JPH05220418A - 細断機 - Google Patents

細断機

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JPH05220418A
JPH05220418A JP4090052A JP9005292A JPH05220418A JP H05220418 A JPH05220418 A JP H05220418A JP 4090052 A JP4090052 A JP 4090052A JP 9005292 A JP9005292 A JP 9005292A JP H05220418 A JPH05220418 A JP H05220418A
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shredder
roller
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Hartmut Stangenberg
スタンゲンバーグ ハートムート
Rolf Gasteier
ガスタイアー ロルフ
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SHIYURAISHIYAA and CO INTERNATL AG
Schleicher and Co International AG
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SHIYURAISHIYAA and CO INTERNATL AG
Schleicher and Co International AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/0007Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments specially adapted for disintegrating documents
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/0007Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments specially adapted for disintegrating documents
    • B02C2018/0069Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments specially adapted for disintegrating documents with stripping devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シンプルな構成でダウンサイジングが可能な
細断機を提供する。 【構成】 細分機構3を設け、これが材料のための作動
ギャップ6と作動ギャップ6にそった長尺のツールユニ
ット7〜9又は11〜13を形成しており、ツールユニ
ットが少なくとも1つのツールローラ7,11、少なく
とも1つのツールストリッパ8,9,12,13等から
なり、ツールユニットがボディ4に関して端部16,1
7付近で位置固定手段18,19によって固定されてい
る特に平らな材料用の細断機において、少なくとも1つ
のツールユニット7〜9又は11〜13がその位置固定
手段18又は19の間に曲げ又はそのようなものに対す
る少なくとも1つの付加的安定手段10を有することを
特徴とする細断機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は特に平らな材料のよう
なものを切断し、破り又は細分することによって破棄す
るための細断機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばプラスチックシートのような集積
し易い材料を処理する場合には特にロッド状サポート部
材を強固にする必要がある。なぜなら、こういった材料
は供給通過ギャップ又はストリップ領域に強固な閉そく
を形成するからである。この閉そくは自然に解消するこ
とがなく、従って非常に大きな広がり力又は横断力を生
