JPH05116101A - 振動抑制形鎖のこ - Google Patents

振動抑制形鎖のこ

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JPH05116101A
JPH05116101A JP3150411A JP15041191A JPH05116101A JP H05116101 A JPH05116101 A JP H05116101A JP 3150411 A JP3150411 A JP 3150411A JP 15041191 A JP15041191 A JP 15041191A JP H05116101 A JPH05116101 A JP H05116101A
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JP
Japan
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rear handle
housing
chain saw
upper portion
body section
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Application number
JP3150411A
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English (en)
Inventor
James R Gassen
アール. ガツセン ジエイムズ
Lakhbir S Suchdev
エス.サクデフ ラクバー
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Textron Inc
Original Assignee
Textron Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B17/00Chain saws; Equipment therefor
    • B27B17/0033Devices for attenuation of vibrations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B17/00Chain saws; Equipment therefor
    • B27B17/0008Means for carrying the chain saw, e.g. handles

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Sawing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】比較的単純なものとして、製造・組立を簡単に
する。 【構成】弾性的にたわむことのできる後部ハンドル22
を設ける。この後部ハンドル22は、第1の端部36に
おいて鎖10のこのハウジング14に連結されており、
片持ち式の第2の端部38を有する。ハウジング14の
一部分は、後部ハンドル22が過度にたわまないようた
わみ過負荷制約条件を成すべく後部ハンドル22の第2
の端部38との関係において適切に位置づけされ、寸法
及び形状決定されている。後部ハンドルの片持ち式構成
及びそのたわみ性のため、鎖のこの作動中に生成される
振動を、後部ハンドル上の作業者の握り場所において低
減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンディタイプの動力
工具、さらに詳細には、作業者の手に対する振動を低減
するため改良型後部ハンドルを有する鎖のこすなわちチ
ェーンソーに関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,296,553号は、グリップ及
び振動減衰要素に対する過負荷保護として役立つ突出部
分を有するハウジングを備えた鎖のこを開示している。
米国特許第4,010,544号は、モノブロック成型されたの
こぎりハウジングと一体を成す後部ハンドルを備えた鎖
のこを開示していると思われる。米国特許第3,889,763
号は、片端がそのフレームにしっかりと固定されている
後部ハンドル、同様にフレームにしっかりと固定されて
いる第2の端部及びフレームに連結されたピンに対し間
隔どりされた関係にあるアパーチャを備えた第3の端部
を具備した鎖のこを開示している。この第2の端部部分
は比較的薄く、従って振動を吸収すべくたわむことがで
きる。第3の端部部分は比較的厚く、従って過剰応力を
