JPH05232901A - プラズマディスプレイパネルの駆動方法 - Google Patents
プラズマディスプレイパネルの駆動方法Info
- Publication number
- JPH05232901A JPH05232901A JP4033834A JP3383492A JPH05232901A JP H05232901 A JPH05232901 A JP H05232901A JP 4033834 A JP4033834 A JP 4033834A JP 3383492 A JP3383492 A JP 3383492A JP H05232901 A JPH05232901 A JP H05232901A
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- Japan
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- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】走査電極と維持電極よりなる面放電電極を有す
るａｃ型プラズマディスプレイパネルで、書き込み放電
をより確実に引き起こし、より安定な書き込み動作をよ
り低い走査電圧ないしは、データ電圧で行う。 【構成】データを書き込む際に、走査電極のみに走査電
圧を印加するのではなく、従来、維持パルスのみを印加
していた維持電極側の電極にも書き込み電圧を印加し、
書き込み放電時の陰極面積を広くする。
るａｃ型プラズマディスプレイパネルで、書き込み放電
をより確実に引き起こし、より安定な書き込み動作をよ
り低い走査電圧ないしは、データ電圧で行う。 【構成】データを書き込む際に、走査電極のみに走査電
圧を印加するのではなく、従来、維持パルスのみを印加
していた維持電極側の電極にも書き込み電圧を印加し、
書き込み放電時の陰極面積を広くする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は情報端末機器やパーソナ
ルコンピュータのディスプレイパネル、あるいはテレビ
ジョンの画像表示装置などに用いられるプラズマディス
プレイパネルに関するものである。
ルコンピュータのディスプレイパネル、あるいはテレビ
ジョンの画像表示装置などに用いられるプラズマディス
プレイパネルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】プラズマディスプレイパネルはフラット
ディスプレイの中でも大容量、応答速度が速い、視野角
が広いなどの特徴を有しており大面積ディスプレイに適
している。特に、図５，６に示す面放電を利用したａｃ
型プラズマディスプレイパネルは高輝度を得るのに有利
なメモリ特性を有する高効率、長寿命なパネルである。
図５において、１はガラスよりなる第一絶縁基板、２は
ガラスよりなる第二絶縁基板、３はＡ１電極などによる
金属薄膜電極などによってなる面放電電極、４は透明導
電膜によってなるデータ電極、５は希ガス等の放電ガス
が充填される放電ガス空間、６は第一絶縁基板１と第二
絶縁基板２によって挟み込まれ、各表示セル間を区切る
絶縁体隔壁、また、７は放電ガスの放電により発生した
紫外光によって発光する蛍光体、８は電極を覆う絶縁
体、９はガス放電より絶縁体を保護するＭｇＯ等の保護
膜である。また、図６に示すように、面放電電極３は交
互に平行する走査電極１１と維持電極１２に分けられ
る。
ディスプレイの中でも大容量、応答速度が速い、視野角
が広いなどの特徴を有しており大面積ディスプレイに適
している。特に、図５，６に示す面放電を利用したａｃ
型プラズマディスプレイパネルは高輝度を得るのに有利
なメモリ特性を有する高効率、長寿命なパネルである。
図５において、１はガラスよりなる第一絶縁基板、２は
ガラスよりなる第二絶縁基板、３はＡ１電極などによる
金属薄膜電極などによってなる面放電電極、４は透明導
電膜によってなるデータ電極、５は希ガス等の放電ガス
が充填される放電ガス空間、６は第一絶縁基板１と第二
絶縁基板２によって挟み込まれ、各表示セル間を区切る
絶縁体隔壁、また、７は放電ガスの放電により発生した
紫外光によって発光する蛍光体、８は電極を覆う絶縁
体、９はガス放電より絶縁体を保護するＭｇＯ等の保護
膜である。また、図６に示すように、面放電電極３は交
互に平行する走査電極１１と維持電極１２に分けられ
