JPH05208613A - 自動車用ルーフ装置 - Google Patents

自動車用ルーフ装置

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JPH05208613A
JPH05208613A JP4215157A JP21515792A JPH05208613A JP H05208613 A JPH05208613 A JP H05208613A JP 4215157 A JP4215157 A JP 4215157A JP 21515792 A JP21515792 A JP 21515792A JP H05208613 A JPH05208613 A JP H05208613A
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roof
locking
vehicle
lever
roof device
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    • B60J7/10Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position readily detachable, e.g. tarpaulins with frames, or fastenings for tarpaulins
    • B60J7/11Removable panels, e.g. sunroofs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/185Locking arrangements
    • B60J7/19Locking arrangements for rigid panels
    • B60J7/194Locking arrangements for rigid panels for locking detachable hard-tops or removable roof panels to the vehicle body
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B13/00Devices preventing the key or the handle or both from being used
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B77/00Vehicle locks characterised by special functions or purposes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 着脱自在のルーフ部材を有する自動車用ルー
フ装置を提供する。 【構成】 ルーフ装置はロック装置7を有し、ロック装
置の作動レバー20は、車の側部開口部を開閉する少な
くとも1つの部材が開放位置にある場合に限り解ロック
およびロックのため操作できるよう車両フレームに軸支
されている。着脱自在のルーフ部材6が固定ルーフ面4
に押圧されて、ルーフ部材と固定ルーフ面との間に配置
されたパッキン18が均一な押圧力を受けて確実な密封
を達成できるよう、着脱自在のルーフ部材に固定した確
保ほぞ8′をロック装置によってロック装置のロック位
置に押下げるのが好ましい。更に、ロック装置は、エン
ジンフードのロック装置と同様に構成でき、1種の遠隔
操作方式で、ボーデンワイヤ状結合部材によって作動レ
バーを介してロック位置または解ロック位置に置くこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ルーフ開口部を解放す
る着脱自在のルーフ部材と、着脱自在のルーフ部分に固
定された差込部材を導入できる車体に固定の少なくとも
1つの受容装置と、作動レバーを含み、解ロック位置で
はバネ負荷を受け、ロック位置では着脱自在のルーフ部
材に設けた確保ほぞを確保するロック装置とを有する自
動車用ルーフ装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】上述の種
類の着脱自在のルーフプレートを有する自動車のルーフ
装置は、ドイツ特許公開第3329407から公知であ
る。自動車のルーフフレームの前部または後部の横範囲
には、ルーフプレートの前部範囲または後部範囲の押下
げフインガを担持しロックバーと結合する2つの旋回自
在のレバーが設けてある。この場合、上記ロックバー
は、ルーフフレームの側部範囲に縦方向へ摺動自在に案
内され、ルーフプレートの受けに対向しレバーのロック
位置においてのみ上記受けと係合して押下げられるロッ
クボルトを担持する。このルーフ装置の場合、2つの旋
回自在のレバーによって、すべての連動ロック機構をロ
ック位置またはルーフプレート取外しのための解放位置
に置く。双方の旋回レバーは、車内からまたは後部カバ
ーを開けて作動できる。旋回レバーは、走行中、不測に
作動されるか、後部カバーが完全に閉じてないことが看
過されて、着脱自在のルーフ部材が、走行中、開き、流
れる風によって車から外されて投射される危険性が生ず
る。従って、大事故の恐れがある。
【0003】アメリカ特許第4367454には、ほぼ
中心範囲に横方向へ配置してあり、車の着脱自在のルー
フ部材のすべてのロックボルトをロックおよび解ロック
するためのロック・解ロック装置が開示されている。中
央に配置された作動レバーは、車内から操作できる。盗
難防止のため、このロック・解ロック装置は、車の警報
装置と共働し、かくして、解ロック時に警報が発生さ
れ、同時に、ロック力が増強される。この実施例の場合
も、車の走行中に作動レバーを作動できるので、上述の
如き大きい危険性が生ずる。
【0004】着脱自在のルーフ部材の電動式ロック系
は、ヨーロッパ特許公開第0410683から公知であ
る。この場合、緊急時、即ち、電動装置の故障時、手動
でもロックおよび解ロックを行なうため、電動装置を解
