JPH05189264A - 1チップマイクロコンピュータ - Google Patents

1チップマイクロコンピュータ

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Publication number
JPH05189264A
JPH05189264A JP4005961A JP596192A JPH05189264A JP H05189264 A JPH05189264 A JP H05189264A JP 4005961 A JP4005961 A JP 4005961A JP 596192 A JP596192 A JP 596192A JP H05189264 A JPH05189264 A JP H05189264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
functional block
chip
chip microcomputer
functional
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4005961A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimitsu Fukui
祥光 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4005961A priority Critical patent/JPH05189264A/ja
Publication of JPH05189264A publication Critical patent/JPH05189264A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エバリュエーションチップを新たに開発する
ことなく、1チップマイクロコンピュータを開発するこ
とを可能にする。 【構成】 エバリュエーションシステムは、外部装置に
よる機能ブロックへのアクセスを許容する動作モードを
備えたマイクロコンピュータ1〜3及び、アドレス判定
回路4,5から構成される。新たに開発されるマイクロ
コンピュータには、マイクロコンピュータ1の機能ブロ
ック11〜1n、マイクロコンピュータ2の機能ブロッ
ク21、マイクロコンピュータ3の機能ブロック32が
含まれる。マイクロコンピュータ2の機能ブロック2
2、マイクロコンピュータ3の機能ブロック31に割り
当てられたアドレスは、マイクロコンピュータ1の機能
ブロック11〜1nに割り当てられたアドレスと重複し
ている。アドレス判定回路4及び5は、マイクロコンピ
ュータ1の機能ブロックがアクセスされるとき、機能ブ
ロック22または機能ブロック31がアクセスされない
ようにするため、それぞれマイクロコンピュータ2及び
マイクロコンピュータ3にアクセス禁止信号を送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は1チップマイクロコンピ
ュータに関する。
【0002】
【従来の技術】1チップマイクロコンピュータは、図4
に示すようにCPU(中央処理装置)、ROM(読みだ
し専用メモリ)、RAM(ランダムアクセスメモリ)、
I/O(入出力装置)、及びRAMまたはROMとして
形成される特定の機能を果たすための複数の機能ブロッ
クから構成されている。
【0003】1チップマイクロコンピュータを開発する
場合、そのソフトウェアを開発するために、エバリュエ
ーションチップが開発される。エバリュエーションチッ
プは、図5に示すように、CPU、RAM、機能ブロッ
ク、バス制御回路を備えている。ROMに記憶されるべ
きプログラムは外部装置に格納されており、外部装置
は、バス制御回路により、機能ブロックにアクセスする
ことができる。エバリュエーションチップ及び外部装置
を用いて開発されたプログラムは、1チップマイクロコ
ンピュータのROMに格納される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、1
チップマイクロコンピュータを開発するために、エバリ
ュエーションチップを新たに開発する必要があるので、
開発期間を短縮すること及び開発コストを低減させるこ
とが困難であるという問題がある。
【0005】本発明は、上記問題に鑑みなされたもので
あり、その目的は、エバリュエーションチップを新たに
開発することを不要にして、1チップマイクロコンピュ
ータを短期間で効率良く開発することを可能にすること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、複数の
機能ブロックを1チップに内蔵した1チップマイクロコ
ンピュータであって、外部装置による前記複数の機能ブ
ロックへのアクセスを許容する手段と、所定の信号が入
力された際に前記外部装置による前記複数の機能ブロッ
クへのアクセスを個々に禁止する手段とを備えたことを
特徴とする1チップマイクロコンピュータによって達成
される。
【0007】
【作用】新たに1チップマイクロコンピュータを開発す
る際、複数の本発明による1チップマイクロコンピュー
タをデータバス及びアドレスバスを介して相互接続しエ
バリュエーションシステムを構成する。開発されるマイ
クロコンピュータの機能ブロックは、相互接続された複
数のマイクロコンピュータのいずれかに含まれている。
必要な機能ブロックをアクセスする際、このブロックと
同じアドレスにマッピングされている不必要な機能ブロ
ックを有するマイクロコンピュータにアクセス禁止信号
を送り、このマイクロコンピュータへのアクセスを禁止
する。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照して詳
細に説明する。図2は、本発明による1チップマイクロ
コンピュータのブロック図である。同図に示すように、
このマイクロコンピュータは、従来のマイクロコンピュ
ータ同様、CPU、ROM、RAM、I/O、機能ブロ
ック1〜nを備えている。本実施例のマイクロコンピュ
ータは、これらに加え、更にバス制御回路及び機能ブロ
ック制御回路を有している。
【0009】このバス制御回路及び機能ブロック制御回
路は、通常の動作モード、即ち内蔵のCPUが機能ブロ
ックにアクセスするモードに加え、所定の制御信号をマ
