JPH05227300A - ボイスメールページングシステムにおけるグループ呼び出し方式 - Google Patents

ボイスメールページングシステムにおけるグループ呼び出し方式

Info

Publication number
JPH05227300A
JPH05227300A JP4023044A JP2304492A JPH05227300A JP H05227300 A JPH05227300 A JP H05227300A JP 4023044 A JP4023044 A JP 4023044A JP 2304492 A JP2304492 A JP 2304492A JP H05227300 A JPH05227300 A JP H05227300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
voice
pager
box
storage memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4023044A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Okada
健司 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Communication Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Communication Systems Ltd filed Critical NEC Communication Systems Ltd
Priority to JP4023044A priority Critical patent/JPH05227300A/ja
Publication of JPH05227300A publication Critical patent/JPH05227300A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 音声メッセージ蓄積後に呼び出されたページ
ャーがグループ呼び出し、あるいは個別呼び出しに関わ
らず、容易に蓄積されたメッセージを聞き出す。 【構成】 PB電話機31からのグループ(A)20の
ページャーに対する音声メッセージが、グループ(A)
20のグループ識別番号に対応する音声蓄積メモリ5の
ボックス(A)12に蓄積される。主制御装置2は、グ
ループ(A)20に登録されている全てのページャーの
個別識別番号を求め、対応する音声蓄積メモリのボック
ス(a)6,(b)7,(c)8にボックス(A)12
に蓄積された音声メッセージを転送してグループ(A)
20にグループ呼び出しを行い、音声メッセージが蓄積
されたことをページャー加入者に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声蓄積メモリのボック
スをアクセスして音声メッセージを伝達するボイスメー
ルページングシステムにおけるグループ呼び出し方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のボイスメールページング
システムでは、ページャーグループに対して音声メッセ
ージを蓄積する場合、グループ識別番号に対応する音声
蓄積メモリのボックスにメッセージを蓄積し、ページャ
ーグループを呼び出して音声メッセージが蓄積されたこ
とを各ページャーに通知する。
【0003】したがって、個々のページャーは音声メッ
セージを聞き出す際にグループ識別番号に対応する音声
蓄積メモリのボックスをアクセスする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のボイ
スメールページングシステムは、ページャーグループに
対応する音声メッセージを聞き出す際に、グループ識別
番号に対応する音声蓄積メモリのボックスをアクセスし
なければならない。この場合、個別呼び出しとグループ
呼び出しの区別をページャー加入者では確実に判別でき
ず、さらにページャー加入者が複数のグループに属する
場合は、どのグループとしての呼び出しであるかを判別
できないため、いずれの音声蓄積メモリのボックスにア
クセスすべきか判断できない欠点がある。
【0005】本発明は、このような課題を解決するもの
であり、音声メッセージ蓄積後に呼び出されたページャ
ーがグループ呼び出し、あるいは個別呼び出しに関わら
ず、容易に蓄積されたメッセージを聞き出すことができ
るボイスメールページングシステムにおけるグループ呼
び出し方式を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、各ページャー毎および各グループ毎の識
別番号対応に音声蓄積メモリのボックスを割り当て、音
声メッセージを蓄積した後にページャーに音声メッセー
ジの蓄積を通知するボイスメールページングシステムに
おけるグループ呼び出し方式において、グループ識別番
号対応の音声蓄積メモリのボックスに音声メッセージが
蓄積された場合、そのグループに登録された全ページャ
ーの個別識別番号に対応した音声蓄積メモリのボックス
にグループ識別番号対応の音声蓄積メモリのボックスか
ら音声メッセージを転送した後、ページャーグループの
グループ呼び出しを行うことを特徴とするものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明のボイスメールページングシス
テムにおけるグループ呼び出し方式の実施例について図
面をもとに説明する。
【0008】図1は実施例の構成を示している。
【0009】図1において、1はボイスメールページャ
ー装置であり、主制御装置2と、ページャーの呼び出
し、文字表示等を行うページャー呼び出し装置3と、音
声メッセージを蓄積する音声蓄積メモリ5と、送信機4
とを備えている。
【0010】この構成のボイスメールページャー装置1
は公衆網30を通じてPB電話機31,32と接続さ
れ、グループ(A)のページャー(a)21,(b)2
2,(c)23と、グループ(B)のページャー(d)
24,(e)25,(f)26とに対して送信機4から
情報送信を行う。次に、この構成の動作について説明す
る。
【0011】グループ(A)20のページャー(a)2
1,(b)22,(c)23に対して音声メッセージを
蓄積するためにPB電話機31からボイスメールページ
ャー装置1にアクセスし、PB信号により音声メッセー
ジの蓄積を指示するための番号およびグループ(A)2
0のグループ識別番号を入力する。
【0012】PB電話機31から音声メッセージが入力
されるとボイスメールページャー装置1では、入力され
たグループ(A)20の識別番号に対応するボックス
(A)12に音声メッセージを蓄積し、PB電話機31
との通信を終了する。
【0013】次に、主制御装置2はグループ(A)20
に登録されているページャー(a)21,(b)22,
(c)23の個々の識別番号を求める。
【0014】識別番号に対応する音声蓄積メモリ5の、
それぞれのボックス(a)6,(b)7,(c)8にボ
ックス(A)12に蓄積された音声メッセージを転送し
た後、グループ(A)20のページャー(a)21,
(b)22,(c)23にページャー呼び出し装置3か
ら送信機4を通してグループ呼び出しを行うとともに、
音声メッセージが蓄積されたことを通知する。
【0015】呼び出しを受信し、音声メッセージが蓄積
されたことを確認したグループ(A)20のページャー
加入者、例えば、グループ(B)27にも属しているペ
ージャー(a)21の加入者は、PB電話機32からボ
イスメールページャー装置にアクセスする。そして、P
B信号によりメッセージ聞き出しを指示するための番号
およびページャー(a)21の個別識別番号と暗唱番号
とを入力し、グループ(A)20に対して蓄積されたメ
ッセージを聞き出す。
【0016】グループに含まれる他のページャー加入者
も自己のページャーの個別識別番号に対応した音声蓄積
メモリ5のボックスから同様の手順で蓄積された音声メ
ッセージを聞き出す。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のボイスメールページングシステムにおけるグループ呼
び出し方式は、ページャーグループに対応した音声蓄積
メモリのボックスから、そのグループに登録されている
個々のページャーの音声蓄積メモリのボックスへ音声メ
ッセージを転送しているため、音声メッセージ蓄積後に
呼び出されたページャーがグループ呼び出し、あるいは
個別呼び出しに関わらず、容易に蓄積されたメッセージ
を聞き出すことができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボイスメールページングシステムにお
けるグループ呼び出し方式の実施例における構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 ボイスメールページャー装置 2 主制御装置 3 ページャー呼び出し装置 4 送信機 5 音声蓄積メモリ 6,7,8 ボックス(a),(b),(c) 12 ボックス(A) 20 グループ(A) 21,22,23,24,25,26 ページャー
(a),(b),(c),(d),(e),(f) 27 グループ(B) 30 公衆網 31,32 PB電話機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各ページャー毎および各グループ毎の識別
    番号対応に音声蓄積メモリのボックスを割り当て、音声
    メッセージを蓄積した後にページャーに音声メッセージ
    の蓄積を通知するボイスメールページングシステムにお
    けるグループ呼び出し方式において、 グループ識別番号対応の前記音声蓄積メモリのボックス
    に音声メッセージが蓄積された場合、そのグループに登
    録された全ページャーの個別識別番号に対応した前記音
    声蓄積メモリのボックスに前記グループ識別番号対応の
    前記音声蓄積メモリのボックスから音声メッセージを転
    送した後、ページャーグループのグループ呼び出しを行
    うことを特徴とするボイスメールページングシステムに
    おけるグループ呼び出し方式。
JP4023044A 1992-02-10 1992-02-10 ボイスメールページングシステムにおけるグループ呼び出し方式 Pending JPH05227300A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4023044A JPH05227300A (ja) 1992-02-10 1992-02-10 ボイスメールページングシステムにおけるグループ呼び出し方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4023044A JPH05227300A (ja) 1992-02-10 1992-02-10 ボイスメールページングシステムにおけるグループ呼び出し方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05227300A true JPH05227300A (ja) 1993-09-03

