JPH052167A - 液晶表示素子の製造方法 - Google Patents
液晶表示素子の製造方法Info
- Publication number
- JPH052167A JPH052167A JP13257091A JP13257091A JPH052167A JP H052167 A JPH052167 A JP H052167A JP 13257091 A JP13257091 A JP 13257091A JP 13257091 A JP13257091 A JP 13257091A JP H052167 A JPH052167 A JP H052167A
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- Japan
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- alignment film
- organic alignment
- glass substrate
- liquid crystal
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶表示素子の製造工程でガラス基板上に形
成された有機配向膜を除去する。 【構成】 ガラス基板上に形成された有機配向膜をモノ
エタノールアミンまたはモノエタノールアミンを含む材
料に浸漬して有機配向膜を除去する。 【効果】 有機配向膜形成後モノエタノールアミンまた
はモノエタノールアミンを含む材料を用いて有機配向膜
を除去すことにより検査工程数の減少が可能になった。
そのためごみの付着の可能性が減った。また、パネル組
み立て後においてもシール剤剥離後有機配向膜の除去が
できるようになりガラス基板の再利用を簡単に行うこと
ができるようになった。
成された有機配向膜を除去する。 【構成】 ガラス基板上に形成された有機配向膜をモノ
エタノールアミンまたはモノエタノールアミンを含む材
料に浸漬して有機配向膜を除去する。 【効果】 有機配向膜形成後モノエタノールアミンまた
はモノエタノールアミンを含む材料を用いて有機配向膜
を除去すことにより検査工程数の減少が可能になった。
そのためごみの付着の可能性が減った。また、パネル組
み立て後においてもシール剤剥離後有機配向膜の除去が
できるようになりガラス基板の再利用を簡単に行うこと
ができるようになった。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示パネルに用いら
れる液晶表示素子の製造方法に関するものである。
れる液晶表示素子の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示装置はOA化の急速な普
及により非常に注目をあびている。それに伴い液晶表示
素子に技術向上も望まれている。
及により非常に注目をあびている。それに伴い液晶表示
素子に技術向上も望まれている。
【0003】以下に従来の液晶素子の製造方法を説明す
る。図4は従来例の液晶表示素子の製造工程の一部のフ
ローチャートを示したものである。下段はその時の有機
配向膜形成にいたる膜の状態を示すものである。
る。図4は従来例の液晶表示素子の製造工程の一部のフ
ローチャートを示したものである。下段はその時の有機
配向膜形成にいたる膜の状態を示すものである。
【0004】図中1はガラス基板、2は透明電極形成工
程、3は絶縁保護層形成工程、4は印刷工程であり、有
機配向膜前駆溶液を印刷する。5は脱溶剤工程であり、
有機配向膜前駆溶液を有機配向膜の前駆体として形成す
る。7aは検査a工程である。11は有機配向膜の前駆
体の除去工程である。6は焼成工程であり、有機配向膜
を形成する。7bは検査b工程である。
程、3は絶縁保護層形成工程、4は印刷工程であり、有
機配向膜前駆溶液を印刷する。5は脱溶剤工程であり、
有機配向膜前駆溶液を有機配向膜の前駆体として形成す
る。7aは検査a工程である。11は有機配向膜の前駆
体の除去工程である。6は焼成工程であり、有機配向膜
を形成する。7bは検査b工程である。
【0005】8はパネル組み立て後の検査工程である。
11は有機配向膜の前駆体の除去工程である。12aは
廃棄a工程である。12bは廃棄b工程である。
11は有機配向膜の前駆体の除去工程である。12aは
廃棄a工程である。12bは廃棄b工程である。
【0006】図5は、液晶素子製造工程における有機配
向膜形成時の断面を表す構成図である。図5において、
17はガラス基板、18は透明電極、19は絶縁保護
層、20は有機配向膜である。
向膜形成時の断面を表す構成図である。図5において、
17はガラス基板、18は透明電極、19は絶縁保護
層、20は有機配向膜である。
【0007】次に図4のフローチャートによって順に説
明する。まずガラス基板17上にITOなどの透明電極
18を形成し二酸化珪素を主成分とした絶縁保護膜19
を形成する(工程3)。その上に有機配向膜前駆溶液を
印刷(工程4)する。次に加熱して有機配向膜前駆溶液
の溶剤を脱溶剤させ(工程5)有機配向膜の前駆体を形
成する。次に有機配向膜の前駆体の状態で検査a(7
