JPH0520730A - タイマ予約設定回路 - Google Patents
タイマ予約設定回路Info
- Publication number
- JPH0520730A JPH0520730A JP3167932A JP16793291A JPH0520730A JP H0520730 A JPH0520730 A JP H0520730A JP 3167932 A JP3167932 A JP 3167932A JP 16793291 A JP16793291 A JP 16793291A JP H0520730 A JPH0520730 A JP H0520730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- circuit
- recording
- width
- timer reservation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 主にＶＴＲの録画動作において未記録残量の
少ないテープをより有効に使えるようにするタイマ予約
設定回路を提供する。 【構成】 録画テープ２の未記録残量を検出するテープ
残量検出回路１と、記録終了時刻データの刻み時間幅を
このテープ残量検出回路１の出力に応じて設定する刻み
幅設定回路３と、終了時刻設定スイッチ８が押される毎
にこの刻み幅設定回路３による刻み時間幅で計数値を変
化させ、記録終了時刻データを作り出す記録終了時刻カ
ウンタ７とを備えている。
少ないテープをより有効に使えるようにするタイマ予約
設定回路を提供する。 【構成】 録画テープ２の未記録残量を検出するテープ
残量検出回路１と、記録終了時刻データの刻み時間幅を
このテープ残量検出回路１の出力に応じて設定する刻み
幅設定回路３と、終了時刻設定スイッチ８が押される毎
にこの刻み幅設定回路３による刻み時間幅で計数値を変
化させ、記録終了時刻データを作り出す記録終了時刻カ
ウンタ７とを備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、主にビデオテープレコ
ーダ（以下、ＶＴＲという）の録画動作に用いられるタ
イマ予約設定回路に関する。
ーダ（以下、ＶＴＲという）の録画動作に用いられるタ
イマ予約設定回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来よりＶＴＲの録画動作において、タ
イマ予約の設定を簡便に行なえるようにするために、主
に録画開始時刻と終了時刻のみを単にスイッチを複数回
押すことで設定できるいわゆるワンタッチタイマと呼ば
れる機能があった。
イマ予約の設定を簡便に行なえるようにするために、主
に録画開始時刻と終了時刻のみを単にスイッチを複数回
押すことで設定できるいわゆるワンタッチタイマと呼ば
れる機能があった。
【０００３】このワンタッチタイマによる予約設定で
は、簡便さを優先させるために終了時刻の設定刻み幅
（時間幅）は３０分あるいは１時間などと比較的粗く設
定されるようになっている。
は、簡便さを優先させるために終了時刻の設定刻み幅
（時間幅）は３０分あるいは１時間などと比較的粗く設
定されるようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のいわ
ゆるワンタッチタイマ機能では、録画終了時刻が粗く設
定されるため、未記録残量の少ない磁気テープを有効に
使いたい場合は、テープが行き過ぎた分、いちいち記録
終了後に巻き戻してつぎの録画に備える必要があり、不
便であった。本発明は、このような課題を解決するため
に提案されたものであり、未記録残量の少ないテープを
有効に使えるようにするタイマ予約設定回路を提供す
る。
ゆるワンタッチタイマ機能では、録画終了時刻が粗く設
定されるため、未記録残量の少ない磁気テープを有効に
使いたい場合は、テープが行き過ぎた分、いちいち記録
終了後に巻き戻してつぎの録画に備える必要があり、不
便であった。本発明は、このような課題を解決するため
に提案されたものであり、未記録残量の少ないテープを
有効に使えるようにするタイマ予約設定回路を提供す
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、タイマ記録動作を行なわせる期間を所定の
刻み時間幅で設定できるテープ記録装置のタイマ予約設
定回路において、上記記録テープの残量を検出するテー
プ残量検出回路と、上記刻み時間幅をこのテープ残量検
出回路の出力に応じて変化させる刻み幅設定回路を有す
ることを特徴とする。
に本発明は、タイマ記録動作を行なわせる期間を所定の
刻み時間幅で設定できるテープ記録装置のタイマ予約設
定回路において、上記記録テープの残量を検出するテー
プ残量検出回路と、上記刻み時間幅をこのテープ残量検
出回路の出力に応じて変化させる刻み幅設定回路を有す
ることを特徴とする。
【０００６】
【作用】上述した構成によれば、タイマ記録動作期間設
定用の刻み時間幅を、テープ残量検出回路の出力に応
じ、未記録残量が少ない場合に小さく設定することで、
未記録残量の少ないテープをより有効に使うことができ
る。
定用の刻み時間幅を、テープ残量検出回路の出力に応
じ、未記録残量が少ない場合に小さく設定することで、
未記録残量の少ないテープをより有効に使うことができ
る。
【０００７】
【実施例】以下、本発明によるタイマ予約設定回路の具
体的な実施例を図面に基づき詳細に説明する。図１に、
このタイマ予約設定回路をＶＴＲに適用した一実施例を
示す。
体的な実施例を図面に基づき詳細に説明する。図１に、
このタイマ予約設定回路をＶＴＲに適用した一実施例を
示す。
【０００８】この図で、テープ残量検出回路１で録画テ
ープ２の未記録残量の検出が行われる。テープ未記録残
量の検出は、テープ巻取りリールと送出しリールの回転
速度差を検出するなどして行なわれる。テープ残量検出
回路１の出力は、後述する刻み幅設定回路３に供給され
る。
ープ２の未記録残量の検出が行われる。テープ未記録残
量の検出は、テープ巻取りリールと送出しリールの回転
速度差を検出するなどして行なわれる。テープ残量検出
回路１の出力は、後述する刻み幅設定回路３に供給され
る。
【０００９】開始時刻カウンタ４に接続される録画開始
時刻設定スイッチ５では、ワンタッチタイマ機能におけ
る録画開始時刻が設定される。この設定スイッチ５が押
される毎に開始時刻カウンタ４で計数が行われ、その数
値がタイマ予約制御回路６に送られる。
時刻設定スイッチ５では、ワンタッチタイマ機能におけ
