JPH05238945A - 腸内環境改善剤 - Google Patents

腸内環境改善剤

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JPH05238945A
JPH05238945A JP4073020A JP7302092A JPH05238945A JP H05238945 A JPH05238945 A JP H05238945A JP 4073020 A JP4073020 A JP 4073020A JP 7302092 A JP7302092 A JP 7302092A JP H05238945 A JPH05238945 A JP H05238945A
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JP
Japan
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improving agent
intestinal environment
oligosaccharide
mushroom
intestinal
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Application number
JP4073020A
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English (en)
Inventor
Tomohide Tanaka
智英 田中
Noritoshi Koyama
典利 小山
Shigemitsu Osawa
重光 大沢
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Eisai Co Ltd
Original Assignee
Eisai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 腸内環境を改善することにより、糞便臭を軽
減し、色調、硬度などの便性を改善する組成物を提供す
る。 【構成】 マッシュルーム抽出エキスを含有する腸内環
境改善剤、及び該エキスと食物繊維、オリゴ糖を含有す
る腸内環境改善剤である。マッシュルーム抽出エキスは
マッシュルーム子実体から抽出したエキスを用い、食物
繊維は水溶性のコーンファイバーまたは海草から得られ
たカラギーナンが、また、オリゴ糖は大豆オリゴ糖が好
ましい。 【効果】 本発明にかかる組成物を、ゼリーもしくは錠
剤などとして服用すると、糞便の臭いが大きく軽減し、
色調、硬度など便性も改善する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は腸内環境改善剤に関す
る。更に詳しくは、本発明は腸内腐敗産物の生成の抑制
及び便性の改善など、腸内環境の浄化を目的とした製剤
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の、食生活の欧米化により摂取の増
加した脂肪類、蛋白質類のうち未消化のものは大腸にお
いて腸内有害細菌種により分解・発酵され、有機酸類や
アミン類、メルカプタン類などの悪臭成分を生成する。
一方、日常の食物繊維摂取量の不足は糞便量の減少と便
性の悪化傾向をもたらしている。
【0003】従来、腸内腐敗産物の抑制には、(1)抗
生物質の投与によって、腸内で腐敗産物を生成している
有害菌を死滅させる方法、(2)植物性の食品を中心に
摂取したり、補助食品としてオリゴ糖類のようなビフィ
ズスファクターを併用することにより、ビフィズス菌、
乳酸桿菌といった有用菌を腸内で最優勢にし、大腸菌や
ウェルシュ菌といった有害菌の増殖を抑えこみ結果的に
腐敗産物の産成を抑制する方法がある。また、便性改善
の手段には、繊維質食品の摂取に加え、ポリデキストロ
ース、アップルファイバー、コーンファイバー、パイン
ファイバーなどの各種ファイバー類の継続的な服用が便
量を増加し便質を改善することが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし抗生物質投与に
よる方法は、腸内有害菌以外の有用菌をも死滅させたり
するおそれがあり、多用によっては耐性菌ができると
か、腸内菌叢のバランスをくずし、免疫機能の低下をひ
き起こす欠点があることも多く報告されている。
【0005】また、植物性の食品は組み合せを充分考え
ない場合には、タンパク質摂取量の低下をもたらすこと
が考えられ、食物繊維自体も腸内有用菌の増殖因子とし
ての評価が明らかでないものがある。
【0006】一般に、食物繊維がビフィズス因子とし
て、腸内有害物質を分解し、腸内環境の改善作用がある
