JPH05150013A - 検査機能内蔵集積回路 - Google Patents

検査機能内蔵集積回路

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Publication number
JPH05150013A
JPH05150013A JP3044681A JP4468191A JPH05150013A JP H05150013 A JPH05150013 A JP H05150013A JP 3044681 A JP3044681 A JP 3044681A JP 4468191 A JP4468191 A JP 4468191A JP H05150013 A JPH05150013 A JP H05150013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
integrated circuit
output
input
signal
functional block
Prior art date
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Pending
Application number
JP3044681A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Sugino
眞 杉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3044681A priority Critical patent/JPH05150013A/ja
Publication of JPH05150013A publication Critical patent/JPH05150013A/ja
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 複数個の機能ブロックの出力信号の状態を任
意のタイミングで集積回路外に取り出すことにより、集
積回路内の個々の機能ブロックを別々に検査すると共
に、検査に必要な端子数を少なくする。 [構成] 入力端子12から入力された入力データに基
づいて発生した機能ブロック2の出力信号の状態を蓄積
するFIFO13と、FIFO13に出力信号の状態を
蓄積する任意のタイミング発生時間を設定可能なサンプ
リング制御回路6と、FIFO13のデータを読み出し
て出力端子9に出力する読み出し制御回路14とを設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検査機能内蔵集積回路
に関し、特に、複数個の機能ブロックの検査機能をもつ
集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数個の機能ブロックをもつ集積
回路のテスト方法としては、図4のように集積回路1の
入力端子より一定のタイミングで、想定した入力データ
を連続的に入力し、集積回路1より出力されたデータと
あらかじめ想定したデータ(期待値)19とを比較器1
8で比較して検査している。例えば、図5のように入力
端子12よりデータを入力し入力バス11を通じて機能
ブロック2の入力に入り、所定の動作結果が機能ブロッ
ク2より出力され、それが集積回路1の出力にでる。こ
の結果を入力データごとに想定している集積回路からの
期待値と比較し、すべての出力データと期待値とが一致
したとき良品としている。
【0003】しかしながら、図6のように集積回路1内
の機能ブロック2同士が集積回路1内で結合されてお
り、集積回路の出力端子として集積回路1外に出ていな
いときには、一つの機能ブロック2の動作後次の機能ブ
ロック2を働かせる必要があるために、はじめの機能ブ
ロック2に対し内部接続のある機能ブロック2の動作が
完了するまで入力を入れ続ける必要がある。逆に二つ目
の機能ブロック2のテストには必ず一つ目の機能ブロッ
ク2を毎回動作させる必要があり、このために入力デー
タが複雑になるか、あるいは十分な検査ができないとき
がある。
【0004】したがって、複数個の機能ブロックを内部
に持つ集積回路では、図7のように集積回路1内の機能
ブロック2を単独でテストするために機能ブロック2の
入出力にゲートをもうけ、外部より供給されるテスト信
号21がアクティブ状態の時には機能ブロックの入出力
の信号が集積回路の外部端子に出るようにしておく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の方式
では、機能ブロックで複数かつ数が多くなると集積回路
の外部から検査データが複雑になり、また実際の機能ブ
ロックの入出力タイミングの検査もできない。またこの
点を改良した第2の方式では機能ブロックの端子数が増
加すると検査に必要な集積回路の端子数が増加する欠点
がある。さらに機能ブロックと集積回路の端子の間に選
択回路や出力バッファがあるために正確なタイミングの
検査が困難になる問題がある。
【0006】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記課題を解決することを可能とした新規な集積回
路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明に係る検査機能内蔵集積回路は、複数の機能
ブロックを持つ集積回路において、機能ブロックの出力
信号の状態を蓄積する信号蓄積装置と、任意に設定可能
な蓄積タイミングを発生する制御装置と、信号蓄積装置
のデータを読み出す制御回路とを備えて構成される。
【0008】
【実施例】次に本発明をその好ましい各実施例について
図面を参照しながら具体的に説明する。
【0009】図1は本発明による第1の実施例を示すブ
ロック構成図である。
【0010】図1を参照するに、集積回路1の入力端子
12から入力されたデータは入力バス11を通じて機能
ブロック2に入力される。入力データにより機能ブロッ
ク2が動作しその結果が出力される。この出力信号は他
の機能ブロック2や集積回路の出力端子に伝えられる。
また機能ブロック2の出力信号は、FIFO13にも入
力され、サンプリング制御回路6からサンプリング信号
3が来たときに出力信号の状態が蓄えられる。このサン
プリング信号3は集積回路1の入力端子12から入力さ
