JPH05170629A - 染毛剤組成物 - Google Patents

染毛剤組成物

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JPH05170629A
JPH05170629A JP3055450A JP5545091A JPH05170629A JP H05170629 A JPH05170629 A JP H05170629A JP 3055450 A JP3055450 A JP 3055450A JP 5545091 A JP5545091 A JP 5545091A JP H05170629 A JPH05170629 A JP H05170629A
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hair
agent
dye composition
hair dye
ferrous
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JP3055450A
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Hiroyuki Shindo
宏幸 真藤
Tsuneo Miyahara
恒雄 宮原
Yoshimi Kaji
芳美 加治
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】第1剤と第2剤を組み合わせて用いる二液型染
毛剤組成物で、第1剤は第一鉄塩を含み、第2剤は没食
子酸プロピル、アスコルビン酸類及び植物抽出物からな
る群から選択される化合物を少なくとも1種を含み、前
記第1剤及び第2剤のうち少なくとも一方にシリコン油
を含有する。 【効果】日常のヘアケア行動などの手軽な染毛処理で良
好な染毛性効果及び白髪かくし効果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、白髪を徐々に黒く染め
ることができ、かつ白髪かくし効果を有する染毛剤組成
物に関する。
【0002】
【従来技術】従来、染毛剤としては、(1)パラフェニ
レンジアミンを主体とした二液型であって、二液を混合
して塗布した後一定時間放置し、次いで洗い流すことに
より染毛する永久染毛剤タイプのものと、(2)一時的
に白髪に黒色物質を付着させる一時染毛剤タイプのもの
が知られている。
【0003】(1)のタイプのものは色調もよく、シャ
ンプーで色が落ちることもなく、現在最も広く用いられ
るものであるが、染色に時間がかかり、強いアレルギー
性を示すという大きな欠点をもち、また(2)のタイプ
のものは使用法が簡単で、ほとんどアレルギー性を示さ
ないが、シャンプーで簡単に落ちてしまうという欠点が
ある。
【0004】また近年白髪を穏やかに、徐々に黒く染毛
する商品が出されてきたが、黒くなるまでに日数を要す
るため、使用開始後しばらくの間白髪が目立つ等の欠点
を有している。
【0005】このように、従来の染毛剤は、短時間の染
毛処理で長時間十分な染毛性効果及び白髪かくし効果を
維持できるという使用者の要求を必ずしも満足させるも
のではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みなされたものであって、日常のヘアケア行動の中で手
軽に髪を徐々に黒く染めることができ、かつ白髪かくし
効果の高い染毛剤組成物を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成すべく鋭意研究をすすめた結果、第一鉄塩を含む
第1剤と没食子酸プロピル、アスコルビン酸類及び植物
抽出物からなる群から選択される少なくとも1種の化合
物を含む第2剤とを組み合わせ、第1剤又は第2剤の少
なくとも一方にシリコン油を配合することにより上記目
