JPH05130434A - 画像圧縮装置 - Google Patents
画像圧縮装置Info
- Publication number
- JPH05130434A JPH05130434A JP3285951A JP28595191A JPH05130434A JP H05130434 A JPH05130434 A JP H05130434A JP 3285951 A JP3285951 A JP 3285951A JP 28595191 A JP28595191 A JP 28595191A JP H05130434 A JPH05130434 A JP H05130434A
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- JP
- Japan
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- run
- length
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T9/00—Image coding
- G06T9/005—Statistical coding, e.g. Huffman, run length coding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】白黒変化の頻繁な箇所の符号化速度を上げる。
【構成】ステツプS8で、原画像パターンのLSB側の
ランレングスとMSB側のランレングスとを加算した結
果が8未満か否かを判定し、その結果をもとに、画像
を、拡張したMH符号のテーブルにて符号化するか否か
を決める。つまり、符号化の対象とするバイト中にレン
グスの完結したランがないとき、ステツプS11でLS
B側のランレングスを処理中ランのランレングスとす
る。また、1バイトが01010100Bで、MSBと
LSBのランレングスの和が8未満であればステツプS
9に進み、01010100Bにて拡張したMH符号の
テーブルを引いて、画像を符号化する。
ランレングスとMSB側のランレングスとを加算した結
果が8未満か否かを判定し、その結果をもとに、画像
を、拡張したMH符号のテーブルにて符号化するか否か
を決める。つまり、符号化の対象とするバイト中にレン
グスの完結したランがないとき、ステツプS11でLS
B側のランレングスを処理中ランのランレングスとす
る。また、1バイトが01010100Bで、MSBと
LSBのランレングスの和が8未満であればステツプS
9に進み、01010100Bにて拡張したMH符号の
テーブルを引いて、画像を符号化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MH(modified Huffm
an)圧縮法でデータ圧縮を行なう画像圧縮装置に関する
ものである。
an)圧縮法でデータ圧縮を行なう画像圧縮装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、MH圧縮法にてデータ圧縮を行な
う画像圧縮装置では、白、黒画素の長さに対応したMH
符号のテーブルを待ち、画素の色と長さに応じて各色を
交互に符号化している。
う画像圧縮装置では、白、黒画素の長さに対応したMH
符号のテーブルを待ち、画素の色と長さに応じて各色を
交互に符号化している。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来の画像圧縮装置では、画素の長さを求めて符号化
するため、白黒変化の頻繁な箇所においては、測長と符
号化が繰り返されることに起因する処理の遅れがあると
いう問題がある。
記従来の画像圧縮装置では、画素の長さを求めて符号化
するため、白黒変化の頻繁な箇所においては、測長と符
号化が繰り返されることに起因する処理の遅れがあると
いう問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決することを目的として成されたもので、上述の課題
を解決する一手段として、以下の構成を備える。即ち、
MH符号化にて原画像を圧縮する画像圧縮装置におい
て、前記原画像を構成する所定長の白黒画素の両端画素
各々のランレングスを求める手段と、前記原画像の2値
パターンに対応する前記各々のランレングスの和が所定
値以下のとき、該2値パターンにおいてレングスが完結
するランを、拡張したMH符号にて符号化する手段とを
備える。好ましくは、前記拡張したMH符号は、所定長
の原画像内で、ランレングスが確定する白ラン黒ランに
対応するMH符号を結合したものである。
解決することを目的として成されたもので、上述の課題
を解決する一手段として、以下の構成を備える。即ち、
MH符号化にて原画像を圧縮する画像圧縮装置におい
て、前記原画像を構成する所定長の白黒画素の両端画素
各々のランレングスを求める手段と、前記原画像の2値
パターンに対応する前記各々のランレングスの和が所定
値以下のとき、該2値パターンにおいてレングスが完結
するランを、拡張したMH符号にて符号化する手段とを
備える。好ましくは、前記拡張したMH符号は、所定長
の原画像内で、ランレングスが確定する白ラン黒ランに
対応するMH符号を結合したものである。
【0005】
