JPH05220748A - タイヤ加硫成形用金型 - Google Patents
タイヤ加硫成形用金型Info
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- JPH05220748A JPH05220748A JP5939392A JP5939392A JPH05220748A JP H05220748 A JPH05220748 A JP H05220748A JP 5939392 A JP5939392 A JP 5939392A JP 5939392 A JP5939392 A JP 5939392A JP H05220748 A JPH05220748 A JP H05220748A
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- tire
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- segment
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
- B29D30/0606—Vulcanising moulds not integral with vulcanising presses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/10—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated venting means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C37/00—Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
- B29C37/006—Degassing moulding material or draining off gas during moulding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
［目的］ スピューのないタイヤを製造するための、タ
イヤ加硫成形用金型を提供する。 ［構成］ 金型の本体１内に複数のセグメントピース２
を並べて保持し、そのセグメントピース間の隙間Ｓ1 を
０．０５ミリメートル以下に制限保持する排気手段によ
って、その隙間Ｓ1 を介して、タイヤ加硫成形時におけ
るタイヤとセグメントピース間に封じ込められた空気等
のガスのみを外部へ排出し、ゴムは通さない構成とし
た。 ［効果］ 金型にベントホールを不要としたので、作業
者の熟練や複雑な工程が必要でなくなり、金型が低廉化
される。タイヤにスピューが発生しないので、除去作業
がなくなると共に、そのタイヤの外観がよくなり商品価
値が向上する。
イヤ加硫成形用金型を提供する。 ［構成］ 金型の本体１内に複数のセグメントピース２
を並べて保持し、そのセグメントピース間の隙間Ｓ1 を
０．０５ミリメートル以下に制限保持する排気手段によ
って、その隙間Ｓ1 を介して、タイヤ加硫成形時におけ
るタイヤとセグメントピース間に封じ込められた空気等
のガスのみを外部へ排出し、ゴムは通さない構成とし
た。 ［効果］ 金型にベントホールを不要としたので、作業
者の熟練や複雑な工程が必要でなくなり、金型が低廉化
される。タイヤにスピューが発生しないので、除去作業
がなくなると共に、そのタイヤの外観がよくなり商品価
値が向上する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はタイヤ加硫成形用金型に
関し、より詳しくは、タイヤ加硫時に金型と未加硫ゴム
との間に封じ込められた空気等のガスを、ベントホール
なしで外部へ排出できる、タイヤ加硫成形用金型に関す
るものである。
関し、より詳しくは、タイヤ加硫時に金型と未加硫ゴム
との間に封じ込められた空気等のガスを、ベントホール
なしで外部へ排出できる、タイヤ加硫成形用金型に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、タイヤ加硫成形時には、金型と未
加硫ゴムとの間に加圧により封じ込められた無用の空気
を、金型の外部に排出させる為に、その金型には、内外
に連通する無数のベントホールと称する空気等のガス抜
き孔を設けていた。
加硫ゴムとの間に加圧により封じ込められた無用の空気
を、金型の外部に排出させる為に、その金型には、内外
に連通する無数のベントホールと称する空気等のガス抜
き孔を設けていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記ベントホ
ールを有する従来例では、金型に無数のベントホールを
形成する工程が必要となり、このベントホール形成は、
作業者の熟練を必要とし、且つそのベントホールの数が
非常に多いため繁雑性があり、したがって工数を多く要
するので、生産コストが高くつく、という課題があっ
た。また、空気等のガスを抜くためのベントホールは、
タイヤ生産過程でそのタイヤ表面に、スピューといわれ
る無用な細いゴムが毛状に発生することとなるので、こ
のスピュー除去の必要があり、機械で削りとるという工
程が増え、作業性が悪いという課題があった。その上、
このスピューを除去した場合、除去の痕跡が残ってタイ
ヤの外観が悪くなり、商品価値が下がる、という課題が
あった。本発明は、このような課題を解決することを目
的とする。
ールを有する従来例では、金型に無数のベントホールを
形成する工程が必要となり、このベントホール形成は、
作業者の熟練を必要とし、且つそのベントホールの数が
非常に多いため繁雑性があり、したがって工数を多く要
