JPH05145725A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH05145725A
JPH05145725A JP3308124A JP30812491A JPH05145725A JP H05145725 A JPH05145725 A JP H05145725A JP 3308124 A JP3308124 A JP 3308124A JP 30812491 A JP30812491 A JP 30812491A JP H05145725 A JPH05145725 A JP H05145725A
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JP3308124A
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Masahiro Tone
雅宏 利根
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリ装置に関し、異常頁の再送を容
易且つ簡易に行うことを目的とする。 【構成】 ダイヤルした相手電話番号を記憶しておき、
原稿から読み取った画情報を送出し、1頁送信毎に受領
する信号が受信異常を通知している時は読取送信した原
稿の頁番号を記憶し、また1文書の送信が完了し、当該
文書中の原稿に受信異常があった時は当該原稿の頁番号
を表示させ、続いて通信中の相手のファクシミリ装置の
電話番号を読み出してオートダイヤルし、表示した原稿
の頁をオペレータがセットしたら読み取って相手に送信
するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のファクシミリ装置の構成図
である。図において、41は原稿を読み取り画像情報に
変換する読取部、42は読み取った画像情報を圧縮する
圧縮部、43は送信を制御する送信制御部、44は他の
装置と通信を行う回線部、45は情報を用紙に記録する
記録部、46は受信した圧縮された画像情報を元の長さ
に戻す伸長部、47は受信を制御する受信制御部、48
は装置からオペレータへの情報を表示する表示部、49
はオペレータが装置に指示を与える操作部、50は装置
を制御する制御部である。
【0003】原稿が読取部41にセットされ、オペレータ
が操作部49より送信開始指示を与えると読取部41で原稿
を読み取り画像情報に変換し、圧縮部42で該画像情報を
圧縮して回線部44より相手装置に送出する。また、受信
のときは回線部44で相手装置より受信した画像情報を受
信制御部47は伸長部46に渡して元の画像情報に戻して記
録部45から出力する。
【0004】図9はファクシミリ通信の説明図である。
図に従ってファクシミリ通信の頁異常信号を説明する。
図は1つの通信のシーケンスで最初に送信側と受信側と
で通信開始プロトコルが交換されて通信が開始される。
各頁は複数ラインからなる頁毎の画像データを圧縮した
画信号が送信側から受信側に送られ、頁の最後で頁終了
信号が送信側から受信側に送られる。
【0005】これに対して受信応答が受信側から送信側
に返される。受信側は頁毎の画像データを構成する各ラ
イン毎の画信号を伸長部で1ライン分の画素が所定数に
なるまで復元してエラー検出を行い、エラーを検出した
ラインに対しては前のラインのデータと置換して記録部
に出力し、またエラーの数をカウントし、受信側で設定
した所定の数以上のときは頁異常信号を受信応答の時に
返す。
【0006】各頁毎の画像データの通信が終了すると終
了プロトコルが送信側と受信側とで交換されて1文書の
通信が終了する。従って、ファクシミリ装置において
は、送信時、頁異常となった頁があった場合、記録部45
が異常となった頁番号を記載した不達通知を出力し、ア
ラーム音を鳴らすようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ装
置では、頁異常が発生した場合、オペレータはいちい
ち、不達通知を見て異常頁を探し、その頁をセットした
後、再度、相手の電話番号に発呼して送信するといった
手間がかかるという問題点があった。
【0008】大量のメモリを有するファクシミリ装置で
あれば、すべての画像情報をメモリに蓄積しておき再送
することも可能であるが、自由に使用できるメモリが少
ない装置では簡易な手段が必要である。
【0009】本発明はこのような点にかんがみて、異常
頁の再送を容易且つ簡易に行う手段を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記の如く
に構成されたファクシミリ装置によって解決される。図
1は、第一の発明の原理図である。 (1) 原稿から画情報を読み取り送出するとともに、原稿
の頁番号を計数する読取制御部11と、原稿の頁番号を記
