JPS6268369A - 画像符号化方式 - Google Patents

画像符号化方式

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JPS6268369A
JPS6268369A JP60207911A JP20791185A JPS6268369A JP S6268369 A JPS6268369 A JP S6268369A JP 60207911 A JP60207911 A JP 60207911A JP 20791185 A JP20791185 A JP 20791185A JP S6268369 A JPS6268369 A JP S6268369A
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JP
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Application number
JP60207911A
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English (en)
Inventor
Kazuo Ozeki
和夫 大関
Chiaki Motegi
茂手木 千秋
Yoshihiko Ogawa
小川 吉彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は画像情報の高能率圧縮符号化方式に係り、特に
?値画像と多階調画像とが混在した画急に適した画像符
号化方式に関する。
〔発明の技術的背蹟とその問題点〕
ファクシミリ等で使用される画像情報の高能率圧縮符号
化方式のなかで、ブロック符号化方式は文言のような2
値画像と写真のような多階調画像の両者に対応できる優
れた画像符号化方式として注目されている。
ブロック符号化方式の原理を第2Fを用いて説明する。
第2図(a)に示すように、原画像情報を例えば3X3
画素のブロックに分割し、そのブロック内の画素の平均
的な階調である閾値xTを定める。この閾値X7と各画
素の階調(輝度レベル) X +  (i−1,2,−
,9)とを比較して、xTよりXlの方が大きい(X+
≧XT)時φi−1゜×1の方が小さい時φi −oと
定める。そして、階調が閾値X7より小の画素の平均階
調をとし、閾値X丁より大の画素の平均階調をと定める
。a、bをブロック代表諧調といい、ブロック内の各画
素の階調Xi はこれらのブロック・代表階調a、bに
置換えられ、Xi’ となる。また、φH(i=1.2
.・・・、9)を分解能情報という。
これら代表階調情報a、bと分解能情報φ1とが適当な
符号化方式により伝送される。第2図(a)を具体的な
数値例で表わしたものが、第2図(b)である。なお、
第2図(b)の例では閾値×Tとしてブロック内の画素
の平均階調を用いている。
しかしながら、このブロック符号化方式は非多階調画像
の領域、つまり文書のような2値画像や写真の背景部分
等の領域においては、階調の連続的な変化はないにもか
かわらず、ブロック単位で代表階調情報を変えて符号化
するため、符号化効率が低下するという問題がある。ま
た、ブロックサイズを大きくすれば符号化効率は改善さ
れるが、ブロックとブロックの境界で階調が大きく変化
するためブロック間の画像の不連続性、すなわちブロッ
ク構造が現われやすく、画像品質が低下する。
このような通常のブロック符号化方式の問題を解決する
ため、電子通信学会研究会資料r E 81−5゜19
81、9.33〜40等に記載されているように、大小
2つのブロック代表階調a、bの差が小さい時あるいは
各代表階調に対応する画素数Na、Nbが一定故以上大
きい時は、代表階調情報を1つに統合して、分解能情報
φ1をMH(モディファイド・ハフマン符号)、MR(
モディファイドREAD符号)等で符号化し、代表階調
はワイル符号等によりその継続長(ラン・レングス)を
符号化する差分ブロック符号化方式が提案されている。
この差分ブロック符号化方式によれば、符号化効率は改
善されるものの、依然として非多階調画像の領域におい
ては代表階調情報が1種類で済むにもがかわらず、ブロ
ック毎に階調情報が変化するという無駄が存在している
。また、代表階調情報をラン・レングス符号化するため
、隣接するブロック間で1階調でも変化すると、ランが
途切れて符号化効率の低下を生じる。さらに、復号・再
生された画像においてブロック構造は平均的に減少する
が、写真の背慎部分のような階調変化の緩やかなところ
でブロック構造が目立ち易い。
〔発明の目的〕
本発明は上述した従来の問題点を解決するためになされ
たもので、符号化効率が高く、また再生画像の劣化要因
となるブロック構造の発生を抑圧できる画像符号化方式
を提供することを目的とする。
(発明の概要) 本発明はこの目的を達成するため、入力画像情報を槽数
の画素でそれぞれ構成される複数のブロックに分割して
、各ブロック毎にそのブロック内の画素のlJ調を代表
する大小2つのブロック代表階調an 、 bn  (
n=1.2.−)を求めるとともに、連続する2個以上
のブロックを1単位とするグループに対してそのグルー
プ内の画素の階調を代表する大小2つのグループ代表階
調A、B(A<B)を定め、これらブロック代表階調a
rL。
bnおよびグループ代表階調A、Bを用いて入力画像情