離して非常手動操作を可能とする機械的に負荷できる装
置が設けてある。この非常作動系は、もちろん、必要な
場合に手動操作のために触手できるよう配置されてい
る。従って、この種のロック系の場合も、上述の問題点
が現れる。
【0005】ドイツ実用新案登録第7811943に
は、車体に固定された転動U字部材を有する乗用車(特
に、複座スポーツ車)が記載されている。転動U字部材
には、着脱自在のルーフ部材を換気のため上昇位置にロ
ックできる保持装置が設けてある。このため、保持部材
は、変位方向へ見てロックボルト受けに対して所定位置
に固定でき、上記位置では、ロックボルトは、保持部材
の開口の1つと同列をなす。かくして、着脱自在のルー
フ部材を取外すことなく、ルーフを介して車内の換気を
行なうことができる。保持装置は車内から作動できるの
で、例えば、雨が強くなった場合に、着脱自在のルーフ
部材を閉鎖位置に迅速に移行させることができる。従っ
て、この構造の場合も、上述の問題点が生ずる。
【0006】ロック装置を取付けた着脱自在のルーフ部
材を有する車は、アメリカ特許第3603636から公
知である。ロック装置およびロック部材に負荷を加える
レバー(例えば、取外レバー、など) は、同じく、着脱
自在のルーフ部材に取付けてあり、車内から作動でき
る。従って、着脱自在のルーフ部材を有するこの車の場
合も、走行中の不測な分離の防止は行われておらず、更
に、着脱自在のルーフ部材は比較的重い、何故ならば、
関連の作動装置を含むロック・解ロック装置をルーフ部
材に取付けなければならないからである。
【0007】車内から操作でき、着脱自在のルーフ部材
の係止部材から移動、分離された位置では、同時に、保
持取手として利用できる作動取手を含む。乗用車の着脱
自在のルーフ部材の固定装置は、ドイツ実用新案登録第
9105583.0から公知である。この作動取手部材
は、車のドアを開けた際に始めて触手でき、従って、ロ
ック装置で閉鎖の確実性が保証されるよう人間工学的に
取手に設けたレリーズノブを有する。即ち、この場合、
補足的に作動しなければならない補足のレリーズノブが
安全装置として必要であり、従って、ロック装置の操作
が複雑となるのみならず、その構造も複雑となる。更
に、この実施例の場合、車の走行中の不測の解ロックお
よびまたはロックの危険性が排除されず、レリーズノブ
によってこのような危険性を制限しなければならない。
【0008】本発明の目的は、上述の問題点を克服し、
交通安全性の向上のため、車の走行中の解ロックおよび
またはロックを排除した。上述の種類の着脱自在のルー
フ部材を有する自動車用ルーフ装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を採用した。即ち、ルーフ開口部を解
放する着脱自在のルーフ部材と、着脱自在のルーフ部材
に固定された差込部材を導入できる車体に固定の少なく
とも1つの受容装置と、作動レバーを含み、解ロック位
置ではバネ負荷を受け、ロック位置では着脱自在のルー
フ部材に設けた確保ほぞを確保するロック装置とを有す
る自動車のルーフ装置において、車両側部開口部を開閉
する少なくとも1つの部材が開放位置にある場合に限
り、車両フレームに配置して車体に固定した作動レバー
に触手でき、ロック装置が所定のロック位置にある場合
に限り、車両側部開口部を開閉する部材を閉鎖位置に置
き得ることを特徴とする。
【0010】本発明に基づき、車のドアを開けた場合以
外は作動のため、即ち、着脱自在のルーフ部材の解ロッ
クおよびロックのため作動レバーを操作できないよう、
車のドアの範囲の車両フレームに作動レバーを配置する
のが好ましい。本発明に係るルーフ装置の実施例の場
合、ロック部材は縦方向運動のみを行なう。このロック
部材は、運転席ドアの前部範囲のルーフ梁に、例えば、
可動に案内され、この場合、例えば、着脱自在のルーフ
部材を載せた後に、ロック部材が所定の如くロック位置
を取った場合に始めて、運転席ドアを完全に閉鎖できる
よう設計する。
【0011】ルーフ装置の好ましい実施例は、操作レバ
ーがレバー機構を介してロック部材に結合され、かくし
て、回転軸のまわりに作動レバーを回転した場合、ロッ
ク部材は、着脱自在のルーフ部材に設けた確保ほぞと係
合するため、作動レバーの回転軸線に対して角度をなす
回転軸線のまわりに回転運動を行なう。この場合、作動
レバーの作動取手を比較的長く構成し、作動力をレバー
機構を介して方向変更してロック部材に伝達することに
よって、作動性が改善される。
【0012】ロック部材は回転軸線のまわりの回転運動
のみを行なうのが合目的的である。従って、ロック部材
は、解ロック位置からロック位置まで比較的小さい回転
角だけ回転すればよく、かくして、例えば、車体のルー
フ梁範囲の小さいスペースに設置できるコンパクトな構
造のロック装置が得られる。更に、ロック部材は、確保
ほぞの軸線に垂直にこのほぞと共働できるので、安全上
の理由から明確に定められたロック位置が得られる。
【0013】ルーフ装置の上記実施例の場合、レバー機
構は2関節または単関節に構成できる。レバー機構の2
関節構造の場合、レバーアームがロック部材とともにロ
ック位置に保持されるよう、ロック部材を担持するレバ
ーアームに負荷する中間部材が設けてある。中間部材お
よびロック部材を担持するレバーアームは、小さい角度
範囲だけ回転運動を行なう。
【0014】この2関節レバーの機構の場合、ロック部
材が中間部材を介して伝達されるバネ力によって所定の
ロック位置に置かれるよう、中間部材にロック方向へバ
ネ負荷するのが好ましい。この場合、中間部材は並進運
動を行なうのが好ましい。中間部材のこの並進運動は、
回転運動中の作動レバーによって伝達される。
【0015】別の実施例にもとづき、中間部材は、ロッ
ク要素の回転軸線にほぼ平行な回転軸のまわりに回転運
動を行なうことができる。2関節レバー機構のこの種の
実施例の場合、特にルーフ梁の範囲にレバー機構を取付
けるためにより好適な組込条件が得られるよう、レバー
機構の長さを短縮できる。この2関節レバー機構の好ま
