JPH05159073A - 測定データ収集方式 - Google Patents

測定データ収集方式

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Publication number
JPH05159073A
JPH05159073A JP31952391A JP31952391A JPH05159073A JP H05159073 A JPH05159073 A JP H05159073A JP 31952391 A JP31952391 A JP 31952391A JP 31952391 A JP31952391 A JP 31952391A JP H05159073 A JPH05159073 A JP H05159073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measurement data
host computer
terminal
measurement
communication line
Prior art date
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Pending
Application number
JP31952391A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Ozawa
真一 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 測定データを総合的、即時的に処理でき、且
つ、測定データの保全の信頼性を向上させる。 【構成】 測定機器12で測定した測定データを通信回
線15を通じて送出し、この測定データと通信回線15
で接続され端末14で受信する。さらに、端末14と通
信回線16に接続されるホストコンピュータ18で測定
データを即時に格納して、蓄積する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、測定データをホストコ
ンピュータで一括して蓄積する測定データ収集方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の測定データ収集方式の構
成を示している。
【0003】図2において、測定した測定データを送出
する測定機器2と、測定機器2と回線で接続される端末
4とを有している。なお、この測定機器2と端末4と
は、必要に応じた複数台が配置されるものである。
【0004】さらに、この端末4に測定データを蓄積す
る外部記憶装置6と、端末4に接続されるホストコンピ
ュータ8と、このホストコンピュータ8に接続され、複
数の端末(4)の外部記憶装置(6)に蓄積された測定
データを一活して取り込んで蓄積する外部記憶装置10
とが設けられている。
【0005】次に、この構成の動作について説明する。
【0006】図において、〔伝送経路A〕で示すよう
に、測定機器2からの測定データが端末4の外部記憶装
置6に一旦蓄積される。
【0007】次に、〔伝送経路B〕で示すように、複数
の測定機器(2)での測定の終了の後、外部記憶装置
(6)に蓄積された測定データを回線を通じ、ホストコ
ンピュータ8に送信し、ここで一活して蓄積する。ある
いは、〔伝送経路C〕で示すように、測定データを記憶
した記憶媒体を交換し、あるいは移送してホストコンピ
ュータ8の入力装置で処理し、一活して蓄積する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来例の
測定データ収集方式では、測定データを端末4の外部記
憶装置6に一度、蓄積しているため、ホストコンピュー
タ8で測定データを即時的(リアルタイム)で処理でき
ないという欠点がある。
【0009】このため、測定データの測定値の状況を総
合的に把握でき難く、測定データを他の測定のために即
時に利用できない。さらに障害に対応し難く、測定機器
2や端末4に障害が発生した場合、測定データが全て消
失する虞があり、測定データの保全における信頼性が低
下するという欠点がある。
【0010】本発明の目的は、このような課題を解決
し、測定データを総合的、即時的に処理でき、且つ、測
定データの保全の信頼性が向上する測定データ収集方式
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の測定データ収集
方式は、測定した測定データを通信回線を通じて送出す
る複数の測定手段と、前記複数の測定手段と、それぞれ
通信回線で接続され、前記それぞれの測定手段からの測
定データを受信し、且つ、前記それぞれの複数の測定手
段の制御を行う複数の端末と、前記複数の端末と通信回
線で接続され、前記端末からの前記測定データを即時に
格納して蓄積するホストコンピュータとを備えるもので
ある。
【0012】さらに、この構成に加えて、端末に対して
ホストコンピュータが正しく測定データを受信して蓄積
したことを通知する通知データを送出する通知手段と、
端末とホストコンピュータとの間に前記通知データを伝
送するための伝送経路とを備えるものである。
【0013】また、ホストコンピュータに外部記憶装置
を備えるものである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の測定データ収集方式の実施例
について図面をもとに説明する。
【0015】図1は実施例の構成を示している。
【0016】図1において、測定した測定データを送出
する測定機器12と、この測定機器12と接続される端
末14とを有している。この測定機器12と端末14は
通信回線15で接続されている。
【0017】さらに、この端末14に通信回線16で接
続されるホストコンピュータ18と、このホストコンピ
ュータ18に接続され、測定データを一活して取り込ん
で蓄積する外部記憶装置20とが設けられている。
【0018】なお、測定機器12と端末14は、必要な
複数台が設置されるものである。
【0019】次に、この構成の動作について説明する。
【0020】先ず、測定機器12から出力される測定デ
ータの〔伝送経路11〕について説明する。
【0021】測定機器12から出力された測定データ
は、端末14と接続された通信回線15を通じて端末1
4に伝送される。
【0022】端末14では、測定機器12からの測定デ
ータを受信して、端末14でのチェック機能によって一
次処理を行う。
【0023】この端末14でのチェック機能を説明す
る。
【0024】先ず、(A)測定機器12とのデータ送受
信インターフェースについての誤りチェック機能があ
る。これは、一般的な回線や、通信手順の規約にしたが
った、物理的、論理的な誤りの検出である。