憶する番号メモリ12と、回線制御部13と、該番号メモリ
12の頁番号を表示する表示制御部17と、ダイヤルした電
話番号を記憶するダイヤルメモリ15と、該ダイヤルメモ
リ15に記憶された電話番号を読み出してダイヤルするダ
イヤル発信部16と、該回線制御部13を介した応答信号を
監視する応答監視部14と、を設け、該応答監視部14は、
受信頁異常を通知する信号を受信すると該読取制御部11
に通知して計数中の頁番号を該番号メモリ12に書き込ま
せ、また1文書の送信が完了した時に上記不達頁が有っ
た時は該表示制御部17に通知して該番号メモリ12の頁番
号を表示させるとともに上記不達頁の原稿が読取制御部
11にセットされたことを検出して該ダイヤル発信部16に
通知して再ダイヤルさせ、該読取制御部11を起動するよ
うに構成する。
【0011】図2は第二の発明の原理図である。 (2) 原稿から画情報を読み取り送出する読取制御部11a
と、回線制御部13と、読み取った異常原稿に印を付加す
る印付加部18と、原稿に付加された印を読み取る印読取
制御部19と、ダイヤルした電話番号を記憶するダイヤル
メモリ15と、該ダイヤルメモリ15に記憶された電話番号
を読み出してダイヤルするダイヤル発信部16と、該回線
制御部13を介した応答信号を監視する応答監視部14と、
を設け、該応答監視部14は、受信頁異常を通知する信号
を受信すると該印付加部18に通知して読み取った原稿の
頁に印を付加させ、またまた1文書の送信が完了した時
に上記不達頁が有った時は該表示制御部17に通知してま
た1文書の送信が完了し、当該文書中の原稿に不達頁が
あった時は該不達の有ったことを該表示制御部17に表示
させ上記原稿が該読取制御部11にセットされたことを検
出して該ダイヤル発信部16に通知して再ダイヤルさせ、
該読取制御部11と該印読取制御部19とを起動して、印が
付加された原稿の頁から画情報を読み取り送出するよう
に構成する。
【0012】
【作用】(1) 応答監視部14は回線制御部13からの受信側
からの応答信号を監視し、1頁送信毎に受信する応答信
号が受信異常を通知しているときは該読取制御部11にそ
の旨を指示する。読取制御部11は指示ある時は読取送信
した原稿の頁番号を番号メモリ12に書き込む。
【0013】そして、応答監視部14は1文書の送信が完
了して、当該文書中の原稿に不達頁があった時は表示制
御部17に指示を与えて番号メモリ12に記憶された不達原
稿の頁を表示させ、原稿の不達頁がセットされたことを
検出してダイヤル発信部16に指示してダイヤルメモリ15
に記憶させた相手装置の電話番号にダイヤルさせ該読取
制御部11を起動する。
【0014】通信した装置の電話番号に再度接続して、
セットされた原稿の不達頁を該読取制御部11で読み取っ
て再送することができる。 (2) 応答監視部14は回線制御部13からの受信側からの応
答信号を監視し、1頁送信毎に受領する信号が受信異常
を通知しているときは印付加部18にその旨を指示する。
印付加部18は指示ある時は、当該原稿に不達原稿として
の印を付加する。そして、応答監視部14は1文書の送信
が完了して、当該文書中の原稿に不達頁があった時は原
稿がセットされたことを検出してダイヤル発信部16に指
示してダイヤルメモリ15に記憶させた相手装置の電話番
号にダイヤルさせ印読取制御部19を起動する。
【0015】該印読取制御部19は印を検出した頁の原稿
を読み取るように読取制御部11を起動する。以上の構成
により、不達が発生した文書の全原稿をセットすると不
達が発生した頁のみを選択して再送することができる。
【0016】
【実施例】図3は第一の発明の実施例のファクシミリ装
置の構成図である。図において、21はセンサであっ
て、原稿がセットされたことを検出するものであり、2
2は読取部であって、原稿を読み取るものであり、23
は圧縮部であって、読み取った画信号を圧縮するもので
あり、31は読取制御回路であって、原稿を読み取った
画情報を送出し指示ある時は読取送信した原稿の頁番号
を番号メモリ32に書き込むものである。
【0017】24は送信制御部であって、回線制御部33
に送信の指示とデータを与えるものであり、25は操作
部であり、オペレータが装置に指示を与えるものであ
り、35はダイヤルメモリであって、通信している相手
のファクシミリ装置の電話番号を記憶するものであり、
36はダイヤル発信回路であって、該ダイヤルメモリ35
に記憶された相手装置にダイヤルする機能を含むもので
あり、33は回線制御部であって、該画情報を他装置と
通信するものである。
【0018】34は応答監視回路であって、受信側から
の応答信号を監視し、1頁送信毎に受信する信号が受信
異常を通知しているときは該読取制御回路31にその旨を
指示し、また1文書の送信が完了し、当該文書中の原稿
に不達頁があった時は読出回路/表示制御回路37を起動