的を達成し得ることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0008】即ち、本発明の染毛剤組成物は、第1剤と
この第1剤と組み合わせて使用される第2剤とからなる
二液型で、この第1剤は、第一鉄塩を含み、第2剤は、
没食子酸プロピル、アスコルビン酸類及び植物抽出物か
らなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含
み、かつ第1剤または第2剤の少なくとも一方はシリコ
ン油を含有することを特徴とする。
【0009】第1剤の必須成分である第一鉄塩として
は、例えば硫酸第一鉄、塩化第一鉄、酢酸第一鉄、リン
酸第一鉄またはシュウ酸第一鉄等を用いることができ
る。特に好ましい第一鉄塩は、硫酸第一鉄および塩化第
一鉄である。第一鉄塩の配合量は本発明の染毛剤組成物
全量に対し0.1ないし3重量%が好ましく、0.5な
いし2重量%が特に好ましい。0.1重量%未満では染
毛効果が悪くなる傾向があり、また3重量%を超えると
安定性が悪くなる傾向がある。
【0010】また第1剤のpHは3〜6が好ましく、特に
4〜5が好ましい。pHが3未満では染毛効果が悪くなる
傾向があり、またpHが6を超えると染毛効果及び安定性
が悪くなる傾向がある。
【0011】第2剤の必須成分は没食子酸プロピル、ア
スコルビン酸類及び植物抽出物からなる群から選択され
る少なくとも1種の化合物である。没食子酸プロピルの
配合量は、染毛剤組成物全量に対し、0.05ないし
0.5重量%であることが好ましい。0.05重量%未
満は染毛性が劣る傾向があり、また0.5重量%を超え
ると安定性が悪くなる傾向がある。
【0012】アスコルビン酸類としては、L−アスコル
ビン酸、L−デヒドロアスコルビン酸またはこれらの塩
を用いることができる。これらの塩の例としては、たと
えばアスコルビン酸リン酸マグネシウム、アスコルビン
酸硫酸マグネシウム等のアスコルビン酸の金属塩、L−
アスコルビン酸ナトリウム、L−アスコルビン酸カリウ
ム、L−アスコルビン酸カルシウム等のL−アスコルビ
ン酸の金属塩、L−デヒドロアスコルビン酸ナトリウ
ム、L−デヒドロアスコルビン酸カリウム、L−デヒド
ロアスコルビン酸カルシウム等のL−デヒドロアスコル
ビン酸の金属塩が挙げられる。特に好ましいのはL−ア
スコルビン酸およびL−アスコルビン酸ナトリウムであ
る。アスコルビン酸類の配合量は、この発明の染毛剤組
成物全量に対し0.5ないし5重量%であることが好ま
しい。0.5重量%未満では染毛性が劣る傾向があり、
また5重量%を超えると安定性が悪くなる傾向がある。
【0013】植物抽出物としては、アセンヤク、ジユ、
ゲンノショウコ、ハマメリス、マロニエ、アマチャ、オ
トギリソウ、セイヨウキズタ、ローズマリー、アルテ
ア、キナ、サンザシ、キンギンカ、フキタンポポ、スギ
ナ、ホップ、マツ、エンメイソウ、カミッレ、イラク
サ、シャクヤク、セイヨウネズ、モモの抽出液またはそ
れらの混合植物抽出液等がある。特に好ましいのはアセ
ンヤク、ジユ、ゲンノショウコまたはハマメリスの抽出
物である。植物抽出物の配合量はこの発明の染毛剤組成
物全量に対し蒸発残分換算で0.05ないし2重量%で
あることが好ましい。0.05重量%未満では染毛性が
劣る傾向があり、また2重量%を超えると安定性が悪く
なる傾向がある。
【0014】また、前記第1剤又は第2剤の少なくとも
一方に配合するシリコン油としては、例えば各種粘度の
ジメチルシリコン、アミノ変性シリコン、メチルフェニ
ルシリコン、ベタイン変性シリコン、アルコール変性シ
リコン、ポリエーテル変性シリコン、フッ素変性シリコ
ン、エポキシ変性シリコン、メルカプト変性シリコン、
カルボキシ変性シリコン、脂肪酸変性シリコンなどがあ
る。特に好ましいのはジメチルシリコンおよびアミノ変
性シリコンである。またシリコン油の粘度は特に限定さ
れないが30〜100万センチストークス(CS,25