かのようなイメージが先行しているが、実際、糞便臭、
色調、硬度などを改善する効果については、疑問符をつ
けざるを得ないものが多い。
【0007】したがって、本発明の目的は、動物性食品
主体の食事に伴って、タンパク質や脂肪を摂りすぎるよ
うになったため、有害菌のタンパク質分解によって生成
された腐敗産物を、マッシュルーム抽出エキスを含有す
る組成物摂取することによって抑制し、腸内環境を改善
することである。
【0008】本発明の他の目的は、マッシュルーム抽出
エキスを、食物繊維、及び/またはオリゴ糖と併用する
ことによってビフィズス菌などの有用菌の増殖を促進
し、腸内の有害菌を抑え、マッシュルーム抽出エキスと
の相乗効果によって、腸内環境を清浄にし、糞便の臭
気、色調、硬度などを著しく改善することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はマッシュルーム
抽出エキスを含有する腸内環境改善剤、並びにマッシュ
ルーム抽出エキスと食物繊維及び/またはオリゴ糖とを
含有する腸内環境改善剤である。さらに詳しくは、マッ
シュルーム抽出エキス、或はこれと食物繊維及び/また
はオリゴ糖とを含有し、さらに製薬上または食品用とし
て許容される賦形剤を混合して固形化もしくはゲル化し
た腸内環境改善剤である。
【0010】本発明を更に詳細に説明すると、次のとお
りである。
【0011】1)マッシュルーム抽出エキスのみを含有
する腸内環境改善剤、
【0012】2)マッシュルーム抽出エキスおよび食物
繊維を含有する腸内環境改善剤、
【0013】3)マッシュルーム抽出エキスおよびオリ
ゴ糖を含有する腸内環境改善剤、
【0014】4)マッシュルーム抽出エキス、食物繊維
およびオリゴ糖を含有する腸内環境改善剤。
【0015】後述の試験例で示すように、マッシュルー
ム抽出エキスの添加効果は消臭であり、食物繊維および
/又はオリゴ糖の添加効果は便性の改善が実証された。
マッシュルーム抽出エキス、食物繊維、オリゴ糖の効果
はそれぞれ単独でも効果があるが、2種又は3種を組み
合わすことにより相乗効果が現れることが実証された。
【0016】本発明におけるマッシュルーム抽出エキス
とは、マッシュルーム子実体から抽出したエキスを意味
する。マッシュルーム子実体の抽出エキスは液体をその
まま使用してもよく、または予めデキストリン等を配合
して、スプレードライあるいはフリーズドライした粉末
を使用してもよい。市販されているもので入手可能なマ
ッシュルーム抽出エキスとしては、例えばリコム社のB
io−M(商標)がある。
【0017】マッシュルームとしては、ホワイトマッシ
ュルーム、ブラウンマッシュルームなど種々のものがあ
るが、これらは単独でも、或は混合物でも使用すること
ができる。
【0018】マッシュルームの抽出に当っては、マッシ
ュルームを清浄に洗浄してから、例えば熱湯により常法
により行う。
【0019】マッシュルーム抽出エキスの使用量は、製
剤の形態に応じて異なるが、通常は、0.1〜10重量
%であり、そして好ましくは0.5〜5重量%、さらに
好ましくは0.5〜2重量%である。
【0020】本発明における食物繊維は特に限定され
ず、リンゴファイバー、コーンファイバー、パインファ
イバーなどの植物から得られたファイバーや、海草から
得られたカラギーナンなど1種または2種以上使用でき
るが、最も好ましい例としてはカラギーナンと水溶性コ
ーンファイバーを挙げることができる。カラギーナンは
胃腸管内における崩壊性や食道の通過性の良いもので、
製薬上または食品用として許可されるものであれば特に
制限はなく、例えば中央化成製ニューゲリン(商標)ま
たは三菱レーヨン社製ソアギーナン(商標)として入手
できる。水溶性コーンファイバーとしては、日本食品加
工社製セルエース(商標)として入手できる。
【0021】食物繊維の使用量は、食物繊維の種類およ
び製剤の形態等に応じて変化する。ゼリーとして服用す
る場合は通常約0.5〜10%、好ましくは1〜7%で
あり錠剤として服用する場合には通常約30〜90%、
好ましくは50〜80%である。
【0022】本発明におけるオリゴ糖は特に限定されず
大豆オリゴ糖、フラクトオリゴ糖、イソマルトオリゴ
糖、ガラクトオリゴ糖、パラチノースオリゴ糖などを使
用することができるが、最も好ましい例として、大豆オ
リゴ糖をあげることができる。大豆オリゴ糖はソーヤオ
リゴジャパン社製のソーヤオリゴ(商標)として入手す
ることができる。
【0023】オリゴ糖の使用量は、食物繊維の種類およ
び製剤の形態等より変化する。しかして、ゼリーとして
服用する場合は通常約5〜30%、好ましくは10〜2
0%、錠剤として使用する場合には通常約10〜50
%、好ましくは30〜40%である。