報が非多階調画像情報かどうかを判定し、非多階調画像
情報であると判定された入力画像情報は階調情報および
分解能情報をグループ単位で符号化し、そうでない時、
つまり多階調画像情報は従来のブロック符号化方式と同
様にブロック単位で符号化することを特徴とする。
すなわち、本発明は従来のブロック符号化あるいは差分
ブロック符号化方式のように、常にブロック単位で符号
化を行なうのでなく、入力画像情報が文書画像のような
2値画像や、写真の背景部分のような階調変化がほとん
どない画像の情報(これを非多階調画像情報という)に
ついては、その非多階調画像情報とみなされた2個以上
のブロックを1つのグループとして、グループ単位で階
調情報および分解能情報の符号化を行なうのである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、非多階調画像情報についてはブロック
より大きいグループ単位で符号化を行なうことにより、
符号化効率が向上する。
また、このような非多階調画像の領域では領域全体にわ
たり一定の階調情報が伝送されるため、再生画像におい
てブロック間での階調の変化によるブロック構造の発生
という現象がなくなり、S/Nの良好な高品質の画像を
得ることができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。第1図は本発明の一実施例に係る画像符号化方式の概
要を説明するための機能ブロック図である。入力画像情
報は閾Il!!設定手段1に入力され、ブロック内の画
素の平均的階調である閾値XTn  (n=1.2.・
・・)が設定される。この閾11Xrnはブロック内の
画素の平均階調マー上’2w xr         
 ・旧・・(3)rす jフ1 によって定めることができる。また、反復演算を用いて
平均2乗誤差 が最小となるように閾lIX T nを設定してもよい
こうして設定された閾値xTnは、入力画像情報ととも
にブロック代表階調算出手段2に与えられる。ブロック
代表階調算出手段2では、閾値XTnと各ブロック内の
画素の階調(Ir11度レベル)Xi とを比較して、
前記(1)、(2)式より大小2つのブロック代表階調
aA、bnを算出し、また同時に分解能情報φiを出力
する。
ブロック代表階man、bnはグループ代表階調決定手
段3に与えられる。グループ代表階調決足手段3は連続
する2個以上のブロックを最小単位とするグループを定
め、そのグループ内の画素の階調を代表する大小2つの
グループ代表階調A。
Bを決定する。このグループ代表階調A、Bとしては、
例えばグループ内のブロック代表MilarL。
bnの最初のもの(n−1のもの)、あるいは最小のも
のを採用することができる。
ブロック代表階調an、b11とグループ代表階調A、
8が判定手段4に与えられ、入力画像情報が非多階調画
像情報かどうかが判定される。この判定は例えば次の3
つの条件■〜■ ■ B≦afi <B+vy、且つB≦bn<B+w■
 A≦afi <A+w、且つA≦brL<A+w■ 
A≦an<A+w、且つB≦l)A <B+w(但し、
Wは微小階調レベル差) を定め、これらのうら少なくとも1つの条件が成立した
とき、非多階調画像情報との判定を行なうものである(
第3図参照)。ここで、非多階調画像情報とは前述した
ように、写真画像のような多階調画像以外の画像、すな
わち文書のような211!画像あるいは写真の背景部分
のようなほとんど単階調の画像の情報をいう。
上記3つの条件■〜■のうち、条件■はグループ内のブ
ロック代表階調arL、bnが両方とも第3図の上側の
階調レベル領域31に入る場合、条件■はブロック代表
階調a、、bnが両方とも第3図の下側の階調レベル領
域32に入る場合、条件■はレベルの低い方のブロック
代表階調anが第3図の下側の階調レベル領域32に入
り、レベルの高い方のブロック代表階y4brLが第3
図の上側の階調レベル領1ii!31に入る場合にそれ
ぞれ相当する。
この判定手段4の判定結果は、符号化手段5に与えられ
る。符号化手段5はブロック代表階調an、b、1およ
び分解能情報φiを入力とし、判定手段4の判定結果が
非多階調画像情報の場合は、グループ単位で代表階調情
報および分解能情報を符号化し、非多階調画像情報でな
い場合は、従来のブロック符号化方式と同様にブロック
単位で代表階調情報および分解能情報を符号化する。こ
の符号化の形式としては、例えば代表階調情報について
は第4図(a)に示すように代表階調arL。
brLのレベルを表わす情報と、その継続長(ラン・レ
ングス)を符号化し、また分解能情報φ1は同図(b)
に示すように画素の階調が大小2つの代表階調an、b
nのどちらに属するかを示す1ビツトの情報に続けて、
そのラン・レングスを符号化すればよい。
また、上記条件■〜■のうち条件■のみ、または条件■
のみが成立する場合は、従来の差分ブロック符号化方式
と同様に、代表階調情報の符号化に際して大小2つの代
表階調情報an、bnを1つに統合して符号化してもよ
い。すなわち、従来の差分符号化方式と、本発明に基く
グループ単位での符号化とを併用する。このようにする
ことで、符号化効率の一層の向上を図ることができる。
上述した本発明に係る画像符号化方式は、マイクロプロ
セッサを用いてソフトウェア処理により実行することも
可能である。その実施例を第5図に示すフローチャート
を参照して説明する。第5図において、ステップ11で