防ぐように作用する。その他のさまざまな振動低減シス
テムも同様に、当該技術分野において良く知られてい
る。先行技術に基づく工具における消振のための主な方
法及びシステムは、エラストマ絶縁装置及びバネを工具
のハンドルと本体の間に使用するものであった。しかし
ながら先行技術におけるこれらのシステムの大部分は比
較的複雑で、製造には数多くの部品の組立てが必要であ
る。比較的部品数が多いこと及びこれらの部品を組立て
るのにかなりの製造時間が必要とされることにより製品
コストを増大させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、先行技術の欠
点を克服できるような動力工具用の比較的単純な新規な
かつ改良された消振用ハンドルを提供することが本発明
の目的である。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の問題点は、作業者
の手に対する振動を減少させるための片持ち式でたわみ
可能なハンドルを有するハンディタイプの動力工具用の
ハウジンによって克服され、その他の利点が提供される
ことになる。本発明の一実施態様に従うと、原動機、鎖
のこチェーン、チェーンガイド及びハウジングを有する
鎖のこが提供される。このハウジングには、第1の本体
セクション及び第2の後部ハンドルセクションが含まれ
ている。第1の本体セクションは、鎖のこの原動機をほ
ぼとり囲んでいる。第2の後部ハンドルセクションは、
下部部分、片持ち式上部部分及び上部部分のたわみを制
限するための手段を有する。上部部分は、第1の本体セ
クションに固定的に連結された第1の端部及び比較的自
由な片持ち式の第2の端部を有する。下部部分は第1の
本体セクションに対して固定的に連結されている。上部
部分のたわみを制限する手段には、下部との関係におけ
る上部部分の第2の端部の制限された動きのみを可能に
し、かくしてホームポジションとの関係において上部部
分の第2の端部のたわみを制限するように、両者が互い
に適当に位置づけされ適当に寸法及び形状決定された上
部部分の第2の端部及び下部部分が含まれている。
【0005】本発明のもう1つの実施態様に従うと、原
動機、鎖のこチェーン、チェーンガイド及び後部ハンド
ルを形成するハウジングを有する鎖のこが提供される。
この改良には、相対的に固定された第1の端部及び片持
ち式の第2の端部を有する後部ハンドルが含まれてい
る。第2の端部は、この第2の端部が比較的自由にホー
ムポジションからたわむことができかくして後部ハンド
ルを握る作業者の手に対する振動を少なくとも部分的に
減少させるように、又ハウジングと第2の端部の接触時
点で後部ハンドルの過渡の変形が妨げられ後部ハンドル
に対する損傷が防がれ、かくして後部ハンドルの製造及
び組立てが比較的単純かつ安価なものとなり又オペレー
タの手に対する振動の低減が得られるように、少なくと
も2つの方向で制限されてはいるものの比較的自由に中
で動くことができるようハウジングの一部分と連動でき
る部分を有している。
【0006】本発明のもう1つの実施態様に従うと、原
動機を有するハンディタイプの動力工具の中で使用する
ためのハウジングが提供される。このハウジンクは、成
形された重合体材料から成り、一般に本体セクション、
後部ハンドル及び後部ハンドルの変形を制限する手段を
含んでいる。本体セクションは、鎖のこの原動機をほぼ
とり囲むように具備されている。後部ハンドルは、第1
の端部において本体セクションに固定的に連結され、比
較的自由な片持ち式の第2の端部を有している。後部ハ
ンドルの変形を制限するための手段は、第1の位置に対
する第2の端部のたわみが後部ハンドルの変形を制限す
べく所定の限界を有し、後部ハンドルの片持ち式構成に
よって、工具の作動中に生成される振動が後部ハンドル
上の作業者の握り場所において低減されうるように、互
いの間で比較的制限された動きを提供するのに適した形
で寸法及び形状が決定され、両者が互いに適切に位置づ
けされているような本体セクションの一部分と第2の端
部を含んでいる。
【0007】本発明の上述の態様及びその他の特徴は、
添付図面と結びつけた以下の記述において説明されてい
る。
【0008】
【実施例】図1においては、本発明の特徴を内含する鎖
のこ10の斜視図が示されている。本発明は、図1内に
示された鎖のこを基準にして記述されているものの、本
発明は適当ないかなるタイプのハンディ動力工具内にで
も組み込むことができるものであるということを理解し
ておかなくてはならない。また、以下に記すように、本
発明の製造及び構成において、適切ないかなるサイズ、
