JPH05178495A - 印字装置における給紙装置 - Google Patents

印字装置における給紙装置

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JPH05178495A
JPH05178495A JP34662791A JP34662791A JPH05178495A JP H05178495 A JPH05178495 A JP H05178495A JP 34662791 A JP34662791 A JP 34662791A JP 34662791 A JP34662791 A JP 34662791A JP H05178495 A JPH05178495 A JP H05178495A
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JP
Japan
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paper
hopper
sensor
feed roller
feed
Prior art date
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Pending
Application number
JP34662791A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Arimoto
英樹 有本
Masao Ichikawa
雅雄 市川
Hironori Mori
博紀 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Corp
Original Assignee
Tamura Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のホッパからプリンタへ用紙を供給する
際の各ホッパ間での用紙送出切換を短時間で行う。 【構成】 用紙を種別毎に収納する複数のホッパ21a 〜
21e は、内部の用紙を1枚ずつ送出すフィードローラ41
をフィードモータ41a により駆動する。各ホッパから引
出した用紙搬送ライン22に、用紙のジャム状態を検出す
るジャムセンサ44を各ホッパに対応して設ける。各ジャ
ムセンサ44は、用紙を検出することにより対応するホッ
パのフィードモータ41a を停止させる。各ジャムセンサ
44は、フィードローラ41から最短の用紙長さより短い範
囲内に設ける。各ジャムセンサ44と、対応するフィード
ローラ41との間に常時回転される用紙搬送ローラ13a を
設ける。フィードローラ・センサ間を用紙長より短く設
定してフィードローラ41を早めに停止することにより次
に用紙を送出すホッパでのフィードローラ起動を早期に
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば手形、小切手、
パーソナルチェック等を要件発行する場合等において使
用される印字装置における給紙装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、従来の手形、小切手等の帳票類
発行処理業務で使用される印字装置は、一台のプリンタ
に対して、帳票類の種別ごとに用紙を収納する複数のホ
ッパが設けられ、この各ホッパから各種の用紙が順次プ
リンタに送出されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】印字能率の向上を目指
して前記プリンタを複数台設置することも可能である
が、その場合は、各ホッパから複数のプリンタに用紙を
高速で供給しなければ意味がない。特に、用紙を各ホッ
パから順次送出すので、各ホッパ間での用紙送出切換に
時間を要し用紙配給が遅れる場合は、印字装置全体とし
ての高速化を達成できない。
【0004】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、複数のホッパからの用紙配給速度の高速化を図る
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、用紙を種別ご
とに収納する複数のホッパからプリンタに用紙を供給す
る印字装置の給紙装置において、各ホッパごとに設けら
れホッパ内の用紙を送出すフィードローラと、各ホッパ
に対応して各フィードローラから用紙の長さより短い範
囲内に設けられ、対応するホッパから送出された用紙を
検出してその用紙送出ホッパのフィードローラ駆動を停
止するセンサと、この各ホッパに対応するセンサとフィ
ードローラとの間にそれぞれ位置して常時回転される用
紙搬送ローラとにより構成される印字装置における給紙
装置である。
【0006】
【作用】本発明は、複数のホッパの一つからフィードロ
ーラにより送出された用紙を対応するセンサが検出した
ら、このセンサによりフィードローラの駆動を停止させ
る。このとき、各センサよりホッパ側に位置する常時回
転の用紙搬送ローラが用紙を挟んでいるので、フィード
ローラ・センサ間を用紙の長さより短く設定しておいて
も用紙の搬送が継続される。前記フィードローラが停止
されてから、順番にしたがって別のホッパのフィードロ
ーラが起動されて次の用紙がホッパから取出されるが、
前記フィードローラ・センサ間を短くした分だけ、各ホ
ッパ間での用紙送出切換を短時間で行うことができ、各
