JPH05115148A - 小型モータ - Google Patents
小型モータInfo
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- JPH05115148A JPH05115148A JP3273661A JP27366191A JPH05115148A JP H05115148 A JPH05115148 A JP H05115148A JP 3273661 A JP3273661 A JP 3273661A JP 27366191 A JP27366191 A JP 27366191A JP H05115148 A JPH05115148 A JP H05115148A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end plate
- connector
- printed wiring
- wiring board
- input terminal
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/66—Structural association with auxiliary electric devices influencing the characteristic of, or controlling, the machine, e.g. with impedances or switches
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
- H02K5/225—Terminal boxes or connection arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2211/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to measuring or protective devices or electric components
- H02K2211/03—Machines characterised by circuit boards, e.g. pcb
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S310/00—Electrical generator or motor structure
- Y10S310/06—Printed-circuit motors and components
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリント配線基板の着脱が可能であり,汎用
性があり,かつコスト低減が可能である小型モータを提
供する。 【構成】 有底中空筒状に形成され内周面に永久磁石を
固着したケースと,ケースの開口部に嵌着され入力端子
を設けたエンドプレートと,ケースとエンドプレートと
に設けられた軸受を介して回転自在に支持された回転子
とからなり,プリント配線基板を経由して入力端子から
回転子に給電する小型モータにおいて,絶縁材料により
板状に形成された本体に,導電材料により帯板状に形成
され両端部にプリント配線基板の挟持片と入力端子の接
触片とを突設してなるコネクタピンを固着すると共に,
挟持片の近傍に挿入穴を設け,挿入穴へのプリント配線
基板の挿入によりプリント配線基板と入力端子とを電気
的に接続可能となるように構成してなるコネクタユニッ
トを,エンドプレートの外端部に固着する。
性があり,かつコスト低減が可能である小型モータを提
供する。 【構成】 有底中空筒状に形成され内周面に永久磁石を
固着したケースと,ケースの開口部に嵌着され入力端子
を設けたエンドプレートと,ケースとエンドプレートと
に設けられた軸受を介して回転自在に支持された回転子
とからなり,プリント配線基板を経由して入力端子から
回転子に給電する小型モータにおいて,絶縁材料により
板状に形成された本体に,導電材料により帯板状に形成
され両端部にプリント配線基板の挟持片と入力端子の接
触片とを突設してなるコネクタピンを固着すると共に,
挟持片の近傍に挿入穴を設け,挿入穴へのプリント配線
基板の挿入によりプリント配線基板と入力端子とを電気
的に接続可能となるように構成してなるコネクタユニッ