形状又はタイプの材料及び要素でも使用できるというこ
とも、理解しておくべきである。
【0009】図1に示されている鎖のこ10は、一般に
原動機12、ハウジング14、チェーンガイドバー16
及び鎖のこチェーン18を含んでいる。図示されている
実施態様において、原動機12は、2サイクル1気筒内
燃機関で構成されている。しかしながら、この原動機1
2は、適当な電動機として具備されていてもよい。原動
機12は、当該技術分野において公知であるように、チ
ェーンガイドバー16上で鎖のこチェーン18を駆動す
るための適当な手段を有している。原動機12は、自ら
に連結された前部ハンドル20を有するハウジング14
によってほぼ包まれ取り囲まれている。ハウジング14
は、適当なあらゆる材料で構成されていてよい。ただ
し、好ましい一実施態様においてハウジング14は適当
な成形プラスチック又は重合体材料、例えばガラス強化
ナイロン又は充てんされたナイロンで構成されている。
図示されている実施態様において、ハウジング14は原
動機12のハウジングとして役立つ以外に、第2のつま
り後部のハンドル22としても機能する。従って、ハウ
ジング14は一般に主セクション15及び後部ハンドル
22を有する。主セクション15は好ましくは、原動機
12を密閉するため半セクションとして互いにとりつけ
られている2つの部材から成る。しかしながら、この主
セクション15は適切なあらゆる数の部材で構成されて
いてよい。本発明の好ましい実施態様においては、後部
ハンドル22の少なくとも一部分は主セクション15の
少なくとも一部分と一体化して形成されている。しかし
ながら、この後部ハンドル22は、以下に記述するよう
にその前端部36において主セクション15に固定的に
とりつけられている完全に別々の部材として具備されて
もよい。
【0010】同様に図2及び図3を参照すると、図示さ
れている実施態様において、後部ハンドル22は、上部
部分24と下部部分26から成る。図示されている実施
態様において、上部部分24は第1の下部部品28と第
2の上部部品30から成る。この上部部分24の2部品
構成は主として、制御レバー32及び33が適切に製造
され上部部分24内に位置づけされうるように、また制
御ケーブル又は電線といった機械的構造が比較的中空の
上部部分24を通って原動機12へと通過できるよう
に、提供されている。上部部品30を下部部品28に固
定式に載置するため、適切なネジ34が具備される。上
部部分24の下部部品28は好ましくは、ハウジングの
主セクション15の少なくとも1つの部品又はセクショ
ンと一体を成して形成される。ただし、上部部分24の
下部部品28は、以下に説明するように、別々に製造さ
れハウジング14に固定的に連結されていてよい。上部
及び下部部品28及び30も同様に、それが所望の場合
には単体構造の1つの一体化した形で形成された部材と
して具備されていてよい。図示されている実施態様にお
いて、上部部分24は一般に第1の前方端部36と第2
の後方端部38を含んでいる。第1の前方端部36は、
少なくとも部分的に一体化して形成されることによって
か或いは又ネジなどによって固定的にとりつけられるこ
とによって、ハウジング14に固定的に連結されてい
る。上部部分24が第1の前方端部36から離れ、第2
の後方端部38の方へ延びるにつれて、上部部分24
は、握り場所として作業者が後部ハンドル22を使用す
るように鎖のこ10の残りの部分からかなり間隔どりさ
れ、片持ち型の断面形状を形成する。第2の後方端部3
8は、第1の端部36を通して以外、ハウジング14に
取り付けも連結もされていない。その代り、第2の後方
端部38は、上部部分24が弾性的に変形するすなわち
たわんでいる状態で、片持ち式に比較的自由にたわむこ
とができる。
【0011】第2の後方端部38は、図示されている実
施態様において、たわみ拘束溝40を一般に含んでい
る。図示されている実施態様において後部ハンドル22
の下部部分26は、ハウジング14の主セクション15
と一体化して形成され一般に突起42を含んでいる。図
示されている実施態様において、この突起42及びたわ
み拘束溝40は、上部部分24のたわみを制限するため
の手段として作用すべく適合させられている。たわみ拘
束溝40及び突起42は、下部部分26との関係におい
て上部部分の第2の端部38の制限された動きのみを可
能にし、かくして図3に示されているようなホームポジ
ションとの関係における上部部分の第2の端部38のた
わみを制限するように、互いに対し適切に位置づけさ
れ、適切に寸法及び形状決定されている。これを達成す