じる恐れがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、従
来の細断機の欠点を解消し、特に比較的シンプルな構成
をもち、起り得る作用符重下で機能性を制限するような
曲げ変形を生じる恐れがなく、しかも少なくとも1つの
ツールユニットの曲げ強さを減少させた細断機を提供す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は細分機構3を設
け、これが材料のための作動ギャップ6と作動ギャップ
6にそった長尺のツールユニット7〜9又は11〜13
を形成しており、ツールユニットが少なくとも1つのツ
ールローラ7,11、少なくとも1つのツールストリッ
パ8,9,12,13等からなり、ツールユニットがボ
ディ4に関して端部16,17付近で位置固定手段1
8,19によって固定されている特に平らな材料用の細
断機において、少なくとも1つのツールユニット7〜9
又は11〜13がその位置固定手段18又は19の間に
曲げ(たわみ)又はそのようなものに対する少なくとも
1つの付加的安定手段10を有することを特徴とする細
断機を要旨としている。
【0005】
【実施例】本発明によれば、1つのツールユニット又は
少なくとも2つあるいは全てのツールユニットが、1つ
の付加的曲げ安定手段又はいくつかの曲げ安定手段を備
え、曲げ変形の増大に合せて安定(固定)力も増大する
ようになっていて、この位置安定手段から離れるような
曲げ変形が防止される。トラブル無しで吸収できる最大
の曲げ変形をかなり小さく、せいぜい1mm以下又は2
/10又は1/10mm程度にできる。なぜなら、固定
ストリッパ又はそのようなものが溝内で可動なツールユ
ニットに係合するように配列されている場合でさえ、例
えばスライド面相互の押しつぶし等のダメージが生じる
ような大きな相互摩擦の恐れがないからである。例えば
ロール部材やローラ等によるローリング係合をもつサポ
ート手段を設けることもできる。ストリッパを交換でき
るように配置すること、すなわち隣接した切断ディスク
用ストリッパを周辺で置き換えることができると特に有
利である。ローリングサポート手段は切断ディスク又は
ツールリングの間の溝内を、又はオプションではその周
辺を、走行可能である。
【0006】付加的な曲げ安定手段として単独の又はラ
ンダムに組合せるタイプの多数の安定手段を用いること
も可能であり、好ましくは機械の動作のために必要な要
素に加えて他のいかなる要素も必要とせずあるいはその
数を大幅に削減できるように配置し、付加的に安定化さ
れた長尺の各サポート部材の曲げ強さを寸法削減によっ
て次の程度まで低下させることができる。つまり、付加
的な曲げ安定手段なしで作用力にさらされた場合には前
記サポート部材が顕著に変形する程度に曲げ強さを低下
させることができるのである。
【0007】付加的な曲げ安定手段として、少なくとも
1つのツールユニット又は少なくとも1つのサポート部
材をプロファイリング、適当な硬化処理等によって堅く
することも可能である。
【0008】特にツールローラ用のサポートを固定する
ために、ストリップボディを1つ又は複数設けそのうち
の1つ又は幾つか又は全てを例えば次のように形成する
こともできる。すなわち、ストリップボディが支持され
たツールユニットの全長にわたって均一に分配されるト
ラフ、プレート状のサポートボディとして構成され、こ
れがシェル状ステップベアリング面として形成されたロ
ーラ外周を走行するための面をもつようにするのであ
る。ツールローラの最外周を走行するかわりに、それら
は減少径のローラコア外周を走行する。サポートボディ
はローラに関して長手方向で自己位置決め方式で配置可
能である。
【0009】ストリップボディのステップベアリング面
は次のように構成できる。すなわち、特定のツールユニ
ットの曲げがない状態では、ストリップボディのみの場
合よりもその面が1つ又はそれ以上のサポート部分によ
り大きな圧力で係合するようにし、従って、いかなる曲
げ力でも初めからより強くサポートボディに伝達される
構成にできるのである。
【0010】本発明によればより少ない入力で良好な切
断動作が創出され、特にプラスチック含有データキャリ
アの処理において摩損も減少する。切断ブレード間のギ
