JPH0518853U - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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JPH0518853U
JPH0518853U JP069501U JP6950191U JPH0518853U JP H0518853 U JPH0518853 U JP H0518853U JP 069501 U JP069501 U JP 069501U JP 6950191 U JP6950191 U JP 6950191U JP H0518853 U JPH0518853 U JP H0518853U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、ラベルプリンタにおいて、例えば広
いラベル幅を想定して入力した文字列データを狭い幅の
ラベルに印字した場合に、その印字文字がラベルからは
み出すことなく、印字不良が生じるのを防止することを
目的とする。 【構成】印字データ記憶部42に記憶させた被印字文字
列の印字長及び印字幅を、その文字制御コードに基づき
印字長・印字幅判断部36において判断しデータ記憶部
48に記憶させると共に、ラベル幅検知スイッチ35に
より検知される接着剤付きラベル23の幅よりも上記デ
ータ記憶部48に記憶させた被印字文字列の印字幅が小
さいか否かを印字幅エラー判断部47において判断さ
せ、該印字幅がラベル幅以上となる場合にはレイアウト
表示制御部43から表示制御部44を通して表示部13
に“Err”メッセージを表示させるよう構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば接着剤付きの帯状のラベルに所望の文字列を印字する際に使 用されるラベルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばカセットテープ用のインデックスラベルやビデオテープ用のインデック スラベルを作成する装置として、任意にキー入力した文字列データを接着剤付き の帯状ラベルに印字出力するラベルプリンタが考えられている。
【0003】 このラベルプリンタで使用される接着剤付きラベルは、カートリッジにリール 状に巻かれて収納され、その印字長さに応じて繰出された部分を切出して使用さ れるもので、作成するラベルの使用目的に応じて、例えばカセットテープ用とビ デオテープ用とでそのラベル幅が異なるため、予め異なる幅のラベルを有した複 数のカートリッジが用意されている。
【0004】 この場合、例えばカセットテープ用のラベル幅を想定して入力した文字列デー タを印字する際には、それに応じた狭い幅のラベルを有するカートリッジを、ま た、ビデオテープ用のラベル幅を想定して入力した文字列データを印字する際に は、それに応じた広い幅のラベルを有するカートリッジを、それぞれ入替えて使 用する必要がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のラベルプリンタにおいては、例えば上記広いラベル 幅を想定して入力した文字列データを、狭い幅のラベルに印字しようとすると、 その印字文字がラベルからはみ出し印字不良が生じてしまう問題がある。
【0006】 本考案は上記課題に鑑みなされたもので、例えば広いラベル幅を想定して入力 した文字列データを狭い幅のラベルに印字した場合に、その印字文字がラベルか らはみ出すことなく、印字不良が生じるのを防止することが可能になるラベルプ リンタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本考案に係わるラベルプリンタは、印字データを入力するデータ入 力手段と、印字データを記憶するデータ記憶手段と、印字用のラベル幅を検知す るラベル幅検知手段と、このラベル幅検知手段により検知された印字用のラベル 幅と上記データ記憶手段に記憶された印字データとに基づき該印字データが印字 用のラベルに印字可能か否かを判断する印字幅判断手段とを備えて構成したもの である。
【0008】
【作用】
つまり、上記印字幅判断手段により上記印字データが印字用のラベル内に印字 不可能と判断された場合には、例えばエラー表示し印字中止を促すか、あるいは ラベル幅方向のはみ出し文字を長さ方向に追加して印字させることにより、印字 文字のはみ出しが未然に防止される。
【0009】
【実施例】
以下図面により本考案の一実施例について説明する。
【0010】 図1はラベルプリンタの外観構成を示すもので、本体ケース11は、例えば大 人の手で把持できる程度の直方体の筐体からなり、本体ケース11の表面には、 キー入力部12及び表示部13が備えられ、また、右側面には、電源スイッチ1 4が備えられる。