しい実施例は、作動レバーがL字状に構成され、Lの短
い方の脚には、中間部材の長穴に係合し中間部材にロッ
ク方向または解ロック方向へ負荷するほぞが取付けてあ
ることを特徴とする。このロック装置の場合、作動レバ
ーの作動取手は比較的長く、従って、容易に操作でき
る。かくして、本質的に、所要の作動力が減少され、操
作性が改善される。
【0016】単関節レバー機構の好ましい実施例は、レ
バーアームが、1つの側にロック部材を担持し、別の側
でロール系を介して作動レバーと共働し、かくして、作
動レバーは、回転軸線のまわりに回転した際、レバーア
ームに作用してレバーアームの回転軸線のまわりにロッ
ク方向へレバーアームを回転させる。単関節レバー機構
のこの実施例は、極めて少数の構造部材を含むにすぎ
ず、従って、組立作業が減少され、更に、このロック装
置は極端に偏平に構成できる。作動レバーとレバーアー
ムとの共働のため、転動運動によって作動レバーの軸線
のまわりの回転運動をレバーアームおよびロック部材の
回転運動に変換するカム部材を作動レバーの関連端に構
成するのが合目的的である。
【0017】着脱自在のルーフ部材に設けた確保ほぞを
ロック位置に置くカム面をロック部材として設けるのが
合目的的である。この場合、弾性的に撓み得る関連の密
封部材に対応する押圧力を加えるため、ロック位置を取
るまでルーフ部材を押圧する。レバー機構の別の実施例
は、レバー機構が偏心結合アームを有することを特徴と
する。このため、レバーアームは、結合ロッドおよび開
口を介して作動レバー端に結合された偏心延長部を有す
ることができる。偏心結合アームによって、作動レバー
に加えられる作動力に比してスペースを必要とせずに力
増幅を達成できる。
【0018】着脱自在のルーフ部材に取付けた確保ほぞ
を少なくとも部分的に囲むよう構成されたレバーアーム
のホーク端からロック部材を形成するのが好ましい。か
くして、確保ほぞは、好ましくは形状結合によって、ロ
ック装置のロック位置に確実に保持されるので、走行中
の車の振動負荷もロックの部分的の解離を招くことはな
い。
【0019】着脱自在のルーフ部材は、開放方向へバネ
負荷して車体に支持するのが好ましい。かくして、ロッ
ク装置の解ロック位置において、着脱自在のルーフ部材
は、バネ力の作用によって、パッキンにおける当接個所
から僅かに引離され、次いで、全体として車体から容易
に取外すことができる。着脱自在のルーフ部材の各縦辺
には、少なくとも1つののロック装置を配するのが好ま
しい。もちろん、各縦辺に複数のロック装置も配するこ
ともでき、場合によっては、横辺にも対応するロック装
置を配することができる。しかしながら、着脱自在のル
ーフ部材の取外操作およびロック操作を簡単化するた
め、できる限り少数のロック装置を設けるか、着脱自在
のルーフ部材のできる限り僅かな操作で解ロックおよび
ロックを行ない得るよう、縦辺およびまたは横辺のロッ
ク装置を相互に駆動結合するのが合目的的である。
【0020】自動車の上述の種類のルーフ開口部の別の
実施例の場合、作動レバーは、ボーデンワイヤ状結合手
段によって少なくとも1つのロック装置に結合される。
この構成の場合、作動レバーを所定個所(好ましくは、
車両フレームのドア範囲)に設置でき、一方、1つまた
は複数のロック装置をルーフ範囲の対応する適切な個所
に設けることができる。
【0021】合目的的な実施例に基づき、唯一つのロッ
ク装置を着脱自在のルーフ部材の側辺に配し、一方、作
動レバーを車両フレームのドア範囲に設置する。即ち、
この構成の場合、作動レバーの立体的配置によって、車
の走行中の誤操作が排除され、構造の簡単化のため、対
応するロック装置を側辺に配する。この場合、作動レバ
ーおよびボーデンワイヤ状部材を介してロック装置を解
ロック位置に置くことができ、一方、レバーを作動せず
にロック装置をロック位置に置くことができるよう構成
する。このため、例えば、着脱自在のルーフ部材を車体
のルーフ範囲に所定の如く設置した後、ロック装置がロ
ック位置に達するまで上記ルーフ部材を押下げる。
【0022】ロック装置が、ロック位置においてルーフ
側の確保部材を囲むホーク状開口を有し、ロックまたは
解ロックのためにロック部材の平面に垂直な軸のまわり
に回転運動を行なうロック部材を含んでいれば好まし
い。かくして、2つの相互に垂直な平面内で作用するコ
ンパクトなロック装置を実現できる。更に、ロック部材
をロック位置に確保するため、ロック部材が確保部材を
押下げるロック位置に形状結合によっロックされるよう
ロック部材と共働する止めツメを設けるのが好ましい。
かくして、ロック装置が衝撃負荷または振動負荷によっ
て自発的に解ロックされることはない。
【0023】作動レバーの負荷時に、止めツメがボーデ
ンワイヤ状部材によってロック部材から解離されるよ
う、ボーデンワイヤ状部材を止めツメに結合するのが好
ましい。この場合、止めツメを係止位置へバネ負荷する
のが好ましい。ロック装置は、エンジンフードのロック
装置と類似に構成するのが合目的的である。
【0024】
【作用】本発明に係るルーフ装置の場合、着脱自在のル
ーフ部材の解ロックおよびロックを行なう少なくとも1
つの作動レバーは、車の走行中には作動できないよう自
動車に配置する。即ち、本発明に係るルーフ装置の場
合、少なくとも1つの作動レバーは、車の側部開口部を
開閉する少なくとも1つの部材が開放位置にある場合に
はじめて、作動できる。しかしながら上記部材が開放位
置を取った場合、通常、車は停止状態にある。即ち、本
発明に係るルーフ装置の場合、着脱自在のルーフ部材の
不測な解ロックに起因する事故の危険性を構造的に簡単
に有効に回避できる。かくして、着脱自在のルーフ部材
を含むルーフ装置を有する自動車の交通安全性が著しく
改善される。本発明に係る自動車用ルーフ装置の着脱自
在のルーフ部材は、ハードトップ上部部材、はめ込みル
ーフ、幌ルーフなどであってよい。
【0025】更に、かくして、着脱自在のルーフ部材を
設置した後に車両側部開口部(特に、車のドア)を閉鎖
できるのは、ロック装置が所定のロック位置にある位置