ャップを相当に狭く設定することが特に重要である。な
ぜなら弾性及び柔軟特性の材料の場合には相当にきれい
な切断を行わないと細分できないからである。ギャップ
が狭い場合には、細断機特有のショック負荷(例えば過
度に厚い文書束によるロッキング)時に摩損が増大し、
切断ローラが弾性的に変形することがある。たわみ安定
(固定)の結果、特にショックに起因するたわみ及び他
の変形が吸収されこれが可能な限り直接的に機械フレー
ム、すなわち、例えば切断機構の中央部等の特に効果的
な地点にそらされるのである。
【0011】この発明のこれらの特徴及び好ましい利点
の別の特徴は特許請求の範囲、図面及び詳細な説明から
明らかになる。各特徴はこの発明の実施例及び他の分野
において単独でもサブコンビネーションの形でも実現で
き、保護のための有効な独立した保護可能な構成は特許
請求の範囲に記載されている。
【0012】図示例 細断機(ドキュメントシュレッダー)1はケーシング2
でほぼ完全におおわれていて、閉成サブアセンブリ型の
細分機構3を備えている。細分機構3は、2つの対面プ
ロファイルサポートプレート5が付いたボディ4を備
え、ベースに固定されている。細分機構3は作動ギャッ
プ6を画成しており、これを通って実質的に縦方向に通
路が形成されている。作動ギャップ6の一方側はツール
ユニット7〜9で画成され、他方側はツールユニット1
1〜13で画成されており、そのギャップ幅はどのよう
な作動状態でも安定定デバイス11によって実質的に一
定に保たれる。
【0013】2つのツールユニットはツールローラ7,
11を有し、これらは直接作動ギャップを画成し、ま
た、縦方向のギャップ平面に直角な共通の軸平面上に位
置している。他のツールユニットすなわちツールストリ
ッパ8,9又は12,13は、作動ギャップ6の外側で
ツールローラ7,11のそれぞれに関係づけられてい
る。これらのツールストリッパは、軸平面及び/又はギ
ャップ平面に関して実質的に対称に配置されている。全
てのツールユニットはサポートボディ14,15を有
し、このサポートボディ14,15は互いに又は前記両
平面に又はその共通直線にほぼ平行である。そしてツー
ルローラ7,11はローラコア14によって、又ツール
ストリッパ8,9又は12,13はロッドによって形成
され、これらは全長にわたって実質的にほぼ一様な断面
をもつように形成できる。
【0014】前記サポートボディは少なくともその中心
軸に関しては端部16,17付近でサポートプレート5
に対して固定されている。ツールコア14で形成された
ツールローラ7,11の各端部は、2枚のサポートプレ
ート5の一方に固定されたシャフトベアリング18を横
切っているが、これはツールローラ7,11の交換のた
めに取外し可能である。固定された各サポートロッド1
5の各端部17は端面がサポートプレート5の内面に対
して例えばねじ等の少なくとも1つの固定部材19によ
って固定されている。従って、容易に取外して交換でき
る方式でサポートプレート5の間に固定されている。
【0015】ツールユニットの各サポートボディは実質
上全体的にサポートプレート5の間に配置されており、
サポートプレート5の間ではボディ4に関して直接的な
サポートを備えていないが、サポートロッド15はボデ
ィ4用サポートフレームの強固な横断ボーダを形成可能
であってその長手方向ボーダはサポートプレート5又は
後者を形成するサポートプロファイルによって形成され
る。1つのツールユニット7におけるほぼ水平な中心軸
20が図示してあり他の全てのユニットの中心軸はこれ
に平行である。
【0016】駆動部21もこれに平行に設けられてい
る。駆動部21は、サポートプレート5の内側に固定さ
れたモータ22、サポートプレートの外側に設けられた
例えば1段ローラチェーンギア型の減速ギア23を備え
いてる。モータに近い側のツールローラ7端部には、ギ
ア22の駆動車がサポートプレート5の外側に設けられ
ており、モータは前記軸平面上に配置されている。前記
歯車と近接したサポートプレート5の間には、中間ギア
24の歯車がツールローラ7端部外側に固定されてい
る。そして他方のツールローラ11の歯車とかみ合って
いて、2つのローラ7,11が反対方向にほぼ同じスピ
ードで回転できるように直接ドライブ接続されている。