【0025】さらに、(B)データの内容誤りチェック
機能がある。このチェック機能は、測定機器12から出
力される測定データが、ある一定の規定がなされている
ならば、前記(A)のような送受信の誤りチェックに加
えて、測定データの内容の誤りチェックが端末14で可
能となる。
【0026】また、(C)誤り検出の通知機能がある。
この通知機能は、前記の(A)、(B)で検出される誤
りを運用者に報知するために、画面装置、印字装置に誤
り検出を通知して表示を行う。あるいは、端末14がブ
ザー等の吹鳴装置を備える場合、運用者に対して吹鳴に
よる通知を行う。
【0027】さらに、(D)誤りの訂正機能がある。こ
の訂正機能は、前記(A)、(B)で誤りが検出された
場合、そのデータに対する信頼性がない。ここで測定機
器12に、誤り発生時に再度、正しいデータを出力する
機能があれば、端末14は誤りの発生した測定データを
廃棄して、正常な測定データの受信を待機する。または
正しい測定データの出力を測定機器12に要求する。
【0028】このように(A)〜(D)の機能処理が端
末14で施される。この処理により測定機器12から出
力された測定データが、通信回線16を通じて即時的に
ホストコンピュータ18に伝送される。
【0029】この場合、端末14でのチェックにおいて
誤りを検出した測定データについて、ホストコンピュー
タ18に送信するか、あるいは端末14側で廃棄するか
は任意に決定できる。
【0030】このように、正常な測定データのみをホス
トコンピュータ18に送出するとで、最終的にホストコ
ンピュータ18上に蓄積される測定データの信頼性を増
すことができる。
【0031】そして、測定機器12から送出される測定
データは、発生毎に、即時的でホストコンピュータ18
に接続された外部記憶装置20に蓄積される。
【0032】この場合、途中に中間蓄積される場所がな
いため、測定データが発生して、蓄積される間での、障
害による消失がなくなる。
【0033】次に、測定データの送出の〔伝送経路1
9〕について説明する。
【0034】この〔伝送経路19〕は〔伝送経路11〕
によって測定データが正しく蓄積されることを保証する
ため、端末14に対してホストコンピュータ18が正し
く測定データを受信し蓄積したことを通知する通知デー
タの通流を示す。
【0035】この通知データは、基本的にOKかNG
(NO GOOD)の2種類が用いられ、測定データが
正しく蓄積されればOKを、何らかの原因によって正し
く蓄積できなかった場合には、NGを端末14に送信す
る。
【0036】NGを送信する場合には、その理由を付加
できる。
【0037】端末14では、NGをホストコンピュータ
18から受信した場合、〔伝送経路11〕での〔A〕〜
〔D〕と同様に扱い、再度、正しい測定データを測定機
器12から得てホストコンピュータ18に送信できる。
さらに、ホストコンピュータ18に何らかの障害が発生
した場合のNGであれば、測定処理そのものを中断し
て、運用者に通知する。
【0038】このようにして、測定データの内容に関す
る信頼性と、データの蓄積処理の確実性を向上できる。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の測定データ収集方式は、複数の測定機器からの測定デ
ータをホストコンピュータで即時的に、格納して蓄積で
きるようにしているため、ホストコンピュータで測定機
器からの測定データの内容を総合的、即時的に把握でき
るという効果を有する。
【0040】さらに、測定機器、端末での有効な障害対
策が可能となり、測定データの消失が阻止できて、測定
データの保全における信頼性が向上するという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測定データ収集方式の実施例における
構成を示すブロック図である。
【図2】従来の測定データ収集方式の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
12 測定機器 14 端末 15 通信回線 18 ホストコンピュータ 20 外部記憶装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定した測定データを通信回線を通じて送
    出する複数の測定手段と、 前記複数の測定手段と、それぞれ通信回線で接続され、
    前記それぞれの測定手段からの測定データを受信し、且
    つ、前記それぞれの複数の測定手段の制御を行う複数の
    端末と、 前記複数の端末と通信回線で接続され、前記端末からの
    測定データを即時に格納して蓄積するホストコンピュー
    タとを備える測定データ収集方式。
  2. 【請求項2】請求項1記載の構成に加えて、端末に対し
    てホストコンピュータが正しく測定データを受信して蓄
    積したことを通知する通知データを送出する通知手段
    と、端末とホストコンピュータとの間に前記通知データ
    を伝送するための伝送経路とを備えることを特徴とする
    測定データ収集方式。
  3. 【請求項3】請求項1または記載の構成に加えて、ホス
    トコンピュータに外部記憶装置を備えることを特徴とす
    る測定データ収集方式。
JP31952391A 1991-12-04 1991-12-04 測定データ収集方式 Pending JPH05159073A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31952391A JPH05159073A (ja) 1991-12-04 1991-12-04 測定データ収集方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31952391A JPH05159073A (ja) 1991-12-04 1991-12-04 測定データ収集方式

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Publication Number Publication Date
JPH05159073A true JPH05159073A (ja) 1993-06-25

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ID=18111185

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31952391A Pending JPH05159073A (ja) 1991-12-04 1991-12-04 測定データ収集方式

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