に作動レバーを置いた場合に限られる。別のすべての中
間位置では、車の利用者は、関連の車両側部開口部を閉
鎖できず、かくして、必然的に、ロック装置が正しいロ
ック位置にないと云うことを知る。即ち、この構成によ
って、着脱自在のルーフ部材を設置した後に自動車を走
行できるのは、着脱自在のルーフ部分のロック装置が所
定の正しいロック位置にある場合に限られ、閉鎖位置に
おいて正しくないロックに帰因する着脱自在のルーフ部
材の不測の解離が有効に避けられ、交通安全性が更に向
上される。
【0026】
【実施例】好ましい実施例を示す添付の図面を参照して
以下に本発明を詳細に説明する。図1は、本発明に係る
ルーフ装置を示すための、着脱自在のルーフ部材および
車両の分解斜視図である。図2は、運転席のドアの前部
範囲のルーフ梁に取付けたロック装置の第1実施例を示
すための、図1の線II−IIに沿う断面図である。
【0027】図3は、2関節レバー機構を有するロック
装置の実施例を示すための、図1の線II−IIに沿う
断面図である。図4は、図3のロック装置の平面図であ
る。図5は、単関節レバー機構を有するロック装置の実
施例を示すための、図1の線II−IIに沿う断面図で
ある。
【0028】図6は、図5のロック装置の平面図であ
る。図7は、レバー機構を有するロック装置の別の実施
例の平面図である。図8は、本発明に係るルーフ装置の
別の実施例の斜視図である。図9は、図8の範囲Aの斜
視断面図である。図10は、図8の範囲Bの斜視断面図
である。
【0029】図面において、同一または同様の部材には
同一の参照記号を附した。図1に、概ね1 で示した自動
車の略斜視図を示した。自動車1 の運転席のドアを2 で
示し、同乗席のドアを3 で示した。図1において、上記
ドアは部分的に開いた状態で示してある。ルーフ梁4
は、運転席ドア2 から同乗席ドア3 まで延びる。模式的
に示した如く、ドアフレームの範囲には、着脱自在のル
ーフ部材6 (図1には取外状態に示してある)の解ロッ
クおよびロックのための作動レバー5が設けてある。こ
の作動レバー5 には、以下の図面に示した好ましい実施
例を参照して説明するロック装置7 が配してある。着脱
自在のルーフ部材6 には、1つまたは複数の確保ほぞ8
が固定してある。上記確保ほぞ8 は、着脱自在のルーフ
部材6 を載せた場合、確保のためロック装置7 によって
ロックされる。更に、着脱自在のルーフ部材6 には、固
定ルーフ面11に設けた軸受ブシュ10と係合する調心ピン
9 が固定してある。着脱自在のルーフ部材6 を載せる場
合、ルーフ部材6は、調心ピン9 および軸受ブシュ10に
よって固定ルーフ面11およびロック装置7に関して配列
される。軸受ブシュ10およびまたは確保ほぞ8 の受容装
置の範囲に、ロック装置7 を解ロックした際にルーフ部
材6 に開放方向へ負荷するバネ12を設けるのが合目的的
である。
【0030】図1に示した如く、作動装置または作動レ
バー5 が運転席ドア2 のフレーム範囲に密着してない場
合は、運転席ドア2 を完全に閉じることはできない。ル
ーフ部材6 を載せた状態において、ロック装置7 が所定
のロック位置にあり、確保ほぞが確保された場合に始め
て、作動レバー5 は上記の密着位置を取る。次いで、発
進のため運転席ドア2 を閉じれば、もはや、作動レバー
に触手できず、走行中、ロック装置7 が解ロックされる
ことはない。ロック装置7 が所定のロック位置にない場
合は、運転席ドア2 を閉じることはできない。何故なら
ば、作動レバー5 が、自動車1 のドアフレームから突出
するからである。この場合、運転席ドア2 を施錠できな
い。ロック装置7 およびその作動レバー5 の上記配置に
よって、走行中に不測の解ロックが避けられ、更に、運
転席ドア2 の閉鎖に関して、ロック装置7 が所定のロッ
ク位置にあるか否かを監視できる。
【0031】図面において、自動車1 のフロントガラス
を13で示した。図2に、運転席ドア2 の前部範囲のルー
フ梁4 に設けたロック装置7 の第1実施例を示した。ロ
ック装置7 は、バネ16によってロック装置7 のロック位
置 (図2)の方向へ負荷されたロックロッドの形に構成
された矢印に対応して縦方向へのみ可動のロック部材15
を有する。着脱自在のルーフ部材6 には、ピン状確保ほ
ぞ8 が固定されている。図2において、着脱自在のルー
フ部材6 が調心ピン9 および軸受ブシュ10によって固定
ルーフ面11に関して配列され圧縮バネ装置12に弾性的に
支持された場合に確保ほぞ8 が取る位置を破線で示し
た。ロック部材15は、前端に、ルーフ部材6 を載せた際
に確保ほぞ8 と当接する傾斜面17を有する。次いで、着
脱自在のルーフ部材6 を固定ルーフ面11の方向へ押下げ
る。かくして、確保ほぞ8 は、図2に実線で示した位置
を取るまで、バネ16の力に抗してロック部材15を駆動す
る。次いで、バネ16が、確保ほぞ8 の上方に達するまで
ロック部材15を押し、かくして、ルーフ部材6 は押下げ
られた位置に保持される。
【0032】運転席ドア2 を開いた場合、ロック装置7
の作動部材および作動レバーに触手でき、この場合、対
応する負荷によって、ロック部材15はバネ16の力の作用
に抗して引きもどされて確保ほぞ8 から解放される。次
いで、ルーフ部材6 は、バネ12によって僅かに上昇さ
れ、従って、ロック部材15は、バネ16の負荷を受けて逆
方向へ移動される。この場合、作動部材 (例えば、作動
レバー5)は、運転席ドア2 の範囲のドアフレームに密着
するので、運転席ドア2 を自由に閉鎖できる。乗車前
に、解ロックされたルーフ部材6 を取外し、場合によっ
ては、自動車1 のトランクルームまたは別の個所に収納
する。
【0033】上述の如く、ロック装置7 のロック部材15
は、ロック位置においてある程度押下げられた状態にル
ーフ部材6 を保持するので、例えば、着脱自在のルーフ
部材6 と固定ルーフ面11との間のパッキン18が確実に圧
縮される。図3,図4を参照して、ロック装置の別の好
ましい実施例(概ね7'で示した)を詳細に説明する。既