【0011】 キー入力部12には、ラベルプリント用の名前,見出し,インデックス等の文 字列データを作成するためのワードプロセッサ機能に即した文字入力キー,かな /漢字変換キー,次候補キー,文字倍率設定キー及び実行キー等の他、改行キー や1ラベルに対する文字列データ毎の境界を区切るための「停」キー、文字入力 モードと印字モードとを切替えるためのモード切替えキー、そして印字動作を開 始させるための印字開始キー等が備えられる。 表示部13には、上記キー入力操作に伴い得られる文字列データや印字書式の レイアウトデータ等が、それぞれ該当する処理に応じて表示される。
【0012】 また、本体ケース11の下側面には、上記文字列データ印字後の図示しない接 着剤付きラベルを排出するためのラベル排出口15、及びこのラベル排出口15 に排出されたラベルを切出すためのカッタボタン16が備えられる。
【0013】 すなわち、電源スイッチ14の投入後、キー入力部12及び表示部13を使用 して任意の文字列データを作成し、印字モードを設定してその印字処理を開始さ せると、図示しないラベルに上記被印字文字列が印字されてラベル排出口15か ら順次排出されることになる。
【0014】 この場合、上記被印字文字列は、予め使用ラベルの幅及び長さを想定して文字 倍率や改行を設定し作成されるもので、使用ラベル幅に対し被印字文字列がはみ 出す場合には、そのはみ出し部分の文字列が印字長さ方向に置換追加されて印字 されることになる。
【0015】 そして、上記被印字文字列が図示しないラベルに印字されてラベル排出口15 から排出されると、そのラベルはラベルカッタ16を矢印xで示す方向にスライ ドさせることで切取られて使用される。 図2は上記ラベルプリンタのプリント部21の構成を示すもので、このプリン ト部21には、インクテープカートリッジ22が装着されて使用される。
【0016】 インクテープカートリッジ22には、前記被印字文字列が印字される接着剤付 きラベル23と該ラベル23に対する印字用のインクリボン24が備えられ、ラ ベル23は転写部25においてインクリボン24と平行接触して同時進行し、イ ンクテープカートリッジ22から排出されるよう構成される。
【0017】 ここで、インクテープカートリッジ22は、例えばカセットテープラベル用や ビデオテープラベル用に応じて異なる幅のラベル23及びインクリボン24を搭 載したものが選択されて装着される。
【0018】 プリント部21に対し、上記インクテープカートリッジ22は、前記キー入力 部12及び表示部13を備えた本体ケース11のケース蓋26を片開きすること で着脱可能になるもので、該インクテープカートリッジ22のラベル繰出しスプ ール27にはスプール軸28が、また、インクリボン24のリボン巻取りスプー ル29にはリボン巻取り軸30がそれぞれ挿入嵌合されると共に、インクテープ カートリッジ22における対向側面の窪み31a,31bには、カートリッジガ イド32aとカートリッジ押え用フック32bとがそれぞれ係止されて位置決め が図られる。
【0019】 この場合、プラテンローラ33はインクテープカートリッジ22の転写部25 におけるラベル23に沿って位置設定され、また、サーマルプリントヘッド34 は同転写部25におけるインクリボン24に沿って位置設定される。 ここで、サーマルプリントヘッド34は、インクリボン24の幅方向に対して 、例えば144dots(8dots/mm)を有している。
【0020】 すなわち、接着剤付きラベル23に対する被印字文字列の印字動作時には、該 ラベル23とインクリボン24とは、プラテンローラ33及びリボン巻取り軸3 0の回転により、転写部25においてそれぞれ同一の速度で搬送され、サーマル プリントヘッド34がプラテンローラ33との間に上記ラベル23とインクリボ ン24とを挟み付けて熱転写動作することにより、被印字文字列が順次ラベル2 3に印字されてラベル排出口15から繰出されることになる。 なお、図2において、16aはカッタボタン16のスライドに伴い上記ラベル 排出口15に突出してラベル23を切断するためのカッタである。
【0021】 一方、上記プリント部21における上記インクテープカートリッジ22の装着 部上側面には、その一端にラベル幅検知スイッチ35が、その他端にインク色検 知スイッチ36が設けられる。
【0022】 図3は上記ラベルプリンタのプリント部21におけるラベル幅及びインク色の 検知構造を示すもので、まず、ラベル幅検知スイッチ35は、インクテープカー トリッジ22がプリント部基体37に立設散在するガイドピン37a〜37dに 沿って装着された際に、そのインクテープカートリッジ22の側面下縁に押圧さ れて下降動作する幅検知可動板35aと、この幅検知可動板35aによる幅検知 位置を電圧信号に変換する可変抵抗器35bと、この可変抵抗器35bにより得 られる電圧信号を導出する幅検知信号出力線35cとからなり、幅検知可動板3 5aの押圧下降位置に応じたレベルの電圧信号によりインクテープカートリッジ 22の幅、つまりは接着剤付きラベル23及びインクリボン24の幅が検出され る。