る録画開始時刻が設定される。この設定スイッチ５が押
される毎に開始時刻カウンタ４で計数が行われ、その数
値がタイマ予約制御回路６に送られる。
【００１０】刻み幅設定回路３を介して終了時刻カウン
タ７に接続される録画終了時刻設定スイッチ８では、ワ
ンタッチタイマ機能における録画終了時刻が設定され
る。この設定スイッチ８を押すと、１回押す毎に刻み幅
設定回路３で設定された数値だけ終了時刻カウンタ７の
値が変化する。設定スイッチ８を１回押した毎に繰り上
げまたは繰り下げられる終了時刻カウンタ７の刻み幅
（時間幅）は、テープ残量検出回路１からの情報に基づ
き、未記録残量が多いときは大きく、未記録残量が少な
いときは小さく設定される。終了時刻カウンタ７で計数
された数値は、タイマ予約制御回路６に送られる。タイ
マ予約制御回路６に送られた録画開始時刻データと録画
終了時刻データは、記憶回路９に記憶される。
タ７に接続される録画終了時刻設定スイッチ８では、ワ
ンタッチタイマ機能における録画終了時刻が設定され
る。この設定スイッチ８を押すと、１回押す毎に刻み幅
設定回路３で設定された数値だけ終了時刻カウンタ７の
値が変化する。設定スイッチ８を１回押した毎に繰り上
げまたは繰り下げられる終了時刻カウンタ７の刻み幅
（時間幅）は、テープ残量検出回路１からの情報に基づ
き、未記録残量が多いときは大きく、未記録残量が少な
いときは小さく設定される。終了時刻カウンタ７で計数
された数値は、タイマ予約制御回路６に送られる。タイ
マ予約制御回路６に送られた録画開始時刻データと録画
終了時刻データは、記憶回路９に記憶される。
【００１１】タイマ予約制御回路６では、記憶回路９に
記憶されたデータに基づき録画開始時刻になると、録画
開始制御信号をビデオ録画制御回路１０に送出し、この
制御回路１０の制御に基づき録画テープ２に録画が開始
される。録画終了時刻になると、録画終了制御信号がビ
デオ制御回路１０に送られ、録画テープ２への録画動作
が終了される。
記憶されたデータに基づき録画開始時刻になると、録画
開始制御信号をビデオ録画制御回路１０に送出し、この
制御回路１０の制御に基づき録画テープ２に録画が開始
される。録画終了時刻になると、録画終了制御信号がビ
デオ制御回路１０に送られ、録画テープ２への録画動作
が終了される。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、テ
ープの未記録残量を検出し、テープに未記録残量が多い
ときは、終了時刻カウンタの１カウント分の刻み時間幅
を大きく設定し、未記録残量が少ないときはこの刻み時
間幅を小さく設定しているので、未記録残量の少ないテ
ープをより有効に使うことができる。したがって、従来
のように行き過ぎた未記録分のテープを記録終了後にい
ちいち巻き戻すような不便さが解消される。
ープの未記録残量を検出し、テープに未記録残量が多い
ときは、終了時刻カウンタの１カウント分の刻み時間幅
を大きく設定し、未記録残量が少ないときはこの刻み時
間幅を小さく設定しているので、未記録残量の少ないテ
ープをより有効に使うことができる。したがって、従来
のように行き過ぎた未記録分のテープを記録終了後にい
ちいち巻き戻すような不便さが解消される。
【図１】本発明によるタイマ予約設定回路をＶＴＲに適
用した場合の一実施例を示すブロック図。
用した場合の一実施例を示すブロック図。
１ テープ残量検出回路 ２ 録画テープ ３ 刻み幅設定回路 ４ 開始時刻カウンタ ５ 録画開始時刻設定スイッチ ６ タイマ予約制御回路 ７ 終了時刻カウンタ ８ 録画終了時刻設定スイッチ ９ 記憶回路 １０ ビデオ録画制御回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 タイマ記録動作を行なわせる期間を所定
の刻み時間幅で設定できるテープ記録装置のタイマ予約
設定回路において、 上記記録テープの残量を検出するテープ残量検出回路
と、 上記刻み時間幅をこのテープ残量検出回路の出力に応じ
て変化させる刻み幅設定回路を有したことを特徴とする
タイマ予約設定回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3167932A JPH0520730A (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | タイマ予約設定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3167932A JPH0520730A (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | タイマ予約設定回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0520730A true JPH0520730A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15858734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3167932A Pending JPH0520730A (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | タイマ予約設定回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520730A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6332873B1 (en) | 1998-11-20 | 2001-12-25 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Hand-held massaging apparatus |
-
1991
- 1991-07-09 JP JP3167932A patent/JPH0520730A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6332873B1 (en) | 1998-11-20 | 2001-12-25 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Hand-held massaging apparatus |
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