して不達原稿の頁を表示させ、続いてダイヤル発信回路
36に指示してダイヤルさせ該読取制御回路31を起動する
ものである。
【0019】26はカウンタ/書込回路であって、原稿
の枚数を計数して指示あるときはその計数値を番号メモ
リ32に書き込むものであり、32は番号メモリであっ
て、原稿の不達頁を記憶するものであり、37は読出回
路/表示制御回路であって、指示ある時は該番号メモリ
32から頁番号を読み出して表示装置27に表示するもので
あり、27は表示装置であり、ファクシミリ装置からオ
ペレータへの情報を表示するものである。
【0020】図4は第一の発明のファクシミリの制御フ
ローチャートであり、上記構成を有するファクシミリ装
置における動作を図に従って説明する。前もってオペレ
ータは相手のファクシミリ装置にダイヤルして回線を接
続してあるものとする。
【0021】ステップ80では通信相手のファクシミリ装
置の電話番号をオペレータが操作部25からダイヤルした
時にダイヤル発信回路36からダイヤルメモリ35に記憶す
る。ステップ81では原稿がセットされたことをセンサ21
で検知したかを判定し、セットされていればステップ82
に、セットされていなければステップ81に戻って原稿の
セットを待機する。
【0022】ステップ82ではセットされた原稿を読取制
御部31は読取部22で読み取って画信号とし圧縮部23で圧
縮して送信制御部24に渡し、送信制御部24は回線制御部
33から相手装置に送信する。原稿送信を開始して頁毎の
画信号が送信される毎に頁を計数するカウンタ/書込回
路26が歩進するよう動作する。
【0023】ステップ83で応答監視回路34は相手装置か
らページ異常が発生した通知(RTN信号)がきたかを
判定して、あればステップ84へ、なければステップ85へ
進む。 ステップ84では応答監視回路34は現在送信した
頁が不達である旨を読取制御回路31に指示して、該カウ
ンタ/書込回路26の値を番号メモリ32に書き込んで不達
頁番号として記憶する。
【0024】ステップ85ではセンサ21で原稿がまだセッ
トされているかを判定して原稿があればステップ82へ戻
り次の頁を読み取り送信し、原稿がなければステップ86
に進む。
【0025】ステップ86では通信を終了したとして通信
回線を切断する。ステップ87では応答監視部34は不達頁
があるかを番号メモリ32を検索して調べ、あればステッ
プ88へなければ終了とする。
【0026】ステップ88では表示制御部37は表示装置27
に番号メモリ32から読み出した不達頁の頁番号を「再送
しますのでXX頁をセットして下さい」という表示とし
て出力する。
【0027】ステップ89では応答監視部34は通信相手の
ファクシミリ装置に接続するようダイヤル発信回路36に
指示し、ダイヤル発信回路36はダイヤルメモリ35から相
手の電話番号を読み出してダイヤルして接続する。次に
ステップ81に戻る。
【0028】異常頁が複数ある場合には複数頁の頁番号
を順次1 文字ずつずらしながら表示するスクロール方法
や、表示出来る複数頁の頁番号を複数表示して切り替え
て表示する方法を用いる。送信して結果を応答監視回路
34で監視し頁異常が発生しなければ送信を終了する。
【0029】また再送で不達頁が発生したときは同様の
処理がされるが原稿の頁番号は再送時に再度付け直すも
のとする。もし回線がビジーで接続できないときは、従
来の不達通知を図示してない記録部から出力する処理を
行う。
【0030】続いて本願の第二の発明の実施例を説明す
る。図5は第二の発明の実施例のファクシミリ装置の構
成図である。図において、38は印付加部であって、受
信側が異常頁信号を送出した頁に印を付加するものであ
り、28は印検出部であって、異常頁に付加した印を検
出するものであり、34は応答監視回路であって、受信
側からの応答信号を監視し、1頁送信毎に受信する信号
が受信異常を通知しているときは印付加部38にその旨を
指示し、記憶部40に不達の発生を記憶させ、また1文書
の送信が完了し、当該文書中の原稿に不達頁があった時
はダイヤル発信回路36に指示してリダイヤルさせ印読取
制御部39を起動するものである。
【0031】31a は読取制御回路であって、原稿から
読み取った画情報を送出するものであり、39は印読取
制御部であって、印を検出した頁の原稿を読み取るよう
に読取制御回路31a を起動するものである。その他、図
3と同一符号の物は同一物である。
【0032】図7は第二の発明の実施例のファクシミリ
装置における印付加部と印検出部の位置関係を説明する
概念図である。図において、1は原稿をセットするホッ
パー、2は送信する原稿、3は原稿をホッパー1 から読
取部22、さらにスタッカー4へ搬送する送りローラ、4
は読み取った原稿を蓄えるスタッカー、その他、図5と
同一符号の物は同一物である。
【0033】図6は第二の発明のファクシミリの制御フ