【0023】 また、インク色検知スイッチ36は、インクテープカートリッジ22が上記同 様にしてプリント部21に装着された際に、インクテープカートリッジ22のス イッチ対応側面に予めその内臓インクリボン24のインク色に応じた長さで形成 された色識別溝38に嵌合して上下動作する溝検知可動板36aと、この溝検知 可動板36aによる溝検知位置をその検知位置に応じた段階的な電気信号に変換 するマイクロスイッチ36bとからなり、溝検知可動板36aの溝検知位置に応 じたレベルの電気信号によりインクテープカートリッジ22のインク色が検出さ れる。
【0024】 図4は上記ラベルプリンタのプリント部21におけるラベル幅及びインク色の 検知状態を示すもので、同図(A)は例えばカセットテープ用の9mm幅のラベル 23が収納されたインクテープカートリッジ22に対する検知状態を示し、同図 (B)は例えばビデオテープ用の18mm幅のラベル23が収納されたインクテー プカートリッジ22に対する検知状態を示している。
【0025】 この場合、プリント部21に対する各インクテープカートリッジ22の装着高 さは、プリント部基体37に立設されたガイドピン37a〜37dにより規制さ れ、常時その天板が同一の高さに設定されるもので、図4(A)で示すように、 幅検知可動板35aの下降量が少ない状態では、9mm幅のラベル23を有するイ ンクテープカートリッジ22が装着されていることになり、また、図4(B)で 示すように、幅検知可動板35aの下降量が大きい状態では、18mm幅のラベル 23を有するインクテープカートリッジ22が装着されていることになる。
【0026】 図5は上記ラベルプリンタにおける電子回路の構成を示すもので、同図におい て、41は回路各部の動作制御を司る制御部であり、この制御部41には、前記 キー入力部12の他、作成された被印字文字列を記憶するための印字データ記憶 部42が接続されると共に、レイアウト表示制御部43及び表示制御部44を介 して前記表示部13が接続される。
【0027】 印字データ記憶部42には、1ラベル毎に対応作成された被印字文字列が、停 止コードにより区切られて記憶されるもので、この被印字文字列は、印字モード の設定により順次制御部41に読出され、印字レイアウトの表示制御処理が実行 される。
【0028】 レイアウト表示制御部43は、上記印字データ記憶部42から読出された被印 字文字列と共に、その最大文字サイズ,文字印字方向,最大印字長,使用ラベル 幅,及び印字イメージからなる印字書式の設定情報を、図示しない表示バッファ 上の予め設定された位置に展開制御するもので、このレイアウト表示制御部43 により上記表示バッファ上にレイアウトされた被印字文字列及びその印字書式の 設定情報は、印字開始の指定により表示制御部44を通して表示部13に表示さ れる。
【0029】 また、制御部41には、ラベル幅検知スイッチ35からのラベル幅検知信号が A/D変換部35dを介して供給されると共に、インク色検知スイッチ36から の色検知信号が供給され、さらに、制御部41には、印字部45の他、印字長・ 印字幅判断部46、印字幅エラー判断部47、及びデータ記憶部48が接続され る。
【0030】 印字部45は、印字データ記憶部42から順次読出される被印字文字列の、上 記レイアウト表示制御部43において予め設定された印字書式情報に対応した印 字処理を行なうべく、サーマルプリントヘッド34の印字動作を制御すると共に 、リボン巻取り軸30及びプラテンローラ33それぞれの回転動作を制御するも ので、上記被印字文字列の印字長及び印字幅は、印字データ記憶部42からの被 印字文字列の各文字データ読出し毎に、その文字制御コードに基づき上記印字長 ・印字幅判断部46において判断される。また、上記印字部45の印字制御動作 に伴い、被印字文字列の印字幅がラベル23の幅内に収まるか否かは、印字デー タ記憶部42からの停止コードの読出し毎、つまり、1ラベル分の被印字文字列 読出し毎に上記印字幅エラー判断部47により判断される。
【0031】 そして、データ記憶部48は、上記印字長・印字幅判断部46における被印字 文字列の印字長・印字幅の判断処理に応じて順次その最大印字長及び印字幅を記 憶更新すると共に、被印字文字列内各行毎の最大文字サイズを記憶するもので、 このデータ記憶部48に記憶される印字幅データと前記ラベル幅検知スイッチ3 5から得られたラベル幅検知データとに基づき上記印字幅エラー判断部47にお けるエラー判断処理が実行されると共に、最大文字サイズデータ及び最大印字長 データに基づき前記レイアウト表示制御部43における被印字文字列のレイアウ ト表示制御処理が実行される。 次に、上記構成によるラベルプリンタの動作について説明する。