℃)の範囲のものが好ましく、1,000〜100万セ
ンチストークス(CS,25℃)が特に好ましい。上記
シリコン油はその1種を単独で又は2種以上を組み合わ
せて使用することができる。その配合量は染毛剤組成物
全量に対し、0.1ないし20重量%であることが好ま
しい。0.1重量%未満では白髪かくし効果が悪くな
り、また20重量%を超えるとべたつきを生じるので望
ましくない。
【0015】本発明の第1剤又は第2剤からなる染毛剤
組成物は前記成分を必須成分とするものであるが、必要
に応じて第1剤又は第2剤に対して下記の任意成分を本
発明の効果を損なわない範囲で配合することもできる。
【0016】このような任意成分としては、カチオン化
セルロース(商品名:レオガードG)等のカチオン性高
分子、メタクリル酸エステル共重合体(商品名:ユカフ
ォーマーAM−75−204)等の両性高分子、ポリビ
ニルピロリドン、ビニルピロリドン酢酸ビニル共重合体
等のノニオン性高分子、タンパク質加水分解物、プロピ
レングリコール、グリセリン、ジグリセリン等の多価ア
ルコール、POP・POEブチルエーテル、POPメチ
ルグルコースエーテル、POEメチルグルコースエーテ
ル等の親油性油剤、パラベン、グルコン酸クロルヘキシ
ジン、トリクロサン等の殺菌防腐剤、l−メントール等
の清涼感剤、ビタミン、生薬、アニオン性界面活性剤、
両性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、ノニオン性界
面活性剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、エタノール、イ
ソプロパノールなどの溶剤、色素、香料等がある。
【0017】本発明の染色剤組成物は、常法に従って種
々の使用形態に調製することができる。
【0018】具体的には第1剤及び第2剤は、各々、液
状、クリーム状、泡状、スプレー状のヘアリキッド、ト
ニック、ヘアセット剤、ヘアクリーム、ヘアローショ
ン、枝毛コート剤、ヘアスタイリングフォーム、ヘアミ
ストまたはヘアカラー等の使用形態に調製される。第1
剤と第2剤の使用形態は同一でも異っていてもよいが、
使用性の点からみて第1剤は液状又は泡状とし、第2剤
は液状、スプレー状、クリーム状又は泡状とするのが適
当である。
【0019】本発明の染毛剤組成物を用いて毛髪を染毛
するには、第1剤と第2剤を別々にあるいは実質的に染
毛過程で接触させる方法のいずれもが使用できる。たと
えば寝ぐせ直し剤、トニック等の第1剤を塗布し、泡状
整髮剤、ヘアクリーム、ヘアスプレー等の第2剤を塗布
し乾燥させる工程を毎日繰返してもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明の染毛剤組成物によると、手軽な
染毛処理で長時間良好な染毛性効果及び白髪かくし効果
を維持することができる。また、本発明の染毛剤組成物
は、種々のヘアケア製品に調製することができるので、
この染毛剤組成物を用いると、日常のヘアケア行動の中
で髪を徐々に染めることができ、かつ白髪かくし効果に
優れている。
【0021】
【実施例】以下、実施例及び比較例により本発明を更に
詳細に説明する。なお以下の表中に示す数値は配合量
(重量%)を示す。又、以下に記載したPOE(ポリオ
キシエチレン基)を有する活性剤において、そのPOE
の後の( )内に記した数字はエチレンオキシドの付加
モル数を示す。
【0022】実施例1〜17,比較例1〜5 以下の表1及び表2に示される第1剤と、表3及び表4
に示される第2剤とからなる染毛剤組成物を調製し、そ
の染毛性の効果及び白髪かくし効果を判定した。その結
果を表3及び表4に示す。なお、染毛性及び白髪かくし
効果の試験は以下のようにして行った。
【0023】[染毛性]シャンプー及びリンス処理した
毛束3g(白髪率20%,長さ15cm)に第1剤を0.