述の図面と同一の部材には同一の参照記号を附した。こ
れら部材を再び詳細に説明する必要はなかろう。
【0034】ロック装置7'は、上述の如く、例えば、運
転席ドア2 のドアフレームの範囲に設けた作動レバー5'
を含む。作動レバー5'は、レバー機構20を介してロック
部材15' に結合されている。レバー機構20は、2関節レ
バー機構として構成されている。レバー機構20は、一端
で長穴22および頚軸23を介して作動レバー5'と駆動結合
された中間部材21を含む。作動レバー5'はL字状に構成
され、短い方の脚24には、中間部材21の長穴22と係合す
る頚軸23が取付けてある。作動レバー5'の長い方の脚25
は、作動取手として役立つ。作動レバー5'は、短い脚24
から長い脚25への移行範囲において、車体に固定の回転
軸26のまわりに回転自在または旋回自在に軸支されてい
る。作動レバー5'とは逆の側の中間部材21の端部27は、
着脱自在のルーフ部材6 に取付けた確保ほぞ8'と共働す
るロック部材15' を備えた別のレバー部材28と共働す
る。上記ロック部材15' は、ほぼ水平の回転軸29のまわ
りに回転自在である。中間部材21に図4に実線で示した
ロック位置の方向へ負荷するバネ30が設けてある。ロッ
ク部材15' を備えたレバー部材28には、ロック部材15'
に図3または図4に破線で示したロック装置7'の解ロッ
ク位置へ負荷するバネ31が配してある。
【0035】図3、図4を参照して以下に上記ロック装
置7'の機能を詳細に説明する。図4において、解ロック
位置のロック装置7'のレバー機構20を破線で示した。着
脱自在のルーフ部材6 は、例えば、調心ピン9 および軸
受ブシュ10(図1)によって固定ルーフ面11に関して配
列され、従って、確保ほぞ8'は、バネ12によって、固定
ルーフ面11に関して図4に破線で示した位置を取る。ロ
ック部材15' は、確保ほぞ8'と当接するホーク状に構成
された端部32を有する。作動レバー5'は、中間部材21に
負荷するバネ30を介して閉鎖位置に保持される。さて、
設置したルーフ部材6 および確保ほぞ8'を、例えば、手
で上方から押すと、ロック部材15' は、レバーアーム28
とともに、回転軸29のまわりに回転する。レバーアーム
28の円形面は、バネ30の力に抗して中間部材21を破線で
示した位置に押す。この運動の終了時、中間部材21は実
線で示したロック位置に挿入される。解ロックすると、
作動レバー5'は、バネ30のバネ力に抗してロック位置か
ら解ロック位置に移動され、中間部材21がレバーアーム
28を解放する。この場合、確保ほぞ8'を有するルーフ部
材6 が、バネ12によって上昇され、同時に、ロック部材
15' が、レバーアーム28とともに、バネ31によって回転
軸29のまわりに解ロック位置 (破線) に旋回される。
【0036】図5、図6を参照して、ロック装置の別の
好ましい実施例(概ね7"で示した)を説明する。このロ
ック装置7"は、単関節構造のレバー機構20" を有する。
この場合、一端にロック部材15" を備え回転軸41のまわ
りに回転自在なレバーアーム40が設けてある。特に図6
から明らかな如く、レバーアーム40は、作動レバー5"に
向く端部に、大きい開口42を有し、カム部材43は、上記
開口内を転動する。このカム部材43は、作動レバー5"に
固定され、作動レバー5"は、車体に固定の軸26" のまわ
りに回転自在である。作動レバー5"を車体に固定の回転
軸26" のまわりに回転すれば、カムとして役立つカム部
材43が開口42内を転動し、かくして、レバーアーム40
は、例えば、その回転軸41のまわりに図6に矢印で示し
た方向へ回転される。ロック部材15" は、確保ほぞ8"と
共働するカム面44を有する。図6に実線で示したロック
装置7"のロック位置では、確保ほぞ8"は、ロック材15"
のカム面44で部分的に囲まれ、カム面44のほぼ最も深い
個所の範囲にある。作動レバー5"を車体に固定の回転軸
26のまわりにロック装置7"のロック位置から矢印の方向
へ回転すると、レバーアーム40が矢印の方向へ駆動さ
れ、かくして、確保ほぞ8"が、ロック部材15" のカム面
の終端に達する。この場合、ロック装置7"は解ロック位
置を取り、着脱自在のルーフ部材6 を固定ルーフ面11か
ら引離すことができる。
【0037】着脱自在のルーフ部材6 を自動車1 に再び
取付ける場合は、既述の如く、まず、対応する装置によ
ってルーフ部材を固定ルーフ面11に関して配列する。次
いで、確保ほぞ8"をレバーアーム40のロック部材15" の
カム面44の口範囲に置く。次いで、作動レバー5"を車体
に固定の回転軸26" のまわりに図6の矢印とは逆方向
へ、即ち、車両フレーム33の方向へ回転する。この場
合、カム部材43によって、レバーアーム40は回転軸41の
まわりにロック位置 (図6)に回転され、確保ほぞ8"が
ロック部材50" のカム面44によって駆動され、かくし
て、ルーフ部材6 が固定ルーフ面11に押圧される。作動
レバー5"が図5,図6に示した最終ロック位置を取った
場合、例えば、運転席ドア2 (図1)を自由に閉鎖でき
る。
【0038】図7に、7"' で示したロック装置の別の実
施例を示した。レバー機構20"'は、回転軸51のまわりに
旋回自在の偏心結合アーム50を有する。偏心結合アーム
50は、作動レバー5"' の開口55に他端を回転自在に軸支
した結合ロッドまたはボルト54を同じく回転自在に軸支
した偏心延長部52を有する。作動レバー5"' は、車体に
固定の回転軸26"'のまわりに回転自在でる。ロック装置
7"' のロック部材15"'は、ホーク状に構成され、偏心ア
ーム50の他端で支持される。このロック部材15"'は、確
保ほぞ8"' と共働するホーク状凹みを有する。
【0039】図7において、ロック装置7"' のロック位
置を実線で示し、解ロック位置を破線で示した。偏心延
長部52をボルト54を介して作動レバー5"' に偏心結合ア
ーム50の回転軸51に対して偏心させて結合したことによ