【0032】 例えばビデオテープ用のラベルを作成するべく、キー入力部12及び表示部1 3を使用して任意の文字列データを入力し、被印字文字列「ABC株式会社開発 部」が生成されると、その文字列データは停止コードにより区切られて印字デー タ記憶部42に記憶される。 図6は上記ラベルプリンタの印字モード設定時における印字レイアウト表示処 理を示すフローチャートである。 図7は上記ラベルプリンタにおける5種類の印字レイアウト表示状態とそのそ れぞれのラベルプリント状態とを対応付けて示す図である。
【0033】 すなわち、「ABC株式会社」を全角文字、「開発部」を4倍角文字とした改 行なしの被印字文字列「ABC株式会社開発部」が印字データ記憶部42に記憶 された状態で、プリント部21に対し18mm幅の幅広ラベル23を有するインク テープカートリッジ22を装着すると共に、キー入力部12のモード切替えキー を操作して印字モードを設定すると、該被印字文字列の先頭文字「A」が印字デ ータ記憶部42から制御部41に読出され、その文字制御コードに基づき印字文 字サイズ“全角”(3mm角)が判断される(ステップS1〜S3)。
【0034】 すると、上記制御部41において判断された被印字文字データ「A」の文字サ イズ“全角”に基づき、印字長・印字幅判断部46においてその印字長(文字ピ ッチを含む)が判断され、データ記憶部48における印字長レジスタに加算され ると共に、該データ記憶部48の最大文字サイズレジスタに記憶されている前回 読出し文字(この場合なし)までのラベル幅方向の最大文字サイズと今回読出し 文字「A」のラベル幅方向文字サイズとが大小比較判断され、その大きい方のラ ベル幅方向文字サイズが新たな最大文字サイズとして上記最大文字サイズレジス タに更新記憶される(ステップS4〜S6)。
【0035】 こうして、被印字文字列1文字目「A」の読出し処理に応じてその印字文字サ イズに基づく印字長加算処理及びラベル幅方向の最大文字サイズ記憶処理が行な われると、さらに、2文字目「B」以降の印字データ読出し処理に伴う文字サイ ズ判断処理,印字長加算処理,ラベル幅方向の最大文字サイズ記憶処理が繰返さ れ、被印字文字列「ABC株式会社開発部」1行分の印字長データ(この場合1 0cm)がデータ記憶部48の印字長レジスタに、ラベル幅方向の最大文字サイズ (この場合4倍角)がデータ記憶部48の最大文字サイズレジスタにそれぞれ記 憶されるようになる(ステップS1〜S6)。
【0036】 そして、上記被印字文字列「ABC株式会社開発部」の終りを示す停止コード 「停」が印字データ記憶部42から読出されると、上記ステップS6においてデ ータ記憶部48の最大文字サイズレジスタに記憶された被印字文字列中の最大文 字サイズに応じて、印字長・印字幅判断部46において、その印字幅が判断され データ記憶部48の印字幅レジスタに加算される共に、該当印字行とその最大文 字サイズとが対応付けされて行数:文字サイズレジスタに記憶され、上記最大文 字サイズレジスタに記憶されていた今回読出し印字行の最大文字サイズはクリア される(ステップS1,S2→S7〜S10)。
【0037】 ここで、1ラベル分の被印字文字列が複数行からなる場合には、データ記憶部 48の最大印字長レジスタに記憶されている前回読出し印字行までの最大印字長 と上記ステップS4において印字長レジスタに記憶された今回読出し印字行の印 字長とが、印字長・印字幅判断部46において長短比較判断され、その長い方の 印字長が上記最大印字長レジスタに更新記憶されると共に、上記印字長レジスタ に記憶されていた今回読出し印字行の印字長はクリアされる(ステップS11〜 S13)。
【0038】 そして、上記ステップS1における今回の読出し印字データが停止コード「停 」である場合には、1ラベル分の被印字文字列の読出しが終了したことになり、 データ記憶部48には、その印字幅データ、各印字行毎の最大文字サイズデータ 、及び各印字行相互間の最大印字長データが得られたことになる(ステップS1 4)。
【0039】 ここで、ラベル幅検知スイッチ35からA/D変換部35dを介して得られた インクテープカートリッジ22における接着剤付きラベル23のラベル幅検知デ ータ(この場合18mm)と上記ステップS8においてデータ記憶部48の印字幅 レジスタに記憶された被印字文字列の印字幅データ(この場合4倍角=6mm)と が印字幅エラー判断部47において大小比較判断されるもので、この場合、接着 剤付きラベル23のラベル幅(18mm)よりも被印字文字列の印字幅(4倍角= 6mm)は小さいので、被印字文字列入力時における設定書式通りのラベル印字が 可能であり、上記ステップS9においてデータ記憶部48の行数:文字サイズレ ジスタに記憶された各印字行毎の最大文字サイズ(この場合、1行:4倍角)が レイアウト表示制御部43に転送される(ステップS15,S16)。