トを,エンドプレートの外端部に固着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,例えば制御用機器を搭
載したプリント配線基板,若しくは制御用回路と接続さ
れたプリント配線基板を経由して給電するように構成さ
れた小型モータに関するものである。
載したプリント配線基板,若しくは制御用回路と接続さ
れたプリント配線基板を経由して給電するように構成さ
れた小型モータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1は本発明の対象である小型モータの
例を示す要部縦断面図である。図1において,1はケー
スであり,例えば軟鉄のような軟磁性金属材料により有
底中空筒状に形成され,内周面に例えばアークセグメン
ト状の永久磁石2を固着する。このケース1内には,前
記永久磁石2に対向する電機子3と整流子4とからなる
回転子5を介装し得るように構成する。次に6はエンド
プレートであり,絶縁材料によって形成され,ケース1
の開口部に嵌着される。
例を示す要部縦断面図である。図1において,1はケー
スであり,例えば軟鉄のような軟磁性金属材料により有
底中空筒状に形成され,内周面に例えばアークセグメン
ト状の永久磁石2を固着する。このケース1内には,前
記永久磁石2に対向する電機子3と整流子4とからなる
回転子5を介装し得るように構成する。次に6はエンド
プレートであり,絶縁材料によって形成され,ケース1
の開口部に嵌着される。
【0003】7はブラシアームであり,導電材料によっ
て形成されると共に,整流子4と摺動係合可能に設けら
れ,このブラシアーム7と電気的に接続されてなる入力
端子8と共にエンドプレート6に設けられる。9,10
は軸受であり,各々ケース1の底部とエンドプレート6
とに膨出させて設けられた軸受保持部11,12内に固
着され,シャフト13を回転可能に支持する。
て形成されると共に,整流子4と摺動係合可能に設けら
れ,このブラシアーム7と電気的に接続されてなる入力
端子8と共にエンドプレート6に設けられる。9,10
は軸受であり,各々ケース1の底部とエンドプレート6
とに膨出させて設けられた軸受保持部11,12内に固
着され,シャフト13を回転可能に支持する。
【0004】上記の構成により,入力端子8からブラシ
アーム7を介して回転子5を構成する整流子4を経由し
て電機子3に電流を供給することにより,ケース1の内
周面に固着された永久磁石2によって形成されている磁
界中に存在する電機子3に回転力が付与され,回転子5
を回転させることができ,シャフト13を介して外部機
器(図示せず)を駆動させることができるのである。
アーム7を介して回転子5を構成する整流子4を経由し
て電機子3に電流を供給することにより,ケース1の内
周面に固着された永久磁石2によって形成されている磁
界中に存在する電機子3に回転力が付与され,回転子5
を回転させることができ,シャフト13を介して外部機
器(図示せず)を駆動させることができるのである。
【0005】上記のような構成の小型モータにプリント
配線基板(以下PC板と記す)を取り付ける場合には,
入力端子8とPC板とを直接はんだ付けするか,リード
線若しくは別個に準備したコネクタ等を介して取り付け
る手段が使用されていた。また小型モータの内部にPC
板取り付け用のコネクタピンを内蔵させて,PC板を装
着させる手段も使用されている。
配線基板(以下PC板と記す)を取り付ける場合には,
入力端子8とPC板とを直接はんだ付けするか,リード
線若しくは別個に準備したコネクタ等を介して取り付け
る手段が使用されていた。また小型モータの内部にPC
板取り付け用のコネクタピンを内蔵させて,PC板を装
着させる手段も使用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらPC板と
入力端子8とを直接はんだ付けする手段においては,対
象が小寸法の小型モータであるため,はんだ付けのスペ
ースが極めて狭く,煩雑な作業を強いるのみならず,高
度の熟練が必要であり,量産の場合には生産性の向上が
期待できないという問題点がある。
入力端子8とを直接はんだ付けする手段においては,対
象が小寸法の小型モータであるため,はんだ付けのスペ
ースが極めて狭く,煩雑な作業を強いるのみならず,高
度の熟練が必要であり,量産の場合には生産性の向上が
期待できないという問題点がある。
【0007】またリード線若しくはコネクタ等を介して