るため、この突起42はたわみ拘束溝40の中へと延び
る。好ましい一実施態様においては、主セクション15
のうちそこから延びる突起42を有する部分は、上部部
分の下部部材28と一体を成して形成されている。ハウ
ジング14は、適切な部分的に弾性変形可能な材料で構
成されており、下部部分の突起42は上部部分の第2の
端部38に対しハウジングの比較的長い長さにわたって
連結されており、材料は同様に比較的剛性であることか
ら、ハウジングは、衝撃及び振動といった負荷を吸収す
べく変形することができる。この変形は主として、第2
の端部38のたわみが起こっている状態で、後部ハンド
ルの上部部分において発生する。従って、後部ハンドル
22の上部部分24は、鎖のこ10の作動中後部ハンド
ル22上の作業者の手に対する振動を減少させるように
少なくとも部分的にたわむように適合させられている。
上部部分24の第一の前方端部36はハウジング14の
残りの部分に固定的に連結されており第2の後方端部3
8はホームポジションから比較的自由に少なくとも部分
的にたわむことができるよう比較的自由であることか
ら、本発明に基づく後部ハンドル22は後部ハンドル2
2において鎖のこ10を適切に制御できるようにし、そ
れでもなお、片持ち式になってたわむことができるため
に後部ハンドル22のたわみ性によりこの後部ハンドル
上の作業者の手に対する振動を低減する。好ましい一実
施態様においては、突起42及びたわみ拘束溝40の上
部及び下部の間の間隔どりは各々約1/4インチであ
る。同様に本発明の好ましい一実施態様において突起4
2の側壁とたわみ拘束溝40の側壁の間の間隔どりは、
約1/8インチである。しかしながら、ハウジング及び
ハンドル内で使用される異なるタイプの材料又は材料の
組合せについて、適切ないかなるサイズの間隔どりでも
備えることが可能である。
【0012】同様に図4及び図5を参照しながら、本発
明のたわみ拘束つまりリミターという特徴についてさら
に詳述する。これらの図を見ればわかるように、後部ハ
ンドルの第2の端部38が拘束溝下部壁45と突起の下
部壁48の間の間隔どりの量と同じ量だけ上方にたわん
でいる場合、これら2つの下部壁45及び48は互いに
接触する。この接触に伴って、ハウジング14の残りの
部分に固定的に連結された突起42は、第2の後方端部
38が上方へとさらにたわむのを防ぎ、かくして、後部
ハンドルの上部部分が過渡のたわみから過剰なひずみを
受けないようにする。後方端部38が下方位置において
拘束溝上部壁44と突起の上部壁47の間の間隔どりに
等しい量だけたわんだ場合、2つの上部壁44及び47
は互いに接触し、かくして突起42は第2の後方端部3
8がさらに下方にたわむのを防ぐ。従って第2の後方端
部38と後部ハンドル22の下部部分26との連動構成
は、後部ハンドル22上の過負荷が過渡に後部ハンドル
を変形されることを防ぎ、かくして後部ハンドルを損傷
させるのを防ぐことができる。提供されている上方及び
下方のたわみの制限に加えて、たわみ拘束溝の側壁46
及び突起の側壁49(図3参照)は同様に、第2の後方
端部38が限られた量の側面方向の動きしかしないよう
に、第2の後方端部38の側面方向の拘束をも補助して
いる。
【0013】一般に、ハンディタイプの動力工具からの
振動は次の2つの理由で発生する:すなわち、内部の原
動機の作動及び使用を意図した際に誘発する振動であ
る。内部の原動機の作動が発生させる振動は、電動工具
の場合過渡でありすぎはしないものの、一気筒2サイク
ル内燃機関を有する工具についてはかなりのものであり
うる。これはピストンの恒常な高速往復運動ならびにフ
ライホイール、クラッチ及びチェーンドライブといった
その他の可動部分によりひきおこされる付加的な振動の
せいである。図面に示されている鎖のこ10において
は、先行技術の鎖のこの場合と同様に、内燃機関12の
ピストンとシリンダは比較的垂直な方向に方向づけされ
る。従って、ピストンがひきおこす振動は特に上下方向
又は後部ハンドル22の軸に対して垂直に導かれる。本
発明は特に、拘束された片持ち式端部の完全な制御を維
持することに加えて後部ハンドルの軸に対して垂直なこ
の方向に向けられた後部ハンドル内の振動を低減するこ
とをも目的としている。本発明は同様に、使用を意図し
た際に誘発する振動を低減させることをも特にその目的
としている。鎖のこのような工具については、特に切れ
あじの悪い鎖のこの場合、意図された使用中に大きな振
動が生成されうる。これらの使用を意図した際に誘発す
る振動は、比較的垂直な向きでのガイドバー16の方向