15g塗布し、30℃,10分間放置した後、第2剤を
0.15g塗布し、その後ドライヤーで毛束を乾燥させ
た。以上の染毛工程を20回繰返した後の染毛性につい
て5名のパネラーによる官能試験を行い、その染毛性を
評価した。染毛性の評価は、塩化第一鉄/ログウッド抽
出液の浸漬系で染色したものと比較対照し、下記の基準
で判定することにより行った。 判定基準 5点:塩化第一鉄(1%)/ログウッド抽出液(2%)
の浸漬系で染色した毛束と同等 4点:塩化第一鉄(1%)/ログウッド抽出液(1%)
の浸漬系で染色した毛束と同等 3点:塩化第一鉄(1%)/ログウッド抽出液(0.3
%)の浸漬系で染色した毛束と同等 2点:塩化第一鉄(1%)/ログウッド抽出液(0.1
%)の浸漬系で染色した毛束と同等 1点:未処理毛束 評価 ◎:5名のパネラーの平均値が4点以上 ○:5名のパネラーの平均値が3点以上4点未満 △:5名のパネラーの平均値が2点以上3点未満 ×:5名のパネラーの平均値が2点未満
【0024】[白髪かくし効果]染毛性と同様の処理を
行い、ワセリンを塗布したものと比較対照して5名のパ
ネラーによる官能試験を行い、その白髪かくし効果の評
価は下記の基準で判定することにより行なった。 判定基準 5点:白髪の目立ちにくさがワセリン0.5g塗布品と
同等 4点:白髪の目立ちにくさがワセリン0.4g塗布品と
同等 3点:白髪の目立ちにくさがワセリン0.3g塗布品と
同等 2点:白髪の目立ちにくさがワセリン0.2g塗布品と
同等 1点:白髪の目立ちにくさがワセリン0.1g塗布品と
同等 評価 ◎:5名のパネラーの平均値が4点以上 ○:5名のパネラーの平均値が3点以上4点未満 △:5名のパネラーの平均値が2点以上3点未満 ×:5名のパネラーの平均値が2点未満
【0025】表1ないし表4から第一鉄塩を含む第1剤
と没食子酸プロピル、アスコルビン酸類及び植物抽出物
から選ばれる1種以上を含む第2剤からなり少なくとも
第1剤又は第2剤の一方にシリコン油を含有する本発明
の組成物(実施例1〜17)からは良好な染毛性及び白
髪かくし効果が得られたが、これらのうちいずれかを欠
く場合(比較例1〜5)は良好な染毛性及び白髪かくし
効果が得られないことがわかる。
【0026】実施例18 下記に示される第1剤を寝ぐせ直し剤、第2剤を泡状セ
ット剤としてそれぞれ調製し、毛束に対し実施例と同様
の処理を行ったところ染毛性及び白髪かくし効果は
(◎)であった。 [第1剤] (重量%) 硫酸第一鉄 1.0 クエン酸 0.3 POE(30)ステアリルエーテル 0.4 カチオン化セルロース 0.3 香 料 0.3 エタノール 20.0 精製水 バランス *水酸化ナトリウムでpH5に調整 [第2剤] (重量%) 没食子酸プロピル 0.2 L−アスコルビン酸 3.0 ジメチルシリコン(SH200-1000CS) 3.0 POP(27)グリセリルエーテル 10.0 POE(30)ステアリルエーテル 0.3 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.2 カチオン化セルロース 0.3 ポリメタクリル酸エステル 0.3 香 料 0.2 エタノール 25.0 精製水 バランス *水酸化ナトリウムでpH4に調整 **原液/噴射剤(LPG)=92/8の重量比で混合
【0027】実施例19 下記に示される第1剤をトニック、第2剤を泡状枝毛コ
ート剤としてそれぞれ調製し、毛束に対し実施例と同様
な処理を行ったところ染毛性及び白髪かくし効果は良好
(◎)であった。 [第1剤] (重量%) 硫酸第一鉄 1.5 ビタミンEアセテート 0.2 センブリ抽出液 0.1 クエン酸 0.4 l−メントール 0.1 イソプロピルメチルフェノール 0.1 香 料 0.3 エタノール 30.0 精製水 バランス *水酸化ナトリウムでpH5に調整 [第2剤] (重量%) 没食子酸プロピル 0.2 ハマメリス抽出液(蒸発残分換算100%として) 0.2 ジメチルシリコン(SH200-30CS) 7.0 ジメチルシリコン(SH200-100,000 CS) 3.0 POE(30)ステアリルエーテル 0.3 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 0.3 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.2 香 料 0.2 黒色401号 0.003 紫色401号 0.001 エタノール 25.0 精製水 バランス *塩酸でpH4に調整 **原液/噴射剤(LPG)=93/7の重量比で混合