【作用】以上の構成において、白黒変化の頻繁な箇所の
符号化速度を上げることができる。
符号化速度を上げることができる。
【0006】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。 [MH圧縮の概略説明]MH圧縮では、符号化の対象と
なる原画像は白黒の2値画像であり、符号化は走査線単
位に画像の上から下(副走査方向)へ行なわれる。白画
素の連続を白ラン、黒画素の連続を黒ラン、そして、ラ
ンの長さをランレングスといい、ランレングスに応じた
可変長のMH符号により符号化される。
適な実施例を詳細に説明する。 [MH圧縮の概略説明]MH圧縮では、符号化の対象と
なる原画像は白黒の2値画像であり、符号化は走査線単
位に画像の上から下(副走査方向)へ行なわれる。白画
素の連続を白ラン、黒画素の連続を黒ラン、そして、ラ
ンの長さをランレングスといい、ランレングスに応じた
可変長のMH符号により符号化される。
【0007】ランレングスが63以下のランに対しては
ターミネイティング符号で符号化され、また、64以上
のランに対してはメークアップ符号と、ランレングスと
メークアップ符号との差を表わすターミネイティング符
号(差が0の場合もターミネイティグ符号を付ける)に
より符号化される。そして、1ラインの符号化は、左か
ら右(主走査方向)に行なわれ、白ランの符号化より始
まる(黒画素から始まるラインは、白0のターミネイテ
ィング符号を最初に付加する)。また、1ラインの符号
化の終りにはEOLと呼ばれる符号(00000000
0001)を付加し、全ラインの符号化の終わりに、ペ
ージエンドを表すRTCと呼ばれる符号(6連続のEO
L)を付加して1ページの圧縮を終了する。
ターミネイティング符号で符号化され、また、64以上
のランに対してはメークアップ符号と、ランレングスと
メークアップ符号との差を表わすターミネイティング符
号(差が0の場合もターミネイティグ符号を付ける)に
より符号化される。そして、1ラインの符号化は、左か
ら右(主走査方向)に行なわれ、白ランの符号化より始
まる(黒画素から始まるラインは、白0のターミネイテ
ィング符号を最初に付加する)。また、1ラインの符号
化の終りにはEOLと呼ばれる符号(00000000
0001)を付加し、全ラインの符号化の終わりに、ペ
ージエンドを表すRTCと呼ばれる符号(6連続のEO
L)を付加して1ページの圧縮を終了する。
【0008】[実施例の具体的な説明]図1は、本発明
の実施例に係る画像圧縮装置としてのフアクシミリ装置
の構成を示す図であり、ここでは、フアクシミリ装置は
パーソナルコンピユータとモデムホンとで構成される。
即ち、同図に示すように、パーソナルコンピユータ1と
モデムホン2とは、RS−232Cケーブル3を介して
接続され、モデムホン2は公衆回線4につながってい
る。ここでのフアクシミリ送信は、所定の手順にて送信
先との回線接続を完了した後、パーソナルコンピユータ
1にてMH符号に変換された画像データを送信相手に転
送することで行なわれる。また、送信先との回線を切断
することにより送信が終了する。
の実施例に係る画像圧縮装置としてのフアクシミリ装置
の構成を示す図であり、ここでは、フアクシミリ装置は
パーソナルコンピユータとモデムホンとで構成される。
即ち、同図に示すように、パーソナルコンピユータ1と
モデムホン2とは、RS−232Cケーブル3を介して
接続され、モデムホン2は公衆回線4につながってい
る。ここでのフアクシミリ送信は、所定の手順にて送信
先との回線接続を完了した後、パーソナルコンピユータ
1にてMH符号に変換された画像データを送信相手に転
送することで行なわれる。また、送信先との回線を切断
することにより送信が終了する。
【0009】次に、本実施例におけるMH圧縮について
詳細に説明する。図2は、本実施例に係るフアクシミリ
装置でのフアクシミリ送信原稿であり、図示しないスキ
ャナにより読み取られた原稿の2値化データは、パーソ
ナルコンピユータ1のメモリ(不図示)上にある。そし
て、フアクシミリ送信の規約に従い、図2に示すよう
に、原稿の左上端より、左から右方向走査する。1ライ
ン分の走査を終えると、次のラインに降りて、再度左か
ら右に走査するラスタースキャンを原稿長だけ繰り返
す。
詳細に説明する。図2は、本実施例に係るフアクシミリ
装置でのフアクシミリ送信原稿であり、図示しないスキ
ャナにより読み取られた原稿の2値化データは、パーソ
ナルコンピユータ1のメモリ(不図示)上にある。そし
て、フアクシミリ送信の規約に従い、図2に示すよう
に、原稿の左上端より、左から右方向走査する。1ライ
ン分の走査を終えると、次のラインに降りて、再度左か
ら右に走査するラスタースキャンを原稿長だけ繰り返
す。
【0010】尚、上記のスキヤンにて得られたデータを
構成するバイト内のオーダーは、MSBが左、LSBが
右であるとする。下記の表1は白と黒のターミネイティ
ング符号、表2は白と黒のメークアップ符号を示すもの
であり、それぞれパーソナルコンピユータ1のメモリ上
に格納されている。
構成するバイト内のオーダーは、MSBが左、LSBが
右であるとする。下記の表1は白と黒のターミネイティ
ング符号、表2は白と黒のメークアップ符号を示すもの
であり、それぞれパーソナルコンピユータ1のメモリ上