【0040】 これにより、図7(A)で示すように、被印字文字列「ABC株式会社開発部 」が表示される表示部13の上段右端には、倍角存在行を太線とする印字イメー ジ(この場合1行のみ)が表示されると共に、表示部13の上段左端からカーソ ル指定文字(この場合「A」)に対応する文字サイズ(1×1)、被印字文字列 の印字方向(横)、装着中インクテープカートリッジ22のラベル幅(18mm) 、及び上記ステップS12においてデータ記憶部48の最大印字長レジスタに記 憶された被印字文字列の最大印字長(10cm)がそれぞれ表示されるようになる (ステップS17)。
【0041】 すなわち、ユーザは、被印字文字列「ABC株式会社開発部」の作成後に印字 モードを設定することで、倍角を含む被印字文字列が18mm幅の接着剤付きラベ ル23に10cmの印字長で横書き印字されることを表示部13上のレイアウト表 示で予め知ることができ、このレイアウト表示に対応するラベル印字処理が印字 開始キーの操作に応じ印字部45にて成されるようになる。
【0042】 また、1行目に「ABC」全角文字、2行目に「株式会社」全角文字及び「開 発部」4倍角文字とした2行からなる被印字文字列「ABC/株式会社開発部」 が印字データ記憶部42に記憶された状態で、プリント部21に対し18mm幅の 幅広ラベル23を有するインクテープカートリッジ22を装着すると共に、キー 入力部12のモード切替えキーを操作して印字モードを設定すると、上記同様に して被印字文字列の先頭文字「A」が印字データ記憶部42から制御部41に読 出され、その文字制御コードに基づき印字文字サイズ“全角”が判断される(ス テップS1〜S3)。
【0043】 すると、上記制御部41において判断された被印字文字データ「A」の文字サ イズ“全角”に基づき、印字長・印字幅判断部46においてその印字長(文字ピ ッチを含む)が判断され、データ記憶部48における印字長レジスタに加算され ると共に、該データ記憶部48の最大文字サイズレジスタに記憶されている前回 読出し文字(この場合なし)までのラベル幅方向の最大文字サイズと今回読出し 文字「A」のラベル幅方向文字サイズとが大小比較判断され、その大きい方のラ ベル幅方向文字サイズが新たな最大文字サイズとして上記最大文字サイズレジス タに更新記憶される(ステップS4〜S6)。
【0044】 こうして、被印字文字列1文字目「A」の読出し処理に応じてその印字文字サ イズに基づく印字長加算処理及びラベル幅方向の最大文字サイズ記憶処理が行な われると、さらに、2文字目「B」以降の印字データ読出し処理に伴う文字サイ ズ判断処理,印字長加算処理,ラベル幅方向の最大文字サイズ記憶処理が繰返さ れ、被印字文字列1行目「ABC」の印字長データがデータ記憶部48の印字長 レジスタに、ラベル幅方向の最大文字サイズ(この場合全角)がデータ記憶部4 8の最大文字サイズレジスタにそれぞれ記憶されるようになる(ステップS1〜 S6)。
【0045】 そして、上記被印字文字列1行目「ABC」の改行を示す改行コードが印字デ ータ記憶部42から読出されると、上記ステップS6においてデータ記憶部48 の最大文字サイズレジスタに記憶された1行目中の最大文字サイズ(全角)に応 じて、印字長・印字幅判断部46において、その印字幅が判断されデータ記憶部 48の印字幅レジスタに加算される共に、該当印字行(1行目)とその最大文字 サイズ(全角)とが対応付けされて行数:文字サイズレジスタに記憶され、上記 最大文字サイズレジスタに記憶されていた今回読出し印字行(1行目)の最大文 字サイズはクリアされる(ステップS1,S2→S7〜S10)。
【0046】 ここで、データ記憶部48の最大印字長レジスタに記憶されている前回読出し 印字行までの最大印字長(この場合“0”)と上記ステップS4において印字長 レジスタに記憶された今回読出し印字行(1行目)の印字長とが、印字長・印字 幅判断部46において長短比較判断され、その長い方の印字長、この場合1行目 の印字長が上記最大印字長レジスタに更新記憶されると共に、上記印字長レジス タに記憶されていた1行目の印字長はクリアされる(ステップS11〜S13) 。
【0047】 そして、上記ステップS1における今回の読出し印字データが改行コードであ る場合には、2行目の被印字文字列が存在することになるので、被印字文字列2 行目「株式会社開発部」の印字データが上記同様にして順次読出され、その文字 サイズ判断処理,印字長加算処理,ラベル幅方向の最大文字サイズ記憶処理が繰 返されることで、被印字文字列2行目「株式会社開発部」の印字長データがデー タ記憶部48の印字長レジスタに、ラベル幅方向の最大文字サイズ(この場合4 倍角)がデータ記憶部48の最大文字サイズレジスタにそれぞれ記憶されるよう になる(ステップS14→S1〜S6)。