a)し不良品であれば有機配向膜の前駆体を除去する。
除去は一般的には水酸化ナトリウム溶液または合成洗剤
などが用いられている。除去が終了すればガラス基板の
再使用ができ、再度印刷工程4より投入する。検査aで
良品と判断されたら焼成し有機配向膜を形成する。その
後、検査b(7b)で不良品であれば有機配向膜除去方
法がないため廃棄a(12a)していた。良品であれば
後工程へ行き、パネル組み立て後検査(工程8)をし、
そこで不良品であれば廃棄b(12b)し、良品であれ
ば後工程へ行くようになっていた。なお、上述した有機
配向膜前駆溶液はポリアミック酸溶液、有機配向膜前駆
体はポリアミック酸、有機配向膜はポリイミドが多く用
いられている。
明する。まずガラス基板17上にITOなどの透明電極
18を形成し二酸化珪素を主成分とした絶縁保護膜19
を形成する(工程3)。その上に有機配向膜前駆溶液を
印刷(工程4)する。次に加熱して有機配向膜前駆溶液
の溶剤を脱溶剤させ(工程5)有機配向膜の前駆体を形
成する。次に有機配向膜の前駆体の状態で検査a(7
a)し不良品であれば有機配向膜の前駆体を除去する。
除去は一般的には水酸化ナトリウム溶液または合成洗剤
などが用いられている。除去が終了すればガラス基板の
再使用ができ、再度印刷工程4より投入する。検査aで
良品と判断されたら焼成し有機配向膜を形成する。その
後、検査b(7b)で不良品であれば有機配向膜除去方
法がないため廃棄a(12a)していた。良品であれば
後工程へ行き、パネル組み立て後検査(工程8)をし、
そこで不良品であれば廃棄b(12b)し、良品であれ
ば後工程へ行くようになっていた。なお、上述した有機
配向膜前駆溶液はポリアミック酸溶液、有機配向膜前駆
体はポリアミック酸、有機配向膜はポリイミドが多く用
いられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし前述したように
有機配向膜の前駆体で検査しても焼成後、即ち有機配向
膜形成後再度検査が必要である。工程が多いということ
は液晶素子製造にとって問題であるごみの付着の可能性
が高いということであり、1工程でも工程の減少が望ま
れていた。また一方で有機配向膜形成後に絶縁保護層,
透明電極に損傷を与える事なく有機配向膜を除去するこ
とは難しいとされていた。そのため有機配向膜形成後の
不良品はパネル組み立て後も含めてすべて廃棄されてい
た。ガラス基板の効果利用のためにも有機配向膜形成後
に有機配向膜の除去、ガラス基板の再使用ができること
が望まれていた。
有機配向膜の前駆体で検査しても焼成後、即ち有機配向
膜形成後再度検査が必要である。工程が多いということ
は液晶素子製造にとって問題であるごみの付着の可能性
が高いということであり、1工程でも工程の減少が望ま
れていた。また一方で有機配向膜形成後に絶縁保護層,
透明電極に損傷を与える事なく有機配向膜を除去するこ
とは難しいとされていた。そのため有機配向膜形成後の
不良品はパネル組み立て後も含めてすべて廃棄されてい
た。ガラス基板の効果利用のためにも有機配向膜形成後
に有機配向膜の除去、ガラス基板の再使用ができること
が望まれていた。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するために必
要に応じ透明電極,絶縁保護層に損傷を与えず、有機配
向膜を除去可能とし検査工程を減らし、ごみ付着の可能
性を減少させようとするものである。
要に応じ透明電極,絶縁保護層に損傷を与えず、有機配
向膜を除去可能とし検査工程を減らし、ごみ付着の可能
性を減少させようとするものである。
【0010】また液晶パネル組み立て後においてもシー
ル剤を剥離した後有機配向膜の除去をすることによりガ
ラス基板の再利用をしようとするものである。
ル剤を剥離した後有機配向膜の除去をすることによりガ
ラス基板の再利用をしようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、ガラス基板上に形成された有機配向膜をモ
ノエタノールアミンまたはモノエタノールアミンを含む
材料に浸漬して有機配向膜を除去するものである。
に本発明は、ガラス基板上に形成された有機配向膜をモ
ノエタノールアミンまたはモノエタノールアミンを含む
材料に浸漬して有機配向膜を除去するものである。
【0012】
【作用】モノエタノールアミンは有機配向膜に対して溶
解性を持つ。また透明電極は侵される事なく、また絶縁
保護層も侵さない。そのため有機配向膜の除去には適す
るものである。またモノエタノールアミンと界面活性剤
の混合、モノエタノールアミンとアルカリ溶剤などの混
合でも有機配向膜の除去には効果がある。またモノエタ
ノールアミンを加熱、超音波振動を加えても効果は大き
くなる。
解性を持つ。また透明電極は侵される事なく、また絶縁
保護層も侵さない。そのため有機配向膜の除去には適す
るものである。またモノエタノールアミンと界面活性剤
の混合、モノエタノールアミンとアルカリ溶剤などの混
合でも有機配向膜の除去には効果がある。またモノエタ
ノールアミンを加熱、超音波振動を加えても効果は大き
くなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に述べ
る。図2は本発明の一実施例による有機配向膜の除去方
法を示すものである。図中13はモノエタノールアミン
またはモノエタノールアミンを含む材料である。14は
有機配向膜の形成されたガラス基板である。15は容器
である。16はヒータである。詳述すると、容器15の
中にモノエタノールアミンまたはモノエタノールアミン
を含む材料13を入れる。その中に有機配向膜の形成さ
れたガラス基板14を投入する。そして容器15を加熱
するためヒータ16を入れる。加熱すると有機配向膜の
速度が進み効果的である。また、図には記入していない
が超音波振動を加えることも有機配向膜除去速度をあげ
るためには効果的である。図3に有機配向膜の除去時間
とモノエタノールアミンの温度の関係を示す。温度を高
くすればそれだけ速く除去できることがわかる。除去時
間は有機配向膜の種類,焼成温度,時間などで変化する
が、一般的に用いられているポリイミド系有機配向膜に
は効果がある。
る。図2は本発明の一実施例による有機配向膜の除去方
法を示すものである。図中13はモノエタノールアミン
またはモノエタノールアミンを含む材料である。14は
有機配向膜の形成されたガラス基板である。15は容器
である。16はヒータである。詳述すると、容器15の
中にモノエタノールアミンまたはモノエタノールアミン
を含む材料13を入れる。その中に有機配向膜の形成さ
れたガラス基板14を投入する。そして容器15を加熱
するためヒータ16を入れる。加熱すると有機配向膜の
速度が進み効果的である。また、図には記入していない
が超音波振動を加えることも有機配向膜除去速度をあげ
るためには効果的である。図3に有機配向膜の除去時間
とモノエタノールアミンの温度の関係を示す。温度を高
くすればそれだけ速く除去できることがわかる。除去時
間は有機配向膜の種類,焼成温度,時間などで変化する
が、一般的に用いられているポリイミド系有機配向膜に
は効果がある。
【0014】以下、上記した有機配向膜除去方法を用い
た本発明の一実施例の工程について説明する。図1は本
発明の一実施例における液晶表示素子の製造工程の一部
のフローチャートを示したものである。下段はその時の
有機配向膜形成にいたる膜の状態を示すものである。
た本発明の一実施例の工程について説明する。図1は本
発明の一実施例における液晶表示素子の製造工程の一部
のフローチャートを示したものである。下段はその時の
有機配向膜形成にいたる膜の状態を示すものである。
【0015】図中1はガラス基板である。2は透明電極
形成工程である。3は絶縁保護層形成工程である。4は
印刷工程であり、有機配向膜前駆溶液を印刷する。5は
脱溶剤工程であり、有機配向膜の前駆溶液を有機配向膜
の前駆体として形成する。6は焼成工程であり、有機配
向膜を形成する。7は検査工程である。8はパネル組み
立て後の検査工程である。9は有機配向膜除去工程であ
る。10はシール剤剥離工程である。
形成工程である。3は絶縁保護層形成工程である。4は
印刷工程であり、有機配向膜前駆溶液を印刷する。5は
脱溶剤工程であり、有機配向膜の前駆溶液を有機配向膜
の前駆体として形成する。6は焼成工程であり、有機配
向膜を形成する。7は検査工程である。8はパネル組み
立て後の検査工程である。9は有機配向膜除去工程であ
る。10はシール剤剥離工程である。
【0016】次に図1のフローチャートを用いて順に説
明する。ガラス基板1上にITOなどの透明電極を形成
し(工程2)、二酸化珪素を主成分とした絶縁保護層を
形成する(工程3)。その上に有機配向膜前駆溶液を印
刷する(工程4)。次に加熱し有機配向膜前駆溶液の溶
剤の脱溶剤をさせ有機配向膜の前駆体を形成する(工程
5)。次に焼成し有機配向膜を形成する(工程6)。そ
の後、検査工程7で不良品であれば上述した方法で有機
配向膜を除去する(工程9)。除去が終了すればガラス
の再使用ができ、再度印刷工程4より投入する。良品で
あれば後工程へ行き、パネル組み立て後検査工程8をし
て、そこで不良品であればシール剤剥離(工程10)を
し、やはり上述した方法で有機配向膜除去をし(工程
9)、ガラスの再利用をする。良品であれば後工程へ行
く。
明する。ガラス基板1上にITOなどの透明電極を形成
し(工程2)、二酸化珪素を主成分とした絶縁保護層を
形成する(工程3)。その上に有機配向膜前駆溶液を印
刷する(工程4)。次に加熱し有機配向膜前駆溶液の溶
剤の脱溶剤をさせ有機配向膜の前駆体を形成する(工程
5)。次に焼成し有機配向膜を形成する(工程6)。そ
の後、検査工程7で不良品であれば上述した方法で有機
配向膜を除去する(工程9)。除去が終了すればガラス
の再使用ができ、再度印刷工程4より投入する。良品で
あれば後工程へ行き、パネル組み立て後検査工程8をし
て、そこで不良品であればシール剤剥離(工程10)を
し、やはり上述した方法で有機配向膜除去をし(工程
9)、ガラスの再利用をする。良品であれば後工程へ行
く。
【0017】上記に述べた実施例による有機配向膜除去
方法、製造工程によりガラス基板上に形成された有機配