取り付ける手段においても,前記同様のはんだ付け作業
を伴なうため作業が煩雑であると共に,PC板と小型モ
ータとの間に余剰のリード線若しくはコネクタ等が介在
するため,入力端子8の近傍に余剰のスペースが必要と
なり,小型モータを含む装置全体のコンパクト化を阻害
し,近年この種装置に要求される軽薄短小のニーズに対
応できないという問題点がある。なお上記手段によると
きには,PC板取り付け後のリード線若しくはコネクタ
等の固定その他の後処理が必要であり,コスト高となる
という問題点も併存する。
取り付ける手段においても,前記同様のはんだ付け作業
を伴なうため作業が煩雑であると共に,PC板と小型モ
ータとの間に余剰のリード線若しくはコネクタ等が介在
するため,入力端子8の近傍に余剰のスペースが必要と
なり,小型モータを含む装置全体のコンパクト化を阻害
し,近年この種装置に要求される軽薄短小のニーズに対
応できないという問題点がある。なお上記手段によると
きには,PC板取り付け後のリード線若しくはコネクタ
等の固定その他の後処理が必要であり,コスト高となる
という問題点も併存する。
【0008】更に小型モータの内部にコネクタピンを内
蔵させた手段を採用した場合には,PC板装着専用の小
型モータとなるため,生産アイテムの増大となり,標準
化が必要である量産形態には対応できず,コスト高とな
るという問題点がある。また従来のPC板取付用のコネ
クタピンは,ばね材を折り曲げて形成して,PC板に食
い込ませるようにして装着する構成のものであるため,
一旦装着した後においてはPC板の抜去が困難であり,
PC板の着脱可能である小型モータの要求に対応できな
いという問題点がある。
蔵させた手段を採用した場合には,PC板装着専用の小
型モータとなるため,生産アイテムの増大となり,標準
化が必要である量産形態には対応できず,コスト高とな
るという問題点がある。また従来のPC板取付用のコネ
クタピンは,ばね材を折り曲げて形成して,PC板に食
い込ませるようにして装着する構成のものであるため,
一旦装着した後においてはPC板の抜去が困難であり,
PC板の着脱可能である小型モータの要求に対応できな
いという問題点がある。
【0009】本発明は上記問題点を解決し,PC板の着
脱が可能であると共に,汎用性があり,かつコスト低減
が可能である構成の小型モータを提供することを目的と
する。
脱が可能であると共に,汎用性があり,かつコスト低減
が可能である構成の小型モータを提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明においては,有底中空筒状に形成されかつ内
周面に永久磁石を固着してなるケースと,このケースの
開口部に嵌着されかつ入力端子を設けてなるエンドプレ
ートと,前記ケースとエンドプレートとに設けられた軸
受を介して回転自在に支持された回転子とからなり,プ
リント配線基板を経由して前記入力端子から回転子に給
電するように構成された小型モータにおいて,絶縁材料
により実質的に板状に形成された本体に,導電材料によ
り帯板状に形成されかつ両端部に各々プリント配線基板
の挟持片と入力端子の接触片とを突設してなるコネクタ
ピンを固着すると共に,前記挟持片の近傍に挿入穴を設
け,この挿入穴へのプリント配線基板の挿入によりプリ
ント配線基板と前記入力端子とを電気的に接続可能とな
るように構成してなるコネクタユニットを,前記エンド
プレートの外端部に固着する,という技術的手段を採用
した。
に,本発明においては,有底中空筒状に形成されかつ内
周面に永久磁石を固着してなるケースと,このケースの
開口部に嵌着されかつ入力端子を設けてなるエンドプレ
ートと,前記ケースとエンドプレートとに設けられた軸
受を介して回転自在に支持された回転子とからなり,プ
リント配線基板を経由して前記入力端子から回転子に給
電するように構成された小型モータにおいて,絶縁材料
により実質的に板状に形成された本体に,導電材料によ
り帯板状に形成されかつ両端部に各々プリント配線基板
の挟持片と入力端子の接触片とを突設してなるコネクタ
ピンを固着すると共に,前記挟持片の近傍に挿入穴を設
け,この挿入穴へのプリント配線基板の挿入によりプリ
ント配線基板と前記入力端子とを電気的に接続可能とな
るように構成してなるコネクタユニットを,前記エンド
プレートの外端部に固着する,という技術的手段を採用
した。
【0011】
【作用】上記の構成により,コネクタユニットを小型モ