【0048】 そして、上記2行からなる被印字文字列「ABC/株式会社開発部」の終了を 示す停止コード「停」が印字データ記憶部42から読出されると、上記ステップ S6においてデータ記憶部48の最大文字サイズレジスタに記憶された2行目中 の最大文字サイズ(4倍角)に応じて、印字長・印字幅判断部46において、そ の印字幅が判断されデータ記憶部48の印字幅レジスタに(全角+4倍角)とし て加算される共に、該当印字行(2行目)とその最大文字サイズ(4倍角)とが 対応付けされて行数:文字サイズレジスタに記憶され、上記最大文字サイズレジ スタに記憶されていた今回読出し印字行(2行目)の最大文字サイズはクリアさ れる(ステップS1,S2→S7〜S10)。
【0049】 ここで、データ記憶部48の最大印字長レジスタに記憶されている前回読出し 印字行までの最大印字長(この場合1行目の印字長)と上記ステップS4におい て印字長レジスタに記憶された今回読出し印字行(2行目)の印字長とが、印字 長・印字幅判断部46において長短比較判断され、その長い方の印字長、この場 合2行目の印字長が上記最大印字長レジスタに更新記憶されると共に、上記印字 長レジスタに記憶されていた2行目の印字長はクリアされる(ステップS11〜 S13)。
【0050】 そして、上記ステップS1における今回の読出し印字データが停止コード「停 」である場合には、1ラベル分の被印字文字列の読出しが終了したことになり、 データ記憶部48には、その印字幅データ(全角+4倍角)、各印字行毎の最大 文字サイズデータ(1行目:全角/2行目:4倍角)及び各印字行相互間の最大 印字長データ(2行目の印字長)が得られたことになる(ステップS14)。
【0051】 ここで、ラベル幅検知スイッチ35からA/D変換部35dを介して得られた インクテープカートリッジ22における接着剤付きラベル23のラベル幅検知デ ータ(この場合18mm)と上記ステップS8においてデータ記憶部48の印字幅 レジスタに記憶された被印字文字列の印字幅データ(この場合全角+4倍角=9 mm)とが印字幅エラー判断部47において大小比較判断されるもので、この場合 、接着剤付きラベル23のラベル幅(18mm)よりも被印字文字列の印字幅(全 角+4倍角=9mm)は小さいので、被印字文字列入力時における設定書式通りの ラベル印字が可能であり、上記ステップS9においてデータ記憶部48の行数: 文字サイズレジスタに記憶された各印字行毎の最大文字サイズ(1行目:全角/ 2行目:4倍角)がレイアウト表示制御部43に転送される(ステップS15, S16)。
【0052】 これにより、図7(B)で示すように、被印字文字列「ABC/株式会社開発 部」が表示される表示部13の上段右端には、1行目を細線,2行目倍角存在行 を太線とする印字イメージが表示されると共に、表示部13の上段左端からカー ソル指定文字(この場合改行対象文字「ABC」)に対応する文字サイズ(1× 1)、被印字文字列の印字方向(横)、装着中インクテープカートリッジ22の ラベル幅(18mm)、及び上記ステップS12においてデータ記憶部48の最大 印字長レジスタに記憶された被印字文字列の最大印字長(7cm)がそれぞれ表示 されるようになる(ステップS17)。
【0053】 すなわち、ユーザは、被印字文字列「ABC/株式会社開発部」の作成後に印 字モードを設定することで、2行目に倍角を含む2行からなる被印字文字列が1 8mm幅の接着剤付きラベル23に7cmの印字長で横書き印字されることを表示部 13上のレイアウト表示で予め知ることができ、このレイアウト表示に対応する ラベル印字処理が印字開始キーの操作に応じ印字部45にて成されるようになる 。
【0054】 また、1行目に「ABC」全角文字、2行目に「株式会社」全角文字、3行目 に「開発部」4倍角文字とした3行からなる被印字文字列「ABC/株式会社/ 開発部」が印字データ記憶部42に記憶された状態で、プリント部21に対し1 8mm幅の幅広ラベル23を有するインクテープカートリッジ22を装着すると共 に、キー入力部12のモード切替えキーを操作して印字モードを設定した場合に は、上記ステップS1〜S17を経ることで、図7(C)で示すように、被印字 文字列「ABC/株式会社/開発部」が表示される表示部13の上段右端には、 1行目及び2行目を細線,3行目倍角存在行を太線とする印字イメージが表示さ れると共に、表示部13の上段左端からカーソル指定文字(この場合改行対象文 字「株式会社」)に対応する文字サイズ(1×1)、被印字文字列の印字方向( 横)、装着中インクテープカートリッジ22のラベル幅(18mm)、及びデータ 記憶部48の最大印字長レジスタに記憶された被印字文字列の最大印字長(4cm )がそれぞれ表示されるようになる。
【0055】 すなわち、ユーザは、被印字文字列「ABC/株式会社/開発部」の作成後に 印字モードを設定することで、3行目に倍角を含む3行からなる被印字文字列が 18mm幅の接着剤付きラベル23に4cmの印字長で横書き印字されることを表示 部13上のレイアウト表示で予め知ることができ、このレイアウト表示に対応す るラベル印字処理が印字開始キーの操作に応じ印字部45にて成されるようにな る。