づけのため、同様にほとんど上下方向又は後部ハンドル
の軸に対して垂直に導かれる。本発明の後部ハンドルは
後部ハンドルの軸に対して垂直な振動を減少させること
を特にその目的としているため、使用を意図した際に誘
発する振動も同様に後部ハンドルにおいて小さくなる。
【0014】本発明は一般に、ハンディタイプの工具に
おいて作業者に対する振動を低減するための単純かつ安
価な手段を提供するようほぼ剛性ではあるもののやや変
形可能な材料と組合せた形でハウジングの独特の構成を
使用している。この独特の構造及び材料使用は比較的単
純であるため、工具に対する部分や部品の数は著しく減
り、工具をさらに安価なものにする。その上、本発明
は、部分の数が少ないため工具を組立てるのにかかる時
間が短いことから製造コストをかなり低減させる。本発
明を内含する結果として得られた工具は、後部ハンドル
における振動を著しく低下させ、しかも後部ハンドルに
おける工具の精確な制御を提供する。本発明は、実質的
に剛性であるものの弾性的にたわむことのできる材料を
使用することにより変形可能な後部ハンドルを提供する
ものとして記述されてきたが、後部ハンドルの実質的に
剛性であるものの弾性的にたわむことのできる性質を形
成するための複合部材及び複合材料も内含することがで
きる。後部ハンドルの断面形状は第2の端部のたわみに
影響を及ぼす可能性があり、それ相応に変えることがで
きる。図示されている実施態様において、上部部分の上
部及び下部部材は比較的四角い断面構造形状を形成して
いる。さらに、この上部部分の断面形状は、振動を低減
するために最も予想しやすい変形及びたわみを得るため
その長さに沿って変化させることができる。
【0015】ここで、図6a及び6bを参照すると、本
発明の一変形実施態様が示されている。図示されている
実施態様において、後部ハンドル22aは、後部ハンド
ルの下部部分26aの内側にあるたわみ拘束溝40a内
への突起として具備されている第2の後方端部38aを
有する。この変形態様は、図1〜5に示されている実施
態様とほぼ同様に機能する。後部ハンドル22aの上部
部分の後方端部38aはほぼ自由にたわむことができる
が、中で動くことのできる部域の量は限られたものしか
ない。この動作部域は下部部分26aのたわみ拘束溝4
0aにより実質的に画定されている。示されている実施
態様において、下部部分26aはハウジングの主セクシ
ョン15aの部材と一体を成して形成されている。しか
しながら、本発明の一変形態様においては、下部部分2
6aはハウジングの主セクション15aから分離した形
で形成されネジといった手段によりこれに固定的に連結
されていてもよい。さらに、後方端部38a又は溝40
aには同様に、後方端部38aが溝40aの内側と接触
したとき下部部分から後方端部38aへの振動が減少す
るように、図6Bに破線で概略的に示した適当な弾性振
動吸収部材41aが具備されていてもよい。さらに、第
2の端部38aは、ホームポジションにおいて溝40a
の上部又は下部壁に対して予負荷又は予応力が加えられ
ていてもよい。
【0016】ここで、図7を参照すると、本発明の一変
形実施態様が示されている。図示されている実施態様に
おいて、後部ハンドル22bの上部部分24bには比較
的狭い首部分50を伴う第2の後方端部38bを有して
いる。図示されている実施態様において、後部ハンドル
22bの下部部分26bには、第2の端部38bの首部
分50を中に入れることのできるくさび留め用スロット
52が具備されている。この首部分50の反対側には、
第2の後方端部38bがこのくさび留めスロット52内
を上方及び下方向に比較的自由に動くように比較的幅広
になった部分がある。しかしながら第2の後方端部38
bのこれらの拡大部分は、下部部分26bとの接触の時
点で、後部ハンドル22bの上部部分24bが過渡に応
力を受けるのを防ぎ、かくしてこのような過渡の応力の
ために上部部分24bが損傷を受けないようにする。
【0017】ここで、図8を参照すると、本発明の一変
形態様の部分斜視断面図が示されている。図示されてい
る実施態様において、後部ハンドルの下部部分は鎖のこ
又は動力工具が具備されていない。その代り、図示され
た実施態様においては、ハウジング14cには、その後
端部にたわみ拘束溝が具備されている。後部ハンドル2
2cは拘束溝40c内に延びる第2の後方端部38cを
有する。拘束溝40cは後部ハンドル22cの第2の後
方端部38cよりもやや幅広である。従って、この第2
の後方端部38cは拘束溝40cの内部壁からやや間隔
どりされ、その中で動くことができる。従って、第2の