【0028】実施例20 下記に示される第1剤を泡状寝ぐせ直し剤、第2剤をヘ
アスプレーとしてそれぞれ調製し、毛束に対し実施例と
同様な処理を行ったところ染毛性及び白髪かくし効果は
良好(◎)であった。 [第1剤] (重量%) 塩化第一鉄 1.0 クエン酸 0.5 ジメチルシリコン(SH200-1000CS) 2.0 POE(30)ステアリルエーテル 0.3 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 0.3 カチオン化セルロース 0.3 香 料 0.3 エタノール 20.0 精製水 バランス *水酸化ナトリウムでpH5に調整 **原液/噴射剤(LPG)=92/8の重量比で混合 [第2剤] (重量%) 没食子酸プロピル 0.3 アミノ変性シリコン(SF−8417) 2.0 ポリメタクリル酸エステル 5.0 塩化ジステアリルジメチルアンモニウム 0.2 ミリスチン酸イソトリデシル 0.3 香 料 0.3 エタノール バランス *原液/噴射剤(LPG/DME=75/25)=40/60の重量比で混合
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】
【表3】
【0032】
【表4】
【手続補正書】
【提出日】平成4年3月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】実施例18 下記に示される第1剤を寝ぐせ直し剤、第2剤を泡状セ
ット剤としてそれぞれ調製し、毛束に対し実施例と同様
の処理を行ったところ染毛性及び白髪かくし効果は
(◎)であった。 [第1剤] (重量%) 硫酸第一鉄 1.0 クエン酸 0.3 POE(30)ステアリルエーテル 0.4 カチオン化セルロース 0.3 香 料 0.3 エタノール 20.0 精製水 バランス *水酸化ナトリウムでpH5に調整 [第2剤] (重量%) 没食子酸プロピル 0.2 L−アスコルビン酸 3.0 ゲンノショウコ抽出液 (蒸発残分換算100%として) 0.2 ジメチルシリコン(SH200−1000CS)3.0 POP(27)グリセリルエーテル 10.0 POE(30)ステアリルエーテル 0.3 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.2 カチオン化セルロース 0.3 ポリメタクリル酸エステル 0.3 香 料 0.2 エタノール 25.0 精製水 バランス *水酸化ナトリウムでpH4に調整 **原液/噴射剤(LPG)=92/8の重量比で混合
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】
【表1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】
【表2】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】
【表3】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】
【表4】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一鉄塩を含む第1剤と、該第1剤と組
    み合わせて用いられ、没食子酸プロピル、アスコルビン
    酸類及び植物抽出物からなる群から選択される少なくと
    も1種の化合物を含む第2剤とからなり、前記第1剤及
    び第2剤のうち少なくとも一方にシリコン油を含有する
    ことを特徴とする二液型染毛剤組成物。
  2. 【請求項2】 前記第一鉄塩が硫酸第一鉄または塩化第
    一鉄である請求項1に記載の染毛剤組成物。
  3. 【請求項3】 前記植物抽出物がアセンヤク、ジユ、ゲ
    ンノショウコ及びハマメリスからなる群から選択される
    少なくとも1種である請求項1に記載の染毛剤組成物。
  4. 【請求項4】 前記シリコン油がジメチルシリコンまた
    はアミノ変性シリコンである請求項1に記載の染毛剤組
    成物。
JP3055450A 1991-02-28 1991-02-28 染毛剤組成物 Pending JPH05170629A (ja)

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