【0056】 さらに、1行目に「ABC」全角文字、2行目に「株式会社」全角文字、3行 目に「開」4倍角文字、4行目に「発部」4倍角文字とした4行からなる被印字 文字列「ABC/株式会社/開/発部」が印字データ記憶部42に記憶された状 態で、プリント部21に対し18mm幅の幅広ラベル23を有するインクテープカ ートリッジ22を装着すると共に、キー入力部12のモード切替えキーを操作し て印字モードを設定すると、上記同様にしてステップS1〜S14の処理が実行 される。
【0057】 そして、上記ステップS1における今回の読出し印字データが停止コード「停 」である場合には、上記1ラベル分の被印字文字列「ABC/株式会社/開/発 部」の読出しが終了したことになり、データ記憶部48には、その印字幅データ (全角+全角+4倍角+4倍角)、各印字行毎の最大文字サイズデータ(1行目 :全角/2行目:全角/3行目:4倍角/4行目:4倍角)及び各印字行相互間 の最大印字長データ(2行目の印字長)が得られたことになる(ステップS14 )。
【0058】 ここで、ラベル幅検知スイッチ35からA/D変換部35dを介して得られた インクテープカートリッジ22における接着剤付きラベル23のラベル幅検知デ ータ(この場合18mm)と上記ステップS8においてデータ記憶部48の印字幅 レジスタに記憶された被印字文字列の印字幅データ(この場合全角+全角+4倍 角+4倍角=18mm)とが印字幅エラー判断部47において大小比較判断される もので、この場合、接着剤付きラベル23のラベル幅(18mm)よりも被印字文 字列の印字幅(全角+全角+4倍角+4倍角=18mm)は小さくないので、被印 字文字列入力時における設定書式通りの4行印字は不可能であり、図7(D)で 示すように、被印字文字列「ABC/株式会社/開/発部」が表示される表示部 13の上段右端には、4行印字不可を示す“Err”メッセージが表示されると 共に、表示部13の上段左端からカーソル指定文字(この場合改行対象文字「開 」)に対応する文字サイズ(2×2)、被印字文字列の印字方向(横)、装着中 インクテープカートリッジ22のラベル幅(18mm)、及び改行不可能な4行目 の被印字文字列「発部」を印字長方向に加算した最大印字長(5cm)がそれぞれ 表示されるようになる(ステップS15→S18)。
【0059】 すなわち、ユーザは、被印字文字列「ABC/株式会社/開/発部」の作成後 に印字モードを設定することで、設定書式通りの4行印字が不可能であることを 知ることができると共に、これを印字した場合には、被印字文字列が18mm幅の 接着剤付きラベル23に5cmの印字長で横書き印字されることを表示部13上で 予め知ることができ、印字開始キーを操作した場合には、この表示メッセージに 対応するラベル印字処理が印字部45にて成されるようになる。
【0060】 一方、上記図7(C)で示した場合と同様にして、1行目に「ABC」全角文 字、2行目に「株式会社」全角文字、3行目に「開発部」4倍角文字とした3行 からなる被印字文字列「ABC/株式会社/開発部」が印字データ記憶部42に 記憶された状態で、プリント部21に対し9mm幅の幅狭ラベル23を有するイン クテープカートリッジ22を装着した場合に、キー入力部12のモード切替えキ ーを操作して印字モードを設定すると、まず上記同様にしてステップS1〜S1 4の処理が実行される。
【0061】 そして、上記ステップS1における今回の読出し印字データが停止コード「停 」である場合には、上記1ラベル分の被印字文字列「ABC/株式会社/開発部 」の読出しが終了したことになり、データ記憶部48には、その印字幅データ( 全角+全角+4倍角)、各印字行毎の最大文字サイズデータ(1行目:全角/2 行目:全角/3行目:4倍角)及び各印字行相互間の最大印字長データ(3行目 の印字長)が得られたことになる(ステップS14)。
【0062】 ここで、ラベル幅検知スイッチ35からA/D変換部35dを介して得られた インクテープカートリッジ22における接着剤付きラベル23のラベル幅検知デ ータ(この場合9mm)と上記ステップS8においてデータ記憶部48の印字幅レ ジスタに記憶された被印字文字列の印字幅データ(この場合全角+全角+4倍角 =12mm)とが印字幅エラー判断部47において大小比較判断されるもので、こ の場合、接着剤付きラベル23のラベル幅(18mm)よりも被印字文字列の印字 幅(全角+全角+4倍角=12mm)は大きいので、被印字文字列入力時における 設定書式通りの3行印字は不可能であり、図7(E)で示すように、被印字文字 列「ABC/株式会社/開発部」が表示される表示部13の上段右端には、3行 印字不可を示す“Err”メッセージが表示されると共に、表示部13の上段左 端からカーソル指定文字(この場合「開」)に対応する文字サイズ(2×2)、 被印字文字列の印字方向(横)、装着中インクテープカートリッジ22のラベル 幅(9mm)、及び改行不可能な3行目の被印字文字列「開発部」を印字長方向に 加算した最大印字長(11cm)がそれぞれ表示されるようになる(ステップS1 5→S18)。
