに調整移動機構の運動も測定す
るようにし、さらに測定された実際値の関連性を所定の
目標値の関連性と比較し、この場合、実際値の関連性
が、目標値の関連性と一致しないかまたは所定の許容範
囲において目標値の関連性の近傍に存在する時は、エラ
ー対処ルーチンを開始するようにした請求項1又は2記
載の方法。 - 【請求項4】 作動部材および、該作動部材と調整移動
機構との機械的結合を形成す連結部材を有し、該作動部
材と調整移動機構が共働して力伝達区間を形成する形式
の内燃機関を制御する調整移動機構の操作状態を監視す
る装置において、力伝達区間(2,3)の経路の中に力
センサ(8)が設けられていることを特徴とする内燃機
関を制御する調整移動機構の操作状態を監視する装置。 - 【請求項5】 作動部材がアクセルペダル(2)として
構成されており、さらに力センサ(8)が該アクセルペ
ダルの中に設けられている請求項4記載の装置。 - 【請求項6】 アクセルペダル(2)が作動面(9)を
有しており、さらに力センサ(8)が該作動面(9)の
下側に設けられている請求項5記載の装置。 - 【請求項7】 力センサ(8)がストレンゲージセンサ
または圧電センサとして構成されている請求項4から6
までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項8】 調整移動機構(4)に、変位に依存する
抗力負荷が加えられており、変位センサ(11)が調整
移動機構(4)に対して設けられており、さらに力セン
サ(8)と変位センサ(11)が処理装置(10)と接
続されており、該処理装置は両方のセンサ(8,11)
の出力信号から実際値の関連性を形成して、該実際値の
関連性が所定の目標値の関連性に相応するか否かを検査
するようにした請求項4から7までのいずれか1項記載
の装置。 - 【請求項9】 処理装置(10)がメモリ(15)を有
し、該メモリの中に目標値の関連性が特性曲線フィール
ドとして記憶されている請求項8記載の装置。 - 【請求項10】 抗力を形成するために複数個のばね
(5,6)が設けられている請求項8又は9記載の装
置。 - 【請求項11】 変位センサ(11)が同時に、制御の
ための目標値信号(SS)を形成する請求項8から10
までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項12】 変位センサ(11)の故障の場合に処
理装置(10)が、調整移動機構(4)の位置を力セン
サ(8)の出力信号から求める請求項11記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4124515.6 | 1991-07-24 | ||
DE4124515A DE4124515A1 (de) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | Verfahren zum ueberwachen und verstellanordnung fuer die betaetigung eines verstellorgans einer steuerung einer verbrennungskraftmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05240071A true JPH05240071A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=6436902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4196802A Pending JPH05240071A (ja) | 1991-07-24 | 1992-07-23 | 内燃機関を制御する調整移動機構の操作状態を監視する方法および装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5263448A (ja) |
EP (1) | EP0536461B1 (ja) |
JP (1) | JPH05240071A (ja) |
DE (2) | DE4124515A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9006113B2 (en) | 2011-08-29 | 2015-04-14 | Shindengen Electric Manufacturing Co. Ltd. | Glass composition for protecting semiconductor junction, method of manufacturing semiconductor device and semiconductor device |
US9099483B2 (en) | 2012-01-31 | 2015-08-04 | Shindengen Electric Manufacturing Co., Ltd. | Glass composition for protecting semiconductor junction, method of manufacturing semiconductor device and semiconductor device |
US9159549B2 (en) | 2011-05-26 | 2015-10-13 | Shindengen Electric Manufacturing Co., Ltd. | Glass composition for protecting semiconductor junction, method of manufacturing semiconductor device and semiconductor device |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2685667B1 (fr) * | 1991-12-26 | 1994-07-29 | Landerretche Alain | Dispositif d'assistance au controle de la puissance de vehicules equipes d'un moteur a combustion interne. |
US5429090A (en) * | 1994-02-28 | 1995-07-04 | Coltec Industries Inc. | Fail safe throttle positioning system |
JPH08270488A (ja) * | 1995-02-02 | 1996-10-15 | Nippondenso Co Ltd | エンジン制御装置 |
US5562081A (en) * | 1995-09-12 | 1996-10-08 | Philips Electronics North America Corporation | Electrically-controlled throttle with variable-ratio drive |
DE19810923B4 (de) * | 1998-03-13 | 2008-11-06 | Zf Sachs Ag | Verfahren zum Steuern der Stellbewegung eines Bauteils und nach diesem Verfahren steuerbare Kupplung |