入力画像情報を1ブロック分取込むと同時にn=1とし
、ステップ12で閾値X丁ルを設定する。次に、ステッ
プ13で閾値×丁nを用いてブロック代表階調an。
bnを算出し、引続きステップ14でグループ代表階5
1A、Bを設定する。
次に、ステップ15においてn=n+1とし、同時にス
テップ16でライン終了、つまり各主走査の終わりに達
したかどうかが判定される。ライン終了と判定されると
、ステップ17でライン更新、つまり次の主走査への移
行がなされ、ステップ11に戻る。ステップ16の判定
結果がライン終了でない場合は、ステップ17において
入力画像情報の次の1ブロック分が取込まれ、以下ステ
ップ19.20においてステップ12.13と全く同様
にして閾値XTAが設定され、さらにブロック代表階調
an、kgが算出される。
ステップ20が終了すると、次のステップ21において
それまでに得られたブロック階調ミル。
bAとグループ代表階調A、Bに基いて前記3つの条件
■〜■の有無が調べられ、非多rP3調画像情報かどう
かの判定が行なわれる。この結果、非多階調画像情報と
の判定がなされると、ステップ15に戻る。また、非多
階調画像情報でないとの判定がなされると次のステップ
22に移り、(n−1)ブロックの画像情報についての
代表階調情報および分解能情報が符号化される。このス
テップ22における符号化は、n=2の場合は1ブロッ
ク分の画像情報についての代表階調情報および分解能情
報を符号化するので、通常のブロック符号化方式(また
は差分ブロック符号化方式)と同様である。一方、n=
3またはそれ以上の場合は、ステップ22では2個以上
のブロックを1つのグループとしてそのグループ内の代
表階調情報および分解能情報を符号化する。すなわち、
本発明に基く符号化が行なわれることになる。
こうしてステップ22における符号化処理が終了すると
、ステップ23でn−1に戻り、次いでステップ24に
おいてグループ代表階調A、Bが更新された後、ステッ
プ15に戻ってnが再び1つインクリメントされ、ステ
ップ16以降の処理が繰返される。
このように本発明によれば、非多階調画像情報と判定さ
れた領域の画像情報ついては、その領域に対応する連続
した複数のブロックからなるグループ単位で代表階調情
報および分解能情報を符号化することによって、符号化
効率を向上させ、且つ画像品質を高めることができる。
すなわち、本発明においては第3図に示した代表階調の
分布に見られるように、2値画像の領域においては黒。
白の変化点を含むような期間であってもブロック毎に代
表階調情報を符号化する必要はなく、その期間中同じ代
表階調情報を使用するので、従来のブロック符号化方式
や差分ブロック符号化方式のような効率の低下が生じな
い。
また、ブロックサイズを大きくすることなく符号化効率
の向上が達成されることと、2値画像の部分のみならず
、写真の背景部分のような階調変化の緩やかな部分の画
像情報についてもグループ単位での符号化がなされるこ
とにより、復号化され再生された画像中のブロック構造
の発生を抑制できる。
この効果は、第6図および第7図に示す実験結果からも
明らかである。第6図は文書画像および写真画像を従来
の差分ブロック符号化方式および本発明に基くブロック
連結符号化方式で符号化した場合のそれぞれについて、
符号化出力の1画素当りのビット数(符号化ビット数)
と、再生画像のS DD/ N rffis  (信号
のピーク・ピークと雑音の実効値との比)との関係を実
測した結果を示したものである。なお、写真画像として
は画像処理の評価で一般に使用されるガール・イメージ
と称される標準画像を用いた。この結果から、再生画像
のS Dp/ N rn+sは同じ符号化ビット数に対
して大きく改善されており、特に2値画像である文書部
分での改善効果が顕著である。写真画像においてもかな
りの向上が見られているのは、特に背蹟部分のS I)
D/ N r+nsの向上による効果である。また、第
7図は文書画像および写真画像が混在した画像の場合に
ついて同様の測定を行なった結果を示したものであり、
この図からも本発明に基くブロック連結符号化方式が差
分ブロック符号化方式より浸れていることがわかる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば実M INではブロックを3×3画素の正方形に
とったが、長方形にとってもよく、ブロックサイズをざ
らに大きくとることもできる。
また、実施例においてはブロックを横方向(主走査方向
)に連結してグループ化した例を説明したが、縦方向(
復走査方向)に連結してグループ化してもよい。さらに
、実m例においては1つのグループを構成するブロック
数が可変となっているが、適当な値に固定してもよい。
さらに、本発明はファクシミリ以外のビデオテックス、
ファイリング等の静止画像の符号化にも適用でき、テレ
ビジョン信号伝送、記録等における動画像の符号化にも
適用することができる。その他、本発明は要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る画像符号化方式を説明
するための機能ブロック図、第2図は従来のブロック符
号化方式を説明するための図、第3図は本発明に係る画
像符号化方式において非多階調画像情報について行なわ
れるブロック連結符号化を説明するための図、第4図は
本発明の画像符号化方式により得られる符号化出力のフ