ータのエンドプレートに装着した後,コネクタユニット
にPC板の端縁部を挿入する簡単な操作のみで,PC板
を小型モータに確実に装着することができる。またPC
板はコネクタユニットに着脱可能であるため,異なる回
路仕様のPC板への変更も極めて容易であり,セットメ
ーカであるユーザ側のメンテナンス性を向上させ得る。
ータのエンドプレートに装着した後,コネクタユニット
にPC板の端縁部を挿入する簡単な操作のみで,PC板
を小型モータに確実に装着することができる。またPC
板はコネクタユニットに着脱可能であるため,異なる回
路仕様のPC板への変更も極めて容易であり,セットメ
ーカであるユーザ側のメンテナンス性を向上させ得る。
【0012】
【実施例】図2は本発明の実施例を示す要部分解斜視図
であり,同一部分は前記図1と同一の参照符号で示す。
図2において,20はコネクタユニットであり,本体2
1とコネクタピン22とによって形成される。まず本体
21は絶縁材料により実質的に板状に,かつ外形輪郭を
エンドプレート6の外形輪郭と略同一に形成される。2
3はPC板挿入穴,24は中空穴でありエンドプレート
6の軸受保持部12を収容可能に形成される。なお中空
穴24は軸受保持部12と干渉しない限りにおいて凹部
としてもよい。次にコネクタピン22は導電材料により
略円弧をなす帯板状に形成され,対を形成して本体21
に固着される。なおコネクタピン22の両端部には各々
挟持片25および接触片26を折り曲げた状態で突設す
る。27は突起部であり,軸受保持部12の外周に一体
に突設する。
であり,同一部分は前記図1と同一の参照符号で示す。
図2において,20はコネクタユニットであり,本体2
1とコネクタピン22とによって形成される。まず本体
21は絶縁材料により実質的に板状に,かつ外形輪郭を
エンドプレート6の外形輪郭と略同一に形成される。2
3はPC板挿入穴,24は中空穴でありエンドプレート
6の軸受保持部12を収容可能に形成される。なお中空
穴24は軸受保持部12と干渉しない限りにおいて凹部
としてもよい。次にコネクタピン22は導電材料により
略円弧をなす帯板状に形成され,対を形成して本体21
に固着される。なおコネクタピン22の両端部には各々
挟持片25および接触片26を折り曲げた状態で突設す
る。27は突起部であり,軸受保持部12の外周に一体
に突設する。
【0013】図3は図2に示す本体21とコネクタピン
22を示す要部分解斜視図であり,本体21の裏面を示
す図である。なお同一部分は前記図2と同一の参照符号
で示す。28は凹部であり,本体21の裏面にコネクタ
ピン22の厚さ寸法に対応した深さ寸法に形成されると
共に,凹部28の上下端部に各々挿入穴29,30が設
けられる。そしてコネクタピン22を上記凹部28に装
着し,挟持片25および接触片26を各々挿入穴29,
30内に挿入することにより,コネクタユニット20が
組立てられる。図4は図2および図3に示すコネクタユ
ニット20を示す要部断面図であり,上記のようにして
組立てられた状態を示している。このように組立てられ
たコネクタユニット20を図2に示すエンドプレート6
に固着する。この状態において,PC板挿入穴23にP
C板31を矢印方向に挿入すれば,挟持片25が弾性変
形してPC板31を所定圧力で挟持することができると
共に,PC板31の抜去も可能となる。
22を示す要部分解斜視図であり,本体21の裏面を示
す図である。なお同一部分は前記図2と同一の参照符号
で示す。28は凹部であり,本体21の裏面にコネクタ
ピン22の厚さ寸法に対応した深さ寸法に形成されると
共に,凹部28の上下端部に各々挿入穴29,30が設
けられる。そしてコネクタピン22を上記凹部28に装
着し,挟持片25および接触片26を各々挿入穴29,
30内に挿入することにより,コネクタユニット20が
組立てられる。図4は図2および図3に示すコネクタユ
ニット20を示す要部断面図であり,上記のようにして
組立てられた状態を示している。このように組立てられ
たコネクタユニット20を図2に示すエンドプレート6
に固着する。この状態において,PC板挿入穴23にP
C板31を矢印方向に挿入すれば,挟持片25が弾性変
形してPC板31を所定圧力で挟持することができると
共に,PC板31の抜去も可能となる。
【0014】図5および図6は各々コネクタユニット2
0をエンドプレート6に固着した状態を示す要部断面図
であり,同一部分は前記図1ないし図4と同一の参照符