る。
【０００３】図４は上記プラズマディスプレイパネルの
駆動方法の一例を示したものである。図４において、Ｖ
S1は１行目の走査電極に印加される電圧波形、ＶS2は２
行目の走査電極に印加される電圧波形、ＶC は維持電極
に印加される電圧波形、ＶDは、データ電極に印加され
る電圧波形である。図４では、１行目の走査電極につな
がる画素は書き込みが行われず、２行目の走査電極につ
ながる画素が書き込まれた場合を示している。図４に示
したように、データ電極４に印加されるデータパルス１
４と、このパルスに同期して走査電極１１に印加される
走査パルス１３を重畳させることによって表示データの
書き込みを行う。なお、主放電は維持パルス１５によっ
て走査電極１１と維持電極１２との間で行われる。ま
た、新たにデータを書き込む前には走査電極１１に維持
パルス１５より電圧が低いか、または、パルス幅が狭い
消去パルス（図示せず）を印加することによって維持放
電を消去している。このとき、蛍光体７の放電ガスイオ
ンによるスパッタを防ぐためにデータパルスは正のパル
スを、維持パルス１５、走査パルス１３と消去パルスに
は負のパルスを印加した。
駆動方法の一例を示したものである。図４において、Ｖ
S1は１行目の走査電極に印加される電圧波形、ＶS2は２
行目の走査電極に印加される電圧波形、ＶC は維持電極
に印加される電圧波形、ＶDは、データ電極に印加され
る電圧波形である。図４では、１行目の走査電極につな
がる画素は書き込みが行われず、２行目の走査電極につ
ながる画素が書き込まれた場合を示している。図４に示
したように、データ電極４に印加されるデータパルス１
４と、このパルスに同期して走査電極１１に印加される
走査パルス１３を重畳させることによって表示データの
書き込みを行う。なお、主放電は維持パルス１５によっ
て走査電極１１と維持電極１２との間で行われる。ま
た、新たにデータを書き込む前には走査電極１１に維持
パルス１５より電圧が低いか、または、パルス幅が狭い
消去パルス（図示せず）を印加することによって維持放
電を消去している。このとき、蛍光体７の放電ガスイオ
ンによるスパッタを防ぐためにデータパルスは正のパル
スを、維持パルス１５、走査パルス１３と消去パルスに
は負のパルスを印加した。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の面放電電極構造のプラズマディスプレイパ
ネルの駆動方法では、表示データの書き込み動作が不安
定であり、データパルスに高電圧を印加することで書き
込み動作を確保する必要があるため、特に、大面積・大
表示容量のプラズマディスプレイパネルを駆動する場
合、高電圧の駆動回路が多数必要となる問題がある。
ような従来の面放電電極構造のプラズマディスプレイパ
ネルの駆動方法では、表示データの書き込み動作が不安
定であり、データパルスに高電圧を印加することで書き
込み動作を確保する必要があるため、特に、大面積・大
表示容量のプラズマディスプレイパネルを駆動する場
合、高電圧の駆動回路が多数必要となる問題がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、面放電電極を
有する第１絶縁基板とデータ電極を有する第２絶縁基板
とを絶縁体隔壁を挟んで、放電ガスを封入した面放電型
プラズマディスプレイパネルにおいて、データを書き込
む際に、走査電極のみに走査電圧を印加するのではな
く、従来、維持パルスのみを印加していた維持電極にも
書き込み電圧を印加し、書き込み放電時の陰極面積を広
くしたことを特徴とする。
有する第１絶縁基板とデータ電極を有する第２絶縁基板
とを絶縁体隔壁を挟んで、放電ガスを封入した面放電型
プラズマディスプレイパネルにおいて、データを書き込
む際に、走査電極のみに走査電圧を印加するのではな
く、従来、維持パルスのみを印加していた維持電極にも
書き込み電圧を印加し、書き込み放電時の陰極面積を広
くしたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明においては、安定な表示データの書き込
みを行うために、従来、維持電圧パルスのみを印加して
いる維持電極にも、書き込む際に走査電極と同期した走
査パルスを印加する。こうすることで、データ書き込み
時に面放電電極全域を陰極とし、陰極面積を広くとるこ
とができ、これより、書き込み放電をより確実に引き起