するので、生産コストが高くつく、という課題があっ
た。また、空気等のガスを抜くためのベントホールは、
タイヤ生産過程でそのタイヤ表面に、スピューといわれ
る無用な細いゴムが毛状に発生することとなるので、こ
のスピュー除去の必要があり、機械で削りとるという工
程が増え、作業性が悪いという課題があった。その上、
このスピューを除去した場合、除去の痕跡が残ってタイ
ヤの外観が悪くなり、商品価値が下がる、という課題が
あった。本発明は、このような課題を解決することを目
的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は次のようなタイヤ加硫成形用金型を提供す
る。すなわち本発明は、タイヤセンターライン付近で輪
切り状に２分割されるタイヤ加硫成形用金型であって、
前記金型は、バックケースとしての本体と、同本体内側
に設けられた、タイヤデザイン形成用のアルミ合金製の
複数のセグメントピースと、同複数のセグメントピース
を前記本体内に微弱に固定する止めリングと、前記複数
のセグメントピース間から空気等のガスを排出させる排
気手段とを備えたことを特徴とす、タイヤ加硫成形用金
型である。
め、本発明は次のようなタイヤ加硫成形用金型を提供す
る。すなわち本発明は、タイヤセンターライン付近で輪
切り状に２分割されるタイヤ加硫成形用金型であって、
前記金型は、バックケースとしての本体と、同本体内側
に設けられた、タイヤデザイン形成用のアルミ合金製の
複数のセグメントピースと、同複数のセグメントピース
を前記本体内に微弱に固定する止めリングと、前記複数
のセグメントピース間から空気等のガスを排出させる排
気手段とを備えたことを特徴とす、タイヤ加硫成形用金
型である。
【０００５】
【作用】上記構成において、複数のセグメントピース
は、止めリングで本体に取り付けられるので、タイヤ加
硫時の温度上昇に伴い一定の微小な範囲内で自由性を以
て周方向に膨張するので、その型温の上昇により、所定
の位置に嵌合される。また、排気手段を構成する複数の
セグメントピース間からは空気等のガスが外部に排出さ
れるが、ゴムはセグメントピース間を通る事はない。
は、止めリングで本体に取り付けられるので、タイヤ加
硫時の温度上昇に伴い一定の微小な範囲内で自由性を以
て周方向に膨張するので、その型温の上昇により、所定
の位置に嵌合される。また、排気手段を構成する複数の
セグメントピース間からは空気等のガスが外部に排出さ
れるが、ゴムはセグメントピース間を通る事はない。
【０００６】
【実施例】本発明の一実施例について、以下、図面にし
たがって本発明の構成が実際上どのように具体化される
かを、その作用とともに説明する。図５は、本発明の一
実施例の断面概要説明図であり、タイヤを製造するため
の金型を、タイヤセンターライン付近で輪切り状に二つ
に切った図であり、鉄製のバックケースを本体１とし、
その本体１の内側にアルミ合金製の複数のセグメントピ
ース２が配設されている。このセグメントピース２の内
側に、タイヤが形成される。
たがって本発明の構成が実際上どのように具体化される
かを、その作用とともに説明する。図５は、本発明の一
実施例の断面概要説明図であり、タイヤを製造するため
の金型を、タイヤセンターライン付近で輪切り状に二つ
に切った図であり、鉄製のバックケースを本体１とし、
その本体１の内側にアルミ合金製の複数のセグメントピ
ース２が配設されている。このセグメントピース２の内
側に、タイヤが形成される。
【０００７】図１は、本発明の一実施例を示す図であ
り、金型をタイヤセンターライン付近で輪切り状に二つ
に切った片方の本体１内側に複数のセグメントピース２
を配設する様子を示している。この配設されたセグメン
トピース２は図２に示す止めリング３を用いてボルト３
ａを図１の本体１に穿設されたネジ穴３ｂに締め付ける
事により固定される。図３は、同実施例の要部斜視説明
図であり、セグメントピース２の内側にはタイヤの溝を
形成するための模様２ａが、タイヤとは凹凸が逆に形成
されている。この複数のセグメントピース２間には、
０．０５ミリメートル以下の僅かな隙間Ｓ1 が生ずるよ
うに設けてある。この各隙間Ｓ1 は排気手段を構成す
る。この排気手段である隙間Ｓ1 前記数値は、タイヤ加
硫時の高温時（したがってセグメントピースの熱膨張
時）に必要な数値であり、したがって、平常の温度下に
おいては、この隙間Ｓ1 は若干大きく開くこととなる。
この隙間Ｓ1 の大きさは、このセグメントピース２同士
間の僅かな隙間から空気等のガスを外部へ導くが、タイ
ヤを形成するゴムは、通さない大きさであるところに本
発明の大きな特徴がある。そして隙間Ｓ1 をこのような
大きさに設定したため、本発明は金型にベントホールを
形成する工程が必要となり、したがってゴムによる無用
なスピューも発生しない。前記複数のセグメントピース
２と本体１の上部には、両者にまたがって、止めリング
３が設けられている。この止めリング３は、ボルト３ａ
で本体１側に固く固定されているとともに、前記複数の
セグメントピース２を微弱に固定される設定になってい
る。そのためセグメントピース２を本体１の内部に組込
む際に、セグメントピース２同士間に隙間Ｓ1 を設定す
る事を容易にしている。さらに、この止めリング３はタ
イヤ加硫形成時には金型の温度上昇に伴いセグメントピ
ース２の熱膨張により前記隙間Ｓ1 は若干小さくなる
が、この時に各セグメントピース２が傾く事なく膨張す
る事を補助している。
り、金型をタイヤセンターライン付近で輪切り状に二つ
に切った片方の本体１内側に複数のセグメントピース２
を配設する様子を示している。この配設されたセグメン
トピース２は図２に示す止めリング３を用いてボルト３