ローチャートである。以下図に従って第二の発明の実施
例の動作を説明する。前もってオペレータは相手のファ
クシミリ装置にダイヤルして回線を接続してあるものと
する。
【0034】ステップ80では通信相手のファクシミリ装
置の電話番号をオペレータが操作部25からダイヤルした
時にダイヤル発信回路36からダイヤルメモリ35に記憶す
る。ステップ81では原稿がセットされたことをセンサ21
で検知したかを判定し、セットされていればステップ82
に、セットされていなければステップ81に戻って原稿の
セットを待機する。
【0035】ステップ82ではセットされた原稿を読取制
御部31は読取部22で読み取って画信号とし圧縮部23で圧
縮して送信制御部24に渡し、送信制御部24は回線制御部
33から相手装置に送信する。
【0036】ステップ83で応答監視部34は相手装置から
頁異常が発生した通知(RTN信号)がきたかを判定し
て、あればステップ64へ、なければステップ85へ進む。
ステップ64では、応答監視部34は印付加部38で原稿に
異常頁であったことがわかるような印を原稿の裏面の前
縁に付加する。又不達が発生したことを記憶部40で記憶
してステップ85へ進む。
【0037】従って、印付加部38は読取部22より原稿の
用紙の長さだけ前に位置して設けられる。また、原稿の
後縁に付加することもできる。このときは印付加部38は
印検出部28より用紙の長さだけ前に位置して設けること
が必要となる。
【0038】図7の(B)は原稿の後縁に印を付加する
場合の配置案を示す図である。印を付加するにはその原
稿1頁分が送信された後でないと印を付加する必要があ
るかが決定できないことと、印を検出してからその原稿
の1頁を読む必要から配置が限定される。そこで原稿の
後縁に印を付加する場合には印付加部位置51は印検出部
位置52より前に位置して設ける必要があり、画情報読取
センサ位置53はさらにその前に通常用いる用紙の大きさ
(A4)の長さだけ前に位置して設けられる。図の
(C)は原稿の前縁に印を付加する場合の配置案を示す
図である。この場合においては印付加部位置51は印検出
部位置52の前に通常用いる用紙の大きさ(A4)の長さ
だけ位置して設け、画情報読取センサ位置53はさらに通
常使用される用紙(A4)の長さだけその前に設けられ
る。これらをすべて収容する大きさに筐体54の大きさが
定められる。
【0039】ステップ85ではセンサ21で原稿がまだセッ
トされているかを判定して原稿があればステップ82へ戻
り次の頁を読み取り送信し、原稿がなければステップ86
に進む。
【0040】ステップ86では通信を終了したとして通信
回線を切断する。ステップ87では応答監視部34は不達頁
があるかを記憶部40を検索して調べ、あればステップ88
へ、なければ終了とする。
【0041】ステップ88では応答監視部34は通信相手の
ファクシミリ装置に接続するようダイヤル発信回路36に
指示し、ダイヤル発信回路36はダイヤルメモリ35から相
手の電話番号を読み出してダイヤルして接続する。
【0042】ステップ89では表示制御部37は表示装置27
に「再送しますので全頁をセットして下さい」という表
示として出力する。ステップ90でオペレータがその原稿
をセットしたことをセンサ21で検出してセットされてい
ればステップ70へ進み、セットされていなければステッ
プ90へ戻る。
【0043】ステップ70で印検出部28で印の読み取りを
行い、ステップ71で印があるかを判定して、あればステ
ップ91へ、なければステップ70に戻り次の原稿頁を読
む。ステップ91では印の付された原稿の頁を読取部22で
読み取り、その画信号を圧縮部23で圧縮して回線制御部
33から相手装置に送信する。
【0044】ステップ92でセンサ21により原稿がセット
されているかを判定してあればステップ70に戻り次のペ
ージを印検出部で読み取り、なければ終了とする。ここ
で、印付加部38で付加する印は印刷によってもスタンプ
によっても、又パンチによって孔をあけてもよく印検出
部28での能力によって任意の手段が可能である。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば従来、頁異常が発生した場合、不達通知を見て異
常頁を探し、再度、相手の電話番号に発呼して送信する
といった手間がかかる異常頁の再送を容易且つ簡易に行
う、という著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の発明の原理図
【図2】 第二の発明の原理図
【図3】 第一の発明の実施例のファクシミリ装置の構
成図
【図4】 第一の発明のファクシミリの制御フローチャ
ート
【図5】 第二の発明の実施例のファクシミリ装置の構
成図
【図6】 第二の発明のファクシミリの制御フローチャ
ート
【図7】 第二の発明の実施例のファクシミリ装置にお