に格納されている。
【0011】
【表1】
【0012】
【表2】 表3は、本発明による拡張したMH符号の例であり、こ
こでは、テーブル参照に用いる原画像の長さを1バイト
とするので、1バイト中でランレングスが確定する白ラ
ン、黒ランに対応するMH符号を結合したものであり、
これらは、パーソナルコンピユータ1のメモリ上に格納
される。また、表4は、1バイト中の両端画素のランレ
ングスを示すものであり、これらもパーソナルコンピユ
ータ1のメモリ上に格納されている。
こでは、テーブル参照に用いる原画像の長さを1バイト
とするので、1バイト中でランレングスが確定する白ラ
ン、黒ランに対応するMH符号を結合したものであり、
これらは、パーソナルコンピユータ1のメモリ上に格納
される。また、表4は、1バイト中の両端画素のランレ
ングスを示すものであり、これらもパーソナルコンピユ
ータ1のメモリ上に格納されている。
【0013】
【表3】
【0014】
【表4】 MH圧縮はライン処理の繰り返しであることから、以
下、ライン処理について説明する。いま、原画像は、図
3に示すようにメモリ上に展開されているとすると、本
実施例では、原画像に対してバイト単位でランレングス
の測長、及び符号化を繰り返す。尚、以下の説明では、
測長中のランを処理中ランという。
下、ライン処理について説明する。いま、原画像は、図
3に示すようにメモリ上に展開されているとすると、本
実施例では、原画像に対してバイト単位でランレングス
の測長、及び符号化を繰り返す。尚、以下の説明では、
測長中のランを処理中ランという。
【0015】図3は、圧縮しようとするラインの一部で
あり、同図ののバイトの直前までの処理における処理
中ランが黒で、処理中ランレングスが78であるとす
る。そこで、図3の,,,の各バイト処理につ
いて、図4〜図6に示すフローチヤートを参照して説明
する。図4は、対象とするバイトが00000000
B,11111111B(Bは、2進数を示す)以外の
場合のバイト処理を示すフローチヤートである。そし
て、図3のの1バイトは11111111Bであるの
で、図4に示すフローチヤートでの処理において、ステ
ツプS2での判定はYESとなるから、図6に示す処理
に進む。ここでは、上述のように処理中ランは黒である
ことから、図6のフローチヤートに示す処理の内、ステ
ツプS31での判定はYESとなる。従つて、ステツプ
S35にて、処理中ランレングス78に8を加えて86
とする。
あり、同図ののバイトの直前までの処理における処理
中ランが黒で、処理中ランレングスが78であるとす
る。そこで、図3の,,,の各バイト処理につ
いて、図4〜図6に示すフローチヤートを参照して説明
する。図4は、対象とするバイトが00000000
B,11111111B(Bは、2進数を示す)以外の
場合のバイト処理を示すフローチヤートである。そし
て、図3のの1バイトは11111111Bであるの
で、図4に示すフローチヤートでの処理において、ステ
ツプS2での判定はYESとなるから、図6に示す処理
に進む。ここでは、上述のように処理中ランは黒である
ことから、図6のフローチヤートに示す処理の内、ステ
ツプS31での判定はYESとなる。従つて、ステツプ
S35にて、処理中ランレングス78に8を加えて86
とする。
【0016】図3のの1バイトは11110000B
で、そのMSBの画素の色が処理中ランと同色なので、
図4のステツプS3での判定はYESとなる。そこで、
ステツプS6で、表4に示したテーブルを参照して、1
1110000Bに対するMSB側のランレングス4を
86に加え、次のステツプS7にて、ステツプS6で得
られたランレングス90の黒ランとして、表1,2に従
つて符号化する。
で、そのMSBの画素の色が処理中ランと同色なので、
図4のステツプS3での判定はYESとなる。そこで、
ステツプS6で、表4に示したテーブルを参照して、1
1110000Bに対するMSB側のランレングス4を
86に加え、次のステツプS7にて、ステツプS6で得
られたランレングス90の黒ランとして、表1,2に従
つて符号化する。
【0017】他方、MSBの画素の色が処理中ランと同
色ではないときは、ステツプS4で、処理中ランを表
1,2に従つて符号化した後、ステツプS5で、表4の
MSB側のランを表1で符号化する。表4において、
を付したランレングスの内、LSB側のランレングスは
4、MSB側のランレングスは4で、両者を加算すると
8なので(この1バイト中には、レングスの完結したラ
ンはない)、図4のステツプS8での判定はYESとな
る。そして、ステツプS10で、LSBの色(白)を処
理中ランの色とし、続くステツプS11で、11110
000Bにて表4のテーブルを引き、表中におけるL
SB側のランレングス4を処理中ランのランレングスと
する。
色ではないときは、ステツプS4で、処理中ランを表
1,2に従つて符号化した後、ステツプS5で、表4の
MSB側のランを表1で符号化する。表4において、
を付したランレングスの内、LSB側のランレングスは
4、MSB側のランレングスは4で、両者を加算すると
8なので(この1バイト中には、レングスの完結したラ
ンはない)、図4のステツプS8での判定はYESとな
る。そして、ステツプS10で、LSBの色(白)を処