【0017】2つのツールローラ7,11はそれぞれサ
ポートプレート5の間で実質上同一断面をもつように構
成されていて、その周辺に作動領域すなわちギャップが
画成される。ローラコアは長手方向に等距離をおいて連
続的に配置された実質上円形のツールリング25を多数
有している。ツールリング25は、実質的に円柱形のロ
ーラコア14の外周から実質的にディスク状リング方式
で突出している。隣り合ったツールリングの間には環状
の周方向溝26が画成されていて、軸20に垂直なこの
溝の平らな側部は2つのツールリングの端面で形成され
ており、その溝幅は、1つのツールリング25が溝側部
の間で実質的に軸方向すきまなしで係合できるように設
定される。各溝26の溝底部27はローラコア14の円
柱外周で形成されていて、溝の深さはコア14の直径又
は半径よりも小さい。各溝26内にはそれぞれ他のツー
ルローラ7又は11のツールリング25が係合してい
て、その外周が実質的にすきまなしで溝底部27を走行
するようになっている。
【0018】この図示例では、終始円形の外周ではなく
軸方向溝の形で外周に中断があって、これが大体リング
高さの半分程度になるように形成され、各リング25の
外周にはこれによって多数の引き裂き歯が形成されるこ
とになる。複数のツールリング2はローラコアに実質的
にすきまなしで設けたリングディスクとそれらの間に設
けたスペースリングによって構成でき、スペースリング
が溝幅を決定し溝底部27を画成するようにできる。
又、ローラコア14はツールリング25と一体で構成で
きる。細分機構3の要求に応じて前述のような構成を採
用できる。互いにかみ合ったツールリング25によって
形成され実質的に閉じている作動ギャップ6が、リング
25周辺のカットアウトによって材料通路を形成してい
る。
【0019】ツールストリッパ8,9又は12,13あ
るいはそのサポートロッド15はツールローラ7,11
の軸平面に関してほぼ対称であり、これは共通の軸平面
又はギャップ平面に対して約45°傾いている。従っ
て、各ツールローラの2つのツールストリッパはそれに
関して約90°の円弧角をおいて交互に配置される。ツ
ールストリッパのサポートボディとして間隔をおいて平
行に配置された2つ又はそれ以上の個々のロッド−これ
らは互いにツールローラの半径方向に又はその周辺方向
にずらして配置される−のかわりに単一のサポートロッ
ドを設けてもよい。このサポートロッドは、全長で長方
形又は正方形の一様な中実断面を有し、ローラ軸に面し
たその側面は軸平面に大体直角であり、又、ツールリン
グ25外周から距離をおいて設けられている。
【0020】個々のサポートロッド15又は個々のツー
ルストリッパは複数のストリップボディ28を支持して
いて、複数のストリップボディは独立しており一列に配
置されている。ストリップボディはサポートロッド又は
ツールストリッパの長手方向に適合するように構成さ
れ、それぞれが個々の周辺溝26に係合するか又は例え
ば溝の1つおきに係合している。そして、1つの周辺溝
に係合しているストリップボディが1つのツールストリ
ッパ8に属し、隣接した次の溝に係合しているストリッ
プボディがツールストリッパ9に属するようになってい
る。しかし、好ましくは、それぞれ1つの周辺溝内に周
辺方向で連続した2つのストリップボディ28がくるよ
うにし、ギャップ6に対応する円弧間隔が他の部分の円
弧間隔をこえるようにする。
【0021】各ストリップボディ28はプレート状領域
で周辺溝26にほぼ軸方向すきまなしで係合していて、
凹状にカーブしたプレート端部がほぼ全面的に又は非常
に近接して溝底部7を走行する。このプレートエッジは
半径方向外側に非対称で鋭角に2つに別れた側方プレー
トエッジにつづいており、遷移領域ではそれぞれストリ
ップエッジ29が形成され、作動ギャップ6側でこれに
対向しているエッジの方が他方のストリップエッジより
もより鋭角なエッジアングル又は傾斜角を有している。
後者のストリップエッジ29は共通軸平面のすぐ隣りに
あって、周辺方向隣りのストリップボディ28のストリ
ップエッジ29との間で数ラジアン分だけのギャップを
形成している。これらの2つのストリップエッジ29は
共通軸平面に対して作動ギャップ6と反対サイドでほぼ