ホッパからの用紙配給速度を高速に設定できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示される実施例を参照
して詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明に係る印字装置の一実施例
を示す平面図である。なお、各部は、中央演算処理装置
(CPU)によって制御される。
【0009】先ず、この印字装置の概要を説明すると、
用紙搬送ラインの最初の部分に、帳票類(手形、小切手
等)の用紙を種別(本紙、表紙、受取紙、裏表紙、仕切
紙等)ごとに収容するとともにこの用紙を用紙搬送ライ
ンに指定された順番で順次送出す複数のホッパ(例えば
二つの本紙用ホッパ21a 、表紙用ホッパ21b 、受取紙用
ホッパ21c 、裏表紙用ホッパ21d 、仕切紙用ホッパ21e
)が設置されている。本紙用ホッパ21a は1000×2枚
を収容でき、他のホッパは500 枚を収容できる。
【0010】この各ホッパ21a 〜21e から引出された複
数の用紙搬送ライン22は1本化され、この1本化された
用紙搬送ライン23に対向してバーコードリーダ24が設け
られ、さらに、この用紙搬送ライン23が複数のプリンタ
搬入ライン25に分岐され、その各分岐部にプリンタ搬入
ライン25を選択するための供給側ゲート26が設けられ、
そして、各プリンタ搬入ライン25の先端に、用紙に所定
要件を印字するための複数のプリンタ27が設けられてい
る。
【0011】用紙搬送ラインは、平行に設けられた一対
のガイドプレートと、このガイドプレート内に挿入され
た後述する多数のローラとにより構成されている。
【0012】さらに、前記各プリンタ27から引出された
複数のプリンタ搬出ライン31は1本化され、シャッタ32
を経て磁気印刷機(MICRエンコーダ)33に接続され
ている。以下、この磁気印刷機33をMICRという。さ
らに、このMICR33の搬出側の用紙搬送ライン34にも
シャッタ35が設けられ、このシャッタ35を経た用紙搬送
ラインは複数のスタッカ回収ライン37,37a に分岐さ
れ、その分岐部にスタッカ回収ライン37,37a を選択す
るための回収側ゲート38,38a が設けられ、そして、各
スタッカ回収ライン37,37a の先端に、適正の印字済用
紙を収納する複数のスタッカ39および不適正の用紙を収
納するリジェクトスタッカ39a が設けられている。
【0013】次に、前記各ホッパ21a 〜21e では、内部
に収納された多数の用紙が押圧される一側に、ホッパ内
の用紙を1枚ずつ送出すフィードローラ41が設けられて
いる。この各ホッパ21a 〜21e のフィードローラ41はそ
れぞれフィードモータ41a により駆動され、用紙を一枚
ずつ送出す。さらに、ホッパ内の用紙の有無はエンプテ
ィセンサ42(反射型フォトセンサ)により検出する。さ
らに、用紙の二重送りを防止するために用紙送り方向と
は逆方向に回転して用紙の一側に軽い抵抗を与えるダブ
ルフィード防止ローラ43がホッパ出口部に設けられ、リ
バースモータ43a により逆回転されている。
【0014】前記用紙搬送ライン22には、共通のモータ
11a により回転伝達機構12a を介し駆動される多数の用
紙搬送ローラ13a と、各ホッパ21a 〜21e からの用紙送
出を確認してジャム(JAM)状態の有無を検出する多数の
ジャムセンサ44(反射型フォトセンサ)とが設けられて
いる。前記用紙搬送ローラ13a は常時正転駆動される一
側のローラとこれに対向する他側のローラとの間に用紙
を挟んで搬送する。
【0015】前記ジャム状態とは、用紙が搬送ライン内
でくしゃくしゃとなって紙詰りを起した異常状態であ
り、前記フィードモータ41a が起動して所定時間経過し
ても対応するジャムセンサ44が用紙を感知しない場合
は、そのジャムセンサ44の手前の送出し部分で用紙が紙
詰りを起していることを検出できる。各ジャムセンサ44
間での用紙通過時間をチェックすれば、各ジャムセンサ
44間でのジャム検出も行える。
【0016】各ジャムセンサ44は、各ホッパ21a 〜21e
に対応して設けられ、用紙を検出したら対応するホッパ
のフィードモータ41a を停止させて、対応するフィード
ローラ41による用紙送出しを停止させる働きもある。ま
た、この各ジャムセンサ44は、各ホッパのエンプティセ
ンサ42より搬出側(図で上側)に位置する各フィードロ
ーラ41を始点として、各ホッパにセットされる最短の用
紙長さより短い範囲内に設けられている。さらに、この
各ジャムセンサ44は、対応するホッパから送出された用
紙にとって前記用紙搬送ローラ13a より搬送方向側に設
けられている。すなわち、各ジャムセンサ44と、対応す
るフィードローラ41との間には必ず前記用紙搬送ローラ
13a が位置するように設定されている。
【0017】そして、ホッパ21a 〜21e の一つからフィ
ードローラ41により送出された用紙を対応ジャムセンサ
44が検出したら、このジャムセンサ44によりフィードモ
ータ41a を停止させるが、このとき、ジャムセンサ44よ
り手前に位置する常時回転の用紙搬送ローラ13a が用紙
を挟んでいるので、このローラ13a により用紙の搬送が
支障なく継続される。前記フィードモータ41a が停止さ
れてから、順番にしたがって別のホッパのフィードモー
タ41a が起動されて次の用紙がホッパから取出される
が、前述のようにフィードローラ41・ジャムセンサ44間
が最短用紙長より短く設定されているので、前のフィー