こすことができ、より安定な書き込み動作をより低い走
査電圧ないしは、データ電圧で行うことが出来るように
なった。
みを行うために、従来、維持電圧パルスのみを印加して
いる維持電極にも、書き込む際に走査電極と同期した走
査パルスを印加する。こうすることで、データ書き込み
時に面放電電極全域を陰極とし、陰極面積を広くとるこ
とができ、これより、書き込み放電をより確実に引き起
こすことができ、より安定な書き込み動作をより低い走
査電圧ないしは、データ電圧で行うことが出来るように
なった。
【０００７】
【実施例】図５，図６に、本発明を適用する面放電型プ
ラズマディスプレイパネルの構成を示す構造断面図およ
び平面図を示す。図５において１は２ｍｍ厚のソーダガ
ラスよりなる第一絶縁基板、２はやはり２ｍｍ厚のソー
ダガラスよりなる第二絶縁基板、３は厚さ２μｍのＡ１
薄膜によりなる走査電極と維持電極でなる面放電電極、
４はやはり透明なネサ電極によりなるデータ電極、５は
全圧で２００Ｔｏｒｒで４％のＸｅを混合したＨｅより
なる放電ガスが充填された放電ガス空間、６は第一絶縁
基板３と第二絶縁基板２によって挟み込まれ、各表示セ
ル１０の間を区切る絶縁体隔壁である。７は放電ガスの
放電により発生した紫外光によって発光するＺｎ2 Ｓｉ
Ｏ4 ：Ｍｎよりなる蛍光体、８は電極を覆う厚膜の透明
グレーズによりなる絶縁体、９はガス放電より絶縁体を
保護する厚さ２μｍのＭｇＯの保護膜である。
ラズマディスプレイパネルの構成を示す構造断面図およ
び平面図を示す。図５において１は２ｍｍ厚のソーダガ
ラスよりなる第一絶縁基板、２はやはり２ｍｍ厚のソー
ダガラスよりなる第二絶縁基板、３は厚さ２μｍのＡ１
薄膜によりなる走査電極と維持電極でなる面放電電極、
４はやはり透明なネサ電極によりなるデータ電極、５は
全圧で２００Ｔｏｒｒで４％のＸｅを混合したＨｅより
なる放電ガスが充填された放電ガス空間、６は第一絶縁
基板３と第二絶縁基板２によって挟み込まれ、各表示セ
ル１０の間を区切る絶縁体隔壁である。７は放電ガスの
放電により発生した紫外光によって発光するＺｎ2 Ｓｉ
Ｏ4 ：Ｍｎよりなる蛍光体、８は電極を覆う厚膜の透明
グレーズによりなる絶縁体、９はガス放電より絶縁体を
保護する厚さ２μｍのＭｇＯの保護膜である。
【０００８】図１に本発明の第１の実施例の電圧波形図
を示す。図１においてＶS1は１行目の走査電極に印加す
る電圧波形、ＶS2は２行目の走査電極に印加する電圧波
形、ＶC1は１行目の維持電圧に印加する電圧波形、ＶC2
は２行目の維持電圧に印加する電圧波形、ＶD はデータ
電極に印加する電圧波形である。図１から、わかるよう
に、維持電極にも走査パルス１３が印加されている。す
なわち、本発明では、走査電極と維持電極、各々の電極
に走査パルス１３を加えることで、書き込み放電時に陰
極となる電極面積を増加させることができ、主放電に影
響を与える事なしに、低電圧で安定な表示データの書き
込みができた。この他の駆動手順、例えば放電の維持・
消去等は従来と同じである（以下の実施例についても同
じ）。
を示す。図１においてＶS1は１行目の走査電極に印加す
る電圧波形、ＶS2は２行目の走査電極に印加する電圧波
形、ＶC1は１行目の維持電圧に印加する電圧波形、ＶC2
は２行目の維持電圧に印加する電圧波形、ＶD はデータ
電極に印加する電圧波形である。図１から、わかるよう
に、維持電極にも走査パルス１３が印加されている。す
なわち、本発明では、走査電極と維持電極、各々の電極
に走査パルス１３を加えることで、書き込み放電時に陰
極となる電極面積を増加させることができ、主放電に影
響を与える事なしに、低電圧で安定な表示データの書き
込みができた。この他の駆動手順、例えば放電の維持・
消去等は従来と同じである（以下の実施例についても同
じ）。
【０００９】第２の実施例を図２に示す。この実施例で
は図２に示すように、維持電極が書き込み放電に寄与す
る範囲内で、走査電極と比べて、低電圧の走査パルス１
３を維持電極に印加する。この結果、データ書き込み以
降の持続放電が容易になった。
は図２に示すように、維持電極が書き込み放電に寄与す
る範囲内で、走査電極と比べて、低電圧の走査パルス１
３を維持電極に印加する。この結果、データ書き込み以
降の持続放電が容易になった。
【００１０】図３に第３の実施例を示す。この実施例
は、データパルス１４に同期して維持電極に印加する走