イクロコンピュータに供給することにより、外部装置が
データバス及びアドレスバスを介して機能ブロックにア
クセスするモードを実現する。
【0010】更に、このマイクロコンピュータは、アク
セス禁止信号が機能ブロック制御回路に入力されると外
部装置によるアクセスを禁止するように構成されてい
る。
【0011】図1に本発明のマイクロコンピュータを用
いて構成したエバリュエーションシステムのブロック図
を示す。同図において、1,2,3は、本発明による1
チップマイクロコンピュータであり、それぞれデータバ
ス及びアドレスバスに接続されている。
【0012】図3に示すように、マイクロコンピュータ
1の機能ブロック11〜1nはFF40〜FFBF番地にマッピ
ングされている。マイクロコンピュータ2の機能ブロッ
ク21及び22は、それぞれFF00〜FF3F番地及びFF40〜
FF5F番地にマッピングされている。また、マイクロコン
ピュータ3の機能ブロック31及び32は、それぞれFF
80〜FFBF番地及びFFC0〜FFFF番地にマッピングされてい
る。
【0013】新たに開発されるマイクロコンピュータに
は、マイクロコンピュータ1が有する機能ブロック11
〜1n、マイクロコンピュータ2が有する機能ブロック
21、マイクロコンピュータ3が有する機能ブロック3
2が備えられる。。
【0014】マイクロコンピュータ2の機能ブロック2
2のアドレス及びマイクロコンピュータ3の機能ブロッ
ク31のアドレスは、マイクロコンピュータ1の機能ブ
ロックに割り当てられたアドレスと重複しており、従っ
て、図1の構成でマイクロコンピュータ1の機能ブロッ
クをアクセスする際には、マイクロコンピュータ2及び
3へのアクセスを禁止する必要がある。
【0015】このために、アドレス判定回路4及び5が
設けられている。アドレス判定回路4は、機能ブロック
11に割り当てられているアドレスが入力された場合、
アクセス禁止信号をマイクロコンピュータ2の機能ブロ
ック制御回路に送り、マイクロコンピュータ2へのアク
セスが禁止されるようにする。また、アドレス判定回路
5は、機能ブロック1nに割り当てられているアドレス
が入力された場合、アクセス禁止信号をマイクロコンピ
ュータ3の機能ブロック制御回路に送り、マイクロコン
ピュータ3へのアクセスが禁止されるようにする。
【0016】なお、図1において、マイクロコンピュー
タの代わりに、既に開発されているエバリュエーション
チップを用いることもできる。
【0017】
【発明の効果】複数の機能ブロックを含む本発明の1チ
ップマイクロコンピュータは、外部装置による機能ブロ
ックへのアクセスを許容する手段と、所定の信号が入力
された際に外部装置による複数の機能ブロックへのアク
セスを個々に禁止する手段とを備えている。従って、本
発明による1チップマイクロコンピュータまたはエバリ
ュエーションチップを組み合わせてエバリュエーション
システムを構成することが可能になるので、エバリュエ
ーションチップを開発する必要がなく、1チップマイク
ロコンピュータを短期間で効率良く開発することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1チップマイクロコンピュータを用い
て構成したエバリュエーションシステムのブロック図で
ある。
【図2】本発明の1チップマイクロコンピュータのブロ
ック図である。
【図3】図1のマイクロコンピュータの機能ブロックの
メモリマッピング図である。
【図4】従来の1チップマイクロコンピュータのブロッ
ク図である。
【図5】エバリュエーションチップのブロック図であ
る。
【符号の説明】
1〜3 1チップマイクロコンピュータ 4,5 アドレス判定回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機能ブロックを含む1チップマイ
    クロコンピュータであって、外部装置による前記複数の
    機能ブロックへのアクセスを許容する手段と、所定の信
    号が入力された際に前記外部装置による前記複数の機能
    ブロックへのアクセスを個々に禁止する手段とを備えた
    ことを特徴とする1チップマイクロコンピュータ。
JP4005961A 1992-01-16 1992-01-16 1チップマイクロコンピュータ Pending JPH05189264A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4005961A JPH05189264A (ja) 1992-01-16 1992-01-16 1チップマイクロコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4005961A JPH05189264A (ja) 1992-01-16 1992-01-16 1チップマイクロコンピュータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05189264A true JPH05189264A (ja) 1993-07-30

Family

ID=11625486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4005961A Pending JPH05189264A (ja) 1992-01-16 1992-01-16 1チップマイクロコンピュータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05189264A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7624205B2 (en) 2005-01-14 2009-11-24 Fujitsu Microelectronics Limited Microcontroller

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7624205B2 (en) 2005-01-14 2009-11-24 Fujitsu Microelectronics Limited Microcontroller

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