って、ロック部材15"'はロック位置およびまたは解ロッ
ク位置に置かれる。もちろん、図7に示した如く、レバ
ー機構20"'には、ロック部材15"'がバネ負荷を受けて解
ロック位置 (図7に破線で示した)に保持されるよう対
応する負荷バネを設けることができる。作動レバー5"'
を解ロック位置からロック位置へ作動すると、ボルト54
は回転軸26"'の方向へ漸次的に移動される。かくして、
力条件が漸次的に変化し、作動レバー5"' に必要な手動
力が低下し、最終的にボルト54が回転軸26"'の "死点"
を通過する。かくして、作動レバー5"' が最終閉鎖位置
に駆動される(図7の実線)。
【0040】図8、図9、図10を参照して、本発明に
係るルーフ装置の別の好ましい実施例を詳細に説明す
る。この場合、既述の実施例と同一または同様の部材に
は、区別のため“a”を加えて同一の参照記号を附し
た。既述の実施例と一致する部材は、この変更例を示す
本質的差異に鑑みて、理解に必要である場合にのみ説明
する。作動レバー5aは図示の如く、車のドア2aが開いて
いる場合に限り操作できるよう、例えば、車のドア2aの
前部範囲に設けてある。更に、作動レバー5aが図8に実
線で示した閉鎖位置を取った場合以外は、車のドア2aを
正しく完全に閉じることはできない。着脱自在のルーフ
部材6aの後部横辺には、図9を参照して以下に詳細に説
明するロック装置7aが配してある。ロック装置7aおよび
作動レバー5aの作用結合のため、作動レバー5aおよびロ
ック装置7aに結合されたボーデンワイヤ状結合部材60が
設けてあり、この場合、この結合部材はルーフ梁4aを介
して案内するのが合目的的である。
【0041】着脱自在のルーフ部材6aの位置決めのた
め、図8,図9に示した如く、一方では、位置決めほ
ぞ、即ち、調心ピン9a1 が設けてあり、他方では、調心
ピン9a2が後部横辺の範囲に設けてある。上記調心ピン9
a1,9a2 は、着脱自在のルーフ部材6aを所定の閉鎖位置
に押入した場合、それぞれ着脱自在のルーフ部材6aまた
はルーフ構造体の車体に固定の部材に設けた関連の軸受
ブシュ10a1,10a2 と共働する。
【0042】図9に、ロック装置7aの詳細を示した。ロ
ック装置7aは、ルーフ面にほぼ垂直に車体に固定して回
転軸61のまわりに回転自在に軸支された板状ロック部材
15aを含む。ロック部材15a は、ロック装置7aのロック
時および解ロック時に、着脱自在のルーフ部材6aに設置
された確保部材 (確保ほぞ) 63と共働するホーク状開口
62を有する。この確保部材63は、図9から明らかな如く
後方に自由スペース64が生ずるよう着脱自在のルーフ部
材6aに取付けたボルトの形に構成されている。更に、ロ
ック装置7aは、軸61に平行な軸66のまわりに回転自在で
あってバネ67によってロック部材15a と形状結合する係
止位置へ負荷される止めツメ65を含む。
【0043】図8、図9、図10に示した実施例の機能
の基本原理を以下に詳細に説明する。図9に示した如
く、着脱自在のルーフ部材6aを設置し、調心ピン9a1,9a
2 を関連の軸受ブシュ10a1,10a2 と形状結合させた場
合、確保部材63は、ロック装置7aのロック部材15a から
若干離れた位置を取る (特に図9参照)。次いで、着脱
自在のルーフ部材6aを押下げる。この場合、確保部材63
のボルトが、ロック部材15a のホーク状開口62に係合
し、バネ負荷に抗して上記ロック部材を軸61のまわりに
逆時計方向 (図9)へ回転する。止めツメ65がロック部
材15a と係合してロック装置7aがロック位置を取るよう
ロック部材15a が回転されるまで、ルーフ部材6aを押下
げる。車のドア2aを閉じ得るよう、作動レバー5aは、あ
らかじめ、図8に実線で示した位置に置く。
【0044】着脱自在のルーフ部材6aを取外す場合は、
作動レバー5aを操作するため、運転席ドア2aを開ける。
図8に破線で示した如く作動レバー5aを作動すると、止
めツメ65は、ボーデンワイヤ状部材60を介して、形状結
合状態のロック部材15a から解離され、ロック部材15a
は、バネ68の作用によって、図8aに示した解ロック位
置または解放位置に駆動され、着脱自在のルーフ部材6a
の確保部材63がロック装置7aのホーク状開口62から引出
されてルーフ部材6aを取外し得るよう、軸61のまわりに
時計方向 (図9)へ回転される。
【0045】図示してないが、1つのロック装置7aの代
わりに、エンジンフードのロック装置の形に構成せる2
つまたはより多数のロック装置を設けることができる。
この場合、ボーデンワイヤ状部材60によって、唯一つの
作動レバー5aを介して、すべてのロック装置7aを作動で
きる。ロック装置7,7',7",7"',7aの好ましい実施例につ
いて説明したが、本発明は、もちろん、これに関連して
開示した詳細に制限されるものではなく、本発明の枠内
において、必要に応じて多くの設計変更が可能である。
特に、作動レバー5,5',5",5"',5aは、自動車1 の図示の
個所に設ける必要はない。しかしながら、ルーフ部材6,
6aを載せた状態においてロック装置7,7',7",7"',7aが確
実にロック位置にある場合に限り車を運転できると云う
ことが、作動レバー5,5',5",5"',5aの配置に関して重要
である。この場合、特に、作動レバー5,5',5",5"',5aが
所定のロック位置を取らない場合は、車の側部開口部を
開閉する部材 (例えば、運転席ドア2,2a) を閉鎖位置に
置くことができないよう、作動レバーの配置を選択しな
ければならない。更に、作動レバー5,5',5",5"',5aは、
走行中に車内から容易に触手できないよう配置しなけれ
ばならない。かくして、走行中にロック装置7,7',7",
7"',7aの不測の解ロックが避けられ、着脱自在のルーフ
部材6,6aを備えた自動車1 において、上記ルーフ部材6,
6aに関して走行安全性が向上される。もちろん、2つよ
りも多数のロック装置7,7',7",7"',7aを適切な個所に配
置できる。ロック装置7,7',7",7"',7aは、本質的に着脱