対称になっている。一方、作動ギャップ6の近くの2つ
のストリップ端部29も共通軸平面に対してほぼ対称に
なっている。従って、このストリップエッジはほぼ90
°か又はそれ以上に広がる円弧を持つことができる。
【0022】フリーな側部を形成している側方プレート
エッジは材料入口と出口の近くで材料のための側方ガイ
ド面36を形成していて、対向している2つのガイド面
は互いに鋭角でじょうごに似た形で対面している。従っ
て、作動ギャップ6付近のローラコア又は溝底部27は
ほぼ90°の円弧においてのみフリーであって、ガイド
面36は溝底部27に対してほぼ接線方向に通じてい
る。
【0023】ストリップボディ28は、隣接するツール
リング25の間の係合領域で、サポートロッド15に係
合する板状構造を有するので、各ストリップボディ28
は全体的に平らなプレート状構造をもつことになりほぼ
台形状となってもよい。半径方向外側領域でストリップ
ボディ28はサポートロッド15との係合のために切欠
き33を有し、これは軸平面に関しほぼ対称である。こ
の切欠きは、ツールローラ7,11の反対側のベースエ
ッジを横断し、サポートロッド15の断面部分に密接し
て適合しているので、ストリップボディ28はツールロ
ーラの周辺方向でサポートロッド15に関して実質的に
すきまなしでガイトされる。切欠き33の底面はサポー
トロッド15の表面に係合しており、ストリップボディ
28は溝底部27と前記面の間で実質的にすきまなし
で、あるいは、両半径方向に可動となる程度の小さなす
きまをおいて固定されている。しかしながら、ツールロ
ーラとサポートロッド15の半径方向距離を作動状態に
くらべて増大させた場合には、ストリップボディ28は
サポートロッド15から半径方向に引き抜き可能となり
またそこに反対方向から再係合可能となる。
【0024】サポートロッド15の半径方向長さにくら
べて各切欠き33はその大体半分の深さしかなく、ロッ
ド15の半径方向外側領域は断面で見るとストリップボ
ディ28の外側に位置する。切欠き33のほぼ平行な2
つの側面は、サポートロッド15の実質上平らな外側面
にほぼすきまなしで係合している。間にスペーシングを
設けなくとも、サポートフリーの形態で隣り合うストリ
ップボディ28の間隔を互いにあけておくことが可能で
あり、周辺溝26内でガイドされサポートロッド15に
関して軸方向にずらされることによって作動時に軸方向
で自動的に方向づけ可能となるのである。
【0025】各ツールローラの全てのストリップボディ
28又は全てのローラは、例えばシートメタルからスタ
ンプしたワークピースとして個々に構成することがで
き、サポートロッド15に逆に設けることによって作動
位置に配置できる。
【0026】ツールローラ7又は11の特定の周辺溝の
近くには前述したストリップボディ28がなく、かわり
に単一のサポートボディ30が設けられている。サポー
トボディ30は、隣り合うツールリング25の間の係合
領域で、及び/又は、2つのツールストリッパ8,9又
12,13のサポートロッド15の係合領域で、又は、
その全表面範囲にわたって、平らなプレート状に構成さ
れている。サポートボディ30の半径方向内端面は凹状
のベアリング又はサポート面31を形成していて、これ
はローラコア14の外周又は溝底部27に密接に適合さ
れてる。そして、サポート面31は約180°以上の円
弧範囲で全面的にその部分を走行する。サポート面31
に接続されたサポートボディ30の2つの側方エッジ3
7は互いに鈍角を成し、ガイド面36とスティーパから
は少し引込んでいて、それぞれサポート面と共に、鋭角
状ストリップエッジ32の2つの側面の1つを形成して
いる。このストリップエッジ32は、ストリップボディ
28の隣接したストリップエッジ29の作動ギャップ6
に対してもわずかに引込んでいる。サポート面31のか
わりにローラ等のロール部材を設けることもできる。
【0027】ストリップエッジ32の傾斜角は、作動ギ
ャップ6側のストリップエッジ29の傾斜角よりも大き
く、又、作動ギャップ6と反対側のストリップエッジ2
9の傾斜角とほぼ同じであり、少なくとも溝底部27を
走行するストリップエッジ32の近くでは鋭角となる。
【0028】作動ギャップ6の一方側に位置する2つの
ツールストリッパ8,9又12,13のサポートロッド