【0024】本発明にかかる腸内環境改善剤は、ゼラチ
ン、カンテン等を加え、ゼリー状の製剤とすることがで
き、香料、酸、着色料等の風味矯臭剤を添加することは
自由にできる。また、本発明にかかる腸内環境改善剤
は、乳糖、マンニトール、コーンスターチ、ヒドロキシ
プロピルセルロース、カルボキシメチルセルロースカル
シウム、ステアリン酸等の汎用される賦形剤を用いて、
錠剤、顆粒剤、カプセル剤等の剤形とすることもでき
る。
【0025】本発明にかかる腸内環境改善剤は、常法に
より製造することができる。錠剤化の一例を挙げれば、
カラギーナンの粉末にマッシュルームの抽出エキスを吸
着させ、さらにコーンスターチなどの崩壊剤を加えてよ
く混合し、必要に応じて有機酸、香料、抗酸化剤、糖類
などを添加し、さらにステアリン酸などの滑沢剤を混合
して打錠することにより、錠剤を得ることができる。
【0026】また、ゼリー化の一例としては、カラギー
ナンとマッシュルーム抽出エキスを温水に溶かし、必要
に応じて、有機酸、糖類、香料、防腐剤などを添加し、
冷却してゼリー状製剤とすることができる。
【0027】本発明による腸内環境改善剤は、医薬品と
して使用される他、食品としても使用することができ
る。
【0028】
【作用】本発明による腸内環境改善剤は、腸内において
腐敗産物の生成を抑制することに有効である。更に腸内
有用菌を最優勢にすることによって有害菌の増殖を抑え
こみ、腸内環境の改善を図ることができる。
【0029】この事実は、以下の試験例に示すように本
発明製剤を摂取することによって腸内腐敗産物の一種
で、糞便臭の主成分であるメルカプタン類が低減し、糞
便量が増え、色調、硬度などが著しく改善されることに
よって実証される。
【0030】本発明製剤に使用されているマッシュルー
ム子実体抽出エキスの作用機序に関与する明確な知見は
詳かではない。しかし、アンモニア、メチルメルカプタ
ン、トリメチルアミンに対するin vivoの消臭力
や腸内のトリプトファン代謝物(トリプタミン、インド
ールなど)の抑制効果を発揮する。
【0031】一方、本発明製剤に使用されるカラギーナ
ンは、紅藻類より抽出した天然多糖の一種で、一般には
ゲル化させて各種食品に応用されているものである。ま
た同様に、コーンファイバー、大豆オリゴ糖はそれぞれ
市販品を用いることができる。これらを本発明製剤に用
いた意図は、ビフィズス菌などの腸内有用菌の増殖因子
として利用することである。これらの細菌は炭水化物や
食物繊維を消費、資化して、有機酸に代謝する能力をも
っており、小腸下部から大腸までのpHの低下作用があ
ると報告されている。
【0032】
【効果】本発明製剤の摂取によってメルカプタン類の生
成が抑制され、***される糞便の臭気や腸内ガス(放
屁)の臭気が著しく低減する。この効果はマッシュルー
ム抽出エキスの作用によると考えられる。また便の性状
に対しては次のような効果が得られる。
【0033】第一に、ポロポロの硬い便、水溶性の便、
練り状や泥状のべとべとした便などが、適度な硬さと、
太さのある長い便になる。
【0034】第二に、褐色の便、赤褐色の便、濃緑色の
便などが、濃黄色や黄緑色、淡黄色などの色調になる。
【0035】一般に母乳栄養時の糞便は黄色系が主体
で、褐色系や緑色系は人口栄養児や成人の糞便に多い。
その理由として、母乳栄養児の糞便では胆汁色素が腸内
細菌によって分解されないため、黄色系であるという報
告がある。また、胆汁色素は腸内のpHが酸性では黄色
系、アルカリ性では緑褐色になるという報告もある。い
ずれにしても、黄色系の糞便はビフィズス菌など有用菌
による腸内改善作用があることを示している。
【0036】第三に、繊維質の少ない食事に起因する便
秘や糞便量の減少傾向がなくなり、糞便量が増え、しか
も排便後の残便感が解消される。
【0037】第四に、消化吸収が悪いため、水分や脂肪
分が多く水に浮かぶ糞便が、水に沈むようになる。
【0038】従って、本発明製剤を使用することによっ
て、例えば、食生活の急激な変化で増えてきた胃腸及び
肝臓障害を含む成人病の予防を苦痛なく行うことが可能
である。
【0039】
【実施例】
【0040】実施例1 マッシュルーム子実体抽出液(リコム社製Bio−M
BX−5「以下BX−5と略す」)とカラギーナン(中
央化成製ニューゲリンLB−412「以下LB−412
と略す」)、水溶性コーンファイバー(日本食品加工製
セルエース「以下セルエースと略す」)および大豆オリ
ゴ糖(ソーヤオリゴジャパン製「以下オリゴ糖と略
す」)を用いて次の処方(表1)に基づきゼリー(1個
70g)を製造した。製造法は約80℃の水にカラギー
ナン、マッシュルーム抽出エキス及び処方中の他の成分
を溶解し、容積約50mlのカップに分注、冷却する方
法である。