ａを図１の本体１に穿設されたネジ穴３ｂに締め付ける
事により固定される。図３は、同実施例の要部斜視説明
図であり、セグメントピース２の内側にはタイヤの溝を
形成するための模様２ａが、タイヤとは凹凸が逆に形成
されている。この複数のセグメントピース２間には、
０．０５ミリメートル以下の僅かな隙間Ｓ1 が生ずるよ
うに設けてある。この各隙間Ｓ1 は排気手段を構成す
る。この排気手段である隙間Ｓ1 前記数値は、タイヤ加
硫時の高温時（したがってセグメントピースの熱膨張
時）に必要な数値であり、したがって、平常の温度下に
おいては、この隙間Ｓ1 は若干大きく開くこととなる。
この隙間Ｓ1 の大きさは、このセグメントピース２同士
間の僅かな隙間から空気等のガスを外部へ導くが、タイ
ヤを形成するゴムは、通さない大きさであるところに本
発明の大きな特徴がある。そして隙間Ｓ1 をこのような
大きさに設定したため、本発明は金型にベントホールを
形成する工程が必要となり、したがってゴムによる無用
なスピューも発生しない。前記複数のセグメントピース
２と本体１の上部には、両者にまたがって、止めリング
３が設けられている。この止めリング３は、ボルト３ａ
で本体１側に固く固定されているとともに、前記複数の
セグメントピース２を微弱に固定される設定になってい
る。そのためセグメントピース２を本体１の内部に組込
む際に、セグメントピース２同士間に隙間Ｓ1 を設定す
る事を容易にしている。さらに、この止めリング３はタ
イヤ加硫形成時には金型の温度上昇に伴いセグメントピ
ース２の熱膨張により前記隙間Ｓ1 は若干小さくなる
が、この時に各セグメントピース２が傾く事なく膨張す
る事を補助している。
【０００８】図４は、同実施例の要部の断面説明図であ
り、アルミ合金のセグメントピース２の下部が、本体１
内の所定の位置に係止し、外れないように形成されてい
る。本体１の内側には、複数のセグメントピース２に接
する部分に共通の周溝１ｂがあり、この周溝１ｂは複数
のセグメントピース２間の隙間Ｓ1 から封じ込められた
空気等のガスを集めるものであり、この周溝１ｂに集め
られた前記空気は、空気孔１ａを介して金型の外部へ排
出される。
り、アルミ合金のセグメントピース２の下部が、本体１
内の所定の位置に係止し、外れないように形成されてい
る。本体１の内側には、複数のセグメントピース２に接
する部分に共通の周溝１ｂがあり、この周溝１ｂは複数
のセグメントピース２間の隙間Ｓ1 から封じ込められた
空気等のガスを集めるものであり、この周溝１ｂに集め
られた前記空気は、空気孔１ａを介して金型の外部へ排
出される。
【０００９】以上、実施例について説明したように、本
発明はタイヤ加硫成形用金型であって、金型の本体１内
に複数のセグメントピース２を設けて、その複数のセグ
メントピース２間にわずかな隙間、すなわち、空気等の
ガスは通すがゴムは通さないというような、わずかな隙
間Ｓ1 を形成することによって、従来のような、金型に
無数のベントホールをつくる必要がなく、したがって、
タイヤの表面に無数の毛状のスピューが発生することを
防いだものである。そのため、金型の構成が簡素化され
たので金型生産コストが低廉化され、同時に分解組み立
てが容易になって金型のメンテナンス性が向上する。ま
た、タイヤ生産過程で前記スピューが発生しないから、
そのスピュー除去工程も不要となってタイヤの生産コス
トが低廉化される上、同スピューの除去痕跡もないから
タイヤの外観が良くなり、そのタイヤの商品価値が向上
する、など多くの利点を有するものである。
発明はタイヤ加硫成形用金型であって、金型の本体１内
に複数のセグメントピース２を設けて、その複数のセグ
メントピース２間にわずかな隙間、すなわち、空気等の
ガスは通すがゴムは通さないというような、わずかな隙
間Ｓ1 を形成することによって、従来のような、金型に
無数のベントホールをつくる必要がなく、したがって、
タイヤの表面に無数の毛状のスピューが発生することを
防いだものである。そのため、金型の構成が簡素化され
たので金型生産コストが低廉化され、同時に分解組み立
てが容易になって金型のメンテナンス性が向上する。ま
た、タイヤ生産過程で前記スピューが発生しないから、
そのスピュー除去工程も不要となってタイヤの生産コス
トが低廉化される上、同スピューの除去痕跡もないから
タイヤの外観が良くなり、そのタイヤの商品価値が向上
する、など多くの利点を有するものである。
【００１０】
【発明の効果】以上本発明によれば、金型は無数のベン
トホールを不要としたので、作業者の熟練や複雑な工程
が必要でなくなり、その金型の生産コストが低廉化され
る。また、タイヤは無数のスピューが発生しないので、
スピュー除去の工程が不要となり、そのタイヤの生産コ
ストが低廉化される。さらに、タイヤは前記スピューが
発生しないので、そのスピュー除去痕跡もなく、タイヤ
の外観が良くなり、商品価値が向上する。その上、金型
は複数のセグメントピースとリングとの間を微弱に固定
したので、セグメントピースとリング、セグメントピー
スとセグメントピースとの隙間形成が熟練を要せず、そ
のため、金型が容易に製造できる。加えて、金型は分解
組み立てが簡単にできるので、金型のゴムかすを取り除
くクリーニング作業などのメンテナンスが容易にでき
る、などの効果がある。
トホールを不要としたので、作業者の熟練や複雑な工程
が必要でなくなり、その金型の生産コストが低廉化され
る。また、タイヤは無数のスピューが発生しないので、
スピュー除去の工程が不要となり、そのタイヤの生産コ
ストが低廉化される。さらに、タイヤは前記スピューが
発生しないので、そのスピュー除去痕跡もなく、タイヤ
の外観が良くなり、商品価値が向上する。その上、金型
