JPH0521Y2 - - Google Patents

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JPH0521Y2
JPH0521Y2 JP9254589U JP9254589U JPH0521Y2 JP H0521 Y2 JPH0521 Y2 JP H0521Y2 JP 9254589 U JP9254589 U JP 9254589U JP 9254589 U JP9254589 U JP 9254589U JP H0521 Y2 JPH0521 Y2 JP H0521Y2
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JP
Japan
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front frame
desk
locking holes
plate
opposing surfaces
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JP9254589U
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JPH0331329U (ja
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、通常の事務机の天板の下方に、必要
に応じ容易に取り外しうるようにして設けた物品
収納棚に関するものである。
〔従来の技術〕
実開昭57−124217号公報あるいは実公昭61−
30507号公報に記載されているように、事務机の
天板の後部下方に、電話機やコンピユータ等の電
気機器のケーブルや付属部材等を収納するように
した装置は、既に各種提供されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、従来のこれらの装置は、幕板と前板と
の間隔は小さくて、書類や事務用品等の大型の物
品を収納することができず、また装置自体を簡単
に取外すことはできない。
〔課題を解決するための手段〕 本考案は、机における左右両脚の間に、正面形
が方形枠状をなす前枠を着脱可能に嵌設し、前枠
の左右対向面に、上下に並び、かつ左右に対向す
る多数の係止孔を穿設するとともに、机の後部に
おいて、左右両脚の間に、幕板の左右両端より前
向連設した側板を、着脱可能に挟設し、両側板の
対向面に、上下に並び、かつ前記前枠の各係止孔
と等高をなす多数の係止孔を穿設し、前記前枠と
幕板の係止孔に、棚板を着脱自在に取り付けるこ
とにより、上述の課題を解決を図つたものであ
る。
〔作用〕
本考案の装置は、前枠の対向面と幕板の両側板
の対向面の等高をなす各係止孔に、たとえばL字
形支持金具を着脱自在に取り付けることにより、
任意の枚数の棚板を任意の個所に設けて、物品を
収納することができ、必要に応じ前枠の前端に扉
を設けて、内部を体裁よく覆うこともできる。
〔実施例〕
図面は、本考案の一実施例を示すもので、本考
案を適用した事務用の机1は、左右対称に構成さ
れているので、左部のみ図示する。2は天板、3
は脚板、4は水平脚杆、5は、左右の水平脚杆4
に架設した底板である。
左右の脚板3の対向面の前端には、天板2の下
面と左右の脚板3の間に嵌合する。偏平角筒より
なり、かつ正面形が方形の前枠6が、取付孔6a
へ挿入した、止めねじ7をもつて止着されてい
る。前枠6の前端には、扉8が蝶番9をもつて取
付けられている。
前枠6の左右両側板6bの対向面後部には、上
下に並び、かつ左右に対向する多数の係止孔10
が穿設されている。
11は幕板で、その左右両側端に連設した前向
片11aの前端には、前向きの側板12が連設さ
れている。幕板11は、側体12に穿設した取付
孔12aへ挿入した止めねじ7をもつて、両脚板
3の対向面後端に止着され、机1の後面を閉塞し
ている。
左右両側板12の対向面後部には、上下に並
び、かつ上記前枠6の各係止孔10と等高をな
す、多数の係止孔13が穿設されている。
第4図に示すように、等高をなす前後の係止孔
10,13には、それぞれ側面形がL字形をなす
支持金具14が、係止ピン15をもつて係止され
ている。
前後の支持金具14,14には、棚板16が載
置され、かつ棚板16は、各支持金具14に穿設
した係合孔17に、棚板16の角部より垂設した
ピン18を係合することにより、前後移動が防止
されている。
このように棚板16は着脱自在であるので、希
望する数の棚板16を、前枠6と幕板11の側板
12に架設することができる。また、既設の棚板
16の高さを任意に変更することもできる。
場合により、底板5と扉8を省略してもよく、
また、前枠6と幕板11および側板12の上下長
を短縮して、物品収納部の下方に空間を設けるこ
ともある。
〔考案の効果〕
本考案の装置によれば、机の左右両脚の間に、
前枠と幕板を取り付けるだけで、従来利用し離か
つた机の後下部の空間に、物品収納棚を形成して
有効に活用することができ、かつ必要に応じて、
これを簡単に撤去しうるので、事務所等に使用し
て甚だ便利である。
また上記各部材を取り付けることにより、机の
強度が増大する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案を適用した机の中央縦断側面
図、第2図は、前枠の要部の斜視図、第3図は、
幕板の要部の斜視図、第4図は、第1図のA−A
線拡大断面図である。 1……机、2……天板、3……脚板、4……水
平脚杆、5……底板、6……前枠、6a……取付
孔、6b……側杆、7……止めねじ、8……扉、
9……蝶番、10……係止孔、11……幕板、1
1a……前向片、12……側板、12a……取付
孔、13……係止孔、14……支持金具、15…
…係止ピン、16……棚板、17……係合孔、1
8……ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 机における左右両脚の間に、正面形が方形枠状
    をなす前枠を着脱可能に嵌設し、前枠の左右対向
    面に、上下に並び、かつ左右に対向する多数の係
    止孔を穿設するとともに、机の後部において、左
    右両脚の間に、幕板の左右両端より前向連設した
    側板を、着脱可能に挟設し、両側板の対向面に、
    上下に並び、かつ前記前枠の各係止孔と等高をな
    す多数の係止孔を穿設し、前記前枠と幕板の係止
    孔に、棚板を着脱自在に取り付けてなる机におけ
    る収納棚装置。
JP9254589U 1989-08-08 1989-08-08 Expired - Lifetime JPH0521Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9254589U JPH0521Y2 (ja) 1989-08-08 1989-08-08

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9254589U JPH0521Y2 (ja) 1989-08-08 1989-08-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0331329U JPH0331329U (ja) 1991-03-27
JPH0521Y2 true JPH0521Y2 (ja) 1993-01-05

Family

ID=31641966

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9254589U Expired - Lifetime JPH0521Y2 (ja) 1989-08-08 1989-08-08

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JP (1) JPH0521Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003144236A (ja) * 2001-11-19 2003-05-20 Itoki Crebio Corp 棚付き机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003144236A (ja) * 2001-11-19 2003-05-20 Itoki Crebio Corp 棚付き机

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Publication number Publication date
JPH0331329U (ja) 1991-03-27

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