理中ランの色とし、続くステツプS11で、11110
000Bにて表4のテーブルを引き、表中におけるL
SB側のランレングス4を処理中ランのランレングスと
する。
【0018】また、図3のの1バイトについては、そ
れが01010100Bで、MSBの画素の色が処理中
ランと同色なので、図4のステツプS3での判定はYE
Sとなる。そこで、01010100Bにて表4のテー
ブルを引き、表中でのMSB側のランレングス1を、
上記ランレングス4に加え、ランレングス5の白ランと
して、表1より符号化する。
れが01010100Bで、MSBの画素の色が処理中
ランと同色なので、図4のステツプS3での判定はYE
Sとなる。そこで、01010100Bにて表4のテー
ブルを引き、表中でのMSB側のランレングス1を、
上記ランレングス4に加え、ランレングス5の白ランと
して、表1より符号化する。
【0019】そして、表4のよりLSB側のランレン
グスが2、MSB側のランレングスが1であり、両レン
グスを加えると8未満となるので(この1バイト中に
は、レングスの完結したランがある)、図4のステツプ
S8での判定はNOとなる。そこで、ステツプS9に進
み、01010100Bにて表3のテーブル、即ち、拡
張したMH符号のテーブルを引いて、10101の部分
を表3のの0100001110100001110
10で一気に符号化する。続いて、LSBの色(白)を
処理中ランの色とし(ステツプS10)、010101
00Bで表4のテーブルを引いて、表4ののLSB側
のランレングス2を処理中ランのランレングスとする
(ステツプS11)。
グスが2、MSB側のランレングスが1であり、両レン
グスを加えると8未満となるので(この1バイト中に
は、レングスの完結したランがある)、図4のステツプ
S8での判定はNOとなる。そこで、ステツプS9に進
み、01010100Bにて表3のテーブル、即ち、拡
張したMH符号のテーブルを引いて、10101の部分
を表3のの0100001110100001110
10で一気に符号化する。続いて、LSBの色(白)を
処理中ランの色とし(ステツプS10)、010101
00Bで表4のテーブルを引いて、表4ののLSB側
のランレングス2を処理中ランのランレングスとする
(ステツプS11)。
【0020】図3のの1バイトは00000000B
であるから、図4のステツプS1での判定がYESとな
り、図5に示す処理を実行する。つまり、図5のステツ
プS21では、処理中ランが白であるので、そこでの判
定はYESとなり、処理中ランレングス2に8を加えて
10とする。以下、上記と同様の処理を繰り返し、17
28画素の符号化の後にEOLを付けて1ラインの符号
化を終了する。
であるから、図4のステツプS1での判定がYESとな
り、図5に示す処理を実行する。つまり、図5のステツ
プS21では、処理中ランが白であるので、そこでの判
定はYESとなり、処理中ランレングス2に8を加えて
10とする。以下、上記と同様の処理を繰り返し、17
28画素の符号化の後にEOLを付けて1ラインの符号
化を終了する。
【0021】以上説明したように、本実施例によれば、
連続した白黒画素の組み合わせに対して、拡張したMH
符号を備えたテーブルを用意し、白黒変化が頻繁な箇所
での符号化の際、画素の測長を行なわずに連続した白黒
画素を一度に符号化することで、符号化速度を向上させ
ることができるという効果がある。
連続した白黒画素の組み合わせに対して、拡張したMH
符号を備えたテーブルを用意し、白黒変化が頻繁な箇所
での符号化の際、画素の測長を行なわずに連続した白黒
画素を一度に符号化することで、符号化速度を向上させ
ることができるという効果がある。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
連続した白黒画素の組み合わせに対し拡張したMH符号
にて符号化することで、符号化の速度を向上させ、画像
圧縮を高速に行なうことができるという効果がある。
連続した白黒画素の組み合わせに対し拡張したMH符号
にて符号化することで、符号化の速度を向上させ、画像
圧縮を高速に行なうことができるという効果がある。
【図1】本発明の実施例に係る画像圧縮装置としてのフ
アクシミリ装置の構成を示す図、
アクシミリ装置の構成を示す図、
【図2】実施例に係るフアクシミリ装置でのフアクシミ
リ送信原稿を示す図、
リ送信原稿を示す図、
【図3】圧縮しようとするラインの一部を示す図、
【図4】〜
【図6】実施例に係るフアクシミリ装置におけるバイト
処理を示すフローチヤートである。
処理を示すフローチヤートである。
1 パーソナルコンピユータ 2 モデムホン 3 RS−232Cケーブル 4 公衆回線
Claims (2)
- 【請求項1】 MH符号化にて原画像を圧縮する画像圧
縮装置において、 前記原画像を構成する所定長の白黒画素の両端画素各々
のランレングスを求める手段と、 前記原画像の2値パターンに対応する前記各々のランレ
ングスの和が所定値以下のとき、該2値パターンにおい
てレングスが完結するランを、拡張したMH符号にて符
号化する手段とを備えることを特徴とする画像圧縮装
置。 - 【請求項2】 前記拡張したMH符号は、所定長の原画
像内で、ランレングスが確定する白ラン黒ランに対応す