Family

ID=12099459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4023044A Pending JPH05227300A (ja) 1992-02-10 1992-02-10 ボイスメールページングシステムにおけるグループ呼び出し方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05227300A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07284134A (ja) * 1994-04-13 1995-10-27 Nec Commun Syst Ltd ページング呼出方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07284134A (ja) * 1994-04-13 1995-10-27 Nec Commun Syst Ltd ページング呼出方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2834353B2 (ja) セルラー電話システムにおけるボイス・メール告示方法
AU1440892A (en) Auxiliary communication service routing
JPH06509216A (ja) 無線電話通信システム内の呼伝達サービス
JPH06121043A (ja) 通信システム
JPH05227300A (ja) ボイスメールページングシステムにおけるグループ呼び出し方式
JPS5866456A (ja) 悪意呼発信番号通知方式
JP2849275B2 (ja) 留守番電話サービスシステム及びメッセージサービスシステム及び応答メッセージ選択方法
JPS63250953A (ja) メツセ−ジ到着通知方式
JPS6382154A (ja) 電子式自動交換装置
JPH01133457A (ja) 一斉呼出し通知方式
JPH0465957A (ja) コールバック転送方式
JPS59122066A (ja) 電話機の応答者不在表示方式
JPS6070854A (ja) 着信呼記録方式
JPS5829259A (ja) 発呼者呼出方式
JPH03277053A (ja) コールウェイティング着信表示音選択方式
JPH0630126A (ja) 無応答呼情報通知システム
JPH02135961A (ja) 交換システムの話中遭遇呼通知方式
CA2090997A1 (en) Call waiting announcement
JPH05308431A (ja) 構内交換機
JPH08125753A (ja) ボイスメールシステム
JPH0420159A (ja) メッセージ録音方式
JPH01241258A (ja) メッセージ伝達方式
JPH0241062A (ja) 指定時刻呼び出し方式
JPH05244282A (ja) 着信通知方式
JPS6070851A (ja) 加入者空塞制御方式