後方端部38cは、鎖のこ又は動力工具を作動させるこ
とにより生成される振動を少なくとも部分的に吸収すべ
く後部ハンドルが少なくとも部分的に片持ち式にたわむ
ことができるように拘束溝40cの中で比較的自由にた
わむことができ、たわみ拘束溝40c内部での第2の後
方端部38cの場所は後部ハンドル22cの過渡のたわ
み及びこのハンドルに対する損傷を防ぐための過負荷拘
束を提供することができる。上述のように、先行技術に
おける従来の工具は一般に、工具の後部ハンドルに対す
る振動を減少させるためエラストマ絶縁装置及びバネを
用いている。本発明によると、エラストマ絶縁装置及び
バネの使用を削除することができる。このことは次のよ
うな3つの利点を提供する:すなわち、工具を組立てる
のに必要な時間の短縮、工具を製造し、組立てる費用の
軽減、及び使用される部分の数が比較的少なく組立てに
おける品質管理が容易になることを理由にする、より信
頼性の高い工具生産である。
【0018】以上の説明が本発明を単に例示するものに
すぎないということを理解しておかなくてはならない。
当業者であれば、本発明の精神から逸脱することなくさ
まざまな変形態様及び修正を考案することが可能であ
る。従って、本発明は、添付のクレームの範囲内に入る
このようなあらゆる変更、修正及び変形を包含するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特徴を組入れた鎖のこの斜視図であ
る。
【図2】図1に示されている鎖のこの後部ハンドル及び
ハウジングの一部分を示す部分断面図である。
【図3】3−3から見た、図2に示されている後部ハン
ドルの後部部分平面図である。
【図4】後部ハンドルが図2に示されているホームポジ
ションとの関係において第1のたわんだ位置にある状態
での、図2に示された後部ハンドル部分の部分断面図で
ある。
【図5】後部ハンドルが図2に示されてているホームポ
ジションとの関係において第2のたわんだ位置にある状
態での、図4に示されているような部分断面図である。
【図6】a……本発明の一変形実施態様の部分断面図で
ある。 b……図6aに示された実施態様の後部部分平面図であ
る。
【図7】本発明の一変形実施態様の分解部分斜視図であ
る。
【図8】本発明の一変形実施態様の分解部分断面図であ
る。
【主要部分の符号の説明】
10……鎖のこ 12……原動機 14……ハウジング 15……主セクション 16……チェーンガイドバー 18……鎖のこチェーン 20……前部ハンドル 22……後部ハンドル 24……上部部分 26……下部部分 28……第1の下部部品 30……第2の下部部品 32,33……制御レバー 34……ネジ 36……第1の端部 38……第2の後方端部 40……たわみ拘束溝 42……突起 44……拘束溝上部壁 45……拘束溝の下部壁 46……拘束溝の側壁 47……突起の上部壁 48……突起の下部壁 49……突起の側壁

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原動機、鎖のこチェーン、チェーンガイ
    ド及びハウジングを含む鎖のこにおいて、このハウジン
    グは、 −原動機をほぼとり囲む第1の本体セクション及び −下部部分、片持ち式上部部分及びこの上部部分のたわ
    みを制限するための手段を有し、この上部部分はほぼ剛
    性であるがやや柔軟性のある材料から成り、前記第1の
    本体セクションに固定的に連結された第1の端部及び比
    較手自由な片持ち式の第2の端部を有し、前記下部部分
    は前記第1の本体セクションに固定的に連結され、前記
    上部部分の第2の端部と前記下部部分を含む前記上部部
    分のたわみを制限するための手段は、互いとの関係にお
    いて適切に位置づけられ、前記下部部分に対する前記上
    部部分の第2の端部の制限された動きのみを可能にする
    よう適切に寸法、形状決定されていてかくして前記上部
    部分の第2の端部のホームポジションとの関係における
    たわみを制限するようになっているような、第2の後部
    ハンドルセクション、を含んでいることを特徴とする鎖
    のこ。
  2. 【請求項2】 前記第1の本体セクション及び前記第2
    のセクショの上部部分は少なくとも部分的に一体化され
    た形で形成されている請求項1に記載の鎖のこ。
  3. 【請求項3】 前記第1の本体セクションと前記第2の
    セクションの下部部分は少なくとも部分的に一体化され
    た形で形成されている請求項1に記載の鎖のこ。