ける印付加部と印検出部の位置関係を説明する概念図
【図8】 従来のファクシミリ装置の構成図
【図9】 ファクシミリ通信のプロトコル説明図
【符号の説明】
1 ホッパー 2 原稿 3 送りローラ 4 スタッカー 11,11a 読取制御部 12 番号メモリ 13 回線制御部 14 応答監視部 15 ダイヤルメモリ 16 ダイヤル発信
回路 17 表示制御部 18 印付加部 19 印読取制御部 21 センサ 22 読取部 23 圧縮部 24 送信制御部 25 操作部 26 カウンタ/書
込回路 27 表示装置 31,31a 読取制御回路 32 番号メモリ 33 回線制御部 34 応答監視回路 35 ダイヤルメモリ 36 ダイヤル発信
回路 37 読出回路/表示制御回路 38 印付加部 39 印読取制御部 40 記憶部 41 読取部 42 圧縮部 43 送信制御部 44 回線部 45 記録部 46 伸長部 47 受信制御部 48 表示部 49 操作部 50 制御部 64,69,70,71,80〜92 動作ステップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿から画情報を読み取り送出するとと
    もに、原稿の頁番号を計数する読取制御部(11)と、 原稿の頁番号を記憶する番号メモリ(12)と、 回線制御部(13)と、 該番号メモリ(12)の頁番号を表示する表示制御部(17)
    と、 ダイヤルした電話番号を記憶するダイヤルメモリ(15)
    と、 該ダイヤルメモリ(15)に記憶された電話番号を読み出し
    てダイヤルするダイヤル発信部(16)と、 該回線制御部(13)を介した応答信号を監視する応答監視
    部(14)と、 を設け、 該応答監視部(14)は、受信頁異常を通知する信号を受信
    すると該読取制御部(11)に通知して計数中の頁番号を該
    番号メモリ(12)に書き込ませ、また1文書の送信が完了
    した時に上記不達頁が有った時は該表示制御部(17)に通
    知して該番号メモリ(12)の頁番号を表示させるとともに
    上記不達頁の原稿が読取制御部(11)にセットされたこと
    を検出して該ダイヤル発信部(16)に通知して再ダイヤル
    させ、該読取制御部(11)を起動するように制御すること
    を特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 原稿から画情報を読み取り送出する読取
    制御部(11a) と、 回線制御部(13)と、 読み取った異常原稿に印を付加する印付加部(18)と、 原稿に付加された印を読み取る印読取制御部(19)と、 ダイヤルした電話番号を記憶するダイヤルメモリ(15)
    と、 該ダイヤルメモリ(15)に記憶された電話番号を読み出し
    てダイヤルするダイヤル発信部(16)と、 該回線制御部(13)を介した応答信号を監視する応答監視
    部(14)と、 を設け、 該応答監視部(14)は、受信頁異常を通知する信号を受信
    すると該印付加部(18)に通知して読み取った原稿の頁に
    印を付加させ、またまた1文書の送信が完了した時に上
    記不達頁が有った時は該表示制御部(17)に通知してまた
    1文書の送信が完了し、当該文書中の原稿に不達頁があ
    った時は該不達の有ったことを該表示制御部(17)に表示
    させ上記原稿が該読取制御部(11)にセットされたことを
    検出して該ダイヤル発信部(16)に通知して再ダイヤルさ
    せ、該読取制御部(11)と該印読取制御部(19)とを起動し
    て、印が付加された原稿の頁から画情報を読み取り送出
    するように制御したことを特徴とするファクシミリ装
    置。
JP3308124A 1991-11-25 1991-11-25 フアクシミリ装置 Pending JPH05145725A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6862114B1 (en) 1999-01-28 2005-03-01 Sharp Kabushiki Kaisha Image data transmitting apparatus and image data receiving apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6862114B1 (en) 1999-01-28 2005-03-01 Sharp Kabushiki Kaisha Image data transmitting apparatus and image data receiving apparatus

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