号で示す。まず図5において,32は切り起し部であ
り,コネクタピン22の接触片26の中間部に,入力端
子8側に接触片26の一部を切り起すようにして設けら
れる。従ってコネクタユニット20をエンドプレート6
に装着することにより,切り起し部32は所定の弾性力
によって入力端子8と接触し,電気的接続が確保される
のである。
0をエンドプレート6に固着した状態を示す要部断面図
であり,同一部分は前記図1ないし図4と同一の参照符
号で示す。まず図5において,32は切り起し部であ
り,コネクタピン22の接触片26の中間部に,入力端
子8側に接触片26の一部を切り起すようにして設けら
れる。従ってコネクタユニット20をエンドプレート6
に装着することにより,切り起し部32は所定の弾性力
によって入力端子8と接触し,電気的接続が確保される
のである。
【0015】次に図6において,コネクタユニット20
をエンドプレート6に装着することにより,本体21の
中空穴24が軸受保持部12の外周に設けた突起部27
と係合し,かつ本体21はこの突起部27を越えてエン
ドプレート6の側に到達するから,コネクタユニット2
0がエンドプレート6に所謂ワンタッチで固着されるの
である。
をエンドプレート6に装着することにより,本体21の
中空穴24が軸受保持部12の外周に設けた突起部27
と係合し,かつ本体21はこの突起部27を越えてエン
ドプレート6の側に到達するから,コネクタユニット2
0がエンドプレート6に所謂ワンタッチで固着されるの
である。
【0016】図7はコネクタユニット20の他の固着例
を示す一部断面要部説明図である。図7において33は
係止片であり,先端部を矢尻状に形成し,本体21に一
体に突設する。次に34は挿入穴であり,エンドプレー
ト6に,前記係止片33と対応する位置に設けられ,か
つ係止部35を設けてある。このように形成することに
より,コネクタユニット20をエンドプレート6に矢印
方向に装着すれば,係止片33が挿入穴34内に挿入さ
れ,かつ係止片33の先端部が係止部35に係止され,
コネクタユニット20をエンドプレート6に固着するこ
とができる。
を示す一部断面要部説明図である。図7において33は
係止片であり,先端部を矢尻状に形成し,本体21に一
体に突設する。次に34は挿入穴であり,エンドプレー
ト6に,前記係止片33と対応する位置に設けられ,か
つ係止部35を設けてある。このように形成することに
より,コネクタユニット20をエンドプレート6に矢印
方向に装着すれば,係止片33が挿入穴34内に挿入さ
れ,かつ係止片33の先端部が係止部35に係止され,
コネクタユニット20をエンドプレート6に固着するこ
とができる。
【0017】図8は本発明の他の実施例を示す要部分解
斜視図であり,同一部分は前記図2および図3と同一の
参照符号で示す。図8において,入力端子8はエンドプ
レート6内に存在する所謂雌型端子であり,前記実施例
におけるものが雄型端子であるのと異なる。従って接触
片26はエンドプレート6内に進入する方向に折り曲げ
られている点のみが異なる。図9は図8に示す本体21
とコネクタピン22を示す要部斜視図であり,(a)は
分解状態,(b)は組立状態を示す。すなわちコネクタ
ピン22を矢印方向に本体21内に装着すれば,両者を
一体としたコネクタユニット20が形成される。この場
合接触片26は図8に示す入力端子8内に進入して電気
的接触が確保される。上記以外の構成は,前記実施例と
同様であり,従って作用もまた同様である。
斜視図であり,同一部分は前記図2および図3と同一の
参照符号で示す。図8において,入力端子8はエンドプ
レート6内に存在する所謂雌型端子であり,前記実施例
におけるものが雄型端子であるのと異なる。従って接触
片26はエンドプレート6内に進入する方向に折り曲げ
られている点のみが異なる。図9は図8に示す本体21
とコネクタピン22を示す要部斜視図であり,(a)は
分解状態,(b)は組立状態を示す。すなわちコネクタ
ピン22を矢印方向に本体21内に装着すれば,両者を
一体としたコネクタユニット20が形成される。この場
合接触片26は図8に示す入力端子8内に進入して電気
的接触が確保される。上記以外の構成は,前記実施例と
同様であり,従って作用もまた同様である。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上記述のような構成および作