  4. 【請求項4】 前記上部部分は前記第2の端部において
    溝を有し、前記下部部分の一部がこの溝の中に延びてい
    る請求項1に記載の鎖のこ。
  5. 【請求項5】 前記下部部分は前記上部部分の第2の端
    部の前記ホームポジションで前記溝の壁から間隔どりさ
    れている請求項4に記載の鎖のこ。
  6. 【請求項6】 前記上部部分の第2の端部が所定の量だ
    けたわんだ時点で、前記溝の壁は前記下部部分を接触
    し、この第2のセクションがさらにたわむのを実質的に
    防ぐ請求項4に記載の鎖のこ。
  7. 【請求項7】 前記下部部分には前記上部部分の第2の
    端部の一部を中に収容するための溝が含まれている請求
    項1に記載の鎖のこ。
  8. 【請求項8】 前記上部部分は、前記第2の端部が永久
    的変形が無く前記ホームポジションから下部部分との接
    触位置まで弾性的にたわむことができるように、弾性か
    つ柔軟性ある重合体材料で構成されている請求項1に記
    載の鎖のこ。
  9. 【請求項9】 前記たわみは約0.125インチから約0.26
    インチである請求項8に記載の鎖のこ。
  10. 【請求項10】 原動機、鎖のこチェーン、チェーンガ
    イド及び後部ハンドルを形成するハウジングを有する鎖
    のこにおいて、相対的に固定した第1の端部及び片持ち
    式の第2の端部を有し片持ち式にたわむことのできる後
    部ハンドルを含み、この第2の端部は、少なくとも2つ
    の方向で前記ハウジングの一部分との関係において限定
    されてはいるものの比較的自由な動きを提供するための
    このハウジングの一部分と連動可能な部分を部分を有し
    ており、かくしてこの第2の端部は前記後部ハンドルの
    変形によりホームポジションからたわんでこの後部ハン
    ドルを握る作業者の手に対する振動を少なくとも部分的
    に低減するようになること、またこの第2の端部と前記
    ハウジングの接触時点で、前記後部ハンドルの過度の変
    形は妨げられこの後部ハンドルに対する損傷を防止しか
    くしてこの後部ハンドルの製造及び組立ては単純かつ安
    価なものとなり、また作業者の手に対する振動は低減さ
    れることを特徴とする改良。
  11. 【請求項11】 原動機を有するハンディタイプの動力
    工具内で用いるためのハウジングにおいて、成形重合体
    材料から成ること、及び −動力工具の原動機をほぼとり囲むための本体セクショ
    ン; −第1の端部で前記本体セクションに固定的に連結さ
    れ、比較的自由な片持ち式第2の端部を有し、しかも片
    持ち式に少なくとも部分的に弾性変形できるような片持
    ち式後部ハンドル; −第1の位置に対する第2の端部のたわみが後部ハンド
    ルの変形を制限すべく所定の限界を有し、後部ハンドル
    の片持ち式構成によって、工具の作動中に生成される振
    動が後部ハンドル上のオペレータの握り場所において低
    減されうるように、互いの間で比較的制限された動きを
    提供するのに適した形で寸法及び形状が決定され、両者
    が互いに適切に位置づけされているような前記本体セク
    ションの一部分と前記第2の端部を含む、前記後部ハン
    ドルの変形を制限するための手段、を含むことを特徴と
    するハウジング。
  12. 【請求項12】 前記後部ハンドルの一部及び前記本体
    セクションの一部は一体を成して形成されている請求項
    11に記載のハウジング。
  13. 【請求項13】 前記後部ハンドルの第2の端部は溝を
    有し、前記本体セクション部分はこの溝の中に延びる突
    出部分を含んでいる請求項11に記載のハウジング。
  14. 【請求項14】 後部ハンドルは前記本体セクションの
    前記部分に対して予負荷されている請求項11に記載の
    ハウジング。
  15. 【請求項15】 弾性部材は前記後部ハンドルと前記部
    分の間に位置している請求項14に記載のハウジング。
  16. 【請求項16】 前記本体セクションは前記第2の端部
    の一部分を収容するためのアパーチャを含んでいる請求
    項11に記載のハウジング。
JP3150411A 1990-06-25 1991-06-21 振動抑制形鎖のこ Pending JPH05116101A (ja)

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