AU726946C (en) * | 2000-05-19 | 2002-11-07 | Erland George Olofsson | Accelerator pedal with braking action |
JP4743948B2 (ja) * | 2000-10-10 | 2011-08-10 | 株式会社ミクニ | アクセルペダル装置 |
US6874470B2 (en) | 2003-03-04 | 2005-04-05 | Visteon Global Technologies, Inc. | Powered default position for motorized throttle |
US7114487B2 (en) * | 2004-01-16 | 2006-10-03 | Ford Motor Company | Ice-breaking, autozero and frozen throttle plate detection at power-up for electronic motorized throttle |
DE102006007664A1 (de) * | 2006-02-18 | 2007-08-23 | Bayerische Motoren Werke Ag | Fahrpedalsystem |
JP4651588B2 (ja) * | 2006-07-14 | 2011-03-16 | 株式会社デンソー | バルブ開閉制御装置 |
DE102006046216B3 (de) * | 2006-09-29 | 2008-05-29 | Siemens Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Betreiben eines Kraftfahrzeugs |
ITBO20100302A1 (it) * | 2010-05-13 | 2011-11-14 | Magneti Marelli Spa | Metodo di controllo della dinamica di un veicolo in funzione della posizione di un comando dell'acceleratore e veicolo provvisto di un comando dell'acceleratore |
US8706358B2 (en) | 2011-10-21 | 2014-04-22 | Honda Motor Co., Ltd. | Method of controlling braking in a vehicle |
CN102384846B (zh) * | 2011-10-31 | 2012-12-26 | 中联重科股份有限公司 | 油门标定方法、装置、***以及车辆 |
US9056617B2 (en) | 2011-12-02 | 2015-06-16 | Ford Global Technologies, Llc | Systems and methods for detecting accelerator pedal failure |
KR101326949B1 (ko) | 2011-12-07 | 2013-11-20 | 주식회사 동희산업 | 차량용 페달의 답력 조절장치 |
CN106289126A (zh) * | 2016-08-04 | 2017-01-04 | 怀宁县断天自动化设备有限公司 | 转轴确定零位的装置 |
CN112319847B (zh) * | 2020-11-24 | 2021-06-08 | 北京天创凯睿科技有限公司 | 一种飞行器油门杆的测试装置 |
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GB2214305B (en) * | 1987-12-29 | 1992-01-08 | Crystalate Electronics | Pedal return arrangement |
JPH01162055U (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-10 | ||
US4881502A (en) * | 1988-08-24 | 1989-11-21 | General Motors Corporation | Pedal force responsive engine controller |
US4920939A (en) * | 1989-02-27 | 1990-05-01 | Ford Motor Company | Position sensor monitoring system |
EP0444046B1 (en) * | 1989-09-21 | 1996-05-08 | Robert Bosch Gmbh | Supervisory system for a vehicle accelerator pedal travel transducer |
US4970486A (en) * | 1989-10-06 | 1990-11-13 | Quadrastat Corporation | Foot operated control producing electrical signals |
GB9007012D0 (en) * | 1990-03-29 | 1990-05-30 | Eaton Corp | Throttle error detection logic |
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1991
- 1991-07-24 DE DE4124515A patent/DE4124515A1/de not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-01-13 EP EP92100399A patent/EP0536461B1/de not_active Revoked
- 1992-01-13 DE DE59205830T patent/DE59205830D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-04-09 US US07/866,322 patent/US5263448A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-23 JP JP4196802A patent/JPH05240071A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9159549B2 (en) | 2011-05-26 | 2015-10-13 | Shindengen Electric Manufacturing Co., Ltd. | Glass composition for protecting semiconductor junction, method of manufacturing semiconductor device and semiconductor device |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5263448A (en) | 1993-11-23 |
EP0536461B1 (de) | 1996-03-27 |
DE59205830D1 (de) | 1996-05-02 |
DE4124515A1 (de) | 1993-01-28 |
EP0536461A1 (de) | 1993-04-14 |
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