ドローラ41を早めに停止して、次に用紙を送出すホッパ
でのフィードローラ起動を早期に行うことができる。こ
のようにして、各ホッパ間での用紙送出切換を短時間で
行い、各ホッパ21a 〜21e からの用紙配給速度を高速に
設定することができる。
【0018】前記1本化された用紙搬送ライン23には、
前記バーコードリーダ24とともに、前後の用紙が一部重
合した形で搬送される用紙長さの異常を、用紙検出時間
と用紙移動速度とにより検出するための用紙長センサ45
(反射型フォトセンサ)と、2枚の用紙が完全に重なっ
た状態で搬送される用紙厚みの異常を、二重送りされた
厚みの用紙と係合して回動する可動部材を介して検出す
るダブルフィードセンサ46(反射型フォトセンサ)と、
用紙の端部を検出してバーコードリーダ24を作動させる
バーコードセンサ47(反射型フォトセンサ)と、用紙の
有無からジャム状態を検出するジャムセンサ48(反射型
フォトセンサ)とが設けられている。
【0019】前記バーコードリーダ24は、帳票類の用紙
に付けられているバーコードから用紙の種別やサイズ等
を読取り、ホッパ21a 〜21e から取出された用紙が指令
通りの適正なものであるか否か等をチェックする。
【0020】前記バーコードリーダ24より用紙送出側に
用紙送り制御ローラ49が設けられている。この用紙送り
制御ローラ49は、プリンタ27から用紙送出し命令がある
まで用紙をバーコードリーダ位置に停止しておくもので
あり、モータ49a により駆動される。
【0021】前記複数のプリンタ搬入ライン25には、共
通のモータ11b により回転伝達機構12b を介し駆動され
る多数の用紙搬送ローラ13b が設けられている。
【0022】前記プリンタ搬入ライン25の分岐部に設け
られた前記供給側ゲート26は、図示しないロータリソレ
ノイドにより回動される支軸51に取付けられた切換羽根
であり、この切換羽根の先端が一方のプリンタ搬入ライ
ンを閉じるとともに他方のプリンタ搬入ラインを開く。
【0023】前記複数のプリンタ27は、それぞれ用紙の
要件印字面に対向して用紙との関係で相対的に二次元的
に移動される図示しない印字ヘッド(ワイヤドットプリ
ンタヘッド)を内部に備えている。
【0024】前記複数のプリンタ搬出ライン31には、共
通のモータ11c により回転伝達機構12c を介し駆動され
る多数の用紙搬送ローラ13c が設けられている。
【0025】前記MICR33の搬入側に設けられたシャ
ッタ32は、ソレノイドにより進退駆動され、前記MIC
R33の磁気印刷時に用紙搬送ラインから後退して用紙を
MICR33へ送込み、それ以外の時は用紙搬送ライン内
へ突出して用紙を係止する。このシャッタ32の手前およ
びMICR33の搬出側には、用紙を検出してシャッタ32
を開けるための用紙検出センサ52,53(反射型フォトセ
ンサ)がそれぞれ設けられている。手前の用紙検出セン
サ52が用紙を検出するとともに、搬出側の用紙検出セン
サ53がMICR33内からの用紙搬出を検出したら、前記
シャッタ32を開いて前記センサ52で検出された用紙をM
ICR33内へ搬入する。
【0026】前記用紙搬送ライン34には、共通のモータ
11d により回転伝達機構12d を介し駆動される多数の用
紙搬送ローラ13d が設けられている。
【0027】この用紙搬送ライン34に設けられたシャッ
タ35は、ソレノイドにより進退駆動され、スタッカ回収
ライン37,37a でジャム状態が発生した時に用紙搬送ラ
イン内へ突出して用紙を係止し、それ以外のときは、手
前に設けられた用紙検出センサ54(反射型フォトセン
サ)での用紙検出により用紙搬送ラインから後退し、前
記スタッカ39,39a へ用紙を搬送する。
【0028】前記スタッカ回収ライン37,37a には、共
通のモータ11e により回転伝達機構12e を介し駆動され
る多数の用紙搬送ローラ13e が設けられている。
【0029】前記回収側ゲート38,38a は、図示しない
ロータリソレノイドにより回動される支軸に取付けられ
た切換羽根であり、この切換羽根の先端が一方のスタッ
カ回収ラインを閉じるとともに他方のスタッカ回収ライ
ンを開く。
【0030】適正用紙を順番通り収納する前記スタッカ
39に対し、その入口部より手前で発生した用紙ジャム状
態を検出するためのジャムセンサ55(反射型フォトセン
サ)と、一定量の用紙(最後は裏表紙)がスタッカに収
納完了したことを検出する収納完了検出センサ56(反射
型フォトセンサ)と、装置本体に対し着脱自在に設けら
れたスタッカ39の装着状態を固定するロック57と、スタ
ッカ39に設定された収納用紙長さを検出する複数のセン
サ58と、スタッカ39が装置本体にセットされているか否
かを検出するセンサ59とが設けられている。
【0031】一方のスタッカ39の用紙満杯状態が前記収
納完了検出センサ56により検出されたら、自動的に前記
回収側ゲート38が切換えられ、一方のスタッカ39から他
方のスタッカ39へと用紙の搬入が切換えられる。収納完
了側のスタッカ39はロック57を解除して装置本体から取
外し、内部に収納されている用紙を収納順をくずさずに
取出すようにする。
【0032】不適正な用紙を収納する前記リジェクトス
タッカ39a も、その入口部より手前で発生した用紙ジャ
ム状態を検出するためのジャムセンサ55a (反射型フォ
トセンサ)を備えている。
【0033】各用紙搬送ライン22,25,31,34,37に設