るMH符号を結合したものであることを特徴とする請求
項1に記載の画像圧縮装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3285951A JPH05130434A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 画像圧縮装置 |
US08/353,346 US5537616A (en) | 1991-10-31 | 1994-12-05 | Image compressing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3285951A JPH05130434A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 画像圧縮装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05130434A true JPH05130434A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17698079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3285951A Pending JPH05130434A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 画像圧縮装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5537616A (ja) |
JP (1) | JPH05130434A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3106021B2 (ja) * | 1992-11-30 | 2000-11-06 | キヤノン株式会社 | パターンデータの圧縮方法及び装置と出力方法及び装置 |
ES2145991T3 (es) * | 1995-02-03 | 2000-07-16 | Koninkl Philips Electronics Nv | Codificacion de colores de imagen de video. |
US6094453A (en) | 1996-10-11 | 2000-07-25 | Digital Accelerator Corporation | Digital data compression with quad-tree coding of header file |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4610027A (en) * | 1983-12-30 | 1986-09-02 | International Business Machines Corporation | Method for converting a bit map of an image to a run length or run end representation |
US4646356A (en) * | 1984-06-29 | 1987-02-24 | International Business Machines Corporation | Method for converting a bit map of an image to a run length or run end representation |
EP0212905B1 (en) * | 1985-08-08 | 1994-06-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Decoding apparatus for image code |
US4797945A (en) * | 1985-12-13 | 1989-01-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Image data coding apparatus |
US4939583A (en) * | 1987-09-07 | 1990-07-03 | Hitachi, Ltd. | Entropy-coding system |
US5305111A (en) * | 1990-12-11 | 1994-04-19 | Industrial Technology Research Institute | Run length encoding method and system |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP3285951A patent/JPH05130434A/ja active Pending
-
1994
- 1994-12-05 US US08/353,346 patent/US5537616A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5537616A (en) | 1996-07-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981218 |