査パルス１３のパルス幅を走査電極に印加する走査パル
スのパルス幅に比べて狭くした。この結果、維持電極の
走査パルスが立ち下がった後、走査電極側の走査パルス
によって、書き込み放電により生じた荷電粒子を強制的
に走査電極上に吸着させ、壁電荷を形成させることがで
き、表示データ書き込みが安定したのみでなく、書き込
み動作以降のより安定な持続放電も得ることができた。
は、データパルス１４に同期して維持電極に印加する走
査パルス１３のパルス幅を走査電極に印加する走査パル
スのパルス幅に比べて狭くした。この結果、維持電極の
走査パルスが立ち下がった後、走査電極側の走査パルス
によって、書き込み放電により生じた荷電粒子を強制的
に走査電極上に吸着させ、壁電荷を形成させることがで
き、表示データ書き込みが安定したのみでなく、書き込
み動作以降のより安定な持続放電も得ることができた。
【００１１】
【発明の効果】以上の説明で明かなように、面放電型プ
ラズマディスプレイパネルでは表示データを書き込む第
一絶縁基板上の面放電電極を広くするほど低電圧で表示
データの書き込み動作が可能になるために、本発明の駆
動方法を用いることでパネルの駆動が容易になり、ひい
ては良好な表示品位及び駆動特性を有するプラズマディ
スプレイパネルを提供することが可能である。
ラズマディスプレイパネルでは表示データを書き込む第
一絶縁基板上の面放電電極を広くするほど低電圧で表示
データの書き込み動作が可能になるために、本発明の駆
動方法を用いることでパネルの駆動が容易になり、ひい
ては良好な表示品位及び駆動特性を有するプラズマディ
スプレイパネルを提供することが可能である。
【図１】本発明を用いた面放電プラズマディスプレイパ
ネルの駆動方法の実施例１の駆動電圧波形図である。
ネルの駆動方法の実施例１の駆動電圧波形図である。
【図２】本発明の用いた面放電プラズマディスプレイパ
ネルの駆動方法の実施例２の駆動電圧波形図である。
ネルの駆動方法の実施例２の駆動電圧波形図である。
【図３】本発明の用いた面放電プラズマディスプレイパ
ネルの駆動方法の実施例３の駆動電圧波形図である。
ネルの駆動方法の実施例３の駆動電圧波形図である。
【図４】従来の面放電プラズマディスプレイパネルの駆
動方法の駆動電圧波形図の一例である。
動方法の駆動電圧波形図の一例である。
【図５】面放電プラズマディスプレイパネルの構造断面
図である。
図である。
【図６】面放電プラズマディスプレイパネルの平面図で
ある。
ある。
１ 第一絶縁基板 ２ 第二絶縁基板 ３ 面放電電極 ４ データ電極 ５ 放電ガス空間 ６ 絶縁体隔壁 ７ 蛍光体 ８ 絶縁体 ９ 保護膜 １０ 表示セル １１ 走査電極 １２ 維持電極 １３ 走査パルス １４ データパルス １５ 維持パルス
Claims (3)
- 【請求項１】 走査電極と維持電極よりなる面放電電極
を有する第１絶縁基板とデータ電極を有する第２絶縁基
板とを絶縁体隔壁を挟んで貼り合せ、これら基板間に形
成された空間に放電ガスを封入した面放電型プラズマデ
ィスプレイパネルにおいて、データを書き込む際に、デ
ータ電極のデータパルス電圧に重畳し、かつ、面放電電
極全域が陰極部となるような書き込みパルスを面放電電
極に印加することを特徴とするプラズマディスプレイパ
ネルの駆動方法。 - 【請求項２】 データ書き込み時において、走査電極と
比べ、維持電極に低電圧の走査パルスを印加することを
特徴とする請求項１に記載のプラズマディスプレイパネ
ルの駆動方法。 - 【請求項３】 データ書き込み時において、走査電極に
比べ、維持電極に短いパルス幅の走査パルスを印加する
ことを特徴とする請求項１に記載のプラズマディスプレ
イパネルの駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4033834A JPH05232901A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | プラズマディスプレイパネルの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4033834A JPH05232901A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | プラズマディスプレイパネルの駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05232901A