けられたローラ13a ,13b ,13c ,13d ,13e の駆動モ
ータ11a ,11b ,11c ,11d ,11e は、各種ジャムセン
サにより用紙のジャム状態が検出された場合や、図示し
ないドアオープン検出センサにより装置ドアの開状態が
検出された場合に停止される。
【0034】以上のような構成において、この印字装置
は、図示しない中央演算処理装置(CPU)からの指令
により、決められた順番で複数のホッパ21a 〜21e から
指定種別の用紙が1枚ずつ送出され、1本化された搬送
ライン23でバーコードリーダ24およびその近傍の各種検
出センサにより用紙の種別、サイズ、厚み等がチェック
される。そして、CPUからの指令と適合する適正な用
紙は、印字すべきプリンタ27が用紙受入状態にある時の
み起動する用紙送り制御ローラ49によって、複数の供給
側ゲート26により選択されたプリンタ搬入ライン25を通
って、順番通りに選択されたプリンタ27に搬入され、こ
のプリンタ27内で用紙の指定されたX−Y座標に所定要
件が印字される。
【0035】さらに、このプリンタ27から印字済用紙が
プリンタへの搬入順序を守りながら搬出され、MICR
33が用紙受入状態にある時はシャッタ32が開いて、用紙
がMICR33に搬入され、ここで磁気印刷される。さら
に、スタッカ回収ライン37およびスタッカ39が用紙受入
状態にある時はシャッタ35が開いて、用紙が回収側ゲー
ト38により選択されたスタッカ39に搬入され、このスタ
ッカ39内に順序よく収納される。収納完了検出センサ56
により一方のスタッカで用紙収納完了状態が検出された
ら、回収側ゲート38が切換えられ、他方のスタッカでの
用紙回収が開始される。
【0036】各部のジャムセンサ44,48,55,55a によ
り用紙のジャム状態が検出され、用紙の搬送が停止され
たら、図示しない装置ドアを開けて、その用紙を搬送ラ
インから取外す。また、搬送ラインで搬送可能であるが
バーコードリーダ24等によるチェックにより適正でない
と判断された用紙は、プリンタ27、MICR33等を素通
りさせ、ゲート38,38a の組合せにより選択された回収
ライン37a を経てリジェクトスタッカ39a に収納する。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、各ホッパの用紙送出部
分において、フィードローラとこのフィードローラの駆
動を停止させるセンサとの間に常時回転の用紙搬送ロー
ラを配置したから、センサによるフィードローラ駆動停
止時に常時回転の用紙搬送ローラが用紙を確実に挟んで
搬送でき、このためフィードローラ・センサ間を用紙の
長さより短く設定してフィードローラを早めに停止する
ことができ、これにより次に用紙を送出すホッパでのフ
ィードローラ起動も早期に行うことができ、各ホッパ間
での用紙送出切換を短時間で行うことができ、各ホッパ
からの用紙配給速度を高速に設定できる。これは印字速
度の高速化にも直結する効果である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給紙装置を備えた印字装置の一実施例
を示す平面図である。
【符号の説明】
13a 用紙搬送ローラ 21a 〜21e ホッパ 27 プリンタ 41 フィードローラ 44 センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を種別ごとに収納する複数のホッパ
    からプリンタに用紙を供給する印字装置の給紙装置にお
    いて、 各ホッパごとに設けられホッパ内の用紙を送出すフィー
    ドローラと、 各ホッパに対応して各フィードローラから用紙の長さよ
    り短い範囲内に設けられ、対応するホッパから送出され
    た用紙を検出してその用紙送出ホッパのフィードローラ
    駆動を停止するセンサと、 この各ホッパに対応するセンサとフィードローラとの間
    にそれぞれ位置して常時回転される用紙搬送ローラとを
    具備したことを特徴とする印字装置における給紙装置。
JP34662791A 1991-12-27 1991-12-27 印字装置における給紙装置 Pending JPH05178495A (ja)

Priority Applications (1)

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JP34662791A JPH05178495A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 印字装置における給紙装置

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JP34662791A JPH05178495A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 印字装置における給紙装置

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JPH05178495A true JPH05178495A (ja) 1993-07-20

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ID=18384726

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