自在のルーフ部材6,6aの寸法に依存する。
【0046】
【発明の効果】ルーフ開口部を解放する着脱自在のルー
フ部材と、着脱自在のルーフ部材に固定された差込部材
を導入できる車体に固定の少なくとも1つの受容装置
と、作動レバーを含み、解ロック位置ではバネ負荷を受
け、ロック位置では着脱自在のルーフ部材に設けた確保
ほぞを確保するロック装置とを有する自動車のルーフ装
置において、車両側部開口部を開閉する少なくとも1つ
の部材が開放位置にある場合に限り、車両フレームに配
置して車体に固定した作動レバーに触手でき、ロック装
置が所定のロック位置にある場合に限り、車両側部開口
部を開閉する部材を閉鎖位置に置き得ることを特徴とす
るものであるから、着脱自在のルーフ部材の不測な解ロ
ックに帰因する事故の危険性を構造的に簡単に有効に回
避でき、自動車の交通安全性を著しく改善できた。
【0047】更に、着脱自在のルーフ部材を設置した後
に車両側部開口部、特に、車のドアを閉鎖できるのは、
ロック装置が所定のロック位置にある位置に作動レバー
を置いた場合に限られるので、利用者が関連の車両側部
開口部を閉鎖できず、必然的にロック装置が正しいロッ
ク装置にないということが知られる。しかも、本発明の
構成によって、着脱自在のルーフ部材を設置した後に、
自動車を走行できるのは着脱自在のルーフ部分のロック
装置が所定の正しいロック位置にある場合に限られ、閉
鎖位置において正しくないロックに帰因する着脱自在の
ルーフ部材の不測の解離が有効に避けられ、交通安全性
が更に向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るルーフ装置を示すための、着脱自
在のルーフ部材および車両の分解斜視図である。
【図2】運転席のドアの前部範囲のルーフ梁に取付けた
ロック装置の第1実施例を示すための、図1の線II−
IIに沿う断面図である。
【図3】2関節レバー機構を有するロック装置の実施例
を示すための、図1の線II−IIに沿う断面図であ
る。
【図4】図3のロック装置の平面図である。
【図5】単関節レバー機構を有するロック装置の実施例
を示すための、図1の線II−IIに沿う断面図であ
る。
【図6】図5のロック装置の平面図である。
【図7】レバー機構を有するロック装置の別の実施例の
平面図である。
【図8】本発明に係るルーフ装置の別の実施例の斜視図
である。
【図9】図8の範囲Aの斜視断面図である。
【図10】図8の範囲Bの斜視断面図である。
【符号の説明】
2 車両側部開口部を開閉する部材(ドア) 3 車両側部開口部を開閉する部材(ドア) 5,5',5",5"',5a 作動レバー 6,6a ルーフ部材 7,7',7",7"',7a ロック装置 8,8',8",8"',63 確保ほぞ 9 差込部材 15,15',15" ロック部材 20,20",20"' レバー機構

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルーフ開口部(14)を解放する着脱自在の
    ルーフ部材(6),(6a)と、着脱自在のルーフ部材(6),(6a)
    に固定された差込部材(9) を導入できる車体に固定の少
    なくとも1つの受容装置(10)と、作動レバー(5),(5'),
    (5"),(5"'),(5a)を含み、解ロック位置ではバネ負荷を
    受け、ロック位置では着脱自在のルーフ部材(6),(6a)に
    設けた確保ほぞ(8),(8'),(8"),(8"'),(63)を確保するロ
    ック装置(7),(7'),(7"),(7"'),(7a)とを有する自動車
    (1) のルーフ装置において、 車両側部開口部を開閉する少なくとも1つの部材(2),
    (3) が開放位置にある場合に限り、車両フレーム(33)に
    配置して車体に固定した作動レバー(5),(5'),(5"),
    (5"'),(5a)に触手でき、ロック装置(7),(7'),(7"),
    (7"'),(7a)が所定のロック位置にある場合に限り、車両
    側部開口部を開閉する部材(2),(3) を閉鎖位置に置き得
    ることを特徴とする自動車用ルーフ装置。
  2. 【請求項2】 車の側部開口部を開閉する部材が、車の
    ドア(2),(3) であることを特徴とする請求項1の自動車
    用ルーフ装置。
  3. 【請求項3】 ロック部材(15)が、縦方向運動のみを行
    なうことを特徴とする請求項1または2の自動車用ルー
    フ装置。
  4. 【請求項4】 作動レバー(5'),(5"),(5"') が、レバー
    機構(20),(20"),(20"') を介してロック部材(15),(1
    5"),(15"') に結合され、かくして、作動レバー(5'),
    (5"),(5"') を回転軸(26),(26"),(26"') のまわりに回
    転すると、ロック部材(15'),(15"),(15"')が、作動レバ
    ー(5'),(5"),(5"') の回転軸(26),(26"),(26"') に対し
    て角度をなす回転軸(29),(41),(51)のまわりに回転し
    て、着脱自在のルーフ部材(6) に設けた確保ほぞ(8'),
    (8"),(8"') と係合することを特徴とする請求項1また
    は2の自動車用ルーフ装置。
  5. 【請求項5】 ロック部材(15'),(15"),(15"')が、回転
    軸(29),(41),(51)のまわりの回転運動のみを行なうこと
    を特徴とする請求項4の自動車用ルーフ装置。
  6. 【請求項6】 レバー機構(20)が、2関節形に構成され
    ていることを特徴とする請求項4または5の自動車用ル
    ーフ装置。
  7. 【請求項7】 レバー機構(20"),(20"')が、単関節形に
    構成されていることを特徴とする請求項4または5の自
    動車用ルーフ装置。
  8. 【請求項8】 レバー機構(20)が、レバー部材(28)がロ