向膜は容易に除去可能となった。また透明電極、絶縁保
護膜の損傷もない。
方法、製造工程によりガラス基板上に形成された有機配
向膜は容易に除去可能となった。また透明電極、絶縁保
護膜の損傷もない。
【0018】
【発明の効果】本発明は、有機配向膜形成後モノエタノ
ールアミンまたはモノエタノールアミンを含む材料を用
いて有機配向膜を除去することにより、検査工程数の減
少が可能になる。このためごみの付着の可能性が減り、
また、パネル組み立て後においてもシール剤剥離後有機
配向膜の除去ができるようになりガラス基板の再利用を
簡単に行うことができる。
ールアミンまたはモノエタノールアミンを含む材料を用
いて有機配向膜を除去することにより、検査工程数の減
少が可能になる。このためごみの付着の可能性が減り、
また、パネル組み立て後においてもシール剤剥離後有機
配向膜の除去ができるようになりガラス基板の再利用を
簡単に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例における液晶表示素子の製造
工程の一部のフローチャート
工程の一部のフローチャート
【図2】本発明による有機配向膜の除去方法を示す概略
図
図
【図3】有機配向膜の除去時間とモノエタノールアミン
の温度の関係を示す特性図
の温度の関係を示す特性図
【図4】従来例の液晶表示素子の製造工程の一部のフロ
ーチャート
ーチャート
【図5】液晶素子製造工程における有機配向膜形成時の
断面を表す構成図
断面を表す構成図
1 ガラス基板 2 透明電極形式工程 3 絶縁保護層形成工程 4 印刷工程 5 脱溶剤工程 6 焼成工程 7 検査工程 7a 検査a工程 7b 検査b工程 8 パネル組み立て後の検査工程 9 有機配向膜除去工程 10 シール剤剥離工程 11 有機配向膜の前駆体の除去工程 12a 廃棄a工程 12b 廃棄b工程 13 モノエタノールアミンまたはモノエタノールアミ
ンを含む材料 14 有機配向膜の形成されたガラス基板 15 容器 16 ヒータ
ンを含む材料 14 有機配向膜の形成されたガラス基板 15 容器 16 ヒータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】液晶表示素子の製造工程において、ガラス
基板上に形成された有機配向膜をモノエタノールアミン
またはモノエタノールアミンを含む材料に浸漬して前記
有機配向膜を除去することを特徴とする液晶表示素子の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13257091A JPH052167A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 液晶表示素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13257091A JPH052167A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 液晶表示素子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH052167A true JPH052167A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15084403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13257091A Pending JPH052167A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 液晶表示素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH052167A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007072629A1 (ja) * | 2005-12-21 | 2007-06-28 | Nagase Chemtex Corporation | 液晶配向膜剥離液組成物 |
KR101010486B1 (ko) * | 2003-12-30 | 2011-01-21 | 엘지디스플레이 주식회사 | 배향막 처리 장치 및 그 처리 방법 |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP13257091A patent/JPH052167A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101010486B1 (ko) * | 2003-12-30 | 2011-01-21 | 엘지디스플레이 주식회사 | 배향막 처리 장치 및 그 처리 방법 |
WO2007072629A1 (ja) * | 2005-12-21 | 2007-06-28 | Nagase Chemtex Corporation | 液晶配向膜剥離液組成物 |
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