true JPH05232901A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=12397522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4033834A Withdrawn JPH05232901A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | プラズマディスプレイパネルの駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05232901A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR980010986A (ko) * | 1996-07-24 | 1998-04-30 | 이용두 | Dc형 플라즈마 디스플레이 패널의 구동방법 |
| US6232935B1 (en) | 1997-09-01 | 2001-05-15 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display panel and method for driving the same |
| US6373451B1 (en) * | 1999-03-02 | 2002-04-16 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Method for driving AC plasma display panel |
| KR100396858B1 (ko) * | 1999-12-22 | 2003-09-02 | 닛뽕덴끼 가부시끼가이샤 | Ａｃ-방전 플라즈마 디스플레이 패널을 구동하는 방법 |
| KR100691682B1 (ko) * | 2000-10-04 | 2007-03-09 | 후지츠 히다찌 플라즈마 디스플레이 리미티드 | 플라즈마 디스플레이 패널의 구동 방법 및 표시 장치 |
| US7659870B2 (en) | 1999-12-16 | 2010-02-09 | Lg Electronics Inc. | Method of driving plasma display panel |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP4033834A patent/JPH05232901A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR980010986A (ko) * | 1996-07-24 | 1998-04-30 | 이용두 | Dc형 플라즈마 디스플레이 패널의 구동방법 |
| US6232935B1 (en) | 1997-09-01 | 2001-05-15 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display panel and method for driving the same |
| US6373451B1 (en) * | 1999-03-02 | 2002-04-16 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Method for driving AC plasma display panel |
| US7659870B2 (en) | 1999-12-16 | 2010-02-09 | Lg Electronics Inc. | Method of driving plasma display panel |
| KR100396858B1 (ko) * | 1999-12-22 | 2003-09-02 | 닛뽕덴끼 가부시끼가이샤 | Ａｃ-방전 플라즈마 디스플레이 패널을 구동하는 방법 |
| KR100691682B1 (ko) * | 2000-10-04 | 2007-03-09 | 후지츠 히다찌 플라즈마 디스플레이 리미티드 | 플라즈마 디스플레이 패널의 구동 방법 및 표시 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |