JPH05211853A - 抱水性クリーム状組成物 - Google Patents

抱水性クリーム状組成物

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JPH05211853A
JPH05211853A JP4047449A JP4744992A JPH05211853A JP H05211853 A JPH05211853 A JP H05211853A JP 4047449 A JP4047449 A JP 4047449A JP 4744992 A JP4744992 A JP 4744992A JP H05211853 A JPH05211853 A JP H05211853A
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glyceride
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聡 根岸
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直子 中嶋
Kiyoshi Hasegawa
清 長谷川
Ryoichi Minoshima
良一 蓑島
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 全体を100部としたとき、トリグリセリド
10〜50%,ジグリセリド10〜50%,モノグリセ
リド0〜30%および遊離脂肪酸20〜70%からなる
油分を30部以下含有し、かつ水性成分が70部以上で
ある組成物をかき混ぜ、クリーム状にする。 【効果】 保形性に優れ、低温安定性が良く、長期間の
保存安定性が良好な低油分の抱水性クリーム状組成物が
得られ、食品,化粧品,医薬品等の分野で、クリームそ
のものあるいは基剤等として利用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品,化粧品,医薬品
等の分野で基剤として利用され得る、特定の油性成分か
らなる低油分の抱水性クリーム状組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】予てより、油脂類をはじめとする油性成
分を利用する形態として、例えば食品分野では各種乳製
品,ケーキ用クリーム,アイスクリーム,マーガリン,
マヨネーズ,ドレッシング等、化粧品分野でも肌用ある
いは毛髪用各種クリーム,乳液類,シャンプー,リン
ス,口紅等、医薬品分野においても各種乳剤や軟膏,ク
リーム類等がある。
【0003】これらの製品は、いずれも油性成分と水性
成分とを界面活性剤によって分散,乳化あるいは可溶化
させて得られるものであり、このため、種々の界面活性
機能をもった物質や組成物が開発されている。界面活性
作用のある物質としては、従来よりアニオン系,カチオ
ン系,両イオン性および非イオン系各界面活性剤に分類
される物質が知られており、求める物性によりこれらを
通常、2種以上配合し、マクロ的あるいはミクロ的に均
一で安定な品質を確保し、維持しようとする試みがなさ
れた。さらに、機能別の分類としての界面活性物質とし
て、分散剤,乳化剤,可溶化剤あるいは増粘もしくは粘
度調整剤等と称せられるものもあり、必要に応じて適宜
使用されてきた。
【0004】しかしながら、実際的には、たとえ油・界
面活性剤・水の各成分で均一な系を調製したとしても、
油および水の滴粒の静電的な相互作用のほか、冷却・加
温等の設定温度,温度変化,振動,圧力等による物理的
な力、容器の材質や形態等の諸条件によって、その均一
な状態が破壊され、結果的に油および水成分が相分離す
ることは避け難いのが現状である。
【0005】かかる現状をふまえ、界面活性物質の化学
構造式において、より親油性および親水性の強い官能基
を有する物質の開発も鋭意検討されている。例えば、天
然リン脂質の1つとして知られるレシチンは、ホスファ
チジル基部分を親油性基、リン酸・塩基部分を親水性基
とする優れた界面活性すなわち乳化力,吸水ないし抱水
力等を有し、各種食品類をはじめ化粧品,医薬品,農薬
等に利用されている。しかしレシチンは、とくに電解質
の存在する処方系では界面活性が低下し、その用途範囲
に限界がある。また、化粧品クリームや軟膏類に使用さ
れる成分であるラノリンは、直鎖状およびイソ型,アン
テイソ型の側鎖状の飽和および不飽和脂肪酸や同様のア
ルコール類,炭化水素類などの複雑な組成からなる良好
な天然界面活性剤のひとつであるが、複雑な成分ゆえに
アレルギー誘発の懸念があり、食品類への使用もむずか
しい。さらに特開昭56−115740号公報で開示さ
れている多価アルコールの脂肪酸エステル類は、抱水力
の強い素材であり、化粧品等への応用が可能であるとさ
れているが、これも使用する原料の種類から食品用原料
としては利用しづらいという欠点があった。
【0006】さらに、近年、食品分野においては、食生
活の多様化,健康志向の高まりを背景として、食品類の
ライト化あるいは低カロリー化といったニーズが強くな
っており、これに対応した種々の食品が開発されてい
る。例えば、植物性油脂を使用するクリーム類では、乳
化剤としてショ糖脂肪酸エステルやレシチン等を併用し
て乳化物を製造するが、一方ではクリーム製品に油性感
やコク味,旨味といった油性成分に由来する特徴を付与
することも重要であり、かかる場合には油脂類の含有率
が、通常、製品中40%以上が必要であるとされてお
り、これが為に該クリーム製品が高カロリーにならざる
を得ないという二律背反的な課題に悩まされることが多
い。このため、例えば特公昭54−39459号公報に
開示されているように、製品の安定性を得るためにカゼ
イン類やガム類を添加する方法もあるが、かかる方法で
得られる製品は概して風味の点で劣る場合が多く、好ま
しいとはいえない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】かかる現状に鑑み、本
発明者らは、食品,化粧品,医薬品等の分野に使用でき
る原料成分を用い、低油分含量の配合系で、安定な抱水
性クリーム状組成物を開発することを目的に鋭意検討を
重ねた結果、本発明を完成するに至った。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、全体
を100部としたときグリセリドの構成成分のみからな
る30部以下含有し、該油分の組成がトリグリセリド1
0〜50%,ジグリセリド10〜50%,モノグリセリ
ド0〜30%および遊離脂肪酸20〜70%であり、か
つグリセリン0〜20%を含む水分を70部以上含有す
る系からなる抱水性クリーム状組成物である。なお、本
発明で部および%と表現する場合は、特に明記しないか
ぎり重量部および重量%をそれぞれ意味する。
【0009】本発明のグリセリドとは、グリセリンのモ
ノカルボン酸エステルをいい、該カルボン酸としては炭
素数が2〜24の飽和または不飽和結合をもつ直鎖状ま
たは側鎖状脂肪酸が望ましい。不飽和結合はシス型でも
トランス型でも差し支えなく、またそれらが共存してい
てもよく、炭素数は偶数でも奇数でもかまわない。
【0010】かかる脂肪酸としては、酢酸,乳酸,酪
酸,カプロン酸,カプリル酸,2−エチルヘキサン酸,
ノナン酸,カプリン酸,ラウリン酸,ミリスチン酸,ペ
ンタデカン酸,パルミチン酸,パルミトオレイン酸,ヘ
プタデカン酸,ステアリン酸,オレイン酸,エライジン
酸,イソステアリン酸,リノール酸およびそのトランス
体,α,γおよびγ' −リノレン酸およびその異性体,
ベヘン酸,エルカ酸,アラキドン酸,エイコサペンタエ
ン酸,ドコサヘキサエン酸等が例示できるが、本発明は
これらに限定されるものではない。
【0011】本発明では、油性成分がグリセリドの構成
成分すなわちトリグリセリド,ジグリセリド,モノグリ
セリドおよび遊離脂肪酸のみからなることを特徴とす
る。また本発明では、グリセリドが常温で液状を呈する
油性成分である場合を含むことも特徴のひとつである。
【0012】かかる油性成分は、グリセリンと上記例示
のごとき脂肪酸の1種または2種以上とを常法によりエ
ステル化反応したり、個々の成分の市販品を混合して用
いたり、あるいはトリグリセリドを加水分解した反応物
を用いる等の方法を適宜に使用し、または組合せ、特定
の配合比率に混合すればよい。
【0013】なお、上述の加水分解反応の原料および本
発明の油性成分としてのトリグリセリドとしては、グリ
セリンと上記例示のごとき脂肪酸の1種もしくは2種以
上とのエステルであり、かかる例としてはアセチンファ
ット,カプリル酸およびカプリン酸の混合脂肪酸のトリ
グリセリド,ミリスチン酸トリグリセリド,オレイン酸
トリグリセリド,イソステアリン酸トリグリセリド等の
通常のエステル化反応物のほか、天産品である動物,植
物あるいは微生物由来の油脂類を用いることができる。
すなわち、大豆油,なたね油,綿実油,コーン油,サフ
ラワー油,ヒマワリ油,ゴマ油,オリーブ油,アマニ
油,ひまし油,パーム油,パーム核油,ヤシ油,サル
脂,シア脂,カカオ脂,イリッペ脂,ボルネオタロー,
チャイニーズタロウ,牛脂,ラード,乳脂,魚油,イカ
油等、また、これらの水素添加油脂,分別油脂,エステ
ル交換油脂等が例示できる。
【0014】さらに本発明では、油性成分であるトリ,
ジおよびモノグリセリドおよび遊離脂肪酸を特定の配合
比率に設定することを特徴とする。すなわち、油性成分
のうちトリグリセリドおよびジグリセリドは各10〜5
0%,好ましくは各15〜40%んを占め、モノグリセ
リドは0〜30%,好ましくは5〜15%を占め、遊離
脂肪酸は20〜70%,好ましくは30〜60%を占め
るように油性成分を混合し調製する。一方、水性成分と
しては、グリセリンを0〜20%,好ましくは0〜10
%含む水溶液を使用する。ついで、全体を100部とし
たとき(以下同じ)、かかる油性成分を30部以下、か
つ水性成分を70部以上含有する系となし、これを10
〜90℃,50〜500rpm の回転数をもつ適当なミキ
サーを用い、10分〜数日間攪拌することによって、目
的とする抱水性クリーム状組成物を得ることができる。
なお、本発明の抱水性クリーム状組成物は、上述のごと
き混合方法のほか、トリグリセリドの加水分解方法およ
び合成方法によっても調製することができる。
【0015】かくして得られる混合物は、系中の70部
以上の水性成分を包含する低油分含量の均一なクリーム
状となり、保形性がよく、低温安定性に優れ、長期間の
保存に耐え得るものである。
【0016】本発明にあっては、上述のごとき油性およ
び水性成分に、さらに少量の塩類または/および汎用的
な界面活性剤を添加し同様に攪拌すれば、保形性および
安定性がさらに向上した抱水性クリーム状組成物が得ら
れるという特徴を有する。
【0017】かかる塩類としては、カリウム,ナトリウ
ム,カルシウム,マグネシウムおよびアルミニウムの群
から選ばれる金属イオンの塩化物,水酸化物,酸化物,
炭酸塩,硝酸塩,硫酸塩またはリンゴ酸,クエン酸,酒
石酸,高級脂肪酸等の有機酸の塩類の1種もしくは2種
以上を使用することができ、その配合量は0.1〜10
部,好ましくは0.5〜5部である。0.1部未満の添
加ではクリームの安定性向上に効果なく、10部を越え
る塩類の添加は逆に安定性を低下させることになるので
好ましくない。
【0018】また、汎用的な界面活性剤としては、本発
明では卵黄あるいは大豆レシチン,ホスファチジルコリ
ン,ホスファチジルイノシトール,ホスファチジルグリ
セロール,ホスファチジン酸等のリン脂質、ショ糖脂肪
酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステルの群から選ばれ
る1種もしくは2種以上を使用することができ、その配
合量は0.05〜10部,好ましくは0.1〜5部であ
る。これ以外の添加量では塩類の場合と同様にクリーム
の安定性改善に効果がない。
【0019】
【実施例】 実施例1 イオン交換水100mlおよびパーム油30gからなる混
合溶液を攪拌機付きフラスコに入れ、さらに1N塩酸5
0mlおよび塩化ナトリウム2gを添加して80℃でゆる
やか(約50rpm )にかき混ぜ、加水分解反応を行っ
た。該反応物は油分が30部以下であり、その組成を液
体クロマトグラフィーで分析したところ、トリグリセリ
ド35.0%,ジグリセリド25.6%,モノグリセリ
ド5.6%,遊離脂肪酸31.3%であり、また水相中
にはグリセリン2.5%を含んでいた。このものは、油
相および水相が均一のクリーム状であり、4℃で3ヵ月
後においても保形性は良好で、水分および油分の分離は
見られず、安定性の優れたクリーム状組成物であった。
また、滑らかな舌ざわりの食感であり、食品用クリーム
類の基剤としての適性を有していた。
【0020】実施例2 水道水1リットルに大豆油60g、別途にグリセリンと
オレイン酸から常法によって合成,精製したオレイン酸
部分グリセリド(組成:ジグリセリド82%,モノグリ
セリド18%)70g,オレイン酸(組成:オレイン酸
98%,リノール酸2%)160g,グリセリン15g
を添加し、50℃にて100rpm で1時間攪拌し、油相
および水相がほぼ均一なクリーム状組成物を得た。この
組成物は保形性に優れ、4℃で3ヵ月間保存しても水分
および油分の分離がなく、安定性の良い、低油分のクリ
ームであった。
【0021】実施例3 実施例2の原料に、さらに塩化カルシウム20gを加
え、同様に処理してクリーム状組成物を得た。このもの
は、4℃にて6ヵ月間安定な、保形性の良いクリーム状
態を呈した。
【0022】実施例4 実施例2の原料に塩化ナトリウム20gおよび炭酸カル
シウム10g,さらに大豆レシチン10gを加え、実施
例2と同様に処理してクリーム状組成物を得た。このも
のは4℃にて5ヵ月間以上安定な、保形性の良いクリー
ム状態を呈した。
【0023】実施例5 実施例2で使用した油性成分すなわち大豆油60g,オ
レイン酸部分グリセリド70gおよびオレイン酸160
gの混合物に、室温にて50rpm の攪拌速度でかき混ぜ
ながらイオン交換水を添加したところ、白濁した粘稠組
成物が水を抱き込み、均一なクリーム状となった。この
とき抱水されたイオン交換水は1.3リットルであり、
18部の油分を含むクリーム状組成物であった。
【0024】実施例6 実施例2,3および4の原料のうち、大豆油を中鎖脂肪
酸トリグリセリドであるカプリル酸(C8:0 )およびカ
プリン酸(C10:0)の混合脂肪酸のトリグリセリド(日
清製油(株)製,商品名「ODO」)におきかえ、それ
ぞれ同様に処理したところ、いずれも4℃にて3ヵ月間
以上安定なクリーム状組成物が得られた。
【0025】実施例7 グリセリン1モルおよび2−エチルヘキサン酸(日産化
学(株)製「イソオクチル酸」)2モルを用い、常法に
より部分グリセリド化し、ジグリセリド23.5%,モ
ノグリセリド12.3%および遊離脂肪酸62.4%か
らなる組成物を分離した。ついで、この組成物80gに
ラード20gを加えて油性成分とし、一方、グリセリン
12.5gおよびソルビタンモノオレアート(和光純薬
(株)製,試薬)3.5gをイオン交換水235mlに添
加してこれを水性成分とし、両者を常法により2日間攪
拌して安定なクリーム状組成物を得た。
【0026】実施例8 次の配合成分を用いて、常法により肌用乳液を調製した
ところ、良好な性状を有していた。 (配合成分) (配合量:%) 実施例2の油性成分 25 ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノオレアート 5 防腐剤 適量 香料 適量 蒸留水 70
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、グリセリドの構成成分
のみからなる油分30部以下の配合系の組成物を均一な
抱水性クリーム状に変換することができる。このクリー
ム状組成物は保形性が良好で、低温における安定性にも
優れ、長期間保存にも耐え得る低油分の抱水性クリーム
であり、食品,化粧品,医薬品等の分野で、基剤,クリ
ームそのもの等に利用できる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体を100部としたとき、グリセリド
    の構成成分のみからなる油分を30部以下含有し、該油
    分の組成がトリグリセリド10〜50%,ジグリセリド
    10〜50%,モノグリセリド0〜30%および遊離脂
    肪酸20〜70%であり、かつグリセリン0〜20%を
    含む水分を70部以上含有する系からなる抱水性クリー
    ム状組成物。
  2. 【請求項2】 グリセリドが常温で液状油である請求項
    1に記載の抱水性クリーム状組成物。
  3. 【請求項3】 グリセリドが天然油脂である請求項1ま
    たは2に記載の抱水性クリーム状組成物。
  4. 【請求項4】 さらに、カリウム,ナトリウム,カルシ
    ウム,マグネシウムおよびアルミニウムの群から選ばれ
    る金属イオンの塩化物,水酸化物,酸化物,炭酸塩,硝
    酸塩,硫酸塩または有機酸塩の1種もしくは2種以上を
    0.1〜10部含有する系からなる請求項1〜3のいず
    れかに記載の抱水性クリーム状組成物。
  5. 【請求項5】 さらに、リン脂質,ショ糖脂肪酸エステ
    ル,ソルビタン脂肪酸エステルの群から選ばれる1種も
    しくは2種以上を0.05〜10部含有する系からなる
    請求項1〜4のいずれかに記載の抱水性クリーム状組成
    物。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000116324A (ja) * 1998-10-13 2000-04-25 Kao Corp 油脂組成物
JP2010070562A (ja) * 1997-07-29 2010-04-02 Boehringer Ingelheim Internatl Gmbh 親油性化合物用の自己乳化性処方
JPWO2009102040A1 (ja) * 2008-02-15 2011-06-16 吉田 英明 クリーム様乳化物

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JPWO2009102040A1 (ja) * 2008-02-15 2011-06-16 吉田 英明 クリーム様乳化物

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