のために、各サポートボディ30は切欠き34(その大
きさに関する詳細は切欠き33参照のこと)を有してい
て、そこに2本のサポートロッド15の外周面がすきま
なしで係合している。2本のサポートロッドのプロファ
イルが互いにある1つの角度をもちそして異なるラジア
ルプラギング方向を画成しているので、2本のロッド1
5の半径方向間隔がツールローラ7又は11に関して連
結して増大しても、サポートボディ30はロッド15に
対して内側方向に動くことはない。このように、ストリ
ップボディ28とは異なり、サポートボディ30は設置
位置でサポートロッド15に係合できず、サポートロッ
ドはサポートボディ30と予備組立てする必要がある。
【0029】こうして、サポート面31で半径方向に作
用する力が両方のツールストリッパ8,9又は12,1
3のサポートロッドに横断力として伝わり、相互固定が
得られるのである。サポートボディ30の半径方向外側
エッジ面は、軸方向で見て、ストリップボディ28のエ
ッジ面にほぼ適合させることができるが、サポートボデ
ィの板状部分は隣接するロッド15の間を橋渡ししてい
る。一方又は両方のツールローラ7,11のためのサポ
ートボディ30は全て同様に軸平面に対称に構成可能で
あり、例えばシートメタルをパンチした材料で構成可能
である。
【0030】ツールローラ7,11の長手方向中央に単
一のサポートボディ30を設けたり、長手方向中央に向
って複数のサポートボディを密に配置するかわりに、ツ
ールローラ7又は11の全長にわたって例えば4又は5
個のサポートボディを実質上均一にあるいはほぼ同一の
所定間隔をおいて配置可能であり、それぞれストリップ
ボディ28の2個と取り替えることができる。ストリッ
プボディ30がローラ軸を囲む円弧角は、周辺で連続し
た2つのストリップボディ28の円弧角を合せたものよ
りも小さく、作動ギャップ6に近いストリップエッジ2
9間で測った場合に、円弧角は180°に等しいか又は
それ以上であってもよい。
【0031】前記ブロック動作は特に各サポートボディ
30の2つの切欠き34の側面によって得られ、これら
は互いにある角度をもっていて切欠き33と同一であ
る。側方エッジ37はガイド面36と同様のガイド面と
して作用可能である。各サポートボディ30とすぐ隣り
のストリップボディ28の間には、スペーサを設ける必
要がない。従って直接的軸方向の相互サポートはなく、
そのかわりサポートボディ30が、実質的に軸方向すき
まなしで周辺溝26内に係合することによって軸方向で
自己位置決めされる。
【0032】それぞれ1つのツールユニット11又は1
2のサポートボディ14,15、それぞれ2つのツール
ユニット8,9又は12,13のサポートボディ15、
及びこれら3つの距離をおいたサポートボディユニット
を横断して相互接続しているサポートボディ30によっ
て、フレームが形成される。このフレームは少なくとも
3本の長手方向ビームとこれらを相互接続している半径
方向スポーク状の幾つかの横断連結を備えていて、その
間の距離は2つ又は3つ、4つ又はそれ以上の隣接周辺
溝26の間の距離よりも大きく、従って、これに対応す
る数のストリップボディ28又はそれらのペアを隣接す
るサポートボディ30の間に配置できる。各サポートロ
ッド15の長手部分は、軸平面に大体平行に、ストリッ
プボディ28又はサポートボディ30の受け部34に妨
げられずに半径方向外側に曲ってたわむことが可能であ
る。なぜなら、サポートロッドは前記ボディが動かなく
てもその方向に動いて切欠き33又は34を離れること
が可能だからである。
【0033】ツールローラ7又は11のたわみ、すなわ
ちギャップ平面からこれと平行に又はこれを横切るよう
に離れる向きのたわみは、サポートボディ30を介して
少なくとも2つのツールストリッパ8,9又は12,1
3の少なくとも2つのサポートロッド15に曲げ力の形
で直接伝わって、荷重がなくなると全てのサポートボデ
ィ14,15によって再び自己弾性的にストアされる。
サポートボディ13はストリップボディ28と同様に荷
重方向には寸法的に強固であり弾性的ではない。複数の
ストリップボディ28の一部又は全部あるいは複数のサ
ポートボディ30の一部又は全部を少なくともサポート
ロッド15と一体的にあるいはそれに位置固定的に連結
することも可能である。
【0034】溝底部27を走行する複数のストリップボ
ディ28の一部又は全部、及び/又は、複数のサポート
ボディ30の一部又は全部のサポート面、及び/又は、
ツールリング25の側面を走行するそれらの側面を部分
的に又は全体的に、例えばベアリング材料をコーティン
グする形態で、スライドコーティングすることが可能で
あり、これらは四フッ化エチレン等のプラスチックで構
成できる。このことは溝底部27やツールリング25の
側面にも適用可能である。好ましくは、ツールローラ
7,11とストリップボディ28又はサポートボディ3
0の両方の係合面の一方を誘導性のあるいは周辺が実質
上均質な硬化スチールで形成することができ、オプショ
ンとして他方の面を窒化又は表面硬化スチールで形成可
能である。こうすることによって非常に望ましいベアリ
ングのペアを得ることができ、特にツールローラが誘導
硬化スチールでストリップ又はサポートボディが窒化硬
化スチールであるのが好ましい。このようにすると、前
述のように曲げたわみが発生してベアリング面の圧力が
増大しても、相互係合面間の焼きつきを回避できる。
【0035】作動ギャップ6の上方にはスロットすなわ
ちじょうご形の導入シャフト35を設けることができ
る。これはギャップ6をわずかに横切るようにケーシン
グ2のカバーに設けられ、これを通して所定の厚み以下
の細分したい材料を細分機構3に供給することができ
る。そして2つのツールローラ7,11が反対方向に回
転して材料が作動ギャップに引き込まれ、出口近くの両
側のストリップエッジ29,32によってストリップ状
に切断され、そして、自由落下して下方にある収集容器
に供給される。
【0036】例えば詰まりや凝集によってツールローラ
7,11の抵抗トルクが過大になるとすぐに、オプショ
ンで設けたコントロール機構によって回転が停止し又反
転して材料が作動ギャップ6の入口方向に戻される。そ
して入口の両側のストリップエッジ29,32によって
ストリップ状に切断されガイド面36及び側方エッジ3
7の間に集められる。そしてさらに回転方向が反転し、
作動ギャップを通って収集容器へと搬送される。作動ギ
ャップ6のギャップ平面に直角なツールローラ7又は1
1の曲りたわみは、断面の対角線方向でサポートロッド
15に伝わり、一方、ギャップ平面に対して傾いた角度
方向に向き両方のサポートロッドに向う角度が増大する
ような曲りたわみは、ロッド15の外側面に平行な位置
に近づく曲りたわみになって、ほぼ45°の方位角度を
もつ前記外側面に平行になる。サポートロッド15の一
方がほぼ半径方向にたわみ、他方がツールローラの周辺
方向にたわみ、これがストリップ及びサポートボディ2
8と確実に係合することによってリブのような方式で補
強される。所望の特性に応じて前述の特性をランダムに
組み合せて細断機を構成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の細断機の詳細を示す部分的に断面をと
った平面図。
【図2】図1の細断機の詳細を示す断面図。
【符号の説明】
3 細分機構 6 作動ギャップ 7,11 ツールローラ 8,9,12,13 ツールストリッパ 4 ボディ 16,17 端部 18,19 位置固定手段 10 付加的安定手段 ◆
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロルフ ガスタイアー ドイツ連邦共和国 デー7775 ベルマティ ンゲンアウテンヴァイラーストラッセ 31

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細分機構(3)を設け、これが材料のた
    めの作動ギャップ(6)と作動ギャップ(6)にそった
    長尺のツールユニット(7〜9又は11〜13)を形成
    しており、ツールユニットが少なくとも1つのツールロ
    ーラ(7,11)、少なくとも1つのツールストリッパ
    (8,9,12,13)等からなり、ツールユニットが
    ボディ(4)に関して端部(16,17)付近で位置固
    定手段(18,19)によって固定されている特に平ら
    な材料用の細断機において、少なくとも1つのツールユ
    ニット(7〜9又は11〜13)がその位置固定手段
    (18又は19)の間に曲げ又はそのようなものに対す
    る少なくとも1つの付加的安定手段(10)を有するこ
    とを特徴とする細断機。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の細断機において、
    少なくとも1つの付加的安定手段(10)が少なくとも
    1つのツールローラ(7,11)及び/又は少なくとも
    1つのツールストリッパ(8,9,12,13)のため
    に設けられていて、付加的安定手段(10)が少なくと
    も次の安定手段すなわち、ツールサポート、ツール補強
    手段、ツール相互ロッキング、ツール摩擦削減手段、相
    互係合ツール面の補足的な硬化、相互係合ツール面のス
    ライドコーティング、ロール手段等から構成される安定
    手段の1つとして構成され、望ましくは少なくとも1つ
    のツールストリッパ(8,9,12,13)及び/又は
    少なくとも1つのツールローラ(7,11)がフレーム
    状の強化構造を与える少なくとも1つの横断連結によっ
    て他のツールユニットと結合されていることを特徴とす
    る細断機。
  3. 【請求項3】 前記請求項1又は2のいずれかに記載の
    細断機において、少なくとも1つの付加的安定手段(1
    0)が間隔を置いて配置された少なくとも2つのサポー
    トロッド(15)を有し、このサポートロッドが実質上
    互いに平行でツールローラ(7,11)にも平行であっ
    て、その少なくとも一方の断面が少なくとも部分的に角
    状であってツールローラ(7,11)の軸平面に関しほ
    ぼ対称でありそのほぼ平らな側面が後者に対面してい
    て、ツールローラ(7,11)の外周からギャップによ
    って間隔をおいて設けられていて、及び/又は、その外
    周で長手方向に移動可能であって、その長手方向と直角
    に、少なくとも1つのサポートボディ(30)又は少な
    くとも1つのストリップボディ(28)のエッジにある
    切欠き(34,33)内に実質上すきまなしで係合して
    おり、望ましくは両方のサポートロッド(15)が同一
    に構成されツールローラ(7,11)のローラ軸(2
    0)に関して相互に約90°だけずらして配置されてい
    て、及び/又は、ローラ軸(20)からほぼ同一の半径
    方向間隔をおいて配置されることを特徴とする細断機。
  4. 【請求項4】 前記請求項のいずれか1つに記載の細断
    機において、少なくとも1つの付加的安定手段の少なく
    とも1つのロッド状サポート部材(14,15)が長手
    方向で間隔をおいて又は端部(16,17)付近でのみ
    ボディ(4)に直接支持されていて、付加的サポートが
    少なくとも1つのサポートボディ(30)をによって前
    記領域の間で別のサポート部材(15,14)に設けら
    れており、望ましくはその領域の間に実質上同一のサポ
    ートボディ(30)を間隔をおいて配置したことを特徴
    とする細断機。
  5. 【請求項5】 前記請求項のいずれか1つに記載の細断
    機において、少なくとも1つの付加的安定手段(10)
    が特に移動可能な相互係合サポート面及びカウンタ面
    (31,27又は33,34)を有し、それらが少なく
    とも部分的に軸受カップリング材料の摩擦の少ないスラ
    イド材料で形成され、望ましくはそれらの面の少なくと
    も1つに前記スライド材料の1つがコーティングされて
    いることを特徴とする細断機。
  6. 【請求項6】 前記請求項のいずれか1つに記載の細断
    機において、少なくとも1つの付加的安定手段(10)
    が移動可能な相互係合サポート面及びカウンタ面(3
    1,27又は33,34)を有し、その1つが誘導硬化
    材料及び/又は他の窒化硬化材料を含み望ましくは少な
    くとも1つのサポート面(31)が窒化硬化スチールで
    形成されていることを特徴とする細断機。
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