ォーマットを示す図、第5図は本発明に係る画像符号化
方式をソフトウェア処理により実行する場合の実施例を
説明するためのフローチャート、第6図および第7図は
差分ブロック符号化方式および本発明に基くブロック連
結符号化方式により符号化した場合の符号化ビット数と
再生画像の・S pM N ribsとの関係を示す図
である。 1・・・I1m設定手段、2・・・ブロック代表階調算
出手段、3・・・グループ代表階調決定手段、4・・・
非多階調画像の判定手段、5・・・符号化手段。 出願人代理人 弁1’l   鈴江武彦第3図 第4図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力画像情報を複数の画素の階調を代表する代表
    階調情報と、各画素がどの代表階調情報に対応するかを
    示す分解能情報とに分けて符号化する画像符号化方式に
    おいて、前記入力画像情報を複数の画素でそれぞれ構成
    される複数のブロックに分割して、各ブロック毎にその
    ブロック内の画素の階調を代表する大小2つのブロック
    代表階調a_n、b_n(n=1、2、・・・)を求め
    、さらに連続する2個以上のブロックを最小単位とする
    グループに対してそのグループ内の画素の階調を代表す
    る大小2つのグループ代表階調A、B(A<B)を定め
    た後、これらブロック代表階調a_n、b_nおよびグ
    ループ代表階調A、Bを用いて前記入力画像情報が非多
    階調画像情報かどうかを判定し、非多階調画像情報と判
    定された入力画像情報は代表階調情報および分解能情報
    をグループ単位で符号化し、それ以外の入力画像情報は
    代表階調情報および分解能情報をブロック単位で符号化
    することを特徴とする画像符号化方式。
  2. (2)前記ブロック代表階調a_n、b_nは、各ブロ
    ック内の画素の平均階調を閾値として、階調が該閾値よ
    り大である画素の平均階調および階調が該閾値より小で
    ある画素の平均階調であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の画像符号化方式。
  3. (3)前記ブロック代表階調a_n、b_nは、該ブロ
    ック代表階調a_n、b_nと各ブロック内の画素の階
    調との平均2乗誤差が最小となるものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の画像符号化方式。
  4. (4)前記入力画像情報が非多階調画像情報かどうかを
    判定するために、前記ブロック代表階調a_n、b_n
    および前記グループ代表階調A、Bを用いて、次の3つ
    の条件[1]〜[3] [1]B≦a_n<B+w、且つB≦b_n<B+w[
    2]A≦a_n<A+w、且つA≦b_n<A+w[3
    ]A≦a_n<A+w、且つB≦b_n<B+w(但し
    、wは微小階調レベル差) を定め、これらのうち少なくとも1つの条件が成立した
    とき非多階調画像情報と判定することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の画像符号化方式。
  5. (5)前記入力画像情報が非多階調画像情報かどうかを
    判定するために、前記ブロック代表階調a_n、b_n
    および前記グループ代表階調A、Bを用いて、次の3つ
    の条件[1]〜[3] [1]B≦a_n<B+w、且つB≦b_n<B+w[
    2]A≦a_n<A+w、且つA≦b_n<A+w[3
    ]A≦a_n<A+w、且つB≦b_n<B+w(但し
    、wは微小階調レベル差) を定め、これらのうち少なくとも1つの条件が成立した
    とき非多階調画像情報と判定し、さらに条件[1]のみ
    、または[2]のみが成立する時は前記階調情報の符号
    化に際して大小2つの代表階調情報を1つに統合して符
    号化することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    画像符号化方式。
  6. (6)前記入力画像情報が非多階調画像情報かどうかの
    判定をブロック代表階調a_n、b_nが新たに与えら
    れる毎に行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の画像符号化方式。
  7. (7)前記入力画像情報が非多階調画像情報かどうかの
    判定をブロック代表階調a_n、b_nが所定数個与え
    られる毎に行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の画像符号化方式。
JP60207911A 1985-09-20 1985-09-20 画像符号化方式 Pending JPS6268369A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009302941A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理方法、画像処理装置、および画像処理プログラム

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