    ック部材(15') とともにロック位置に保持されるよう、
    ロック部材(15') を備えたレバーアーム(28)に負荷する
    中間部材(21)を含むことを特徴とする請求項6の自動車
    用ルーフ装置。
  9. 【請求項9】 中間部材(21)が、ロック方向へバネ負荷
    (30)されていることを特徴とする請求項8の自動車用ル
    ーフ装置。
  10. 【請求項10】 中間部材(21)が、並進運動を行なうこ
    とを特徴とする請求項8または9の自動車用ルーフ装
    置。
  11. 【請求項11】 中間部材(21)が、ロック要素の回転軸
    (29)にほぼ平行な回転軸(34)のまわりに回転運動を行な
    うことを特徴とする請求項8または9の自動車用ルーフ
    装置。
  12. 【請求項12】 作動レバー(5')がL字状に構成され、
    Lの短い方の脚(24') には、中間部材(21)の長穴(22)に
    係合し、中間部材(21)をロック方向または解ロック方向
    へ負荷するほぞ(23)が設置してあることを特徴とする請
    求項8〜11の1つに記載の自動車用ルーフ装置。
  13. 【請求項13】 レバーアーム(40)が、1つの側にロッ
    ク部材(15") を担持し、別の側でロール系を介して作動
    レバー(5")と共働し、かくして、作動レバー(5")が、回
    転軸(26") のまわりに回転した際、レバーアーム(40)に
    作用してレバーアームの回転軸(41)のまわりにロック方
    向へレバーアームを回転させることを特徴とする請求項
    7の自動車用ルーフ装置。
  14. 【請求項14】 作動レバー(5")が、レバーアーム(40)
    と共働するその端部に、カムとして役立ちレバーアーム
    (40)に沿って転動して上記レバーアームを駆動するカム
    部材(43)を有することを特徴とする請求項13の自動車
    用ルーフ装置。
  15. 【請求項15】 ロック部材(15") が、着脱自在のルー
    フ部材(6) に設けた確保ほぞ(8")をロック位置に置くカ
    ム面(44)を有することを特徴とする請求項13または1
    4の自動車用ルーフ装置。
  16. 【請求項16】 レバー機構(20"')が偏心結合アーム(5
    0)を含むことを特徴とする請求項1〜2の1つまたは請
    求項6に記載の自動車用ルーフ装置。
  17. 【請求項17】 偏心結合アーム(50)が、ボルト(54)お
    よび開口(55)を介して作動レバー端(5"') に結合された
    偏心延長部(52)を有することを特徴とする請求項16の
    自動車用ルーフ装置。
  18. 【請求項18】 ロック部材(15),(15'),(15"),(15"')
    が、着脱自在のルーフ部材(6) の確保ほぞ(8),(8'),
    (8"),(8"') を少なくとも部分的に囲むレバー機構(20),
    (20'),(20"),(20"') のホーク端から形成されることを
    特徴とする請求項16または17の自動車用ルーフ装
    置。
  19. 【請求項19】 着脱自在のルーフ部材(6) が、開放方
    向へバネ負荷(20)されて車体(11)に支持されていること
    を特徴とする請求項1〜18の1つに記載の自動車用ル
    ーフ装置。
  20. 【請求項20】 着脱自在のルーフ部材(6) の各縦辺に
    は、少なくとも1つのロック装置(7),(7'),(7"),(7"')
    が配してあることを特徴とする請求項1〜19の1つに
    記載の自動車用ルーフ装置。
  21. 【請求項21】 作動レバー(5a)が、ボーデンワイヤ状
    結合部材(60)によって少なくとも1つのロック装置(7a)
    に結合されていることを特徴とする請求項1〜3の1つ
    に記載の自動車用ルーフ装置。
  22. 【請求項22】 唯一つのロック装置(5a)が、着脱自在
    のルーフ部材(6a)の横辺に配してあり、一方、作動レバ
    ー(5a)が、車両ルーフ(33a) のドア範囲に設けてあるこ
    とを特徴とする請求項21の自動車用ルーフ装置。
  23. 【請求項23】 作動レバー(5a)および曲げに剛なケー
    ブル(60)を介してロック装置(7a)を解ロック位置に置く
    ことができ、一方、レバーを作動せずにロック装置(7a)
    をロック位置に置くことができることを特徴とする請求
    項21または22の自動車用ルーフ装置。
  24. 【請求項24】 ロック装置(7a)が、ロック位置ではル
    ーフ側の確保ほぞ(63)を囲むホーク状開口(62)を有し、
    ロックまたは解ロックのためロック部材(15a) の平面に
    垂直な軸(61)のまわりに回転運動を行うロック部材(15
    a) を含むことを特徴とする請求項21〜23の1つに
    記載の自動車用ルーフ装置。
  25. 【請求項25】 ロック部材(15a) が、確保部材(63)を
    押下げるロック位置に形状結合によって係止されるよ
    う、止めツメ(65)がロック部材(15a) と共働することを
    特徴とする請求項24の自動車用ルーフ装置。
  26. 【請求項26】 ボーデンワイヤ状結合部材(60)が、ロ
    ック部材(15a) との係止状態の解除のために止めツメ(6
    5)に結合されていることを特徴とする請求項24または
    25の自動車用ルーフ装置。
  27. 【請求項27】 止めツメ(65)が、係止位置へバネ負荷
    されていることを特徴とする請求項25または26の自
    動車用ルーフ装置。
  28. 【請求項28】 ロック装置(7a)が、エンジンフードの
    ロック装置と同様に構成されていることを特徴とする請
    求項21〜27の1つに記載の自動車用ルーフ装置。
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