JPH05130842A - 風味米 - Google Patents

風味米

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JPH05130842A
JPH05130842A JP3352558A JP35255891A JPH05130842A JP H05130842 A JPH05130842 A JP H05130842A JP 3352558 A JP3352558 A JP 3352558A JP 35255891 A JP35255891 A JP 35255891A JP H05130842 A JPH05130842 A JP H05130842A
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JP
Japan
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rice
glutinous
kanten
agar
mixed
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JP3352558A
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English (en)
Inventor
Shoji Shiina
正二 椎名
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 うるち白米に、糯白米とかんてんの少量を混
合して炊飯することにより、従来にない美味な米飯を得
るを目的とする。 【構成】 かんてんをまぶした糯白米の少量をうるち米
に混させた。又、うるち白米に少量の糯白米を混合し、
これに粒状かんてんを混合させた。又、うるち白米に少
量の糯白米を混合し、これにかんてんの分断した細片を
混合した。以上の混合米を炊飯すれば独特の味の風味飯
が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、うるち白米に糯米とか
んてんの風味をつけた風味米に関する。 【0002】 【従来の技術】うるち米は、品種や産地等により味に差
があり、少しでも風味をつけて、美味しく食べるため
に、いろいろな工夫をなされている。うるち白米に少量
の糯米を混在させて炊飯する方法や、水洗いしたうるち
米に少量のかんてんを加えて炊飯する方法などである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
ないろいろの方法を一体化して、うるち白米に糯白米と
かんてんを同一混合して炊飯することで、より美味な米
飯を得ることを目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】もち白米を熱湯中に浸
漬、もしくはむし器でむしたものへ、かんてん粉末をま
ぶして乾燥したものを、10%〜20%うるち白米に混
合する。又は、うるち白米に少量の糯白米を混合し、こ
れに粒状のかんてんを少量混合する。又は、うるち白米
に少量の糯白米を混合し、これにかんてんを分断した細
片を混合する。 【0005】 【作用】吸水した糯米を加熱し、かんてん粉末をまぶし
て乾燥したものを、うるち白米に対し10%〜20%混
合したものを、適量を水洗いし、炊飯器に入れ、水加減
し、約1時間置いてスイッチを入れ炊飯する。糯白米の
風味と、かんてんのなめらかさが、うるち白米の全体の
粒粒を包み、従来にない味の風味飯になる。または、う
るち白米に少量の糯白米を混合し、米粒大のかんてん粒
を少量加えたものを炊飯する。または、うるち白米に少
量の糯米を混合し、かんてんの細片を少量加えたものを
炊飯する。いづれも従来にない風味の米飯となる。 【0006】 【実施例】本発明の実施例について、図面を参考にして
説明する。図1は本発明の風味米を袋詰めした一部破
断斜面図である。図1で示すように、うるち白米に、
かんてん粉末を被覆した糯米を混合し袋に詰める。
図2は風味米を示す一部破断斜面図である。うるち白米
に、10%〜20%の糯白米と、粒状かんてんの
少量を混合して袋に詰める。図3は風味米を示す一部
破断斜面図である。うもち白米に糯白米と分断した
かんてん▲10▼の少量を混合して袋▲11▼に詰め
る。以上の袋詰めより、必要量をとり出して炊飯するも
のである。かんてんの使用量はうるち白米300gに対
し2g前後で、多少の増減はあってもよい。 【0007】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、う
るち白米に、糯白米とかんてんを混合して炊飯すること
により、多くの効果を得ることができた。この混合米を
炊飯すれば、白米の一粒一粒に美しいテリができ、糯白
米とかんてんの溶液がうるち白米の粒粒をメッキ状に包
み、本発明独特の味の米飯となる。尚、米粒が、かんて
んのうすい被覆に包まれるので、酸化を防ぎ米飯の日持
ちをよくする。従って弁当米やおにぎりによい。又、か
んてんは繊維が最高に多いので便通がよく、美容に効果
がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】 【図2】 【図3】本発明の風味米を示す一部破断斜面図である。 【図4】風味米の使用例を示す説明図である。 【符号の説明】 1 うるち白米 2 かんてんを被覆した糯米 3 袋 4 うるち白米 5 糯白米 6 粒状かんてん 7 袋 8 うるち白米 9 糯白米 10 分断したかんてん 11 袋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(1) 糯白米を水洗いして水を切り。 (2) 熱湯中に浸漬、もしくはむし器でむす。 (3) これにかんてん粉末をまぶして乾燥する。 (4) 上記かんてん被覆米の任意量をうるち白米に混
    合する。 以上のように構成された風味米。 2 うるち白米に少量の糯白米を混合し、これにかんて
    んの粒状体を混合した請求項1記載の風味米。 3 うるち白米に少量の糯白米を混合し、これにかんて
    んを分断した細片を混合した請求項1乃至請求項2記載
    の風味米。
JP3352558A 1991-11-11 1991-11-11 風味米 Pending JPH05130842A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0823216A3 (en) * 1996-08-06 1998-03-11 F. & P. Rice S.A. A process for the production of a risotto mix

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0823216A3 (en) * 1996-08-06 1998-03-11 F. & P. Rice S.A. A process for the production of a risotto mix

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