は複数のセグメントピースとリングとの間を微弱に固定
したので、セグメントピースとリング、セグメントピー
スとセグメントピースとの隙間形成が熟練を要せず、そ
のため、金型が容易に製造できる。加えて、金型は分解
組み立てが簡単にできるので、金型のゴムかすを取り除
くクリーニング作業などのメンテナンスが容易にでき
る、などの効果がある。
【図１】本発明の一実施例の斜視説明図である。
【図２】本発明の一実施例の止めリングの斜視説明図で
ある。
ある。
【図３】本発明の一実施例の要部斜視説明図である。
【図４】本発明の一実施例の要部断面説明図である。
【図５】本発明の一実施例の断面概要説明図である。
１ 金型の本体 ２ セグメントピース ３ 止めリング Ｓ1 セグメントピース間の隙間（排気手段）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ２９Ｌ 30:00 4Ｆ
Claims (1)
- 【請求項１】タイヤセンターライン付近で輪切り状に２
分割されるタイヤ加硫成形用金型であって、前記金型
は、バックケースとしての本体と、同本体内側に設けら
れたタイヤデザイン形成用のアルミ合金製の複数のセグ
メントピースと、同複数のセグメントピースを前記本体
内に微弱に固定する止めリングと、前記複数のセグメン
トピース間から空気等のガスを排出させる排気手段とを
備えたことを特徴とする、タイヤ加硫成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5939392A JPH05220748A (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | タイヤ加硫成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5939392A JPH05220748A (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | タイヤ加硫成形用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05220748A true JPH05220748A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=13112002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5939392A Pending JPH05220748A (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | タイヤ加硫成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05220748A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002219905A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-06 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤおよびその金型 |
| JP2002361632A (ja) * | 2001-06-12 | 2002-12-18 | Bridgestone Corp | タイヤ加硫成形用金型 |
| WO2003008169A1 (fr) * | 2001-07-17 | 2003-01-30 | Bridgestone Corporation | Moule de vulcanisation de pneumatiques |
| KR100388724B1 (ko) * | 2001-01-08 | 2003-06-25 | 금호산업주식회사 | 타이어 가류기의 세그멘트형 투피스 몰드 |
| KR100835589B1 (ko) * | 2007-11-13 | 2008-06-09 | 주식회사 엠케이테크놀로지 | 퍼즐몰드와 세미 세그먼트로 형성된 트레드몰드 |
| JP2010201632A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | タイヤ成形金型 |
| US7802976B2 (en) * | 2006-06-13 | 2010-09-28 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Mold for molding tire and pneumatic tire molded by the same |
| JP2015090348A (ja) * | 2013-11-07 | 2015-05-11 | 東洋ゴム工業株式会社 | タイヤ成型金型用測定治具及びその使用方法 |
-
1992
- 1992-02-13 JP JP5939392A patent/JPH05220748A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100388724B1 (ko) * | 2001-01-08 | 2003-06-25 | 금호산업주식회사 | 타이어 가류기의 세그멘트형 투피스 몰드 |
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| JP2015090348A (ja) * | 2013-11-07 | 2015-05-11 | 東洋ゴム工業株式会社 | タイヤ成型金型用測定治具及びその使用方法 |
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