れた起動信号4と機能ブロック2の指定信号5がサンプ
リング制御回路6に入り設定した時間後に指定された機
能ブロック2のFIFO13のサンプリング信号3を発
生させる。また、設定時間は入力データを入力する前
に、集積回路1の外部より設定時間入力バス7を通じて
サンプリング制御回路6に入力する。
【0011】次に、FIFO13内のデータは集積回路
1の外から入力された読み出し信号22と機能ブロック
2の指定信号5が読み出し制御回路14に入力され、所
定のFIFO13の読み出し信号8を発生する。FIF
O13のデータは出力バス10を通じて集積回路1の出
力端子9に出力される。この読み出されたデータと、は
じめに想定した期待値とを比較することにより機能ブロ
ックから指定時間にデータが出力されているか否かが判
定できる。
【0012】図2に、入力データ2−aとFIFO13
のサンプリング信号2−dの関係を示す。入力データ2
−aを入力する前に制御回路起動信号2−cの入力後、
FIFO13のサンプリング信号2−d発生までの時間
を入力する。次に入力データ2−aを連続に入力し機能
ブロックを動作させる。入力データ2−aの指定したタ
イミングでFIFO13の起動信号2−cを入力する
と、はじめに入力した時間後に機能ブロックの出力信号
の状態をサンプリングする信号2−dがFIFO13に
伝えられ、出力状態が蓄えられる。はじめに設定した設
定時間データ2−bを変えることにより任意の時間に機
能ブロックの出力状態をFIFO13に蓄えることがで
きる。
【0013】図3は本発明による第2の実施例を示すブ
ロック構成図であり、第1の実施例におけるFIFO1
3をラッチ16に変更した例を示す。動作はFIFO1
3と同じように機能ブロック2の出力データをラッチ1
6に蓄え、集積回路1の外に取り出すことができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数個の機能ブロックの出力信号の状態を任意のタイミ
ングで集積回路外に取り出すことができるので、集積回
路内の個々の機能ブロックを別々に検査できる効果が得
られ、また、機能ブロックをテストするための検査に必
要な端子が少なくなる効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の実施例を示すブロック構成
図である。
【図2】FIFOに出力状態を蓄積するタイミングを示
すタイミングチャートである。
【図3】本発明による第2の実施例を示すブロック構成
図である。
【図4】集積回路の検査方法の例を示す図である。
【図5】集積回路内に機能ブロックが一つの時の検査例
を示す図である。
【図6】集積回路内に機能ブロックが複数個の時の例を
示す図である。
【図7】従来における複数個の機能ブロックの検査例を
示す図である。
【符号の説明】
1…集積回路 2…機能ブロック 3…サンプリング信号 4…起動信号 5…指定信号 6…サンプリング制御回路 7…設定時間入力バス 8…FIFOの読み出し信号 9…出力端子 10…FIFO用出力端子 11…入力バス 12…入力端子 13…FIFO 14…読み出し制御回路 15…機能ブロックの出力バス 16…ラッチ 17…入力データ発生装置 18…比較器 19…期待値 20…設定した入力データ 21…テスト信号 22…外部よりの読み出し信号 2−a…入力データ 2−b…設定時間データ 2−c…起動信号 2−d…FIFOのサンプリング信号 2−e…機能ブロックの出力信号 2−FIFOのデータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機能ブロックを持つ集積回路にお
    いて、機能ブロックの出力信号の状態を蓄積する信号蓄
    積装置と、任意のタイミング発生時間を設定可能な蓄積
    タイミング発生装置と、前記信号蓄積装置のデータを読
    み出す制御回路とを集積回路内に備え、任意の時間の機
    能ブロックの出力信号を外部に取り出せることを特徴と
    する検査機能内蔵集積回路。
JP3044681A 1991-03-11 1991-03-11 検査機能内蔵集積回路 Pending JPH05150013A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3044681A JPH05150013A (ja) 1991-03-11 1991-03-11 検査機能内蔵集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3044681A JPH05150013A (ja) 1991-03-11 1991-03-11 検査機能内蔵集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05150013A true JPH05150013A (ja) 1993-06-18

Family

ID=12698178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3044681A Pending JPH05150013A (ja) 1991-03-11 1991-03-11 検査機能内蔵集積回路

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JP (1) JPH05150013A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5831994A (en) * 1996-09-02 1998-11-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor device testing fixture

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5831994A (en) * 1996-09-02 1998-11-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor device testing fixture

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