【0041】
【表1】
【0042】実施例2 マッシュルーム子実体抽出液(リコム社製Bio−M
BX−5「以下BX−50と略す」)とカラギーナン
(三菱レイヨン社製ソアギーナン「以下ソアギーナンと
略す」)を用いて、次の処方(表2)に基づき錠剤(1
錠300mg)を製造した。製造法はソアギーナン、コ
ーンスターチ及びシュガーエステルを十分に混合し、B
X−50を滴下してさらによく混合後、乾燥して打錠と
する方法である。
【0043】
【表2】
【0044】
【対照例】実施例1と同様の方法で、次の処方(表3)
により実施例3品並びに対照品A及びBを得た。
【0045】
【表3】
【0046】実施例4 実施例2と同様にして、ただし、カラギーナンの代りに
大豆オリゴマ糖を用いて錠剤を製造した。
【0047】
【試験例】
試験方法 実施例1品、実施例3品、及び対照品A及び対照品Bに
ついて、糞便中のメルカプタン濃度と便性(色調・硬度
・浮沈評価)について4人のパネラーを用いて試験を行
った。
【0048】メルカプタン濃度や便性は、同一内容の食
事を摂取した場合でも個人差や体調による変動があるの
で、まず試験開始に先だち予備テストを5日間行い、各
々のメルカプタン濃度の平均的なレベル及び便性を確認
した。4名のパネラーは実施例の発明製剤を5日間服用
し、その後服用を止めて1週間以上経過後さらに、実施
例3品、対照品A及びBについてクロスオーバー法によ
りそれぞれ試験した。被験者に対しては投与品の内容を
知らせないブラインド方式とした。
【0049】糞便の採取方法は、直径1,300ccの
ガラス容器に排便後すばやく蓋をして、蓋の上部にある
小さな通気腔から検知管(光明理化学社製)を挿入して
メルカプタン濃度を測定する。色調、硬度については定
められた基準に従って評価し、浮沈については、ガラス
容器に水を満たし、水に浮かぶか、または沈むかによっ
て評価する。
【0050】試験例1 パネラー4名は実施例1及び3並びに対照例の処方に基
づいて製造されたゼリー(1個70g)を1日1個服用
して、メルカプタン濃度及び便性の評価を行った。結果
を表4に示した。
【0051】
【表4】
【0052】
【表5】
【0053】表4から明らかなように、本発明にかかる
ゼリーを服用すると、メルカプタン類の濃度が減少し、
悪臭が低減することが明らかである。また糞便の色調は
褐色であったものが濃黄色〜黄緑色へと変化し、硬度は
微軟便〜泥状であったものが軟便へと変化し、水に対し
ては沈むようになった。
【0054】実施例3品を服用すると、BX−5のメル
カプタン類濃度減少作用と、食物繊維類の補助的な効果
が実証された。また、対照品Aを服用すると、色調・硬
度、浮沈が実施例1品服用時と同様に変化したことか
ら、食物繊維類の配合がこれらに影響したものと考えら
れる。便臭については予備テストのレベルと大きな変化
はなかった。対照品Bを服用すると、予備テストと同様
の結果であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 //(A61K 35/84 31:715) 8314−4C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マッシュルーム抽出エキスを含有する腸
    内環境改善剤。
  2. 【請求項2】 マッシュルーム抽出エキス及び食物繊維
    を含有する腸内環境改善剤。
  3. 【請求項3】 マッシュルーム抽出エキス及びオリゴ糖
    を含有する腸内環境改善剤。
  4. 【請求項4】 マッシュルーム抽出エキス、食物繊維及
    びオリゴ糖を含有する腸内環境改善剤。
  5. 【請求項5】 マッシュルーム抽出エキスがマッシュル
    ーム子実体の腸内腐敗産物抑制成分を含有するエキスで
    ある請求項1〜4いずれか1項記載の腸内環境改善剤。
  6. 【請求項6】 食物繊維がリンゴファイバー、コーンフ
    ァイバー、パインファイバー及びカラギーナンから選択
    される1種又は2種以上の食物繊維である請求項2又は
    4記載の腸内環境改善剤。
  7. 【請求項7】 オリゴ糖が大豆オリゴ糖、フラクトオリ
    ゴ糖、イソマルトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖及びパラ
    チノースオリゴ糖から選択される1種又は2種以上のオ
    リゴ糖である請求項3又は4記載の腸内環境改善剤。
JP4073020A 1992-02-26 1992-02-26 腸内環境改善剤 Pending JPH05238945A (ja)

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