用であるから,下記の効果を奏し得る。 (1)コネクタユニットを小型モータのエンドプレート
に装着するのみで,PC板の装着が可能であるため,作
業効率が大幅に向上する。 (2)ユーザのニーズに対応させて,端子仕様およびP
C板仕様の両者向に使用可能であり,汎用性があると共
に,小型モータの標準化,コスト低減が可能である。 (3)コネクタユニット自体がコンパクトであるため,
小型モータと組合せた状態においても,後処理が不要で
あり,軽薄短小を要求される市場のニーズに応え得る。 (4)PC板は着脱可能であるため,ユーザ側における
メンテナンスの向上が図れる。
用であるから,下記の効果を奏し得る。 (1)コネクタユニットを小型モータのエンドプレート
に装着するのみで,PC板の装着が可能であるため,作
業効率が大幅に向上する。 (2)ユーザのニーズに対応させて,端子仕様およびP
C板仕様の両者向に使用可能であり,汎用性があると共
に,小型モータの標準化,コスト低減が可能である。 (3)コネクタユニット自体がコンパクトであるため,
小型モータと組合せた状態においても,後処理が不要で
あり,軽薄短小を要求される市場のニーズに応え得る。 (4)PC板は着脱可能であるため,ユーザ側における
メンテナンスの向上が図れる。
【図1】本発明の対象である小型モータの例を示す要部
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】本発明の実施例を示す要部分解斜視図である。
【図3】図2に示す本体とコネクタピンを示す要部分解
斜視図である。
斜視図である。
【図4】図2および図3に示すコネクタユニットを示す
要部断面図である。
要部断面図である。
【図5】コネクタユニットをエンドプレートに固着した
状態を示す要部断面図である。
状態を示す要部断面図である。
【図6】コネクタユニットをエンドプレートに固着した
状態を示す要部断面図である。
状態を示す要部断面図である。
【図7】コネクタユニットの他の固着例を示す一部断面
要部説明図である。
要部説明図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す要部分解斜視図であ
る。
る。
【図9】図8に示す本体とコネクタピンを示す要部斜視
図であり,(a)は分解状態,(b)は組立状態を示
す。
図であり,(a)は分解状態,(b)は組立状態を示
す。
6 エンドプレート 20 コネクタユニット 21 本体 22 コネクタピン
Claims (1)
- 【請求項1】 有底中空筒状に形成されかつ内周面に永
久磁石を固着してなるケースと,このケースの開口部に
嵌着されかつ入力端子を設けてなるエンドプレートと,
前記ケースとエンドプレートとに設けられた軸受を介し
て回転自在に支持された回転子とからなり,プリント配
線基板を経由して前記入力端子から回転子に給電するよ
うに構成された小型モータにおいて, 絶縁材料により実質的に板状に形成された本体に,導電
材料により帯板状に形成されかつ両端部に各々プリント
配線基板の挟持片と入力端子の接触片とを突設してなる
コネクタピンを固着すると共に,前記挟持片の近傍に挿
入穴を設け,この挿入穴へのプリント配線基板の挿入に
よりプリント配線基板と前記入力端子とを電気的に接続
可能となるように構成してなるコネクタユニットを,前
記エンドプレートの外端部に固着したことを特徴とする
小型モータ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3273661A JPH05115148A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 小型モータ |
EP92309409A EP0539094B1 (en) | 1991-10-22 | 1992-10-15 | A miniature electric motor |
DE69209769T DE69209769T2 (de) | 1991-10-22 | 1992-10-15 | Elektrischer Kleinmotor |
US07/963,427 US5287028A (en) | 1991-10-22 | 1992-10-19 | Miniature motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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