【0063】 すなわち、ユーザは、被印字文字列「ABC/株式会社/開発部」の作成後に 印字モードを設定することで、設定書式通りの3行印字が不可能であることを知 ることができると共に、これを印字した場合には、被印字文字列が9mm幅の接着 剤付きラベル23に11cmの印字長で横書き印字されることを表示部13上で予 め知ることができ、印字開始キーを操作した場合には、この表示メッセージに対 応するラベル印字処理が印字部45にて成されるようになる。
【0064】 したがって、上記構成のラベルプリンタによれば、印字データ記憶部42に記 憶させた被印字文字列の印字長及び印字幅を、その文字制御コードに基づき印字 長・印字幅判断部36において判断しデータ記憶部48に記憶させると共に、ラ ベル幅検知スイッチ35により検知される接着剤付きラベル23の幅よりも上記 データ記憶部48に記憶させた被印字文字列の印字幅が小さいか否かを印字幅エ ラー判断部47において判断させ、該印字幅がラベル幅以上となる場合にはレイ アウト表示制御部43から表示制御部44を通して表示部13に“Err”メッ セージを表示させるよう構成したので、被印字文字列作成時における設定書式通 りでは、ラベル幅に対しその印字幅が広すぎることを未然に知ることができるよ うになる。
【0065】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、印字データを入力するデータ入力手段と、印字 データを記憶するデータ記憶手段と、印字用のラベル幅を検知するラベル幅検知 手段と、このラベル幅検知手段により検知された印字用のラベル幅と上記データ 記憶手段に記憶された印字データとに基づき該印字データが印字用のラベルに印 字可能か否かを判断する印字幅判断手段とを備えて構成したので、例えば広いラ ベル幅を想定して入力した文字列データを狭い幅のラベルに印字した場合に、そ の印字文字がラベルからはみ出すことなく、印字不良が生じるのを防止すること が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係わるラベルプリンタの外
観構成を示す図。
【図2】上記ラベルプリンタのプリント部の構成を示す
図。
【図3】上記ラベルプリンタのプリント部におけるラベ
ル幅及びインク色の検知構造を示す図。
【図4】上記ラベルプリンタのプリント部におけるラベ
ル幅及びインク色の検知状態を示す図。
【図5】上記ラベルプリンタにおける電子回路の構成を
示すブロック図。
【図6】上記ラベルプリンタの印字モード設定時におけ
る印字レイアウト表示処理を示すフローチャート。
【図7】上記ラベルプリンタにおける5種類の印字レイ
アウト表示状態とそのそれぞれのラベルプリント状態と
を対応付けて示す図。
【符号の説明】
11…本体ケース、12…キー入力部、13…表示部、
14…電源スイッチ、15…ラベル排出口、16…カッ
タボタン、16a…カッタ、21…プリント部、22…
インクテープカートリッジ、23…接着剤付きラベル、
24…インクリボン、25…転写部、26…ケース蓋、
27…ラベル繰出しスプール、28…スプール軸、29
…リボン巻取りスプール、30…リボン巻取り軸、31
a,1b…カートリッジの窪み、32a…カートリッジ
ガイド、32b…カートリッジ押え用フック、33…プ
ラテンローラ、34…サーマルプリントヘッド、35…
ラベル幅検知スイッチ、35a…幅検知可動板、35b
…可変抵抗器、35c…幅検知信号出力線、35d…A
/D変換部、36…インク色検知スイッチ、36a…溝
検知可動板、36b…マイクロスイッチ、37…プリン
ト部基体、37a〜37d…ガイドピン、38…色識別
溝、41…制御部、42…印字データ記憶部、43…レ
イアウト表示制御部、44…表示制御部、45…印字
部、46…印字長・印字幅判断部、47…印字幅エラー
判断部、48…データ記憶部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字データを入力するデータ入力手段
    と、 印字データを記憶するデータ記憶手段と、 印字用のラベル幅を検知するラベル幅検知手段と、 このラベル幅検知手段により検知された印字用のラベル
    幅と上記データ記憶手段に記憶された印字データとに基
    づき該印字データが印字用のラベルに印字可能か否かを
    判断する印字幅判断手段と、 を具備したことを特徴とするラベルプリンタ。
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